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MATCH RECORDSゲーム記録

前節

SEASON2024

2回戦

vs.ソニー仙台FC

emblem

最新節

次節

日時:2024年06月12日(水)19:00キックオフ 会場:Uvanceとどろきスタジアム by Fujitsu

試合終了

ゲームトップ画像

試合終了

  • エンブレム

    川崎フロンターレ

  • 2

    10
    10

    0

  • ソニー仙台FC

    エンブレム

THE 104th EMPEROR'S CUP
vs.SONY SENDAI FC

2024 天皇杯 2回戦 vs.ソニー仙台FC:開催データ
入場者数 天候 気温 湿度 ピッチ状態
7,000人 晴、弱風 25.0℃ 54% 全面良芝
試合時間 コミッショナー 主審 副審 副審
90分 金嶋 典之 西村 雄一 渡辺 康太 手代木 直美
第4の審判員 VAR AVAR 記録員  
野村 尚太郎 大高 常勝  
過去の対戦成績(J1) 過去の対戦成績(J2) 2024シーズン対戦記録
対戦無し 対戦無し

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公式記録OFFICIAL MATCH RECORD

川崎フロンターレ チーム ソニー仙台FC
2

1 前半 0
1 後半 0

0
鬼木 達 監督 鈴木 淳
─ > ─ 勝点 ─ > ─

山田 新 39分
マルシーニョ 58分

得点
選手/時間

選手名
シュート数 ポジ
ション
シュート数
選手名
45909045
チョン ソンリョン 1000 GK 000 1 佐川 雅寛
瀬川 祐輔 30000 DF 1102 後藤 裕二
大南 拓磨 3011 0004 長江 皓亮
佐々木 旭 5000 0003 塩﨑 悠司
橘田 健人 8000 0006 中山 雅斗
瀬古 樹 16112 MF 1015 平田 健人
脇坂 泰斗 14213 00014 吉野 蓮
山本 悠樹 77000 0008 伊藤 綾汰
家長 昭博 41101 FW 202 15 布方 叶夢
マルシーニョ 23033 110 11 信太 英駿
山田 新 20404 000 13 山田 晋平
 
GK/上福元 直人 99     0 SUB 0     26 GK/松田 亮
DF/田邉 秀斗 15   0 0 0 0 0 16 DF/辻 椋大
MF/ゼ ヒカルド 6   0 0 0     22 DF/平山 裕也
MF/山内 日向汰 26   0 0 0 0 0 25 DF/山下 翼
FW/遠野 大弥 17   1 1 0 0 0 7 MF/吉森 恭兵
FW/バフェティンビ ゴミス 18     0 0 0 0 18 MF/秋元 佑太
FW/宮城 天 24   0 0 1 1 0 17 FW/加藤 佑弥
経過
得点選手 得点経過 得点選手
経過

右-2 30 → 中央-2 16 ~ → 右-1 14 ↑ 中央-1 23 → 20 ワンタッチプレー 右足S

20 山田 新 39

右-2 14 → 中央-3 3 → 5 ↑ 中央-1 23 ~ 右足S

23 マルシーニョ 58

[得点経過の記号の意味]〜:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート

OUT IN 交代選手 IN OUT
23 マルシーニョ 26 山内 日向汰 65 59 18 秋元 佑太 13 山田 晋平
41 家長 昭博 17 遠野 大弥 70 75 17 加藤 佑弥 15 布方 叶夢
77 山本 悠樹 6 ゼ ヒカルド 83 75 7 吉森 恭兵 14 吉野 蓮
30 瀬川 祐輔 15 田邉 秀斗 83 90+1 16 辻 椋大 8 伊藤 綾汰
14 脇坂 泰斗 24 宮城 天 83 90+1 25 山下 翼 11 信太 英駿
警告・退場
選手名/理由
  
  
  
  
  
  
45 90 データ 90 45
8 7 15 シュート 6 3 3
2 3 5 GK 10 3 7
5 3 8 CK 3 1 2
6 6 12 直接FK 3 3 0
1 2 3 間接FK 4 0 4
1 2 3 オフサイド 4 0 4
0 0 0 PK 0 0 0
警告・退場
選手名/理由
67 C2 18 秋元 佑太
  
