ゲーム記録・速報
対戦内容
- ACL
- 2009シーズン
- 第3節
- vs.セントラルコースト・マリナーズFC
日時:2009年04月08日(水)20:00キックオフ 会場:セントラルコースト・マリナーズ(オーストラリア)
2009 ACL 第3節 vs.セントラルコースト・マリナーズFC:開催データ | |||||
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入場者数 | 天候 | 気温 | 湿度 | ピッチ状態 | 試合時間 |
9,419人 | 曇、弱風 | 18.0℃ | 77% | 良芝、乾燥 | 90分 |
コミッショナー | 主審 | 副審 | 副審 | 第4の審判員 | 記録員 |
Ravshan Irmatov |
川崎フロンターレ[アウェイ] | チーム | [ホーム]セントラルコースト・マリナーズFC |
5 |
3 前半 0 |
0 |
関塚 隆 | 監督 | Lawrie Mckinna(マッキーナ) |
4 > 7 | 勝点 | 2 > 2 |
鄭 大世 08分 |
得点者 |
選手名 | 番 号 |
シュート数 | ポジ ション |
シュート数 | 番 号 |
選手名 | ||||
45 | 90 | 計 | 計 | 90 | 45 | |||||
川島 永嗣 | 1 | 0 | 0 | 0 | GK | 0 | 0 | 0 | 20 | Daniel Vukovic(ヴコヴィッチ) |
伊藤 宏樹 | 2 | 0 | 0 | 0 | DF | 0 | 0 | 0 | 16 | Nigel Boogaard(ボーガード) |
寺田 周平 | 13 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 18 | Alexander William Wilkinson(ウィルキンソン) | |
横山 知伸 | 18 | 0 | 1 | 1 | ||||||
ヴィトール ジュニオール | 11 | 2 | 3 | 5 | MF | 2 | 1 | 1 | 3 | Shane Huke(ヒューク) |
中村 憲剛 | 14 | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 5 | Bradley Stephen Porter(ポーター) | |
森 勇介 | 19 | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 7 | John Paul Hutchinson John(ハッチンソン) | |
村上 和弘 | 26 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 8 | Dean James Heffernan Dean(ヘファーナン) | |
谷口 博之 | 29 | 1 | 1 | 2 | 1 | 0 | 1 | 10 | Claudio Adrian Caceres(カセレス) | |
0 | 0 | 0 | 17 | Matthew James Osman(オスマン) | ||||||
鄭 大世 | 9 | 4 | 0 | 4 | FW | 3 | 0 | 3 | 9 | Nikola Mrdja(ムルジャ) |
ジュニーニョ | 10 | 1 | 1 | 2 | 2 | 2 | 0 | 11 | Dylan Jacob Macallister(マカリスター) | |
GK/相澤 貴志 | 21 | SUB | 30 | GK/Andrew James Redmayne(レッドメイン) | ||||||
DF/井川 祐輔 | 4 | 0 | 0 | 13 | DF/Paul James O'Grady(オグラディ) | |||||
MF/田坂 祐介 | 6 | 15 | DF/Andrew Charles Clark(クラーク) | |||||||
MF/山岸 智 | 8 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | MF/Andre Gumprecht(ガンプレヒト) | |||
MF/菊地 光将 | 17 | 0 | 0 | 21 | MF/Ahmad Elrich(エルリッチ) | |||||
