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ユーザー名:kawasaki_frontale
ホームゲーム
日時:2013年09月07日(土)18:00キックオフ 会場:等々力陸上競技場
2013 ヤマザキナビスコカップ 準決勝 第1戦 vs.浦和レッズ:開催データ | |||||
---|---|---|---|---|---|
入場者数 | 天候 | 気温 | 湿度 | ピッチ状態 | 試合時間 |
19,193人 | 曇、弱風 | 27.6℃ | 70% | 全面良芝、乾燥 | 90分 |
コミッショナー | 主審 | 副審 | 副審 | 第4の審判員 | 記録員 |
難波 邦雄 | 木村 博之 | 西尾 英朗 | 唐紙 学志 | 松尾 一 | 加藤 悦也 |
川崎フロンターレ[ホーム] | チーム | [アウェイ]浦和レッズ |
---|---|---|
3 |
0 前半 1 |
2 |
風間 八宏 | 監督 | ペトロヴィッチ |
─ > ─ | 勝点 | ─ > ─ |
レナト 67分 |
得点 選手/時間 |
45分 興梠 慎三 |
選手名 | 番 号 |
シュート数 | ポジ ション |
シュート数 | 番 号 |
選手名 | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
45 | 90 | 計 | 計 | 90 | 45 | |||||
西部 洋平 | 21 | 0 | 0 | 0 | GK | 0 | 0 | 0 | 1 | 山岸 範宏 |
伊藤 宏樹 | 2 | 0 | 0 | 0 | DF | 1 | 0 | 1 | 46 | 森脇 良太 |
ジェシ | 5 | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 6 | 山田 暢久 | |
井川 祐輔 | 4 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 坪井 慶介 | |
登里 享平 | 23 | 0 | 0 | 0 | ||||||
山本 真希 | 6 | 1 | 0 | 1 | MF | 1 | 1 | 0 | 14 | 平川 忠亮 |
稲本 潤一 | 20 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 22 | 阿部 勇樹 | |
中村 憲剛 | 14 | 1 | 2 | 3 | 0 | 0 | 0 | 4 | 那須 大亮 | |
2 | 1 | 1 | 3 | 宇賀神 友弥 | ||||||
0 | 0 | 0 | 8 | 柏木 陽介 | ||||||
2 | 2 | 0 | 24 | 原口 元気 | ||||||
田中 裕介 | 3 | 0 | 1 | 1 | FW | 5 | 1 | 4 | 30 | 興梠 慎三 |
レナト | 10 | 0 | 3 | 3 | ||||||
大久保 嘉人 | 13 | 0 | 3 | 3 | ||||||
GK/杉山 力裕 | 1 | 0 | SUB | 0 | 18 | GK/加藤 順大 | ||||
DF/中澤 聡太 | 7 | 0 | 0 | 0 | 17 | DF/永田 充 | ||||
DF/實藤 友紀 | 15 | 0 | 0 | 26 | DF/永田 拓也 | |||||
DF/小宮山 尊信 | 8 | 0 | 0 | 0 | 27 | MF/小島 秀仁 | ||||
DF/福森 晃斗 | 22 | 0 | 2 | 2 | 7 | MF/梅崎 司 | ||||
MF/森谷 賢太郎 | 19 | 0 | 0 | 1 | 1 | 11 | MF/関口 訓充 | |||
FW/アラン ピニェイロ | 18 | 0 | 0 | 0 | 19 | FW/阪野 豊史 |
経過 | 番 号 |
得点選手 | 分 | 得点経過 | 分 | 得点選手 | 番 号 |
経過 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
中央 13 → 相手DF クリア 3 カット → 10 右足S |
