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対戦内容

  • Jリーグディビジョン 1
  • 2008シーズン
  • 第17節
  • vs.清水エスパルス

ホームゲーム

日時:2008年07月17日(木)19:000キックオフ 会場:等々力陸上競技場

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この試合の開催データ

2008 Jリーグディビジョン 1 第17節 vs.清水エスパルス:開催データ
入場者数 天候 気温 湿度 ピッチ状態 試合時間
14,131人 晴、弱風 28.1℃ 72% 全面良芝、乾燥 90分
コミッショナー 主審 副審 副審 第4の審判員 記録員
川上 信夫 東城 穣 手塚 洋 八木 あかね 岡部 拓人 大高 常勝
過去の対戦成績(J1) 過去の対戦成績(J2) 2008シーズン対戦記録
1勝2分5敗/12得点18失点 対戦無し 第17節(ホーム)/第29節(アウェイ)

ゲーム公式記録

川崎フロンターレ[ホーム] チーム [アウェイ]清水エスパルス
2

0 前半 1
- 後半 -

1
高畠 勉 監督 長谷川 健太
23 > 26 勝点 19 > 19

谷口 博之 75+0分
谷口 博之 88+0分

得点
選手/時間

15+0分 矢島 卓郎

選手名
シュート数 ポジ
ション
シュート数
選手名
45909045
川島 永嗣 1000 GK 000 21 西部 洋平
井川 祐輔 4022 DF 11025 市川 大祐
横山 知伸 18000 0004 高木 和道
伊藤 宏樹 2000 0005 岩下 敬輔
0003 山西 尊裕
村上 和弘 26101 MF 0006 マルコス パウロ
谷口 博之 29134 0007 伊東 輝悦
中村 憲剛 14000 20213 兵働 昭弘
山岸 智 8112 0008 枝村 匠馬
大橋 正博 24101
我那覇 和樹 9000 FW 422 9 矢島 卓郎
ジュニーニョ 10033 0 0 23 岡崎 慎司
 
GK/吉原 慎也 21       SUB       29 GK/山本 海人
DF/菊地 光将 17             27 DF/廣井 友信
MF/田坂 祐介 6   0 0 0 0   16 MF/本田 拓也
MF/木村 祐志 30             14 MF/高木 純平
FW/久木野 聡 23       0 0   10 MF/藤本 淳吾
FW/黒津 勝 7   2 2       18 FW/マルコス アウレリオ
FW/都倉 賢 27   0 0 0 0   19 FW/原 一樹
経過
得点選手 得点経過 得点選手
経過

左 6 → 10 ↑ 中央 2 ↑ 29 右足S

29 谷口 博之 75+0 15+0 矢島 卓郎 9

左 23 ~ → 13 ↑ 中央 9 右足S

左 10 → 8 シュート 中央 相手GK こぼれ球 29 左足S

29 谷口 博之 88+0

[得点経過の記号の意味]〜:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート

OUT IN 交代選手 IN OUT
24 大橋 正博 6 田坂 祐介 65+0 45+0 19 原 一樹 23 岡崎 慎司
26 村上 和弘 7 黒津 勝 73+0 68+0 16 本田 拓也 13 兵働 昭弘
9 我那覇 和樹 27 都倉 賢 85+0 80+0 10 藤本 淳吾 9 矢島 卓郎
警告・退場
選手名/理由
C1 18 横山 知伸 20+0
C1 26 村上 和弘 33+0
  
  
  
  
45 90 データ 90 45
4 11 15 シュート 7 3 4
4 10 14 GK 8 5 3
4 3 7 CK 4 3 1
6 9 15 直接FK 14 8 6
2 1 3 間接FK 4 2 2
1 1 2 オフサイド 3 2 1
0 0 0 PK 0 0 0
警告・退場
選手名/理由
69+0 C1 8 枝村 匠馬
  
  
  
  
  

注1:オフサイド欄の数値は、間接FK数のうちオフサイドによるものを表している。
注2:*はハーフタイムなどのインターバル中、あるいはPK戦中を意味する。

警告理由
C1 = 反スポーツ的行為 C2 = ラフプレイ C3 = 異議 C4 = 繰り返しの違反 C5 = 遅延行為  C6 = 距離不足
C7 = 無許可入 C8 = 無許可去
退場理由
S1 = 著しく不正なプレイ S2 = 乱暴行為 S3 = つば吐き S4 = 得点機会阻止(手) S5 = 得点機会阻止(他)
S6 = 侮辱 CS = 警告2回

