前節

最新

次節

7official

川崎フロンターレは、「Jクラブは、ホームタウンで大きな貢献をしている」4年連続で第1位

託児室

川崎フロンターレ「LINE@アカウント」運用開始

KAWASAKI FRONTALE Facebook 5ヶ国語対応

メルマガ

後援会員限定「Frontale×FMVコラボ企画」

公式Twitter

コーチのお仕事@ココログ 育成・普及編 チーム編

川崎フロンターレ公式オンラインショップ

KAWASAKI FRONTALE OFFICIAL BLOG

対戦内容

  • Jリーグディビジョン 1
  • 2009シーズン
  • 第21節
  • vs.名古屋グランパス

アウェイゲーム

日時:2009年08月15日(土)19:000キックオフ 会場:名古屋市瑞穂陸上競技場

ゲームトップ画像

この試合の開催データ

2009 Jリーグディビジョン 1 第21節 vs.名古屋グランパス:開催データ
入場者数 天候 気温 湿度 ピッチ状態 試合時間
18,025人 曇、弱風 27.5℃ 66% 良芝、乾燥 90分
コミッショナー 主審 副審 副審 第4の審判員 記録員
滝 弘之 東城 穣 山口 博司 田尻 智計 野田 祐樹 拓殖 正人
過去の対戦成績(J1) 過去の対戦成績(J2) 2009シーズン対戦記録
5勝4分2敗/20得点13失点 対戦無し 第4節(ホーム)/第21節(アウェイ)

ゲーム公式記録

川崎フロンターレ[アウェイ] チーム [ホーム]名古屋グランパス
2

1 前半 0
- 後半 -

0
関塚 隆 監督 ストイコビッチ
36 > 39 勝点 26 > 26

ジュニーニョ 11+0分
ジュニーニョ 73+0分

得点
選手/時間

選手名
シュート数 ポジ
ション
シュート数
選手名
45909045
川島 永嗣 1000 GK 000 1 楢﨑 正剛
森 勇介 19000 DF 0002 竹内 彬
菊地 光将 17000 0003 バヤリッツァ
伊藤 宏樹 2101 0004 吉田 麻也
村上 和弘 26101 00038 三都主 アレサンドロ
寺田 周平 13011 MF 21110 小川 佳純
谷口 博之 29101 1109 ブルザノビッチ
中村 憲剛 14011 0007 中村 直志
2118 マギヌン
鄭 大世 9202 FW 101 11 玉田 圭司
ジュニーニョ 10134 211 16 ケネディ
山岸 智 8000
 
GK/杉山 力裕 28       SUB       30 GK/広野 耕一
DF/井川 祐輔 4             5 DF/増川 隆洋
MF/横山 知伸 18   0 0       6 DF/阿部 翔平
MF/養父 雄仁 20       0 0   13 MF/山口 慶
MF/田坂 祐介 6   0 0       14 MF/吉村 圭司
FW/レナチーニョ 34   1 1 4 4   17 FW/巻 佑樹
FW/黒津 勝 7       0 0   18 FW/津田 知宏
経過
得点選手 得点経過 得点選手
経過

中央 相手DF 17 カット → 10 ~ 左足S

10 ジュニーニョ 11+0

中央 10 ~ 左足S 相手GK こぼれ球 10 ヘディングS

10 ジュニーニョ 73+0

[得点経過の記号の意味]〜:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート

OUT IN 交代選手 IN OUT
8 山岸 智 6 田坂 祐介 64+0 66+0 17 巻 佑樹 2 竹内 彬
17 菊地 光将 18 横山 知伸 73+0 75+0 13 山口 慶 7 中村 直志
10 ジュニーニョ 34 レナチーニョ 84+0 75+0 18 津田 知宏 8 マギヌン
警告・退場
選手名/理由
C1 8 山岸 智 14+0
C4 9 鄭 大世 70+0
  
  
  
  
45 90 データ 90 45
6 6 12 シュート 12 8 4
3 9 12 GK 10 6 4
5 0 5 CK 4 3 1
6 12 18 直接FK 17 5 12
3 3 6 間接FK 3 2 1
3 3 6 オフサイド 3 2 1
0 0 0 PK 0 0 0
警告・退場
選手名/理由
0+0 C2 9 ブルザノビッチ
45+0 C1 38 三都主 アレサンドロ
46+0 C2 3 バヤリッツァ
57+0 C1 4 吉田 麻也
61+0 C1 11 玉田 圭司
  

