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SEASON2024

第3節

vs.京都サンガF.C.

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日時:2024年03月09日(土)16:03キックオフ 会場:Uvanceとどろきスタジアム by Fujitsu

試合終了

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試合終了

  • エンブレム

    川崎フロンターレ

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  • 京都サンガF.C.

    エンブレム

2024 MEIJI YASUDA J1 LEAGUE
vs.KYOTO SANGA F.C.

2024 J1リーグ 第3節 vs.京都サンガF.C.:開催データ
入場者数 天候 気温 湿度 ピッチ状態
20,757人 晴、強風 9.6℃ 20% 全面良芝
試合時間 コミッショナー 主審 副審 副審
90分 中原 美智雄 スミス ルイス ディーン 渡辺 康太 藤澤 達也
第4の審判員 VAR AVAR 記録員  
平間 亮 笠原 寛貴 清水 修平 大高 常勝  
過去の対戦成績(J1) 過去の対戦成績(J2) 2024シーズン対戦記録
対戦無し 対戦無し

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公式記録OFFICIAL MATCH RECORD

川崎フロンターレ[ホーム] チーム [アウェイ]京都サンガF.C.
0

0 前半 0
0 後半 1

1
鬼木 達 監督 曺 貴裁
3 > 3 勝点 1 > 4

得点
選手/時間

65分 川﨑 颯太

選手名
シュート数 ポジ
ション
シュート数
選手名
45909045
上福元 直人 99000 GK 000 94 ク ソンユン
橘田 健人 8000 DF 0002 福田 心之助
大南 拓磨 3000 0003 麻田 将吾
丸山 祐市 35000 0005 アピアタウィア 久
三浦 颯太 13000 0006 三竿 雄斗
山本 悠樹 77000 MF 1107 川﨑 颯太
脇坂 泰斗 14011 00018 松田 天馬
瀬古 樹 16011 00019 金子 大毅
家長 昭博 41000 FW 110 14 原 大智
マルシーニョ 23202 211 23 豊川 雄太
山田 新 20202 0 0 31 平賀 大空
 
GK/チョン ソンリョン 1     0 SUB 0     21 GK/ヴァルネル ハーン
DF/佐々木 旭 5   0 0 0     24 DF/宮本 優太
MF/瀬川 祐輔 30   0 0 0 0   10 MF/福岡 慎平
MF/ゼ ヒカルド 6     0 0 0   44 MF/佐藤 響
FW/バフェティンビ ゴミス 18   1 1 2 2   9 FW/マルコ トゥーリオ
FW/遠野 大弥 17   0 0 0 0   13 FW/宮吉 拓実
FW/小林 悠 11   0 0 0 0   22 FW/一美 和成
経過
得点選手 得点経過 得点選手
経過

65 川﨑 颯太 7

中央 9 → 23 右足S 相手GK こぼれ球 7 右足S

[得点経過の記号の意味]〜:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート

OUT IN 交代選手 IN OUT
23 マルシーニョ 17 遠野 大弥 70 46 9 マルコ トゥーリオ 31 平賀 大空
20 山田 新 11 小林 悠 70 64 44 佐藤 響 6 三竿 雄斗
16 瀬古 樹 30 瀬川 祐輔 79 90+2 13 宮吉 拓実 23 豊川 雄太
14 脇坂 泰斗 5 佐々木 旭 79 90+7 10 福岡 慎平 18 松田 天馬
41 家長 昭博 18 バフェティンビ ゴミス 84 90+7 22 一美 和成 9 マルコ トゥーリオ
警告・退場
選手名/理由
C1 13 三浦 颯太 36
C1 5 佐々木 旭 80
  
  
  
  
45 90 データ 90 45
4 3 7 シュート 6 5 1
1 3 4 GK 7 2 5
6 1 7 CK 2 1 1
7 5 12 直接FK 9 6 3
0 0 0 間接FK 5 2 3
0 0 0 オフサイド 5 2 3
0 0 0 PK 0 0 0
警告・退場
選手名/理由
22 C2 19 金子 大毅
26 C2 7 川﨑 颯太
  
  
  
  

注1:オフサイド欄の数値は、間接FK数のうちオフサイドによるものを表している。
注2:*はハーフタイムなどのインターバル中、あるいはPK戦中を意味する。

警告理由
C1 = 反スポーツ的行為 C2 = ラフプレイ C3 = 異議 C4 = 繰り返しの違反 C5 = 遅延行為  C6 = 距離不足
C7 = 無許可入 C8 = 無許可去
退場理由
S1 = 著しく不正なプレイ S2 = 乱暴行為 S3 = つば吐き S4 = 得点機会阻止(手) S5 = 得点機会阻止(他)
S6 = 暴言 CS = 警告2回

前節終了時の累積警告

  • 1枚 1/チョン ソンリョン
  • 1枚 8/橘田 健人
  • 1枚 30/瀬川 祐輔
  • 1枚 77/山本 悠樹

今節の出場停止

  • なし

スターティングメンバーLINE-UP

川崎フロンターレ
京都サンガF.C.