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他会場の開催結果

2008 Jリーグディビジョン 1 / 第17節 >利用規約をご確認ください

日 程 対戦 会 場 キックオフ 入場者数 結果
2008年
7月16日(水)
札幌 vs 大分 札幌厚別 19:03 9,512人 0 - 0
京都 vs 鹿島 西京極 19:04 15,081人 2 - 1
神戸 vs 横浜FM ホムスタ 19:04 9,524人 1 - 0
F東京 vs G大阪 国立 19:34 27,701人 1 - 1
新潟 vs 千葉 東北電ス 19:33 30,711人 2 - 2
2008年
7月17日(木)
柏 vs 大宮 19:04 7,474人 1 - 0
磐田 vs 名古屋 ヤマハ 19:00 8,216人 2 - 1
浦和 vs 東京V 埼玉 19:31 35,080人 3 - 2

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ゲームレポート

リーグ第17節、清水との一戦。前日の試合の結果、フロンターレは暫定11位。この試合で勝つか負けるかで大きく順位が変わる大事な一戦だ。ホームで勝点を落とすようでは混戦から抜け出すことはできない。風が出てきて暑さもやわらいできた等々力陸上競技場。19:04キックオフ。

前半[0分>45分]

フロンターレのスターティングメンバーは、ジュニーニョと我那覇の2トップ、トップ下に大橋、中村と谷口のダブルボランチ、右ワイドに村上、左に山岸、伊藤-横山-井川の最終ライン、GK川島。前半立ち上がりから清水ペース。ロングボールを入れて裏を狙い、最終ラインが下がったところでサイドのスペースを狙ってくる清水。6分、中盤でパスカットされカウンターを狙われるが、スルーパスに井川がついて対応。ピンチをしのぐ。セカンドボールを拾って押し込む清水。10分、12分とフロンターレのコーナーキックのクリアボールからカウンターを狙われるが、ここはディフェンス陣が戻って対応。13分、清水の攻撃。ミスパスを拾って押し込まれ、シュートがDFに当たりコース変わるが、GK川島が反応。飛び出してパンチングで防ぐ。しかし15分、パスワークで左サイドを崩され、兵働のクロスに合わせた矢島に右足でシュートを決められ先制点を奪われてしまう。(0-1) 早い時間帯で先に失点してしまう苦しい展開。序盤から飛ばしてくる清水のディフェンスに捕まり、攻撃のリズムを作ることができないフロンターレ。19分、ジュニーニョが単独で左サイドを突破するが、クロスは相手GKにキャッチされる。21分、清水の攻撃。押し込まれて中盤が空いたところで兵働にロングシュートを打たれるが、ここはGK川島が落ち着いてキャッチ。フロンターレもヘディングで細かくつないでゴール前に迫るが、ラストパスがつながらず、逆にカウンターを浴びてしまう。

22分、フロンターレの攻撃。中央からのフリーキックのこぼれ球を拾い、大橋が左サイドからロングボールを入れ横山が頭で合わせるが、シュートはゴール右に外れる。24分には右サイド大橋からのパスを受けた我那覇がマイナスのボール。このパスを受けた中村が左サイドへ大きく展開。このボールに合わせた山岸がファーサイドでトラップからシュートを狙うが、これはうまくミートできず。26分、清水の決定機。中盤でボールを拾われカウンター。3対3の危ない場面となるが、矢島のシュートはGK川島の正面。ことなきを得る。清水の堅いブロックを崩せず、逆にカウンターを浴びる苦しい展開が続く。32分、フロンターレの攻撃。パスをつないで大橋が左サイドからミドルシュートを狙うが、ここはDFがブロック。さらにセカンドボールを拾って村上が右サイドからシュートを狙うが、ジュニーニョに当たって外れてしまう。35分にはセカンドボールを拾い、横山が意表を突いてドリブルで上がりゴール前に迫るが、惜しくもラストパスはつながらず。39分、清水の攻撃。中盤のスペースが空いたところを狙われ、兵働にミドルシュートを打たれるが、ここはGK川島がセーブ。3-5-2と4-4-2のシステムの違いによるギャップを突かれ、サイド攻撃から失点。その後もセカンドボールを拾えず、攻撃をかけようにも選手同士の距離が空いてしまいチャンスを作れず。清水ペースで試合が進み、前半を0-1で折り返した。