  
  
  
  

注1:オフサイド欄の数値は、間接FK数のうちオフサイドによるものを表している。
注2:*はハーフタイムなどのインターバル中、あるいはPK戦中を意味する。

警告理由
C1 = 反スポーツ的行為 C2 = ラフプレイ C3 = 異議 C4 = 繰り返しの違反 C5 = 遅延行為  C6 = 距離不足
C7 = 無許可入 C8 = 無許可去
退場理由
S1 = 著しく不正なプレイ S2 = 乱暴行為 S3 = つば吐き S4 = 得点機会阻止(手) S5 = 得点機会阻止(他)
S6 = 暴言 CS = 警告2回

前節終了時の累積警告

  • なし

今節の出場停止

  • なし

スターティングメンバーLINE-UP

川崎フロンターレ
ソニー仙台FC

最近の結果と予定 RESULTS & SCHEDULE

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あんたが大賞

photo

─試合後に掲載─

贈呈者
賞品

他会場の結果 OTHER MATCHES

2024 天皇杯 / 2回戦 >利用規約をご確認ください

日 程 対戦 キックオフ 会 場 入場者数 結果
2024年
06月12日(水)
東京V vs 長野 18:30 味フィ西  - 
町田 vs 筑波大 18:30 Gスタ  - 
名古屋 vs JSC 18:30 豊田ス  - 
広島 vs 下関 18:30 福山  - 
札幌 vs 栃木C 19:00 札幌ド  - 
鹿島 vs 奈良 19:00 カシマ  - 
柏 vs 岩手 19:00 三協F柏  - 
FC東京 vs V三重 19:00 味スタ  - 
横浜FM vs 岐阜 19:00 長良川  - 
湘南 vs 甲南大 19:00 レモンS  - 
新潟 vs 北九州 19:00 デンカS  - 
磐田 vs 宮崎 19:00 ヤマハ  - 
京都 vs 大宮 19:00 たけびし  - 
G大阪 vs 福島 19:00 パナスタ  - 
C大阪 vs JLFC 19:00 ヨドコウ  - 
神戸 vs 富山 19:00 ノエスタ  - 
福岡 vs 福山C 19:00 ベススタ  - 
鳥栖 vs 高知 19:00 駅スタ  - 
秋田 vs いわき 19:00 ソユスタ  - 
山形 vs 相模原 19:00 NDスタ  - 
群馬 vs 山口 19:00 正田スタ  - 
千葉 vs 中京大 19:00 フクアリ  - 
横浜FC vs 八戸 19:00 ニッパツ  - 
甲府 vs Honda 19:00 JITス  - 
清水 vs 三長崎 19:00 アイスタ  - 
藤枝 vs 栃木 19:00 藤枝サ  - 
岡山 vs 愛媛 19:00 Cスタ  - 
徳島 vs 仙台 19:00 鳴門大塚  - 
長崎 vs 讃岐 19:00 トラスタ  - 
熊本 vs 水戸 19:00 えがおS  - 
大分 vs 鹿児島 19:00 レゾド  - 

モバフロだけ! 試合前の選手コメントPLAYERS’ COMMENTS BEFORE THE MATCH

POWERED BY モバフロ

川崎フロンターレ:佐々木 旭

天皇杯は負けたら終わりというプレッシャーがある大会もあるが、一つひとつ勝ち上がっていくのがテレビゲームのステージをクリアしてく感覚に似ているので楽しい。去年は優勝できたが、個人としては優勝した感覚があまりない。3試合しか出ていないし、準々決勝の新潟戦や決勝の柏戦のようなしびれる試合に出ていないので、堂々とタイトルを獲ったとは言えないと思う。今年は全試合に出て勝利に貢献したい。…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:脇坂 泰斗

カテゴリーが上のチームを倒してやろうと相手が向かってくるからこそ、毎年J1クラブが天皇杯で負けてしまうことがあるんだと思う。実際に試合をしていても相手のエネルギーを感じるし、そこで受けに回るとやられてしまう。自分たちからアグレッシブに戦うことが大事だと思う。天皇杯の初戦が難しい試合になることは分かっている。次にコマを進めるための準備をしたい。天皇杯はACLにつながる大きな大会であり、…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:山田 新

