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ユーザー名:kawasaki_frontale
ホームゲーム
日時:2013年06月23日(日)18:00キックオフ 会場:等々力陸上競技場
2013 ヤマザキナビスコカップ 準々決勝 第1戦 vs.ベガルタ仙台:開催データ | |||||
---|---|---|---|---|---|
入場者数 | 天候 | 気温 | 湿度 | ピッチ状態 | 試合時間 |
10,711人 | 曇、弱風 | 24.8℃ | 62% | 全面良芝、乾燥 | 90分 |
コミッショナー | 主審 | 副審 | 副審 | 第4の審判員 | 記録員 |
大澤 隆 | 松尾 一 | 中野 卓 | 大川 直也 | 榎本 一慶 | 大高 常勝 |
川崎フロンターレ[ホーム] | チーム | [アウェイ]ベガルタ仙台 |
---|---|---|
2 |
1 前半 0 |
1 |
風間 八宏 | 監督 | 手倉森 誠 |
─ > ─ | 勝点 | ─ > ─ |
小林 悠 36分 |
得点 選手/時間 |
90+3分 松下 年宏 |
選手名 | 番 号 |
シュート数 | ポジ ション |
シュート数 | 番 号 |
選手名 | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
45 | 90 | 計 | 計 | 90 | 45 | |||||
杉山 力裕 | 1 | 0 | 0 | 0 | GK | 0 | 0 | 0 | 16 | 林 卓人 |
田中 裕介 | 3 | 1 | 0 | 1 | DF | 0 | 0 | 0 | 25 | 菅井 直樹 |
實藤 友紀 | 15 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 0 | 2 | 鎌田 次郎 | |
中澤 聡太 | 7 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 | 5 | 石川 直樹 | |
登里 享平 | 23 | 0 | 1 | 1 | 2 | 1 | 1 | 28 | 蜂須賀 孝治 | |
山本 真希 | 6 | 0 | 1 | 1 | MF | 0 | 0 | 0 | 17 | 富田 晋伍 |
稲本 潤一 | 20 | 0 | 0 | 0 | 3 | 2 | 1 | 8 | 松下 年宏 | |
森谷 賢太郎 | 19 | 1 | 1 | 2 | 1 | 1 | 0 | 11 | 太田 吉彰 | |
レナト | 10 | 0 | 2 | 2 | 1 | 0 | 1 | 10 | 梁 勇基 | |
小林 悠 | 11 | 2 | 1 | 3 | FW | 2 | 0 | 2 | 18 | ウイルソン |
大久保 嘉人 | 13 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 0 | 24 | 赤嶺 真吾 | |
GK/西部 洋平 | 21 | 0 | SUB | 0 | 0 | 1 | GK/桜井 繁 | |||
DF/井川 祐輔 | 4 | 0 | 0 | 3 | DF/渡辺 広大 | |||||
DF/福森 晃斗 | 22 | 0 | 0 | 0 | 23 | MF/田村 直也 | ||||
DF/山越 享太郎 | 25 | 0 | 0 | 15 | MF/ヘベルチ | |||||
MF/風間 宏希 | 31 | 0 | 0 | 19 | FW/武藤 雄樹 | |||||
MF/風間 宏矢 | 24 | 0 | 0 | 0 | 9 | FW/中原 貴之 | ||||
FW/パトリック | 18 | 2 | 2 | 0 | 13 | FW/柳沢 敦 |
経過 | 番 号 |
得点選手 | 分 | 得点経過 | 分 | 得点選手 | 番 号 |
経過 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
右 19 カット ↑ 中央 13 → 11 右足S |
11 | 小林 悠 | 36 | 90+3 | 松下 年宏 | 8 | 中央 9 ヘディング ↑ 11 ~ ↑ 8 右足S |
|
PK 10 左足S |
10 | レナト | 77 |
[得点経過の記号の意味]〜:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート
