日時:2024年07月10日(水)19:00キックオフ 会場:レゾナックドーム大分
試合終了
試合終了
川崎フロンターレ
1
0─0
1─3
3
大分トリニータ
THE 104th EMPEROR'S CUP
vs.Oita FootBall Club
2024 天皇杯 3回戦 vs.大分トリニータ:開催データ | |||||
---|---|---|---|---|---|
入場者数 | 天候 | 気温 | 湿度 | ピッチ状態 | |
4,056人 | 曇、弱風 | 29.5℃ | 61% | 全面良芝 | |
試合時間 | コミッショナー | 主審 | 副審 | 副審 | |
90分 | 大久保 邦彦 | 岡部 拓人 | 船橋 昭次 | 宮原 一也 | |
第4の審判員 | VAR | AVAR | 記録員 | ||
村田 裕介 | - | - | 池辺 俊明 | ||
過去の対戦成績(J1) | 過去の対戦成績(J2) | 2024シーズン対戦記録 | |||
対戦無し | 対戦無し |
川崎フロンターレ | チーム | 大分トリニータ |
---|---|---|
1 |
0 前半 0 |
3 |
鬼木 達 | 監督 | 片野坂 知宏 |
─ > ─ | 勝点 | ─ > ─ |
エリソン 89分 |
得点 選手/時間 |
61分 オウンゴール |
選手名 | 番 号 |
シュート数 | ポジ ション |
シュート数 | 番 号 |
選手名 | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
45 | 90 | 計 | 計 | 90 | 45 | |||||
上福元 直人 | 99 | 0 | 0 | 0 | GK | 0 | 0 | 0 | 22 | ムン キョンゴン |
瀬川 祐輔 | 30 | 0 | 1 | 1 | DF | 0 | 0 | 0 | 3 | デルラン |
大南 拓磨 | 3 | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 25 | 安藤 智哉 | |
車屋 紳太郎 | 7 | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 31 | ペレイラ | |
田邉 秀斗 | 15 | 0 | 0 | |||||||
ゼ ヒカルド | 6 | 0 | 0 | 0 | MF | 0 | 0 | 6 | 弓場 将輝 | |
遠野 大弥 | 17 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 16 | 茂 平 | ||
山本 悠樹 | 77 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 18 | 野嶽 惇也 | ||
5 | 2 | 3 | 26 | 保田 堅心 | ||||||
0 | 0 | 0 | 36 | 松岡 颯人 | ||||||
家長 昭博 | 41 | 0 | 0 | 0 | FW | 1 | 1 | 0 | 13 | 伊佐 耕平 |
山内 日向汰 | 26 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 0 | 21 | 鮎川 峻 | |
山田 新 | 20 | 0 | 1 | 1 | ||||||
GK/早坂 勇希 | 22 | 0 | SUB | 0 | 24 | GK/西川 幸之介 | ||||
DF/佐々木 旭 | 5 | 0 | 0 | 0 | 0 | 27 | DF/松尾 勇佑 | |||
MF/橘田 健人 | 8 | 0 | 0 | 0 | 0 | 34 | DF/藤原 優大 | |||
MF/瀬古 樹 | 16 | 1 | 1 | 0 | 0 | 19 | MF/小酒井 新大 | |||
FW/エリソン | 9 | 1 | 1 | 0 | 0 | 35 | MF/佐藤 丈晟 | |||
FW/マルシーニョ | 23 | 0 | 0 | 0 | 0 | 11 | FW/渡邉 新太 | |||
