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MATCH RECORDSゲーム記録

前節

SEASON2024

第4節

vs.鹿島アントラーズ

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次節

AWAY

日時:2024年03月17日(日)15:03キックオフ 会場:県立カシマサッカースタジアム

試合終了

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試合終了

  • エンブレム

    川崎フロンターレ

  • 1

    10
    02

    2

  • 鹿島アントラーズ

    エンブレム

2024 MEIJI-YASUDA SEIMEI J1 LEAGUE
vs.KASHIMA ANTLERS

2024 J1リーグ 第4節 vs.鹿島アントラーズ:開催データ
入場者数 天候 気温 湿度 ピッチ状態
24,947人 晴、弱風 20.0℃ 48% 全面良芝
試合時間 コミッショナー 主審 副審 副審
90分 中村 祐 中村 太 西橋 勲 八木 あかね
第4の審判員 VAR AVAR 記録員  
俵 元希 上原 直人 平間 亮 山本 直恵  
過去の対戦成績(J1) 過去の対戦成績(J2) 2024シーズン対戦記録
23勝8分9敗/74得点56失点 対戦無し 第4節(アウェイ)/第35節(ホーム)

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公式記録OFFICIAL MATCH RECORD

川崎フロンターレ[アウェイ] チーム [ホーム]鹿島アントラーズ
1

1 前半 0
0 後半 2

2
鬼木 達 監督 ランコ ポポヴィッチ
3 > 3 勝点 4 > 7

マルシーニョ 36分

得点
選手/時間

47分 チャヴリッチ
50分 鈴木 優磨

選手名
シュート数 ポジ
ション
シュート数
選手名
45909045
上福元 直人 99000 GK 000 1 早川 友基
橘田 健人 8000 DF 00032 濃野 公人
ジェジエウ 4000 21155 植田 直通
丸山 祐市 35000 1015 関川 郁万
三浦 颯太 13000 0002 安西 幸輝
山本 悠樹 77000 MF 00013 知念 慶
脇坂 泰斗 14101 11025 佐野 海舟
瀬古 樹 16112 00015 藤井 智也
30330 名古 新太郎
家長 昭博 41202 FW 110 7 チャヴリッチ
マルシーニョ 23202 110 40 鈴木 優磨
山田 新 20000
 
GK/チョン ソンリョン 1     0 SUB 0     31 GK/山田 大樹
DF/高井 幸大 2     0 0     16 DF/須貝 英大
DF/大南 拓磨 3   0 0 0     8 MF/土居 聖真
DF/佐々木 旭 5   1 1 0 0   14 MF/樋口 雄太
MF/瀬川 祐輔 30   0 0 2 2   27 MF/松村 優太
FW/遠野 大弥 17   0 0 0 0   77 MF/ギリェルメ パレジ
FW/小林 悠 11   0 0 0     37 FW/垣田 裕暉
経過
得点選手 得点経過 得点選手
経過

右 14 ↑ 中央 41 左足S 相手GK こぼれ球 23 右足S

23 マルシーニョ 36 47 チャヴリッチ 7

中央 55 ~ 右 ↑ 中央 7 ~ 右足S

50 鈴木 優磨 40

中央 7 → 30 ↑ バーかえり 40 左足S

[得点経過の記号の意味]〜:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート

OUT IN 交代選手 IN OUT
77 山本 悠樹 5 佐々木 旭 53 70 14 樋口 雄太 30 名古 新太郎
4 ジェジエウ 3 大南 拓磨 63 84 27 松村 優太 15 藤井 智也
20 山田 新 11 小林 悠 63 89 77 ギリェルメ パレジ 7 チャヴリッチ
16 瀬古 樹 17 遠野 大弥 63    
13 三浦 颯太 30 瀬川 祐輔 81    
警告・退場
選手名/理由
C2 4 ジェジエウ 34
C1 23 マルシーニョ 54
C2 23 マルシーニョ 75
CS 23 マルシーニョ 75
  
  
45 90 データ 90 45
6 2 8 シュート 11 6 5
9 4 13 GK 7 3 4
4 1 5 CK 8 4 4
6 4 10 直接FK 11 6 5
2 1 3 間接FK 1 0 1
2 1 3 オフサイド 1 0 1
0 0 0 PK 0 0 0
警告・退場
選手名/理由
90+7 C1 77 ギリェルメ パレジ
  
