ゲーム記録・速報 - 2016／サテライト第3戦 vs.湘南ベルマーレ : KAWASAKI FRONTALE

SEASON 2016

対戦内容

サテライト
第3戦
vs.湘南ベルマーレ

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日時：2016年05月30日（月）10：00キックオフ会場：麻生グラウンド

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2016 サテライト第3戦 vs.湘南ベルマーレ：開催データ
入場者数	天候	気温	湿度	ピッチ状態	試合時間
166人	雨、弱風	15.8℃	97％	全面良芝、水含み	90分
コミッショナー	主審	副審	副審	第4の審判員	記録員
	堀格郎	上原直人	鈴木智也	山田泰史	大高常勝
過去の対戦成績（J1）		過去の対戦成績（J2）		2016シーズン対戦記録
対戦無し		対戦無し

川崎フロンターレ［ホーム］	チーム	［アウェイ］湘南ベルマーレ
1	1 前半 0 0 後半 0	0
鬼木達	監督	時崎悠
─ > ─	勝点	─ > ─
狩野健太　23分	得点選手／時間

選手名	番号	シュート数			ポジション	シュート数			番号	選手名
選手名	番号	45	90	計	ポジション	計	90	45	番号	選手名
高木駿	29	0	0	0	GK	0	0	0	21	梶川裕嗣
武岡優斗	17	1	0	1	DF	1	0	1	36	岡本拓也
板倉滉	28	1	0	1		0	0	0	20	坪井慶介
田中碧	35	0	0	0		0	0	0	24	奈良輪雄太
森谷賢太郎	19	0	0	0	MF	0	0	0	33	田村翔太
狩野健太	25	1		1		0		0	22	下田北斗
田坂祐介	6	0	1	1		1		1	5	パウリーニョ
中野嘉大	22	0	0	0		1	1	0	8	山田直輝
橋本晃司	7	0	0	0
長谷川竜也	16	0	1	1
三好康児	26	2	1	3	FW	1	0	1	15	長谷川アーリアジャスール
						4	1	3	11	藤田祥史
						1	1	0	32	齊藤未月

GK／安藤駿介	24			0	SUB	0			31	GK／伊藤剛
GK／新井章太	30			0		0	0		37	DF／パクテファン
DF／小川真輝	34		0	0		2	2		13	MF／山根視来
DF／新井秀明	36		0	0		0	0		18	MF／武田英二郎
MF／桝谷岳良	33		0	0		1	1	0	7	FW／大竹洋平
FW／大塚翔平	27	1	0	1						／

経過	番号	得点選手	分	得点経過	分	得点選手	番号	経過
	25	狩野健太	23	得点経過

［得点経過の記号の意味］〜：ドリブル、→：グラウンドパス、↑：浮き球パス、S：シュート

OUT	→	IN	分	←
25 狩野健太	→	27 大塚翔平	34	←
16 長谷川竜也	→	33 桝谷岳良	80	←
7 橋本晃司	→	36 新井秀明	86	←
26 三好康児	→	34 小川真輝	88	←

警告・退場
選手名／理由	分
C2 35 田中碧	90+2

45	90	計	データ	計	90	45
6	3	9	シュート	12	6	6
5	6	11	GK	7	4	3
4	2	6	CK	1	0	1
2	10	12	直接FK	12	9	3
1	2	3	間接FK	0	0	0
1	2	3	オフサイド	0	0	0
1	0	1	PK	0	0	0

警告・退場
分	選手名／理由

注1:オフサイド欄の数値は、間接FK数のうちオフサイドによるものを表している。
注2:＊はハーフタイムなどのインターバル中、あるいはPK戦中を意味する。

警告理由: C1 = 反スポーツ的行為　C2 = ラフプレイ　C3 = 異議　C4 = 繰り返しの違反　C5 = 遅延行為　 C6 = 距離不足
C7 = 無許可入　C8 = 無許可去
退場理由: S1 = 著しく不正なプレイ　S2 = 乱暴行為　S3 = つば吐き　S4 = 得点機会阻止（手）　S5 = 得点機会阻止（他）
S6 = 侮辱　CS = 警告2回

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Jサテライトリーグ第3戦、対戦相手は湘南。5月の公式戦はここまで無敗。サテライトリーグも2連勝中。このままいい流れを継続したい。小雨が降る麻生グラウンド。14:00キックオフ。

フロンターレのスターティングメンバーは、トップが三好、左ワイドが長谷川、右が橋本、中盤左が中野、右が田坂、ボランチは狩野と森谷のコンビ、最終ラインは田中碧-板倉-武岡、GK高木。ショートパスをつなぎながらリズムを作るフロンターレに対し、ボールに対して厳しくチェックをかけながら反撃を狙う湘南という展開に。しかし、湘南が前の圧力を高めてきたところで逆にカウンターを返してゴール前に迫り、ペナルティエリア内で狩野が倒されPKを獲得。23分、このPKを狩野が落ち着いて決め、フロンターレが先制。（1-0）34分、負傷した狩野に代えて大塚がピッチに入り前線へ。前半を1-0で折り返した。