FW/小林 悠 | 11 | 0 | 0 | 0 | 41 | FW/キム ヒョンウ |
経過 | 番 号 |
得点選手 | 分 | 得点経過 | 分 | 得点選手 | 番 号 |
経過 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
中央-3 3 ↑ 23 ↑ 中央-2 11 ↑ 9 ~ 中央-1 左足S |
9 | エリソン | 89 | 61 | オウンゴール | ─ | 中央-2 19 → 右-2 27 ~ 右-1 → 中央-1 相手FP オウンゴール |
|
63 | 保田 堅心 | 26 | 右-3 31 → 右-2 27 → 26 → 中央-1 13 → 26 ~ 右足S |
|||||
78 | 鮎川 峻 | 21 | PK 21 右足S |
[得点経過の記号の意味]〜:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート
OUT | → | IN | 分 | 交代選手 | 分 | IN | ← | OUT |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
15 田邉 秀斗 | → | 5 佐々木 旭 | 46 | 46 | 35 佐藤 丈晟 | ← | 18 野嶽 惇也 | |
26 山内 日向汰 | → | 23 マルシーニョ | 59 | 46 | 27 松尾 勇佑 | ← | 16 茂 平 | |
17 遠野 大弥 | → | 8 橘田 健人 | 59 | 46 | 19 小酒井 新大 | ← | 6 弓場 将輝 | |
77 山本 悠樹 | → | 11 小林 悠 | 68 | 70 | 34 藤原 優大 | ← | 36 松岡 颯人 | |
20 山田 新 | → | 9 エリソン | 68 | 79 | 11 渡邉 新太 | ← | 13 伊佐 耕平 | |
6 ゼ ヒカルド | → | 16 瀬古 樹 | 68 | ← |
警告・退場 | |
---|---|
選手名/理由 | 分 |
C1 6 ゼ ヒカルド | 63 |
C1 7 車屋 紳太郎 | 90+2 |
45 | 90 | 計 | データ | 計 | 90 | 45 |
---|---|---|---|---|---|---|
2 | 6 | 8 | シュート | 7 | 4 | 3 |
2 | 2 | 4 | GK | 8 | 6 | 2 |
3 | 10 | 13 | CK | 3 | 1 | 2 |
4 | 8 | 12 | 直接FK | 15 | 9 | 6 |
2 | 0 | 2 | 間接FK | 4 | 2 | 2 |
2 | 0 | 2 | オフサイド | 4 | 2 | 2 |
0 | 0 | 0 | PK | 1 | 1 | 0 |
警告・退場 | |
---|---|
分 | 選手名/理由 |
90+1 | C5 26 保田 堅心 |
前後半、飲水タイム実施。 HT 川崎フロンターレ 15 田邉 秀斗 → 5 佐々木 旭 は脳振盪の疑いによる交代。
注1:オフサイド欄の数値は、間接FK数のうちオフサイドによるものを表している。
注2:*はハーフタイムなどのインターバル中、あるいはPK戦中を意味する。
─試合後に掲載─
公式戦で引き分けが続いている状態なので、どんな形でも勝つことが大事。しかも今回は天皇杯のトーナメントなので、相手や試合内容に関係なくまず勝たなければいけない。個人としてはスタートから出るなら久々の先発なので、まず自分の持ち味を出してチームの結果につなげたい。プロは結果の世界。最終ラインとして無失点で抑えることはもちろんだが、ゴールやアシストといった数字にもこだわりたい。…
自分の課題があるなかで少しずつ自分らしさを出せてきている。手応えもあるが、もっとできるという思いを持っている。とくにゴール前の質を上げていきたいし、最後の局面でのプレーを整理できれば多くの得点に関わることができると思っている。自分に求められているのは結果。結果を出すことでチームが勢いづくと思うので得点にこだわりたい。天皇杯は一発勝負で難しい試合になるが、多くの方が応援してくれているので結果を示したい。…