  
  
  
  

注1:オフサイド欄の数値は、間接FK数のうちオフサイドによるものを表している。
注2:*はハーフタイムなどのインターバル中、あるいはPK戦中を意味する。

警告理由
C1 = 反スポーツ的行為 C2 = ラフプレイ C3 = 異議 C4 = 繰り返しの違反 C5 = 遅延行為  C6 = 距離不足
C7 = 無許可入 C8 = 無許可去
退場理由
S1 = 著しく不正なプレイ S2 = 乱暴行為 S3 = つば吐き S4 = 得点機会阻止(手) S5 = 得点機会阻止(他)
S6 = 暴言 CS = 警告2回

前節終了時の累積警告

  • 1枚 1/チョン ソンリョン
  • 1枚 5/佐々木 旭
  • 1枚 8/橘田 健人
  • 1枚 13/三浦 颯太
  • 1枚 30/瀬川 祐輔
  • 1枚 77/山本 悠樹

今節の出場停止

  • なし

スターティングメンバーLINE-UP

川崎フロンターレ
鹿島アントラーズ

最近の結果と予定 RESULTS & SCHEDULE

最近の試合結果と予定
川崎 鹿島
2-1 湘南(A) 3試合前 3-0 名古屋(A)
4-5 磐田(H) 2試合前 1-1 C大阪(H)
0-1 京都(H) 前節 0-1 町田(A)
FC東京(H) 次節 磐田(H)
横浜FM(A) 2試合後 福岡(A)

あんたが大賞

photo

本日のアウェイで大賞は、相手DFラインの裏を突く見事なパスで先制ゴールを演出した、脇坂泰斗選手です!

贈呈者
和幸商事(株)
賞品
和幸お食事券1万円分

他会場の結果 OTHER MATCHES

2024 J1リーグ / 第4節 >利用規約をご確認ください

日 程 対戦 キックオフ 会 場 入場者数 結果
2024年
03月16日(土)
福岡 vs FC東京 13:00 ベススタ 8,043 1 - 3
札幌 vs 町田 14:00 札幌ド 14,607 1 - 2
神戸 vs 広島 14:00 ノエスタ 21,669 0 - 0
柏 vs 名古屋 15:00 三協F柏 12,897 0 - 2
G大阪 vs 磐田 15:00 パナスタ 24,341 2 - 1
鳥栖 vs C大阪 15:00 駅スタ 9,345 0 - 2
東京V vs 新潟 16:00 味スタ 17,055 2 - 2
2024年
03月17日(日)
京都 vs 横浜FM 14:00 サンガS 12,937 2 - 3
湘南 vs 浦和 15:00 レモンS 12,628 4 - 4

モバフロだけ! 試合前の選手コメントPLAYERS’ COMMENTS BEFORE THE MATCH

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川崎フロンターレ:ジェジエウ

鹿島との対戦は毎回ハードなゲームになる。今回も難しいゲームになると思うが、チーム全体で集中してゲームを運びたい。そして最終的には、なりふり構わずどんな形でもいいので勝利を収めたい。個人的にはここ数試合ゲームに絡むことがなく、グループから離れてトレーニングをしていた。難しい心境だったが、こうして復帰することができたのでとにかくチームのために戦い抜きたい。鹿島は常勝チームというイメージがある。…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:瀬古 樹

とにかく勝つしかないと思っている。前節も同じ気持ちだったが負けてしまった。結果は受け止めなければいけない。ただ、すべてが悪かったわけではない。守備やビルドアップでよかった部分は継続しながら、得点を取るために何をすべきかを考えながらプレーしたい。あとは鹿島が相手ということで、気持ちの面が大事になる。一人ひとりが対面する相手と戦わなければいけない。球際、切り替え、ハードワークで負けないこと。…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:山田 新

最近は自信をもってやれているし、フィニッシュまで持っていくことができている。去年より少しずつ成長できているのかなと。そのなかで得点を決めないとチームは勝てないと思うので、もっとシュートやゴール前の質を上げていかないといけないと思っている。鹿島のセンターバックに同い年の選手がいるし、タフな選手も多い。球際などもファイトして戦ってくる印象もある。個人としてはプロ初ゴールを決めた相手でもあり、…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:マルシーニョ

