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川崎フロンターレスクール

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ゲーム記録・速報

対戦内容

  • ACL
  • 2009シーズン
  • ラウンド16
  • vs.ガンバ大阪

日時:2009年06月24日(水)19:00キックオフ 会場:万博記念競技場

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この試合の開催データ

2009 ACL ラウンド16 vs.ガンバ大阪:開催データ
入場者数 天候 気温 湿度 ピッチ状態 試合時間
14,128人 晴、弱風 27.4℃ 48% 全面良芝、乾燥 90分
コミッショナー 主審 副審 副審 第4の審判員 記録員
Subramaniam E Rasaanickam(スブラマニアム) Ali Hamad Madhad Saif Albadwawi(アルバドワウィ) Saleh Mohamed Abdulla Hasan Al Marzouqi(アルマルゾウキ) Mohammad Abdulla Ahmad Jassim(ジャシム) Lee Min Hu(イ ミニュ) 野村善則

ゲーム公式記録

川崎フロンターレ[アウェイ] チーム [ホーム]ガンバ大阪
3

1 前半 2
2 後半 0

2
関塚 隆 監督 西野 朗
─ > ─ 勝点 ─ > ─

中村 憲剛 33分
レナチーニョ 76分
黒津 勝 85分

得点者

27分 レアンドロ
38分 レアンドロ

選手名
シュート数 ポジ
ション
シュート数
選手名
45909045
川島 永嗣 1000 GK 000 22 藤ヶ谷 陽介
伊藤 宏樹 2000 DF 000 2 中澤 聡太
井川 祐輔 4000 101 5 山口 智
寺田 周平 13000 000 13 安田 理大
000 21 加地 亮
中村 憲剛 14112 MF 312 7 遠藤 保仁
森 勇介 19000 321 10 二川 孝広
村上 和弘 26000 202 17 明神 智和
谷口 博之 29000 110 27 橋本 英郎
鄭 大世 91 1 FW 321 9 ルーカス
ジュニーニョ 10112 202 23 レアンドロ
レナチーニョ 34112
 
GK/相澤 貴志 21       SUB       1 GK/松代 直樹
DF/横山 知伸 18   0 0       4 DF/高木 和道
MF/山岸 智 8             6 DF/パク ドンヒョク
MF/養父 雄仁 20   1 1       19 DF/下平 匠
FW/黒津 勝 7   2 2 0 0   16 MF/佐々木 勇人
FW/矢島 卓郎 15       1 1   11 FW/播戸 竜二
FW/久木野 聡 16       1 1   18 GK/チョ ジェジン
経過
得点選手 得点経過 得点選手
経過

右 14 → 中央 34 → 14 ~ 左足S

14 中村 憲剛 33 27 レアンドロ 23

中央 10 → 27 ~ → 23 ~ 左足S

中央 26 → 7 → 14 → 34 ~ 左足S

34 レナチーニョ 76 38 レアンドロ 23

中央 10 → 右 21 ↑ 中央 23 ヘディングS

中央 34 ~ → 14 → 7 ~ 左足S

7 黒津 勝 85

[得点経過の記号の意味]~:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート
OUT IN 交代選手 IN OUT
9 鄭 大世 20 養父 雄仁 46 81 18 チョ ジェジン 10 二川 孝広
10 ジュニーニョ 7 黒津 勝 65 89 11 播戸 竜二 17 明神 智和
34 レナチーニョ 18 横山 知伸 89 89 16 佐々木 勇人 13 安田 理大
警告・退場
選手名/理由
C1 10 ジュニーニョ 7
C1 26 村上 和弘 24
C1 19 森 勇介 58
  
  
  
  
45 90 データ 90 45
4 6 10 シュート 17 8 9
7 3 10 GK 9 6 3
4 2 6 CK 4 3 1
5 9 14 直接FK 12 7 5
1 2 3 間接FK 8 7 1
1 2 3 オフサイド 8 7 1
0 0 0 PK 0 0 0

