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ユーザー名:kawasaki_frontale
アウェイゲーム
日時:2009年08月15日(土)19:000キックオフ 会場:名古屋市瑞穂陸上競技場
2009 Jリーグディビジョン 1 第21節 vs.名古屋グランパス:開催データ | |||||
---|---|---|---|---|---|
入場者数 | 天候 | 気温 | 湿度 | ピッチ状態 | 試合時間 |
18,025人 | 曇、弱風 | 27.5℃ | 66% | 良芝、乾燥 | 90分 |
コミッショナー | 主審 | 副審 | 副審 | 第4の審判員 | 記録員 |
滝 弘之 | 東城 穣 | 山口 博司 | 田尻 智計 | 野田 祐樹 | 拓殖 正人 |
過去の対戦成績(J1) | 過去の対戦成績(J2) | 2009シーズン対戦記録 | |||
5勝4分2敗/20得点13失点 | 対戦無し | 第4節(ホーム)/第21節(アウェイ) |
川崎フロンターレ[アウェイ] | チーム | [ホーム]名古屋グランパス |
---|---|---|
2 |
1 前半 0 |
0 |
関塚 隆 | 監督 | ストイコビッチ |
36 > 39 | 勝点 | 26 > 26 |
ジュニーニョ 11+0分 |
得点 選手/時間 |
選手名 | 番 号 |
シュート数 | ポジ ション |
シュート数 | 番 号 |
選手名 | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
45 | 90 | 計 | 計 | 90 | 45 | |||||
川島 永嗣 | 1 | 0 | 0 | 0 | GK | 0 | 0 | 0 | 1 | 楢﨑 正剛 |
森 勇介 | 19 | 0 | 0 | 0 | DF | 0 | 0 | 0 | 2 | 竹内 彬 |
菊地 光将 | 17 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | バヤリッツァ | |
伊藤 宏樹 | 2 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 4 | 吉田 麻也 | |
村上 和弘 | 26 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 38 | 三都主 アレサンドロ | |
寺田 周平 | 13 | 0 | 1 | 1 | MF | 2 | 1 | 1 | 10 | 小川 佳純 |
谷口 博之 | 29 | 1 | 0 | 1 | 1 | 1 | 0 | 9 | ブルザノビッチ | |
中村 憲剛 | 14 | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 7 | 中村 直志 | |
2 | 1 | 1 | 8 | マギヌン | ||||||
鄭 大世 | 9 | 2 | 0 | 2 | FW | 1 | 0 | 1 | 11 | 玉田 圭司 |
ジュニーニョ | 10 | 1 | 3 | 4 | 2 | 1 | 1 | 16 | ケネディ | |
山岸 智 | 8 | 0 | 0 | 0 | ||||||
GK/杉山 力裕 | 28 | SUB | 30 | GK/広野 耕一 | ||||||
DF/井川 祐輔 | 4 | 5 | DF/増川 隆洋 | |||||||
MF/横山 知伸 | 18 | 0 | 0 | 6 | DF/阿部 翔平 | |||||
MF/養父 雄仁 | 20 | 0 | 0 | 13 | MF/山口 慶 | |||||
MF/田坂 祐介 | 6 | 0 | 0 | 14 | MF/吉村 圭司 | |||||
FW/レナチーニョ | 34 | 1 | 1 | 4 | 4 | 17 | FW/巻 佑樹 | |||
FW/黒津 勝 | 7 | 0 | 0 | 18 | FW/津田 知宏 |
経過 | 番 号 |
得点選手 | 分 | 得点経過 | 分 | 得点選手 | 番 号 |
経過 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
