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対戦内容

  • Jリーグディビジョン 1
  • 2007シーズン
  • 第23節
  • vs.名古屋グランパスエイト

ホームゲーム

日時:2007年08月29日(水)19:005キックオフ 会場:等々力陸上競技場

ゲームトップ画像

この試合の開催データ

2007 Jリーグディビジョン 1 第23節 vs.名古屋グランパスエイト:開催データ
入場者数 天候 気温 湿度 ピッチ状態 試合時間
13,185人 雨、弱風 24.9℃ 77% 全面良芝、水含み 90分
コミッショナー 主審 副審 副審 第4の審判員 記録員
小城 得達 村上 伸次 抱山 公彦 中原 美智雄 大塚 晴弘 大高 常勝
過去の対戦成績(J1) 過去の対戦成績(J2) 2007シーズン対戦記録
3勝2分2敗/13得点9失点 対戦無し 第14節(アウェイ)/第23節(ホーム)

ゲーム公式記録

川崎フロンターレ[ホーム] チーム [アウェイ]名古屋グランパスエイト
1

0 前半 1
- 後半 -

1
関塚 隆 監督 フェルフォーセン
34 > 35 勝点 29 > 30

ジュニーニョ 89+0分

得点
選手/時間

37+0分 玉田 圭司

選手名
シュート数 ポジ
ション
シュート数
選手名
45909045
川島 永嗣 1000 GK 000 1 楢﨑 正剛
佐原 秀樹 3000 DF 00013 山口 慶
寺田 周平 13000 0004 大森 征之
伊藤 宏樹 2000 0005 米山 篤志
00031 阿部 翔平
森 勇介 19011 MF 00026 津田 知宏
中村 憲剛 14101 1107 中村 直志
谷口 博之 29101 21110 藤田 俊哉
黒津 勝 7033 43124 本田 圭佑
マギヌン 11044
鄭 大世 16213 FW 000 19 杉本 恵太
ジュニーニョ 10459 514 11 玉田 圭司
 
GK/相澤 貴志 21       SUB       21 GK/櫛野 亮
DF/井川 祐輔 4   1 1       30 DF/竹内 彬
MF/河村 崇大 6       0 0   34 DF/吉田 麻也
MF/村上 和弘 26       0 0   28 MF/渡邊 圭二
MF/フランシスマール 8             29 MF/小川 佳純
MF/大橋 正博 24   0 0       17 FW/巻 佑樹
FW/我那覇 和樹 9   1 1 0 0   27 FW/片山 奨典
経過
得点選手 得点経過 得点選手
経過

中央 4 相手DF クリア カット シュート 10 右足S

10 ジュニーニョ 89+0 37+0 玉田 圭司 11

左 CK 24 ↑ 中央 11 左足S

[得点経過の記号の意味]〜:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート

OUT IN 交代選手 IN OUT
3 佐原 秀樹 4 井川 祐輔 61+0 66+0 34 吉田 麻也 26 津田 知宏
16 鄭 大世 9 我那覇 和樹 66+0 84+0 28 渡邊 圭二 19 杉本 恵太
29 谷口 博之 24 大橋 正博 74+0 87+0 27 片山 奨典 11 玉田 圭司
警告・退場
選手名/理由
C6 19 森 勇介 19+0
C1 29 谷口 博之 67+0
  
  
  
  
45 90 データ 90 45
8 16 24 シュート 12 6 6
9 2 11 GK 17 12 5
3 4 7 CK 6 2 4
11 8 19 直接FK 16 9 7
2 1 3 間接FK 3 1 2
2 1 3 オフサイド 1 1 0
0 0 0 PK 0 0 0
警告・退場
選手名/理由
20+0 C2 31 阿部 翔平
51+0 C2 24 本田 圭佑
68+0 C2 24 本田 圭佑
68+0 CS 24 本田 圭佑
70+0 退席 監督 フェルフォーセン
78+0 C5 1 楢﨑 正剛

