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ユーザー名:kawasaki_frontale
ホームゲーム
日時:2008年11月23日(日・祝)13:000キックオフ 会場:等々力陸上競技場
2008 Jリーグディビジョン 1 第32節 vs.ガンバ大阪:開催データ | |||||
---|---|---|---|---|---|
入場者数 | 天候 | 気温 | 湿度 | ピッチ状態 | 試合時間 |
21,714人 | 晴、無風 | 18.5℃ | 37% | 全面良芝、乾燥 | 90分 |
コミッショナー | 主審 | 副審 | 副審 | 第4の審判員 | 記録員 |
吉田 達法 | 西村 雄一 | 山口 慎司 | 高橋 佳之 | 西尾 英朗 | 大高 常勝 |
過去の対戦成績(J1) | 過去の対戦成績(J2) | 2008シーズン対戦記録 | |||
2勝2分5敗/16得点24失点 | 対戦無し | 第16節(アウェイ)/第32節(ホーム) |
川崎フロンターレ[ホーム] | チーム | [アウェイ]ガンバ大阪 |
---|---|---|
4 |
1 前半 0 |
0 |
高畠 勉 | 監督 | 西野 朗 |
51 > 54 | 勝点 | 47 > 47 |
鄭 大世 43+0分 |
得点 選手/時間 |
選手名 | 番 号 |
シュート数 | ポジ ション |
シュート数 | 番 号 |
選手名 | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
45 | 90 | 計 | 計 | 90 | 45 | |||||
川島 永嗣 | 1 | 0 | 0 | 0 | GK | 0 | 0 | 0 | 22 | 藤ヶ谷 陽介 |
森 勇介 | 19 | 0 | 0 | 0 | DF | 0 | 0 | 0 | 21 | 加地 亮 |
井川 祐輔 | 4 | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 2 | 中澤 聡太 | |
寺田 周平 | 13 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 5 | 山口 智 | |
伊藤 宏樹 | 2 | 1 | 0 | 1 | 2 | 1 | 1 | 19 | 下平 匠 | |
中村 憲剛 | 14 | 1 | 0 | 1 | MF | 2 | 1 | 1 | 27 | 橋本 英郎 |
谷口 博之 | 29 | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 17 | 明神 智和 | |
ヴィトール ジュニオール | 11 | 2 | 0 | 2 | 3 | 1 | 2 | 16 | 佐々木 勇人 | |
レナチーニョ | 34 | 3 | 2 | 5 | 1 | 0 | 1 | 13 | 安田 理大 | |
鄭 大世 | 16 | 3 | 1 | 4 | FW | 1 | 0 | 1 | 9 | ルーカス |
ジュニーニョ | 10 | 1 | 4 | 5 | 1 | 0 | 1 | 11 | 播戸 竜二 | |
GK/植草 裕樹 | 22 | SUB | 0 | 0 | 1 | GK/松代 直樹 | ||||
DF/菊地 光将 | 17 | 3 | DF/ミネイロ | |||||||
MF/村上 和弘 | 26 | 6 | DF/福元 洋平 | |||||||
MF/田坂 祐介 | 6 | 0 | 0 | 8 | MF/寺田 紳一 | |||||
MF/大橋 正博 | 24 | 1 | 1 | 20 | MF/倉田 秋 | |||||
FW/黒津 勝 | 7 | 0 | 0 | 1 | 1 | 23 | MF/武井 択也 | |||
FW/我那覇 和樹 | 9 | 0 | 0 | 18 | FW/ロニー |
経過 | 番 号 |
得点選手 | 分 | 得点経過 | 分 | 得点選手 | 番 号 |