リーグ名古屋戦から試合間隔が空いて練習試合もできたので、しっかりトレーニングを積むことができた。連携面で合ってきた部分もあるので、それをピッチでうまく出せるようにしたい。ソニー仙台FCは正直わからない部分が多いが、自分がプロ入りする前にチームが天皇杯で対戦して苦戦したイメージがある。相手は勢いがあって難しいゲームになるかもしれないが、自分たちからアグレッシブにしかけて圧倒できるような…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:山内 日向汰

直近のリーグ前節名古屋戦のプレーに関しては、細かいところを見れば改善しなければいけない点はたくさんあった。もちろんいいプレーもあったと思うが、チャンスを得点につなげなければいけない。日々の練習から改善して成長し、得点につながるプレーをしていきたい。天皇杯初戦の相手はソニー仙台。自分も大学出身なので、カテゴリーが上のチームに対してチャレンジ精神で向かっていく気持ちはすごくわかる。…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:山本 悠樹

自分自身、大学時代にチャレンジャーとして天皇杯でJ1のチームと対戦したことがある。対戦するときのモチベーションはすごく高かった。今回逆の立場になるので難しい試合になると思う。天皇杯はチームとして連覇を目指す大会。その大事な初戦なのでチーム一丸となって戦いたい。ソニー仙台FCはJFLの中でもすごく力があるチームだと思っている。個人としては対戦したことはないが、大学時代から知っている選手がいて…

つづきは
モバフロで!

試合レポートMATCH REPORT

天皇杯初戦となるソニー仙台FC戦。チャレンジャー精神で勢いをもって挑んでくる相手に対し、付け入る隙を見せず攻撃をしかけてゴールを重ねたいところだ。会場はUvanceとどろきスタジアム by Fujitsu。19:00キックオフ。

前半THE FIRST HALF

フロンターレのスターティングメンバーはトップに山田、左ウイングにマルシーニョ、右に家長、中盤はインサイドハーフ左に山本、右に脇坂、アンカー瀬古、最終ラインは橘田-佐々木-大南-瀬川、GKソンリョン。1分、ソニー仙台の攻撃。自陣からボールを運ばれ、左サイドに展開されるが守備陣が対応。3分、フロンターレの攻撃。脇坂が中盤から右サイド裏のスペースにボールを入れるがクリアされる。4分、右コーナーキック。ショートコーナーから脇坂が左足でミドルシュートを放つがDFに当たり外れる。5分、左コーナーキック。脇坂のボールを家長が合わせるがうまくミートせず。6分、左サイドからのフリーキック。瀬古がボールを入れるがGKにはじかれる。セカンドボールを拾い、佐々木が右サイドからクロスを入れるがクリアされる。9分、前線からマルシーニョがプレッシャーをかけ、ゴール前でボールを奪った山田がシュートに持ち込むが惜しくも止められる。10分、自陣からボールを運んで攻勢をかけるがフィニッシュにつながらず。10分、ソニー仙台の攻撃。直後にカウンターを狙われるが山本が戻りながら対応。12分、フロンターレの攻撃。左サイドから崩しをかけ、マルシーニョが折り返しを入れるがクリアされる。13分、左コーナーキック。脇坂のボールが入るがしのがれる。14分、左サイドから右に展開し、大南がクロスを入れるがそのままゴールラインを割る。15分、瀬古が右サイドに展開。家長がダイレクトでクロスを入れるがクリアされる。16分、脇坂が右サイドからアーリークロスを入れ、マルシーニョが飛び込むがオフサイドの判定。17分、パスをつないで押し込んで右サイド家長がクロスを入れるがラインを割る。