注1:オフサイド欄の数値は、間接FK数のうちオフサイドによるものを表している。
注2:*はハーフタイムなどのインターバル中、あるいはPK戦中を意味する。

警告理由
C1 = 反スポーツ的行為 C2 = ラフプレイ C3 = 異議 C4 = 繰り返しの違反 C5 = 遅延行為  C6 = 距離不足
C7 = 無許可入 C8 = 無許可去
退場理由
S1 = 著しく不正なプレイ S2 = 乱暴行為 S3 = つば吐き S4 = 得点機会阻止(手) S5 = 得点機会阻止(他)
S6 = 侮辱 CS = 警告2回

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他会場の開催結果

2007 Jリーグディビジョン 1 / 第23節 >利用規約をご確認ください

日 程 対戦 会 場 キックオフ 入場者数 結果
2007年
8月29日(水)
大宮 vs 柏 駒場 19:04 6,149人 1 - 1
千葉 vs 大分 フクアリ 19:03 10,447人 6 - 0
横浜FM vs 磐田 三ツ沢 19:03 10,828人 4 - 1
甲府 vs 新潟 小瀬 19:04 9,038人 0 - 1
清水 vs 横浜FC 日本平 19:03 14,167人 1 - 0
G大阪 vs 鹿島 金沢 19:04 16,152人 5 - 1
神戸 vs 浦和 神戸ユ 19:03 20,067人 1 - 2
広島 vs F東京 広島ビ 19:04 7,122人 0 - 5

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ゲームレポート

第23節・名古屋戦。G大阪で快勝した勢いそのままに、連戦を勝利で乗り切ることができるか。勝点を積み重ねて中位からひとつでも上の順位へと抜け出したい。小雨が降る等々力陸上競技場。19:05キックオフ。

前半[0分>45分]

スターティングメンバーはジュニーニョとテセの2トップ、トップ下にマギヌン。右アウトサイドに森、左には黒津と攻撃的な両ワイド。中村、谷口のダブルボランチ。最終ラインは伊藤-寺田-佐原、GKに川島。名古屋は4バックでスタートするかと思われたが、この試合は3バックのフォーメーションで、完全に1対1でマッチアップする形。1分、ルーズボールを拾ったジュニーニョがドリブルをしかけて左足でシュートを放つが、うまくフィットせず。2分、早いテンポで攻撃をかける名古屋。中央から右サイドへの展開を狙われるが、黒津が戻りながらスライディングでパスカット。互いに早いリズムで攻撃をかけ合うスピーディーな試合展開が続く。8分、中央と中村からパスを受けたテセがDFと入れ替わり、裏のスペースへと抜け出し左足でシュートを放つが、うまくフィットせずGK正面。11分には中村のロングパスに黒津が左サイド深い位置で追いつき、クロスのクリアボールを拾った谷口がシュートを放つが、これは左ポスト直撃。惜しいチャンスを逃す。15分、パスミスを拾われ名古屋のカウンターを浴びるが、ここは中村が戻りケア。16分、名古屋の左コーナーキック。本田の独特な軌道のキックから混戦となるが、ボールはポストに当たりラインアウト。ことなきを得る。20分には、攻撃にかかるところを名古屋に奪われカウンター。右サイドからクロスが入り、玉田がフリーでシュートを放つが枠をとらえきれず。23分、今度はフロンターレがカウンターアタックをしかける。マギヌンのスルーパスにジュニーニョが抜け出しシュート。GKがセーブしたこぼれ球に中村が詰めてミドルシュートを放つが、ここもDFに当たりゴールならず。28分、中村→ジュニーニョ→黒津と流れるようにパスがつながり、左サイドに流れた中村が折り返し。ゴール前でボールを受けたジュニーニョが左足を振りぬくが、シュートは惜しくもゴール上に外れる。左サイドの本田を起点に、サイドで揺さぶりをかける名古屋。しかし、フロンターレも高い守備意識からボールを奪い、名古屋に攻勢をかける。36分、名古屋の攻撃。裏のスペースへのタテパスに中村直が追いつき、左サイドから折り返し。このニアのクロスに藤田が飛び込むが、GK川島が驚異的な反射神経でセーブ。しかし37分、直後の左コーナーキックにニアで玉田が飛込みヘディングシュート。GK川島が触るもかき出せず、先制点を奪われてしまう。(0-1) 38分、フロンターレの反撃。ジュニーニョがじわりじわりとバイタルエリアに詰めてミドルシュートを放つが、GK楢崎の好セーブに阻まれる。チャンス自体はフロンターレの方が多いものの、名古屋のディフェンスを崩しきれず。逆に早いタイミングでサイドへと展開する名古屋にセットプレーから失点を許し、前半を0-1で折り返した。