経過 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
右 CK 11 ↑ 中央 16 ヘディングS |
16 | 鄭 大世 | 43+0 | |||||
左 16 相手DF こぼれ球 ↑ 中央 14 ↑ 29 右足S |
29 | 谷口 博之 | 48+0 | |||||
右 19 相手DF クリア カット ~ ↑ 中央 10 右足S |
10 | ジュニーニョ | 53+0 | |||||
中央 34 相手DF こぼれ球 ↑ 10 シュート 4 右足S |
4 | 井川 祐輔 | 70+0 |
[得点経過の記号の意味]〜:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート
OUT | → | IN | 分 | 交代選手 | 分 | IN | ← | OUT |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
16 鄭 大世 | → | 9 我那覇 和樹 | 81+0 | 61+0 | 20 倉田 秋 | ← | 13 安田 理大 | |
34 レナチーニョ | → | 7 黒津 勝 | 84+0 | 73+0 | 1 松代 直樹 | ← | 22 藤ヶ谷 陽介 | |
11 ヴィトール ジュニオール | → | 6 田坂 祐介 | 87+0 | 75+0 | 23 武井 択也 | ← | 17 明神 智和 |
警告・退場 | |
---|---|
選手名/理由 | 分 |
C2 29 谷口 博之 | 37+0 |
45 | 90 | 計 | データ | 計 | 90 | 45 |
---|---|---|---|---|---|---|
11 | 9 | 20 | シュート | 12 | 5 | 7 |
2 | 6 | 8 | GK | 16 | 7 | 9 |
2 | 1 | 3 | CK | 3 | 1 | 2 |
9 | 10 | 19 | 直接FK | 14 | 8 | 6 |
2 | 3 | 5 | 間接FK | 5 | 4 | 1 |
2 | 3 | 5 | オフサイド | 5 | 4 | 1 |
0 | 0 | 0 | PK | 0 | 0 | 0 |
警告・退場 | |
---|---|
分 | 選手名/理由 |
8+0 | C1 27 橋本 英郎 |
86+0 | C1 11 播戸 竜二 |
注1:オフサイド欄の数値は、間接FK数のうちオフサイドによるものを表している。
注2:*はハーフタイムなどのインターバル中、あるいはPK戦中を意味する。
2008 Jリーグディビジョン 1 / 第32節 >利用規約をご確認ください
日 程 | 対戦 | 会 場 | キックオフ | 入場者数 | 結果 |
---|---|---|---|---|---|
2008年 11月23日(日・祝) |
浦和 vs 清水 | 埼玉 | 13:01 | 54,709人 | 1 - 2 |
京都 vs 名古屋 | 西京極 | 13:04 | 18,355人 | 2 - 3 | |
神戸 vs F東京 | ホムスタ | 13:01 | 13,010人 | 1 - 2 | |
大分 vs 鹿島 | 九石ド | 13:05 | 31,744人 | 0 - 1 | |
千葉 vs 横浜FM | フクアリ | 16:03 | 16,833人 | 0 - 3 | |
東京V vs 札幌 | 味スタ | 16:03 | 9,201人 | 1 - 1 | |
新潟 vs 大宮 | 東北電ス | 16:00 | 35,452人 | 2 - 2 | |
磐田 vs 柏 | ヤマハ | 16:03 | 14,766人 | 3 - 3 |
リーグ戦は残り3試合。逆転優勝に望みをつなげるには、今シーズン最後のホームゲーム2連戦で連勝するしかない。今日の対戦相手はACLチャンピオンのG大阪。攻撃的なチーム同士の真正面からのぶつかりあいが予想される。雲ひとつない青空が広がる等々力陸上競技場。13:05キックオフ。