中央 相手DF 17 カット → 10 ~ 左足S |
10 | ジュニーニョ | 11+0 | |||||
中央 10 ~ 左足S 相手GK こぼれ球 10 ヘディングS |
10 | ジュニーニョ | 73+0 |
[得点経過の記号の意味]〜:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート
OUT | → | IN | 分 | 交代選手 | 分 | IN | ← | OUT |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
8 山岸 智 | → | 6 田坂 祐介 | 64+0 | 66+0 | 17 巻 佑樹 | ← | 2 竹内 彬 | |
17 菊地 光将 | → | 18 横山 知伸 | 73+0 | 75+0 | 13 山口 慶 | ← | 7 中村 直志 | |
10 ジュニーニョ | → | 34 レナチーニョ | 84+0 | 75+0 | 18 津田 知宏 | ← | 8 マギヌン |
警告・退場 | |
---|---|
選手名/理由 | 分 |
C1 8 山岸 智 | 14+0 |
C4 9 鄭 大世 | 70+0 |
45 | 90 | 計 | データ | 計 | 90 | 45 |
---|---|---|---|---|---|---|
6 | 6 | 12 | シュート | 12 | 8 | 4 |
3 | 9 | 12 | GK | 10 | 6 | 4 |
5 | 0 | 5 | CK | 4 | 3 | 1 |
6 | 12 | 18 | 直接FK | 17 | 5 | 12 |
3 | 3 | 6 | 間接FK | 3 | 2 | 1 |
3 | 3 | 6 | オフサイド | 3 | 2 | 1 |
0 | 0 | 0 | PK | 0 | 0 | 0 |
警告・退場 | |
---|---|
分 | 選手名/理由 |
0+0 | C2 9 ブルザノビッチ |
45+0 | C1 38 三都主 アレサンドロ |
46+0 | C2 3 バヤリッツァ |
57+0 | C1 4 吉田 麻也 |
61+0 | C1 11 玉田 圭司 |
注1:オフサイド欄の数値は、間接FK数のうちオフサイドによるものを表している。
注2:*はハーフタイムなどのインターバル中、あるいはPK戦中を意味する。
2009 Jリーグディビジョン 1 / 第21節 >利用規約をご確認ください
日 程 | 対戦 | 会 場 | キックオフ | 入場者数 | 結果 |
---|---|---|---|---|---|
2009年 8月15日(土) |
京都 vs 山形 | 西京極 | 18:00 | 8,821人 | 1 - 0 |
鹿島 vs 大分 | カシマ | 18:30 | 25,674人 | 1 - 0 | |
G大阪 vs 浦和 | 万博 | 19:00 | 20,211人 | 1 - 0 | |
神戸 vs 広島 | 神戸ユ | 19:00 | 13,394人 | 0 - 0 | |
千葉 vs 柏 | フクアリ | 19:30 | 17,899人 | 0 - 0 | |
2009年 8月16日(日) |
大宮 vs 磐田 | 熊谷陸 | 18:00 | 12,948人 | 1 - 1 |
F東京 vs 横浜FM | 味スタ | 18:30 | 24,913人 | 0 - 0 | |
清水 vs 新潟 | アウスタ | 19:00 | 20,034人 | 1 - 1 |
中1週を空けてのリーグ第21節、名古屋とのアウェイゲーム。名古屋はこの夏に即戦力を数名補強。前回の対戦からチーム構成が変わっているだけに、その実力は未知数だ。蒸し暑さが残る名古屋市瑞穂陸上競技場。19:04キックオフ。