最近の結果と予定 RESULTS & SCHEDULE

最近の試合結果と予定
川崎 京都
- 3試合前 -
2-1 湘南(A) 2試合前 1-1 柏(A)
4-5 磐田(H) 前節 1-2 湘南(H)
鹿島(A) 次節 横浜FM(H)
FC東京(H) 2試合後 東京V(A)

ホームゲームトピックスGAME TOPICS

川崎フロンターレ
マッチデープログラム
2024Vol.429

特集:
【表紙・インタビュー】エリソン

【選手対談】山田新×安藤駿介
京都戦のマッチデープログラムの表紙&インタビューはエリソン選手。対談企画は山田新選手と安藤駿介手です。オリジナルブロマイドはスタジアム販売分がエリソン選手or山田新選手、専用オンラインショップ販売分が上福元直人選手となります。https://matchday.frontale.shop/またアマゾンでの電子書籍(Kindle版)でも販売いたします(電子書籍版にはブロマイドはつきません)。電子書籍版以外は限定販売となりますので、お早めにお買い求めください。

あんたが大賞

photo

本日のあんたが大賞は、ホームU等々力での悔しさを晴らすべく、次節以降の巻き返しを期待して、選手全員です!

贈呈者
1. サントリー株式会社 セールスマーケティングカンパニー 首都圏営業本部 横浜支社 支社長 中井信介様
2. 宮前区商店街連合会様
賞品
1. サントリー生ビール1年分
2. メロン

他会場の結果 OTHER MATCHES

2024 J1リーグ / 第3節 >利用規約をご確認ください

日 程 対戦 キックオフ 会 場 入場者数 結果
2024年
03月09日(土)
町田 vs 鹿島 14:00 Gスタ 11,901 1 - 0
新潟 vs 名古屋 14:00 デンカS 22,942 1 - 0
磐田 vs 柏 14:00 ヤマハ 12,720 0 - 1
広島 vs 鳥栖 15:00 Eピース 25,503 4 - 0
福岡 vs 湘南 15:00 ベススタ 6,596 1 - 1
FC東京 vs 神戸 16:00 味スタ 24,974 1 - 2
C大阪 vs 東京V 16:00 ヨドコウ 16,365 2 - 1
2024年
03月10日(日)
札幌 vs 浦和 13:05 札幌ド 18,942 0 - 1
2024年
04月10日(水)
横浜FM vs G大阪 19:00 日産ス  - 

モバフロだけ! 試合前の選手コメントPLAYERS’ COMMENTS BEFORE THE MATCH

POWERED BY モバフロ

川崎フロンターレ:三浦 颯太

チャンスがあれば長い距離でも追い越していきたい。自分がフリーランニングをしてもボールを受けられないときもあるが、そこで走ってあげることで他の選手がプレーしやすくなったり、逆サイドの選手が空くこともある。だからチームのためにフリーランニングを増やしていきたい。マルシーニョとの縦の関係はお互いの武器を理解してやっている。前節も3点目のドリブルもマルシーニョはそこに走らずに空けてくれていたので、…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:瀬古 樹

勝つだけ。本当にそれしかないと思う。個人的には状態がいいと感じているので、チームを勝たせるのが自分の使命だと思っている。京都は基本的にアグレッシブなチーム。相手の勢いに対して受けに回らず、自分たちからしかけていく姿勢が大事。アグレッシブさっていうところでも負けずに自分たちの特徴を出して試合のペースを握りたい。戦うという部分も大事になってくると思う。たくさんのサポーターの皆さんが…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:山田 新

今年まだ等々力で勝てていない。毎回多くの方々にスタジアムに来てもらっているので、全力を尽くして勝利を届けたい。相手に隙を見せず失点せず、たくさん得点を取って勝ちたい。個人的には昨シーズンから積み上げてきたものを試合のピッチで出せていると思っている。少しずつだが成長しているし、自信もついてきた。その感覚をしっかり結果につなげたい。京都は全体的にフィジカルが強くて大きな選手が多いイメージがある。…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:丸山 祐市

前節は負けてしまったので、連敗しないようにやっていく気持ちで練習に取り組んでいる。こういった負け方は僕たち自身にとっても苦しいが、もう過去の話。それを受け入れながら自信をもっていくことが大事だと思う。対戦相手の京都が前から来るのであれば、どこかのスペースは空いてくる。GKを使えば数的優位に進められるし、誰かしらフリーにもできる。そのプレッシャーを楽しむというか、落ち着いてできたらなと。…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:上福元 直人

京都は立ち上がりからアグレッシブにプレスをかけてボールを奪いにくるスタイルのチームだと思う。そういう相手に対しても自分たちのサッカーで上回らなければいけない。ホームのサポーターの皆さんの力も借りて相手を圧倒するような試合をしたい。個人的にはフロンターレ2年目でチームのやりたいこと、自分ができることといった役割は整理できている。コンディション的にも今年1試合経験してフィーリングはいい。…

つづきは
モバフロで!