ホームで2試合負けてしまったが、とにかく練習するしかないと思っている。今週も一人ひとりが集中して取り組んできた。そのなかでチームがまとまり、やるべきことをみんなと作り上げていきたい。そして鹿島戦で絶対にいい試合をしたいと思っている。まだシーズンは始まったばかりだが、われわれはすでに2敗しているので、そこをひっくり返していかなければいけない。自分たちはクオリティーの高さを…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:山本 悠樹

ホームで勝てていない状況だが、まだ始まったばかりなのですり合わせが必要な点もあると思っている。どんどんネガティブになっていくのはよくないと思うので、切り替えてやっていきたい。個人としても、いまチームが勝てていない状況なので、勝つために自分にできることをやっていきたい。鹿島は今年から監督が代わってやり方が少し変わっている印象はあるが、堅実にやるところと大胆にやるところは変わらずにあると思っている。…

つづきは
モバフロで!

試合レポートMATCH REPORT

リーグ第4節アウェイ鹿島戦。チームで一致団結し、ホームゲームで連敗を喫した流れを断ち切りたい。会場は県立カシマサッカースタジアム。15:03キックオフ。

前半THE FIRST HALF

フロンターレのスターティングメンバーはトップに山田、左ウイングにマルシーニョ、右に家長、中盤はインサイドハーフに瀬古-脇坂、アンカー山本、最終ラインは三浦-丸山-ジェジエウ-橘田、GK上福元。4分、鹿島の攻撃。右コーナーキックの場面。名古のボールを植田に詰められるがGK上福元がキャッチ。5分、フロンターレの攻撃。右コーナーキックの場面。脇坂のボールはクリアされる。6分、左コーナーキックの場面。脇坂のボールはクリアされる。7分、右コーナーキックの場面。脇坂のボールは流れる。瀬古が左サイドからボールを入れるが鹿島ディフェンスにしのがれる。7分、鹿島の攻撃。直後にカウンターを浴び、藤井に左サイドを突破され折り返しを名古に合わせられるが、シュートはゴール上に外れる。9分、リスタートの流れから左サイドを突破されクロスが入るが守備陣がしのぐ。11分、右コーナーキックの場面。名古のボールは流れ、こぼれ球を植田に拾われるが守備陣が対応。12分、左コーナーキックの場面。名古のボールは守備陣がしのぐ。13分、中盤でルーズボールを拾われ速攻を狙われるが、守備陣が戻りながら対応。14分、右コーナーキックの場面。名古のボールは流れる。セカンドボールを拾われゴール前にボールを入れられるが守備陣がクリア。17分、フロンターレの攻撃。相手陣内でパスをつないでチャンスを伺うがラストパスにつながらず。19分、鹿島の攻撃。背後のスペースにロングボールを入れられ、上福元が対応するがこぼれ球を拾われ右サイド藤井から折り返し。名古にシュートを打たれるがゴール上に外れる。20分、フロンターレの攻撃。GK上福元のロングボールからパスをつなぎ、左サイドから瀬古がアーリークロスを入れるがクリアされる。21分、中盤左サイドからのフリーキックの場面。三浦のボールが入るが鹿島ディフェンスにしのがれる。21分、右コーナーキックの場面。脇坂のボールをファーサイドの家長がダイレクトで合わせるが、シュートは枠に飛ばず。