フロンターレのスターティングメンバーは、最前線にテセ、右にレナチーニョ、左にジュニーニョ、トップ下にヴィトール。中村と谷口のダブルボランチ。伊藤-寺田-井川-森の最終ライン、GK川島。序盤は互いに手堅い試合運びの落ち着いた立ち上がり。4分、森がインターセプトからドリブル。ミドルシュートを狙うが、DFにブロックされる。6分には、右サイドでレナチーニョがボールキープ。マーカーをかわして折り返しを入れ、ゴール前にジュニーニョとテセが飛び込むが、このチャンスは惜しくもDFにブロックされる。その後は緊張感あふれる中盤での主導権争いが続く。12分、G大阪の攻撃。リスタートの流れから左サイドでボールを回され、折り返しを受けた佐々木にフリーでミドルシュートを打たれるが、ここはGK川島がセーブ。13分、フロンターレの攻撃。GK川島のロングキックのこぼれ球をレナチーニョが拾い、ラストパスを受けたジュニーニョがシュートを狙うが、これはうまくミートできず。その後も拮抗した展開が続く。19分、レナチーニョのボールキープから得た中央からのフリーキックのチャンス。ここで中村が直接ゴールを狙うが、低い弾道のシュートはわずかにゴール左に外れる。20分、G大阪の攻撃。橋本のドリブル突破からゴール前でルーカスがラストパスを受けるが、GK川島が好判断で飛び出しキャッチ。23分、フロンターレの攻撃。森のインターセプトからカウンターへ。ヴィトールのラストパスを受けたレナチーニョが、胸トラップからオーバーヘッドキック。しかし、このシュートはゴール右に外れる。
24分、G大阪の攻撃。パスワークで左サイドを崩され、折り返しを受けた安田がシュート。しかし、これはGK川島正面。ことなきを得る。26分には、右サイドへと展開されて佐々木にドリブルを許しクロスが入るが、森が戻りながらクリア。27分にも、ボールを奪い返され右サイドから攻撃を受け、橋本のシュート性のクロスにルーカスが触るが、ここはGK川島が落ち着いてキャッチ。さらに28分、中盤でのパスミスから攻撃を受けて佐々木にミドルシュートを打たれるが、ここもGK川島の正面。31分、フロンターレの攻撃。中村のフリーキックのこぼれ球を拾ったヴィトールがミドルシュートを狙うが、枠をとらえきれず。34分には、G大阪の攻撃をしのいで決定的なカウンターへ。左サイドのテセからのクロスを右サイドで受けたレナチーニョが体勢を崩しながらシュートを放つが、惜しくもGKにセーブされる。さらに攻勢をかけてヴィトールの右サイドからのシュート性のボールにテセが触るが、このボールはゴール上に枠に外れる。緊迫感の続く展開のなかで迎えた43分、フロンターレの右コーナーキック。ここでヴィトールのボールに飛び込んだテセがどんぴしゃりのタイミングで豪快なヘディングシュートを決め、待望の先制点を挙げる。(1-0) 中盤が空くとG大阪にパスを回されてしまうが、コンパクトな布陣でプレッシャーをかけ続ければフロンターレにもゴールチャンスが巡ってくる。最後はやはり集中力の勝負か。1-0で前半を折り返した。
コンパクトな陣形を崩さずに、攻守の切り替えを早く。サイドを効果的に使っていこう。
後半も同じ事をディフェンスから。リアクションだけではダメ。出る時は出て、フィニッシュまでとること。
ハーフタイムのロッカールーム。「最後まで絶対に気持ちを切らすな。絶対に勝ちにいくぞ!」と川島。「試合は90分間だぞ。コンパクトな陣形で攻から守、守から攻への切り替えをはっきりと。あと45分、集中してしっかり戦っていけ!」と高畠監督も喝を入れる。すると後半立ち上がりの48分、リスタートの間を突いてフロンターレが攻撃。中村の裏へのスペースのボールに走り込んだジュニーニョが左サイドから折り返し。これはブロックされるものの、ルーズボールを拾ってつなぎ、最後は谷口が見事なミドルシュートをゴール左隅に決めて、いい時間帯で追加点を挙げる。(2-0) このゴールで勢いに乗ったフロンターレ。53分にも攻勢をかけ、森が右サイドをドリブル突破。