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SEASON2024

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vs.蔚山HD

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日時:2024年09月18日(水)19:00キックオフ 会場:蔚山文殊フットボール・スタジアム

試合終了

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試合終了

  • エンブレム

    川崎フロンターレ

  • 1

    00
    10

    0

  • 蔚山HD

    エンブレム

AFC CHAMPIONS LEAGUE ELITE 2024/25
vs.ULSAN HYUNDAI FOOTBALL CLUB.

2024 ACL MD1 vs.蔚山HD:開催データ
入場者数 天候 気温 湿度 ピッチ状態
9,673人 29.0℃ 77%
試合時間 コミッショナー 主審 副審 副審
90分 Doan Anh Tuan オマル モハメド アルアリ モハメド アルハマディ ジャセム アブドゥラ ユスフ アルアリ
第4の審判員 VAR AVAR 記録員  
スルタン アルハマディ ヤハヤ アリ アルムッラ モハンメド オバイド カディム  
過去の対戦成績(J1) 過去の対戦成績(J2) 2024シーズン対戦記録
対戦無し 対戦無し

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公式記録OFFICIAL MATCH RECORD

川崎フロンターレ[アウェイ] チーム [ホーム]蔚山HD
1

0 前半 0
1 後半 0

0
鬼木 達 監督 キム パンゴン
0 > 3 勝点 0 > 0

マルシーニョ 54分

得点
選手/時間

選手名
シュート数 ポジ
ション
シュート数
選手名
45909045
チョン ソンリョン 1000 GK 000 21 チョ ヒョヌ
高井 幸大 2101 DF 00013 イ ミョンジェ
佐々木 旭 5000 00019 キム ヨングォン
三浦 颯太 13101 00020 ファン ソッコ
ファン ウェルメスケルケン 際 31000
橘田 健人 8000 MF 0 08 イ ギュソン
脇坂 泰斗 14101 1 110 キム ミヌ
河原 創 19101 2 226 キム ミンジュン
瀬川 祐輔 30000 11032 チョン ウヨン
00073 ユン イルロク
00095 マテウス サレス
小林 悠 11101 FW 110 18 チョ ミンギュ
マルシーニョ 23112
 
GK/早坂 勇希 22     0 SUB 0     1 GK/チョ スヒョク
GK/山口 瑠伊 98     0 0     2 DF/シム サンミン
DF/丸山 祐市 35   0 0 0     4 DF/キム ギヒ
DF/セサル アイダル 44     0 0     5 DF/イム ジョンウン
MF/大島 僚太 10   0 0 0     28 DF/チャン シヨン
MF/山内 日向汰 26     0 0     6 MF/ダリヤン ボヤニッチ
MF/由井 航太 34     0 2 2   7 MF/コ サンボム
MF/家長 昭博 41   0 0 1 1   9 MF/ギオルギ アラビーゼ
MF/山本 悠樹 77     0 1 1   17 MF/グスタフ ルドウィグソン
FW/エリソン 9     0 0     27 MF/イ チョンヨン
FW/遠野 大弥 17   0 0 1 1   31 MF/江坂 任
FW/山田 新 20   0 0 2 2   99 FW/ヤゴ カリエロ
経過
得点選手 得点経過 得点選手
経過

中央 2 → 5 → 左 23 ~ 中央 右足S

23 マルシーニョ 54

[得点経過の記号の意味]〜:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート

OUT IN 交代選手 IN OUT
11 小林 悠 20 山田 新 69 46 31 江坂 任 26 キム ミンジュン
14 脇坂 泰斗 17 遠野 大弥 69 46 17 グスタフ ルドウィグソン 8 イ ギュソン
30 瀬川 祐輔 10 大島 僚太 75 46 9 ギオルギ アラビーゼ 10 キム ミヌ
23 マルシーニョ 41 家長 昭博 75 61 7 コ サンボム 95 マテウス サレス
31 ファン ウェルメスケルケン 際 35 丸山 祐市 90 75 99 ヤゴ カリエロ 18 チョ ミンギュ
警告・退場
選手名/理由
C2 13 三浦 颯太 42
C1 17 遠野 大弥 84
  
