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ユーザー名:kawasaki_frontale
ホームゲーム
日時:2007年04月15日(日)15:000キックオフ 会場:等々力陸上競技場
2007 Jリーグディビジョン 1 第6節 vs.清水エスパルス:開催データ | |||||
---|---|---|---|---|---|
入場者数 | 天候 | 気温 | 湿度 | ピッチ状態 | 試合時間 |
21,208人 | 晴のち曇、中風 | 19.6℃ | 44% | 全面良芝、乾燥 | 90分 |
コミッショナー | 主審 | 副審 | 副審 | 第4の審判員 | 記録員 |
松浦 敏夫 | 前田 拓哉 | 犬飼 一郎 | 間島 宗一 | 唐紙 学志 | 大高 常勝 |
過去の対戦成績(J1) | 過去の対戦成績(J2) | 2007シーズン対戦記録 | |||
0勝2分4敗/9得点14失点 | 対戦無し | 第6節(ホーム)/第21節(アウェイ) |
川崎フロンターレ[ホーム] | チーム | [アウェイ]清水エスパルス |
---|---|---|
2 |
0 前半 1 |
1 |
関塚 隆 | 監督 | 長谷川 健太 |
8 > 11 | 勝点 | 12 > 12 |
黒津 勝 61+0分 |
得点 選手/時間 |
32+0分 岡崎 慎司 |
選手名 | 番 号 |
シュート数 | ポジ ション |
シュート数 | 番 号 |
選手名 | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
45 | 90 | 計 | 計 | 90 | 45 | |||||
川島 永嗣 | 1 | 0 | 0 | 0 | GK | 0 | 0 | 0 | 21 | 西部 洋平 |
箕輪 義信 | 5 | 0 | 0 | 0 | DF | 1 | 0 | 1 | 25 | 市川 大祐 |
寺田 周平 | 13 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 24 | 平岡 康裕 | |
伊藤 宏樹 | 2 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 | 4 | 高木 和道 | |
0 | 0 | 0 | 2 | 児玉 新 | ||||||
森 勇介 | 19 | 0 | 0 | 0 | MF | 1 | 1 | 0 | 10 | 藤本 淳吾 |
中村 憲剛 | 14 | 2 | 2 | 4 | 0 | 0 | 0 | 7 | 伊藤 輝悦 | |
谷口 博之 | 29 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 13 | 兵働 昭弘 | |
村上 和弘 | 26 | 0 | 0 | 0 | 3 | 1 | 2 | 23 | 岡崎 慎司 | |
マギヌン | 11 | 1 | 0 | 1 | ||||||
我那覇 和樹 | 9 | 0 | 0 | 0 | FW | 1 | 0 | 1 | 17 | フェルナンジーニョ |
ジュニーニョ | 10 | 4 | 5 | 9 | 2 | 1 | 1 | 18 | チョ ジェジン | |
GK/相澤 貴志 | 21 | SUB | 1 | GK/掛川 誠 | ||||||
DF/佐原 秀樹 | 3 | 5 | DF/岩下 敬輔 | |||||||
DF/井川 祐輔 | 4 | 0 | 0 | 3 | DF/山西 尊裕 | |||||
MF/落合 正幸 | 17 | 0 | 0 | 6 | MF/杉山 浩太 | |||||
MF/河村 崇大 | 6 | 0 | 0 | 8 | MF/平松 康平 | |||||
FW/鄭 大世 | 16 | 0 | 0 | 9 | FW/矢島 卓郎 | |||||
FW/黒津 勝 | 7 | 1 | 1 | 0 | 0 | 20 | FW/西澤 明訓 |
