SEASON 2015

対戦内容

  • 明治安田生命J1リーグ
  • 2nd
  • 第10節
  • vs.ヴァンフォーレ甲府
  • emblem

7official

川崎フロンターレは、「Jクラブは、ホームタウンで大きな貢献をしている」4年連続で第1位

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AWAY

日時:2015年09月12日(土)18:34キックオフ 会場:山梨中銀スタジアム

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この試合の開催データ

2015 明治安田生命J1リーグ 2nd-第10節 vs.ヴァンフォーレ甲府:開催データ
入場者数 天候 気温 湿度 ピッチ状態 試合時間
11,069人 晴、弱風 24.4℃ 62% 全面良芝、乾燥 90分
コミッショナー 主審 副審 副審 第4の審判員 記録員
安間 和仁 西村 雄一 名木 利幸 平間 亮 榎本 一慶 瀧本 紗希
過去の対戦成績(J1) 過去の対戦成績(J2) 2015シーズン対戦記録
6勝3分2敗/19得点9失点 13勝4分3敗/40得点22失点 1st-第7節/2nd-第10節

ゲーム公式記録

川崎フロンターレ[アウェイ] チーム [ホーム]ヴァンフォーレ甲府
3

1 前半 1
2 後半 0

1
風間 八宏 監督 佐久間 悟
11 > 14 勝点 9 > 9

大久保 嘉人 12分
田坂 祐介 66分
杉本 健勇 90分

得点
選手/時間

18分 バレー

選手名
シュート数 ポジ
ション
シュート数
選手名
45909045
新井 章太 30000 GK 000 21 河田 晃兵
武岡 優斗 17000 DF 00041 土屋 征夫
谷口 彰悟 5000 0004 山本 英臣
小宮山 尊信 8000 10117 津田 琢磨
大島 僚太 16011 MF 00016 松橋 優
中村 憲剛 14011 2116 マルキーニョス パラナ
エウシーニョ 18000 31218 下田 北斗
中野 嘉大 22000 00027 阿部 翔平
田坂 祐介 35112 FW 000 23 稲垣 祥
小林 悠 11011 000 9 阿部 拓馬
大久保 嘉人 13202 211 10 バレー
 
GK/西部 洋平 21     0 SUB 0     1 GK/荻 晃太
DF/井川 祐輔 4   0 0 0 0   7 MF/石原 克哉
MF/橋本 晃司 7     0 0     28 MF/橋爪 勇樹
MF/アルトゥール マイア 10     0 0     30 MF/保坂 一成
MF/森谷 賢太郎 19   0 0 0 0   11 FW/マラニョン
FW/杉本 健勇 9   1 1 0     14 FW/堀米 勇輝
FW/船山 貴之 15     0 0 0   19 FW/盛田 剛平
経過
得点選手 得点経過 得点選手
経過

右 11 ~ 中央 → 13 右足S

13 大久保 嘉人 12 18 バレー 10

PK 10 右足S

中央 直接FK 14 ↑ 5 ↑ 35 右足S

35 田坂 祐介 66

左 16 ↑ 中央 11 ~ → 9 ~ 右足S

9 杉本 健勇 90

[得点経過の記号の意味]〜:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート

OUT IN 交代選手 IN OUT
22 中野 嘉大 9 杉本 健勇 66 69 11 マラニョン 16 松橋 優
18 エウシーニョ 4 井川 祐輔 84 83 19 盛田 剛平 23 稲垣 祥
11 小林 悠 19 森谷 賢太郎 90+3 88 7 石原 克哉 18 下田 北斗
警告・退場
選手名/理由
C1 35 田坂 祐介 35
  
  
  
  
  
45 90 データ 90 45
3 5 8 シュート 8 3 5
3 5 8 GK 10 7 3
3 2 5 CK 6 3 3
3 7 10 直接FK 11 5 6
0 1 1 間接FK 2 1 1
0 1 1 オフサイド 2 1 1
0 0 0 PK 1 1 0
警告・退場
選手名/理由
  
  
  
  
  
  

注1:オフサイド欄の数値は、間接FK数のうちオフサイドによるものを表している。
注2:*はハーフタイムなどのインターバル中、あるいはPK戦中を意味する。

警告理由
C1 = 反スポーツ的行為 C2 = ラフプレイ C3 = 異議 C4 = 繰り返しの違反 C5 = 遅延行為  C6 = 距離不足
C7 = 無許可入 C8 = 無許可去
退場理由
S1 = 著しく不正なプレイ S2 = 乱暴行為 S3 = つば吐き S4 = 得点機会阻止(手) S5 = 得点機会阻止(他)
S6 = 侮辱 CS = 警告2回