FW/黒津 勝 | 7 | 22 | MF/Nicola Antonio Rizzo(リッゾ) | |||||||
FW/レナチーニョ | 34 | 2 | 2 | 2 | 2 | 23 | FW/Adam John Kwasnik(クワスニク) |
経過 | 番 号 |
得点選手 | 分 | 得点経過 | 分 | 得点選手 | 番 号 |
経過 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
右 19 ↑ 中央 9 ヘディングS |
9 | 鄭 大世 | 8 | |||||
左 CK 11 ↑ 中央 29 ヘディングS |
29 | 谷口 博之 | 21 | |||||
右 19 → 10 中央 右足S |
10 | ジュニーニョ | 37 | |||||
左 26 → 中央 11 ↑ 14 左足S |
14 | 中村 憲剛 | 48 | |||||
左 14 → 中央 10 ~ → 34 右足S |
34 | レナチーニョ | 69 | |||||
[得点経過の記号の意味]~:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート |
OUT | → | IN | 分 | 交代選手 | 分 | IN | ← | OUT |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
19 森 勇介 | → | 4 井川 祐輔 | 56 | 56 | 21 Ahmad Elrich(エルリッチ) | ← | 17 Matthew James Osman(オスマン) | |
9 鄭 大世 | → | 34 レナチーニョ | 63 | 59 | 23 Adam John Kwasnik(クワスニク) | ← | 9 Nikola Mrdja(ムルジャ) | |
29 谷口 博之 | → | 8 山岸 智 | 73 | 72 | 2 Andre Gumprecht(ガンプレヒト) | ← | 7 John Paul Hutchinson John(ハッチンソン) |
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注1:オフサイド欄の数値は、間接FK数のうちオフサイドによるものを表している。 |
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- 警告理由
- C1=反スポーツ的行為 C2=ラフプレイ C3=異議 C4=繰り返しの違反 C5=遅延行為 C6=距離不足 C7=無許可入 C8=無許可去
- 退場理由
- S1=著しく不正なプレイ S2=乱暴行為 S3=つば吐き S4=得点機会阻止(手) S5=得点機会阻止(他) S6=侮辱 CS=警告2回
日 程 | 対戦 | 会 場 | キックオフ | 入場者数 | 結果 |
2009年 4月8日(水) |
浦項 vs 天津 | steelyard | 19:00 | ──人 | 1 - 0 |
ACLグループリーグ第3戦目、オーストラリア東海岸に乗り込んでのセントラルコースト・マリナーズ戦。アウェイで勝点3を奪い、今後の戦いを有利に進めていくことができるか。ゴスフォード・セントラルコースト・マリナーズスタジアム、現地時間20:00キックオフ。
フロンターレのスターティングメンバーは、ジュニーニョとテセの2トップ、中盤右に中村、左にヴィトール、谷口と横山のダブルボランチ、村上-伊藤-寺田-森の最終ライン、GK川島。立ち上がりにしかけたのはセントラルコースト。1分、ロングスローのこぼれか球に反応したヒュークがミドルシュート。しかし、これはGK川島ががっちりキャッチ。さらに2分、右サイドからのクロスをムルジャにドンピシャのタイミングでヘッドを合わされるが、これもGK川島の正面。5分、フロンターレの攻撃。ジュニーニョのスルーパスに走り込んだテセが粘ってミドルシュートを放つが、DFに当たって外れる。さらにヴィトールの右コーナーキックのクリアボールに反応したこ村上が左足でミドルシュートを放つが、これは枠をとらえきれず。迎えた8分、スローインの流れから右サイドの森がクロス。このボールをテセがうまく頭で合わせ、先制点を奪うことに成功する。(1-0) 12分、中村の裏へのロングボールにジュニーニョが走り込むが、GKに飛び出されシュートを打てず。14分、セントラルコーストの反撃。左サイドでパスをつながれ、裏のスペースへ抜け出したカセレスに左サイドからシュートを打たれるが、ここはGK川島がキャッチ。16分にも裏へのロングボールにマカリスターが走り込み振り切られるが、右サイドからのシュート性の折り返しは伊藤がクリア。20分、フロンターレの攻撃。カウンターからジュニーニョ、村上、中村とつながり、ヴィトールからクロスが入るが、これは惜しくもDFにクリアされる。