フロンターレのスターティングメンバーは、ジュニーニョとテセの2トップ、中盤右に中村、左に山岸、谷口と寺田のダブルボランチ、村上-伊藤-菊地-森の最終ライン、GK川島。立ち上がりから積極的に前に出てくる名古屋。フロンターレはまずしっかりとブロックを作り対応しながらチャンスを伺う。序盤はお互いにチャンスを作れず主導権争いが続くなか、迎えた11分、名古屋が中盤から攻撃にかかるところで菊地がボールカット。絶好のカウンターの形となり、パスを受けたジュニーニョがロングドリブルで一気にゴール前へと抜けだし、GKもかわして落ち着いてゴールを流し込み、フロンターレが先制点を挙げる。(1-0) さらに13分、中村のサイドチェンジから攻撃。谷口とのコンビネーションから抜け出した村上が左サイドからシュート性のクロスを入れるが、これはGK楢崎に触られポストに当たり外れる。15分、名古屋の攻撃。バヤリッツァからのロングボールをケネディが落とすが、ここはGK川島が飛び出しキャッチ。さらに17分、三都主からボールを受けたマギヌンに左サイド深い位置から折り返しを入れられるが、このボールはゴール前を通過。ことなきを得る。名古屋がボールを持つ時間帯が続くが、堅実にブロックを作って最後のところで捕まえている。27分、名古屋の攻撃。パスカットされマギヌンにドリブルを許すが、このカウンターは守備陣が落ち着いて対応。28分にも早いリスタートから玉田にゴール前へと入り込まれるが、寺田がついてシュートに触り、ピンチをしのぐ。32分、フロンターレの攻撃。リスタートのロングボールをテセがトラップ。ジュニーニョが頭で落としたボールにテセが飛び込み、DFにつかれながらシュートを放つが、これはゴール左に外れる。どんどん前に人が出てきて圧力をかける名古屋。
33分、押し込まれてボールをつながれるが、守備陣がゴール前ではね返していく。36分、フロンターレの攻撃。中村からのコーナーキックを谷口が競り合い、こぼれ球に反応した伊藤が左足で狙うが、このシュートはゴール右に外れる。さらに37分、カウンターからジュニーニョがタメを作り、ラストパス。しかしこのスルーパスはテセにはつながらず。39分にもカウンターからチャンスを作る。中央のジュニーニョからボールを受けた中村がダイレクトでスルーパス。裏のスペースに谷口が抜け出し右サイドからシュートを放つが、惜しくもGK楢崎の好セーブに阻まれる。40分、連続コーナーキックを得るが、このチャンスもGKに阻まれチャンスを生かせず。42分、名古屋の攻撃。ゴール前へ圧力をかけられるが、守備陣がコースに入りシュートに持ち込ませず。43分にはカウンターを浴びるが、ここも伊藤と菊地で落ち着いて対応。44分、フロンターレの攻撃。スローインからボールをつなぎ、テセが体勢を崩しながら強引にシュート。しかし、ここもGK楢崎に止められる。ロスタイム、どちらもカウンターのチャンスを生かせないが、最後に名古屋が攻勢。吉田のスルーパスに反応した玉田に抜け出されるが、至近距離からシュートをGK川島が好セーブ。こぼれ球のマギヌンの決定的なシュートも枠を外れる。攻撃的なタレントを擁して前に出てくる名古屋。最終ラインの選手も積極的な上がりを見せ、攻撃の組み立てに絡んでくる。だが相手が前がかりになれば、フロンターレのカウンターが生きる。GKを中心として両チームの守備陣がゲームを引き締め、1-0で前半を折り返した。
ディフェンス時、しっかりとブロックを作ってバランスを意識する。ボールを奪ってからカウンターかサイドチェンジか考えて。残り45分、最後まで集中してプレーしていこう。
絶対にボールを失わないこと。戦う気持ちを200%出していこう。今の結果を変えたければチームワークを大切にして、もっとアグレッシブにプレーしよう。
ハーフタイムのロッカールーム。「気を抜くなよ。最後も出集中を切らさずにいくぞ!」と川島が声をかける。後半スタートから名古屋にかけられるが、チームディフェンスでしのぐ。46分、フロンターレの攻撃。GK川島のロングキックを起点にジュニーニョが左サイドを抜けるが、ここはファールで止められる。さらに48分、リスタートの流れから左サイドの村上がクロス。寺田がヘッドで合わせるが、GK楢崎の攻守に阻まれゴールならず。50分、名古屋の攻撃。カウンターから玉田がスルーパス。ケネディにドリブルをしかけられるが、森と菊地で突進を止める。さらに速いテンポで名古屋に攻撃をかけられるが、集中を切らさずディフェンス。54分にもカウンターから同数の場面を作られるが、小川のドリブルを森がストップ。56分、フロンターレの攻撃。森が右サイドからアーリークロス。山岸が左サイドからゴール前に入ってくるが、惜しくもハンドをとられる。57分、山岸が左サイドで粘って抜け出しクロス。