ハーフタイムコメント

川崎フロンターレ:関塚 隆 監督

シンプルにボールをつないでいこう。サイドをいかして。自分達の力を信じて強い気持ちを持って戦っていこう。


名古屋グランパスエイト:フェルフォーセン 監督

こちらが攻めている時も相手のカウンターに気をつけよう。あせらずに落ち着いてゴールを狙っていこう。

後半[45分>90分]

ハーフタイムのロッカールーム。「もう1度、自分たちの形を作り直して戦っていこう」と伊藤。「いけるぞ、強い気持ちをもって最後まで戦え!」と関塚監督も選手たちを鼓舞する。46分、ジュニーニョが中盤からドリブルで3人を抜いてそのままミドルシュートを放つが、これはGK正面。47分にはジュニーニョからパスを受けたテセが、囲まれながらボールキープ。後ろに出したパスにマギヌンが走りこみミドルシュートを放つが、これは枠をとらえきれず。ここからフロンターレが連続してゴールチャンスを作り出す。50分、ジュニーニョがドリブルをしかけ、パスを受けたテセがゴール前で粘り、戻したボールに合わせた黒津が右足でシュートを放つが、わずかにゴール左にそれてしまう。51分、中村を起点にダイレクトでパスがつながるが、ゴール前でシュートを打てず。52分、マギヌンの絶好のスルーパスに走り込んだ森がフリーで右サイドからシュート。しかし、この決定的なチャンスもゴール右へと外れてしまう。53分、黒津を起点にパスをつなぎ、中央のジュニーニョがフリーでミドルシュートを放つがDFにブロックされる。54分、コーナーキックのこぼれ球に詰めたマギヌンがミドルシュートを放つが、これもゴール右へと外れる。さらに56分、早いリスタートから右サイドに流れたテセからボールを受けたジュニーニョが左足でシュートを狙うが、ここもGK楢崎にセーブされる。連続して決定的な場面を作るものの、ゴールが遠いフロンターレ。逆に名古屋の反撃を受ける。58分、名古屋がコーナーキックから攻勢。ゴール前で連続してシュートを打たれるが、ここはディフェンス陣が何とかしのぐ。59分、フロンターレの攻撃。右サイドから中村を起点にパスをつなぎ、黒津がフリーでミドルシュートを放つがGKがセーブ。中村のコーナーキックにテセがドンピシャリのタイミングでヘディングシュートを放つが、ここもGK楢崎の好守に阻まれてしまう。61分、佐原に代えて井川を投入。そのまま最終ラインに入る。63分、名古屋のカウンターアタック。4対3と決定的なピンチを招くが、ここは最終ライン3人と谷口で名古屋の攻撃をしのぐ。66分、テセに代わり我那覇がピッチへ。68分、名古屋が早いリスタートからゴール前にアーリークロス。しかし、ここは井川が体を張ってカバー。この場面で井川と交錯した本田が2枚目のイエローカードをもらい退場となり、この判定に異議を唱えたフェルホーセン監督も退席。フロンターレが数的優位な状況になる。74分、谷口に代えて大橋が入り、マギヌンとのダブルトップ下に。完全に引いてゴール前を固める名古屋からゴールを狙う。79分、中村スルーパスを受けた黒津が左サイドから折り返し。ゴール前で我那覇が粘り、反転して左足でシュートを放つが、惜しくもゴール上へと外れる。フロンターレが押し込み、名古屋がクリアをする展開が続く。82分、井川のスルーパスに森が抜け出し、右サイドから折り返し。しかし、パスを受けたジュニーニョがDFに詰められシュートを打てず。89分、森が勝負をかけて右サイドを深くえぐりクロス。ファーサイドで黒津がダイレクトで合わせるが、ここもブロックされてゴールラインを割れず。名古屋に時間を使われながらかわされ、嫌な空気が流れる。しかし、迎えたロスタイム突入間近。井川が遠目から積極的に放ったミドルシュートがジュニーニョの足元に飛び、コースを代えたボールがゴールネットに吸い込まれる。(1-1) このゴールで試合の流れは一気にフロンターレへと傾くが、ロスタイムの5分間攻め続けるものの勝ち越しゴールを奪えず。試合は1-1のままタイムアップ。収穫と課題の両面が浮き彫りになったゲームとなった。