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2015年9月12日(土)18:20〜

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プレビュー&予想フォーメーション

川崎フロンターレ
ヴァンフォーレ甲府

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最近の試合結果と予定
川崎   甲府
0-2 神戸(A) 3試合前 0-2 横浜FM(A)
1-2 湘南(A) 2試合前 1-0 神戸(H)
1-3 鹿島(H) 前節 2-2 柏(A)
名古屋(H) 次節 鹿島(H)
新潟(A) 2試合後 鳥栖(A)
トラッキングデータ(チーム)
支配率
走行距離(前半)
走行距離(後半)
走行距離(トータル)
トラッキングデータ(個人)
選手名 走行距離 トップスピード スプリント回数 割合ストップ/ウォーキング/ジョギング/ランニング/スプリント
ヒートマップ
攻撃方向→川崎
甲府←攻撃方向
more...

マッチレポート、マッチレビュー、選手詳細データetc...

マッチデープログラム

選手の素顔見てみない? フロンターレのレアなトピックも満載!!応援番組のご紹介

HUB川崎店は川崎フロンターレを応援しています。試合終了後はHUB川崎店へ

【今節の大賞選手】アウェイで大賞

今節のアウェイで大賞は、2アシストと得点にも絡み、チームの勝利に貢献した小林悠選手です!

贈呈者
JAパールライン福島(株)様
賞品
ふくしまの米 10kg

photo

JTBアウェイツアー参加者募集中!!アウェイもブルーで埋めつくそう!

採点プリーズ

モバフロで、あなたのMOMを採点しよう!〜あなたのチェックしたポイントも、どんどん語って下さい!!〜

採点はモバフロから!QRコードから今すぐ!

この試合の採点結果

1 小林悠 選手 5,268P
2 田坂祐介 選手 5,219P
3 大久保嘉人 選手 5,205P

photo

「モバイルフロンターレ」への登録(ご利用料金:月額315円)が必要です

毎試合終了後、翌日12:00PMまで投票受付!

採点コメント(採点結果発表後に掲載)

久々の勝利!嬉しいですね!悠くん、タサの復帰がかなり大きいという内容の試合だったと思います。素晴らしい活躍でした。あとショーゴくんのディフェンスも輝いてました。このまま最後まで(ユーコ)/ナイスゲームでした(^^)後半抑えた事、追加点を取って勝ちきれた事!素晴らしいです。強いチームがする試合でした!やっぱ小林悠(けーすけ)/久々の勝ち点3!!!本当に嬉しかった!ゴールも全部素敵(くりす)

他会場の開催結果

2015 明治安田生命J1リーグ / 第10節 >利用規約をご確認ください

日 程 対戦 会 場 キックオフ 入場者数 結果
2015年
9月11日(金)
浦和 vs 柏 埼玉 19:30 29,169 1 - 0
2015年
9月12日(土)
鹿島 vs G大阪 カシマ 18:30 22,380 1 - 2
名古屋 vs 仙台 豊田ス 18:30 21,008 0 - 1
山形 vs 広島 NDスタ 19:00 8,137 1 - 3
FC東京 vs 神戸 味スタ 19:00 22,328 3 - 0
湘南 vs 松本 BMWス 19:00 12,230 1 - 1
新潟 vs 横浜FM デンカS 19:00 25,336 1 - 1
鳥栖 vs 清水 ベアスタ 19:00 10,501 0 - 0

ゲームをとことん!

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モバフロだけ!試合前選手コメント

川崎フロンターレ:谷口 彰悟

相手が引いてくることは想定している。後ろからボールを失わずにビルドアップをして、そこからフィニッシュの精度をいかに出せるか。うちはできると思うと動きが小さくなってしまうことがあるので、2点目、3点目を取るまでは緩めないようにしたい。後ろとしては…

>つづきはモバフロで!

川崎フロンターレ:小林 悠

個人的にも徐々にコンディションが上がってきているし、普段のトレーニングから迫力をもった攻撃ができている。試合が来るのが楽しみ。チームとしていろいろな攻撃の仕方ができていて、選手同士で話し合いながらやれている。トレーニングでできていることを、実戦…

>つづきはモバフロで!