21分、フロンターレの左コーナーキック。ここでヴィトールのボールに谷口がヘッドで合わせ、貴重な追加点を挙げる。(2-0) 23分、フロンターレの攻撃。中村のスルーパスを受けたジュニーニョが右サイドから折り返し。こぼれ球に走り込んできた横山がミドルシュートを放つがブロックされる。さらに左サイドでウィトールが単独で持ち込むが、シュートはGKにキャッチされる。24分、寺田のロングフィードが前線へ。このボールに反応したテセが裏に抜けるが、DFに挟まれ惜しくもシュートは打てず。29分には、テセからボールを受け、中村とのコンビネーションからジュニーニョが抜け出すが、惜しくもGKに飛び出されてシュートに持ち込めず。さらに32分、ヴィトールが相手陣内でボールカット。そのまま左足でミドルシュートを狙うが、惜しくもゴール左に外れる。迎えた37分、中盤できれいにダイレクトパスがつながり、右サイドの森が折り返し。走り込んできたテセがスルーし、背後のジュニーニョがシュート。これがDFに当たりゴールへと吸いこまれる。見事なコンビネーションからのゴールだった(3-0) セントラルコーストも反撃。42分、ロングボールにムルジャが抜け出すが、GK川島が落ち着いてセーブ。こぼれ球も谷口がカバー。序盤こそセントラルコーストに攻勢をかけられたものの、その後はテセのゴールを皮切りにフロンターレが効果的な攻撃をしかけ、前半で3点リード。理想的な展開で前半を折り返した。
川崎フロンターレ監督:関塚 隆
DFラインはしっかりとラインコントロールをしていくこと。3点リードしている。後半はしっかりとゲームを自分たちで作っていこう。アウェイのゲーム、何があるかわからない。立ち上がりからしっかりと集中し、45分戦っていこう。
セントラルコースト・マリナーズFC監督:Lawrie Mckinna(マッキーナ)
※公式発表なし
ハーフタイムのロッカールーム。「自分たちで組み立てて、自分たちのゲームをしていこう。アウェイということを忘れずに、最後まで集中していこう!」と関塚監督。「ここからしっかり締めていこうぜ。最後まで集中していくぞ!」と川島も声をかける。後半立ち上がりもフロンターレが攻勢をかける。46分、左サイドに流れたジュニーニョがクロス。2列目から飛び込んできた中村がDFに倒されながらもヒールパス。背後のヴィトールが左足を合わせるが、シュートは惜しくもDFに当たり外れる。しかし48分、左サイドに流れたジュニーニョからのパスをヴィトールがダイレクトで裏のスペースへ。ここに走り込んでいた中村が左足を合わせ、絶妙のコンビネーションプレーで4点目を挙げる。(4-0) 54分、セントラルコーストもボールをつないで押し込むが、ゴール前で村上がクリア。56分、フロンターレの攻撃。中盤からパスをつなぎ、右サイドの森のドリブル突破から波状攻撃をしかけて攻撃陣が連続シュートを放つが、惜しくもゴールならず。ここで森に代えて井川が入り、右サイドバックへ。セントラルコーストもメンバーを入れ替え、ラインを上げて押し込もうとするが、ディフェンス陣がゴール前でしのぐ。64分、テセに代えてレナチーニョがピッチへ。直後のプレー、セントラルコーストの中央からのフリーキック。ロングボールをマカリスターに合わせられるが、ヘディングシュートはGK川島の正面。