試合レポートMATCH REPORT

攻守においてアグレッシブに戦ってくる京都を相手に、フロンターレは自分たちらしくボールを動かしてゴールを重ねていきたいゲームだ。会場はUvanceとどろきスタジアム by Fujitsu。16:03キックオフ。

前半THE FIRST HALF

フロンターレのスターティングメンバーはトップに山田、左ウイングにマルシーニョ、右に家長、中盤はインサイドハーフに瀬古-脇坂、アンカーに山本、最終ラインは三浦-丸山-大南-橘田、GK上福元。1分、フロンターレの攻撃。右コーナーキック。ショートコーナーから崩しを狙うがラストパスに至らず。4分、京都の攻撃。長いボールを前線に入れられるが守備陣が対応。5分、ロングボールのセカンドボールを拾われ、右サイドから崩しを狙われるが福田には瀬古が戻りながら対応。6分、右サイドからアーリークロスを入れられ、豊川にヘッドで合わせられるがGK上福元のセーブでしのぐ。7分、左コーナーキック。クリアボールを拾われ、右サイドの原から川﨑に決められてしまう。しかしVARチェックによりハンドの判定で京都の得点取り消し。11分、攻勢をしのがれてカウンターを狙われるが守備陣が戻りながら対応。大南がクリア。13分、フロンターレの攻撃。山本が右サイドに展開。家長が戻して橘田がクロス。こぼれ球をマルシーニョが合わせるも枠を外れる。15分、右サイドから崩しをかけ脇坂、家長とクロスを入れるがクリアされる。15分、京都の攻撃。直後にカウンターを狙われるが豊川には守備陣が対応。16分、右サイドから崩しをかけられるが守備陣が対応。17分、フロンターレの攻撃。京都の右ロングスローをしのぎ、そのままカウンターへ。山田が粘ってゴール前に運んでシュートを放つがGKにセーブされる。18分、左コーナーキック。脇坂のボールをこぼれ球を拾った瀬古がクロスを入れるがGKにキャッチされる。22分、三浦が左サイド裏のスペースにボールを入れるが山田はオフサイドの判定。

23分、京都の攻撃。左サイドで粘られ、クロスから混戦となるが守備陣がクリア。24分、フロンターレの攻撃。山本が自陣から左サイドに展開。マルシーニョの折り返しに山田が飛び込むが枠を外れる。27分、自陣からボールを運んで左サイドに展開。脇坂がシュートを狙うがうまくミートせず。30分、細かくパスをつないで左サイドに展開。マルシーニョからボールを受けた三浦が深い位置に入り込むが、折り返しはブロックされる。31分、左コーナーキック。脇坂のボールはGKにキャッチされる。34分、左コーナーキック。脇坂のボールはクリアされる。35分、セカンドボールを拾って押し込むがフィニッシュにつながらず。37分、京都の攻撃。ボールを奪い返されて速攻をしかけられる。右サイドから折り返しが入るがGK上福元がキャッチ。38分、フロンターレの攻撃。パスをつなぎ、山本が左サイドからボールを入れるがしのがれる。40分、橘田が右サイド裏のスペースにボールを入れ、山田が粘って深い位置から速いボールを入れるがGKにセーブされる。40分、右コーナーキック。脇坂のボールはクリアされる。41分、京都の攻撃。自陣からボールを運ばれ、左サイドにサイドチェンジのボールが入るが橘田が対応。42分、フロンターレの攻撃。三浦が中盤左からドリブルをしかけ、スルーパスを入れるがマルシーニョに合わず。43分、京都の攻撃。ボールを奪い返され、左サイドからボールが入るが守備陣が対応。44分、フロンターレの攻撃。直後に反撃をかけ前線の山田が落としたボールにマルシーニョが合わせるが惜しくもブロックされる。45+2分、中盤でボールを奪い返してショートカウンター。マルシーニョが左サイドからシュートに持ち込むが枠を外れる。45+4分、GK上福元のロングボールを前線の山田が収めて、家長がクロスを入れるがクリアされる。相手のプレッシングをうまく剥がしながらマルシーニョと山田のスピードとパワーを生かしてゴールに迫っていくが、得点は生まれず。スコアレスで前半を折り返した。