  
  
  
45 90 データ 90 45
6 1 7 シュート 12 9 3
2 2 4 GK 7 1 6
4 2 6 CK 5 3 2
6 4 10 直接FK 9 5 4
3 1 4 間接FK 2 1 1
3 1 4 オフサイド 2 1 1
0 0 0 PK 0 0 0
警告・退場
選手名/理由
7 C2 95 マテウス サレス
41 C2 73 ユン イルロク
  
  
  
  

注1:オフサイド欄の数値は、間接FK数のうちオフサイドによるものを表している。
注2:*はハーフタイムなどのインターバル中、あるいはPK戦中を意味する。

警告理由
C1 = 反スポーツ的行為 C2 = ラフプレイ C3 = 異議 C4 = 繰り返しの違反 C5 = 遅延行為  C6 = 距離不足
C7 = 無許可入 C8 = 無許可去
退場理由
S1 = 著しく不正なプレイ S2 = 乱暴行為 S3 = つば吐き S4 = 得点機会阻止(手) S5 = 得点機会阻止(他)
S6 = 暴言 CS = 警告2回

前節終了時の累積警告

  • なし

今節の出場停止

  • なし

スターティングメンバーLINE-UP

川崎フロンターレ
蔚山HD

最近の結果と予定 RESULTS & SCHEDULE

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あんたが大賞

photo

─試合後に掲載─

贈呈者
賞品

モバフロだけ! 試合前の選手コメントPLAYERS’ COMMENTS BEFORE THE MATCH

POWERED BY モバフロ

川崎フロンターレ:チョン ソンリョン

蔚山とはACLで一番対戦しているチームで過去に戦った選手もいれば新しく加入した選手もいるが、初めて対戦するチームだと思って新たな気持ちで挑みたい。今年の蔚山は監督が代わり補強もうまくいっている様子で、Kリーグ上位にいて調子がいいチーム。結果はどう転ぶかはわからないが、遠くアウェイまで来てくれるサポーターの皆さん、そして遠くから応援してくれる皆さんに最高の試合を見せたいと思っている。…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:三浦 颯太

ACLで韓国に来るのは初めて。滞在先では不自由なく調整できている。練習環境としては当日のピッチ状態をイメージしつつ、チーム全体で集中しながら2日間トレーニングすることができた。その成果を試合で表現するだけだと思う。ACLエリートになって方式が変わったが、目の前の相手に全力で挑んで一戦一戦勝利をつかんでいくというのはどの大会も一緒。蔚山はKリーグでも上位にいるチームで、…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:脇坂 泰斗

いよいよACLが始まるなという気持ちで韓国に来た。リーグ前節の鳥栖戦で勝てた流れでACLに向かっていきたいが、別の大会になるのでもう一度気を引き締めて戦いたい。蔚山は監督が代わって前回対戦時にもあった攻撃力に加えて守備もチーム全員で前からプレスをかけてくる印象がある。DF陣も強力だがJリーグで対戦したことのある選手もいるので特徴もわかっている。崩し方のイメージは持っているので、…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:河原 創

個人としてはACLは初の経験。ACLは毎回厳しい戦いになるイメージがある。とくにアウェイは長距離移動や環境の違いがあるので、いいパフォーマンスを出すためにしっかりコンディションを整えなければいけない。蔚山はチームとしての情報は正直わからないが、鳥栖時代にファン ソッコ選手と一緒にプレーしたのでよく知っている。当日の試合展開やスタジアムの雰囲気がどうなるかはわからないが、…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:家長 昭博

ACLエリートは自分たちも対戦相手も初めての方式でどうなるかわからないが、大会が進むにつれて戦い方も変わってくる部分があると思う。初戦が蔚山ということで手強い相手だが、移動や環境といったACLに適応するという意味では一発目がアウェイ韓国というのは悪くない。個人としては調整の仕方はいつもどおり。蔚山は過去に何度も対戦しているので日本のサッカーファンの認知度も高いと思うし、…

つづきは
モバフロで!