24分、鹿島の攻撃。中盤でインターセプトされカウンターを浴び、左サイドから安西にクロスを入れられるがボールはゴール前を通過。26分、フロンターレの攻撃。相手陣内でパスをつないで押し込み、ジェジエウがスルーパスを狙うがうまく合わず。27分、鹿島の攻撃。右サイドから崩しをかけられ、さらにセカンドボールを拾われ圧力をかけられるが左サイドの安西には橘田が対応。29分、フロンターレの攻撃。細かくパスをつないで相手陣内に押し込み、最後は瀬古が左サイドからミドルシュートを放つがDFに当たりGKにキャッチされる。30分、中盤左サイドからのフリーキックの場面。三浦がボールを入れるがクリアされる。セカンドボールを拾って三浦が中盤左サイドから長いボールを入れるがGKにキャッチされる。32分、中盤やや左サイドからのフリーキックの場面。山本がボールを入れるがGKパンチング。セカンドボールを拾いジェジエウからボールを受けたマルシーニョがターン。シュートに持ち込むがうまくミートせず。33分、鹿島の攻撃。左サイドに展開され安西にアーリークロスを入れられるが、ボールはゴール前を通過。迎えた36分、フロンターレの攻撃。自陣から鹿島のプレッシャーをかわしてボールを運び、右タッチライン際でボールを受けた脇坂が相手DFライン裏のスペースにボールを入れ、走り込んだ家長がシュート。GKがはじいたボールに走り込んだマルシーニョが落ち着いてシュートを決めて先制点を奪う。(1-0)39分、鹿島の攻撃。中盤でボールを奪われショートカウンターを浴び、右サイドに流れた名古に浮き球を入れられるが鈴木には合わず。41分、フロンターレの攻撃。中盤でボールを動かし左サイドから三浦が背後のスペースにボールを入れるがGKにキャッチされる。41分、鹿島の攻撃。中盤右サイドからの濃野のアーリークロスを名古にヘッドで合わせられるがゴール上に外れる。危ない場面だった。43分、フロンターレの攻撃。中盤左サイドからのフリーキックの場面。三浦のボールはクリアされる。セカンドボールを拾い山田が左サイドから浮き球を入れるがオフサイドの判定。45分、右スローインの流れ。ペナルティエリア内で山田が粘り、こぼれ球に脇坂が詰めるがシュートはゴール左に外れる。惜しい場面だった。アディショナルタイム2分。立ち上がりからいい形でゴール前にボールを運べず、逆に鹿島のカウンターを浴びる展開が続く。しかし我慢強く試合を運び、マルシーニョのゴールで先制。ワンチャンスをものにして1点リードで前半を折り返した。

ハーフタイムコメントHALF TIME COMMENTS

エンブレム

川崎フロンターレ:鬼木 達 監督

コメントが取れ次第掲載

エンブレム

鹿島アントラーズ:ランコ ポポヴィッチ 監督

コメントが取れ次第掲載

後半the 2ND half

47分、フロンターレの攻撃。立ち上がりから攻勢をかけ自陣からボールを運び、中盤左サイドから三浦がゴール前にボールを入れマルシーニョがラストパスを送るがブロックされる。惜しい場面だった。続く鹿島の攻撃。直後にカウンターを受けてチャヴリッチに抜け出され、右サイドからシュートを決められ同点に追いつかれる。(1-1)49分、フロンターレの攻撃。右サイドから崩しをかけ家長がクロスを入れるがクリアされる。迎えた50分、鹿島の攻撃。自陣でボールを奪い返され左サイド名古に折り返され、クロスバーに当たったボールを鈴木に押し込まれる。(1-2)52分、鹿島の攻撃。速攻を狙われゴール前に圧力をかけられるが守備陣がしのぐ。53分、左コーナーキックの場面。ショートコーナーから知念のゴール前のボールを植田に合わせられるがゴール左に外れる。53分、山本に代わり佐々木がピッチへ。56分、鹿島の攻撃。中盤センターからのフリーキックの場面。サインプレーからペナルティエリア内で混戦となるが丸山がクリア。58分、リスタートの流れ、右サイドから崩しをかけられ濃野にクロスを入れられるがGK上福元がキャッチ。59分、フロンターレの攻撃。右コーナーキックの場面。脇坂のボールをジェジエウが競り合い、佐々木、瀬古と連続してこぼれ球を狙うがブロックされる。61分、相手陣内でパスをつないで崩しを狙うが鹿島ディフェンスにしのがれる。62分、鹿島の攻撃。右サイドから崩しをかけられ佐野に深い位置に入りこまれるが、瀬古が戻りながらブロック。63分、右コーナーキックの場面。名古のボールはそのままラインを割る。64分、瀬古に代わり遠野、山田に代わり小林、ジェジエウに代わり大南がピッチへ。67分、フロンターレの攻撃。中盤左サイドから丸山がボールを入れ、ファーサイドの小林がヘッドで戻すがゴール前でクリアされる。68分、右サイドから崩しをかけゴール前に圧力をかけるがクリアされる。