ハーフタイムコメントHALF TIME COMMENTS

エンブレム

川崎フロンターレ:鬼木 達 監督

コメントが取れ次第掲載

エンブレム

京都サンガF.C.:曺 貴裁 監督

コメントが取れ次第掲載

後半the 2ND half

46分、京都の攻撃。中盤左からアーリークロスが入るが三浦がクリア。47分、右サイドから崩しをかけられて折り返しが入るが守備陣がクリア。48分、セカンドボール回収から攻勢をかけられ、左サイドからクロスが入るが守備陣がクリア。50分、フロンターレの攻撃。中盤でボールを奪い、マルシーニョがドリブルをしかけて左サイドから大南がクロスを入れるがクリア。さらに三浦がクロスを入れるがしのがれる。52分、右サイドから崩しをかけられ、クロスが入るが守備陣が対応。54分、ロングボールのセカンドボールを拾われて押し込まれるが、守備陣が対応。55分、右サイドから崩しをかけ、瀬古が折り返しを狙うがブロックされる。56分、さらに攻勢をかけ瀬古がミドルシュートを放つがGKにセーブされる。57分、京都の攻撃。左サイドから崩しをかけられ、エリア内のトゥーリオに合わせられるが守備陣がしのぐ。59分、フロンターレの攻撃。中盤左サイドからのフリーキック。三浦のボールを丸山が合わせるがオフサイドの判定。63分、右サイドで細かくパスをつないで崩しをかけるがフィニッシュにつながらず。64分、京都の攻撃。自陣からボールを運ばれ、右サイドからゴール前にボールが入るが山本が戻って対応。65分、左コーナーキックの流れ。守備陣がクリアしてカウンターを試みるも、ボールを奪い返されて左サイドからクロス。豊川のシュートはGK上福元がセーブするがルーズボールを川﨑に決められる(0-1)。69分、フロンターレの攻撃。中盤左から三浦がドリブルをしかけてアーリークロスを入れるがクリアされる。

70分、フロンターレのメンバーチェンジ。山田に代わって小林、マルシーニョに代わって遠野がピッチへ。70分、フロンターレの攻撃。右コーナーキック。脇坂のボールはクリアされるも、こぼれ球を拾った左サイドから三浦が速いボールを入れる。しかし惜しくもゴール前に合わず。73分、京都の攻撃。左サイドから崩しをかけて抜け出した遠野がクロス。クリアボールを拾った脇坂がシュートに持ち込むがGKにキャッチされる。75分、右サイドに展開しパスをつないで家長がクロス。小林が競り合うがファウルの判定。77分、京都の攻撃。ボールを奪い返され、右サイドから折り返しを狙われるが遠野がブロック。78分、ロングボールを入れられ、トゥーリオに収められるが守備陣が対応。GK上福元がキャッチ。79分、フロンターレのメンバーチェンジ。脇坂に代わって佐々木、瀬古に代わって瀬川がピッチへ。81分、フロンターレの攻撃。中盤左からのフリーキック。福田のボールはGK上福元がキャッチ。82分、右サイドに展開。佐々木がドリブルをしかけ、深い位置から折り返すがクリアされる。84分、フロンターレのメンバーチェンジ。家長に代わってゴミスがピッチへ。84分、フロンターレの攻撃。GK上福元の右サイドへのロングボールを瀬川が収めて深い位置に侵入して折り返し。GKがはじいたボールにゴミスが詰めるがゴール右へ。85分、京都の攻撃。右サイドに展開され、速いボールから原にシュートに持ち込まれるがGK上福元がキャッチ。87分、フロンターレの攻撃。遠野が右サイドに展開。瀬川がクロスを入れるがクリアされる。87分、右サイドから崩しをかけて佐々木がクロス。ゴール前の混戦から遠野がシュート。こぼれ球をゴミスがヘッドで押し込む。しかしVARによって遠野がオフサイドの判定。90+8分、左サイド三浦が右足でゴール前にボールを入れるが前線に合わず。0-1でタイムアップの笛を聞いた。

前半はボール保持からゴールに迫っていったが、後半は京都の攻撃を受ける時間も多かった。そのなかで先制点を許してしまう。それでも最後まで勢いをもって攻撃をしかけるが、あと一歩のところでゴールを奪えず。0-1で敗戦を喫した。

奥田明日美のハッピーフロンターレ!

