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ユーザー名:kawasaki_frontale
アウェイゲーム
日時:2013年05月22日(水)19:00キックオフ 会場:Shonan BMWスタジアム平塚
2013 ヤマザキナビスコカップ 第7節 vs.湘南ベルマーレ:開催データ | |||||
---|---|---|---|---|---|
入場者数 | 天候 | 気温 | 湿度 | ピッチ状態 | 試合時間 |
6,018人 | 晴、弱風 | 20.9℃ | 84% | 全面良芝、乾燥 | 90分 |
コミッショナー | 主審 | 副審 | 副審 | 第4の審判員 | 記録員 |
大野 辰巳 | 福島 孝一郎 | 相樂 享 | 間島 宗一 | 荒木 友輔 | 岩崎 洋 |
川崎フロンターレ[アウェイ] | チーム | [ホーム]湘南ベルマーレ |
---|---|---|
1 |
0 前半 1 |
1 |
風間 八宏 | 監督 | 曺 貴裁 |
10 > 11 | 勝点 | 6 > 7 |
小林 悠 83分 |
得点 選手/時間 |
40分 菊池 大介 |
選手名 | 番 号 |
シュート数 | ポジ ション |
シュート数 | 番 号 |
選手名 | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
45 | 90 | 計 | 計 | 90 | 45 | |||||
杉山 力裕 | 1 | 0 | 0 | 0 | GK | 0 | 0 | 0 | 21 | 安藤 駿介 |
田中 裕介 | 3 | 0 | 2 | 2 | DF | 1 | 1 | 0 | 25 | 荒堀 謙次 |
實藤 友紀 | 15 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 32 | クォン ハンジン | |
中澤 聡太 | 7 | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 | 30 | 島村 毅 | ||
福森 晃斗 | 22 | 0 | 2 | 2 | ||||||
稲本 潤一 | 20 | 0 | 0 | 0 | MF | 3 | 1 | 2 | 20 | 猪狩 佑貴 |
山本 真希 | 6 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 13 | 岩尾 憲 | |
風間 宏矢 | 24 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 34 | 中川 寛斗 | ||
森谷 賢太郎 | 19 | 1 | 1 | 3 | 3 | 0 | 26 | 亀川 諒史 | ||
矢島 卓郎 | 9 | 0 | 3 | 3 | FW | 4 | 2 | 2 | 17 | 馬場 賢治 |
小林 悠 | 11 | 1 | 4 | 5 | 3 | 1 | 2 | 10 | 菊池 大介 | |
0 | 0 | 0 | 19 | 大槻 周平 | ||||||
GK/西部 洋平 | 21 | 0 | SUB | 0 | 1 | GK/阿部 伸行 | ||||
DF/ジェシ | 5 | 0 | 0 | 0 | 0 | 37 | DF/三竿 雄斗 | |||
DF/棗 佑喜 | 17 | 0 | 0 | 0 | 6 | MF/永木 亮太 | ||||
DF/山越 享太郎 | 25 | 0 | 1 | 1 | 8 | MF/高山 薫 | ||||
MF/風間 宏希 | 31 | 0 | 0 | 15 | MF/岩上 祐三 | |||||
MF/中村 憲剛 | 14 | 0 | 0 | 0 | 23 | MF/梶川 諒太 | ||||
FW/大久保 嘉人 | 13 | 3 | 3 | 0 | 36 | MF/前田 尚輝 |
経過 | 番 号 |
得点選手 | 分 | 得点経過 | 分 | 得点選手 | 番 号 |
経過 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