注1:オフサイド欄の数値は、間接FK数のうちオフサイドによるものを表している。
注2:*はハーフタイムなどのインターバル中、あるいはPK戦中を意味する。

警告理由
C1 = 反スポーツ的行為 C2 = ラフプレイ C3 = 異議 C4 = 繰り返しの違反 C5 = 遅延行為  C6 = 距離不足
C7 = 無許可入 C8 = 無許可去
退場理由
S1 = 著しく不正なプレイ S2 = 乱暴行為 S3 = つば吐き S4 = 得点機会阻止(手) S5 = 得点機会阻止(他)
S6 = 侮辱 CS = 警告2回

>ページのトップへ

他会場の開催結果

2009 Jリーグディビジョン 1 / 第21節 >利用規約をご確認ください

日 程 対戦 会 場 キックオフ 入場者数 結果
2009年
8月15日(土)
京都 vs 山形 西京極 18:00 8,821人 1 - 0
鹿島 vs 大分 カシマ 18:30 25,674人 1 - 0
G大阪 vs 浦和 万博 19:00 20,211人 1 - 0
神戸 vs 広島 神戸ユ 19:00 13,394人 0 - 0
千葉 vs 柏 フクアリ 19:30 17,899人 0 - 0
2009年
8月16日(日)
大宮 vs 磐田 熊谷陸 18:00 12,948人 1 - 1
F東京 vs 横浜FM 味スタ 18:30 24,913人 0 - 0
清水 vs 新潟 アウスタ 19:00 20,034人 1 - 1

ゲームをとことん!

>ページのトップへ

KAWASAKI FRONTALE OFFICIAL SPONSORS 富士通株式会社 日興コーディアル証券株式会社 株式会社富士通マーケティング 株式会社PFU プーマ

ゲームをとことん、モバフロで!

ゲームレポート

中1週を空けてのリーグ第21節、名古屋とのアウェイゲーム。名古屋はこの夏に即戦力を数名補強。前回の対戦からチーム構成が変わっているだけに、その実力は未知数だ。蒸し暑さが残る名古屋市瑞穂陸上競技場。19:04キックオフ。

前半[0分>45分]

フロンターレのスターティングメンバーは、ジュニーニョとテセの2トップ、中盤右に中村、左に山岸、谷口と寺田のダブルボランチ、村上-伊藤-菊地-森の最終ライン、GK川島。立ち上がりから積極的に前に出てくる名古屋。フロンターレはまずしっかりとブロックを作り対応しながらチャンスを伺う。序盤はお互いにチャンスを作れず主導権争いが続くなか、迎えた11分、名古屋が中盤から攻撃にかかるところで菊地がボールカット。絶好のカウンターの形となり、パスを受けたジュニーニョがロングドリブルで一気にゴール前へと抜けだし、GKもかわして落ち着いてゴールを流し込み、フロンターレが先制点を挙げる。(1-0) さらに13分、中村のサイドチェンジから攻撃。谷口とのコンビネーションから抜け出した村上が左サイドからシュート性のクロスを入れるが、これはGK楢崎に触られポストに当たり外れる。15分、名古屋の攻撃。バヤリッツァからのロングボールをケネディが落とすが、ここはGK川島が飛び出しキャッチ。さらに17分、三都主からボールを受けたマギヌンに左サイド深い位置から折り返しを入れられるが、このボールはゴール前を通過。ことなきを得る。名古屋がボールを持つ時間帯が続くが、堅実にブロックを作って最後のところで捕まえている。27分、名古屋の攻撃。パスカットされマギヌンにドリブルを許すが、このカウンターは守備陣が落ち着いて対応。28分にも早いリスタートから玉田にゴール前へと入り込まれるが、寺田がついてシュートに触り、ピンチをしのぐ。32分、フロンターレの攻撃。リスタートのロングボールをテセがトラップ。ジュニーニョが頭で落としたボールにテセが飛び込み、DFにつかれながらシュートを放つが、これはゴール左に外れる。どんどん前に人が出てきて圧力をかける名古屋。