川崎フロンターレ:大久保 嘉人

ユウ(小林悠)が入ると前線は変わる。裏に抜けて相手を引っ張ってくれるし、自分のプレーに感じて走ってくれている。自分は出さないような場所にもパスを出すが、それをわかっているのは大きい。ここまでずっとやってきているというのもあるが、自分を信じてくれ…

>つづきはモバフロで!

川崎フロンターレ:中村 憲剛

3-4-3のシステムでは、意識的に前に動くように心がけている。4-4-2で自分が前に出て行くと、少し人が多くなってしまうが、3-4-3だと、ヨシト(大久保嘉人)とユウ(小林悠)とタサ(田坂祐介)の距離が近いときは良いけど、少し離れてしまうとヨシトが孤立して…

>つづきはモバフロで!

川崎フロンターレ:中野 嘉大

ようやくスタメンのチャンスが巡ってきそうなので、ちゃんと期待に応えられるようにしたい。途中出場は増えて来ているが、もっとインパクトを残さないといけないと思っていた。スタートから出るとなると、全てが自分の思うようにプレーできるわけではない。攻撃は…

>つづきはモバフロで!

川崎フロンターレ:新井 章太

甲府は、タクマくん(阿部拓馬)はマジでうまい。ヴェルディ時代はケンユウ(杉本健勇)と点を取りまくっていた。やっかいな選手。バレーにクロスを合わせる形があるので、カウンターには気をつけたい。セットプレーにはそれほど怖いイメージはない。松本山雅戦の…

>つづきはモバフロで!

川崎フロンターレ:田坂 祐介

個人的にはケガから復帰して天皇杯に出て、再発することなく復帰できた。ここまで順調に調整できたと思う。チームはリーグ戦で勝てていないが、ケガ人もだいぶ帰ってきた。9月一発目のリーグ戦ということで、仕切り直して勝ち星を積み重ねていきたい。8月チーム…

>つづきはモバフロで!

ゲームをとことん!

ゲームレポート

2ndステージ第10節アウェイ甲府戦。現在リーグ戦3連敗中。流れを変えるためにも勝点を持ち帰りたい。陽が落ちた山梨中銀スタジアム。18:34キックオフ。

前半[0分>45分]

フロンターレのスターティングメンバーは、前線はトップに大久保、左に田坂、右に小林、中盤は左に中野、右にエウシーニョ、ボランチは中村と大島のコンビ、最終ラインは小宮山-谷口-武岡の3バック、GK新井。3分、フロンターレの攻撃。パスをつないで中央突破。エウシーニョからボールを受けた大久保がDFをかわしてシュートを放つが、惜しくもゴール左に外れる。5分、甲府の攻撃。自陣でパスカットされ阿部拓に突破を狙われるが、中村が戻りながら対応。7分、フロンターレの攻撃。中村が中盤から浮かし球を入れるが大久保には合わず。8分、田坂が右サイドへ展開。エウシーニョの戻しを小林がトラップするがシュートに持ち込めず。9分、パスをつないで大島が右サイドへ展開。中村が切り返してクロスを入れるがオフサイドの判定。11分、甲府の攻撃。自陣でボールを奪われるが、右サイドの稲垣には大島が対応。迎えた12分、フロンターレの攻撃。右サイドから崩しをかけて小林が粘り、深い位置からドリブル突破。折り返しを大久保が合わせてフロンターレが先制点を挙げる。(1-0) 14分、甲府の攻撃。阿部翔の左コーナーキックを津田にヘッドで合わせられるが、ゴール左に外れる。16分、フロンターレの攻撃。中村の右コーナーキックはGKにキャッチされる。迎えた17分、甲府の攻撃。バレーのポストプレーから崩しをかけられ、阿部拓の左サイドからの突破に対応した武岡がPKを取られる。18分、このPKをバレーに決められる。(1-1) 20分、フロンターレの攻撃。甲府の攻勢をしのぎ、中村を起点にカウンターへ。大久保の左サイドからのクロスに小林が飛び込むがGKに止められる。21分、甲府の攻撃。速攻から前線のバレーに合わせられこぼれ球を阿部拓に拾われるが、谷口がぎりぎりのところで対応。22分、阿部翔の左コーナーキックは中村がクリア。24分、裏のスペースを狙われるが、阿部拓には谷口が対応。