19分、ソニー仙台の攻撃。パスをつながれ、右サイドから中央に運ばれて連続してシュートを狙われるが守備陣がブロック。20分、右コーナーキック。伊藤のボールは守備陣がクリア。21分、パスをつながれ、中央からミドルシュートを狙われるが守備陣がブロック。23分、フロンターレの攻撃。左サイド裏のスペースに走り込んだマルシーニョが折り返すがゴール前に合わず。さらに攻勢をかけるがフィニッシュにつながらず。25分、ソニー仙台の攻撃。自陣からボールを運ばれ布片に右サイドからシュートを打たれるが枠を外れる。27分、フロンターレの攻撃。パスをつないで押し込んで右サイドの家長が切り込みながらゴール前に浮き球を入れるがGKにはじかれる。29分、ソニー仙台の攻撃。左コーナーキック。伊藤のボールが入るがソニー仙台のファウルの判定。32分、フロンターレの攻撃。パスをつないで押し込むがフィニッシュにつながらず。33分、ソニー仙台の攻撃。攻勢をしのがれ、右サイド裏のスペースを突かれるが佐々木が対応。36分、フロンターレの攻撃。パスをつないで押し込むがフィニッシュにつながらず。37分、ソニー仙台の攻撃。自陣からボールを運ばれるが脇坂が戻って対応。38分、フロンターレの攻撃。セカンドボールを拾い、瀬古がミドルシュートを放つがゴール上に外れる。39分、中盤右サイドから脇坂がアーリークロス。逆サイドのマルシーニョが走り込んで折り返し、中央で山田が押し込む(1-0)。40分、左コーナーキック。ショートコーナーからゴール前にボールが入るがクリアされる。42分、山本が左サイド裏のスペースにボールを入れ、追いついたマルシーニョが折り返すがゴール前に合わず。44分、右コーナーキック。瀬古のボールのこぼれ球を脇坂が合わせるがブロックされる。45分、ボールを奪い返して押し込み、瀬川が右サイドから折り返すがクリアされる。ボールを保持する時間は長いものの、なかなかフィニッシュまで運べない時間が続いた前半だったが、何度かチャンスを演出していたアーリークロスの折り返しを山田が決めて先制。1点リードで前半を折り返した。

ハーフタイムコメントHALF TIME COMMENTS

エンブレム

川崎フロンターレ:鬼木 達 監督

コメントが取れ次第掲載

エンブレム

ソニー仙台FC:鈴木 淳 監督

コメントが取れ次第掲載

後半the 2ND half

47分、フロンターレの攻撃。脇坂が中盤からスルーパス。右サイド裏に走り込んだ瀬川が折り返すがブロックされる。48分、中盤でルーズボールを拾い、右サイドからゴール前にボールが入り混戦となるがしのがれる。52分、右コーナーキック。瀬古のボールのこぼれ球を拾って押し込み、右サイドからの瀬川のアーリークロスをマルシーニョがヘッドで合わせるがGKに止められる。惜しい場面だった。53分、ソニー仙台の攻撃。左サイドに展開されクロスが入るが橘田がクリア。53分、フロンターレの攻撃。山本が左サイドに展開。マルシーニョが突破をしかけるが止められる。54分、相手陣内でパスカット。右サイド家長がクロスを入れるがクリアされる。さらに攻勢をかけマルシーニョが左サイドからシュートに持ち込むがGKにキャッチされる。56分、ソニー仙台の攻撃。左サイドから崩しをかけられるが瀬川が戻りながら対応。58分、フロンターレの攻撃。中盤から佐々木が左サイド裏のスペースにロングフィード。中央に切り込んだマルシーニョがボールを収めシュートを決める(2-0)。62分、脇坂が左サイドチェンジ。崩しをかけるがフィニッシュにつながらず。63分、ソニー仙台の攻撃。左サイドに展開され、崩しをかけられるが守備陣が対応。64分、自陣でパスカットした脇坂がそのままシュートに持ち込むが味方に当たり外れる。65分、さらにセカンドボールを拾って圧力をかける。65分、フロンターレのメンバーチェンジ。マルシーニョに代わって山内がピッチへ。66分、フロンターレの攻撃。中盤左からのフリーキック。瀬古のボールを大南がヘッドで合わせるが枠に飛ばず。67分、ソニー仙台の攻撃。セカンドボールを拾われ、左サイドから崩しをかけられシュートに持ち込まれるが守備陣がしのぐ。70分、フロンターレのメンバーチェンジ。家長に代わって遠野がピッチへ。

