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ユーザー名:kawasaki_frontale
アウェイゲーム
日時:2007年03月31日(土)14:000キックオフ 会場:東北電力ビッグスワンスタジアム
2007 Jリーグディビジョン 1 第4節 vs.アルビレックス新潟:開催データ | |||||
---|---|---|---|---|---|
入場者数 | 天候 | 気温 | 湿度 | ピッチ状態 | 試合時間 |
31,500人 | 雨、弱風 | 11.3℃ | 56%% | 全面良芝、乾燥 | 90分 |
コミッショナー | 主審 | 副審 | 副審 | 第4の審判員 | 記録員 |
吉田 達法 | 高山 啓義 | 山口 博司 | 鈴木 亮哉 | 下村 昌昭 | 山本 由紀子 |
過去の対戦成績(J1) | 過去の対戦成績(J2) | 2007シーズン対戦記録 | |||
2勝0分2敗/12得点4失点 | 4勝0分12敗/19得点25失点 | 第4節(アウェイ)/第29節(ホーム) |
川崎フロンターレ[アウェイ] | チーム | [ホーム]アルビレックス新潟 |
---|---|---|
0 |
0 前半 0 |
2 |
関塚 隆 | 監督 | 鈴木 淳 |
7 > 7 | 勝点 | 2 > 5 |
得点 選手/時間 |
73+0分 矢野 貴章 |
選手名 | 番 号 |
シュート数 | ポジ ション |
シュート数 | 番 号 |
選手名 | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
45 | 90 | 計 | 計 | 90 | 45 | |||||
川島 永嗣 | 1 | 0 | 0 | 0 | GK | 0 | 0 | 0 | 1 | 北野 貴之 |
箕輪 義信 | 5 | 0 | 0 | 0 | DF | 0 | 0 | 0 | 17 | 内田 潤 |
寺田 周平 | 13 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 5 | 千代反田 充 | |
伊藤 宏樹 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | 千葉 和彦 | |
0 | 0 | 0 | 14 | 坂本 將貴 | ||||||
飛弾 暁 | 18 | 0 | 0 | 0 | MF | 0 | 0 | 0 | 15 | 本間 勲 |
中村 憲剛 | 14 | 1 | 2 | 3 | 2 | 1 | 1 | 8 | シルビーニョ | |
河村 崇大 | 6 | 0 | 1 | 1 | 3 | 2 | 1 | 27 | マルシオ リシャルデス | |
村上 和弘 | 26 | 1 | 2 | 3 | 1 | 0 | 1 | 18 | 鈴木 慎吾 | |
マギヌン | 11 | 2 | 2 | 4 | ||||||
黒津 勝 | 7 | 0 | 1 | 1 | FW | 3 | 3 | 0 | 10 | エジミウソン |
ジュニーニョ | 10 | 1 | 0 | 1 | 4 | 2 | 2 | 11 | 矢野 貴章 | |
GK/相澤 貴志 | 21 | SUB | 21 | GK/野澤 洋輔 | ||||||
DF/佐原 秀樹 | 3 | 26 | DF/中野 洋司 | |||||||
DF/井川 祐輔 | 4 | 6 | DF/永田 充 | |||||||
MF/谷口 博之 | 29 | 1 | 1 | 16 | MF/寺川 能人 | |||||
MF/西山 貴永 | 31 | 0 | 0 | 0 | 0 | 7 | MF/松下 年宏 | |||
MF/大橋 正博 | 24 | 23 | MF/田中 亜土夢 | |||||||
FW/我那覇 和樹 | 9 | 0 | 0 | 9 | FW/深井 正樹 |
経過 | 番 号 |
得点選手 | 分 | 得点経過 | 分 | 得点選手 | 番 号 |
経過 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
73+0 | 矢野 貴章 | 11 | 右 直接FK 18 ↑ |
|||||
87+0 | エジミウソン | 10 | 左 27 → 18 ~ ↑ |
[得点経過の記号の意味]〜:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート
OUT | → | IN | 分 | 交代選手 | 分 | IN | ← | OUT |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
6 河村 崇大 | → | 29 谷口 博之 | 75+0 | 88+0 | 7 松下 年宏 | ← | 18 鈴木 慎吾 | |
7 黒津 勝 | → | 9 我那覇 和樹 | 75+0 | ← | ||||
18 飛弾 暁 | → | 31 西山 貴永 | 78+0 | ← |
警告・退場 | |
---|---|
選手名/理由 | 分 |
C1 11 マギヌン | 29+0 |