33分、押し込まれてボールをつながれるが、守備陣がゴール前ではね返していく。36分、フロンターレの攻撃。中村からのコーナーキックを谷口が競り合い、こぼれ球に反応した伊藤が左足で狙うが、このシュートはゴール右に外れる。さらに37分、カウンターからジュニーニョがタメを作り、ラストパス。しかしこのスルーパスはテセにはつながらず。39分にもカウンターからチャンスを作る。中央のジュニーニョからボールを受けた中村がダイレクトでスルーパス。裏のスペースに谷口が抜け出し右サイドからシュートを放つが、惜しくもGK楢崎の好セーブに阻まれる。40分、連続コーナーキックを得るが、このチャンスもGKに阻まれチャンスを生かせず。42分、名古屋の攻撃。ゴール前へ圧力をかけられるが、守備陣がコースに入りシュートに持ち込ませず。43分にはカウンターを浴びるが、ここも伊藤と菊地で落ち着いて対応。44分、フロンターレの攻撃。スローインからボールをつなぎ、テセが体勢を崩しながら強引にシュート。しかし、ここもGK楢崎に止められる。ロスタイム、どちらもカウンターのチャンスを生かせないが、最後に名古屋が攻勢。吉田のスルーパスに反応した玉田に抜け出されるが、至近距離からシュートをGK川島が好セーブ。こぼれ球のマギヌンの決定的なシュートも枠を外れる。攻撃的なタレントを擁して前に出てくる名古屋。最終ラインの選手も積極的な上がりを見せ、攻撃の組み立てに絡んでくる。だが相手が前がかりになれば、フロンターレのカウンターが生きる。GKを中心として両チームの守備陣がゲームを引き締め、1-0で前半を折り返した。

ハーフタイムコメント

川崎フロンターレ:関塚 隆 監督

ディフェンス時、しっかりとブロックを作ってバランスを意識する。ボールを奪ってからカウンターかサイドチェンジか考えて。残り45分、最後まで集中してプレーしていこう。


名古屋グランパス:ストイコビッチ 監督

絶対にボールを失わないこと。戦う気持ちを200%出していこう。今の結果を変えたければチームワークを大切にして、もっとアグレッシブにプレーしよう。

後半[45分>90分]

ハーフタイムのロッカールーム。「気を抜くなよ。最後も出集中を切らさずにいくぞ!」と川島が声をかける。後半スタートから名古屋にかけられるが、チームディフェンスでしのぐ。46分、フロンターレの攻撃。GK川島のロングキックを起点にジュニーニョが左サイドを抜けるが、ここはファールで止められる。さらに48分、リスタートの流れから左サイドの村上がクロス。寺田がヘッドで合わせるが、GK楢崎の攻守に阻まれゴールならず。50分、名古屋の攻撃。カウンターから玉田がスルーパス。ケネディにドリブルをしかけられるが、森と菊地で突進を止める。さらに速いテンポで名古屋に攻撃をかけられるが、集中を切らさずディフェンス。54分にもカウンターから同数の場面を作られるが、小川のドリブルを森がストップ。56分、フロンターレの攻撃。森が右サイドからアーリークロス。山岸が左サイドからゴール前に入ってくるが、惜しくもハンドをとられる。57分、山岸が左サイドで粘って抜け出しクロス。2列目から中村が走り込んでくるが、惜しくもタイミングが合わずシュートはゴール上に外れる。タイトな守備から速攻をかける名古屋。59分、中盤でボールを奪われ押し込まれるが、粘り強いチームディフェンスでしのぐ。60分、フロンターレの攻撃。GK川島からのロングボールをテセが競り合い、中村からパスを受けたジュニーニョが左サイドから切れ込みミドルシュートを放つが、これはゴール左に外れる。61分、名古屋の攻撃。GKからのロングボールをケネディが競り合い、セカンドボールを拾われクロスが入るが、ゴール前の玉田はハンドのファール。間髪入れずに押し込む名古屋。速いタイミングからの三都主からのコーナーキックをケネディにヘッドで合わされるが、このシュートはゴール上に外れる。