2列目から中村が走り込んでくるが、惜しくもタイミングが合わずシュートはゴール上に外れる。タイトな守備から速攻をかける名古屋。59分、中盤でボールを奪われ押し込まれるが、粘り強いチームディフェンスでしのぐ。60分、フロンターレの攻撃。GK川島からのロングボールをテセが競り合い、中村からパスを受けたジュニーニョが左サイドから切れ込みミドルシュートを放つが、これはゴール左に外れる。61分、名古屋の攻撃。GKからのロングボールをケネディが競り合い、セカンドボールを拾われクロスが入るが、ゴール前の玉田はハンドのファール。間髪入れずに押し込む名古屋。速いタイミングからの三都主からのコーナーキックをケネディにヘッドで合わされるが、このシュートはゴール上に外れる。
64分、山岸に代えて田坂が入り、そのまま左サイドへ。名古屋の攻撃。右サイドからクロスが入り玉田にヘッドで合わされるが、これはGK川島の正面。名古屋にボールをつながれる苦しい時間帯が続くが、我慢強く守りながら反撃。69分、スローインからジュニーニョがワンタッチ。左サイドを抜け出した田坂から折り返しが入るが、惜しくもゴール前のテセには合わず。72分、名古屋の攻撃。スローインの流れから巻に詰められゴール前でピンチを招くが、ゴール前でラストパスをクリア。ピンチをしのいだ直後の73分、フロンターレが追加点を挙げる。ジュニーニョが個人技でDFをかわして左サイドからシュート。一度はGK楢崎の好セーブに阻まれるものの、こぼれ球をヘッドで押し込み、貴重な2点目を決める。(2-0) 直後にメンバー交代。菊地に代えて横山が入り、寺田が最終ラインへ。名古屋も攻撃的な選手を投入して反撃をかける。75分、セットプレーから押し込まれるが、ブルザノビッチのミドルシュートは寺田がブロック。こぼれ球を拾われロングボールが入るが、ここもGK川島が飛び出し落ち着いてキャッチ。さらに79分、コーナーキックからゴール前で大混戦となり吉田に押し込まれるが、このプレーはオフサイド。ことなきを得る。81分、ブルザノビッチにドリブル突破を狙われるが、横山と谷口でストップ。80分を過ぎたあたりからスペースが空き、ややオープンな展開に。84分、ジュニーニョに代わりレナチーニョがピッチへ。86分、名古屋の攻撃。右サイドに展開され津田のクロスを巻にヘッドで合わされるが、このシュートはゴール左に外れる。ロスタイム、時間を有効的に使いながら試合を進めるフロンターレ。最後に中村がドリブルでDFをかわして右サイドから折り返し。左サイドからレナチーニョが出てくるが、惜しくもシュートを決められず。試合は2-0のままタイムアップ。
ホームの名古屋が攻撃的に出てくるが、その逆を突いてフロンターレが先制。その後は堅実なディフェンスでゴールを許さず、ジュニーニョが追加点。相手にスキを見せない試合運びを展開し、アウェイで貴重な勝点3を得た。
アウェイゲーム
日時:2009年08月19日(水)19:00キックオフ 会場:ヤマハスタジアム
試合終了
更新:09/10/05 12:37
1枚 2/伊藤 宏樹
3枚 4/井川 祐輔
1枚 6/田坂 祐介
3枚 7/黒津 勝
1枚 10/ジュニーニョ
3枚 11/ヴィトール ジュニオール
3枚 13/寺田 周平
1枚 19/森 勇介
3枚 29/谷口 博之
3枚 34/レナチーニョ
なし
[総評]
オールスターの関係で2週間空いて、再開のアウェイのグランパスさんということでした。メンバーも何人かが入れ替わった中で、難しいゲームの入り方になったのですが、しっかりと先制点を取れた事が落ち着いてサッカーを展開できたかなと思います。ピッチもだいぶ荒れていて、中盤でボールが走らない中、前半に追加点を取れる形もあったのですが、決め切れずに、終了間際には2本ぐらい危ない場面もありました。それをしのぎながら後半に入りました。後半も相手のサイドからのクロスに対してしっかりと受け止めながら、ボールを持ったらサイドを使いながら攻撃していこうと。そのへんの形がしっかりとチームに浸透させながら戦う事が出来たかなと。ジュニーニョの追加点が非常にチームをもう一つ楽にしてくれたかなと思います。多くのサポーターが名古屋まで来てくれて、皆さんの前で勝利できたことを満足していますし、また次の戦いにしっかりと準備してチーム一丸となって戦っていきたいなと思います。以上です。
[質疑応答]