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ユーザー名:kawasaki_frontale
ホームゲーム
日時:2007年10月13日(土)15:000キックオフ 会場:等々力陸上競技場
2007 ヤマザキナビスコカップ 準決勝 vs.横浜 F・マリノス:開催データ | |||||
---|---|---|---|---|---|
入場者数 | 天候 | 気温 | 湿度 | ピッチ状態 | 試合時間 |
15,948人 | 曇、弱風 | 20.8℃ | 48% | 全面良芝、乾燥 | 90分 |
コミッショナー | 主審 | 副審 | 副審 | 第4の審判員 | 記録員 |
川上 信夫 | 岡田 正義 | 廣嶋 禎数 | 山崎 裕彦 | 穴沢 努 | 大高 常勝 |
川崎フロンターレ[ホーム] | チーム | [アウェイ]横浜 F・マリノス |
---|---|---|
4 |
3 前半 2 |
2 |
関塚 隆 | 監督 | 早野 宏史 |
─ > ─ | 勝点 | ─ > ─ |
伊藤 宏樹 20+0分 |
得点 選手/時間 |
07+0分 大島 秀夫 |
選手名 | 番 号 |
シュート数 | ポジ ション |
シュート数 | 番 号 |
選手名 | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
45 | 90 | 計 | 計 | 90 | 45 | |||||
川島 永嗣 | 1 | 0 | 1 | 1 | GK | 0 | 0 | 0 | 1 | 榎本 哲也 |
箕輪 義信 | 5 | 0 | 0 | 0 | DF | 1 | 0 | 1 | 4 | 那須 大亮 |
寺田 周平 | 13 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 22 | 中澤 佑二 | |
伊藤 宏樹 | 2 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 3 | 松田 直樹 | |
0 | 0 | 13 | 小宮山 尊信 | |||||||
森 勇介 | 19 | 0 | 0 | 0 | MF | 1 | 1 | 0 | 18 | 清水 範久 |
中村 憲剛 | 14 | 0 | 1 | 1 | 1 | 0 | 1 | 35 | 河合 竜二 | |
谷口 博之 | 29 | 0 | 1 | 1 | 1 | 1 | 0 | 10 | 山瀬 功治 | |
久木野 聡 | 23 | 1 | 0 | 1 | 1 | 1 | 0 | 32 | 山瀬 幸宏 | |
マギヌン | 11 | 0 | 0 | 0 | ||||||
鄭 大世 | 16 | 2 | 0 | 2 | FW | 1 | 0 | 1 | 15 | 大島 秀夫 |
ジュニーニョ | 10 | 2 | 2 | 4 | 3 | 0 | 3 | 11 | 坂田 大輔 | |
GK/相澤 貴志 | 21 | SUB | 31 | GK/飯倉 大樹 | ||||||
DF/佐原 秀樹 | 3 | 30 | DF/栗原 勇蔵 | |||||||
DF/井川 祐輔 | 4 | 0 | 0 | 1 | 1 | 7 | DF/田中 隼磨 | |||
MF/河村 崇大 | 6 | 0 | 0 | 14 | MF/狩野 健太 | |||||
MF/大橋 正博 | 24 | 19 | MF/乾 貴士 | |||||||
FW/黒津 勝 | 7 | 1 | 1 | 1 | 1 | 20 | FW/ハーフナー マイク | |||
FW/都倉 賢 | 27 | 0 | 0 | 8 | FW/マルケス |
経過 | 番 号 |
得点選手 | 分 | 得点経過 | 分 | 得点選手 | 番 号 |
経過 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
左 23 ~ シュート 相手DF こぼれ球 2 右足S |