経過 | 番 号 |
得点選手 | 分 | 得点経過 | 分 | 得点選手 | 番 号 |
経過 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
中央 7 相手GK カット 右足S |
7 | 黒津 勝 | 61+0 | 32+0 | 岡崎 慎司 | 23 | 左 18 相手DF クリア カット ↑ 中央 23 ヘディングS |
|
中央 7 → 14 → 11 → 10 ~ 左足S |
10 | ジュニーニョ | 63+0 |
[得点経過の記号の意味]〜:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート
OUT | → | IN | 分 | 交代選手 | 分 | IN | ← | OUT |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
9 我那覇 和樹 | → | 7 黒津 勝 | 58+0 | 69+0 | 20 西澤 明訓 | ← | 10 藤本 淳吾 | |
29 谷口 博之 | → | 6 河村 崇大 | 58+0 | 76+0 | 6 杉山 浩太 | ← | 24 平岡 康裕 | |
26 村上 和弘 | → | 4 井川 祐輔 | 75+0 | 89+0 | 9 矢島 卓郎 | ← | 23 岡崎 慎司 |
警告・退場 | |
---|---|
選手名/理由 | 分 |
C3 5 箕輪 義信 | 42+0 |
C2 11 マギヌン | 51+0 |
C1 4 井川 祐輔 | 82+0 |
45 | 90 | 計 | データ | 計 | 90 | 45 |
---|---|---|---|---|---|---|
7 | 8 | 15 | シュート | 9 | 3 | 6 |
4 | 2 | 6 | GK | 13 | 7 | 6 |
3 | 2 | 5 | CK | 4 | 1 | 3 |
6 | 5 | 11 | 直接FK | 12 | 6 | 6 |
1 | 2 | 3 | 間接FK | 3 | 3 | 0 |
1 | 2 | 3 | オフサイド | 3 | 3 | 0 |
0 | 0 | 0 | PK | 0 | 0 | 0 |
警告・退場 | |
---|---|
分 | 選手名/理由 |
80+0 | C1 6 杉山 浩太 |
注1:オフサイド欄の数値は、間接FK数のうちオフサイドによるものを表している。
注2:*はハーフタイムなどのインターバル中、あるいはPK戦中を意味する。
2007 Jリーグディビジョン 1 / 第6節 >利用規約をご確認ください
日 程 | 対戦 | 会 場 | キックオフ | 入場者数 | 結果 |
---|---|---|---|---|---|
2007年 4月14日(土) |
大宮 vs 名古屋 | 駒場 | 13:00 | 6,584人 | 1 - 0 |
横浜FC vs 鹿島 | 日産ス | 14:03 | 19,367人 | 0 - 1 | |
広島 vs 甲府 | 広島ビ | 14:04 | 7,181人 | 2 - 2 | |
新潟 vs G大阪 | 東北電ス | 15:04 | 32,686人 | 2 - 1 | |
神戸 vs 千葉 | ホムスタ | 15:01 | 10,983人 | 2 - 1 | |
磐田 vs 横浜FM | ヤマハ | 16:00 | 11,864人 | 1 - 0 | |
2007年 4月15日(日) |
柏 vs 浦和 | 国立 | 15:05 | 35,013人 | 0 - 2 |
大分 vs F東京 | 九石ド | 16:04 | 17,431人 | 0 - 0 |
リーグ第6節・清水戦。シーズン序盤とはいえども、上位チームに食らいついていくためには勝点を落とすことはできない。クラブ創立以来勝ったことがない強敵だが、このオレンジの壁を乗り越えないことにはタイトル争いには加わることができないはずだ。晴天の等々力陸上競技場には大勢の観客が詰めかけ、ほぼ満席の状態。15:00キックオフ。