OUT | → | IN | 分 | 交代選手 | 分 | IN | ← | OUT |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
19 森谷 賢太郎 | → | 18 パトリック | 72 | 69 | 9 中原 貴之 | ← | 24 赤嶺 真吾 | |
→ | 76 | 1 桜井 繁 | ← | 18 ウイルソン | ||||
→ | 76 | 23 田村 直也 | ← | 28 蜂須賀 孝治 |
警告・退場 | |
---|---|
選手名/理由 | 分 |
C2 3 田中 裕介 | 38 |
C1 10 レナト | 78 |
45 | 90 | 計 | データ | 計 | 90 | 45 |
---|---|---|---|---|---|---|
4 | 8 | 12 | シュート | 12 | 6 | 6 |
4 | 4 | 8 | GK | 7 | 3 | 4 |
5 | 3 | 8 | CK | 5 | 2 | 3 |
5 | 2 | 7 | 直接FK | 12 | 8 | 4 |
1 | 1 | 2 | 間接FK | 4 | 3 | 1 |
1 | 1 | 2 | オフサイド | 5 | 4 | 1 |
1 | 1 | 2 | PK | 0 | 0 | 0 |
警告・退場 | |
---|---|
分 | 選手名/理由 |
21 | C1 25 菅井 直樹 |
60 | C1 28 蜂須賀 孝治 |
73 | S5 16 林 卓人 |
注1:オフサイド欄の数値は、間接FK数のうちオフサイドによるものを表している。
注2:*はハーフタイムなどのインターバル中、あるいはPK戦中を意味する。
中断期間明けのリーグ戦を占う意味でも、ナビスコカップでの上位入りを狙う上でも、重要な一戦になる。見どころは、2つある。ひとつ目は、中断期間を経たチームが無敗で終えた5月の勢いを維持できるかという点。ミスを恐れない、思い切りの良いサッカーを実践することができれば自ずと内容が伴い、ファンとの一体感も生まれるはずだ。今季のリーグ戦では仙台をカウンターで料理した。今回はボールを回して圧倒し、余裕を持って第2レグに臨みたい。
ふたつ目の見どころは中村や大島、そしてジェシという中心選手の穴をどう埋めるか。チームが無敗だった5月は、中村のプレーに引っ張られるかのように、チーム全体の質も上がった。自信もみなぎっていた。大黒柱を欠く今回、どれだけ中盤で主導権を握ることができるか、今後を戦う上でひとつの指標になりそうだ。試合後、「そういえば、今日は中村がいなかったのか」とファン・サポーターに感じてもらうことが、理想と言える。
仙台はリベンジに燃えている。手倉森監督はリーグ戦7節での大敗は、忘れもしないと言う。パスをつなぐことに執着し、カウンターの餌食となった。前半だけでまさかの3失点を喫し、自他ともに厳しい角田は「わけが分からん」と怒りをとおり越してあきれるほどだった。ただ、あの敗戦でチームは変わった。指揮官も「転機になった」と明かしており、チームのストロングを見直している。その結果がロングボールの有効活用だ。
特に立ち上がりの戦い方は変化している。中盤を飛ばすことに躊躇しない。パワーと高さを併せ持つ長身2トップがボールを収めて、全体を一気に押し上げていく。ロングボールを蹴る位置もポイントを絞っている。仙台はどこを狙うのか――。綿密なスカウティングでウイークポイントを探っている。「同じところにロングボールを蹴るなあ」と思えば、そこが仙台の狙いである。6月23日にフタを開けてみれば、それが分かるはず。ポイントは、立ち上がりのロングボールになる。
したたかに守りながら、卒なく隙を突いた。相手のミスを見逃さず、2ゴールを奪う。ボールを持たせながらも守備ブロックをしっかり組んでいた。ボールを持つ時間は決して長くなかったものの、ラインをコンパクトに保ちながらゲームを進めた。
「カウンターで相手の隙を突けた。守りはしっかりしていた」(實藤)
相手の陣形が整っているときは無理をせず、スローダウンしてリスクを冒さずにパスを回した。くさびのパスが少ないという物足りなさはあったものの、相手のカウンターを浴びるという危険は回避。うまく時計の針を進めていた。
ラインを極端に下げずに我慢したのがポイントだった。最終ラインの裏を狙われても、2CBの實藤と中澤がうまくコントロール。全体のラインをコンパクトに保ったことで、セカンドボールをきっちり拾っていた。サイドからクロスを上げられても中央で何度もはね返し、瀬戸際で耐えに耐えた。
ただ、相手が退場で10人になってからペースを乱したのは課題か。ここで数的優位を生かして、ゲームの主導権をつかめるかと思いきや、メンタル面の未熟さが出てしまう。