試合レポートMATCH REPORT

ACLエリートの初戦。幾度となく激闘を繰り広げてきた蔚山との一戦は今回も白熱するだろう。攻守ともに相手を上回り、白星スタートを切りたいところだ。会場は蔚山文殊フットボールスタジアム。19:00キックオフ。

前半THE FIRST HALF

フロンターレのスターティングメンバーはトップに小林、その下に脇坂、左ワイドにマルシーニョ、右に瀬川、ボランチは橘田-河原のコンビ、最終ラインは三浦-佐々木-高井-際、GKソンリョン。1分、フロンターレの攻撃。相手陣内でボールを奪い、右サイドの脇坂がゴール前にボールを入れるがしのがれる。3分、ボールを奪い左サイドに展開。崩しを狙うがラストパスにつながらず。5分、中盤でボールをカット。際が縦パスを入れ脇坂が収めるがフィニッシュにつながらず。6分、蔚山の攻撃。セカンドボールを拾われ、右サイドに展開。ミドルシュートを打たれるがGKソンリョンがセーブ。7分、右コーナーキック。ショートコーナーからクロスを狙われるが脇坂がブロック。8分、自陣でボールを奪われてキム ミヌにシュートを打たれるが枠を外れる。11分、フロンターレの攻撃。左サイドからのフリーキック。三浦のボールを瀬川がすらし、クリアボールを拾った河原がミドルシュートを放つが枠を外れる。13分、相手陣内でボールをカット。瀬川が右サイドから突破をしかけるが止められる。16分、蔚山の攻撃。中盤でボールを回されるがチームディフェンスで対応。17分、自陣でボールを奪われ、速攻を浴びて左サイドからのイ ミョンジェのクロスをキム ミンジュンにヘッドで合わさられるがゴール上に外れる。危ない場面だった。18分、フロンターレの攻撃。直後に反撃をかけ中央から抜け出した小林がミドルシュートを放つがGKの好セーブに阻まれる。惜しい場面だった。19分、左コーナーキック。脇坂のボールをマルシーニョがニアサイドですらすがボールはゴール前を通過。惜しい場面が続いた。22分、蔚山の攻撃。左サイド裏のスペースにボールを入れられるが際が対応。蔚山のオフサイドの判定。25分、右サイド裏のスペースに浮き球を入れられるが三浦が対応。

26分、フロンターレの攻撃。相手陣内でボールを奪い返し左サイドから崩しをかけるがクリアされる。27分、相手陣内でルーズボールを拾い圧力をかけるがフィニッシュにつながらず。28分、際が右サイド裏のスペースにボールを入れ瀬川がクロス。マルシーニョが胸でトラップするがフィニッシュに持ち込めず。29分、左サイドから三浦がアーリークロスを入れ小林が飛び込むがクリアされる。30分、左コーナーキック。脇坂のボールはクリアされる。31分、中盤でルーズボールを拾い、中央でパスをつなぎ脇坂がミドルシュートを放つが惜しくもGKの好セーブに阻まれる。32分、左コーナーキック。脇坂のボールはGKパンチング。33分、蔚山の攻撃。中盤でルーズボールを拾われ、左サイドに展開されるが際が対応。35分、中盤右サイドからのフリーキック。脇坂がボールを入れセカンドボールを拾い、右サイドからマルシーニョが突破を狙うがファウルで止められる。36分、右サイドからのフリーキック。脇坂のボールを高井が競り合うが止められる。37分、右コーナーキック。脇坂のボールはクリアされる。こぼれ球を三浦が合わせるがミドルシュートはゴール上に外れる。38分、蔚山の攻撃。自陣からボールを運ばれ右サイドから崩しをかけられるが佐々木が対応。39分、右コーナーキック。キム ミンジュンのボールは守備陣が対応。42分、フロンターレの攻撃。佐々木が左サイドに展開。三浦が突破を狙うが止められる。43分、蔚山の攻撃。右サイドで浮いたボールをつながれ、エリア内にボールが入るが高井がクリア。44分、フロンターレの攻撃。橘田が左サイドに回りながらボールを入れマルシーニョが折り返すが小林に合わず。45+1分、蔚山の攻撃。左サイドに展開されパスをつながれ崩しをかけられるが守備陣がクリア。相手のビルドアップに対して規制をかけて守備をする形から徐々にリズムをつかんでボールを保持する時間も増やしていった。相手DFの背後を生かしたサイド攻撃を中心にチャンスも創出。ゴールこそ生まれなかったがフロンターレペースで前半を折り返した。

