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SEASON2024

第2節

vs.ジュビロ磐田

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日時:2024年03月01日(金)19:04キックオフ 会場:Uvanceとどろきスタジアム by Fujitsu

試合終了

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試合終了

  • エンブレム

    川崎フロンターレ

  • 4

    13
    32

    5

  • ジュビロ磐田

    エンブレム

2024 MEIJI YASUDA J1 LEAGUE
vs.JUBILO IWATA

2024 J1リーグ 第2節 vs.ジュビロ磐田:開催データ
入場者数 天候 気温 湿度 ピッチ状態
20,316人 曇一時雨、弱風 13.2℃ 51% 全面良芝
試合時間 コミッショナー 主審 副審 副審
90分 藤本 貢壽 飯田 淳平 武部 陽介 長谷川 雅
第4の審判員 VAR AVAR 記録員  
大橋 侑祐 木村 博之 堀越 雅弘 大高 常勝  
過去の対戦成績(J1) 過去の対戦成績(J2) 2024シーズン対戦記録
15勝6分9敗/57得点49失点 対戦無し 第2節(ホーム)/第22節(アウェイ)

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公式記録OFFICIAL MATCH RECORD

川崎フロンターレ[ホーム] チーム [アウェイ]ジュビロ磐田
4

1 前半 3
3 後半 2

5
鬼木 達 監督 横内 昭展
3 > 3 勝点 0 > 3

エリソン 36分
エリソン 55分
マルシーニョ 59分
山田 新 85分

得点
選手/時間

06分 植村 洋斗
18分 ジャーメイン 良
29分 ジャーメイン 良
80分 ジャーメイン 良
90+7分 ジャーメイン 良

選手名
シュート数 ポジ
ション
シュート数
選手名
45909045
チョン ソンリョン 1000 GK 000 1 川島 永嗣
佐々木 旭 5000 DF 10150 植村 洋斗
大南 拓磨 3000 0006 伊藤 槙人
高井 幸大 2000 00036 リカルド グラッサ
三浦 颯太 13000 0004 松原 后
橘田 健人 80 0 MF 00025 中村 駿
脇坂 泰斗 14123 2207 上原 力也
山本 悠樹 77202 00014 松本 昌也
10110 山田 大記
00037 平川 怜
家長 昭博 41101 FW 422 11 ジャーメイン 良
マルシーニョ 23011
エリソン 9156
 
GK/上福元 直人 99     0 SUB 0     21 GK/三浦 龍輝
DF/丸山 祐市 35     0 0     15 DF/鈴木 海音
MF/瀬川 祐輔 30   0 0 0     26 DF/西久保 駿介
MF/瀬古 樹 16   0 0 1 1   13 MF/藤川 虎太朗
FW/遠野 大弥 17   0 0 0     16 MF/レオ ゴメス
FW/山田 新 20   1 1 0 0   31 MF/古川 陽介
FW/小林 悠 11   1 1 0 0   99 FW/マテウス ペイショット
経過
得点選手 得点経過 得点選手
経過

中央 23 ~ 相手DF 77 右足S 相手DF 9 左足S

9 エリソン 36 6 植村 洋斗 50

中央 37 → 左 4 ↑ 中央 50 左足S

右 CK 16 ↑ 中央 9 ヘディングS

9 エリソン 55 18 ジャーメイン 良 11

左 37 → 7 → 4 ↑ 中央 11 ヘディングS

中央 相手DF こぼれ球 相手DF 9 右足S 相手GK こぼれ球 23 右足S

23 マルシーニョ 59 29 ジャーメイン 良 11

左 25 → 中央 14 → 11 左足S

PK 20 右足S

20 山田 新 85 80 ジャーメイン 良 11

PK 11 左足S

90+7 ジャーメイン 良 11

PK 11 左足S

[得点経過の記号の意味]〜:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート

OUT IN 交代選手 IN OUT
8 橘田 健人 16 瀬古 樹 46 64 31 古川 陽介 37 平川 怜
2 高井 幸大 20 山田 新 82 64 99 マテウス ペイショット 10 山田 大記
41 家長 昭博 11 小林 悠 82 74 13 藤川 虎太朗 14 松本 昌也
23 マルシーニョ 17 遠野 大弥 82    
77 山本 悠樹 30 瀬川 祐輔 82    
警告・退場
選手名/理由
C1 8 橘田 健人 36
C1 1 チョン ソンリョン 79
C1 30 瀬川 祐輔 90+6
  
  
  