10 | レナト | 67 | 45 | 興梠 慎三 | 30 | 中央 24 ~ → 3 → 30 右足S |
|
中央 14 → 19 → 左 13 ~ 中央 右足S |
13 | 大久保 嘉人 | 79 | 47 | 興梠 慎三 | 30 | 左 CK 8 ↑ 中央 14 右足S 30 右足S |
|
左 10 → 23 → 中央 19 → 13 右足S |
13 | 大久保 嘉人 | 80 |
[得点経過の記号の意味]〜:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート
OUT | → | IN | 分 | 交代選手 | 分 | IN | ← | OUT |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2 伊藤 宏樹 | → | 19 森谷 賢太郎 | 63 | 60 | 17 永田 充 | ← | 6 山田 暢久 | |
20 稲本 潤一 | → | 18 アラン ピニェイロ | 90 | 69 | 7 梅崎 司 | ← | 2 坪井 慶介 | |
10 レナト | → | 8 小宮山 尊信 | 90+2 | 83 | 11 関口 訓充 | ← | 14 平川 忠亮 |
警告・退場 | |
---|---|
選手名/理由 | 分 |
45 | 90 | 計 | データ | 計 | 90 | 45 |
---|---|---|---|---|---|---|
2 | 10 | 12 | シュート | 14 | 8 | 6 |
6 | 4 | 10 | GK | 7 | 2 | 5 |
2 | 3 | 5 | CK | 3 | 3 | 0 |
5 | 8 | 13 | 直接FK | 8 | 3 | 5 |
2 | 1 | 3 | 間接FK | 0 | 0 | 0 |
2 | 1 | 3 | オフサイド | 0 | 0 | 0 |
0 | 0 | 0 | PK | 0 | 0 | 0 |
警告・退場 | |
---|---|
分 | 選手名/理由 |
88 | C3 30 興梠 慎三 |
注1:オフサイド欄の数値は、間接FK数のうちオフサイドによるものを表している。
注2:*はハーフタイムなどのインターバル中、あるいはPK戦中を意味する。
悲願の初タイトル獲得に向け、絶対落とせない試合だ。今季リーグ戦での同カードでは4-0とシーズン1番の内容で完勝。7点、8点入ってもおかしくない内容で、選手たちは「浦和とはなぜか試合のリズムが合っちゃう」と振り返った。
今回の一戦、相手は中盤の底に阿部を採用し、中村に当ててくることが予想され、かなり川崎の攻撃を警戒している。無理せず失点を抑え、まず1点を取ったらあとはカウンターで追加点ーー。前回対戦で川崎が実践したことを、さらに手堅く行なう構えだ。カギは先制点だろう。過密日程から解放され、久々にミッドウィークの試合を回避した川崎にとって、純粋に「どれだけ動けるか」は見どころか。リーグのC大阪戦は明らかに足が重く、「全員が相手の間に顔を出さないと。一人でも怠るとウチのサッカーは成り立たなくなる」と中村も苦言を呈していた。しかし、十分な休養を得て迎えるこの一戦、お得意さま相手にいつものパスサッカーが戻ってくれば、勝機も出てくる。
やられたら、やり返す。浦和の選手たちは、リベンジに燃えている。16節の川崎戦は今季のワーストゲームという選手が多く、エースの原口も「0-4で大敗した記憶は頭から離れない」と言う。その相手と準決勝で戦うことに胸を踊らせていた。
「ここにきて川崎ともう一度戦えるというのがいいよね。もう絶対に負けないよ!」(原口)
気持ちだけ盛り上がっているわけではない。リスクを冒したビルドアップを控えて、勝負に徹する戦い方も身に付けつつある。自陣でパスをかっさらわれてカウンターで失点を重ねた失敗はもう犯さない。猛暑の7月にぎゃふんといわされたのも今は昔。秋風が吹く等々力では、浦和の新たな顔が拝めるはずだ。
拝啓 風間さま
炎暑が続き本当の秋が待ち遠しい毎日ですが、お元気でいらっしゃいますか。もう無謀なパスはつなぎません。そこのところ、よろしく!