24分、フロンターレの攻撃。大島の縦パスを小林が受け、こぼれ球を大久保が狙うがシュートは大きく外れる。26分、パスをつないで崩しをかけるがラストパスにつながらず。27分、中央突破から田坂が浮かし球を入れるが、惜しくも小林には合わず。28分、甲府の攻撃。カウンターを狙われるが、バレーへのボールには谷口が対応。29分、フロンターレの攻撃。右サイドから武岡が突破を狙うがファールで止められる。30分、右サイドからのフリーキックの場面。中村のボールは流れるがパスをつなぎ、中野が左サイドから速いボールを入れるがクリアされる。32分、パスをつないで中央突破を狙うが、甲府ディフェンスに止められる。33分、細かくパスをつなぎ中央突破。大島のボールに大久保が走り込むが、惜しくもGKにキャッチされる。36分、甲府の攻撃。中盤中央からのフリーキックの場面。阿部翔のボールを土屋に折り返されるが、GK新井がキャッチ。37分、早いテンポでパスをつなぎ、大久保の縦パスに反応した小林が切り返してシュートを放つがブロックされる。39分、パスを細かくつないで押し込むがラストパスにつながらず。40分、さらにパスをつないでペナルティエリア前に押し込むが、惜しくもシュートにつながらず。42分、甲府の攻撃、阿部翔の右コーナーキックは小林がクリア。43分、パスをつないで左サイドから崩しをかけられ、阿部拓の戻しを阿部翔に狙われるがミドルシュートは大きく外れる。44分、攻勢をしのがれカウンターをかけられ、左サイドからマルキーニョス パラナにシュートを打たれるがGK新井のセーブでしのぐ。危ない場面だった。アディショナルタイム2分。45+2分、フロンターレの攻撃。セカンドボールを拾って押し込むが、フィニッシュにつながらず。立ち上がりの時間帯に小林の個人技から大久保が合わせ、フロンターレが先制。しかし一瞬のスキを突かれてPKを献上し、失点。その後はフロンターレが押し込み、甲府がしのぎながらカウンターを狙う展開となり、1-1で前半を折り返した。

ハーフタイムコメント

川崎フロンターレ:風間 八宏 監督

相手のロングボール、早いボールにはっきり対応していこう。前線からのディフェンスをしっかりしていこう。自分たちのテンポで、シンプルに確実にボールを繋ぎ、チャンスを作ろう。

ヴァンフォーレ甲府:佐久間 悟 監督

失点はしたが、アグレッシブで素晴らしい前半だ。守備で中途半端になっているところは、割り切った形で守る場面があってよい。全員で戦い勝利しよう。

後半[45分>90分]

フロンターレは4バックにシフト。46分、フロンターレの攻撃。大島が右サイドから浮かし球を入れ、小林が裏のスペースで触るがゴール前でクリアされる。47分、リスタートの流れから中村が右サイドから浮かし球を入れるが、ゴール前を通過。48分、甲府の攻撃。セカンドボールを拾われ押し込まれるが守備陣がしのぐ。49分、フロンターレの攻撃。早いリスタートから中村が右サイド裏を狙うが中野には合わず。51分、甲府の攻撃。セカンドボールを拾われマルキーニョス パラナに突破を狙われるが、武岡が対応。甲府のファール。52分、フロンターレの攻撃。直後に反撃。速攻から田坂が粘り、小林が右サイドから速いボールを入れるがGKにキャッチされる。54分、甲府の攻撃。左サイドの阿部拓に突破を狙われるが、武岡とエウシーニョで対応。55分、フロンターレの攻撃。中央から突破を狙いこぼれ球に反応した大島がミドルシュートを放つが、GKのセーブに阻まれる。57分、右サイドから崩しをかけて大久保が浮かし球。ファーサイドの中村がヘッドで狙うが、惜しくもシュートはゴール上に外れる。58分、甲府の攻撃。自陣でボールを奪い返されショートカウンターを狙われるが谷口がクリア。59分、自陣でパスカットされ、バレーに強烈なミドルシュートを打たれるがゴール上に外れる。危ない場面だった。60分、フロンターレの攻撃。セカンドボールを拾って押し込み中野、中村とクロスを入れるがフィニッシュにつながらず。61分、右サイドからエウシーニョがクロスを入れるが、そのままラインを割る。迎えた66分、フロンターレの攻撃。中盤中央からのフリーキックの場面。ここで中村の浮かし球を谷口が左サイドから戻し、こぼれ球に田坂が体ごと突っ込み追加点を挙げる。(2-1) 65分、中野に代えて杉本がピッチへ。小林が1列下がり、大久保と杉本の2トップにチェンジ。67分、甲府の攻撃。右コーナーキックの場面。ショートコーナーから阿部翔にボールを入れられるが武岡が対応。