左 スローイン 3 ↑ 6 ~ ↑ 中央 11 ヘディングS |
11 | 小林 悠 | 83 | 40 | 菊池 大介 | 10 | 左 37 ↑ 中央 17 右足S 相手DF こぼれ球 10 左足S |
[得点経過の記号の意味]〜:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート
OUT | → | IN | 分 | 交代選手 | 分 | IN | ← | OUT |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
24 風間 宏矢 | → | 14 中村 憲剛 | 46 | 19 | 37 三竿 雄斗 | ← | 30 島村 毅 | |
19 森谷 賢太郎 | → | 13 大久保 嘉人 | 46 | 73 | 8 高山 薫 | ← | 17 馬場 賢治 | |
→ | 85 | 6 永木 亮太 | ← | 19 大槻 周平 |
警告・退場 | |
---|---|
選手名/理由 | 分 |
C1 7 中澤 聡太 | 58 |
C1 6 山本 真希 | 68 |
45 | 90 | 計 | データ | 計 | 90 | 45 |
---|---|---|---|---|---|---|
2 | 15 | 17 | シュート | 15 | 9 | 6 |
4 | 6 | 10 | GK | 18 | 11 | 7 |
2 | 7 | 9 | CK | 5 | 4 | 1 |
5 | 7 | 12 | 直接FK | 15 | 8 | 7 |
0 | 1 | 1 | 間接FK | 1 | 1 | 0 |
0 | 1 | 1 | オフサイド | 0 | 0 | 0 |
0 | 0 | 0 | PK | 0 | 0 | 0 |
警告・退場 | |
---|---|
分 | 選手名/理由 |
85 | C5 21 安藤 駿介 |
注1:オフサイド欄の数値は、間接FK数のうちオフサイドによるものを表している。
注2:*はハーフタイムなどのインターバル中、あるいはPK戦中を意味する。
満身創痍までいかなくても、「半身」創痍といった感じか。中村や福森がケガから復帰した反面、レナトや大島をはじめ、負傷者がポツポツ出ている。5月が始まる前に指揮官も予想したとおり、総力戦となった。主力の離脱はしかし、見方を変えればそれまで控えだった選手たちの奮起を促す。そしてチームの底上げにつながる可能性も秘める。今回の湘南戦も、今後のシーズンを占う上でひとつの指標になるのではないか。勝てば地力でのグループ突破が決まる。Jリーグでは出番の少ない選手たちが、大事な一戦を任される。そんな試合で結果を残せば自信になる。準々決勝以降も計算が立つことはもちろん、主力にプレッシャーをかけられる。ナビスコカップ第6節ではパトリックや福森が存在感を示した。その前の甲府戦では、風間矢と森谷が積極的にボールに絡んでいた。川崎はいま、間違いなく良い流れに乗っている。その流れを保ち、良い形でブレイクに入るためにも、この一戦は勝利だけを追う。
5月6日のJ1第10節の鹿島戦を転機に、チームの状態は好転している。その後の公式戦で今季初の連勝を記録し、先週末のリーグ戦では首位大宮に1-2と惜敗したが、スタイルを表現できたのは湘南だった。すでに敗退が決まっているナビスコカップは、その大宮戦とはガラッとメンバーを入れ替えることが予想されるが、同様に控えメンバー中心で戦ったナビスコカップ第6節で、清水相手に主導権を握って勝利している。選手の状態を見極める能力を持ち、「全員が戦力」と常日頃から選手のモチベーションを高く保つ曺貴裁監督は、消化試合とは考えていないだろう。当然、徹底した前進守備&ショートカウンターを狙うチームのスタイルも変わらない。FWの大槻、アウトサイドの亀川、ボランチの中川、CBの特別指定の三竿ら、川崎サポーターにとって耳慣れない選手たちが、虎視眈々と主力の座を狙い調子を上げている。若い彼らの積極性が吉と出れば、好調の川崎をも飲み込む可能性はある。