注1:オフサイド欄の数値は、間接FK数のうちオフサイドによるものを表している。
注2:*はハーフタイムなどのインターバル中、あるいはPK戦中を意味する。

警告・退場
選手名/理由
32 C1 23 レアンドロ
  
  
  
  
  
  
警告理由
C1=反スポーツ的行為 C2=ラフプレイ C3=異議 C4=繰り返しの違反 C5=遅延行為 C6=距離不足 C7=無許可入 C8=無許可去
退場理由
S1=著しく不正なプレイ S2=乱暴行為 S3=つば吐き S4=得点機会阻止(手) S5=得点機会阻止(他) S6=侮辱 CS=警告2回

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他会場の開催結果

2009 ACL ラウンド16 >利用規約をご確認ください

日 程 対戦 会 場 キックオフ 入場者数 結果
2009年
6月24日(水)
名古屋 vs 水原 瑞穂陸 19:00 ──人 -
鹿島 vs ソウル カシマ 19:00 ──人 -
浦項 vs ニューカッスル・ジェッツ 浦項 19:30 ──人 -

ゲームレポート

ACLラウンド16、G大阪との一発勝負。万博記念競技場ではG大阪に勝てていないが、この壁を乗り越えない限り、アジア制覇への道筋は見えてこない。陽が落ちてき暑さも少しずつ収まってきた万博記念競技場。19:00キックオフ。

前半[0分>45分]

フロンターレのスターティングメンバーは、最前線にテセ、右にレナチーニョ、左にジュニーニョ。トップ下の位置に中村が入り、谷口と寺田で中盤センターを組む。村上-伊藤-井川-森の最終ライン、GK川島。立ち上がり3分、G大阪の攻撃。左サイドからの遠藤のフリーキックをニアで頭ですらされゴール前にボールが入るが、ルーズボールをGK川島がキャッチ。6分、今度はフロンターレのセットプレー。ペナルティエリア右前から中村がクロスを入れるが、このボールには誰も触れず。さらに7分、レナチーニョと森のコンビプレーで崩して押し込み、中村がスルーパス。ジュニーニョが裏のスペースに抜け出し右サイドから折り返しを入れるが、これはGKにキャッチされる。パスをつないで押し込むG大阪。9分、レアンドロに右サイドから突破を許すが、伊藤と谷口で挟み込みケア。11分、フロンターレの攻撃。寺田が中盤でボールカット。左サイド裏のスペースに出したボールにジュニーニョが走り込み折り返し。テセが後ろ向きでトラップして反転。左足でシュートを放つが、これはGK正面。16分、17分とフロンターレが連続してコーナーキックを得るが、得点にはつながらず。18分、G大阪の攻撃。中盤やや右の位置からのフリーキック。遠藤からのボールを山口にフリーでヘディングシュートを許すが、GK川島が好セーブ。ピンチをしのぐ。20分にもG大阪にパスをつながれ安田に左サイドからクロスを入れられるが、ゴール前でクリア。22分、フロンターレの攻撃。GK川島からのロングボールを中村が受け、レナチーニョが右サイドを突破。クロスを入れるが、これはDFにブロックされる。