68分、セカンドボールを拾われ押し込まれ、最後はマルキーニョス パラナにシュートを打たれるがGK新井がキャッチ。ピンチをしのぐ。70分、フロンターレの攻撃。甲府の攻勢をしのぎカウンターへ。杉本が中盤で粘ってボールキープ。ラストパスに小林がフリーで走りこむが、惜しくもシュートはGKに止められる。73分、甲府の攻撃。中盤から裏のスペースを狙われるが、マラニョンにはエウシーニョが対応。75分、左サイドからのフリーキックの場面。阿部翔のボールは杉本がクリア。セカンドボールを拾われクロスが入るが守備陣が対応。78分、阿部翔の右コーナーキックは杉本がクリア。79分、カウンターを狙ったところで逆にカウンターをかけられ、左サイドからのクロスを土屋にヘッドで落とされるが大島が対応。80分、甲府にボールを回されスルーパスが入るが、左サイドからのマラニョンの折り返しは谷口がブロック。危ない場面だった。80分、さらに押し込まれゴール前にボールが入るが、守備陣が粘って対応。81分、フロンターレの攻撃。甲府の攻勢をしのぎカウンターへ。杉本がミドルシュートを狙うがブロックされる。82分、さらに押し込み、杉本がペナルティエリア内で粘って折り返すがGKにキャッチされる。83分、甲府の攻撃。左サイドから攻勢をかけられワンツーから下田に抜け出されるが、GK新井が飛び出しシュートは枠を外れる。危ない場面だった。84分、エウシーニョに代わり井川が入り、再び3バックにシフト。86分、甲府の攻撃。右サイドに展開され、土屋のクロスをバレーにヘッドで合わせられるが大きく外れる。迎えた90分、フロンターレの攻撃。小林がペナルティエリア内左サイドで粘りボールキープ。戻したボールを受けた杉本がミドルシュートを決めて追加点を奪う。(3-1) アディショナルタイム4分。90+2分、甲府の攻撃。セカンドボールを拾われ押し込まれるが、チームディフェンスでしのぐ。90+3分、小林に代えて森谷がピッチへ。90+4分、甲府の攻撃。ゴール前にボールを入れられるが、GK新井が飛び出し対応。試合は3-1でタイムアップ。

後半もフロンターレがボールを握り、甲府がロングボールやカウンターを狙う展開が続くが、セットプレーの流れから田坂のゴールで勝ち越し。その後は甲府に反撃をかけられるが、終盤小林の粘りから杉本がダメ押しとなる3点目を決め、アウェイで連敗をストップさせた。

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試合終了後 監督コメント

hc

[公式記者会見 総評]

立ち上がり、非常にいい入りをして、そこからずっと選手達と理解をしてきた崩し方、そういうものを随所に出してくれたと思います。但し、今日はもう一つの課題として挙げていたのは自分達のリズムを出来るだけ長くするということ。ここには水を漏らしてはいけないというところでしたけど、前線の選手のプレッシャーのかけ方が多少緩くなったところで、流れて来たボールに少し怖がって後ろに下がってしまった。そのへんでリズムが出来なかった。それから一番大きな問題は、もっともっと一人ひとりが、今どういう状況かということを理解をしてやっていってもらいたいというのが、自分達のいい時に簡単にミスをして取られてしまう。これはもっともっとイージーなものを無くしていかないと、自分達のリズムが、あるいは自分達のサッカーをやり続けることは出来ないと思いますので、そのへんはしっかりこれから意識をさせてやっていこうと思います。全体としては悪くなかったと思います。あと途中から入った3人がすごく上手くチームの中で機能してくれた。これは大きいことですから、もっともっと他の選手も含めて選手の厚みというものを作っていきたいと思います。以上です。