C3 10 ジュニーニョ | 37+0 |
45 | 90 | 計 | データ | 計 | 90 | 45 |
---|---|---|---|---|---|---|
5 | 9 | 14 | シュート | 13 | 8 | 5 |
5 | 8 | 13 | GK | 10 | 4 | 6 |
0 | 4 | 4 | CK | 11 | 8 | 3 |
10 | 9 | 19 | 直接FK | 14 | 2 | 12 |
1 | 0 | 1 | 間接FK | 0 | 0 | 0 |
1 | 0 | 1 | オフサイド | 0 | 0 | 0 |
0 | 0 | 0 | PK | 0 | 0 | 0 |
警告・退場 | |
---|---|
分 | 選手名/理由 |
15+0 | C1 10 エジミウソン |
85+0 | C1 11 矢野 貴章 |
注1:オフサイド欄の数値は、間接FK数のうちオフサイドによるものを表している。
注2:*はハーフタイムなどのインターバル中、あるいはPK戦中を意味する。
2007 Jリーグディビジョン 1 / 第4節 >利用規約をご確認ください
日 程 | 対戦 | 会 場 | キックオフ | 入場者数 | 結果 |
---|---|---|---|---|---|
2007年 3月31日(土) |
甲府 vs 大分 | 小瀬 | 14:04 | 13,064 | 1 - 2 |
磐田 vs 千葉 | ヤマハ | 14:04 | 12,379 | 1 - 0 | |
大宮 vs 清水 | 駒場 | 16:00 | 7,737 | 1 - 2 | |
広島 vs 横浜FM | 広島ビ | 18:05 | 9,337 | 1 - 3 | |
柏 vs FC東京 | 柏 | 19:04 | 10,793 | 2 - 0 | |
神戸 vs 鹿島 | ホムスタ | 19:04 | 10,518 | 1 - 1 | |
2007年 4月1日(日) |
横浜FC vs 名古屋 | 三ツ沢 | 14:00 | 10,225 | 1 - 2 |
大分 vs 浦和 | 九石ド | 16:04 | 27,163 | 2 - 2 |
リーグ第4節は、アウェイに乗り込んでの新潟との一戦。リーグ戦ではまだ勝ち星がないが、ホームでは予想以上の粘りを見せるのが新潟というチーム。相手につけ入るスキを与えず戦い抜く集中力が必要だ。冷え込む上に雲行きも怪しくなってきた東北電力ビッグスワンスタジアム。14:00キックオフ。
立ち上がり2分、相手のミスを右サイド飛弾から中央の中村へ。中村のダイレクトスルーパスにマギヌンが走りこみシュートを放つが、GKの体に当たりゴールならず。新潟も反撃。4分、右サイドをダイレクトパスで破られ、クロスに矢野がダイビングヘッド。しかし、このシュートはゴール上へ外れる。中村、ジュニーニョといったキープレーヤーに厳しくプレッシャーをかけ、中盤でボールを奪うとサイドで数的優位を作って攻撃を仕掛けてくる新潟。6分、箕輪がロングフィードを前線へ。ここに黒津が走りこむが、惜しくもハンドの判定。新潟は荒削りだが、スピードと勢いがある。12分、サイドチェンジからゴール前へのクロスに矢野がフリーでヘディングシュートを放つが、ここはDFが体を入れてタイミングを合わさせず。ピンチをしのぐ。フロンターレも黒津、ジュニーニョらが積極的に勝負を仕掛けるが、ボールへの寄せが厳しいためになかなかチャンスを作り出せない。試合開始後に降り始めた雨はどんどん強くなっていく。仕掛けどころではサイドバックが積極的に上がり、ワンツーで崩すことを徹底する新潟が、20分を過ぎたあたりから試合のペースを握り始める。24分、ダイレクトプレーで右サイドを崩されて決定的なクロスが上がるが、ゴール前でDF陣がクリア。25分、フロンターレもカウンターで反撃を試みるが、フィニッシュのタイミングが合わず。苦しい展開を強いられる。30分、新潟のフリーキック。リシャルデスがスリッピーなピッチを考えてバウンドさせたシュートを放つが、ここはGK川島がボールをこぼさずがっちりキャッチ。38分、フロンターレのフリーキック。中村のキックはクリアされるが、こぼれ球を拾った村上が強烈なミドルシュート。しかし、ボールはゴール左へとそれてしまう。40分にもリスタートの流れから中村のクロスを河村が落として、折り返しのボールをマギヌンが左足を振り抜くが、シュートはゴール上へと外れる。パスをつないでリズムを作りたいフロンターレだが、どうしても中盤で新潟の守備網にかかってしまう。カウンターもあと一歩というところで最終ラインに阻まれ、決定的なチャンスに持ち込むことができない。立ち上がりから速い攻撃でチャンスを作ったが、徐々にホームの新潟がダイレクトプレーでサイドのスペースを使い押し込む試合展開。プレッシャーがきつくて思うようにパスが回せないフロンターレ。後半はどのような手を打ってくるか。緊張感あふれる試合は0-0で前半を折り返した。
ピッチコンディションが良くないが、しっかりつないでリズムを作っていこう。戦う気持ちをしっかり持って。各自がしっかりコーチング、マークの受け渡しをはっきりとしていく。
ボール際を激しくいくこと。全体のバランスを大切にしていこう。勝とう!