リーグ戦で引き分けが続いている状況で今回は天皇杯。内容より結果を求めてプレーしたい。アウェイで難しいゲームになると思うし、相手がJ2のチームでJ1のチームに対して高いモチベーションで試合に臨むと思うので、自分たちはより気を引き締めて立ち上がりから勢いよく入れなければいけない。とにかく結果を出すことが一番。個人としては気持ちを入れつつ平常心でプレーすることも忘れず、…
チームが勝ち切れていない状況だが、今回はトーナメントなので勝ち負けがはっきりする。90分でしっかり勝ち切ることがいまのチームに必要なことだと思う。足りていないのは勝つことなので、ピッチに立つ選手の結果に対する思いをピッチで表現したい。勝つことで天皇杯の次の試合もそうだし、次のJリーグにもつながってくる。今回のメンバーであればボランチ同士でいい関係性を作ることが大事だと思う。…
天皇杯3回戦、大分トリニータとの一戦。夏場のアウェイゲーム連戦というタフな状況だが、リーグ戦で引き分けが続いている状況を打破する勝利が欲しい。会場はレゾナックドーム大分。19:00キックオフ。
フロンターレのスターティングメンバーはトップに山田、その下に遠野、左ワイドに山内、右に家長、ボランチはゼ ヒカルドと山本のコンビ、最終ラインは田邉-車屋-大南-瀬川、GK上福元。3分、フロンターレの攻撃。自陣から大南がロングボールを入れるがクリアされる。4分、左サイドから崩しをかけ山内が背後のスペースにボールを入れるがクリアされる。4分、大分の攻撃。攻勢をしのがれカンターを狙われるが守備陣が戻りながら対応。5分、中盤センターからのフリーキックの場面。ロングボールが入るが大分のファウルの判定。7分、フロンターレの攻撃。中盤でボールを動かし大南が縦パスを入れ、相手ゴール前に圧力をかけるがクリアされる。8分、大分の攻撃。そのクリアボールからカウンターを狙われるがセンターバック2人とGK上福元で対応。9分、自陣からボールを運ばれ速攻をしかけられ、右サイドから中央に低いボールを入れられるがGK上福元が飛び出し体に当ててセーブ。10分、右コーナーキックの場面。ショートコーナーから速いボールを入れられるが守備陣がクリア。14分、左コーナーキックの場面。ショートコーナーから保田にボールを入れられるが守備陣がしのぐ。15分、中盤でボールを奪われカウンターを浴びシュートまで持ち込まれるがゴール右に外れる。危ない場面だった。16分、フロンターレの攻撃。パスをつないで押し込むがフィニッシュにつながらず。17分、右サイドから崩しをかけ、瀬川の浮き球を家長が深い位置からダイレクトで折り返すがGKにキャッチされる。19分、右コーナーキックの場面。山本のボールはクリアされ、こぼれ球を拾った遠野がミドルシュートを狙うがブロックされる。20分、大分の攻撃。自陣から長いボールを入れられるが大南が戻りながら対応。中盤からボールを運ばれミドルシュートを打たれるが枠を外れる。22分、フロンターレの攻撃。山本が縦パスを入れ山田がペナルティエリア内に入り込むがフィニッシュにつながらず。24分、リスタートの流れから山本が左サイドからアーリークロスを入れるが、ゴール前の山田はオフサイドの判定。25分、飲水タイム。
27分、フロンターレの攻撃。速攻を狙われペナルティエリア前にボールを運ばれるが守備陣が対応。29分、パスを細かくつないで右サイドから崩しをかけ、山本のスルーパスからペナルティエリア内で混戦となるがフィニッシュにつながらず。31分、左サイドから崩しをかけゼ ヒカルドが縦パスを入れるがブロックされる。31分、大分の攻撃。直後にカウンターを狙われるが守備陣が戻り対応。32分、フロンターレの攻撃。右スローインの流れからゼ ヒカルドが深い位置から折り返しを狙うがブロックされる。36分、左サイドから崩しを狙い山内がクロスを狙うがブロックされる。37分、左コーナーキックの場面。山本のボールはクリアされる。38分、田邉が負傷。時計が止まる。41分、大分の攻撃。数的不利の状況。中盤左サイドからロングボールを入れられるがGK上福元がキャッチ。その後、田邉が戻る。42分、フロンターレの攻撃。大南が中盤右サイドからスルーパスを入れ、瀬川が抜け出し折り返すがクリアされる。アディショナルタイム3分。45+1分、フロンターレの攻撃。セカンドボールを拾って押し込む。45+2分、パスをつないで崩しをかけ、ゼ ヒカルドが縦パスを入れるが大分ディフェンスにしのがれる。45+3分、右コーナーキックの場面。山本のボールを大南がヘッドで合わせるがうまくミートせず。惜しい場面だった。フロンターレが中盤でボールを動かしながらチャンスを伺い、大分がボール奪取からのカウンターを狙う試合展開。ともに決め手を欠きスコアレスのまま前半を折り返した。