[公式記者会見 質疑応答]
── 崩し方を準備してきたと。なかなか引く甲府というものをどういうイメージをもって準備されてきたのか、話せる範囲でお願いします。
簡単に言うと、動かない相手を動かさなければいけない。そこから崩しが始まるというところですね。そこのところを認識させることで、相手の動きから自分達が違うところに動くということ。そこを見逃さないということですけど、それは毎試合、やらせてきているのですが、今日はその中ではしっかり決めるところは決めてくれたと。その中ではですよ。満足ではないですけど。そういうとこころです。

ヴァンフォーレ甲府 監督
佐久間 悟

[公式記者会見 総評]

ホームで多くの皆さんに集まっていただいたのに、残念ながら勝点すら取れなかった。しかも3失点したというところで言うと、非常にどんな言い訳をするにしても勝てなかったことと、試合内容を考えると残念だったなと思います。柏にアウェイで後半2点とって追いつたというところで、その勢いをある程度大切にしたいなということで、いつもの試合よりかは若干ラインが高かったり、ボールを奪いに行ったりということで、少しアグレッシブな戦い方をして、フロンターレの強さはエウシーニョ、小林選手の右サイド、私たちの強みは左ということで、お互いにどちらがサイドの攻防でイニシアチブをとれるかというところでというところを思っていましたけれど、お互いにそこのサイドの逆に破られて、そこで1失点、1得点ずつというところで、前半はある意味、全体を通しても互角だったんじゃないかなとは思っています。後半は、今日は非常に入りがいいというか、アグレッシブだったので、そうは言っても中盤とディフェンスラインの間にギャップがあって、そしてそこを通されてというところだったのですが、フロンターレさんが3-4-3というよりは、前半、甲府にカウンターをかなり受けていたからかどうかわかりませんが、4バックにして、ちょっとフロンターレさんらしくないというか、攻撃の優位性というよりは全体のバランスを取るというようなシステムに切り替えてきたのかなと。それでフロンターレの攻撃事態がかなり止まったとは思うのですが、残念ながらフリーキックの一瞬の隙を突かれて失点をしてしまいました。失点後、交代のカードを切ってマラニョンに、ギャップで受けさせてそこからドリブルで仕掛けさせたいなと思ったのですが、残念ながらマラニョンがどうしても前に張り付いてしまったので、なかなか効果的な攻撃にはならず。ちょっと振り返ってみると、試合中にむしろ堀米のほうが、今日の試合であれば、受けてさばいてドリブルでしかけてというところで言うと、交代のところでいうと、堀米の方が効果的だったのかもしれません。しかし、最後はパワープレイを用意したので、盛田選手とセカンドボールを拾うために克哉選手の二人を入れて、阿部拓(阿部拓馬)と克哉でボールを拾って行ったのですが、3点目を決められてゲームは終わってしまったかなと。非常に残念というかがっかりするような試合内容、試合結果でしたけど、もう一度切り替えて次の試合に向かっていきたいなと思います。私からは以上です。

[公式記者会見 質疑応答]
── 前半、1-1に追いついたあたりでFWの選手に何かしらのメッセージを送ったように見受けられたのですが。前半の段階ではどんなメッセージを。
今日は非常にアグレッシブな戦いというか、一つクラブの中で僕が昨日あることがあって、今日は何が何でも勝ちたいと。今日はミーティングで僕自身、情緒的というかそのようなミーティングになって、そういう意味で言うと今日は選手が非常に奪いに行く、頑張る、勝ちたい、負けたくないというところをかなり表現してくれた。それが結果的に少し前がかりになっていて、プレッシャーをかけるタイミングがいつもより早かったので、そこを突かれてしまって穴が開いてしまったというところでしたので、とくに中村憲剛選手がフリーでボールを持つ時間がちょっと長かったので、そこにプレッシャーに行くタイミングというのを指示を出しました。

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試合終了後 川崎選手コメント

川崎フロンターレ:小宮山 尊信

── 試合を振り返って
必ず攻撃でいい時間帯があるので、そこで決めきること。それから相手にリズムを渡さず、渡したとしてもすぐに取り返して自分たちのリズムに持って行こう。そういう形で試合に入っていこうと話し合っていた。相手の攻めが分かりやすかったので、最終ラインでセカンドボールを拾ってしっかりポジションを取ればやられないと思っていた。ただ振り返ってみると、前半はそこを意識しすぎて少し下がってしまったかなと。もっと前で潰せればよかった。前半をふまえて後半3バックから4バックに変えたが、相手のロングボールが増えた。ただ、そんな中でセットプレーから点を取ってくれたので、ポイントを押さえてしっかりプレーすればやられないと思っていた。今日は連敗を止めたのが一番。8月は負けっぱなしで、9月は仕切り直して天皇杯初戦に勝って、リーグ戦でも勝つことができた。いいスタートが切れたので、このままいい流れに乗って行きたい。