「さすがに、あれ(大久保のミドルシュート)は厳しかったです」
相手GKの山岸が白旗を上げるのも無理はない。大久保は約25メートルの距離も物ともせず、ブレ球のミドルシュートをサイドネットに突き刺した。揺れたのはボールとネットだけではない。等々力は歓喜するサポーターたちの興奮で揺れていた。超ド級の同点ゴールで会場の雰囲気は一変する。そのサポーターたちにあと押しされるように、ここから逆転に向けて、さらに攻撃の勢いが増す。後ろから驚異の一撃を目にした田中は、大久保からパワーをもらったと言う。
「あのゴールで勇気づけられて、これは逆転できると思いました」
まさにその言葉どおりだった。わずか1分後、再び等々力が大きく揺れた。またも13番が決定機をつかむ。マーカーを振り切って猛烈な勢いのままクロスに飛び込むと、強引にゴールへ押し込んだ。J1得点ランクのトップを走る男は、やはり違う。前半は相手のハードマークにイライラを募らせる場面もあったが、後半は打って変わり、爆発寸前だった感情をパワーに変える。
「(シュートを)打てば入ると思った」(大久保)
2ゴールをマークした主役の言葉からは、あふれる自信がにじみ出ていた。後半からのシステム変更(3-4-3→4-2-3-1)が奏功したものあるが、目の覚めるような一撃が流れを大きく変えたのは言うまでもない。60分過ぎから足が止まってきた浦和に対し、川崎Fはそこからスイッチが入り、運動量の違いを見せつけた。気持ちが乗ると、疲れている足も自然と動くから不思議。これこそ、まさに「ホームの利」を生かしたゲームだった。
特集:
いざ、決戦の地へ!! GO TO FINAL
今節のマッチデープログラムにはGK西部洋平選手が登場。浦和とはリーグで対戦し、快勝した試合を振り返り、「あの試合はひとつの理想。ただ今回は間違いなくリーグ戦のようにはいかないし、そんなに甘くはない」と今回の対戦に向けて一段と気を引き締めていました。さらには「最高の雰囲気の等々力で勝つ、それしかない」とこの試合に懸ける意気込みを語ってくれている西部選手にこの試合は注目です!そして選手対談企画では、 ジェシ選手、レナト選手、アラン ピニェイロ選手、ロブソン選手のブラジル人4人がプライベートな一面をたっぷり語っています。お楽しみに!!マッチデープログラムのお買い求めは7番ゲート上(フロンターレ神社横)、Gゾーングッズ売店横、フロンパークにて2000部限定販売です!
今節のあんたが大賞は、2失点の課題は残るも、ホーム等々力で劇的な逆転劇。次戦への期待を込めて選手全員です!!
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1 | 大久保嘉人 選手 | 8,420P |
---|---|---|
2 | 森谷賢太郎 選手 | 8,406P |
3 | レナト 選手 | 8,320P |
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毎試合終了後、翌日12:00PMまで投票受付!
2-0からの逆転で等々力の雰囲気が最高だった!森谷くんのターンすごかった!イナの守備も効いてたし、レナトは復帰後すぐゴール(ミイ)/相手に2点目を決められた時は、何とか次につながるような試合をしてほしいと思いましたが、まさか逆転するとは・・・。同点に追いついて(青海)/久々に現地で等々力劇場を見れました!アウェイゴール2点は正直重いけど優位に立ってるの(ノブ)
2013 ヤマザキナビスコカップ / 準決勝 第1戦 >利用規約をご確認ください
日 程 | 対戦 | 会 場 | キックオフ | 入場者数 | 結果 |
---|---|---|---|---|---|
2013年 9月7日(土) |
柏 vs 横浜FM | 柏 | 19:00 | 10,532 | 4 - 0 |
システムは変わるかもしれないが、ホームで対戦したときのいいイメージで臨みたい。相手の狙いはわかっている。ペトロヴィッチ監督のサッカーなので、シャドーの位置に入る選手をしっかりと押さえること。あとは調子がいい興梠選手のところ…