少しモヤモヤが残る試合だった。他会場で磐田が甲府と分けたことで、川崎のグループ突破が決まった。しかし、格下の湘南相手に最後の最後まで苦しめられた。試合の流れは前半「2」、後半「15」というシュート数を見れば、大体分かる。相手の鋭い出足の守備もあったが、前半はなかなかボールを運べず停滞した。後半、中村と大久保が出場すると「本気モード」に入り、何とか落ち着く場所に落ち着いた一戦だった。
レナトや大島をケガで欠く中、若い選手を起用し、グループの底上げを図ろうとした。ただ、序盤はボランチの2人が相手の執拗な寄せに遭う。前線の2人はもちろん、風間矢や森谷といったサイドの選手が前を向く回数が少なく、その分、意図を欠いた放り込みが増えた。「(出場したのが)前半だけという時点で消化不良。自陣からのドリブルなり、得意とする形をつくりたかった」と風間矢は振り返る。後半、ベンチから戦況を見つめ、「悠さんが僕のいたポジション(右サイド)に入って、相手との駆け引きや、パスの呼び込み方がうまいと思った。自分はまだまだ」(風間矢)だと気づいたという。SBとして定着しつつある福森も含め、経験を積んだ点は今後につながるだろう。同時に、後半から劇的に試合内容が変わったことを考えると、中村や大久保ら主軸を欠いたときの戦い方は改善の余地がある。
試合後の会見で、風間監督は好調の小林に関して「(調子が)悪いときでも必ずチャンスを生み出せる。悪いときでも、かなり高いレベルでプレーできる」と語っている。同じことはチームに重ね合わせることができる。悪いなりに、例えば、最高の編成を組むことができない中で、いかに一定の水準をキープするかが、夏場を乗り切るカギになる。これを実現するために一番手っ取り早いのは個々が技術を伸ばすことだが、チームとしてどう戦うかを徹底することも、不可欠だろう。
6月、Jリーグは中断期間に入る。週末の新潟戦に良い形で入り、取り組むべきものをはっきりさせて5月を終えたい。
今節のアウェイで大賞は、チームを決勝トーナメント進出へ導く決勝ゴール!!ゴール量産を期待して小林悠選手です!!
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1 | 小林悠 選手 | 6,282P |
---|---|---|
2 | 杉山力裕 選手 | 6,253P |
3 | 稲本潤一 選手 | 6,220P |
「モバイルフロンターレ」への登録(ご利用料金:月額315円)が必要です
毎試合終了後、翌日12:00PMまで投票受付!
何年ぶりかの決勝トーナメント進出、やった~!このまま5月、無敗でい(ゆに)/ナビスコ久しぶりの決勝トーナメント進出。冷や(めぐみん)/試合を重ねるごとに成長してる気がします!激甘採点かもしれませんが(さちゃん)/後半に選手たちが攻める気持ちを見せ、再三見せた左サイドからの崩しが良かった。そして同点ゴールで結果を示した小林(まさ)/ナビスコ予選通過おめでとう!でもまだまだ(エリリン)
2013 ヤマザキナビスコカップ / 第7節 >利用規約をご確認ください
日 程 | 対戦 | 会 場 | キックオフ | 入場者数 | 結果 |
---|---|---|---|---|---|
2013年 5月22日(水) |
名古屋 vs 新潟 | 瑞穂陸 | 19:00 | 4,106 | 2 - 1 |
C大阪 vs 鹿島 | 金鳥スタ | 19:00 | 10,336 | 2 - 1 | |
清水 vs 横浜FM | アイスタ | 19:00 | 6,782 | 1 - 2 | |
鳥栖 vs 大分 | ベアスタ | 19:00 | 4,322 | 2 - 3 | |
磐田 vs 甲府 | ヤマハ | 19:00 | 5,367 | 1 - 1 |
今回メンバーが多少変わるかもしれないが、みんなでいろいろと声をかけ合い、試行錯誤しながらトレーニングで合わせている。相手がいることなのでうまくいかない時間帯もあるかもしれないが、そこは試合中に修正しながらうまくまとめていき…
連戦だが、これを入れてあと2試合。疲れも特に感じていない。メンバーが多少入れ替わるかもしれないので、そのメンバーでも勝てるようにしっかり準備していくことが大事。ボランチには真希くん(山本真希)、イナさん(稲本潤一)がいるの…