コメントが取れ次第掲載
コメントが取れ次第掲載
後半開始から脳しんとうの疑いによる交代で、田邉に代わり佐々木がピッチへ。46分、フロンターレの攻撃。右サイドに展開。瀬川がクロスを入れるがクリアされる。47分、右サイドに展開。瀬川の速いボールを受けた山田が右サイドの深い位置からシュートに持ち込むが大分ディフェンスにしのがれる。48分、右コーナーキックの場面。山本のボールはクリアされる。セカンドボールを拾い山本がクロスを入れ、山田がヘッドで合わせてゴール前で混戦となるがGKにキャッチされる。50分、右サイドから崩しをかけゼ ヒカルドが中央に戻し車屋がミドルシュートを放つがDFに当たり外れる。51分、左コーナーキックの場面。山本のボールを大南がヘッドで合わせるがうまくミートせず。51分、大分の攻撃。自陣でロングボールのセカンドボールを拾われるが守備陣が対応。52分、フロンターレの攻撃。右サイドからのフリーキックの場面。山本のボールはクリアされる。54分、大分の攻撃。自陣から一気にボールを運ばれ、左サイドから折り返されシュートを打たれるがゴール右に外れる。危ない場面だった。54分、自陣でボールを奪われゴール前に圧力をかけられるが守備陣が対応。57分、フロンターレの攻撃。ゼ ヒカルドが左サイドに展開。佐々木が切れ込みクロスを入れるがクリアされる。58分、右サイドから崩しをかけ山内が戻し、中央からのゼ ヒカルドの浮き球に瀬川が走り込むが惜しくも大分ディフェンスにしのがれる。59分、遠野に代わり橘田、山内に代わりマルシーニョがピッチへ。59分、フロンターレの攻撃。右コーナーキックの場面。山本のボールはクリアされる。こぼれ球を拾い山田が左サイドから折り返すがブロックされる。59分、遠野に代わり橘田、山内に代わりマルシーニョがピッチへ。60分、左コーナーキックの場面。山本のボールはクリアされる。セカンドボールを拾って圧力をかけ、ゼ ヒカルドがミドルシュートを放つが枠を外れる。迎えた61分、大分の攻撃、ロングボールのこぼれ球を拾われ右サイドから崩しをかけられると、松尾のクロスボールがDFに当たってオウンゴール。(0-1)さらに63分、大分の攻撃。右サイドから崩しをかけられ保田に突破を許しシュートを決められる。(0-2)66分、大分の攻撃。左コーナーキックの場面は守備陣がクリア。68分、山田に代わりエリソン、ゼ ヒカルドに代わり瀬古、山本に代わり小林がピッチへ。69分、フロンターレの攻撃。右コーナーキックの場面。瀬古のボールを大南がヘッドで合わせるがゴール上に外れる。69分、飲水タイム。
73分、フロンターレの攻撃。細かくパスをつなぎ左サイドから崩しをかけるがフィニッシュにつながらず。74分、中盤から瀬古がゴール前に浮き球を入れるがGKにキャッチされる。75分、大分の攻撃。左サイドから崩しをかけられ折り返しをフリーで合わせられるがシュートは枠を外れる。危ない場面だった。75分、自陣からボールを運ばれ左サイドから折り返されるが守備陣が対応。76分、フロンターレの攻撃。中盤でボールを奪い返し瀬古が遠めからシュートを放つが枠を外れる。77分、大分の攻撃。自陣からボールを運ばれゴール前で粘られ、左サイドからボールが入り守備陣がファウルを取られPKの判定。78分、大分の攻撃。このPKを鮎川に決められ3点目を奪われる。(0-3)81分、フロンターレの攻撃。右サイドでパスをつなぎ橘田がゴール前に浮き球を入れるがGKにキャッチされる。83分、右サイドに展開。瀬川が速いボールを入れるがクリアされる。84分、左コーナーキックの場面。