試合終了後 監督コメントCOMMENTS AFTER THE MATCH

エンブレム

川崎フロンターレ 監督

[公式記者会見 総評]

やはり悔しいというところと申し訳ないというところです。サポーターの皆さんもこれだけ熱い声援をしてくださっている中で結果を残せなかったのは、自分の力不足だなと思っています。ゲームのほうは選手が本当に自信を持ってプレーをしてくれていたと思いますし、そういった中で最終的にゴールを取りたかったゲームでゴールを取れなかったこと、もうそこがすべてだと思っています。そこにしっかりとフォーカスしながら、一歩一歩進んでいきたいなと思います。苦しい時間が、時間というか時期というか、そういうのはあるかもしれませんが、しっかりと自分たちらしく進んでいくことが非常に重要だと思いますので、そこは自分自身がまずしっかりと覚悟を決めて これからも戦っていきたいなと思っています。

[公式記者会見 質疑応答]
── 橘田健人選手をサイドバックで使ってあのようにプレーさせた。その評価は。
非常に積極的に攻守において取り組んでくれたと思いますし、人と違うものを出してくれたのではないかなと思います。そんなに長い時間(あのポジションで)やっているわけではないですけど、ただそういった中でも、本人のプレーも良かったと思いますし、それプラス、チームに与える影響というのでも非常に貢献してくれていたと思います。本当にこう意図的にいろいろなプレーが、彼だけではないですが、いろいろな選手を通じてできていたところもあると思います。だからこそ、やはりゴールのところにもうひとつ、もう一段上がっていくためには、もうそこなんだろうなとは思っています。非常に良かったと思います。
── 今日は無得点に終わった。新戦力を組み込んだ中で積み上げていく段階なのか、最後の決定力の部分なのか、その前の作りの部分なのか。
意図的に前進していくところはチームとしてやらなければいけないと思いますし、そこに取り組みながらも、最後はやはり質のところと、あとはチャンスの回数ですね。そこをもっともっと増やさないといけないと思っていますし、積み上げないといけないと思います。新戦力だからというわけではなく、チームとしてそこの認識の部分ですね。そこをとにかく回数を増やしていって、それが1つでも2つでもゴールになるような、そういう意味で言うと、もっともっと迫力のある攻撃をしなくてはいけないと思っていますし、そこは、でも本当に我慢強く積み上げていくことかなと思っています。
── メンバー外だったエリソン選手について。
ケガの影響です。
── 京都の守備はかなりタイトでコンパクトに守られていたと思うが、先ほどおっしゃっていた、チャンスの回数を増やしていく作業のところで言うと、どういうところで苦しんでいたのか。
最後のボックス付近のところでもう少し人数をかけないといけなかったですし、あとはボックスに入っていく回数とか、いくつかありましたけど、クロスと崩し、もしくはミドルとか、いろいろなものの組み合わせですね。前回もそういう話はしているんですが、組み合わせのところで、もっともっとバリエーションと回数を増やしていきたいと思っています。ただ、やろうとはしてくれていますし、あとは最後の質の部分もありますので、ロストの仕方もですが、もっと精度を上げていかなければと感じています。
── 前節を受けてということだと思うが、GKとDFラインで人を入れ替えた。そこの部分での狙いと評価を。
まずは攻撃の時間をしっかりと増やしながら、もちろん前節5失点していますので、守備もしっかりと考えないといけないところはありました。でも、やはりより攻撃のところでマイボールの時間を増やしたりとか、ボールを取られた後にしっかりとそこでパワーを使うとか、そういう意味で守備の選手たちが何人か変わったところはあります。あとはシンプルにトレーニングの競争の中でいいパフォーマンスを披露していたので、その両方かなと思っています。
── 現状では仮定の話になってしまうが、あくまで結果というところだと、リーグ戦のホームで連敗している状況で、選手たちに迷いが出てしまうこともあるかもしれない。そうなった場合、どういうふうにマネージメントを考えているか。
仮の話なのでなんとも言えないですが、そうならないようにするというか、自分たちが今進んでいく方向はしっかりとあるので、そこに向けてやり続けることだと思っています。選手が迷うようであれば、それは自分の問題だと思いますし、むしろ自分自身は今、前節からもチームの方向性というか、そこはもう勝った負けただけではなくて、自分自身も腹をくくって、このチームを前進させていく。最後どういうチームにしたいかっていうものを、しっかりと示しながらやっていきたいと思いますので、そこは選手もしっかりと今週ずっと応えてくれていました。結果のところは、どんな時でも自分が責任を負うことですし、選手が結果に対してプレッシャーを感じる必要はないと思うので、やるべきことをやって一緒に進んでいきたいなと思います。
── 今節も前節もVARの場面が結構あった。VAR自体、またそれを判断する時間も長いと思う。それも選手に影響を与えると思うが。
VAR自体はどちらに転ぶかわからないのもありますけど、正確なジャッジができるという意味では、そこは信頼してやらないといけないかなと思っています。ただ、最後はどうしても人の判断にはなるので、VARが介入してもいろいろな判断が今までも出ているので、難しいとは思っています。時間に関してはもっと早くスムーズにいく、VARだからこそと言ったら変ですけど、そこはもっと早くできるのかなという思いはあります。ですが、それで自分たちのサッカーに影響したりとかは、普段からそこに左右されないようにと話はしていますので、もちろん点が入って、その後に入ってないと判定されればショックもあるかもしれないですが、でもそれはもう何度も繰り返してきていることなので、そこでメンタルが左右されることはないとは思っています。