チームとしてはいい準備ができたと思っている。今回は2試合トータルでの勝負だが、まずホームでしっかり勝ちたい。前回のリーグ戦での対戦で勝っているので、そのイメージは持っているが、相手も対策をしてくると思うので、うまく対応して…
トレーニングからコンディションを上げていけるよう努力している。しばらく離れていたので100%の形ではないかもしれないが、ゲームに入ればそれなりのことはできると思っている。重要なゲームなので今の自分ができることを精一杯やりたい…
コンディションはすごく良い。この調子の良さは、今までにない感覚。ボールを持ったら、普通にゴールまで行ける気がする。気持ち的にも安定しているし、いつも通りにプレーしたいと思っている。レナトも戻ってきていることも心強い。最近は…
ここを抜ければ決勝なので、大一番になる。1戦目を受けて2戦目になるので、まず何よりも勝つことが大事だと思っている。チーム自体はこの大会の準決勝にはわりと出ているが、自分が準決勝の試合に出場するのは久しぶり。たぶん6年ぶりぐ…
ナビスコカップはホーム&アウェイのレギュレーションになる。ただこの等々力で決着をつけるぐらいで臨みたいとケンゴさん(中村憲剛)が言っていたし、その通りだと思っている。相手の戦い方や出方がどうなるかはわからないが、立ち上がり…
ナビスコカップ準決勝第1戦、浦和を等々力に迎えてのホームゲーム。まずは初戦で先手を取って10月の第2戦に向かいたい。日が暮れてきた等々力陸上競技場。18:00キックオフ。
フロンターレのスターティングメンバーは、前線に大久保、中村、レナト、中盤は登里-稲本-山本-田中裕、最終ラインは伊藤-ジェシ-井川、GK西部。立ち上がり1分、フロンターレの攻撃。ボールをつないで中村がスルーパスを狙うが、走り込んだ山本にはタイミングが合わず。3分、浦和の攻撃。柏木にサイドチェンジを狙われるが登里が対応。4分、フロンターレの攻撃。レナトの左コーナーキックにジェシが飛び込むが触れず。4分、浦和の攻撃。直後にリスタートから速攻を狙われるが、ここは守備陣が対応。5分、フロンターレの攻撃。登里が左サイドから勝負をしかけるがクロスに持ち込めず。6分、中盤から中村が浮かし球を前線に入れるが、レナトには合わず。8分、中盤でのパスカットからレナトが左サイドから浮かし球を入れるが、中村には合わず。9分、浦和の攻撃。サイドチェンジからの崩しを狙われるが守備陣が落ち着いて対応。14分、左サイドからのフリーキックの場面。柏木のボールは伊藤がクリア。15分、中盤から浮かし球を前線に入れられるが伊藤が対応。16分、左サイドの宇賀神に勝負をしかけられるが、田中裕がクロスをブロック。17分、パスをつながれ押し込まれるが稲本がカット。19分、パスをつながれ前線のスペースへ浮かし球を入れられるが、ここは山本が戻り対応。20分、フロンターレの攻撃。山本が中盤からロングボールを入れるが中村には通らず。23分、浦和の攻撃。カウンターを狙われるが稲本が中盤で対応。26分、フロンターレの攻撃。中盤やや左からのフリーキックの場面。ここで中村が直接シュートを狙うが惜しくもゴール左に外れる。28分、浦和の攻撃。中盤センターからのフリーキックの場面。柏木のボールを阿部にヘッドで合わせられるがGK西部がキャッチ。
29分、フロンターレの攻撃。中盤から山本が前線にボールを入れるが、走り込んだ中村には合わず。30分、浦和の攻撃。スルーパスに走り込んだ興梠に合わせられるが、GK西部が飛び出しセーブ。こぼれ球を森脇に狙われるが守備陣がブロック。ピンチをしのぐ。31分、早いリスタートから背後のスペースを狙われるが、走り込んだ興梠にはジェシが対応。32分、フロンターレの攻撃。中盤でボールを奪い稲本の縦パスを中村がダイレクトではたくが、左サイドのレナトはクロスに持ち込めず。34分、浦和の攻撃。パスをつながれ那須からゴール前にボールが入るが、ここはGK西部がキャッチ。37分、パスをつながれ背後を突かれ、興梠に右サイドからシュートを打たれるがゴール右に外れる。38分、フロンターレの攻撃。左サイドからボールをつないで崩しをかけるがラストパスにつながらず。