24分、G大阪の攻撃。明神にドリブルを許しミドルシュートを打たれるが、これはゴール左に外れる。しかし迎えた27分、橋本のスルーパスに抜け出したレアンドロに右サイドから切れ込まれ、一度は防ぐものの左足でゴールを決められ、G大阪に先制点を奪われる。(0-1) さらに28分、二川の裏のスペースのボールに走り込んだルーカスにダイレクトでシュートを打たれるが、これはゴール左に外れる。G大阪の勢いが増してくるが、迎えた32分、セットプレーの流れからレナチーニョのヒールパスを受けた中村がドリブル。ペナルティエリアの前から左足でミドルシュートを決め、同点に追いつく。(1-1) さらに34分、左サイドでジュニーニョがボールキープからクロス。GKの頭上を超えるが誰も触れず。パスをつなぎ、一度防いでもセカンドボールを拾って押し込むG大阪。迎えた38分、左から右サイドへと展開され、加地の右サイドからのクロスにレアンドロにフリーで頭で合わされ、2点目を奪われる。(1-2) 40分、フロンターレの攻撃。相手陣内で中村がボールカット。裏へのボールにテセ飛び込みGKをかわすが、惜しくもシュートには持ち込めず。41分、G大阪のカウンター。きれいにパスをつながれ、最後は二川にミドルシュートを打たれるが、これはゴール上に外れてことなきを得る。42分、フロンターレの攻撃。GK川島のロングボールをテセが競り勝ち、前4人でボールをつなぎ中村が右サイドから折り返し。レナチーニョが反転してミドルシュートを狙うが、ゴール右に外れる。序盤の攻防からG大阪がレアンドロの個人技で先制。フロンターレも中村の強烈な左足で同点に追いつくが、マーキングのミスからレアンドロにフリーで2点目を決められる。前半を1-2で折り返した。

ハーフタイムコメント

川崎フロンターレ監督:関塚 隆

落ち着いてお互いにコーチングしながらバランスをとっていこう。
しっかりサイドに基点をつくって。
立ち上がり集中してゲームに入るように。

ガンバ大阪監督:西野 朗

※公式発表なし

後半[45分>90分]

ハーフタイムのロッカールーム。「みんな自信を持ってプレーしていかないとボールが動かないぞ。あと45分だ。しっかりとやっていこう!」と関塚監督。「落ち着いてしっかりとボールを動かして、自分たちのサッカーをやっていこうぜ!」川島。「しっかりとボールに顔を出していこうよ。今日しかないんだぞ。やるぞ!」と中村も声をかける。後半頭から関塚監督が動く。テセに代えて養父を投入。ジュニーニョとレナチーニョの2トップへとシフト。後半立ち上がり45分、G大阪の攻撃。右サイドからスルーパスを入れられレアンドロに抜け出されるが、トラップが長くてGK川島がキャッチ。危ない場面だった。さらに47分、G大阪にパスをつながれ右サイドへの展開からクロスが入るが、ここはGK川島がキャッチ。51分、フロンターレの攻撃。中村の裏のスペースへのボールにレナチーニョが走り込み、GKが飛び出しルーズボールになったところでオーバーヘッドを狙うが、このシュートはDFに戻られゴールならず。さらに52分、ボールをつないで押し込み、最後はケンゴがミドルシュートを狙うがゴール左に外れる。53分、G大阪の攻撃。パスをきれいにつながれ右サイドからクロス。こぼれ球に詰めた橋本にシュートを打たれるが、ディフェンス陣がコースに入りピンチをしのぐ。54分、フロンターレの攻撃。こちらもボールをつないで谷口からパスを受けた中村が左サイドからクロスを入れるが、GKにキャッチされる。56分、G大阪の攻撃。最終ラインでつないでいたところをルーカスに狙われゴール前に迫られるが、DF二人で挟み込み対応。GK川島がキャッチ。60分、フロンターレの攻撃。寺田が粘ってボールキープ。ジュニーニョが中央からミドルシュートを放つが、GKにセーブされる。61分、G大阪の攻撃。パスをつながれ中央突破を許すが、ルーズボールを伊藤がクリア。さらに62分、右サイドからボールをつながれ最後はゴール前のルーカスにボールが渡るが、GK川島がシュートセーブ。危ない場面だった。64分、ジュニーニョに代えて黒津を投入。G大阪に押し込まれる我慢の時間帯が続く。