ニアへのクロスに走り込んだジュニーニョがダイレクトでうまく右足を合わせ、3点目を挙げる。(3-0) 中盤での厳しいボールチェック、最終ラインでのチャレンジ&カバーができているフロンターレ。プレーに積極性が出てきた。G大阪に攻勢をかけられながらも、チームディフェンスでゴールを守る。63分、G大阪の攻撃。ペナルティエリア左前から佐々木にフリーキックを直接狙われるが、このシュートはゴール左に外れる。64分にもパスをつながれ裏へのボールに播戸が抜け出すが、ここはGK川島が飛び出し体で止める。65分、フロンターレの攻撃。ジュニーニョが左サイドでマーカーをかわしてクロス。GKの頭上を超えたボールにレナチーニョが角度のないところからシュートを狙うが、これは枠をとらえきれず。
66分には、相手陣内でボールを奪い、ジュニーニョがドリブル突破。右サイドから折り返しを入れるが、惜しくもゴール前のテセとレナチーニョにはタイミングが合わず。さらに68分、レナチーニョが右サイドをドリブル突破。折り返しのボールをジュニーニョ、さらにこぼれ球にレナチーニョと連続してシュートを放つが、いずれも決められらず。69分、G大阪の攻撃。攻撃に出たところで逆襲を受け倉田に強烈なシュートを打たれるが、ここはGK川島が横っ飛びでビッグセーブ。ピンチをしのぐ。すると70分、G大阪のコーナーキックをしのぎ、こぼれ球を拾った井川がそのままドリブルをかけてカウンターへ。井川のロングスルーパスを受けたジュニーニョから、ゴール前でレナチーニョがボールキープ。最後はジュニーニョからのボールを井川が流し込み、4点目を決める。(4-0) G大阪は交代枠をすべて使い反撃を狙うが、井川の積極的なプレッシャー、寺田のカバーリングでゴール前へのボールをはね返していく。81分、テセに代えて我那覇。84分には、レナチーニョに代えて黒津。87分にはヴィトールに代えて田坂。最後は4-4-2でスペースを消してG大阪の追撃を振り切り、4-0のままタイムアップ。前半は互角の勝負だったが、前半終了間際のテセ、後半立ち上がりの谷口のゴールで勢いに乗ったフロンターレが、G大阪のサッカーを封じ込めて快勝。アグレッシブな守備とスピーディーな攻撃が戻ってきた。
この結果、フロンターレは3位へと浮上。しかし、大分に勝利した首位鹿島との勝点差は3のまま。残り2試合、今日のようなパフォーマンスを続けて奇跡を起こすことができるか。
ホームゲーム
日時:2008年11月29日(土)14:00キックオフ 会場:等々力陸上競技場
試合終了
更新:08/11/26 13:10
2枚 2/伊藤 宏樹
3枚 4/井川 祐輔
1枚 7/黒津 勝
1枚 8/山岸 智
3枚 10/ジュニーニョ
3枚 11/ヴィトール ジュニオール
3枚 14/中村 憲剛
1枚 15/原田 拓
2枚 16/鄭 大世
2枚 17/菊地 光将
1枚 18/横山 知伸
2枚 19/森 勇介
1枚 24/大橋 正博
3枚 26/村上 和弘
1枚 29/谷口 博之
なし
[公式記者会見 総評]
本日の試合は、リーグ戦残り3試合を残す事になって、この試合、アジアチャンピオンになったガンバさんと戦うということで、選手たちにはここ公式戦2試合、フロンターレらしいサッカーが展開できていなかったので、しっかりとアジアチャンピオンのガンバさんに対して自分たちのサッカーを。フロンターレらしいサッカーを90分を通して戦っていこうということで送り出しました。選手たちは非常に立ち上がりから気持ちのこもったプレーをしてくれて、しっかりと勝点3をつかみ取ってくれたこと、本当に感謝しています。前半の終了間際のCKからのテセの得点が大きかったかなと思います。後半、ハーフタイムには、しっかりと前半いいサッカーができているのでこのまま後半にも追加点を狙って失点しないようにと送り出しました。選手は本当に追加点を時間帯よく重ねてくれて、最後まで気持ちを切らすことなくしっかりと勝ちきってくれたと思います。いつも温かい声援で選手たちを支えてくださっているサポーターには感謝しています。以上です。
[公式記者会見 質疑応答]