ハーフタイムコメント

川崎フロンターレ:高畠 勉 監督

攻撃時のリスク管理をはっきりと。攻撃時のサポートが良くない。攻守の切り替えを早く。お互いに声を掛け合い、みんなでリズムをあわせて。


清水エスパルス:長谷川 健太 監督

前半、素晴らしい戦いだ。組織でブロックを作って、しっかり守ってもう1点狙おう。あと45分、0-0のつもりで絶対に受身になるな。

後半[45分>90分]

ハーフタイムのロッカールーム。「絶対に集中を切らすな!みんなで勝ちに行くぞ」と川島。「みんなで声をかけて助け合っていこう」と村上。「一体感が無いぞ。守にしても、攻にしても!しっかりみんなで合わせていけ!」と高畠監督が選手たちに喝を入れる。後半立ち上がり47分、清水のカウンター。自陣からダイレクトでパスをつながれマルコスパウロにクロスを入れられるが、ここは横山がコースに入り防ぐ。49分にも中央から右サイドへ展開されクロスが入るが、GK川島がパンチング。さらにセカンドボールも拾われるが、左サイドからのクロスは横山がマークについてラストパスを防ぐ。後半も清水に押し込まれてサイドで数的優位を作られる苦しい時間帯が続く。この状況を見て高畠監督が3バックが4バックにチェンジ。村上が左サイドバックに回り、山岸がひとつ前のポジションへ。56分、リスタートから中村がドリブルをしかけてペナルティエリアに入りマーカーに倒されるが、これはノーファールの判定。58分、フロンターレの攻撃。右サイドバックにずれた井川がオーバーラップからグラウンダーの強烈なミドルシュート。しかし、ここは相手GKの好セーブに阻まれてしまう。61分、清水の攻撃。パスミスからカウンターを浴びるが、ここはディフェンス陣が戻ってシュートブロック。63分、フロンターレの攻撃。中村、ジュニーニョ、山岸のコンビネーションから、ジュニーニョがドリブルをしかけて左サイドからシュートを狙うが、ゴール左に外れる。連戦、暑さといった状況での消耗戦となり、両チームともに運動量が落ちてくる。65分、大橋に代わり田坂がピッチへと入り、右サイド中盤へ。66分、フロンターレの攻撃。我那覇のポストプレーから中村→田坂→ジュニーニョとボールがつながり、右サイドからドリブルをしかけたジュニーニョがシュート。しかし、これは惜しくもゴール上へと外れる。67分には、田坂と井川のコンビネーションで右サイドを崩し、田坂のクロスのこぼれ球を井川がシュート。さらにGKのはじいたボールに我那覇が詰めるが、惜しくもゴールならず。

70分、フロンターレのコーナーキック。中村からのボールをファーサイドで伊藤が折り返し、ジュニーニョがヘッドで合わせるが、シュートはゴール上に外れる。清水もカウンターから反撃。71分、ミスを拾われ3対2という絶対絶命の状況。しかし、矢島のシュートは枠を外れてことなきを得る。73分、村上に代えて黒津を投入。黒津が右ウイング。山岸が左サイドバックに下がり、攻撃的な4-3-3の布陣へとシフト。すると75分、右コーナーキックのこぼれ球を田坂が拾い、ボールを受けたジュニーニョが左サイドから折り返し。ニアで伊藤がつぶれたこぼれ球に詰めた谷口が押し込み、ようやく同点に追いつく。(1-1) このゴールで一気に形勢が逆転。76分、GK川島のロングボールを我那覇が競り、こぼれ球を拾ったジュニーニョがラストパス。黒津が右サイドから上がりシュートを放つが、惜しくもDFにブロックされる。さらに79分、中村のサイドチェンジのボールを右サイドで黒津が競り合い、こぼれ球を黒津自ら拾ってゴール前へ。角度のないところからシュートを放つが、これは惜しくもゴール右に外れる。清水にカウンターを受けながらも果敢にゴールを狙うフロンターレ。85分、我那覇に代えて都倉がピッチへ。86分、裏へのロングボールに都倉が競り合い、こぼれ球を拾ったジュニーニョが左サイドからクロス。ゴール前で黒津が頭で合わせるが、このシュートは惜しくもブロックされる。87分にも都倉が中盤でボールを奪い返し攻勢をかけるが、ラストパスはつながらず。そして迎えた88分、ルーズボールを拾ったジュニーニョがスルーパス。このボールに反応した山岸が左サイドゴールライン際からシュート性の折り返し。GKのはじいたボールに再び谷口が詰め、逆転ゴールを挙げる。(2-1) その後の清水の反撃をしのぎ、2-1でタイムアップ。