67分、G大阪の攻撃。右サイドを崩され最後はルーカスにシュートを打たれるが、ディフェンス陣がコースに入りしのぐ。72分、フロンターレの攻撃。中村の裏のスペースへのボールに走り込んだ黒津がループシュートを狙うが、これはゴール右に外れる。ボールをつないで主導権を握るG大阪だが、このあたりから運動量が落ちてくる。すると迎えた76分、ボールを丁寧につないでG大阪陣内へと押し込み、中村のラストパスを受けたレナチーニョが右サイドからDFをかわし、左足でカーブをかけたミドルシュートを決めて同点に追いつく。(2-2) 77分、G大阪のセットプレーをしのぎカウンターを狙うが、これはフィニッシュにはつながらず。78分、G大阪の攻撃。右サイドに展開され折り返しのボールが遠藤に渡るが、シュートはGK川島の正面。ことなきを得る。79分、フロンターレの攻撃。村上の浮かし球に養父が飛び込み、こぼれたボールをレナチーニョがシュート。しかし、これはDFに当たり枠を外れる。80分、G大阪の攻撃。コーナーキックのクリアボールからカウンターを浴びゴール前に圧力をかけられるが、ディフェンス陣がゴール前でどうにかしのぐ。G大阪が攻撃的なメンバーを入れてきたことで、逆にフロンターレにカウンターチャンスが生まれる。82分、自陣でボールをカットした中村がロングパス。前線のレナチーニョに通るが、惜しくもクリアされる。しかし迎えた84分、自陣でG大阪の攻撃をしのぎ、レナチーニョからボールを受けたから中村がロングスルーパス。このボールに黒津が抜け出し、DFに左足のコースを消されながらトーキックでゴール右隅にシュートを決め、逆転に成功する。(3-2) 後がないG大阪はさらに攻撃的な選手を入れ、総攻撃をしかけてくる。89分、レナチーニョに代えて横山がピッチへ。押し込むG大阪。耐えるフロンターレ。ロングボールに走り込んだ播戸が抜け出し、強烈なミドルシュート。しかし、これをGK川島が横っ飛びでビッグセーブ。パワープレーをしかけて最後の反撃を見せるG大阪の猛追をしのぎ、3-2でタイムアップ。

前半、G大阪のパスサッカーに苦しめられたが、終盤相手の運動量が落ちたところで猛反撃。鮮やかな大逆転劇で勝利を収め、ACLベスト8へと駒を進めた。しかし、まだ一昨年と同じ場所に立っただけ。本当の戦いはこれからだ。

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試合終了後 監督・選手コメント

川崎フロンターレ:関塚 隆 監督

[総評]

前年アジアチャンピオンのガンバさんに勝つことができて、素直にうれしく満足しています。選手が最後まで戦ってくれたこととサポーターが最後まで後押ししてくれたおかげだと思います。試合のほうですが、我々の3トップに対して、ガンバさんが中盤を厚くしていて、前半のゲームはほとんど支配されていたなという試合展開でした。やはり中盤での勝負をやったら我々も勝ち目がないので、しっかりブロックを作って前半はカウンターで行きたかったのですが、予想以上にガンバさんの中盤での出入りに対して、マークがしきれなかったという前半だったと思います。後半は、FWの枚数を減らして中盤のところをしっかりとブロックをして、あとは前半にディフェンスラインからボランチ含めてマイボールになったときに守備から攻撃のポジションが全然移れなかったので、勇気を持ってもっと攻撃的なポジションに入っていかなければいけない。そしてボールを支配する時間をもっと持たなければいけない。そういう事をやらないと一方的な戦いになるという事で修正していきました。それからだいぶ、養父を入れたことによって中盤のところで試合をして対抗できるようになった時間帯になってきたのではないかなと思います。得点、決定力というところでレナチーニョ、黒津がしっかりと仕事をしてくれました。今日の勝ちは、我々にとって一つ大切な試合を勝ちきれたという事で励みになりますし、日本のJの代表としてこれからも勝っていきたいなと思います。以上です。

[質疑応答]

── 早め早めに交代のカードを切っていたように思いました。その意図について。

テセに関しては中盤の枚数を増やすために、レナチーニョ、ジュニーニョの3枚の中でまず誰を切るかということでした。もうひとつフィットしていなかったので、高さとしての不安はあったのですが、まず最初に交代しました。ジュニーニョもコンディションがもう一つというところがあったので、練習試合等で元気だった黒津を投入という事です。逆転してからは相手もFWの枚数を増やしてきたので、横山を入れてしっかり中の枚数をそろえる交代でした。

── 今日の中村憲剛選手のプレーの出来については如何だったでしょうか?