45 90 データ 90 45
5 10 15 シュート 9 5 4
1 3 4 GK 10 9 1
0 7 7 CK 1 0 1
4 5 9 直接FK 12 6 6
1 1 2 間接FK 3 1 2
1 1 2 オフサイド 2 1 1
0 1 1 PK 2 2 0
警告・退場
選手名/理由
48 C1 36 リカルド グラッサ
90+12 C2 13 藤川 虎太朗
  
  
  
  

注1:オフサイド欄の数値は、間接FK数のうちオフサイドによるものを表している。
注2:*はハーフタイムなどのインターバル中、あるいはPK戦中を意味する。

警告理由
C1 = 反スポーツ的行為 C2 = ラフプレイ C3 = 異議 C4 = 繰り返しの違反 C5 = 遅延行為  C6 = 距離不足
C7 = 無許可入 C8 = 無許可去
退場理由
S1 = 著しく不正なプレイ S2 = 乱暴行為 S3 = つば吐き S4 = 得点機会阻止(手) S5 = 得点機会阻止(他)
S6 = 暴言 CS = 警告2回

前節終了時の累積警告

  • 1枚 77/山本 悠樹

今節の出場停止

  • なし

スターティングメンバーLINE-UP

川崎フロンターレ
ジュビロ磐田

最近の結果と予定 RESULTS & SCHEDULE

最近の試合結果と予定
川崎 磐田
- 3試合前 -
- 2試合前 -
2-1 湘南(A) 前節 0-2 神戸(H)
京都(H) 次節 柏(H)
鹿島(A) 2試合後 G大阪(A)

ホームゲームトピックスGAME TOPICS

川崎フロンターレ
マッチデープログラム
2024Vol.428

特集:
【表紙・インタビュー】脇坂泰斗

【選手対談】佐々木旭×松井蓮之
磐田戦のマッチデープログラムの表紙&インタビューは脇坂泰斗選手。対談企画は佐々木旭選手と松井蓮之選手です。オリジナルブロマイドはスタジアム販売分が脇坂泰斗選手or三浦颯太選手×山本悠樹選手、専用オンラインショップ販売分が橘田健人選手×大南拓磨選手×佐々木旭選手となります。https://matchday.frontale.shop/またアマゾンでの電子書籍(Kindle版)でも販売いたします(電子書籍版にはブロマイドはつきません)。電子書籍版以外は限定販売となりますので、お早めにお買い求めください。

あんたが大賞

photo

本日のあんたが大賞は、相手に先行されても最後まであきらめずに勝利を目指して戦った、選手全員です!

贈呈者
1. イッツ・コミュニケーションズ株式会社 代表取締役社長 金井美惠様
2. 幸商店街連合会 会長 昼間政治様
賞品
1. 東急グループ商品券
2. 末広庵「惣之助の詩」

他会場の結果 OTHER MATCHES

2024 J1リーグ / 第2節 >利用規約をご確認ください

日 程 対戦 キックオフ 会 場 入場者数 結果
2024年
03月01日(金)
横浜FM vs 福岡 19:00 日産ス 19,487 0 - 1
2024年
03月02日(土)
神戸 vs 柏 13:00 ノエスタ 23,107 0 - 1
名古屋 vs 町田 14:00 豊田ス 30,415 0 - 1
京都 vs 湘南 14:00 サンガS 11,885 1 - 2
鳥栖 vs 札幌 14:00 駅スタ 7,346 4 - 0
鹿島 vs C大阪 15:00 カシマ 24,664 1 - 1
FC東京 vs 広島 15:00 味スタ 32,274 1 - 1
G大阪 vs 新潟 15:00 パナスタ 28,669 1 - 0
2024年
03月03日(日)
浦和 vs 東京V 16:00 埼玉 50,863 1 - 1

モバフロだけ! 試合前の選手コメントPLAYERS’ COMMENTS BEFORE THE MATCH

POWERED BY モバフロ

川崎フロンターレ:チョン ソンリョン

リーグ初戦はチームでひとつになって勝つことができた。同じようにチーム全員で戦うことができればいい結果を残せると思っている。ホームでたくさんのサポーターの皆さんがスタジアムに来てくれると思うので、皆さんの力も信じて自信をもって最後まで戦いたい。磐田はJ1に昇格したチーム。能力があるからJ1に上がってきたわけで、いい準備をしてこの試合に臨むと思う。相手のストロングポイントを理解しつつ、…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:大南 拓磨