74分、フロンターレの攻撃。右サイドからのフリーキック。脇坂のボールのこぼれ球を瀬古が合わせるがミドルシュートはブロックされる。76分、ソニー仙台の攻撃。スローインの流れからエリア内にボールが入り混戦となるが守備陣がしのぐ。さらに攻勢をかけられ左サイドからのクロスをヘッドで合わせられるが枠を外れる。79分、相手陣内でボールを奪い返して押し込み、左サイドから山内が浮き球を入れ遠野が走り込むがうまく合わず。81分、中盤でボールを奪い、橘田がボールを出して山内が深い位置に入り込むがシュート性のボールはDFに当たり外れる。82分、左コーナーキック。瀬古のボールのこぼれ球を遠野が拾い、ゴール前に浮き球を入れるがGKにキャッチされる。83分、フロンターレのメンバーチェンジ。脇坂に代わって宮城、瀬川に代わって田邉、山本に代わってゼ ヒカルドがピッチへ。84分、ソニー仙台の攻撃。左サイドから崩しをかけられ、クロスが入り混戦となるが守備陣がしのぐ。84分、フロンターレの攻撃。左サイド裏のスペースに田邉が走り、エリア内に走り込んだ宮城がシュートを放つがブロックされる。85分、さらに攻勢をかけ遠野がミドルシュートを放つがGKにキャッチされる。86分、ソニー仙台の攻撃。左サイドから崩しをかけられ、秋元にシュートを打たれるがGKソンリョンがキャッチ。87分、仙台の攻勢をしのぎ、ゼ ヒカルドを起点にカウンターへ。宮城が左サイドから切れ込みシュートに持ち込むがブロックされる。90分、ソニー仙台の攻撃。左コーナーキック。秋元のボールは田邉がクリア。セカンドボールを拾われ、左サイドからアーリークロスが入るが守備陣が対応。90+1分、さらにセカンドボールを拾われ、圧力をかけられるがチームディフェンスでしのぐ。90+3分、中盤でボールカットされカウンターを受けるが守備陣が戻りながら対応して2-0で試合終了。

前半を1点リードで折り返した後半もフロンターレがボールを敵陣で保持しながら攻撃をしかける展開。58分には背後に抜け出したマルシーニョがきっちり決めて追加点を挙げ、その後も危なげなくゲームを進めて完封勝利をつかんだ。これで天皇杯3回戦に駒を進めた。

奥田明日美のハッピーフロンターレ!

試合終了後 監督コメントCOMMENTS AFTER THE MATCH

エンブレム

川崎フロンターレ 監督

[公式記者会見 総評]

まずはしっかりと勝てたことをうれしく思っています。平日ナイターの中、サポーターの方も来ていただいて、それにしっかりと選手も応えられたこと、そこに尽きると思っています。やはりこの大会は、とにかく上に上がっていくことが重要だと思っていますし、また初戦はいろんな意味で難しさというものがある中で、選手はしっかりと、立ち上がりに難しい時間が多くありましたが、それでもしっかりと最後まで締めて戦ってくれたと思います。

[公式記者会見 質疑応答]
── 週末にJリーグの試合がある中で、今日はかなり思い切ったメンバーのように見えたが。
一つは、前節のJリーグからかなり期間が空いてしまうというところで、試合をしっかりとしなくてはいけないというところでした。あとはケガ人も非常に多く、なかなか難しいところもありますので、とにかく先手を取らないと、より厳しい状態になるなと思い、こういうメンバーにしました。当然、選手には延長戦、PK戦も覚悟して戦っていこうという話をして送り出しましたが、自分たちとしては90分でゲームを終わらせたかったという思いもありますので、そこはしっかりと選手が力を出してくれたかなと思っています。
── この中断期間で取り組んだところで、今日の試合でうまく出せたことは。
そんなに大きく「これ」と言えるほど簡単ではないと思っていますが、(失点)ゼロで抑えたことは、カテゴリーの違いとかもあるかもしれないですが、それでもゲームを途中から、特に後半のほうはコントロールしながら、しっかりとゼロに抑えられたこと。最後は少し自分たちのミスからピンチはありましたが、それでもピンチを大きなピンチにしなかったり、そういうところやクロス対応などもしっかりとやってくれたと思います。バタバタしないというのはここ数試合テーマにもしていたところなので、そこはよくやってくれたかなと思います。あとは、本当に質のところに一番こだわってやってきたので、そういう意味で言うと、やはりもっとこだわりを持って戦わなくてはいけないというふうに思っています。