2 | 伊藤 宏樹 | 20+0 | 7+0 | 大島 秀夫 | 15 | 中央 35 ↑ 右 18 ~ ↑ 中央 15 左足S |
|
左 23 ~ → 14 → 中央 16 ~ 左足S |
16 | 鄭 大世 | 23+0 | 37+0 | 坂田 大輔 | 11 | 中央 15 → 左 4 ↑ 中央 11 ヘディングS |
|
中央 14 → 左 16 ~ 中央 ↑ 10 右足S |
10 | ジュニーニョ | 35+0 | |||||
中央 6 カット ~ → 10 ~ → 7 右足S |
7 | 黒津 勝 | 89+0 |
[得点経過の記号の意味]〜:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート
OUT | → | IN | 分 | 交代選手 | 分 | IN | ← | OUT |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
23 久木野 聡 | → | 4 井川 祐輔 | 56+0 | 45+0 | 7 田中 隼磨 | ← | 13 小宮山 尊信 | |
16 鄭 大世 | → | 6 河村 崇大 | 74+0 | 54+0 | 8 マルケス | ← | 32 山瀬 幸宏 | |
11 マギヌン | → | 7 黒津 勝 | 89+0 | 73+0 | 20 ハーフナー マイク | ← | 18 清水 範久 |
警告・退場 | |
---|---|
選手名/理由 | 分 |
C1 11 マギヌン | 31+0 |
45 | 90 | 計 | データ | 計 | 90 | 45 |
---|---|---|---|---|---|---|
6 | 6 | 12 | シュート | 11 | 5 | 6 |
5 | 4 | 9 | GK | 16 | 8 | 8 |
2 | 0 | 2 | CK | 4 | 1 | 3 |
6 | 6 | 12 | 直接FK | 14 | 8 | 6 |
2 | 2 | 4 | 間接FK | 3 | 2 | 1 |
1 | 2 | 3 | オフサイド | 3 | 2 | 1 |
0 | 0 | 0 | PK | 0 | 0 | 0 |
警告・退場 | |
---|---|
分 | 選手名/理由 |
21+0 | C3 15 大島 秀夫 |
80+0 | S4 1 榎本 哲也 |
89+0 | C3 10 山瀬 功治 |
注1:オフサイド欄の数値は、間接FK数のうちオフサイドによるものを表している。
注2:*はハーフタイムなどのインターバル中、あるいはPK戦中を意味する。
2007 ヤマザキナビスコカップ / 準決勝 >利用規約をご確認ください
日 程 | 対戦 | 会 場 | キックオフ | 入場者数 | 結果 |
---|---|---|---|---|---|
2007年 10月13日(土) |
鹿島 vs G大阪 | カシマ | 15:00 | 16,279人 | 3 - 2 |
ナビスコカップ準決勝第2戦、vs横浜FM戦。第1戦を2-1で勝利したことにより、今日の試合で引き分け以上、仮に0-1で敗れたとしても決勝進出が決まるフロンターレ。1-2で90分間を終了した場合は前後半15分ずつの延長戦。それでも決着がつかない場合は、PK戦での勝負となる。第1戦のアドバンテージを生かして、決勝の舞台へと進むことができるか。15:00キックオフ。
スターティングメンバーはジュニーニョとテセの2トップ、左サイド前目に張るのが久木野、トップ下にマギヌン、ダブルボランチには中村と谷口、伊藤-寺田-箕輪の最終ラインの横に森が入る、第1戦でも見せた変則的な4バック気味のフォーメーション。点を取りにいくしかない横浜FMは、立ち上がりから前に人数をかけてフロンターレ陣内へ攻め入る。3分、横浜FMがコーナーキックのクリアボールを拾って押し込み、坂田にミドルシュートを打たれるが、これはGK川島の正面。4分、ボールを奪って攻撃にかかるところを逆に奪い返され、那須のミドルシュートはゴール左へ外れる。フロンターレも反撃。6分、リスタートの流れからジュニーニョがスルーパス。