ハーフタイムコメントHALF TIME COMMENTS

エンブレム

川崎フロンターレ:鬼木 達 監督

コメントが取れ次第掲載

エンブレム

蔚山HD:キム パンゴン 監督

コメントが取れ次第掲載

後半the 2ND half

47分、フロンターレの攻撃。早いリスタートから瀬川が右サイドの深い位置に入り込み折り返すがゴール前に合わず。48分、蔚山の攻撃。左サイドに展開され江坂にクロスを入れられるが高井がクリア。49分、左コーナーキック。キム ミンジュンのボールを江坂にヘッドで合わせられるが守備陣が対応。瀬川がクリア。50分、フロンターレの攻撃。相手陣内で河原がボールを奪い、左サイドから崩しをかけるが止められる。51分、脇坂が中盤から左サイド裏のスペースに浮き球を入れ、追いついたマルシーニョが折り返すがクリアされる。52分、右コーナーキック。脇坂のボールはクリアされる。53分、マルシーニョが左サイドを突破。折り返しを入れるがクリアされる。54分、左サイドに展開。マルシーニョが中央に切れ込みミドルシュートを決める(1-0)。57分、中盤でボールを奪い、右サイドから際が裏のスペースにボールを入れるが瀬川にはうまく収まらず。57分、中央の脇坂が右に展開。瀬川が深い位置から折り返しを狙うがブロックされる。58分、右コーナーキック。脇坂のボールはクリア。セカンドボールを拾いエリア内にボールが入るがフィニッシュにつながらず。59分、相手陣内でボールをカット。右サイドから際がアーリークロスを入れるがゴール前に合わず。59分、蔚山の攻撃。右サイドに振られキム ミンジュンに折り返しを入れられるが佐々木がカット。62分、速いテンポで自陣からボールを運ばれ、左サイドからクロスが入るが三浦がクリア。63分、セカンドボールを拾われて押し込まれる。64分、中盤でボールを奪い返され右サイドからアラビーゼに突破をしかけられるが河原と橘田で対応。66分、自陣からボールを運ばれ右サイドに振られるが三浦が対応。68分、左サイド裏のスペースにボールを入れられパスをつながれてミドルシュートを打たれるが守備陣がブロック。GKソンリョンがキャッチ。69分、フロンターレのメンバーチェンジ。脇坂に代わって遠野、小林に代わって山田がピッチへ。