川崎フロンターレ:小林 悠

── 試合を振り返って
ケガは打撲。たぶん大丈夫。今日は楽しかった。ヨシトさん(大久保嘉人)、ケンゴさん(中村憲剛)、タッピー(田坂祐介)、リョウタ(大島僚太)と足下がうまい選手がいて、自分としてはすごくやりやすかった。まず裏のスペースを狙うという自分の特徴を出せたと思う。最後は守る時間が多くなって体力的にきつかったが、みんなで声を掛け合って守りきることができた。1点目はケンゴさん(中村憲剛)に落とそうと思っていたが、自分で行けそうだったし、相手の股が見えたのでそこを通してという形でアシストが出来た。2点目は角度的にも厳しかったので、マイナスに落としたという感じ。チームとしてもいい勝ち方ができたと思うし、これから乗っていけるような雰囲気になった。ラストパスが合えばもっと点が取れそうな感じがあるので、みんなとコミュニケーションを取りながらやっていきたい。

川崎フロンターレ:大久保 嘉人

── 試合を振り返って
追いつかれてしまったので。もっと、いけるときに行かないと。行けるけどやめておこう、と考えることが多い。DFは明らかに5枚かけてきて人が多い。そこでわざと引いてもらうと見せかけて裏へ出すとか。FWがいけるときに出してくれないとキツい。来た時にはサイドバックも締めてきてボランチも来てセンターバックもいると。そうなるとキツい。今年に関してはもらうときにキツいなと思うことがある。今日の前半はケンゴさん(中村憲剛)とかタサ(田坂祐介)とかユウ(小林悠)とかが入ってきてくれたのでそれはやりやすかった。ただ、後半に点が入った後その動きがなくなってこっちは難しくなってきた。

川崎フロンターレ:中村 憲剛

── 試合を振り返って
全然問題無いというか、後ろからのつなぎとスイッチを入れるボールとそこに呼応する前線の動き。あとは最後の質のところ。相手が5-4で待ち構えているというのがあるけど、あれを続けていければ良かったかなと。不安はなかった。アクシデントで失点をしたけど、それ以外はやられる気はしなかったし、点を取ればいけるかなという感じはした。甲府の選手からしたら底に入ってくるのか、そこに付けてくるのか、そこで前を向くのか、というのが、特に前半はその連発だったかなと。僕らからすれば普通なのだけど、そこで差はできていたかなと。最後のところで身体を出されて帳尻を合わせられたりはしたけど、そこの連動性というか、ヨシト(大久保嘉人)やユウ(小林悠)に入ったときの周りの動きはもっともっと良くなるんじゃないかなと思う。あれだけ締めているように見える相手に対してできるので。

川崎フロンターレ:大島 僚太

── 試合を振り返って
チームとしてはあまり変わらないように意識をしていた。3連敗をしていたというのもあったので。話していたので、今までは失点をしてちょっと落ち込むというのがあったけど、そこをなくそうというのはみんなで言っていた。そういう意味では失点を引きずらずにできたかなと思う。縦への意識は常にしているし、相手の守り方を見てもスペースがあったので、そこは狙っていた。

川崎フロンターレ:武岡 優斗

── 試合を振り返って
チームが勝つことができてホッとしている。PKを与えてしまった場面は最初のタイミングで行こうと思ったが飛び込めず、待って足を出したところで相手の足とタイミングが合ってしまった。そこは個人のところで、自分の実力。でもそのあとみんなが取り返してくれた。チームが勝つことが一番。個人的にもホッとしている。

川崎フロンターレ:エウシーニョ

── 試合を振り返って
コーナーフラッグのところでもつれてしまって相手と一緒に倒れたときにひねってしまったけど、オフ明けには戻れるかなと。勝利ができたのは一番いいことだったかなと思う。ここでしっかりと勝点を取って、とり続けていくことが重要。もっと早い段階で追加点を取れればよかったけど、改善しなければいけないところかなと思う。ただ、チーム全員で最後の最後まで戦った結果だと思う。これで気を許すことなく、しっかりとトレーニングをして次の試合に臨みたいなと思う。