39分、浦和の攻撃。興梠のミドルシュートは味方に当たって外れる。40分、フロンターレの攻撃。中盤でのパスカットからカウンターへ。右サイドで受けた大久保がクロスを入れるがDFにクリアされる。41分、左サイドでパスをつなぎ、中村のはたいたボールを受けた登里が左サイドから速いボールを入れ、DFのクリアボールがゴールに向かうが枠を外れる。41分、コーナーキックのこぼれ球を拾った山本がシュートを狙うが、大きく外れる。44分、浦和の攻撃。サイドチェンジのボールは登里が対応。しかし迎えた前半終了間際の45分、浦和の攻撃。原口の縦パスを受けた興梠にフリーで抜け出されてシュートを決められ、先制点を奪われる。(0-1) アディショナルタイム1分。立ち上がりはお互いに慎重に試合を進める展開。しかし、じょじょに浦和にボールを保持されるようになると前半終了間際に一瞬のスキを突かれて失点。前半を0-1で折り返した。
コンパクトな陣形を保ってサッカーをしていこう。攻撃は奪った後に前への意識を。
いいゲームが出来ている。あとはどれだけ走れるかが重要。疲れてきた時からの集中力が大事。
後半立ち上がり47分、浦和の攻撃。左コーナーキックの場面。柏木のボールのこぼれ球を平川がシュート。このボールを興梠が触り流し込まれ、後半いきなり追加点を奪われる。(0-2) フロンターレは4バックにシフト。49分、浦和の攻撃。パスをつながれ押し込まれ、左サイドからクロスを入れられるが伊藤がクリア。51分、フロンターレの攻撃。中盤センターからのフリーキックの場面。中村のボールにジェシが競り合うがファールを取られる。52分、浦和の攻撃。パスをつながれ柏木にシュートを打たれるが田中裕がブロック。55分、フロンターレの攻撃。パスをつないで崩しを狙うものの、浦和の守備に阻まれる場面が続く。56分、フロンターレの攻撃。稲本の浮かし球に登里が走り込むもののボールを収められず。58分、右サイドから崩しをかけて田中裕が折り返しを入れるが、大久保はうまく収められず。61分、中盤でボールを奪い返して田中裕が左サイドに展開するが、大久保には通らず。61分、左コーナーキックの場面。レナトのボールを井川がヘッドで合わせるがクリアされる。62分、浦和の攻撃。直後にカウンターを受けて決定的な折り返しを入れられるが、稲本が戻りぎりぎりのところでクリア。ピンチをしのぐ。63分、伊藤に代えて森谷が入り、登里が左サイドバックへ。63分、登里の浮かし球を収めたレナトが左サイドから勝負をしかけて速いボールを入れるが、惜しくも大久保には合わず。64分、山本が左サイドをドリブル突破。戻したボールを受けたレナトがシュートを放つが、惜しくもDFにブロックされる。65分、森谷がドリブル突破から左サイドへ展開。レナトが強烈なシュートを放つがゴール右に外れる。迎えた67分、ボールをつないで大久保が右サイドからドリブルで深い位置に入り込み、こぼれ球を拾った田中裕の折り返しを受けたレナトが右足でシュートを決め、反撃ののろしを上げる。(2-1) 69分、フロンターレの攻撃。早いリスタートから森谷がドリブルでしかけるが、惜しくもフィニッシュに持ち込めず。72分、浦和の攻撃。パスをつながれ右サイドから崩しを狙われるが、最終ラインで落ち着いて対応。
73分、フロンターレの攻撃。大久保が強烈なミドルシュートを放つがGKにセーブされる。74分、中盤でボールを奪い、ジェシが持ち上がり右サイドから折り返し。中村がシュートを放つがDFにブロックされる。75分、右コーナーキックの場面。中村のボールをジェシがヘッドで合わせるが、惜しくもクロスバーに当たって外れる。76分、浦和の攻撃。中盤での主導権争いからカウンターを受け、原口にシュートに持ち込まれるがゴール上に外れる。危ない場面だった。77分、フロンターレの攻撃。前線へのボールに大久保走り込み、こぼれ球に中村が反応するがシュートは惜しくもGKに止められる。78分、浦和の攻撃。カウンターから左サイドの梅崎に決定的なシュートを打たれるが、GK西部がセーブ。登里がクリア。ピンチをしのぐ。迎えた79分、フロンターレの攻撃。