前節の湘南戦は内容的にはすごくいいわけではなかったが、アウェイの開幕戦という難しい試合だった。そのなかで前向きなプレーが続いたときに得点につながったので、それはよかったと思う。磐田は新しい外国人選手が入って、GKも川島さんになった。4-4-2でブロックを敷いてくると思うので、前節と同じような形になるかもしれない。より自分たちのペースでできるようにやっていきたい。また、自分にとっては古巣戦。…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:佐々木 旭

試合を重ねるごとにチームとしてよくなってきたと思うし、個人としてもケガ明けから3試合戦ってコンディションが上がってきた。チームとしても個人としてもさらによくしていきたい意欲がある。面白い試合になるんじゃないかなと思っている。磐田はJ2から上がってきたチームなので、強い気持ちをもって試合に臨むと思う。そこで自分たちが受けに回るのではなくて、しっかりボール持って試合の主導権を握りたい。…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:橘田 健人

ACLの敗退は悔しかったが、全員が切り替えて進んでいる。そのなかで前節の湘南戦は守備でボールを奪い切れなかったシーンが多くあったので修正をしなければいけない。個人としてゴール前に顔を出してチャンスを作れるシーンもあったので、そこは続けていきたい。ただ、もっとビルドアップが回るようにやっていかないといけないと思っている。今節はJリーグのホーム開幕戦。開幕戦に勝つことができたので、…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:脇坂 泰斗

リーグ戦のホーム初戦。絶対勝つという気持ちしかない。試合で出た課題をチームとして整理しながら戦えている。自分たちのよさ、そして相手のよさを考えながら戦いたい。磐田はリーグ初戦で負けているので、気持ちを切り替えてこの試合に臨むと思う。簡単なゲームにはならないと思うが、まずはゲームの入りのところ。序盤に失点をしてしまったゲームが多いので、立ち上がりが非常に大事になってくると思う。…

つづきは
モバフロで!

試合レポートMATCH REPORT

Jリーグホーム開幕戦。J1に復帰した磐田に対して、攻撃的なサッカーで今季U等々力初勝利を挙げてほしい。会場はUvanceとどろきスタジアム by Fujitsu。19:04キックオフ。

前半THE FIRST HALF

フロンターレのスターティングメンバーはトップにエリソン、左ウイングにマルシーニョ、右に家長、中盤はインサイドハーフに山本-脇坂、アンカーに橘田、最終ラインは三浦-大南-高井-佐々木、GKソンリョン。2分、磐田の攻撃。ルーズボールを拾われ、右サイドから崩しをかけられるが守備陣が対応。5分、フロンターレの攻撃。エリア左前からのフリーキック。脇坂が直接シュートを狙うがゴール上に外れる。6分、磐田の攻撃。セカンドボールを拾われて左サイドからクロス。流れたボールを拾った植村にミドルシュートを決められる(0-1)。8分、左コーナーキック。中村駿のボールは高井がクリア。9分、右サイドから崩しをかけられるが守備陣がしのぐ。10分、前線にロングボールを入れられるがセンターバック2枚で対応。11分、自陣から長いボールを入れられるがジャーメインには高井が対応。12分、フロンターレの攻撃。大南が大きくサイドチェンジ。マルシーニョが追いつくがラストパスにはつながらず。14分、磐田の攻撃。左サイドから崩しを狙われるが守備陣が対応。15分、フロンターレの攻撃。橘田が前線にフィードを入れ、マルシーニョが走るがうまく収まらず。16分、自陣からボールを運び、マルシーニョが左サイドからドリブルをしかけてカットイン。ラストパスを受けた家長が左サイド角度のないところからシュートを放つがGKにセーブされる。18分、磐田の攻撃。自陣でボールを奪われ、左サイド松原のアーリークロスをジャーメインにヘッドで合わせられる(0-2)。

21分、フロンターレの攻撃。セカンドボールを拾って左サイドから崩しをかけるがフィニッシュにつながらず。22分、橘田が左サイドに展開。三浦がクロスを入れるがクリアされる。23分、左サイドから崩しをかけて山本がミドルシュート。GKにセーブされてクリアボールを逆サイドの家長が合わせるがシュートはゴール上に外れる。26分、パスをつないで圧力をかけるがフィニッシュにつながらず。28分、磐田の攻撃。パスをつながれて左サイドに展開されるが佐々木が対応。29分、左サイドから崩しをかけられ、松本のヒールパスをジャーメインに合わせられる(0-3)。32分、フロンターレの攻撃。パスをつないでチャンスを伺うが、危険なエリアにボールを入れられず。33分、エリソンを起点に右サイドから左に展開するがクリアされる。34分、セカンドボールを拾って左サイドに展開するがラストパスにつながらず。36分、中盤でルーズボールを拾ってマルシーニョがドリブルでゴール前に迫り、ルーズボールに反応した山本がシュート。こぼれ球をエリソンがダイレクトで合わせる(1-3)。39分、磐田の攻撃。リスタートの流れ。右サイドから崩しをかけられるが守備陣が対応。42分、フロンターレの攻撃。細かくパスをつないで押し込むがフィニッシュにつながらず。43分、セカンドボールを拾って、圧力をかけるがゴール前に入り込めず。45分、左サイドに展開。パスをつないで崩しをかけるがフィニッシュにつながらず。45+1分、山田大にミドルシュートを打たれるがGKソンリョンがキャッチ。45+2分、セカンドボールを拾って左サイドに展開。マルシーニョが深い位置に入り込むが折り返しはエリソンに合わず。45+4分、セカンドボールを拾って、圧力をかけるがフィニッシュにつながらず。なかなか前進できず失点を重ねてしまう展開となったが、2点差とするゴールをエリソンが奪って盛り返して前半を折り返した。