73分、セカンドボールを拾って相手陣内に押し込むが鹿島ディフェンスにしのがれる。75分、中盤で競り合ったマルシーニョがファウルをとられ、2枚目のイエローカードで退場処分となる。78分、鹿島の攻撃。中盤左サイドからゴール前にボールを入れられるが、チャヴリッチには丸山が対応。GK上福元がキャッチ。81分、セカンドボールを拾われ押し込まれるが守備陣がしのぐ。81分、三浦に代わり瀬川がピッチへ。82分、鹿島の攻撃。中盤左サイドからのフリーキックの場面。樋口のボールは丸山がクリア。こぼれ球を拾われ佐野に合わせられるがシュートは枠を外れる。88分、フロンターレの攻撃。セカンドボールを拾い左サイドから崩しを狙うがラストパスにつながらず。90分、鹿島の攻撃。中盤でインターセプトされ右サイドから崩しをかけられるが、松村には丸山が対応。アディショナルタイム7分。90+2分、鹿島の攻撃。中盤でボールカットされカウンターを浴び、右サイドから松村にミドルシュートを打たれるが枠を外れる。90+3分、フロンターレの攻撃。中盤でパスをつなぎ右サイド脇坂がアーリークロスを入れるがGKにキャッチされる。90+5分、セカンドボールを拾い橘田がゴール前にボールを入れるがクリアされる。90+5分、鹿島の攻撃。直後にカウンターを浴び、左サイドから折り返し。松村に合わせられるが丸山がブロック。ピンチをしのぐ。90+6分、フロンターレの攻撃。家長が前線左サイドでボールを収め、脇坂がゴール前にボールを入れるがクリアされる。90+6分、鹿島の攻撃。直後にカウンターを浴びるが守備陣が戻りながら対応。試合は1-2でタイムアップ。

後半立ち上がりのチャンスで決めきれず直後にカウンターを浴びて同点に追いつかれると、さらに自陣でボールを奪い返され連続失点。その後、メンバーチェンジをしながら反撃を狙うが、マルシーニョが退場処分となり数的不利の苦しい展開に。諦めずに反撃をかけるが追加点を奪えず、試合はアウェイで黒星という結果に終わった。

奥田明日美のハッピーフロンターレ!

試合終了後 監督コメントCOMMENTS AFTER THE MATCH

エンブレム

川崎フロンターレ 監督

[公式記者会見 総評]

鹿島の地まで多くのサポーターの方々が足を運んでくださったなかで勝てなかったこと、そして先制したので少なくとも勝点を拾って帰らなければいけない試合で、勝点を積み重ねられなかったのが非常に残念です。一番残念に思うのは、自分たちの戦い方を最後までできず、相手のサッカーで戦ってしまったこと。自分たちのゲームに持っていけなかったこと。そこが一番悔やまれます。気持ちのところで何回ボールを取られてもマイボールにするなど、相手の強さ、高さで勝負するのではなくて、自分たちの強みで戦わなければいけないと思っています。

[公式記者会見 質疑応答]
── 自分たちのゲームができなかった理由を現時点でどう考えているか。
何回かボールを引っかけられたのもあると思いますし、ロングキックからの回収でパワーを使ったこともあると思います。マイボールになったときに判断の遅れもあり、ひとつ外すことができればオープンにできる場面が多々ありました。その一つ目で相手の圧を感じて、ずれてしまったり蹴ってしまったり。自分たちのフリーキックもかなり遠くからセットしていたことも含めて、もっとボールを動かさなければいけないと思います。このスタジアムの圧に押されてしまったのかなと感じています。
── ビルドアップも思うようにできなかったと思うが、自信がなかったことが試合に出てしまったのか。
ビルドアップというよりも、ボールの受け手と出し手が強気にやれるかだと思います。もちろん形は必要だと思って取り組んでいますが、それだけではなくて今まで自分たちがやってきたものの積み上げだと思っています。一喜一憂することなくやらなければいけないですし、しっかり覚悟をもって積み上げていくところだと思っています。
── いつも攻守は表裏一体という話をされているが、今日はボールをつなぐところでうまくいかなかった部分もあると思う。そのなかで失点する試合が続いているが、要因はどのように考えているか。
最後のやられ方が簡単と言われてしまっても仕方がないかなと。ただ、そうならないためにも攻撃の強度で戦わなければいけない。一発のスピードとパワーは相手のほうがストロングだったので、自分も頭に入れながらこういうメンバーで挑んでいます。攻撃で自分たちがどれだけやれるかにかかっていたと思います。それができなかったことで、相手がもう一度エンジンをかけてきたタイミングでやられてしまいました。また、人がいてもやられているシーンもあるので、最後で体を張って逃げずにやれているかというところを、もっともっと伝えていきたいと思います。
── リーグ戦で鹿島に敗れるのは9年ぶりになるが、どう受け止めているか。また次の試合まで2週間空くが、どのように取り組んでいくか。
何年ぶりというのはどのゲームでもあると思います。そういうのはいつか途切れると思うので、そこに対してどうこうはないです。積み上げていく段階だと思っているので、自分も選手も怖がらずにやらなければいけないと思います。勝ち負けでいうと勝敗に一番のこだわりを持ちながらやっているので、簡単に負けていてはいけない。少なくともアウェイで難しいゲームになっても、退場者が出ようがなんだろうが勝点を積まなければいけない。そういった意地を持たなければいけないと思います。サッカーは選手のキャラクターもあるので、そこを生かしながらやっていきたいです。