64分、山岸に代えて田坂が入り、そのまま左サイドへ。名古屋の攻撃。右サイドからクロスが入り玉田にヘッドで合わされるが、これはGK川島の正面。名古屋にボールをつながれる苦しい時間帯が続くが、我慢強く守りながら反撃。69分、スローインからジュニーニョがワンタッチ。左サイドを抜け出した田坂から折り返しが入るが、惜しくもゴール前のテセには合わず。72分、名古屋の攻撃。スローインの流れから巻に詰められゴール前でピンチを招くが、ゴール前でラストパスをクリア。ピンチをしのいだ直後の73分、フロンターレが追加点を挙げる。ジュニーニョが個人技でDFをかわして左サイドからシュート。一度はGK楢崎の好セーブに阻まれるものの、こぼれ球をヘッドで押し込み、貴重な2点目を決める。(2-0) 直後にメンバー交代。菊地に代えて横山が入り、寺田が最終ラインへ。名古屋も攻撃的な選手を投入して反撃をかける。75分、セットプレーから押し込まれるが、ブルザノビッチのミドルシュートは寺田がブロック。こぼれ球を拾われロングボールが入るが、ここもGK川島が飛び出し落ち着いてキャッチ。さらに79分、コーナーキックからゴール前で大混戦となり吉田に押し込まれるが、このプレーはオフサイド。ことなきを得る。81分、ブルザノビッチにドリブル突破を狙われるが、横山と谷口でストップ。80分を過ぎたあたりからスペースが空き、ややオープンな展開に。84分、ジュニーニョに代わりレナチーニョがピッチへ。86分、名古屋の攻撃。右サイドに展開され津田のクロスを巻にヘッドで合わされるが、このシュートはゴール左に外れる。ロスタイム、時間を有効的に使いながら試合を進めるフロンターレ。最後に中村がドリブルでDFをかわして右サイドから折り返し。左サイドからレナチーニョが出てくるが、惜しくもシュートを決められず。試合は2-0のままタイムアップ。

ホームの名古屋が攻撃的に出てくるが、その逆を突いてフロンターレが先制。その後は堅実なディフェンスでゴールを許さず、ジュニーニョが追加点。相手にスキを見せない試合運びを展開し、アウェイで貴重な勝点3を得た。

>ページのトップへ

試合終了後 監督コメント

hc

[総評]

オールスターの関係で2週間空いて、再開のアウェイのグランパスさんということでした。メンバーも何人かが入れ替わった中で、難しいゲームの入り方になったのですが、しっかりと先制点を取れた事が落ち着いてサッカーを展開できたかなと思います。ピッチもだいぶ荒れていて、中盤でボールが走らない中、前半に追加点を取れる形もあったのですが、決め切れずに、終了間際には2本ぐらい危ない場面もありました。それをしのぎながら後半に入りました。後半も相手のサイドからのクロスに対してしっかりと受け止めながら、ボールを持ったらサイドを使いながら攻撃していこうと。そのへんの形がしっかりとチームに浸透させながら戦う事が出来たかなと。ジュニーニョの追加点が非常にチームをもう一つ楽にしてくれたかなと思います。多くのサポーターが名古屋まで来てくれて、皆さんの前で勝利できたことを満足していますし、また次の戦いにしっかりと準備してチーム一丸となって戦っていきたいなと思います。以上です。

[質疑応答]
── 夏になってジュニーニョが好調ですが、今年のジュニーニョに対しての評価と監督自身のリーグ戦、通算100勝という締めの勝利でしたが、それについてのコメントをお願いします。
ジュニーニョに関してですが、大体、ブラジル人は夏場の暑いのが好きなので、コンディションが上がってくるという事だと思います。今年もトレーニングから意識を高く、またチーム全体の事を考えてくれていますし、若手のブラジル人を含めてしっかりとチーム一丸となってやってくれていると思います。僕の100勝という事ですが、これは本当にクラブ、コーチングスタッフ、選手、サポーター、関係する皆さんに感謝しなければいけないことだと思います。初勝利は鹿島アントラーズでスタートしましたが、そこから100勝できたという事は僕の力だけではなくて、携わってくれた皆さんに感謝しています。これも節目という事で、これからまた一つ一つ積み上げていきたいなと思います。
── グランパスはケネディ選手を中心に攻撃的でしたが、結果として完封勝利でした。守備についての出来には如何だったでしょうか?
前半戦までのダヴィ選手のいるときのやり方と違って、ひとつ前にターゲットが出来たことで、昨年までのヨンセン選手のいたときのようなオーソドックスなヨーロッパスタイルの形でチーム全体がすごく機能し始めていたので、そこが非常に怖かったですね。やはり一人一人の個人の技術、チーム戦術も素晴らしいですし、それを我々は組織で守備が出来たのかなと思っています。これをゼロで抑えられたというのは我々の守備陣、エイジを筆頭にディフェンス陣にとっては自信になる事だと思います。