ハーフタイムコメントHALF TIME COMMENTS

エンブレム

川崎フロンターレ:鬼木 達 監督

コメントが取れ次第掲載

エンブレム

ジュビロ磐田:横内 昭展 監督

コメントが取れ次第掲載

後半the 2ND half

46分、フロンターレのメンバーチェンジ。橘田に代わって瀬古がピッチへ。46分、右サイドから崩しをかけられ、上原に入りこまれシュートを打たれるが枠を外れる。危ない場面だった。47分、自陣でボールを奪われ、ショートカウンターを浴びるが佐々木が戻りながら対応。48分、中盤でマルシーニョがインターセプト。エリソンがドリブルで中央に入り込むがファウルで止められる。50分、エリア前からのフリーキック。脇坂がシュートを放つが壁に当たって外れる。51分、左コーナーキック。脇坂のボールはクリアされる。52分、瀬古が中盤から左サイドへサイドチェンジ。マルシーニョが落としたボールをエリソンがダイレクトで狙うがうまくミートせず。53分、大南が左サイドに展開。マルシーニョが切り込んで折り返すがクリアされる。54分、相手陣内でボールを奪い返し、圧力をかけるがしのがれる。54分、左コーナーキック。脇坂のボールはGKにはじかれる。55分、右コーナーキック。瀬古のボールをエリソンがヘッドで合わせる(2-3)。57分、瀬古が右サイドへサイドチェンジ。パスをつないで崩しをかけるがフィニッシュにつながらず。59分、ボールを保持してチャンスを伺うが崩しにつながらず。59分、左サイドから三浦が突破をしかけてクロス。ゴール前での混戦からマルシーニョが蹴り込む(3-3)。61分、磐田の攻撃。右サイドから崩しをかけられるが守備陣が対応。63分、右サイドからゴール前にボールが入るが守備陣が戻りながらしのぐ。磐田オフサイドの判定。65分、フロンターレの攻撃。パスをつないで中央突破を狙うがクリアされる。68分、磐田の攻撃。自陣からボールを運ばれ、左サイドからクロスが入り、クリアボールを上原に狙われるがミドルシュートは枠を外れる。68分、自陣でボールを奪い返され、ショートカウンターを狙われるが守備陣が耐える。69分、フロンターレの攻撃。左サイドからのフリーキック。脇坂がボールを入れるがファーサイドの家長には合わず。70分、相手陣内でボールを奪い返し、右サイド佐々木がクロスを入れて圧力をかけるがしのがれる。72分、中盤でボールを奪い返してショートカウンターから脇坂がシュートに持ち込むが、ゴール上に外れる。72分、大南のクリアボールに反応したマルシーニョが左サイドから抜け出し折り返し。エリソンが合わせるがDFに当たり外れる。惜しい場面だった。73分、左コーナーキック。脇坂のボールはクリアされる。