「10人相手に失点したくないという気持ちがどこにあったのではないですか。守りに入ったのが分かりました。あそこで徹底してパスを回されていれば、僕らは本当に苦しくなったと思いますよ」(仙台・鎌田)
経験豊富な大久保も、心理的に腰が引けていたところがあったことを認めている。丁寧にパスを回してボールを保持するトレーニングを積んでいるだけに悔しさが残ると言う。せめてもの救いは、この試合にはパスサッカーの心臓となる中村がいなかったことだ。第2戦にはゲームの流れを読み、すべてをコントロールできる司令塔が戻ってくる。頼れるベテランは、アウェイで1点のリードを生かしながら戦う術を知り尽くしているはずだ。逃げ切る策は、ただ守り倒すだけではない。
「1点取られたことで、逆に気が引き締まった。油断しないでアウェイに行けます(笑)」(實藤)
等々力の失点を笑い話にするためにも、第2戦では大人のゲーム運びを見せたい。
特集:
TO BE THE TOP 頂点になるためにはもう負けられない
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1 | 小林悠 選手 | 6,475P |
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2 | 大久保嘉人 選手 | 6,378P |
3 | 稲本潤一 選手 | 6,333P |
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今日の小林選手はきれっきれでとても動きがよかったです!登里選手もとても(のぼりんご)/久々の観戦、楽しめました!なかなか得点入らない展開の中での1点目。時間帯、個人の技術力など(おっとや)/まだ前半が終わっただけ。失点はもったいなかったですが来週信じて仙台に(すすい)/今日のユウはキレキレでした。攻撃を引っ張っていました。文句無しMOMです。そして全員がそれぞれの役割を(なまさん)
2013 ヤマザキナビスコカップ / 準々決勝 第1戦 >利用規約をご確認ください
日 程 | 対戦 | 会 場 | キックオフ | 入場者数 | 結果 |
---|---|---|---|---|---|
2013年 6月23日(日) |
鹿島 vs 横浜FM | カシマ | 18:00 | 13,099 | 0 - 2 |
C大阪 vs 浦和 | 長居 | 19:00 | 16,602 | 0 - 2 | |
広島 vs 柏 | Eスタ | 19:00 | 9,427 | 1 - 2 |
うまく調整できているし、早く試合がしたいと思っていた。仙台戦では嘉人さん(大久保嘉人)と2トップを組むことになると思う。嘉人さんはボールが収まるし、動き出しも速い。2人だけでも崩せるし、プレーの発想も沢山持っている人なので…
キャンプで一回身体を追い込んだので、今週になってから身体が軽くなった。コンディションはすごくいい。久々の試合だけど、等々力ではまだ負けてないし、負けたくない。今回は相手がどういう風に出て来るかはわからないが、前半から勢い良く…
北海道キャンプはけっこうハードだったが、一度上げてから少しダウンすることで、ここ2、3日でチーム全体としてのコンディションがよくなってきていると思う。個人的にも順調に来ていると思うし、トレーニングのなかでうまく合わせること…
北海道は涼しかったし、質の高いトレーニングができたと思う。この中断期間はリスタートにもなるので、自分もイチから頑張ろうと思っていた。試合に出ていた選手と自分とでは、守備のところでの激しさが違うと感じていたので、そこを意識し…
今回はカップ戦でアウェイゴールなども絡んでくるが、まずはホームでひさびさにやれるということで、しっかり結果を出さなければいけない。いいゲームをしてまたいい流れを作って、2戦目のアウェイに乗り込めるようにしたい。キャンプから…
公式戦は5月のセレッソ戦以来。再発で離脱したので、そこの筋トレをしっかりやった。練習試合では感覚の部分で、例えばオーバーラップタイミングが遅くなっていたことを監督からも指摘されていたので、そこのタイミングを意識して取り組ん…
ナビスコカップ準々決勝第1戦、仙台との一戦。中断明け初戦、約1ヶ月ぶりの等々力で勝利を挙げ、アドバンテージを取った状態で翌週のアウェイゲームに向かいたい。曇り空の等々力陸上競技場。18:00キックオフ。