チームは調子がいいし、毎試合点も取れている。個人的にも、チームのために結果を出したいという思いがとても強い。練習では湘南の形に合わせたやり方も試したが、大事なのは自分たちの持ち味を出すこと。中盤のみんなで声を出し合いながら…
勝てばひさしぶりに決勝トーナメントに行くことができる。タイトルのチャンスは3つあるわけで、最後まで可能性を残すためにも勝たなければいけない。連戦で総力戦になると思うが、内容よりも結果にこだわっていきたい。今回は少しメンバー…
監督からは守備のことを言われ続けている。そこはユウスケさん(田中裕介)にも言われていて、ポジショニングに関してはだいぶ整理できてきた。でも、それだけやっていてはダメだと思うので、あまり考えすぎず、開き直って自分の特徴を出す…
ナビスコカップ予選リーグAグループ第7節、アウェイ湘南戦。現在2位のフロンターレは、この試合で勝利すれば自力で決勝トーナメントが決定。仮に引き分け以下だとしても、3位磐田の結果によって予選突破が決まる。涼しくなってきたBMWスタジアム平塚。19:00キックオフ。
フロンターレのスターティングメンバーは、2トップに矢島と小林、中盤右サイドに風間矢、左に森谷、ボランチは稲本と山本のコンビ、最終ラインは福森-中澤-實藤-田中裕、GK杉山。立ち上がり1分、フロンターレの攻撃。湘南の攻勢をしのいで矢島のドリブル突破からカウンターへ。山本が右サイドからクロスを入れるが小林のヘッドはうまくタイミングが合わず。3分、パスをつないで中央から風間矢がラストパスを狙うが矢島には通らず。4分、右サイドからボールをつなぎ、最後は森谷がミドルシュートを放つがGKにセーブされる。5分、森谷の右コーナーキックを田中裕が頭ですらすがタイミングが合わず。7分、湘南の攻撃。亀川のドリブル突破からカウンターを浴び、最後は馬場に合わせられるがミドルシュートは大きく外れる。10分、フロンターレの攻撃。稲本のロングフィードを矢島がペナルティエリア内で受けるがシュートに持ち込めず。11分、菊池のロングシュートは大きく外れる。16分、自陣からパスをつながれ猪狩に右サイドから速いボールを入れられるが、このボールはGK杉山がキャッチ。16分、フロンターレの攻撃。直後に反撃。カウンターから風間矢が右サイドからクロスを入れるがゴール前には合わず。18分、湘南の攻撃。前線へのロングボールはGK杉山がキャッチ。19分、フロンターレの攻撃。中央から森谷が縦パスを入れ小林がボールを受けるが、惜しくもシュートにつなげず。22分、湘南の攻撃。菊池の浮かし球からゴール前で混戦となり、最後は右サイドの猪狩にシュート性のボールを入れられるが、これはゴール前を通過。23分、フロンターレの攻撃。稲本の縦パスを受けた小林が反転してシュートに持ち込むが、ボールはゴール上に外れる。
24分、湘南の攻撃。パスをつながれ崩しをかけられるが守備陣が対応。26分、右ショートコーナーの流れからゴール前にボールを入れられるが、守備陣が対応。28分、スローインの流れから馬場に突破を狙われるが、稲本が対応。32分、フロンターレの攻撃。相手陣内でボールを奪い返し、風間矢が右サイドからドリブル突破をしかけるがファールで止められる。35分、中盤でボールをつないで最後は田中裕がスルーパスを狙うが森谷にはタイミングが合わず。37分、湘南の攻撃。攻勢をしのがれパスをつながれカウンターを狙われるが、守備陣が対応。こぼれ球はGK杉山がキャッチ。39分、右サイド裏にボールを出され、猪狩に強烈なミドルシュートを打たれるがGK杉山がセーブ。しかし迎えた40分、湘南の攻撃。ゴール前で混戦となり圧力をかけられ、こぼれ球に詰めた菊池にシュートを決められ先制点を奪われる。(0-1) 43分、フロンターレの攻撃。福森の左サイドからのアーリークロスに矢島と田中裕が飛び込むがフィニッシュに持ち込めず。44分、福森の縦パスに反応した森谷が左サイドからクロスを入れるがゴール前には合わず。アディショナルタイム1分。45+1分、湘南の攻撃。サイドチェンジから右サイドの猪狩にクロスを入れられるが守備陣がクリア。立ち上がりの攻勢をしのがれ、その後はフロンターレがボールをつないで崩しを狙うものの、なかなか決定機に持ち込めず。するとじょじょに勢いを増してきた湘南に失点を許し、0-1で前半を折り返した。