75分、磐田の攻撃。中盤でルーズボールを拾われ、カウンターから右サイドの藤川にアーリークロスを入れられるがボールはゴール前を通過。76分、中盤からスルーパスを出され、ジャーメインに抜け出されるがGKソンリョンが飛び出しセーブ。しかしVARチェックが入ってPKの判定。80分、このPKをジャーメインに決められる(3-4)。82分、フロンターレのメンバーチェンジ。山本に代わって瀬川、マルシーニョに代わって遠野、家長に代わって小林、高井に代わって山田がピッチへ。83分、フロンターレの攻撃。右サイド裏のスペースへのボールに走り込んだ山田がエリア内で倒されてPKを獲得。85分、このPKを山田がゴール左上に決める(4-4)。86分、磐田の攻撃。左サイドに展開され、崩しを狙われるが守備陣が戻りながら対応。87分、左サイドから崩しをかけられて藤川にシュートを打たれるがゴール右に外れる。危ない場面だった。90分、左サイドに展開。佐々木がクロスを入れるがクリアされる。90+1分、ゴール前にロングボールを入れられ混戦からジャーメインに流し込まれる。しかしVARチェックが入り、両チームにハンドの判定。ゴールは取り消しとなるが磐田のPKで再開。90+7分、このPKをジャーメインに決められる(4-5)。90+8分、フロンターレの攻撃。左サイドから山田が抜け出し、深い位置から折り返すがクリアされる。90+12分、磐田の攻撃。左サイドに振られクロスが入るがゴール前を通過。90+13分、フロンターレの攻撃。中盤左からのフリーキック。瀬古の速いボールを流し、エリソンがヘッドで合わせるがGKに止められる。90+14分、右コーナーキックからセカンドボールを拾って圧力をかけるがしのがれる。90+15分、左サイドからのフリーキック。瀬古のボールからセカンドボールを拾った瀬古が再びクロスを入れるがGKに触られる。90+16分、左コーナーキック。GKソンリョンも上がる。瀬古のボールはクリアされる。90+17分、左コーナーキック。GKソンリョンも上がる。瀬古のボールはクリア。セカンドボールを拾ってゴール前に入ったボールを小林がシュートに持ち込むがゴール上に外れて4-5で試合終了となった。

前半に喫した3失点を畳み掛ける攻撃で同点に持ち込んだ。そこからは得点を取り合う展開となったが、上回ったのは磐田。Jリーグホーム開幕戦を戦ったフロンターレは終わってみれば前後半で5点を許して、敗戦を喫した。

奥田明日美のハッピーフロンターレ!

試合終了後 監督コメントCOMMENTS AFTER THE MATCH

エンブレム

川崎フロンターレ 監督

[公式記者会見 総評]

まず、この平日に多くのサポーターの方が集まってくださったのに、こういうゲームをしてしまって本当に申し訳なく思っています。とにかくこれだけ失点すれば、なかなか勝つことは難しいですし、そういう意味で言うと、課題はいっぱいありますが、まずはしっかりとそれを受け止めて、次へ進んでいきたいという思いでいます。