フロンターレのスターティングメンバーは、大久保と小林の2トップ、中盤左にレナト、右に森谷、ボランチは稲本と山本のコンビ、最終ラインは登里-中澤-實藤-田中裕、GK杉山。立ち上がり2分、フロンターレの攻撃。ロングボールを小林がヘッドですらしたボールにレナトが詰めるが、DFにクリアされる。3分、自陣からボールをつないで稲本が抜け出すがファールで止められる。5分、仙台の攻撃。右サイドから崩しをかけられ折り返しを入れられるが田中裕がクリア。11分、カウンターから右サイド裏にボールを出され、折り返しを受けたウイルソンにシュートに持ち込まれるが實藤がブロック。14分、中盤から細かくボールをつないで山本が右サイドから折り返すがクリアされる。16分、左サイドでボールを受けた小林が意表を突いて角度のないところからミドルシュートを放つがGKにセーブされる。17分、仙台の攻撃。フロンターレのコーナーキックの直後にカウンターを浴びるが、ウイルソンの突破は山本と田中裕で挟み込む。19分、フロンターレの攻撃。大久保が中盤から浮かし球を入れるが小林には通らず。20分、仙台の攻撃。パスをつながれ右サイドの太田にクロスを入れられるが田中裕がクリア。20分、右サイド菅井のクロスを梁に合わせられるがGK杉山がキャッチ。危ない場面だった。21分、フロンターレの攻撃。相手の攻勢をしのいでレナトがドリブルでカウンターを狙うがファールで止められる。23分、裏のスペースへのボールにレナトが詰めるが収められず。28分、仙台の攻撃。梁の右コーナーキックを石川にヘッドで合わせられるが、GK杉山が好反応でボールに触りクロスバーに当たって外れる。
28分、フロンターレの攻撃。直後にレナトがドリブル突破で長い距離を走り、エリア近くでDFに詰められるがノーファールの判定。30分、仙台の攻撃。右サイド菅井の突破は登里が対応。32分、フロンターレの攻撃。自陣からボールをつないで相手エリア近くに攻め込むがラストパスにつなげず。33分、左サイドのレナトとのコンビネーションから登里が抜け出すが、クロスはDFに当たって外れる。34分、レナトの左コーナーキックを田中裕がヘッドで合わせるが、ボールはゴール上に外れる。迎えた36分、フロンターレの攻撃。中盤でパスカットした森谷がサイドチェンジのボールを前線へ。ボールを受けた大久保の折り返しを受けた小林が反転してシュートを決め、ショートカウンターから先制点を奪う。(1-0) 38分、仙台の攻撃。梁の右コーナーキックのこぼれ球を蜂須賀に狙われるが、ミドルシュートは守備陣がブロック。39分、バイタルエリアでボールをつながれ、最後は松下にシュートを打たれるがゴール右に外れる。41分、レナトの左コーナーキックのこぼれ球を森谷がゴール前に入れるがGKにセーブされる。44分、仙台の攻撃。梁の右コーナーキックからゴール前で混戦となるが田中裕がかき出す。セカンドボールを拾われるが守備陣がしのぐ。アディショナルタイム2分。45+2分、ウイルソンのドリブル突破からカウンターを浴び、左サイドからの折り返しを入れられるが實藤が対応。危ない場面だった。お互いに様子見の展開から少しずつ試合が動き出し、フロンターレが相手のスキを見逃さずにショートカウンターから小林のゴールで先制。1-0のリードで前半を折り返した。
相手にボールがあるとき、ディフェンスは絞りすぎないようにバランスをとろう。攻撃時のリスク管理をしっかりと。声をかけあいながらバランスをとる。マークの受け渡しをはっきりと。
1点ビハインドだが、自分たちのサッカーを続けること。相手の素早いカウンターには注意すること。もっとシュートの意識をもっていこう。
後半立ち上がり46分、仙台の攻撃。中盤左サイドからのフリーキック。松下のボールはGK杉山が直接キャッチ。47分、フロンターレの、攻撃。スローインの流れから左サイドでボールをつなぎ、最後は登里がシュートに持ち込むがGKにキャッチされる。49分、中盤から森谷がミドルシュートを放つがGKにキャッチされる。50分、仙台の攻撃。サイドチェンジから左サイド蜂須賀のクロスを赤嶺にヘッドで合わせられるが、ボールはゴール上に外れる。危ない場面だった。51分、セカンドボールを拾われ押し込まれ、最後は松下にミドルシュートを打たれるがゴール右に外れる。52分、フロンターレの攻撃。ロングボールからチャンスを迎えるが、レナトの浮かし球は大久保には合わず。53分、レナトがDFをかわしてペナルティエリア内で倒されるがノーファールの判定。54分、左サイドから抜け出した山本が折り返し。小林がおもいきりのいいシュートを放つが、惜しくもGKにセーブされる。56分、稲本からボールを受けたレナトが左サイドからドリブルをしかけるがDFに止められる。57分、仙台の攻撃。ウイルソンと赤嶺に中央突破を狙われるが中澤が体を張って止める。58分、小気味よくパスをつながれゴール前にボールを入れられるが守備陣がしのぐ。61分、フロンターレの攻撃。中盤からパスをつないで大久保がスルーパスを入れるが森谷には通らず。65分、仙台の攻撃。サイドチェンジからクロスを狙われるがボールはゴール前を通過。70分、ボールをつながれ押し込まれるが守備陣が落ち着いて対応。