相手ボールのときは忠実に自分たちのプレーをするように。サイドを効果的に使っていこう。
前半と同じようにプレーすること。45分+アディショナルタイム、集中を切らさない。中央を攻めよう。
後半スタートから風間矢に代えて中村、森谷に代えて大久保を投入。47分、フロンターレの攻撃。福森のロングフィードに走り込んだ中村が後ろ向きの体勢からダイレクトで狙うが、うまくミートできず。48分、相手陣内でボールを奪い返してショートカウンターへ。中村スルーパスに走り込んだ左サイド矢島の折り返しを小林が合わせるが、惜しくもGKの好セーブに阻まれる。50分、ボールを細かくつないで崩しを狙うがラストパスにつながらず。52分、湘南の攻撃。早いリスタートから右サイドのクロスを猪狩に合わせられるが、GK杉山のセーブでしのぐ。53分、左コーナーキックのこぼれ球を馬場に詰められるが、ボールは大きく外れる。54分、フロンターレの攻撃。中央でパスをつなぎ中村の浮かし球に反応した矢島がシュートを放つが、これはゴール左に外れる。55分、湘南の攻撃。中盤でボールを奪われショートカウンターを狙われるが、福森がスライディングで対応。56分、中村の右コーナーキックをニアサイドで實藤が頭ですらすがクリアされる。56分、中村の右コーナーキックを中澤がヘッドでたたきつけるが、ボールはゴール右に外れる。58分、湘南の攻撃。ロングボールの落としを右サイド馬場に合わせられるが、シュートは威力なくGK杉山がキャッチ。61分、フロンターレの攻撃。矢島とのワンツーから中村が左サイドから抜け出し折り返し。ゴール前で小林が合わせるが、惜しくもDFにブロックされる。62分、湘南の攻撃。攻勢をしのがれ決定的なカウンターを浴び菊池にシュートを打たれるが、GK杉山の好セーブでどうにかしのぐ。63分、フロンターレの攻撃。湘南の攻勢をしのいで反撃。カウンターから田中裕がラストパスを狙うが、大久保には通らず。65分、湘南の攻撃。ロングボールのセカンドボールを拾われ、猪狩にミドルシュートを打たれるが枠を外れる。66分、フロンターレの攻撃。セカンドボールを拾って田中裕が粘ってラストパスを送るが小林には合わず。67分、湘南の攻勢をしのいで中村のロングパスからカウンターへ。大久保が切り返してシュートを放つがゴール右に外れる。68分、中盤中央からのフリーキックの場面。福森のボールからゴール前で混戦となるが、DFにクリアされる。
69分、早いリスタートからパスをつないで中村が左サイド裏のスペースへ。矢島の折り返しに小林が詰めるが、惜しくもGKの好セーブに阻まれる。72分、矢島が左サイドで粘ってキープするがラストパスを入れられず。74分、中村の右コーナーキックのクリアボールを田中裕が拾うが、ボールはゴール上に外れる。76分、中村のスルーパスに抜け出した矢島が左サイドから折り返すが、DFにクリアされる。77分、コーナーキックのセカンドボールを拾って再三ゴール前にボールを入れるがはね返される。78分、スローインの流れから中村が右サイドからクロスを入れ、大久保がヘッドで合わせるがDFに当たって外れる。78分、コーナーキックのこぼれ球に福森が詰めるが、ミドルシュートはゴール上に外れる。80分、左サイドから何度も崩しをかけるものの、ゴール前ではね返される。81分、フリーキックの流れから右サイドの山本が折り返し。混戦から小林がシュートを放つが、DFにブロックされる。82分、湘南の攻撃。カウンターからゴール前に迫られるが守備陣が対応。フロンターレが攻勢をかけ続けて迎えた83分、左サイド裏のスペースに抜け出した山本がマイナスのクロス。このボールを小林が豪快にヘッドで合わせてようやく同点に追いつく。(1-1) 84分、湘南の攻撃。ボールをつながれ右サイドからフリーの猪狩にシュートを打たれるが、このボールは大きく外れる。85分、フロンターレの攻撃。稲本の縦パスを受けた矢島がミドルシュートを放つが大きく外れる。