[公式記者会見 質疑応答]
── 後半から前への強度を増したように見えたが、攻撃に関してはどうだったか。
攻撃に関して、最初の入りからボール回しをしたかったというわけではないですが、せっかく相手の1人目を外しているのにそこから前に行かなかったりとか、入れられるところで入れられなかったりとか、単純に深いところにつけて行けるのに行かなかったり、そういうのがやっぱりあったと思います。あとは単純にもっとシンプルに中盤の選手にボールを渡す、そういうところがあればよかったかなと思います。前半の途中から多少リズムは良くなってきたと思いますが、後半はより行ける時に行く、例えばクロスを上げられるときに上げるとか、そういう部分が、失点したことによって出てきた部分だとは思うんですが、失点する前にそういうものをやらないといけないですし、それをやらせないといけなかったと、そこは自分の反省でもあると思います。
── 球際や中盤の守備、最終ラインの対応が上手く機能しなかったように見えた点に関して。
ひとつは意識のところだと思っています。守備になった瞬間に受けに回る姿勢というか、受けに回りすぎかなというところがあります。抜かれてもいいと言うわけじゃないですが、それでも奪いに行くとかの距離の問題ですね。近くのところに、もっともっとボールに寄せるとか、シンプルですけど、そこのコンパクトさがなかったりとか、あとは自分の背中にボールが来たら、そのまま見られなくなってしまったりとか、そういうのも多々ありますし、多いですね。やらなきゃいけないことが。ただ、攻撃からも始まっていると思うので、やっぱりそういうところのミスからの失点もありますので、どれだけ自信を持ってピッチに立つかという、まず順番はそこかなと思っています。少しでも弱気なところがあれば、あのような形で失点も(しますし)攻撃でもミスが出ますし、逆に守備のところは、やっぱりより深くなってしまいます。相手の攻撃がよりゴール前になっているので、そこは強気にやらないといけない部分だと思います。強気でやるにはもっとボールに寄せないと出ていけない。そこの部分は本当に一人ひとりが怖がらずにやらないといけないし、それを自分の中でもう1回しっかりとやらせたいと思っています。ただ、修正はしますけど、引っ張られすぎて自分たちの良さをなくすということはしたくないので、その両方を追いたいなと思います。結局どちらか片方であればどのチームもできると思うので、攻撃だけとか守備だけとか。両方やるからチャンピオンになれるわけで、やっぱりその両方をやらないといけないと思っています。
── 0-3から追いつき、勝ち越されてもまた追いついたことでポジティブに捉えられる点は。
点を取れたことはいいことだと思いますが、自分の中でOKにしてしまったら一番いけないタイミングなのかなと思います。そこのところは非常に難しい評価かなと。攻撃は点を取れる自信があるからこそ、守備のところでも全員がもっと意識しないといけないと思っています。やっぱり勝つためには両方やらないといけないという思いでいます。点を取ったからOKということに、自分の中ではなっていないです。
── ハーフタイムの交代で橘田健人選手を下げた理由と、山本悠樹選手をアンカーにした狙いは。
まずケント(橘田健人)に関してはイエローのところとか、あとはボールはそんな簡単に失わないですが、より攻撃的に行くというところで交代をしました。アンカーを誰にするかというのは少し迷いましたが、中盤である程度の守備のリズムは、ケント(橘田健人)との違いはありますが、それでも攻撃に出るという意味で、ユウキ(山本悠樹)を選びました。テンポのところだったりとか、何気ないタメのところだったりとか、しっかりと作れて、ゲーム全体像を中盤の選手にはイメージを持ってもらいたいというのがあるので、そういう意味でユウキ(山本悠樹)を選びました。また、タツキ(瀬古樹)でも良かったんですが、タツキ(瀬古樹)に関してはやっぱりパワーもありますし、前に行くパワー、もしくはミドルシュートとかそういうゴールに絡む仕事もできますので、そういう意味でハードワークしてもらいながら、ボランチの枠のところは、みんなで頑張りながらというところで、そういう構成にしました。
── ACLも含めて大量失点が続いているが、今シーズンはある程度失点しても得点して勝つというイメージなのか。
いや、そういう気はないです。やっぱり簡単に失点していたら勝てないと思います。これでいいというのは全く思っていないです。失点に引っ張られたくないというのは、前向きなパワーをしっかりと出していきたいというそういう意味でですね。失点が重なれば、どうしても弱気になって、全員がまず守ろうという形になりますし、チームとしての方向性付けというのは難しいんですが、攻撃のところは生かさなきゃいけないと思っていますし、自分たちはそこの魅力を捨てちゃいけないと思っています。ただ失点が守備だけの問題かと言ったらそうではないですし、得点は前の選手だけで取っているかと言ったらそういうものではないので、やっぱりすべてがチーム全体のものだと思っています。そういう意味で言うと、自分のマネジメントのところをもっともっと意識してやっていかなきゃいけない。言葉だけではなくて、やっぱりそこのところはこだわってやっていかないといけないと思っています。
── PKのところで指示を出していたように見えたが、キッカーを山田新選手にという意図だったのか。
そういうわけではなくて、エリソンがACLの時に蹴っていますのでエリソンで、というところもありましたが、ピッチの中でフォワードの選手は自分が獲得したら蹴りたいというのも理解しているので、ピッチの中で決めたことだと思っています。

エンブレム

ジュビロ磐田 監督
横内 昭展

[公式記者会見 総評]

平日のナイトゲーム、アウェイにも関わらず、本当にたくさんのサポーターに来ていただいて、我々の背中を押してくれたことを本当に感謝しています。そのパワーをもらって今日勝点を取れたと思います。試合は、前半は我々が準備してきたことを出せたシーンが多くあったと思います。3点リードしてからはいらないミスが出てしまい、後半もそうですけど、ほんのちょっとのミスで失点して同点に追いつかれ、厳しい状況になりましたが、選手たちは下を向くことなく、自分たちのプレーを信じて戦い抜いてくれて、勝点3を取れたことはうれしく思います。ただ、4失点して勝てるゲームはこの世界でそう多くないと思いますので、失点にはしっかりと目を向けていかなければいけないと思っています。