瀬古のボールのニアサイドの小林がヘッドですらしゴール前で混戦となるがGKにキャッチされる。85分、左サイドから崩しをかけ佐々木がクロス。さらに圧力をかけるが大分ディフェンスにしのがれる。86分、セカンドボールを拾ってゴール前に圧力をかけるがクリアされる。88分、パスをつなぎ左サイドの瀬古からペナルティエリア内に速いボールが入るがフィニッシュにつながらず。89分、ペナルティエリア内でエリソンが粘り、左サイド佐々木がクロスを入れるがゴール前でオフサイドの判定。迎えた89分、フロンターレの攻撃。中盤でのルーズボールを小林がヘッドで押し出し、エリソンがDFと競り合いながら突破をしかけて抜け出しシュートを決める。(1-3)アディショナルタイム5分。90+1分、フロンターレの攻撃。左コーナーキックの場面。瀬古のボールからゴール前で混戦となるが大分ディフェンスにしのがれる。90+3分、自陣からボールを運びマルシーニョが左サイドから突破をしかけるが大分ディフェンスに止められる。90+3分、セカンドボールを拾ってゴール前にボールが入るがクリアされる。90+5分、右コーナーキックの場面。GK上福元も上がってくる。瀬古のボールはゴール前を通過。セカンドボールを拾い瀬古が右サイドからボールを入れ、GK上福元が競り合うがフィニッシュにつながらず。90+6分、セットプレーの流れから佐々木が左サイドからクロスを入れるが大分ディフェンスにしのがれる。90+7分、連続左コーナーキックの場面。瀬古のボールはクリアされる。試合は1-3でタイムアップ。
後半もフロンターレがボールを握りチャンスを狙う展開が続くが、中央を締めて固める大分の守備ブロックを崩し切れず。逆にロングボールから先制点を奪われ、さらに連続失点。反撃にかかったところで3点目を奪われ、エリソンの得点で1点を返すものの大分ディフェンスにしのがれ、2024年の天皇杯は3回戦敗退という結果に終わった。
勝てなかったことがすべてだと思います。この大会は非常に重要な大会でしたし、チャンピオンを目指していたなかで、このような結果になってしまったことはすべて自分の責任だと思っています。すべてにおいて選手というよりも自分の判断だと思っています。
大分トリニータ 監督
片野坂 知宏
水曜日のナイトゲームで、天皇杯というトーナメントで、ホームで、強いJ1の川崎フロンターレさん相手に勝ち切れたことは大変うれしいです。リーグ戦のいわき戦から中3日で、いま自分たちが積み上げているフットボールというものと、今日の川崎戦に向けての戦い方を、しっかり準備したものを選手がトライしてくれたと思います。もちろん力の差があるというのは覚悟のうえで、少しリスペクトもしながら、ただそういうなかでも勝ち切るためにどういうものが必要かということを選手に伝えて、そういうところを選手は切らさずに最後まで全員で戦ってくれたと思います。本当に90分で終わったことと、今日のゲームでもケガ人が出なかったこと。そして何人かひさしぶりのゲームの選手もいましたし、ケガ明けの選手もゲームに出ました。そういった戦力が少しずつ帰ってきて、なんとかこういうゲームを勝つことにつながったところもあると思います。あとはこの勢いを次のホーム清水戦につなげたいです。(夏の)中断前のホーム戦になります。リーグ戦はなかなかホームで勝てていないので、J2で昇格争いをしている力のある清水さんですが、我々も昇格を狙うなかでやはり倒さなければいけない。そして前半戦で0-2で敗戦して非常に悔しい思いをしている相手なので、まずはこのリーグ戦と天皇杯で2勝して中断を迎えて、また中断明けからのリーグ戦に向けて勢いをつけるようなゲームができるように、しっかり準備したいと思います。
次の試合も熱い声援を! 合言葉はPaint it Blue!!
出場するとすれば去年の9月以来で久しぶりなので緊張すると思うが、いまの自分ができる最大限のプレーを出して全力を尽くしたい。リーグ戦から天皇杯に大会が変わるが、チームがリーグ戦やカップ戦に勢いをもって入れるきっかけの試合にしたいし、いまの流れを変えられるような一戦にしたい。ひさびさにサポーターの皆さんに勝利を届けたいと思っている。個人としては復帰戦になるかもしれないので、…
つづきは
モバフロで!