川崎フロンターレ:中野 嘉大

── 試合を振り返って
途中出場と違って、スタメンで出るとやっぱり違った。途中出場ほど自分の良さは出せなかったし、流れもつかめなかったかなと。行く時なのか、落ち着かせるべきなのかどうなのかという判断の迷いがあったかなと思う。後半は4バックになって間にどんどん入っていけたので、後半はもっとボールを受けられたとは思うけど、シュートが打てなかったので。そこはやっぱり反省しないといけないかなと思う。左サイドは空いていたけど、真ん中でチームは行けていたし、来たら仕掛けようと思っていたけどボールがこなかったというのがある。

川崎フロンターレ:新井 章太

── 試合を振り返って
うまくつなげていたし、相手が守る中で繋げたが、点を取られた後に追いつかれると流れが変わってしまうので。ただあの1対1はユウトさん(武岡優斗)は仕方がなかったかなと。拓馬君(阿部拓馬選手)が上手かった。本当に、あの瞬間に足が出るのはDFとしてはキツいんじゃないかなと。ピンチは全くなかった。カウンターだけというのは前のレイソル戦を見ていて思ったので、それだけかなと思ったけど、相手はまあまあデカい選手もいてセットプレーがあったので、そこは気をつけていた。前から来ないというのもあったから、DFにもつなげるよという声掛けをした。そこを伝えられたので。自分は付けられるとこは付けておこうかなと。

川崎フロンターレ:田坂 祐介

── 試合を振り返って
ゴールシーンはゴチャゴチャっとなったなかで身体で押し込んだ感じ。決してきれいな得点じゃないが、嫌な流れを断ち切るためには泥臭いゴールも必要だと思う。攻撃に関してはチャンスも多かったし、決めきるところが合えばもっと点が取れた。守備ではバレーのところを潰せれば相手の攻め手がなくなる感じだった。そこは球際のところでもっと頑張らないと。ただJリーグでもトップクラスの強い選手なので、ショウゴ(谷口彰悟)も勉強になったと思う。内容的にはそこまでほめられたものではないが、自分としては2-1から3-1にして終われたのが大きいと思っている。途中から出てきたケンユウ(杉本健勇)があそこで決めることができたのは、チームとして収穫だと思う。個人的にはミスもあったし、まだまだできる。自分やケンゴさん(中村憲剛)、リョウタ(大島僚太)のところで精度を高めていけば、ヨシトさん(大久保嘉人)が前で決定的な仕事ができる。その数がまだ少ないので、そこは課題としてやっていきたい。ただ、連敗をストップすることができたのは大きい。結果が一番のカンフル剤になると思うので。

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  • 2ndステージ第10節アウェイ甲府戦

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  • MF19/森谷 賢太郎選手

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  • MF5/谷口彰悟選手

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  • FW11/小林 悠選手

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  • リーグ戦の嫌な流れを変えたい

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  • MF22/中野嘉大選手

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  • DF17/武岡優斗選手

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  • 試合前の集合写真

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  • MF35/田坂祐介選手

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  • 大久保選手のゴールでフロンターレが先制!

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  • 3-1でフロンターレの勝利!

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現在の試合状況

試合終了

更新:15/09/13 13:14

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前節終了時の累積警告

  • 1枚 4/井川 祐輔
  • 1枚 9/杉本 健勇
  • 1枚 15/船山 貴之
  • 1枚 16/大島 僚太
  • 1枚 17/武岡 優斗
  • 2枚 18/エウシーニョ
  • 2枚 20/車屋 紳太郎

今節の出場停止

  • なし
ゴール数
選手名 点数 決定率
枠内シュート数
選手名 本数 枠内率
アシスト数
選手名 回数
ドリブル数
選手名 回数 成功率
パス数
選手名 本数 決定率
スルーパス数
選手名 本数 成功率
クロス数
選手名 本数 決定率
敵陣内空中戦回数
選手名 回数 勝率
自陣内空中戦回数
選手名 回数 勝率
インターセプト数
選手名 回数
タックル数
選手名 回数 決定率

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日時:2015年09月19日(土)19:00キックオフ 会場:等々力陸上競技場

対戦内容

  • 明治安田生命J1リーグ
  • 2nd
  • 第11節
  • vs.名古屋グランパス
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