ハーフタイムのロッカールーム。「相手も強い気持ちできているぞ。『勝つぞ』という気持ちを強く持って一人ひとりがもうひと踏ん張りして、ボールをつないでいこう」と関塚監督が選手たちを鼓舞。「ジュニとマギはカードに注意して。みんなで気持ちを前面に出していこう。勝って帰るぞ!」と中村。後半立ち上がりの45分、速攻からジュニーニョが最終ラインの狭い隙間を抜く絶妙のスルーパス。ここに黒津がスピードを生かして抜け出し、GKの意表を突くループシュート。しかしこれは惜しくもゴール右に外れてしまう。50分、右サイドで飛弾とのコンビネーションから抜け出した中村が深い位置から折り返し。このボールに中へ入ってきた飛弾が触るが、ゴール前でクリアされる。51分にはマギヌンがミドルシュートを放つがGKがキャッチ。新潟もシルビーニョが強烈なロングシュートを放つがGK川島がビッグセーブ。攻撃は速く、守備は激しい新潟。フロンターレは中盤の選手がなかなか自由にさせてもらえず、いつもの攻撃のリズムが作り出せない。54分、新潟の攻勢。右サイドを崩されてゴール前で混戦になるが、ここは寺田が大きくクリア。防戦を強いられる苦しい展開ながら、速攻からチャンスを狙うフロンターレ。57分、中村の浮かし球に黒津が反応。ボールを受けたジュニーニョが左サイドから折り返し。ゴール前で飛弾が飛び込むが、わずか手前でDFにクリアされる。さらにセカンドを拾って押し込み、箕輪のアーリークロスに河村が飛び込むが、DFに体を入れられシュートを打てず。58分にはマギヌンのコーナーキックをファーサイドで箕輪が落とし混戦に。こぼれ球を拾った河村がシュートを打つがDF陣にブロックされる。ミドルシュートを織り交ぜながら攻略にかかるフロンターレだが、粘り強く守る新潟デイフェンス陣からなかなか決定的なチャンスを作ることができない。64分、今季初スタメンの飛弾が右アウトサイドで粘って連続クロスを上げるが、いずれもゴール前の選手にはタイミングが合わず。フィニッシュ手前のコンビネーションで若干のズレが生じてしまう。迎えた73分、新潟のペナルティエリア外からのフリーキック。鈴木のキックにファーサイドで矢野がヘッドで合わせ、ついに先制点を奪われてしまう。(0-1) 75分、河村に代えて谷口、黒津に代えて我那覇、78分には飛弾に代えて西山と続々とメンバーを投入。80分、西山とのコンビネーションからボールをキープした中村が左サイドからクロス。このボールに中へと切れ込んだ村上が頭で合わせるがGKにセーブされる。点を取りに行くしかないフロンターレに対して、粘り強く守りながらカウンターを狙い、リスタートへとつなげる新潟。迎えた87分、左サイドのショートコーナーから鈴木のクロスをエジミウソンにヘッドで合わせられて万事休す。(0-2) ロスタイム、我那覇のポストプレーから西山のクロスに合わせた谷口が強引にゴール前に侵入するがゴールを奪うことができず。0-2のままタイムアップ。
ウィークポイントを徹底して突いてくる新潟に対して、耐えながら反撃のチャンスを伺う苦しい試合展開。先制点を取られたことで相手の勢いを止められず、リーグ戦初黒星を喫してしまった。次節から続く強豪チームとの連戦で巻き返しを図ることができるか。
ホームゲーム
日時:2007年04月01日(日)14:01キックオフ 会場:等々力陸上競技場
試合終了
更新:08/09/10 23:43
1枚 5/箕輪 義信
1枚 7/黒津 勝
1枚 10/ジュニーニョ
1枚 17/落合 正幸
停止 19/森 勇介
順位 | チーム | 勝点 | 得失数 |
---|---|---|---|
1 | 鹿島 | 72 | +24 |
2 | 浦和 | 70 | +27 |
3 | G大阪 | 67 | +34 |
4 | 清水 | 61 | +17 |
5 | 川崎 | 54 | +18 |
6 | 新潟 | 51 | +1 |
7 | 横浜FM | 50 | +19 |
8 | 柏 | 50 | +7 |
9 | 磐田 | 49 | -1 |
10 | 神戸 | 47 | +10 |
11 | 名古屋 | 45 | -2 |
12 | F東京 | 45 | -9 |
13 | 千葉 | 42 | -5 |
14 | 大分 | 41 | -18 |
15 | 大宮 | 35 | -16 |
16 | 広島 | 32 | -27 |
17 | 甲府 | 27 | -32 |
18 | F横浜 | 16 | -47 |
[公式記者会見 総評]
非常に雨が降っていてスリッピーな中で、互角な試合をやっていたんじゃないかなと思います。前半の立ち上がり、後半の立ち上がりの決定的なチャンスが入れば、我々もまた違った展開になっていたのかなと。後半の25分過ぎ30分間前に2人を入れ変えようと思っていた中で、セットプレーのリスタートで失点してしまって、また次も同じようにセットプレーから取られてしまいました。我々のチャンスもセットプレーからあったのですが、ゴールを割ることが出来ませんでした。この辺が今日の勝敗のカギを握ることになったのかなと思います。まだリーグ戦の前半なので、その辺をしっかりと修正して次につなげたいなと思います。
[公式記者会見 質疑応答]