69分、蔚山の攻撃。右サイドからアラビーゼに突破されクロスを入れられるがGKソンリョンがキャッチ。70分、自陣からボールを運ばれ、左サイドからアーリークロスが入りピンチを招くが守備陣が粘りしのぐ。危ない場面だった。71分、右コーナーキック。アラビーゼのボールをルドヴィグソンにヘッドで合わせられるがゴール左に外れる。危ない場面が続いた。73分、左サイド裏のスペースを突かれるがルドヴィグソンには高井が対応。74分、ロングボールをはね返されアラビーゼに突破をしかけられるが守備陣が対応。さらに圧力をかけられゴール前にボールが入りチョ ミンギュにシュートに持ち込まれるが守備陣がブロック。GKソンリョンがキャッチ。75分、フロンターレのメンバーチェンジ。マルシーニョに代わって家長、瀬川に代わって大島がピッチへ。76分、蔚山の攻撃。左サイドから崩しをかけられ江坂に折り返されるがボールはゴール前を通過。危ない場面だった。78分、フロンターレの攻撃。右サイドに展開。際がクロスを入れるがゴール前に合わず。81分、蔚山の攻撃。左サイドチェンジからルドヴィグソンに突破を狙われるが際が対応。82分、蔚山の攻撃。左コーナーキック。イ ミョンジェのボールはゴール前を通過。さらに圧力をかけられるが守備陣が耐える。85分、中盤センターからのフリーキック。アラビーゼに直接シュートを打たれるがGKソンリョンがキャッチ。86分、中盤でボールを奪われ、カウンターを受けるが守備陣が戻りながら対応。大島がクリア。ピンチをしのぐ。89分、ロングボールのこぼれ球を拾われ、左サイドから崩しをかけられるが守備陣がしのぐ。90分、フロンターレのメンバーチェンジ。際に代わって丸山がピッチへ。90+2分、蔚山の攻撃。左サイドに展開されアーリークロスが入るが守備陣がしのぐ。90+4分、ロングボールのルーズボールをヤゴに狙われ強烈なミドルシュートを打たれるがGKソンリョンの好セーブでピンチをしのぐ。アラビーゼに中央に切れ込まれヤゴとのワンツーからシュートに持ち込まれるが守備陣が対応。GKソンリョンがキャッチして1-0のまま試合終了。

難しいピッチ状況での試合となったが柔軟に適応して試合を進めていく。そのなかでピッチに立つ11人全員で奪いどころが定められた守備から攻撃につなげて主導権を握った。後半、マルシーニョが切り込んでインフロントで狙いすましたミドルシュートを決めて先制し、その後も追加点を狙いながらピンチでは粘り強さを発揮して1-0のまま試合終了。白星スタートを切った。

奥田明日美のハッピーフロンターレ!

試合終了後 監督コメントCOMMENTS AFTER THE MATCH

エンブレム

川崎フロンターレ 監督

[公式記者会見 総評]

ACL初戦という難しさ、気候、ピッチ、相手の圧力と非常にタフな戦いでした。そのなかで選手は狙いをもって戦ってくれましたしアグレッシブに最後まで体を張ってくれました。得点を取れたこともすばらしいですし、最後まで(失点)ゼロで抑えた姿勢は評価されるべきものです。ACLの初戦で勝てたことをうれしく思っています。

[公式記者会見 質疑応答]
── 昨日の公式会見で勝つ道筋を選手と一緒に考えたいと話していたが、今日の狙いは?
自分たちの粘り強い守備です。前線からの守備で簡単に前進させないことを選手たちが粘り強くやってくれました。相手は自分たちがプレスに出たところでのロングボールで強さを発揮してきましたが、セカンドボールの回収をアラートにやってくれました。攻撃ではピッチの状況もあったので、相手を引き出してから背後を狙いつつ、相手の中盤でスペースを上手に作りながら、ピッチ状況もありなかなか収まらないところもありましたが、やろうとする姿勢はよかったと思います。また、マルシーニョがゴールを決めてくれましたが、昨日の練習からいいシュートを決めていたので、そういうところもよかったのかなと思います。
── ピッチコンディションについて話があったが、今日の試合にどのような影響があったか。
自分たちのクオリティを出すためには、できるだけボールを下でつないでプレーしたいと思っていましたが、なかなか今日は下でプレーするには難しい状況だったと思います。どちらが有利というわけではなく、どうしてもお互いにミスが出るようなタフなゲームになると思っていましたが、まさしくそのようなゲームになりました。そういうタフなゲームを勝ち切れたのは、今日スタジアムまで足を運んでくれたサポーターのおかげ、テレビの向こうから応援してくれたサポーターのおかげだと思っていますが、本当はそういう人たちのためにもいいピッチでやりたかったという思いは今もあります。
── ACLエリートという舞台でこのようなピッチコンディションで試合をしなければいけなかったことについて。
個人的な考えですが、お互いプロフェッショナルのチームで、勝負事ではありますが、やっぱり「魅せる」、お客さんがいて最高のプレーを見せる、そのために選手は日々努力をしています。今日のようなピッチで選手が本来持っているパフォーマンスを応援してくれている両チームのサポーターに見せることができたのかというと、難しいゲームだったと思います。お互いに気持ちは出せたと思いますが、プロとしてもっといい状態で見せたかったというのは変わらずあります。