エンブレム

ソニー仙台FC 監督
鈴木 淳

[公式記者会見 総評]

まずソニーの社員の方々を中心に1,000名ぐらいの方が来てくれたので、それに感謝したいと思います。ゲームのほうは正直言ってやっぱり強いなと。川崎さんペースという印象で、まったく歯が立ちませんでした。戦前はある程度こういうゲーム展開も予想はしていましたが、選手にはひるまず、自信を持っていつもやっているようなプレーをしようということで、 しっかりボールをつなぎながら攻撃をしたいと思っていました。しかし、川崎さんのプレッシャーが激しく厳しく、普段やっているプレッシャーとは違って、ほぼ前に行けないような状態だったと思います。それでも最後まで諦めずに、しっかりとやり続けたのはよかったかなと思います。

守備に関しても、もう少し前から行きたかったんですが、やっぱり何度か剥がされる場面があって、ほとんど相手陣内でボールを奪うことができなかったと思います。特にフロンターレのシャドーの選手がうまく出てくるタイミングを捕まえきれずに、プレッシャーをかけられなかったかなと思います。あと前半については、うちの左サイドがちょっと混乱して、ウイングの選手が最終ラインまで引き込まれて、なかなかそこから攻撃に出られないような感じだったので、そこのところはハーフタイムに修正して前に行けるようにしたんですが、それでも大した影響がなく、ほぼボールを回されっぱなしだったと思います。

とはいえ、J1のチームとゲームができる機会はそうないので、これをいい機会と捉えて、負けはしましたが、また次のJFLのゲームに生かしていきたいなと思います。

[公式記者会見 質疑応答]
── 控えめなコメントのように聞こえたが、非常に堂々とした試合だったと思う。丁寧に自陣からビルドアップしながらも、最後のところでスピードアップする時にミスが出たり、相手に引っかけられたりということが多かったと思うが、どのようにしたら良くなって、この相手でもいけると考えているか。
普段トレーニングでしていることをこのゲームでやろうということで、それはやってくれたと思います。アタッキングサードでの質を上げるということは我々の課題で、普段取り組んでいるところです。個人の判断の部分で若干遅れてしまったり、フリーなのにバックパスをしたり、仕掛ける場面でちょっと腰が引けてしまったりという部分があると思うので、まずはその状況をどういうふうに把握するのか、それでどういう判断をしていくのかというのが一番大切だと思っています。やっぱりフロンターレさん相手には、なかなかそれをやらせてもらえなかったと思います。その部分というのは非常に時間がかかると思いますが、トレーニングではチャレンジして、選手にもやってもらっている状況です。その部分が一番大きいのかなと思います。逆に川崎さんのアタッキングサードでは、やっぱり周りの状況をよく把握してやっている部分も多かったと思います。その点は我々と全然違うなという感じがしました。
── 結果は残念だったかもしれないが、ソニー仙台FCの意図が出た試合だったと思う。普段からやっていることかもしれないが、試合後にグラウンド上で選手たちを集めてどのようなことを伝えたのか。
まず選手には、非常に残念だったと。相手がどうあれやっぱり勝たなくてはいけないので、それは達成できなかったということを話しました。それから2つ目には、そうは言ってもJ1のチームといい経験ができたので、この経験を次のJFLのリーグ戦に生かしていきましょうということです。3つ目は、次また日曜日にJFLのゲームが戻ってきますので、そのゲームに向けていい準備をしていきましょうという話をしました。
── その時の選手たちの表情や雰囲気は。
選手たちは非常に悔しそうでした。相手はどうあれ、やっぱり今日は勝とうということで選手に話をしていましたので、選手はそれに対して真剣に勝ちに行ったと思います。その結果ダメだったので、すごく悔しかったんだと思います。もしかしたら、中には試合ができたことで喜んでいた選手もいるかもしれませんが、そうは言っても、悔しさがにじみ出た表情をしていた選手が多かったです。
── 前半すごく守れていたというか、シュートほとんど打たせていなかったと思うが、先ほど前からディフェンスできなかったと言われていた。前から行けない結果として下がっていたという認識でいいのか。
結果的に下がらざるを得なかったということです。特にやっぱりうちの左サイド、川崎さんの右サイドのコンビネーションになかなか対応できずに、そこから結果的に、その前からクロスを何本かフリーであげられて、逆サイドの23番(マルシーニョ)が詰めてくるという形が何度かあったと思うんですが、それに対応できなかったのがちょっと残念でした。ゲーム中にはもっと前に出るように、特にサイドバックの選手、そしてセンターバックの選手がずれるように言ったんですが、家長(昭博)選手のところになかなかプレッシャーがかけられなかったり、中に行った時にサイドバックの選手のマークが空いてきたり、そこの対応でウイングの選手がどうしても下がらざるを得なくなってしまって、フリーな状況がかなりあって、それが良くなかったのかなと思います。
── 後半30分ぐらいに2枚替えをして、あの時間帯から前でポゼッションできるようになったと思うが、手応えは。
後半に入って2枚替えをして、それで守備はちょっとおろそかになるかもしれないんですが、ボールを動かせる選手を入れることによって少し前進できたのかなと思います。あの時間帯になると、もう1点取られてもしょうがないという感じでしたので、1点を取りに行く意味でボールは動かせるようになったと思います。