本当に攻守にわたって体はしんどかったと思いますが、彼の気持ちというものが前面に出してくれたプレーだったと思います。先制点もしかりですが、そのあとも攻守にわたり、彼の頑張りというものがチームを支えてくれたと思います。

ガンバ大阪監督:
西野 朗

結果は非常に残念で、いいゲームはある程度はやれていたと思いますし、主力組が戻ってきて、そういう選手たちのパフォーマンスも予想以上に高く、だいぶガンバらしいゲームが戻ってきたかなという感じはしていたのですが、後半に少し全体の運動量、連動性が欠けてきたなという感じがしている中での失点があったり、後半のゲーム運びが勿体無かったなと思います。選手は非常にタフにハードワークしてくれていましたし、引っ張りすぎたなという自分の戦術的なところのミスかもしれません。3点目を奪えるチャンスがたくさんありましたし、そこで突き放せなかった後半の立ち上がり、勝負に行ったところで突き放せなかったというも、ああいう結果になって、オフェンシブにやれていたので、その裏をつかれたという感じがします。

アウェイもモバフロで!

川崎フロンターレ:出場選手コメント

川崎フロンターレ:黒津 勝

── 試合を振り返って

相手が疲れていたのがわかったし、ラインが高くて裏のスペースが空いていたので、一発のチャンスがあるかなと思っていた。いいパスを出す人がたくさんいるので、狙っていた。信じて走った結果。シュートは左のトーキック。枠の中に入れようと蹴った。自信のある方で、思い切り打とうと思っていたし、GKの位置も見えていた。個人的に充実したトレーニングができていたし、いつチャンスがきてもいけるように準備をしていた。今日は勝った。 ただ、一つ勝っただけで、まだ何も掴んでいない。優勝したわけではない。また来週G大阪と対戦する。ここで勝ってリーグで負けたら意味がない。次もしっかり戦いたい。

── サポーターへ

苦しい試合だったが、一発勝負で勝ててよかった。平日にも関わらず、ここまで応援に来てくれたことに感謝したいし、川崎のパブリックビューイングやテレビ見てくれていた皆さんにもいい土産になったと思う。ありがとうございました。

川崎フロンターレ:ジュニーニョ

── 試合を振り返って

今日のゲームは厳しいものになるのはわかっていた。前回の韓国の浦項で負けたときに話したが、守備を固める相手よりも、ガンバさんのように前に出てくるチームの方がやりやすかった。前半が少し難しかったのは、中盤のところでボールをつなげなかったというのはあると思う。少しリズムが難しかった。ただ、仲間たちとコミュニケーションを取れた。これは次のステップになると思う。

川崎フロンターレ:寺田 周平

── 試合を振り返って

疲れた。今日は言うことがない。ボールを回されていた。先発のボランチは久しぶり。2年前のアウェイの名古屋戦だったかな。慣れてなくて苦しいところはあった。個人的には勝てて良かったということぐらい。ただ、タイトルをとるにはこういう厳しい試合を勝たないと。そういう意味では意義のある試合だった。

川崎フロンターレ:中村 憲剛

── 試合を振り返って

黒津ロケット。ああいうシチュエーションになるとクロはめっぽう強い。早い時間帯でセキさんが動いたので、試合も動いた。誰がレギュラーというのがなくなってきた。出た選手が結果を残している。これはチームとしての収穫だと思う。G大阪はやはり強い。あれが本来の姿だなと。ただ、怪我明けの選手が多かったので、後半バテると思っていた。1点目はあそこまで出て行ったので、これは打つしかないと思って打った。人が密集していたのでブラインドになるし、当たってコースが変わるかもしれないと思っていたので。これまでポイントになる試合でG大阪に負けてきたが、今日勝ってそのイメージを払拭することができた。でも、何かつかんだわけじゃない。これはまだ最初の一歩。