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試合終了後 監督コメント

hc

[公式記者会見 総評]

非常に残念な結果です。最後まで勝ちに行った選手の姿というのはしっかりと次につなげないといけないと思います。戦い方自体は今まで通りしっかりとやれていたのかなと思います。名古屋さんはシステム、ポジションを変えてくる中で、我々の左サイドの黒津だけ村上と変えながら連勝を狙ったんですが、決定的なチャンスに決めきれない。あるいは相手のGKの楢崎選手の好セーブにあって、どうしても割り切れなかったというところではないかと思います。連戦で試合は続きますし、しっかりと次に繋げてやっていきたいと思います。

[公式記者会見 質疑応答]
── 後半に相手が一人少なくなって名古屋は杉本選手をさげて1トップ気味になったと思いますが、そこでディフェンスの数を減らして前に人数をかけたり、とか3トップにするとか、という選択肢がなかったのか、教えて頂けないでしょうか?
我々の形では、サイドバックが上がっていくというよりも、ワイドに使いながら中央でのトライアングル、あるいは4人目を使いながら、攻撃のダイレクトプレーという基本的な形はできていました。外の使い方はできていたので、その形自体は変えたくないというのはありました。後半に佐原と井川を代えたのも、攻撃の部分で最初は左サイドの伊藤宏樹が攻め上がるだけだったので、その辺を3人の中の1人が、どこからでも中盤のところにという形で攻撃自体はうまくやれていたと思います。ただ、やはりシュートのところ、フリーになりながらの精度。あるいは名古屋さんの守りもありましたし、GKも当たっていたというか当たらしてしまったというところが勝ちきれないところだったのかなと思います。
── 攻めていてチャンスも作っていたんですが、キレが先週の土曜日ほどにはなかったかなと思いました。疲れがあったのでしょうか。それとも相手の問題だったのでしょうか?
相手が良かったところもありますし、我々の技術ですね。雨のスリッピーなところでしっかり止めて次のところに持っていきながらパス、あるいはシュート。僕自身はそこをもっとレベルアップしなければという個々のところを感じました。スリッピーなところをしっかり止める。あるいはダイレクトプレーでスピードが上がらない。その辺がもっと上げていかなければならないところだと感じました。最後のところは相手も必死で守っているので、そこでのパス。あるいは最後のタッチというのはスリッピーなところで影響があったのではないかと思います。
── 前節、名古屋は玉田、杉本といった選手が調子を上げてきていた。それに対してディフェスの指示は?
グランパスさんの基本的な戦いはしっかり守ってとにかく、まずは杉本選手のスピードでスペースに出して、そこに切り替えのところなので、そこをまずは抑えようと話していました。前半もそれで2~3本カウンターから来ましたし、あそこにヨンセン選手が入るとポストプレーという事もあるんですが、玉田選手はどちらかというと足元でにぎる選手なので、その辺の特徴的なところは話をしながら、まず、スピードアップをさせないという指示は出しました。
── 名古屋は3-5-2にしてきて中盤でのつぶし合いという形になったんですが、それは予測できていたのかうかがいたいのですが、それを踏まえた黒津選手起用の意図と、それについての評価をお願いします。
その通りだと思います。我々の前半戦の相手のシステム変更で受け身になっていたので、そういうところで立ち上がり自分たちの形に持っていくという事で、そこの圧力でもう一つ加えたかったというのがありました。そこでもう少し左サイドを有効に使おうという指示は前半から出していたんですが、それが伝わらなくて、後半はすごくいい形でプレーしてくれて、前半でもケンゴが流れたり決定的なチャンスがサイドでできていたので、森のサイドは相手も抑えに来るだろうということだったので、左サイドの圧力をもっと加えたいなと言うのが今日の最初の考えでした。