前半は先制点を奪った清水ペースで試合が進む苦しい展開。しかし、後半に入ってシステムチェンジや選手交代がうまくはまり、谷口の2ゴールで劇的な逆転勝利。まだ課題は山積みだが、何より勝点3を取ったことが大きい。この結果、順位も6位へとアップ。次節はアウェイ浦和戦。終盤の怒濤の勢いを埼スタでも発揮することができるか。

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試合終了後 監督コメント

hc

[公式記者会見 総評]

前節、ガンバ戦の反省から、前半の戦い方、入り方をしっかりうちらしいサッカーを展開できるようにということで送り出したんですが、前半、ああいう形で失点してしまって、またうちの方が点を取るのに非常に労力を要してしまったというところで、非常に苦しい立ち上がり、前半だったかなと思います。後半は、しっかりとブロックを作るエスパルスさんを、サイドを基点に崩していこうということで送り出しました。非常に苦しいゲームでしたが、交代選手の活躍で狙い通りのサッカーで逆転勝利を収めることができました。前半の戦い方に関しては、課題が残るんですが、後半の選手の頑張り、戦い方は評価できるんじゃないでしょうか。最後まで諦めずに得点してくれて、しっかり逆転してくれた選手と、それをいつも通り熱い声援で支えてくださっているサポーターには本当に感謝しています。この勝ちをしっかりと中3日で浦和戦の方につなげていきたいと思います。以上です。

[公式記者会見 質疑応答]
── 五輪代表に選ばれた谷口選手の活躍について。
この試合はいつもの、本来のダブルボランチのちょっと一列下がったところからスタートしてもらったんですが、しっかりとした守備から攻撃に入っていくという彼本来の良さが出たんじゃないかと思います。彼の良さを残り試合、浦和戦でもやってもらって、しっかりと五輪の方に、北京につなげてもらえたらと思います。
── 今日の試合の谷口博之選手を見る限り、抜けた後が難しいんじゃないかと思われますが。
残っているメンバーで、ここは特徴のある選手がそろっているので、違う化学反応を起こしてくれると思っています。その辺の心配はしていません。逆にそれをチャンスと思って伸びてくれる選手に期待しているというところです。

清水エスパルス 監督
長谷川 健太

[公式記者会見 総評]

[公式記者会見 質疑応答]

試合終了後 川崎選手コメント

川崎フロンターレ:伊藤 宏樹

── 試合を振り返って
前半、ミスからカウンターを受ける形が続いていた。夏場での早い時間帯での失点はかなりきつかった。ボール回しができずにテンポが悪かったと思う。後半途中からシステムを変えて早く前へという意識が出て、サイドで勝負することでうちのリズムになった。3バックと4バックのどちらがいいのか分からないが、攻撃的なオプションがうまくいった試合だった。前半は取られ方が悪くて、中盤でもプレスがかからなかった。中盤が4枚になってからうまくプレスがかかるようになったと思う。これが最初からできれば、もっとスムーズに試合を運べたが。90分間の試合のなかで最後に自分たちに流れを持ってくることができた。勝ち負けと安定しない戦いが続いているが、まずは先に失点しないようにしていかないと。

川崎フロンターレ:田坂 祐介

── 試合を振り返って
前半サイドを使えなくてボールが回っていなかった。先制されて厳しい状況だった。後半、4-4-2にしてボールが回るようになった。自分が入ってからも相手陣内でサッカーをすることできた。ゴールに近づいてプレーできたのが勝利につながったと思う。3ボランチ気味というか、タニとケンゴさんが疲れていたので、ヘルプしながら前に出て行くようにと言われていた。右サイドで井川さんが上がってくれて、使いながらいい形でチャンスメイクできた。ホームだし、何としてでも勝ちたかった。結果を出していけばチーム状態も上向きになっていくと思う。そういう意味でも、今日は内容よりも結果が大事だった。

川崎フロンターレ:黒津 勝

── 試合を振り返って
前節の同じような流れになってしまった。前半から点を取れれば楽に試合を進めることができたが。途中出場で3トップの右に入った。ミスからサイドを崩されていたので、点を狙うのと同時に相手のサイドバックのケアを心がけていた。ある程度のところまではついていかないと。3トップでもディフェンスをしなければいけない。惜しいチャンスがいくつかあったが、決められなくて残念。個人的には状態はいい。コンディションも上がってきている。後から入ってきた都倉が競ってくれて、スペースができた。パスの出しどころがないときに都倉を狙う作戦はありだと思う。何よりホームで勝てたのが一番。