さらに65分、右サイドを崩されエルリッチからグラウンダーのボールがゴール前へ。ここにクワスニクが飛び込むが、GK川島の好セーブでしのぐ。その流れのコーナーキックもGK川島が飛び出しパンチング。67分、フロンターレの攻撃。谷口の大きなサイドチェンジのボールを左サイドで中村が受けてクロス。ゴール前にレナチーニョが飛び込むが、ここはDFにカバーされる。しかし69分、相手のミスを中村が拾ってジュニーニョへ。ジュニーニョのスルーパスをレナチーニョが落ち着いて決め、5点目を奪う。(5-0) 73分、谷口に代えて山岸が入り、中村-横山のダブルボランチ、左サイド中盤に山岸。74分、フロンターレの攻撃。右ショートコーナーからヴィトールが中へと切れ込みミドルシュートを狙うが、惜しくもDFに当たって外れる。77分、78分にもショートコーナーをしかけるが、フィニッシュまで持ち込めず。79分、セントラルコーストの攻撃。右サイドのクロスから逆サイドに流れたボールが再びゴール前に入り、飛び込んできたクワスニクがGK川島の頭上を超えるヘディングシュート。しかし、寺田がゴールラインぎりぎりで頭でクリア。相手の決定機を防ぐ。終盤、ヴィトールとレナチーニョのコンビネーションプレーでゴール前に入り込むが、あと一歩というところで得点ならず。試合は5-0でタイムアップ。
立ち上がりのセントラルコーストの勢いをしのぎ、テセのゴールで試合を主導権を握ったフロンターレが確実にゴールを沈め、終わってみればアウェイで5-0の大勝。相手のパワーと強さを逆手にとったスピーディーなパスサッカーで勝点3を積み重ね、グループHの首位を守った。
セントラルコースト・マリナーズFC監督:
Lawrie Mckinna(マッキーナ)
※公式発表なし
── 試合を振り返って
立ち上がり危ないシーンがあったが、そこをうまく集中して守れた。逆に、その後は主導権握って自分たちのペースでやれた。良い形で取れたし。点がこれだけ取れると守備の意識が悪くなることがあるけど、最後まで集中をきらずにできたし、もう少し落ち着いてボール回せば楽だったかなと。名古屋で良い形で勝って、今日も結果に表れた、勝てた。自信をもって次の清水アウェイに臨みたい。
── 試合を振り返って
結果は5-0だけど相手もそんなに悪くない、強いチームだと思うし、こちらの点の取り方が良かった。早い時間。自分たちのサッカーをしようと。相手のいいところを消しながら。うまく試合を運べた。大事な試合で勝てて良かった。このままの勢いというかできていることを続けてやっていきたい。そのなかでもピンチはあったのでしっかり反省していきたい。
── 試合を振り返って
久々に間が空いて。まあ出られて良かった。点差が開いていたので自分のプレーもやるように言われた。やりつつ守備も安定させつつ。自分が入って失点するのは嫌だったのでゼロで終われて良かった。
── 試合を振り返って
かなり点差が開いた状況での出場だったので、チームのリズムを崩さないようにということを考えて入った。まぁ、ひさびさだったのでいまいちペースに乗り切れていなかった。気持ち的には前の方がやりやすいというのはある。
── 試合を振り返って
1点目は森さんのボールがよかった。あれだけいいボールが来たら触るだけでよかった。前半はそんなに楽ではなかった。あの内容ではあったが、何気にチャンスは作られていた。大勝だが、次が清水戦なのでちょうど気を引き締められていい。今日のように集中して戦って、清水戦を乗り切ることができれば本物だと思う。休みはいらない。今回はアウェイで食生活で難があった。日本なら大丈夫。
── 試合を振り返って
良い形での勝利だったと思う。チームとしてやるべきこともしっかりできていた。相手はパワーと高さを持ったチームだったが、自分たちはスピードという武器を持っていたのでいいゲームができた。コンビネーションも2トップに戻ってすごく良くなっている。ACLは残り3試合でホームが2試合あるし、次のゲームで予選突破を決められるなら早くたどり着きたい。
── 試合を振り返って
良い時間帯で得点できたのが大きい。この勝点3は自分たちに自信をつける勝利。最近、チーム全体ですごく良いリズムをつかめている。これからもっと良くなると思う。前の選手のコンビネーションはトレーニングを積み重ねているし、前だけじゃなくて後ろの選手もしっかり自分たちの仕事ができていた。
── 試合を振り返って
良い時間帯で取れて追加点も取れた。大きい2トップに対してラインコントロールでいろいろ工夫して。危ないシーンもあったけど。結果的に予想外といえば予想外の大勝。良い形で勝つことができた。日本でやっているとあそこまで強い選手はいない。ポストプレーがああいう強い相手とやれて勉強になった。
── 試合を振り返って
名古屋で勝っていいイメージで入れた。相手はゾーンでやってくると聞いていたんですが、最初の20分をしのげばということだった。1点目で勝負ありだと思った。あとは回しながら。間間で顔出してボール回せば入ると思った。すごくリラックスしてやれた。快勝でしょう。これからも流れを読んでやって行こうと思う。試合は続く。自分たちの形を忘れずに自信を持ってやっていきたいと思う。