エンブレム

京都サンガF.C. 監督
曺 貴裁

[公式記者会見 総評]

お疲れ様でした。川崎さんのACLの試合からここ2試合を見て、伝統のというか、ボールをキープしながら相手のエリアに入っていく攻撃力があるのは分かっていましたし、自分たちは昨年ここで3-3の試合をしましたが、いい意味で打ち合いにはならないように、ちゃんとゲームプランを立てながら選手を起用して、その結果、虎の子の一点みたいな言い方になると思いますが、1点入ったゴールがVARで取り消されたりと、非常に難しい展開もあったんですが、メンタル的に波が少なかったと思います。やっぱり2試合、自分たちらしさを出せなかった時間が多かった試合になってしまったので、その中で原点に戻ってやろうということで、先週話し合いましたが、今日は特に前線の選手のカウンターの1対1を抑えなければいけないというところと、彼らがボールを動かしながら2列目の選手が入ってくるのを必ずピックアップして自分たちがフリーを与えないというところで言うと、ほぼそれに関してはパーフェクトな出来でしたし、前半、風下の時に少し押されて難しい展開になって、それを我慢して後半ボールを動かせるようになってから我々のチャンスも作れましたし、ちょっと昨年までにはない、少しJ1に慣れた大人のサッカーができたかなという印象があります。何より交代で入った選手も含めて、我々がやらなければいけないことを、やるべきことを整理して、このアウェイの難しい地で勝てたということは、今後につながると思います。ただ、3試合やってまだ1回しか勝ててないので、次のマリノス戦に向けて明日からいい準備をしておかなければいけないなというふうに思います。

[公式記者会見 質疑応答]
── 昨年の2度の対戦では試合終盤で失点しているが、今日は最後まで守りきったというところに成長を感じたか。
守りきったというより、相手のシステムが最後、小林選手(小林悠)とゴミス選手(バフェティンビ ゴミス)の2トップになって、彼らが両ワイドからクロスを上げていく展開の中で、こっちもシステムを変えてやりましたが、選手の中ではやっぱりもう1点を取りに行っていたと思いますし、ラインがそんなに深くなかったと思いますし、守ろうという意識はそんなに強くなかったんじゃないかなと思います。とにかく守るというか、やっぱりあそこで彼らの戦術的な狙いをしっかり配置で跳ね返して、次のカウンターにつなげていくというのはソウタ(川﨑颯太選手)とか金子(大毅選手)を中心にしっかりやれたと思いますし、その辺は守りきったという感覚は僕にはあまりないです。
── 前半は少しプレスをかわされる場面も多かったと思うが、ハーフタイムに具体的な指示はあったのか。
プレスをかわされるというか、風下で取ったボールを背後に持っていくのか、横でずらして逆サイドに持っていくのかの判断がちょっと曖昧だったので、その辺を修正しました。自分たちがセカンドボールを拾えるようになってからは、かなり押し込んで後半の立ち上がりとかは行けたと思うんですが、その難しい時間帯に過去2試合は失点をしてしまって、少し難しいスタートになりましたが、そのあたりはしっかり最後我慢してやってくれたなと思います。
── 前の2試合でカウンターを受けたり全体の距離感が良くないように感じていたが、今日の試合はセカンドボールを取れたり、全体がボールに圧縮しているように見えた点について、どのように修正を行ったのか。
その現象だけ捉えられると、京都は何を考えてるんだみたいに、全然組織的じゃないじゃないかと言われてもしょうがないと思うんですけど、そこには原因が、その前の前から1つか2つあって、やっぱり自分たちの距離を常に作っていないと、1人ずつでプレッシャーに行ってしまうと、ああいう現象が起きてしまうし、最終ラインで何で裏を取られているんだということが問題ではなくて、やはり我々が大事にしてきた距離感の中でプレーできることが、ああいう現象を生まないと思っていたので、今日はほとんどそういうシーンはなかったですし、やっぱり原理原則というか、自分たちのチームの基本に少し戻したことで、選手も変に高揚してプレーすることがなく、落ち着いてやったのかなという意味では、今日の試合をベースに積み上げていかないといけないですし、大きな勉強をしたというか、過去2試合で僕自身もちょっと史上最強というところで、選手を煽りすぎたようなところで反省したところがあったので、今週は落ち着いてやらせたことが良かったかなと思います。
── 総評の中で、前線の1対1のところでフリーになってしまうということだったが、もう少し具体的に教えてほしい。
システム上は川崎さんとうちは同じシステムで、やろうとしているサッカーは少し違うのかなという印象があります。相手の家長選手(家長昭博)とマルシーニョ選手が、我々がボールを持っている時に危険なところで待っているところを、もし自分たちがそれを防ぐのであれば、必ず(相手の人数より)プラス1にしてサイドバックが上がらないという考え方もあると思いますが、 僕はそれが京都にとってプラスになるとは思えなかったので、上がったあとに彼らがいたところにどこに戻るかということをしっかり選手で抑えながら、ただリスクはあったので、あれで一発やられていたらそれが裏目に出たということになりますが、その辺の駆け引きを、今日は特に福田(心之助選手)と三竿(雄斗選手)とディフェンスラインと金子(大毅選手)あたりでよくリスク管理をしていたと思います。相手の良さを出させないようにすることで、自分たちのチームの良さまで消えてしまうと、やはり勝ち星というのは取れないと僕自身は思っているので、そのせめぎ合いの中で彼らの1対1を防がなければいけないというのは、そういうところの狙いはありました。
── 川崎がホームで得点できないということはあまりないが、無失点で終われた点に関してはどう評価するか。
正直、無失点で抑えるのは難しいチームだなと思っていたので、やはり2点目を取らないと勝つのは難しいなと。最後のゴールがオフサイドで取り消されましたが、1点から2点は必ず取る力があるチームですから。ただ、結果、無失点に抑えられたのは、やはり前線と後ろが間延びしないで、コンパクトなフィールドの中で、彼らのクサビの精度とか、ワンタッチで落とすパスを1人から2人、2人から3人というふうに彼らの視野を奪っていったことが、最後のパスとかドリブルのロストにつながったと思っています。そういう意味では、ゼロに抑えようとしてラインを下げてしまったらゼロに抑えられなかったと思います。やはり、ゼロに抑えるためにやったわけではなくて、次の攻撃のことを考えながらプレーすることで、結果彼らがゼロになったという言い方が正しいので、彼らをゼロに抑えるのは非常に難しいと思います。