名古屋グランパス 監督
ストイコビッチ

[総評]

[質疑応答]

試合終了後 川崎選手コメント

川崎フロンターレ:川島 永嗣

── 試合を振り返って
名古屋という古巣を相手に勝ててよかったが、チーム同士の対戦なので。FWが決めてくれたからこその勝利だと思う。個人としては一つ一つ積み重ねて行きたい。相手の狙いははっきりしていた。ただ、最後のところでDFが体を張ってくれていた。それが結果につながったと思う。
── サポーターへ
アップでスタジアムに入った時に思った以上にフロンターレのサポーターの数が多かったのですごいびっくりした。毎回アウェイの時に応援に来てくれるサポーターのみんなには本当にパワーをもらっている。来ることができない方も含めて、これからもみんなで1つ1つ勝利を勝ち取って順位をあげられるように頑張りたい。

川崎フロンターレ:伊藤 宏樹

── 試合を振り返って
この試合には1週間の対策の時間があった。その点では狙い通りだった。いい守備からカウンターという形が決まっていたと思う。歯車がかみ合えばもっと名古屋は良くなる。いい選手も多いし、全然楽観視していない。9月になればかなり変わっていると思う。相手は前に出てきていたので、守備の時間が長かった。ただ、みんなよく頑張ったと思う。みんな走れていたし、走り込みの成果が出たと思う。アウェイが続くが、ここをどう乗り切るのかが大事になると思う。

川崎フロンターレ:山岸 智

── 試合を振り返って
相手がうまかった。前半、かなり苦労したが、うまく抑えることができた。個人的には攻撃面では走っていくところにボールを出してもらえるし、だいぶタイミングが合ってきている。動き出しや突破についてはだいぶできてきたので、あとは積極的にシュートを打ちにいくことが自分に要求される部分だと思う。前目のポジションをやっている以上、結果を求められているので。自分が使ってもらっている状況でチームが勝っていることが大きい。チーム全体でもいい波に乗っていると思うし、この流れをこれから続く連戦に持っていきたい。

川崎フロンターレ:ジュニーニョ

── 試合を振り返って
難しいゲームだったが、自分たちにリズムを持ってくることができ、最終的に勝つことができた。きっかけは先制点かもしれないが、それはチーム全員で作ったもの。1人で何かをやったわけじゃない。菊地が中盤でボールを奪い、自分に渡してくれた。うまく抜けることができたし、GKも落ち着いてかわすことができた。この2週間でいいトレーニングができた。その成果。長い時間トレーニングに費やすことができたので、いいリズムで試合に入れたんだと思う。自分だけじゃなくチームとしてもいいリズムをつかみはじめている。ただ、すぐにゲームがあるので今日のことは忘れて、次に向かうことが大事。チームのためにゴールを決めて、お互いにサポートしながら優勝目指して頑張っていきたい。暑さも気にならない。故郷バイーアはもっともっと暑い。
── サポーターへ
本当にいつも感謝している。今日もたくさんみんながアウェイのスタジアムに来てくれた。後押しというのはすごく重要。帰り道、気をつけて帰ってほしい。家に無事にたどり着くことを祈っているよ。

川崎フロンターレ:寺田 周平

── 試合を振り返って
本当によかった。点が入った後に名古屋は攻撃的になってきて、前の4枚くらいでくる感じになっていた。そこは戸惑いもあったが、しっかりと対応できたと思う。ケネディに関してはキクと宏樹がよく対応してくれた。頼もしかった。名古屋はコンビネーション的なところで、今日の初めての選手もいたので、これから良くなるだろうなという予想はある。そこはACLに向けて気をつけたい。