直後に反撃を繰り出し、カウンターから大久保が1人で持ち込み強烈なミドルシュートを決めて同点に追いつく。(2-2) さらに80分、登里のスルーパスに走り込んだ森谷が左サイド深い位置からアウトサイドで絶妙の戻しを入れ、このボールを大久保が押し込み、あっという間に逆転。(3-2) 82分、浦和の攻撃。柏木の浮かし球を左サイドから折り返されるが、ボールはサイドネット。危ない場面だった。86分、フロンターレの攻撃。登里が中盤左サイドからドリブルでしかけて入り込むが、惜しくもDFにブロックされる。87分、浦和の攻撃。サイドチェンジから押し込まれるが守備陣が体を張って対応。89分、浦和の攻撃。右サイドから崩しを狙われるが関口はオフサイド。89分、稲本に代えてアランが入り、中村が中盤へ。90分、浦和の攻撃。ロングボールから圧力をかけられるが守備陣がしのぐ。アディショナルタイム5分。90+1分、レナトに代えて小宮山がピッチへ。90+2分、浦和の攻撃。柏木の左コーナーキックのこぼれ球を原口に狙われるが、守備陣がゴール前からかき出す。90+4分、左サイドの梅崎にシュートに持ち込まれるが、田中裕がヘッドでブロック。90+6分、フロンターレの攻撃。右サイド森谷のななめに入るスルーパスを中村が走りながらダイレクトで狙うが、惜しくも枠を外れる。試合は3-2でタイムアップ。
後半立ち上がりに失点を喫し追い込まれたものの、レナトのゴールから反撃。勢いづいたフロンターレが大久保の連続ゴールで逆転。苦しみながらも第1戦をものにした。
立ち上がり、全体的に少し引いてしまったこと。それから中盤を上げ過ぎたこと。そうすると相手がものすごく守備に対して研究していて潰しにきた。そこでなかなか対処ができませんでしたが、それでも残りロスタイム1分のところで入れられなければ、そのまま帰ってきてれば、なんとかなるかと思ってましたが、そこで入れられましたので、早めに対処しなければというところで、また点を取られてしまった。そこですぐに切り替えて選手たちは今日は勝つということを第一目標にしていましたので、しっかり、上手く行かなくても、しっかり自分たちのサッカーを後半からやり始めて勝つという目的はきっちりやってくれました。そういう意味では選手たちは精神的に、メンタル的に今日は強かったと思います。良いゲームだったと思います。もちろんサポーターの力もありますし、ここのグラウンドは負けられないという後押しをしてくれるので、そういう部分も含めてよくやってくれたと思います。以上です。
残念ながら我々、3−2と敗戦してしまいました。これもサッカーだと思います。1時間くらい前までは我々非常にアグレッシブにいい戦いができていたと思います。そういった中で二人の守備的な選手を交代しなければいけない状況の中で、そこからがなかなか我々上手く行きませんでした。残念ながら私が言わなければならないのは、今日のレフェリーは非常にエレガントに彼の仕事をしたんじゃないかと思います。試合後に川崎のサポーターからは拍手をもらったと思いますが、浦和のサポーターからは大きなブーイングを受けたと思います。いずれにせよ、日本ではこの話はタブーなテーマですが、ペナルティエリア付近で原口選手にファールがあったように見えましたし、判定そのものが非常に我々が不利なような気がしないでもなかったです。我々、さらにもっと強く、そういう状況でも戦わなければならないといけないと私自身思いますし、前半が終わっただけなので、後半どうなるかというのは2試合目をみて、決着がつくと思います。ありがとうございます。
ホームゲーム
日時:2013年09月11日(水)00:00キックオフ 会場:等々力陸上競技場
試合終了
更新:13/09/08 11:08
怪我から戻ってきた選手もいるし、いろいろな戦い方ができるようになっていると思う。対浦和戦はリーグ戦でのイメージはあるが、今回はカップ戦で0-0からのスタート。自分としてはしっかりとした守備から入っていきたい。フォーメーション…
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