川崎フロンターレ：鬼木達監督

※公式発表なし

湘南ベルマーレ：時崎悠監督

※公式発表なし

後半もフロンターレがボールを動かしながら試合を進めるが、バイタルエリアでフィニッシュにかかる場面で、なかなかパスがつながらず。徐々に湘南のカウンターを浴びるようになるが、GK高木、U-18田中-板倉-武岡の最終ラインを中心に粘り強いディフェンスを展開。メンバーを変えながら運動量を落とさずプレッシャーをかける湘南の圧力に苦しめられるが、我慢強く試合を進め、80分、長谷川に代えてU-18桝谷、86分、橋本に代えて新井秀、88分、三好に代えてU-18小川を投入。1-0のままタイムアップとなった。

ミスからピンチを招く場面もあったものの、リーグ戦と同じくぶれずに自分たちのリズムを崩さず、サテライトリーグ3連勝を飾った。

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［公式記者会見総評］

勝ち切れたことに関しては良かったですが、相手どうこうではない自分たちのミスが多かったので、そこは気になりました。1人ひとりが責任を持ったプレーをしてもらいたいですし、もっとやれるんじゃないかなと感じました。ただ、後ろの選手は踏ん張ってくれました。高木はひさびさの90分のプレーでしたが、よく声が出ていましたし、板倉、武岡、田中碧、そして田坂などは、オープンな展開になっても守備で頑張ってくれていたと思います。戦術的なところではボールを取られたらすぐ取り返すという部分で、もっとこだわってもらいたいなと。あとは個人の崩しのところでもっと前を向いてプレーできるよう、その課題を克服するためにどんどんチャレンジしてもらいたいと思います。ここのところ日程が詰まって選手も消耗していると思いますが、集中しているときは球際でもしっかり行けていました。怪我のアクシデントもありましたが、ああいうプレーも気持ちの表れだと思います。一番は、チーム内でいい競争が生まれているということです。いいパフォーマンスをすれば上でできるという流れになっているので、サテライトリーグも変わらずしっかりやることが大事だと思います。

［公式記者会見質疑応答］

── ※質疑応答なし

湘南ベルマーレ監督
時崎悠

［公式記者会見総評］

※公式発表なし

［公式記者会見質疑応答］

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── 試合を振り返って: とりあえず結果が出たので良かった。チームとしては、いい時間帯もあれば自分たちミスでカウンターを受ける時間帯もあった。ただ、ミスがあっても我慢して耐えるというところは、だいぶ浸透してきていると思う。欲を言えば、もう1点取って楽になりたかったが。個人的なパフォーマンスに関しては、まだまだだと思っている。これから次のリーグ戦まで2週間空くので、少し休んでまたコンディションを上げていきたい。

── 試合を振り返って: アクシデントでの途中出場だが、昨日のリーグ戦もあったのですんなり入ることができた。昨日50分ぐらいで今日も50分間出場したが、自分としては問題ない。大丈夫。ここ最近、ナビスコカップやリーグ戦に絡めているが、今回のサテライトリーグのメンバーを見てもみんなレベルが高いので、気を抜いたらすぐに抜かれてしまう。チームとしていい競争をしながら5月公式戦負けなしで、サテライトリーグも3連勝。個人的にもいい方向に向いているので、満足することなくこのまま続けていきたい。

── 試合を振り返って: 今回は3バックの真ん中に入って、責任感を持って声をかけるように心がけてプレーした。結果的に失点ゼロだったのは良かったが、細かなポジショニングなど修正点はある。全体的にミスが多かったが、後ろでカバーできるように、のびのびやってもらえるようにと思っていたが、実際はそこまで余裕はなかったが。自分としてはまず守ること、結果ゼロ。ナビスコに出て少しだけ自信がついたが、それで満足はしていない。Jリーグにも関わっていけるように。この試合に望んだ。これからつなげていきたい。

── 試合を振り返って: 90分間プレーするのもひさびさだし、試合自体ひさしぶりだった。自分がチームで置かれている状況ということもあるが、そこに関係なくしっかりトレーニングをやらなければいけない。今回チャンスをもらって、日頃の思いをピッチで表現したつもり。自分にとってすごく大事な試合だったので、集中して入ったし、失点せずに勝てたのは良かった。練習試合でも90分間できるのはなかなかないが、1試合を通してゴールを守ることができた。人が変われば特徴も変わるが、チームとしてやることは基本的に同じ。湘南もいいチームでプレッシャーも強かったが、自分を含めて守備陣がうまく対応できた。チームとしてもっと点を取りたかったが、個人的にはGKとしての仕事はできたのかなと。自分はやり続けるしかない。気持ちの部分をしっかり持たないと、結局自分にはね返ってくる。日頃のトレーニングからしっかり取り組んでいきたい。