71分、サイドチェンジから左サイドの蜂須賀にシュートを打たれるがDFに当たって外れる。72分、森谷に代えてパトリックがピッチへ。小林が右サイドへ。すると73分、GK杉山のロングキックにパトリックが猛然と走り込みGKと交錯。相手GKのファールでPKを獲得。GKは一発レッドカードで退場処分となる。76分、このPKをレナトがゴール左隅に決めて追加点を奪う。(2-0) 81分、仙台の攻撃。セットプレーのこぼれ球を太田に狙われるがシュートはゴール上に外れる。82分、フロンターレの攻撃。登里が左サイドからドリブル突破で切れ込み、戻したボールをパトリックが合わせるが右足のシュートはゴール右に外れる。85分、仙台の攻撃。カウンターを狙われるが守備陣で挟み込む。88分、フロンターレの攻撃。仙台の攻勢をしのいでカウンターへ。小林がドリブルからスルーパスを入れ、パトリックが右サイドからシュートを放つが右に外れる。90分、仙台の攻撃。ボールをつながれゴール前にボールを入れられるが、GK杉山の手に当たってゴール左に外れる。90分、梁の右コーナーキックを鎌田にヘッドで叩きつけられるが、GK杉山のビッグセーブでどうにかしのぐ。アディショナルタイム4分。90+1分、フロンターレの攻撃。直後にカウンターから反撃を繰り出し、大久保のラストパスを受けた山本が右サイドからシュートを放つがGKにセーブされる。迎えた90+3分、セットプレーの流れからロングボールのこぼれ球に詰めた松下にシュートを決められ1点を返される。(2-1) 試合は2-1でタイムアップ。
後半は一進一退の攻防が続いたが、途中出場のパトリックがロングボールに走り込みPKを獲得。このPKをレナトが決めて追加点を奪うが、数的不利の仙台にロスタイムに得点を許し、2-1のスコアで次週のアウェイゲームを迎えることになった。
選手たちは、久しぶりの公式戦なので、そういう意味ではすごく立ち上がりからよくやったと思います。目標はしっかり勝つこと。そういう意味では目標をよく達成できたと思います。ただし一つ、失点を怖がるなという話をしましたけれど、そこのところで10人になって多少消極的になってしまったかなというところはありますけれども、全体としてはほんとに選手はよくやってくれたと思います。以上です。
まず、6月のサッカーシーンでは、日本代表のワールドカップが決まって、コンフェデレーションで盛り上がって、いよいよ国内のJリーグが再開したときに盛り上げようという話をしました。8チームが先陣を切って、このナビスコカップから始まるということで注目されている、注目に値するゲームをしようと言って送り出しました。準備期間で攻撃の部分の精度アップをはかって、負けはしましたけれど、やろうとしている意識、意欲、ゲームの進め方、良いゲー ムをしたのではないかと。我々のチームは。一点を与えたのは我々のパスミスからで、川崎が狙っていたカウンターを食らってしまったこと。それがゲーム前にもやってはいけないプレーだと言いましたけれども、それを食らってしまいました。ただし、内容は悪くないので、後半は盛り返していくぞというゲームプランの中でした。悪いゲームになってしまったのは、レフェリーのジャッジからかなと思っています。PKと退場でひとり少ない中で、それでも選手たちは折れずにアウェイゴールというのを目指して取りに行ってくれました。この1点は確実に効いてくるだろうなと。Jリーグを盛り上げるためにはホームチームが勝つことがいいことだと思っていますので、次は我々がホームで勝って、逆転して四強に進めればいいなと思っています。その可能性をサポーターも信じて、次に後押ししてくれると思いますし、ユアテックスタジアムで、今季はフロンターレに2敗していますから、その借りをみんなで返したいと思います。以上です。
アウェイゲーム
日時:2013年06月30日(日)18:00キックオフ 会場:ユアテックスタジアム仙台
試合終了
更新:13/06/28 15:51
北海道キャンプでいい練習ができたし、帰ってきてすぐの練習試合は疲れもあってパフォーマンスはそこまで良くなかったかもしれないが、全体を通して見れば確実にチーム力はアップしていると思う。中断明けの初戦はすごく大事なゲームという…
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