[公式記者会見 質疑応答]
── 監督としてJ1初勝利。率直な感想を。
とりあえず、チームが勝てたことが一番うれしいということだけです。
── ジャーメイン良選手が4得点。彼の評価を。
昨年から非常に成長している選手の一人で、昨年はJ2の舞台で戦っていましたけど、十分J1で戦えると証明してくれた出来だったと思います。まだまだ今後成長してくれると思っていますし、成長できると思っていますので、期待してもらいたいなと思います。
── 序盤に川崎の守備にパスを引っ掛けられたシーンがあったが、その後もしっかりつなぎに行って得点につなげた。監督は冷静に見ていたのか、何かピッチに投げ掛けたのか。
ゲームが始まってしまえば、僕がピッチに投げ掛ける言葉だとかは、すごく限られてきます。開幕戦の敗戦後に選手がしっかりとトレーニングに向き合ってくれた。それがつながって今日、選手が恐れずにやってくれたと、その思いです。
── 3-3になってからの勇敢さの要因は。
我々が目指すところというか、点を取るために我々は準備してきましたので、選手が最後まで下を向くことなくトライし続けてくれたことだと思います。
── 前節から中村駿選手を入れ替えた狙いは。
もう少し自分たちでボールを動かしたいということで、今日はシュン(中村駿)を入れて、彼の良さをゲームで出してほしかった。チームにとって攻撃のスイッチが入るというか、選択肢が増えるので、そういう意味で今日は起用しました。私が期待する以上のパフォーマンスだったと思います。
── 4失点について、どのように分析しているか。
今日は9ゴール生まれたので、だいぶ(記憶から)飛んでいるゴールもありますけど、セットプレーでやられたところはもう一度見直して、しっかりやらなければいけないと思います。あとは我々のミスから持っていかれたシーンは、そこで確実にプレーできる、もっと早く良い準備をしていれば、そのミスは起こらなかったと思いますし、そこは我々の課題として出ましたので、修正したいと思います。
── ジャーメイン選手のどんなところに成長を感じているか。
まず彼は身体的にすごく能力が高い選手だと思います。ただそこに少し技術の粗さだったり、繊細さではないですが、少しクオリティが付いてきてほしいなという部分がありました。フリーだったらたぶんできると思うのですが、プレッシャーがあるなかでそこのクオリティが上がってくれば、彼も十分J1で危険な選手になれると昨年から思っていました。そこのクオリティが今日のJ1の相手でもしっかりとしたものが出せるのは、すごく成長したなと思います。ただ僕はまだ満足していなくて、先ほども言いましたけど、まだまだ成長できると思うので期待しています。

試合終了後 選手コメントPLAYERS’ COMMENTS AFTER THE MATCH

川崎フロンターレ:高井 幸大

── 試合を振り返って
試合に出る以上、もっとやらなければいけない。あらためてそう感じた。

川崎フロンターレ:佐々木 旭

── 試合を振り返って
後半逆転できそうな雰囲気があったし、4点取る力はあった。でも、それでは遅いと思う。結果5失点してしまっている。4-0で勝つのが一番いい。ディフェンスラインがもっとやらなければいけなかった。少しの間合いや相手への寄せだったり、クロスを上げさせない、シュートを打たせないといったところ。 ほんの数センチだとしても寄せが甘いとか、全力で戻るとか、そういった細かな部分。仕方ない失点というか、相手のゴラッソはなかったと思う。それはどこかしら自分たちが抜いてしまっていたり、やりきれていないところがあるからだと思う。もっとやらなければいけない。

川崎フロンターレ:エリソン

── 試合を振り返って
やはりどんなときでも負けるというのは気分がいいものではない。まだ第2節だが、ホームゲームで負けてはいけない状況のなかで敗戦してしまった。タイトルを獲るチームというのは開幕からしっかり勝ち続けなければいけないと思っている。そういう意味でも今日の敗戦はすごく残念。チームメイトも同じような気持ちでいっぱいだと思う。ただ、しっかりと顔を上げて前進しなければいけない。今日も少し集中力を欠いた状態のままゲームを始めてしまったのかなと感じている。しっかりと学んで、今日のような試合の立ち上がりは絶対にしてはいけない。ハーフタイムに監督からの要求があり、改善点が伝えられた。その指示を受けて自分たちがピッチの中でうまく表現することができたのが後半だったと思う。個人としてはハットトリックできそうなチャンスはあったが、PKはシン(山田新)に譲った。つねに謙虚な気持ちでいなければいけないと親からも教えを受けているし、自分自身もエゴを強く持っているほうではない。彼があのように自信を持って蹴りたいと言ったので快く渡した。そこに関しては全然問題ない。一番重要なので自分たちが団結して助け合いながら戦うこと。自分たちのグループは一人ひとりがサポートしなければいけないチームだと思っている。個人的にはフィジカル面もすごくいい状態にある。ただパフォーマンスを継続しなければいけないし、ここから先も絶対に落としてはいけない。つねにポジティブな考えをもって前進していきたい。また母からよく言われているのは、人はつねに100%ではないということ。調子がよくても99.5%だと思って、何かを吸収しながら改善しながら100%に向かって進むのが人生だと思っている。