試合終了後 選手コメントPLAYERS’ COMMENTS AFTER THE MATCH

川崎フロンターレ:橘田 健人

── 試合を振り返って
おとといの練習で右サイドバックに入ることになって、そこからしっかり準備していた。オニさん(鬼木達監督)とも話したが、もっとうまくできた部分もあったと思う。また右サイドバックに入る機会があったら、改善しながらもっとうまくプレーできるように準備したい。自分たちの形に持っていけたときはうまくボールを回せていたが、ポジションをうまく取れていないときは相手の守備にはまるシーンがあった。中に入るのか外に出るのかという状況を見た位置取りは、もっと考えてプレーしなければいけない。チームとしては全部が悪いわけではないと思う。実際にうまくいったシーンもあったので、そこは継続しながら次の試合までしっかり準備したい。

川崎フロンターレ:三浦 颯太

── 試合を振り返って
試合の入りから自分たちが主導権を握れていたなかで、前半のうちに仕留めきれなかった。後半に1本を決められてしまったし、失点が続いている。修正しなければいけないと思う。また、もっと攻撃も最後の質を上げなければいけない。ビルドアップのときにケントくん(橘田健人)が中に入ったときに、自分が3枚の左になってマルシーニョとの距離が遠くてもいい形はあった。ただ、追い越していく回数をもっと増やさないといけないし、アキさん(家長昭博)が逆サイドでタメを作ってくれているときも、もっと自分が前に入っていく必要があると思う。個人として相手にとって嫌なゾーンに入っていくことや質を上げなければいけない。

川崎フロンターレ:脇坂 泰斗

── 試合を振り返って
立ち上がりの失点が続いていたので、自分たちから積極的に押し込むことが重要だとチーム全体として声も出ていた。そのなかで得点を決め切れるチャンスもあったので、GKと1対1になったら横につくなど、もっと厚みを作れたらよかった。後半にセットプレーからのカウンター返しで失点してしまったので、そこは修正が必要だと思う。勝つためにやっているので悔しい。ただ、切り替えが一番大事だと思うし、ここでズルズルいかないことが大事。次はアウェイ戦になるが、覚悟をもって乗り込まなければいけない。そこにフォーカスしたい。