── 試合を振り返って
今日はひどかった。みんなが良い流れに乗っているところで一人乗り遅れた感じ。立ち上がりの時間帯でミスを連発してしまった。あそこで先に点を取られていたら展開も変わっていたかもしれない。チームメイトに感謝。今日は個人的に本当にひどかった。
── 試合を振り返って
いいサッカーができたけど危ないシーンもあった。最後の方は惜しいチャンスがあった。楽勝ムードだけど締めるところは締めて得失点差もあるし、あと2点ぐらいとれれば。相手はダイレクトパスが弱いとわかっていた。簡単にやろうと言う感じだった。それが良かった。相手はもう少しやると聞いていたが、思ったよりも守備が軽かった。長旅をして疲れた中、無失点、大量点で勝てたのがうれしい。次、Jリーグなので。エスパルスに勝ちたい。
── 試合を振り返って
早い時間に点を取れたので気持ち的に楽だった。真ん中の2人がしっかり潰しにいってくれたので、あとはラインで駆け引きしながら後ろはリスク背負わないように我慢しながらプレーしていた。勇介が高い位置で攻撃に絡めていたので、自分はバランスをとろうかなと。危ない場面もあったが、失点ゼロで終われたのが何より。自分たちのリズムでしっかりプレーできた。
── 試合を振り返って
最初にピンチがあったし、あれが入っていたら勝負はどうなるかわからなかったと思う。僕のシュートもラッキーといえばラッキーだったし、ジュニのシュートも相手に当たっていた。そう考えるとテセのゴールが大きかった。ヨコとボランチを組むと彼が守備で残っていてくれるので自分がおもいきって上がれるし、ケンゴさんが前に出ていいポジショニングをとってくれる。だからこそチームがいい形になっているんだと思う。この勢いで次の清水戦も勝ちます。
── 試合を振り返って
チームとしていい時間帯が続いていたゲームだったし、パフォーマンスも戦術面も良かった。開幕のときから言っていたが、チームには少し時間が必要だった。その時間がたって、去年のように1人1人の特徴が出てきたと思う。これからさらに良くなる。間違いない。
対戦内容
- J1リーグ
- 2009シーズン
- 第5節
- vs.清水エスパルス
日時:2009年04月12日(日)13:00キックオフ 会場:アウトソーシングスタジアム日本平
現在の試合状況:
試合終了
更新:09/04/21 10:48
前節終了時の累積警告
1枚 2/伊藤 宏樹
1枚 17/菊地 光将
今節の出場停止
なし
[総評]
なし
[質疑応答]
── こんなに簡単に勝つことが予想できましたか?
これは予想外でした。
── こんなゲームになったのは何が違ったのですか?
選手達が相手のストロングポイントをまず消して、そして自分達の良さを出すことが出来たのが今日の勝因だと思います。
── 勝った理由はマリナーズが弱かったのか?それとも川崎が強かったのか?どちらだと思いますか?
今までの予選2試合を見まして、マリナーズの良さが出た時はとても破壊力があって怖いなと思っていました。そこを選手達がよく抑えてくれたなと。そこが勝因だと思います。
── AFCチャンピオンズリーグとJリーグを比べて、どちらの方が大事ですか?
どちらも大事です。ACLはJリーグを代表して4クラブしか出れないわけなので、そこの責任の重さというものはあります。
── 浦和、ガンバと日本のチームがチャンピオンになっていますが、今年は川崎がチャンピオンになる可能性はありますか?
我々のチームは2年前にこの大会に出て、ベスト8で勝ちあがれなかったので、頂点を目指して頑張っていきたいと思います。
── マリナーズは今日の結果でがっかりしていますが、回復することはできますか?
また2週間後にリターンマッチがありますので、そこに向けては我々はしっかり準備していきたいと思いますし、今回は二人の選手が出場停止だったので、その選手は出場することが出来ますので、またタフな戦いになりますから、しっかりと準備をしたいと思います。
── 川崎はこの戦いに向けてどんな準備をしてきたのでしょうか?
そうですね。中国のチーム、韓国のチーム、そして今回の戦いに向けてしっかりと分析してきました。その結果だと思います。またマリナーズさんも今日の点差ほどのチームではないと思いますそれぞれスタイルは違いますが、オーストラリアを代表する強豪チームだと思います。