エンブレム

蔚山HD 監督
キム パンゴン

[公式記者会見 総評]

公式発表なし

[公式記者会見 質疑応答]
 

試合終了後 選手コメントPLAYERS’ COMMENTS AFTER THE MATCH

川崎フロンターレ:チョン ソンリョン

── 試合を振り返って
ACL初戦がアウェイ蔚山戦だったが、何回も対戦してきたということもあって蔚山への対応力みたいなものが上がってきているのかなと思う。とても重要だった初戦アウェイで勝点3を獲得して日本に帰ることができる。試合に出た選手、出ていない選手もいるが、全員がひとつになって戦うことができたのが勝利という結果につながった。ただACLに加えてリーグ戦、ルヴァンカップと続いていく。1試合1試合、みんなでいい準備をしていい流れを継続していきたい。

川崎フロンターレ:高井 幸大

── 試合を振り返って
チームが勝ててよかった。個人としては前回に出たACLと感覚は変わらないが、より存在感を出せるようになりたいと思っている。守備でも相手をうまく潰せていたので、今日の試合に関しては悪くなかったのかなと。ピッチ状態はよくなかったかもしれないが、落ち着いてプレーできたと思う。

川崎フロンターレ:佐々木 旭

── 試合を振り返って
ピッチコンディションを考えると大きく蹴ってしまうと相手のペースになってしまうので、自信をもってつなげるところはつなごうと意識していた。フィジカルが強い相手FWに対して1人がアタックをしたら1人がカバーすることができていたと思うし、最終ラインの4人で連動してうまく守り切れた。ユウさん(小林悠)、ヤスくん(脇坂泰斗)はもちろん、ウイングの瀬川くん(瀬川祐輔)とマルちゃん(マルシーニョ)も前からプレスをかけてタイミングを見て相手のセンターバックに出ていってくれたので、後ろの自分たちが狙いやすくて助かった。今日はそういった連動がうまくはまったと思う。終盤、相手の大きな選手が投入されて迫力があったが、みんなで声をかけ合いながら対応できた。正直、時計を見ながら早く終われと思っていた。ベンチからも大きな声が出ていて、途中で代わったユウさん、ヤスくんも大きな声を出してピッチのみんなを鼓舞してくれていた。チーム全員で勝った試合だと思う。

川崎フロンターレ:橘田 健人

── 試合を振り返って
チーム全員の力で勝つことができてよかった。守備面では前の選手とうまく協力しながらプレスをかけることができたと思う。相手が戦い方を変えてきて難しい流れになる時間もあったが、みんなで集中してゼロで抑えることができてよかった。ACLは毎年悔しい思いをしている。まずは一戦一戦全力で戦ってリーグステージを突破したい。

川崎フロンターレ:小林 悠

── 試合を振り返って
ACLアウェイという難しい試合に勝つことができてうれしい。もちろん個人としてゴールを狙っていたが、こういうピッチでの試合は守備が大事になる。その点ではヤス(脇坂泰斗)と連携をしながら守備のタスクをこなせたんじゃないかなと思っている。相手のDFが強いので攻撃時はあまり相手を背負わず、ポジションを落としながらボールを受ける狙いがあった。ただ相手は前から来ていて落ちる時間がなかったので、攻撃で狙いとしていたプレーは数回しかできなかった。このピッチコンディションではクサビのボールを収めるのが難しい。前からプレスをかけることで相手のキックミスを誘発してチャンスを作れていたので、頭を切り替え狙いを変えてプレーした。これだけピッチコンディションが悪いのは初めてかもしれない。アップのときから通常のパスがポンポン跳ねていたが、全員で割り切ってプレーできたのがよかった。ACL初戦、アウェイで大きな勝利だったと思う。