── サポーターへ

最後相手選手と接触してしまって、その時はすごく痛くて皆さんのところにいけなくて申し訳ない。もう元気です。パブリックビューイングの話も聞いていた。いつもありがとうございます。

川崎フロンターレ:横山 知伸

── 試合を振り返って

前半のガンバを見ていて、こんなにうまいんだと思った。交代が一度取りやめになったが、気持ちは切れなかった。とにかく出たかった。最後の方だったので、守備の意識を持って入った。

川崎フロンターレ:森 勇介

── 試合を振り返って

今日は守備しかしていない。やっている事はつまらなかったが、相手が強かったのもある。今日は結果がすべて。うちはいろいろと悔しい思いをしている。苦しい試合だったが、諦めずにはね返していこうという雰囲気だった。後半はつないでいこうと話して、割りとつなげていた。とにかく勝てたことが良かった。次の準々決勝は近場がいい。

川崎フロンターレ:養父 雄仁

── 試合を振り返って

中盤で負けていて、そこを押し返さないと勝てない状況だった。落ち着かせること。あとは運動量を意識した。最後のシュートは、この前の大分戦の90分よりも今日の45分の方が疲れたので、力が入らなかった。相手はガンバだったし、自信というか、やれる実感が持てた。ガンバはうまかった。技術も高いしパスも回せるし、どこからでもパスが出てくる。前半を見ていてうまいと思った。出る試合は全部勝ちたい。

川崎フロンターレ:村上 和弘

── 試合を振り返って

今日はきつい試合だった。前半、相手にいいようにやられていた。ボールホルダーへのプレッシャーが甘くて真ん中を割られることが多かった。ただ、1点取られた後に1点返せたので、点は取れるんじゃないかと思っていた。それからも修正できず苦しかった。もっと試合の中で修正できれば安定した戦い方ができるんじゃないかなと。後半立ち上がりにも1本レアンドロに抜けられているが、エイジが止めてくれた。終盤になって相手の足が止まったのもあるが、後半入った養父がゲームを動かしてくれた。最後は気持ちの部分が大きかった。今日はとにかく結果がすべてかなと。勝とうというのが大前提だった。

川崎フロンターレ:谷口 博之

── 試合を振り返って

前半、相手に好き放題にされてしまった。個人的にも何もしていない。相手の中盤にプレッシャーにいけず、FWも守備にいくことができなかった。ただ、最後まで諦めなかったのが勝因だと思う。リードはされていたが、1点差のまま粘ることができた。今日はいい勉強になった。また来週すぐにG大阪との試合があるので頑張ります。

川崎フロンターレ:レナチーニョ

── 試合を振り返って

いい試合だった。G大阪は能力の高い選手が揃っているチームだし、簡単には勝てないことはわかっていた。口から血が出て少しピッチから出ていたが、戻ってすぐゴールを決めることができた。フェイントした後に向こうサイドに蹴ろうと思っていた。ジュニーニョがいつも左足でいいシュートを決めていたので、自分も真似をしてみた。前回のゲームでケガをして、走るたびに衝撃で唇が痛かった。ただ、おかげさまで交代する前に決められた。

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対戦内容

  • J1リーグ
  • 2009シーズン
  • 第15節
  • vs.モンテディオ山形

日時:2009年06月28日(日)13:00キックオフ 会場:NDソフトスタジアム山形

現在の試合状況:

試合終了

更新:09/06/25 19:01

この試合の開催情報

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前節終了時の累積警告

1枚 2/伊藤 宏樹

1枚 4/井川 祐輔

今節の出場停止

停止 17/菊地 光将

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