川崎フロンターレ:小林 悠

── 試合を振り返って
後半巻き返して、いけるんじゃないかという空気はあった。ただ、追いついたあとにまた決められるという展開の繰り返しだった。ここからというときに失点してしまうと、流れを自分たちに持ってくるのが難しくなる。本当に自分たち次第でどうにでもできたと思う。残念な試合だった。得点は取れているので、あとはやはり全員で守備をするところ。オニさん(鬼木達監督)も話していたが、局面でしっかり勝つ、バトルで勝つということを練習からもっとやっていきたい。

川崎フロンターレ:三浦 颯太

── 試合を振り返って
撃ち合いになってから仕留めるところ。追いついていい流れだったのに仕留められなかった。ACLの山東戦を思い出す。あのときもとどめを刺せなかった。追いついたときにひと息ついてしまったのが自分たちの敗因だと思う。試合の入りで失点してしまった。後半は状況も状況だったので、出て行かなければいけない状況だった。前半はスピードを上げすぎた部分があったが、後半はうまく緩急をつけてマルシーニョと2人で行くところ、単騎で行くところの使い分けはできたと思う。追いついたあとにチャンスが数本あるなかで決めきれなかったのは最後の質の部分。あとはリスク管理で課題が出たと思う。

川崎フロンターレ:脇坂 泰斗

── 試合を振り返って
5失点しているチームが勝てるわけがないと思う。ここ最近は立ち上がりの失点が多かったので、そこの声がけは試合前から多く出ていたが、それが結果につながらなかった。また連続失点してしまっているので、自分たちから相手にペースを与えてしまっている。立ち上がりの失点も連続失点も改善しなければいけない。チームとして映像を見直していないので後半の2失点は詳しく話せないが、追いついたあとの失点はもったいなかった。失点も結果も全員の責任。ミスが起こる前にいいポジションをとったり、ミスが起こったあと冷静に対応するとか、球際やシュートを打たせるコースの間合いを詰めることができていない。もっと突き詰める必要があると思う。

川崎フロンターレ:瀬古 樹

── 試合を振り返って
昨シーズンもそうだったが、追いつくところまでは到達している。そこで勝ち切るところであったり、負けないということを意識しなければいけない。もったいないPK2個だったと思う。自分が出るときは攻撃の意図がある交代だったと思うので、しっかりリスク管理をしながら点を取りに行こうという感じだった。次につなげていけるものがあるとすれば、個人としてのコンディション。自分としては自信もあるし、試合に出れば結果を残したいという気持ちでつねに準備をしている。

川崎フロンターレ:山田 新

── 試合を振り返って
PKに関しては自分で取ったPKなので自分で蹴ろうと思っていた。ベンチに確認したらエリソンと言われて駄々をこねていたら、エリソンが蹴っていいよと譲ってくれた。練習でも試合でも自分の調子がいいと感じていた。キャンプからいいパフォーマンスを出せていると思っているので、きっかけさえつかめば試合に出続けられる自信はある。今日は得点を取れたが、取り続けることが大事。今日はチームを勝たせることができなかったので悔しい。もっともっと結果を残し続けたい。

川崎フロンターレ:家長 昭博

── 試合を振り返って
力がなかったと思う。自分たちで苦しくしたのは事実。勝っても負けても変わらずやらなければいけないことがあると思う。いまは自分たちの力がないことを受け入れるしかない。どういうチームを目指すかとか、どういうチームになりたいか。高いものを掲げなければいけない。言葉でうまく表現できないが、そういうチームになっていかないと。たどり着くまでに時間がかかると思うし、労力もかかると思うが、それが近年試されているところでもある。1試合を切り取って話すこともできるが、長い目で見て時間をかけて力をつけなければいけない。負けることを受け入れていないが、事実として90分間でいいときも悪いときもあるのが現状。毎試合改善されていくチームにならなければいけない。

川崎フロンターレ:山本 悠樹

── 試合を振り返って
アンカーに入った後半に関しては、ボールの動かし方やセカンドボールを拾ってハーフコートで攻撃するというのが自分たちのやりたい形だった。それを崩さないようにと考えていた。追加点を許せば難しくなることもわかっていたので、攻めているときのリスク管理も意識していた。攻撃に関してはヤスくん(脇坂泰斗)やタツキ(瀬古樹)との関係を築きながら、自分ひとりで孤立してボールを受けないように気をつけていた。

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SEASON2024

第3節

vs.京都サンガF.C.

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HOME日時:2024年03月09日(土)16:00キックオフ 会場:Uvanceとどろきスタジアム by Fujitsu

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