フロンターレは森を左アウトサイド、村上を右サイドに置く意表を突いた布陣でスタート。対する清水はゾーンディフェンスでスペースを消して、堅実なディフェンスから試合に入る。立ち上がりからお互いに相手の出方を伺う様子見の展開が続く。中盤でのつぶし合いが続くなか、フロンターレが攻撃の形を作りはじめる。12分、スローインの流れから中村が左サイドからクロス。このボールはクリアされるが、ルーズボールを拾ったジュニーニョが左足でミドルシュート。しかし、これはゴール右へと外れる。さらに13分には中村を経由して右から左サイドへと展開。森からボールを受けたジュニーニョがクロス気味のシュートを放つが、これもゴール右へと外れる。対する清水はシンプルなパス回しからサイド攻撃をかける。15分、フェンルナンジーニョが右サイドを突破。ペナルティエリア内へと切れ込み角度のないところからシュートを放つが、ここはGK川島が好セーブを見せる。さらにカウンターからゴール前へと迫る清水。16分、速攻から3対3の場面を作られるが、チョジェジンのシュートは箕輪がブロック。ボールは持てるものの、ラストパスが合わず清水にカウンターを返される場面が目立つ。20分、清水に左サイドを崩され兵働からアーリークロス。ゴール前でチョジェジンが合わせるが、GK川島が冷静な判断で体を残して好セーブ。ピンチをしのぐ。こう着状態が続くなか、31分、右サイドから崩しをかけて村上からスルーパス。このボールに反応した我那覇が右からクロスを入れ、ゴール前でジュニーニョがヘディングシュート。しかし、これは威力なくGK正面。迎えた32分、左サイドへのロングボールにチョジェジンが追いつき、箕輪と競り合いながらクロス。ここに岡崎が飛び込み、ゴール前の伊藤の目前でダイビングヘッド。先制点を奪われてしまう。(0-1) フロンターレも反撃。33分、右サイドの村上が折り返し、このボールを受けた中村が浮かし球を前線へ。ゴール前でマギヌンがヘッドで合わせるが、GKの攻守に阻まれる。34分にはバイタルエリアでパスを細かくつなぎ、中村が左足でミドルシュートを放つが、これもGKにキャッチされる。ボールは回せるものの、清水の堅い守りを崩せず。逆にロングボールから先制点を許す苦しい展開。前半を0-1で折り返した。
球際を厳しく。コンビネーションを使ってリズムよく。自信を持ってプレーしていこう。
ボールを奪った後、落ち着いてパスをまわしていくこと。残り45分、前半と同じようにプレーして、次の点を取りに行こう。決して守りに入らないこと。
ハーフタイムのロッカールーム。勝ちたい気持ちが見えないプレーに対し、関塚監督が喝を入れる。「自信を持ってプレーしていない。きれいなプレーだけでは駄目だ!泥臭く気持ちを入れて勝ちにいけ」。「うちのホームだよ。強く厳しくいかないと勝てない。もっとしっかりやらないと駄目だ!」とエジソンコーチ。「最後まで、最後までしっかりやっていくぞ!集中を切らさずにプレーしていこう」と川島も声を上げる。後半は右サイドに森、左に村上を配したいつものフォーメーションで試合に臨む。しかし、パスは回せてもペナルティエリアに入り込めない焦れた時間帯が続く。51分、村上が左サイドで粘り、ライン際へグラウンダーのボール。ここにマギヌンが走り込み、ドリブルで一気にゴール前へと入るが、走り込んだGKと交錯。マギヌンはイエローカードをとられてしまう。53分、中村のサイドチェンジから右サイドの森がクロス。こぼれ球を村上が拾って左サイドから再び折り返し。中村のミドルシュートはブロックされるが、こぼれ球をジュニーニョがゴール前でダイレクトで合わせるが、シュートは惜しくもゴール上へと外れる。56分、自陣でボールを奪ってカウンターにいくところ、奪い返され逆に清水にカウンターを浴びる。右サイドに流れたフェルナンジーニョのクロスに岡崎が飛び込むが、わずかにタイミングが合わずことなきを得る。58分、我那覇に代えて黒津、谷口に代えて河村を投入。