川崎フロンターレ:山岸 智

── 試合を振り返って
清水が最初からがんがん来ていたのもあるが、悪い形でボールを取られてカウンターを受ける形になっていた。前半は相手につかれて、ボールを持っても前に2人いるので出られなかった。後半は4バックになってポジションが上がってスムーズにやれた。後半のように主導権を握ればうちらしい形が出る。3トップになってジュニーニョが前にいれば崩しやすい。自分はコンビネーションで崩すタイプなので、ああいうフォーメーションだとやりやすい。今日の終盤のようなサッカーはリスクはあるかもしれないけど、点を取らなければならない状況だった。後半途中から相手の運動量がガクッと落ちたのが勝負の分かれ目だったと思う。

川崎フロンターレ:ジュニーニョ

── 試合を振り返って
前半はなかなかいいチャンスが作れず、リズムも作れなかった。後半は途中からいいリズムになって巧くやれた。後半に4バックに代えてサイドからの攻撃ができた。それは大きなポイントだった。1点目は、ニアにヒロキが見えたので入れた。2点目のところは、山岸が見ていて、最初はヒールで落とそうと思ったがタイミングがあわず、スルーパスになった。タニに関しては2列目から飛び出してくればチャンスになる。良かったと思う。ホームで勝点3を取れたのは大きい。

川崎フロンターレ:中村 憲剛

── 試合を振り返って
強引に流れを引き寄せるのは、鹿島とかがやっぱり巧い。つなぐだけでは崩せない。そこを使い分けてやれるのが強いチーム。途中から4枚にしたら相手がつききれなくなった。タニは点を取るときは自由にやっている。チームのコンセプトはあると思うが、その中で自分を出してほしい。タニには下がってくるなと言いました。田坂が僕とタニの間に入ってバランスを取っていた。

川崎フロンターレ:都倉 賢

── 試合を振り返って
ケンゴさんにボールが入ったら割り切って裏を狙おうという思いでピッチに入った。ケンゴさんもそのことを分かっていた。後半は相手の裏をうまく取れた。前線で起点になること、熱くなりすぎないことを心がけていた。今週は練習試合を2試合やって、コンディションも上がっていた。いいタイミングでチャンスをもらえた。ベンチから見ていて、はね返されてセカンドボールを拾われる悪循環が続いていた。自分が入って攻撃では激しく競り合って、守備では中盤まで戻ることを意識していた。個人的には怪我明けで最高のスタートを切れたと思っている。あとはこれまでリハビリ中に支えてくれたサポーターの皆さんや家族に恩返しができるよう、チャンスをものにしていきたい。

川崎フロンターレ:谷口 博之

── 試合を振り返って
得点は常に狙っているけど、まあそれが取り柄なので。どうしてあのポジションにいたのかは自分でもよく分からない。ただ、素直にうれしい。ケンゴさんに自由にプレーさせてもらった。ゴールは宏樹さんがつぶれてくれたり、みんなで取ったゴール。自分は蹴るだけでどちらも簡単なゴールだったので、反町五輪代表監督に対してアピールになったかどうかは分からない。とにかく勝てて良かった。前節の負けから気持ちを切り替えて勝利に結びつけることができた。もっと自分のプレーを出していきたい。次は浦和戦。強い相手なのでしっかり戦わないと。

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ゲームフォト・ギャラリー

  • 集合写真
  • MF24/大橋正博選手
  • MF14/中村憲剛選手
  • DF4/井川祐輔選手
  • DF2/伊藤宏樹選手
  • GK1/川島永嗣選手
  • MF26/村上和弘選手
  • FW10/ジュニーニョ選手
  • MF6/田坂祐介選手
  • FW7/黒津 勝選手
  • FW9/我那覇 和樹選手
  • FW27/都倉 賢選手

集合写真

frontales

対戦内容

  • J1リーグ
  • 2008シーズン
  • 第18節
  • vs.浦和レッズ

アウェイゲーム

日時:2008年07月21日(月・祝)18:00キックオフ 会場:埼玉スタジアム2002

現在の試合状況:

試合終了

更新:08/09/10 23:43

この試合の開催情報

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この試合のTVオンエア情報

前節終了時の累積警告

1枚 2/伊藤 宏樹

1枚 8/山岸 智

2枚 10/ジュニーニョ

3枚 13/寺田 周平

2枚 14/中村 憲剛

1枚 15/原田 拓

2枚 17/菊地 光将

1枚 19/森 勇介

2枚 29/谷口 博之

今節の出場停止

停止 16/鄭 大世

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