試合終了後 選手コメントPLAYERS’ COMMENTS AFTER THE MATCH

川崎フロンターレ:佐々木 旭

── 試合を振り返って
一昨年は天皇杯初戦で負けているし、去年も個人的には苦しい試合だった。今年はしっかり勝ち切っていい形で大会に入ることができたので、このまま決勝まで勝ちを重ねていきたい。2点目のシーンに関しては、マルちゃん(マルシーニョ)のスピードが武器になると思っていたので、タイミングがあれば出そうと考えていた。先週から止めて蹴るの練習をして、オニさん(鬼木達監督)からもしっかり足元に止めて蹴れるようにと言われていた。いいところに蹴れてよかった。ああいうプレーをJ1相手にもできるようにしたい。個人的にはリーグ戦再開前に公式戦ができたのもよかったと思う。ここから連戦になるが、自信をもってプレーしていきたい。

川崎フロンターレ:脇坂 泰斗

── 試合を振り返って
次に進むことが大事だったし、実際に2回戦でJ1のチームが負けている。天皇杯初戦は毎年自分たちも苦労しているなかで、しっかりと勝ち切ることができてよかった。ゴール前を固められていたので、どう点を取るかの意思疎通が必要だった。ボールを動かして揺さぶる攻撃はもっとできたと思う。1点目は相手の背後がウィークポイントだと分析でわかっていたので、自分がボールを持った瞬間にマルシーニョが動き出してくれて、シン(山田新)もゴール前に詰めてくれた。1点差では何が起こるかわからないので、2点、3点と取ることが必要だった。そのなかで後半にギアを上げて追加点を取るための声がけをしていた。欲を言えば3点目が取れたらよかったが、ひとまず勝ち切ることができてよかった。

川崎フロンターレ:瀬古 樹

── 試合を振り返って
今日は勝っただけだと思っている。しっかりボールを動かして、もっともっと前からプレスをかけて、ボールを奪って速い攻撃をしかけたかったがうまくいかなかった。次は連戦でリーグ戦もあるが、相手も違うので切り替えて神戸戦に向けて準備をしたい。

川崎フロンターレ:山田 新

── 試合を振り返って
まず先制点が大事で、得点することで相手のメンタルを折れればと思っていた。他にもチャンスがあったが、先制点を奪えたことはよかったと思う。ただ3点目を取ることだったり、チャンスの場面で顔を出すというプレーはまだまだだと感じている。天皇杯初戦ということで情報が少なく、相手のモチベーションの高さという点で難しさは感じたが、最後まで全員でハードワークして相手の勢いに飲まれずプレーできたかなと思う。天皇杯はチームとして連覇がかかった大会で、個人としては去年の決勝に出られなかった悔しさがある。まずは一つひとつ勝っていくことが大事だが、自分がチームを優勝させられるようなプレーをしたい。