川崎フロンターレ:脇坂 泰斗

── 試合を振り返って
海外遠征で移動があって練習環境もいいとは言えないなかで、チームが勝つために自分たちができることをみんなですり合わせながら準備をして試合に臨んだ。ピッチ状況や相手の能力を考えて理想というよりは現実を見ながら、90分が終わったときに自分たちがスコアで上回ることを考えたゲームプランだった。選手それぞれの役割がはっきりしていたし、スタメンの選手、サブの選手、みんなで準備をして勝利に向けて戦った結果だと思う。韓国まで駆けつけてくれたサポーターの皆さんもいて、DAZNで応援してくれたサポーターの皆さんもたくさんいると思うので、まずはACL初戦で勝つことができてよかった。ただ、日本に帰って連戦でリーグ名古屋戦がある。今回の遠征に帯同した選手、帯同していない選手、全員の力が必要になると思うので、また気を引き締めて、しっかり準備をしてリーグ戦に臨みたい。

川崎フロンターレ:河原 創

── 試合を振り返って
ピッチコンディションもあってなかなか自分たちのペースでプレーできなかったが、全員で守備で粘って、ハードワークして、勝つことができた。勝ててよかった。個人としては初のACLの試合だったが、とくに難しさは感じなかった。ただ、リーグ戦からACLに大会が変わると、ピッチ状態が日本と違っていたりフィジカルが強い相手が多いと感じた。ACLは毎回難しいゲームになると思うが、次はホームなのでまたいい準備をして連勝したい。その前に連戦でリーグ戦があるので、リーグ戦でもいい結果を残せるように頑張りたい。
── サポーターへ
ハードな連戦が続くが選手、スタッフだけではなくサポーターの皆さんの力も必要になるので、今後とも応援よろしくお願いします。

川崎フロンターレ:マルシーニョ

── 試合を振り返って
ACLで白星スタートを切ることができた。チームメイトにもおめでとうと言いたい。蔚山とのアウェイゲームは難しい試合になると想定はしていたが、一人ひとりができることを精一杯出し切って最後の最後まで諦めずに戦った結果、勝利を得ることができた。自分のゴールでいいスタートを切ることができてチームの力になれたことをうれしく思っている。ACLのタイトルを獲得するために、自分たちがやるべきことを続けていきたい。ACLの次の試合はホームゲームになるので、自分たちの力を証明したいと思っている。ただ、その前にリーグ戦がある。大会が変わるのでしっかりと頭を切り替えて準備したい。連戦でアウェイゲームだが、チームとして一致団結してすべての力をかけて臨みたい。
── サポーターへ
遠い韓国まで足を運んでいただいたサポーターの皆さん、そして日本から応援してくれた皆さん、共に最後の最後まで戦うことで得ることができた勝利だと思います。次のゲームもまた一緒に戦いましょう。

川崎フロンターレ:瀬川 祐輔

── 試合を振り返って
チームとして求められたことを徹底してできたと思う。やることがはっきりしていたのでそのタスクをこなしつつ、できれば得点に絡みたかった。そこは課題だと思う。ただACLアウェイでピッチコンディションも考えると、チームが勝てたことが一番だと思っている。ただ、これで終わりではない。リーグステージはあと7試合あるし、日本に帰ってすぐにリーグ戦のアウェイゲームがある。チーム全員でしっかりと戦い抜きたい。

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NEXT MATCH

次の試合も熱い声援を! 合言葉はPaint it Blue!!

SEASON2024

第31節

vs.名古屋グランパス

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AWAY日時:2024年09月22日(日・祝)16:00キックオフ 会場:豊田スタジアム

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