名古屋グランパスエイト 監督
フェルフォーセン

[公式記者会見 総評]

[公式記者会見 質疑応答]

試合終了後 川崎選手コメント

川崎フロンターレ:川島 永嗣

── 試合を振り返って
結果的に引き分けた。前回名古屋とアウェイでやったときも負けたくない気持ちが自然とプレーに表れた。この試合もそうだったが、チームとしても勝たなきゃいけない試合だった。結果的に引き分けてしまったが、次に向けて切り替えていきたい。自分たちのサッカーをやりながらひとつひとつ順位を上げていくしかない。先を見ても仕方ないので、自分たちのサッカーをやっていくのが大事だと思う。

川崎フロンターレ:伊藤 宏樹

── 試合を振り返って
名古屋の選手は高さがないので、低いクロスボールを警戒していたが、そこで決められてしまった。ビデオで失点シーンを確認してみないとわからないが、マークの問題なのか、警戒していただけに残念。

川崎フロンターレ:井川 祐輔

── 試合を振り返って
フロンターレではストッパーとして初の出場だったが、それなりに自分のカラーは出せたと思う。入った時点では負けていたので、何とか追いつきたいと思っていた。結果、最低限追いついてよかった。本田という良い選手がああいう形でいなくなったが、一人少なくなることで名古屋が完全に引いてしまい、崩しにくくなってしまった面もあった。いくらチャンスを作っても入れてない。チームとして次への課題としたい。同点ゴールのシーンはパスを狙った、のではなく完全にシュート。チームとしてゴールへ向かう姿勢から生まれたゴールということ。個人的にはここ数試合良い形で入れているので、この調子を継続していきたい。

川崎フロンターレ:黒津 勝

── 試合を振り返って
左アウトサイドのポジションに入ったが、マッチアップする選手にスピードで勝ってイニシアチブを取ることを考えていた。引くのではなくて押し込むような形をイメージしていたからこそ、シュートまでいく場面が増えた。逆サイドにボールがあるときは中に入っても構わないと言われていたので行った。後ろのヒロキさんと話し合いながら、自分なりのサイドの役割はできたと思う。でも、そのシュートが入らなかったら意味がない。もう少し打ち分けられれば。ホームなので2を落としたという感じ。もうちょっとのところで終わっていてはダメ。しっかりと結果につなげられるようにならないと。

川崎フロンターレ:マギヌン

── 試合を振り返って
今日はチャンスがいっぱいあっただけに残念。コンビネーションに関してはよくてチャンスは10回くらいあった。ただ、決めきれなかったので勝利できなかった。森、テセ、ジュニーニョへのパスもあったし、CKもあったが決められなかった。この前のガンバ戦は途中で交代したが、今日は90分出ることができた。コンディションは上がってきていて、リズムも掴めてきている。