川崎フロンターレ:中村 憲剛

── 試合を振り返って
名古屋は最初パスをつないできたが、中盤でうまく引っかかって先制点を取ることができた。先に取れたので無理をせず、しっかりとポジションをとって難しいことをやらずにシンプルにプレーした。試合後、うちらしくない勝ち方だったねとみんなで話したが、夏場はこういう戦いをものにしないと上には近づけない。1本調子の戦い方だけだと、どうしても苦しくなる。メンバーやポジションが固まってきて、みんな慣れてきたと思うし、お互いに声をかけ合いながらうまくポジショニングをとれているのも大きい。相手がどんどん攻撃的な選手を入れてきたが、相手が前にくればくるほどうちのカウンターが生きてくる。ただ、行ったり来たりの展開になると自分たちも苦しくなるので、狙えるところは狙いつつ、ときにはスピードダウンして相手を戻らせることもしていかないと。名古屋とはACLでも当たるが、とにかくリーグ戦のことだけを考えていた。これまでここで勝っておけばというところで勝ちきれなかったので。今日は鹿島も勝ったが、こういう状況のときにしっかり勝ちきることが大切だと思う。直接対決のときまでに少しでも勝点を縮めておきたい。

川崎フロンターレ:菊地 光将

── 試合を振り返って
ケネディは強かった。最後は足がつってしまった。個人的にはまだまだ。でも、チームで無失点に抑えられたのは良かった。頭の中ではどう抑えようかいろいろと考えていたが、やっぱり実戦でやってみないとわからない部分が多い。クサビのボールが入ったとき、狙えるところはおもいきっていこうと思っていた。先制点の場面はうまくボールを奪ってジュニーニョに渡すことができた。

川崎フロンターレ:横山 知伸

── 試合を振り返って
相手はロングボールを蹴ってきていたので、CBの前であまり前に出ないようにしていた。周平さんと宏樹さんが後ろにいたので、その前でセカンドボールを拾うことを意識していた。

川崎フロンターレ:森 勇介

── 試合を振り返って
前半は少し厳しかった。後半も途中で押し込まれてポジショニングが混乱したが、うまく立て直すことができた。その後は問題なかった。欲をいえばもっと点を取りたかったが、失点ゼロに抑えたのでまあ良かったかなと。ピッチの状態もいまいちだったし、ボールもあまり来なかったので、結果的に攻撃は自重気味になった。ディフェンスのところでうまく絞ることができた。ケネディ1本なら、それはそれで狙いやすい部分もある。

KAWASAKI FRONTALE OFFICIAL SPONSORS 富士通株式会社 日興コーディアル証券株式会社 株式会社富士通マーケティング 株式会社PFU プーマ

ゲームフォト・ギャラリー

  • 試合前の集合写真
  • MF19/森勇介選手
  • DF13/寺田周平選手
  • MF17/菊地光将選手
  • FW10/ジュニーニョ選手
  • MF14/中村憲剛選手
  • MF8/山岸智選手
  • MF26/村上和弘選手
  • FW9/鄭 大世選手
  • MF29/谷口博之選手
  • GK1/川島永嗣選手
  • MF6/田坂祐介選手
  • DF18/横山知伸選手
  • MF34/レナチーニョ選手
  • MF14/中村憲剛選手
  • アウェイで2点を守りきった
  • MF17/菊地光将選手のマイクパフォーマンス
  • 次もアウェイで勝点を共に!

試合前の集合写真

frontales

対戦内容

  • J1リーグ
  • 2009シーズン
  • 第22節
  • vs.ジュビロ磐田

アウェイゲーム

日時:2009年08月19日(水)19:00キックオフ 会場:ヤマハスタジアム

現在の試合状況:

試合終了

更新:09/10/05 12:37

この試合の開催情報

この試合の開催情報

この試合のTVオンエア情報

前節終了時の累積警告

1枚 2/伊藤 宏樹

3枚 4/井川 祐輔

1枚 6/田坂 祐介

3枚 7/黒津 勝

1枚 10/ジュニーニョ

3枚 11/ヴィトール ジュニオール

3枚 13/寺田 周平

1枚 19/森 勇介

3枚 29/谷口 博之

3枚 34/レナチーニョ

今節の出場停止

なし

応援店舗検索サイト「フロンターレシティ」

中村憲剛 初のパーソナルDVD発売!

あなたが考える「一体感」大募集!!

スカパー!応援クラブアンケート

サイン会

ハイタッチキッズ

K-city かわさきFM 79.1MHz

サイトマップ

閉じる

このページのトップへ