川崎フロンターレ:マルシーニョ

── 試合を振り返って
リーグ戦から少し間隔が空いてのカップ戦だったが、しっかり練習を積んでいい準備ができていたと思う。こういう大会、こういうゲームは難しくなるのはわかっていた。そこに対してもいい準備ができたと思う。1点目のアシストはヤス(脇坂泰斗)がうまくボールを上げてくれて、なんとか追いついてボールに触ることができた。今日はヤスだったが、中盤の選手がボールを持って前を向いたときにカットインするのは練習からやっていたこと。それをゲームのピッチで出すことができた。2点目のゴールも相手の背後を狙うことは普段の練習からやっていること。練習どおりのタイミングで動き出してゴールできたことはうれしく思う。ここしばらくゴールを決めることができなかったが、今日はしっかり取ることができた。こういう難しいゲームでゴールを決めることができたので、引き続きゴールを取れるようにいい練習をして準備をしたい。

川崎フロンターレ:宮城 天

── 試合を振り返って
フロンターレでの試合は久しぶりで、自分が練習でできている部分が公式戦でどれだけ出せるかだと思っていた。短い時間だったが出場できて、そこまで変わりなく、変に気負うことなくプレーできた。途中出場のときは迷うのがよくないと思っているので、毎回最初から勝負をしかけたりシュートを打とうという気持ちがある。最初から強気でいこうと思っていた。個人としてはゴール前での質を上げることができれば、もっと得点を取れるし数も増やしていけると思っている。そこが課題。
── サポーターへ
今日試合前にサポーターの皆さんがコールしてくれたり、試合後スタンド前を歩いているときにたくさん声をかけてもらった。帰ってきたなという思いが強い。ここは自分の地元でもあるし、アカデミーからずっと川崎で育ってきた。成長するために期限付き移籍をして帰ってきたので、今日プレーできたことはすごくうれしいが、感慨深いというよりはここで結果を出して活躍しなければと強く思った。

川崎フロンターレ:瀬川 祐輔

── 試合を振り返って
結果がすべてだと思う。90分、自分たちの土俵でサッカーをすることを意識していた。何が起こるかわからない難しいゲームのなかで、決定的なピンチもなかった。もちろんミスや課題はあるが、危なげない試合はできたと思っている。個人的にはボールを持っているときはゴールに向かうパスをするのか、一度やり直して揺さぶるのかという判断は課題だと思うが、つねに前線の選手や3人目の動き出しをしている選手と目を合わせることはできていたので、次につながるゲームになった。次の試合はガラッと大会が変わるし、相手もやってくるサッカーが違うので、体のケアをしていいコンディションで臨めるように準備したい。

川崎フロンターレ:山本 悠樹

── 試合を振り返って
相手どうこうというよりは久々の先発でしんどかった。試合勘も含めて、やはり練習試合とは違うなと思った。そういうなかでひとまずチームが勝てたことがよかった。難しい試合になるだろう、相手が前から来るだろうという想定のなかで、ボールを運べたときにシンプルに前の選手を使うところ。とくにマルちゃん(マルシーニョ)は同サイドで近かったので使ってあげて、相手を引き伸ばすことを意識していた。そこからボールを回せばクオリティとしては自分たちのほうが上だと思うので、そういう展開にできたらよかったかなと。そういう場面をもっと多く出せるシーンがあったと思うし、見つけられていないところもあったと思うのでそこは反省点だが、チームの狙いとしてはよかったと思う。前半は相手の集中が途切れなくて、どうやって中に入っていくかという部分は課題だが、それでも背後のスペースは見つけられると思うので、そういうプレーから相手の視線を変えるシーンがもっとあってもいいかなと感じた。

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SEASON2024

第18節

vs.ヴィッセル神戸

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AWAY日時:2024年06月16日(日)14:00キックオフ 会場:国立競技場

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