ここにテセが走り込むが、相手GKが飛び出しキャッチ。するとその流れから、横浜FMにシンプルにパスをつながれ、一気にゴール前へと攻め込まれる。7分、右サイドを抜けた清水からゴール前にクロスが入り、タイミング良く詰めた大島に流し込まれ、横浜FMに先制点を奪われてしまう。(0-1) 横浜FMに先制されたことで、2戦合計のスコアはアウェイゴールでフロンターレが上回るものの、2-2のイーブンに。13分、フロンターレの攻撃。右サイドの森がドリブル突破。折り返しのボールを入れるが、ゴール前に飛び込んだ谷口にはわずかにタイミングが合わず。さらに18分、森が相手陣内でボールを奪い、そのまま右サイドからクロスを入れ、このボールにテセが飛び込むが、わずかに届かず相手GKがキャッチ。しかし迎えた20分、リスタートの流れからマギヌンから左サイドの久木野へとボールが渡り、久木野が切り返してシュート。これはDFにブロックされるものの、こぼれ球に走り込んだ伊藤が左サイド遠めから強烈なミドルシュートを放ち、ゴール右隅へと突き刺さる。(1-1) このゴールで試合の流れは一気にフロンターレへと傾く。さらに23分、左サイドへと展開し、久木野からパスを受けた中村がダイレクトでグラウンダーのパスをゴール前へ。この速いボールをテセが巧みにトラップし、左サイド角度のないところから左足でシュートを決めて、あっという間に逆転を果たす。(2-1) ここからしばらく中盤でのボールを奪い合いが続くが、34分、中村のボールキープから左サイドへと展開。マギヌンがドリブルをしかけてクロスボール。ゴール前のテセが頭で合わせるが。わずかにタイミングが合わずシュートはゴール右へ。さらに35分、フロンターレが決定機を迎える。中央の中村が高い位置をとる横浜FMの右サイドバックの裏を突いて、絶妙のスルーパス。ここに走り込んだテセが左サイド深い位置からゴール前へと突進。冷静に折り返しのボールを入れ、ここに走り込んだジュニーニョが落ち着いて決め、大きな3点目を決める。(3-1) しかし、横浜FMもすぐさま反撃。37分、リスタートのながれから那須のクロスを坂田に決められ、すぐさま1点差に追い上げられる。(3-2) 立ち上がりの時間帯に横浜FMに先制されるも、チームキャプテン伊藤のゴールで息を吹き返したフロンターレ。前半は派手な打ち合いとなり、フロンターレの1点リードで折り返した。
サイドを起点にいい攻撃が出来ている。続けていこう。ワンプレー、ワンプレーに集中して。後半の立ち上がり、勝負だ。
4-3で勝つだけ。慌てないでまず1点を取って、それからアタックしていこう。
ハーフタイムのロッカールーム。「ナイスゲームだぞ!相手に勝ちたい気持ちを見せることができている。後半も続けていこう!」と関塚監督が選手を鼓舞。「立ち上がりからプレーをはっきりと。前へ前へと意識していこう」と伊藤。「あと半分だ。最後まで走りぬいて戦おう!」と中村も声をかける。後半も後のない横浜FMが、立ち上がりから攻撃を仕掛ける。46分、山瀬を起点に速攻へ。しかし、ゴール前へのクロスは寺田がヘッドでクリア。セカンドボールも横浜FMに拾われ押し込まれるが、チームディフェンスでしのぐ。横浜FMがボールを保持しながら前に圧力をかけ、フロンターレが我慢のディフェンスで耐える時間帯が続く。53分、フロンターレもリスタートの流れから反撃。マギヌンの戻したボールに中村が走り込み、ダイレクトでミドルシュートを放つが、これはゴール上へと外れる。攻撃的な選手を入れてさらに押し込む横浜FM。関塚監督も56分、全力で走り切った久木野に代えて井川を投入。井川が右サイドバックに入り、森が中盤左サイドのポジションへ。57分、横浜FMがフロンターレ陣内でパスをつなぎ、清水がミドルシュートを放つが、ここはGK川島ががっちりとキャッチ。61分、横浜FMのセットプレーをしのいでカウンターへ。マギドンがドリブルで持ち上がり、スルーパス。このボールに追いついたジュニーニョが左サイド角度のないところから左足でシュートを放つが、惜しくもゴール右へと外れる。サイドバックが高い位置を取り、中央とサイドにボールを出し入れしながら攻撃をかける横浜FM。