川崎フロンターレ:鄭 大世

── 試合を振り返って
前でタメられなかったが、決定機はたくさんあった。ペナルティエリアの外からのミドルシュートはたくさんあった。ただ、枠の中に行かなかった。GKが当たっていたと言うのもある。入れたかった。それは自分でなくても、枠には飛ばしたかった。勝点1を拾ったという試合じゃないかと思う。楢崎さんが当たっていて、入らない展開で1を拾えた。これは後々響いてくると思う。あの試合展開なら拾ったと言えるんじゃないかと。圧倒できていただけに枠に飛ばしたかった。

川崎フロンターレ:森 勇介

── 試合を振り返って
前半は最悪だった。引いている相手を崩せない。ポゼッションできていないというか、うまくかわせなかった。前半はほとんど触ってない。スペースがなかった。ガンバ戦状態だった。1対1の場面はニアしか狙っていなかった。入ったと思った。ループも考えたが、外した時のことを考えたら思いきり打とうと思った。ただ、ダメだった。先制点を取られてばかり。去年2位になったので相手からもなめられなくなってきた。こういう状態で浦和にしてもガンバにしても勝てている。そこがうちと違うところだと思う。今日も89分に入っている。ある意味負け試合。そこで勝つためにはタフになるしかないと思う。相手は10人だったし、それがやりにくかったところになったのかもしれない。

川崎フロンターレ:大橋 正博

── 試合を振り返って
マギヌンが下がって受けることが多いので、マギヌンと横並びで2トップをフォローするように指示を受けた。相手が一人少なくなって数的優位になったが、相手も必死だったし、ゴール前を固められて止められてしまった。ギリギリのところで追いつくことができ、最後まで逆転を狙っていたが、あと一歩及ばなかった。いま考えてみれば、もう少し人数をかけて総攻撃をかければ良かったのかもしれない。ただ、連戦で日程の間隔も短いので、負けなかったことをプラスに考えて切り替えていこうと監督も話していた。自分もそう思う。

川崎フロンターレ:谷口 博之

── 試合を振り返って
最後のところの問題。慌てて攻めてもダメ。相手がどんな布陣できても同じ。相手に退場者が出たし勝ちたかった。ただ、こういう試合もあると思う。

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ゲームフォト・ギャラリー

  • 集合写真
  • MF14/中村憲剛選手
  • FW16/鄭 大世選手
  • DF3/佐原秀樹選手
  • DF2/伊藤宏樹選手
  • MF11/マギヌン選手
  • MF29/谷口博之選手
  • MF24/大橋正博選手
  • DF4/井川祐輔選手
  • FW9/我那覇 和樹選手
  • MF19/森 勇介選手
  • GK1/川島永嗣選手

集合写真

frontales

対戦内容

  • J1リーグ
  • 2007シーズン
  • 第24節
  • vs.鹿島アントラーズ

アウェイゲーム

日時:2007年09月01日(土)18:30キックオフ 会場:県立カシマサッカースタジアム

現在の試合状況:

試合終了

更新:08/09/10 23:43

この試合の開催情報

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この試合のTVオンエア情報

前節終了時の累積警告

2枚 2/伊藤 宏樹

2枚 3/佐原 秀樹

1枚 4/井川 祐輔

2枚 7/黒津 勝

1枚 9/我那覇 和樹

2枚 10/ジュニーニョ

1枚 11/マギヌン

2枚 14/中村 憲剛

1枚 16/鄭 大世

2枚 17/落合 正幸

1枚 23/久木野 聡

3枚 26/村上 和弘

1枚 29/谷口 博之

今節の出場停止

停止 5/箕輪 義信

2007 J1リーグ順位表
(本節終了時)

順位 チーム 勝点 得失数
1 鹿島 72 +24
2 浦和 70 +27
3 G大阪 67 +34
4 清水 61 +17
5 川崎 54 +18
6 新潟 51 +1
7 横浜FM 50 +19
8 50 +7
9 磐田 49 -1
10 神戸 47 +10
11 名古屋 45 -2
12 F東京 45 -9
13 千葉 42 -5
14 大分 41 -18
15 大宮 35 -16
16 広島 32 -27
17 甲府 27 -32
18 F横浜 16 -47

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