88分、湘南の攻撃。左コーナーキックのこぼれ球を拾われ押し込まれ、ロングボールを高山にヘッドで合わせられるがGK杉山の好セーブでしのぐ。90分、フロンターレの攻撃。中村のゴール前でのキープから攻勢をかけ、福森の左サイドからのクロスに矢島と大久保が反応するが、ヘディングシュートは惜しくもゴール右に外れる。アディショナルタイム4分。90+2分、フロンターレの攻撃。稲本の右サイドからのアーリークロスはGKにはじかれる。90+2分、湘南の攻撃。決定的なカウンターを浴び最後は亀川にシュートを打たれるが、GK杉山ががっちりキャッチ。危ない場面だった。90+3分、フロンターレの攻撃。セカンドボールを拾って押し込むもののゴールネットを揺らせず。90+5分、中盤からのフリーキックの場面。中村のボールからゴール前で大混戦となるが、湘南ディフェンスにかき出される。試合は1-1でタイムアップ。
後半、中村と大久保を投入して攻勢をかけ続け、小林のゴールでようやく同点に。終盤に猛追したものの勝ち越すまでには至らず、試合は1-1のドロー。しかし3位の磐田も引き分けたため、フロンターレの決勝トーナメント進出が決まった。
日頃言っている通り、ハードな2ヶ月間の終盤ですので総力で戦わなければいけないということで、多少メンバーを変えて出しましたけど、一つのミスでかなり厳しいゲームになってしまいました。但し、後半の選手達、前半からもそうでしたが、選手達が自分達で勝ち切ると。今日は引き分けになってしまいましたが、そこのところの気持ちを失わなかった。あるいは考え方を失わなかった。もう少し早い時間に点が入っていれば、我々のゲームになったと思いますが、非常に苦しいゲームでした。ですけども、そこをちゃんと追いつくことが出来たということは、選手の頑張りを称えたいと思います。以上です。
おつかれさまでした、今日の結果がどのような結果になろうとも、決勝トーナメントへの進出ができないということは試合の前から分かっていたので すが、それでもミッドウィークの忙しい時間帯にたくさんのサポーターに来ていただいて、そういう意味では今日の試合の内容を別にして、1人の人間として感謝の気持ちをここで述べたいと思います。この前のナビスコの清水戦同様に今日もメンバーを前節から代えてやったのですが、ほんとに前半から我々らしい戦いが出来たのかなと思います。我々らしい戦いが出来た時というのは、指示する内容はホントに一つか二つで、選手が自発的に、相手がどういう攻撃になろうとも、大事なポイントを押さえて逆にうちのチームの良さを出そうとする姿勢に、今日はハーフタイムでは驚いたという言葉を使ったのですが、戦術の理解度を含めて全体が上がってきたと思っているし、そこで満足をしてはいけないのですが、今日もあと0.0何パーセント足りないところでやられてしまいましたけど、これから広島に向かって、1点ではなかなか逃げ切れないなというのは僕達も感じているので、そこは選手達と協力してやっていかなければいけないなと思います。今日、平塚のピッチに初めて先発で出た選手たち、それまで出られなかったときに悔しい思いをしていたと思うのですが、非常にファイティングスピリットを見せてやってくれたと思います。とくにこの場で名前を挙げるのはあまりよくないのですが、今年18歳で、先週、エスパルスとの試合に先発して90 分出た、今日も90分やってくれた中川寛斗に関しては、Jリーグで一番背が小さい選手にもかかわらず、今日も何度も何度もミスはしましたが、切れずにチームのために走ろう、やろうとした姿勢については、僕の18歳の時よりもとても素敵だなと思いました
ホームゲーム
日時:2013年05月25日(土)15:00キックオフ 会場:等々力陸上競技場
試合終了
更新:13/05/23 19:14
5月に入って、チームはまだ負けていない。FWの動きの質があがってきているのは感じている。磐田戦の2点目の形がそうだが、後ろとしては左で攻撃を作り直して、そこからもう一回、ボールが右に来て、やり直した流れだった。そこで相手の対…
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