65分、横浜FMのカウンター。パスをつながれ、最後は山瀬功に決定的なミドルシュートを打たれるが、これはゴール左に外れてことなきを得る。ボールは持ち込めるもの、相手のバイタルエリアで奪われカウンターを浴びる場面が目立つフロンターレ。68分、田中にもミドルシュートを打たれるが、ここもGK川島ががっちりとキャッチ。70分を過ぎても運動量が落ちず、前に前に圧力をかける横浜FM。ゴール前でフロンターレディフェンスがはね返す展開が続く。73分にはハーフナーマイクを入れ、さらにパワープレーの色合いの濃い攻撃をかける横浜FM。同時に関塚監督も74分、テセを下げて河村をピッチへ。谷口と河村が中盤の中央を固め、中村がやや右寄りのポジションへ。一方的に攻める横浜FMだが、フロンターレもゴール前を固めてセカンドボールを拾いカウンターを狙う作戦を徹底。苦しい時間帯が続くが80分、この勝負の明暗を分けるプレーが起こる。横浜FMのパワープレーをしのいでカウンターをかけるフロンターレ。中村が中盤からロングパスを裏のスペースへ。ここでペナルティーエリア前に出ていたGK榎本が、はねたボールに思わず手を出しファール。このプレーでGK榎本がレッドカードを受け、退場場処分になる。横浜FMはすでに3人の交代枠を使い切っているためGKがいなくなり、急きょDFの松田がGKのユニフォームをつけてGKへ。この一連のプレーで長いインターバルを置き83分、フロンターレの中央からのフリーキックのチャンス。ここで中村がサインプレー。左に流してボールを受けた谷口が切り返して折り返し。しかし、ゴール前のジュニーニョにはわずかにタイミングが合わず。本職のGK不在という状況のなかでも、ひたすらロングボールを入れ続ける横浜FM。89分、マギヌンが黒津がピッチへ。するとロスタイム、横浜FMのパワープレーをしのぎ、中盤でボールをカットした河村が前線へスルーパス。広大なスペースに走り込んだジュニーニョが追いつき、GK松田の飛び出したところを折り返し。このボールを黒津が押し込み、横浜FMにとどめを刺す4点目を挙げてタイムアップ。(4-2)
この結果、ホーム&アウェイで2勝したフロンターレが決勝進出。苦しい2連戦だったが最後まで粘り強く戦い抜き、2000年以来のナビスコカップ・ファイナリストとなった。
ホームゲーム
日時:2007年10月20日(土)16:00キックオフ 会場:等々力陸上競技場
試合終了
更新:07/10/26 20:31
1枚 5/箕輪 義信
1枚 7/黒津 勝
1枚 10/ジュニーニョ
1枚 11/マギヌン
1枚 15/原田 拓
1枚 16/鄭 大世
1枚 19/森 勇介
1枚 29/谷口 博之
なし
[公式記者会見 総評]
りがとうございました。本当にホームで決勝進出をサポーターと共に決めることができて非常に満足しています。9月15日の大分戦から1ヶ月の間に8試合という中で、選手は本当によく一つになって戦ってくれたなと思いますし、これは本当、ナビスコの方は7月のところでは代表選手も不在のところを勝ち抜いてきて、この決勝まで来れたというのは、チームが一つになった戦いでここまで上り詰めたと思っています。あとは決勝に対してしっかりリーグ戦も続きますが、フロンターレらしいサッカーで決勝を戦いたいと思います。内容ですが、今日はやはり2対1のリードという事を忘れて、とにかく今日の前半が勝負だよということで立ち上がりにいったんですが、ロングパスとピンポイントで合わせられて1点先制されて、少し雰囲気が悪くなったんですが、伊藤宏樹がミドルシュートを決めてくれて、あのシュートがチーム全体にまた落ち着きをもたらしてくれたんじゃないかと思います。前半は点の取り合いになりましたが、後半は次の1点が勝負という事でお互いに拮抗した試合になったのかなと思います。最終的に今日も勝って、また我々らしいサッカーができたんじゃないかと思います。本当にサポーター、選手。そしてクラブを支えてくれたスポンサーの皆さんに感謝したいと思いますし、また昨年、ここを乗り越えられなかったところを乗り越えられたので、決勝ではしっかりと戦いたいと思います。
[公式記者会見 質疑応答]