ここから試合が再び動き出す。61分、清水ボールにジュニーニョがチェイシングをかけ、GKにバックパスをしたところに黒津が猛ダッシュ。飛び出したGKに競り勝ち、右足で冷静にボールをゴールへと流し込み、同点に追いつく。(1-1) ワンチャンスをものにしたフロンターレはさらに攻撃。63分、ルーズボールを黒津が拾って中村が中盤で粘ってマギヌンへ。マギヌンのスルーパスにジュニーニョが走り込み、DFに挟まれながらも強引に左足を振り抜き、わずか3分間で逆転に成功する。(2-1) 狙いどころを定めた集中攻撃で流れを引き戻したフロンターレ。ここからは清水がシンプルにロングボールで前線に当てて、セカンドボールから攻撃を狙う試合展開に。65分、リスタートを清水に奪われてカウンターを浴びるが、自陣ペナルティエリアに森が戻って何とかカバー。清水は西澤を入れてチョジェンとのツインタワーに。対するフロンターレも村上に代えて投入した井川を右サイドバックに配した4バックへとチェンジ。最終ライン4枚の前に河村を置き、清水のロングボールをはね返す。終盤は激しい肉弾戦となるが、徐々に清水の中盤の運動量が落ち、セカンドボールを拾えるようになってくる。矢島を入れて完全にパワープレーで来る清水。しのぐフロンターレ。最後は手に汗を握る緊迫した試合展開となるが、我慢のディフェンスを続けてフロンターレが清水の攻撃をしのいで2-1でタイムアップ。
ついに清水の牙城を崩したフロンターレ。韓国遠征で疲労がピークに達しているなか、諦めずにボールを追い続けて勝点3を奪い取った。チームがまた一段とたくましさを増したことを証明した好ゲームとなった。
アウェイゲーム
日時:2007年04月21日(土)16:03キックオフ 会場:埼玉スタジアム2002
試合終了
更新:08/09/10 23:43
1枚 5/箕輪 義信
1枚 7/黒津 勝
1枚 9/我那覇 和樹
2枚 10/ジュニーニョ
1枚 11/マギヌン
1枚 17/落合 正幸
1枚 29/谷口 博之
なし
順位 | チーム | 勝点 | 得失数 |
---|---|---|---|
1 | 鹿島 | 72 | +24 |
2 | 浦和 | 70 | +27 |
3 | G大阪 | 67 | +34 |
4 | 清水 | 61 | +17 |
5 | 川崎 | 54 | +18 |
6 | 新潟 | 51 | +1 |
7 | 横浜FM | 50 | +19 |
8 | 柏 | 50 | +7 |
9 | 磐田 | 49 | -1 |
10 | 神戸 | 47 | +10 |
11 | 名古屋 | 45 | -2 |
12 | F東京 | 45 | -9 |
13 | 千葉 | 42 | -5 |
14 | 大分 | 41 | -18 |
15 | 大宮 | 35 | -16 |
16 | 広島 | 32 | -27 |
17 | 甲府 | 27 | -32 |
18 | F横浜 | 16 | -47 |
[公式記者会見 総評]
この3試合、非常に厳しい戦いが続いて選手も精神的にも肉体的にも厳しかったと思いますが、よく最後まで戦ってくれて逆転勝ち、清水に初めて勝てたと。これはホントに選手に感謝したいと思いますし、またそれを期待した多くのサポーターに応えられた事を満足に思いますし、また、多くのサポーターがつめかけてくれた事にも感謝したいなと思います。内容の方なんですが、しっかりボールを動かしながらサイド攻撃を仕掛けようという形だったんですが、もう一つ、いいところまで行くんですが最後のコンビネーションがあわなかったり、そういうところから失点をしてしまって、そのあとに足が止まっていたんですが、後半に同点にして、また逆転できた。これも黒津が最後までボールを追いかけた気持ちがチーム全体に伝わったんじゃないかなと思います。ホントに今日勝つか勝たないか。負けるかは勝ち点で上と離れないために大事な試合だったんですが、勝ちに持って行けました。一週間休んで、しっかり一戦一戦、戦っていきたいと思います。
[公式記者会見 質疑応答]