川崎フロンターレ:瀬古 樹

── 試合を振り返って
先制点を取りたかったが、いい形どまりでなかなか決定機に持っていくことができなかった。チームとしての狙いがあったなかでケント(橘田健人)がサイドバックに入ってビルドアップは安定したが、そこに重心が行きがちな部分は少しあったと思う。ただ、言い訳になってはいけない。監督も話していたが、悲観するような内容ではないが負けは負け。見つめ直すのはやはり攻撃だし、ゴールの部分。これだといっていま何かが出てくるわけではないが、次のゲームに向けて改善しなければいけない。個人的には今日に関してはケントが内側に入ってきてユウキ(山本悠樹)と2人でビルドアップが安定したので、セカンドボールを拾ってゴールに向かって行くイメージは持っていた。自分がゴール前に飛び込むシーンをもっと作らなければいけないし、もっと予測を早くしたり、周りの選手と関われる距離感を作ることが大事。今日のメンバーだったらビルドアップをある程度後ろの選手に任せて、自分がゴール前でもっと仕事をしなければいけなかった。チームとしてはこの1週間で相手と距離を詰めたり体をくっつけるところは練習してきたので、そこは改善できていたと思う。

川崎フロンターレ:バフェティンビ ゴミス

── 試合を振り返って
我々はいま自分たちの戦い方を貫いているところ。そこでいろいろと修正を重ねながら、チームとしていい方向に向かっていると思っている。我々は忍耐強く、しっかりとハードワークを続けていくだけだと思う。

川崎フロンターレ:山田 新

── 試合を振り返って
やはり点を取らないと。チャンスはあったと思う。ゴール前の質を高めることができれば、もっとチャンスを作れたり得点できたと思う。個人的にもチャンスを生かせなかった。ボールを受けたときのクオリティもそうだし、最後のクロスの入り方でもっとこだわれたところがあったんじゃないかと思う。前半カウンターからいい形で抜け出せて、少し時間がかかったところでアキさん(家長昭博)が回り込んでくれて、シュートから考えていたので打つところまでは持っていけたが、決め切らなければいけないシーンだった。

川崎フロンターレ:丸山 祐市

── 試合を振り返って
DFなのでワンチャンスでやられてしまって責任を感じている。映像を見ていないのでなんとも言えないが、最後は人に対してどれだけ寄せられるかという当たり前のことが大事だと思う。シュートのこぼれ球を押し込まれてしまった形だったので、ゴール前の局面で負けないことが大事だった。もっとこだわらなければいけない。攻撃的に行くぶん、後ろも攻撃につなげられる守備をしたいし、最悪勝点1を積み上げられるようにしないと。この敗戦を受けて課題が出たが、そこでネガティブになって自信を失ってしまうのはもったいない。まだ3節だし、切り替えて自信をもって自分たちのサッカーをすることが大事。ひとつ勝てば間違いなく上向くと思っているので続けていきたい。

川崎フロンターレ:山本 悠樹

── 試合を振り返って
とくに前半は相手のプレッシャーをはがせていたし、優位性を保ちながら進めることができていた。後ろで作ったあとゴール前に人数が足りないところもあったので、迫力や圧力だったり最後の局面で人数をかけることをもう少しやらなければいけないと思う。ここまで全試合得点を取れていたなかで、選手が入れ替わって得点が取れなかったのは課題。攻撃がいいときはもっと人数をかけることができていたと思う。守備は立ち上がりの失点と複数失点が続いていたので、チームとしての明確な課題だった。今日のゲームの進め方としては問題なかったと思うが、失点するような場面ではないところで失点してしまうもろさがある。そこは改善したい。

川崎フロンターレ:上福元 直人

── 試合を振り返って
ホームで連敗というのは本当に悔しい気持ち。自分たちがどんなサッカーをして、相手をどう上回るかというところで、いい部分は出せたが、結果につながらなかった部分を突き詰めて勝利をつかまなければいけない。得点を取る可能性があったなかで取れなかった。そこをしっかり振り返るのが大事だと思っている。勇気をもって後ろでボールをつなぎながら相手を越えたあと、後ろからのイメージは同数近くでボールを握った状態で前向きでしかけられるタイミングで、少し淡白な攻撃に終わってしまう場面があったかなと。慎重になるのとは違うが、勇気をもってビルドアップをしたからこそ大事に相手ゴールに迫っていく部分、仕留めるクオリティや判断を突き詰める必要があると思う。個人的には失点ゼロで抑えること、攻撃の手数を増やすために自分ができることは意識しながらプレーしたつもりだが、結果につながらなかったのは残念。可能性があるプレーをどうやって次に生かすかというところは、映像を見直してポジティブにつなげていきたい。

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AWAY日時:2024年03月17日(日)15:00キックオフ 会場:県立カシマサッカースタジアム

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