エンブレム

鹿島アントラーズ 監督
ランコ ポポヴィッチ

[公式記者会見 総評]

前節はアウェイであれだけのサポーターに来ていただいてすばらしい雰囲気を作っていただき、大声援を送っていただいたにも関わらず、鹿島のレベルのプレーができなかった、我々のすべてを出し切れませんでした。サポーターに借りを作ったという話を選手にしました。今日このスタジアムに足を踏み入れる前にサポーターの皆さんの姿を見て、本当に鳥肌が立ちましたし、涙があふれそうでした。それぐらいにサポーターの愛情や熱さが伝わってきました。ただし、その熱量が、テンションが、逆に我々のプレッシャーになってはいけないということ。何人かの選手は前半固くなっていました。

まず試合はすばらしい入りができたと思います。ただナーバスになっているところはラストパスで見えました。力が入りすぎていました。ハーフタイムでもそういう話をしました。そして我々が川崎に力で上回られているからビハインドを背負っているんじゃない。自分たちを苦しめているのは自分たち自身だと。いいプレーはできているから後半も続けていこう。ただ、より冷静に落ち着いてプレーしようという話をしました。後半早い時間帯で同点ゴールを決めて、そして逆転に成功したことは非常によかったと思います。そして逆転したあともいくつか点が取れそうなチャンスを作れていました。

この試合ですごく重要なのは 我々がやってきたこと、そして我々の力を信じて最後までやりきったこと。そして結果を得たこと。これからリーグ戦が続いていきますが、ここから先もこういったすばらしい雰囲気で、そして試合後には皆さんと喜び合えるようなシーンをたくさん増やしていけるようにやっていきたいと思っています。

Jリーグのひとつの大きな魅力は、このスタジアムのやはり雰囲気だと思います。 今日フロンターレサポーターの皆さんもすごくいい雰囲気を作っていたと思いますし、我々のサポーターも選手を鼓舞するような、後押しするような力強い声援を最後まで続けてくれました。非常にいい雰囲気でサッカーができる。これがJリーグの大きな魅力だと感じています。

非常にいい試合ができたと思っていますし、我々が積み上げてきたことを見せることができた試合、そして結果をしっかりと出せた試合だと感じています。これまで出場機会に恵まれなかった選手だったり、途中出場した選手、途中出場する回数が多かった選手も先発で出て、彼らの力を見せてくれました。本当にチーム全員で勝ち取った勝利だと思っています。

[公式記者会見 質疑応答]
── 今日2得点が後半立ち上がり2分、5分ということで、ハーフタイムに戦術的な部分を含めてどんな魔法の言葉をかけたのか。
後半得点を決めたようなシーンは前半も作れていたと思います。それを決めるか決めないかの差が前半と後半の違いだったと思います。ただ、先ほどもお答えしましたが、ハーフタイムに足りないのは冷静にプレーすること。とくにラストパスのところ、フィニッシュのところでより落ち着いてプレーしようという話をしました。後半早い時間帯でゴールを決めることができたということは、ロッカールームで私が言った言葉を忘れる時間がなかったからだと思います。

試合終了後 選手コメントPLAYERS’ COMMENTS AFTER THE MATCH

川崎フロンターレ:橘田 健人

── 試合を振り返って
相手のプレッシャーが速くていい形でシュートまで持っていく回数は少なかったが、得点シーンは怖がらずにビルドアップをして得点につなげることができた。そこは続けて回数を増やせるようにしたい。プレスバックも速くて逃げてしまった部分もある。それでも怖がらずに自分たちらしくボールをつながないと勝てないと感じた。

川崎フロンターレ:三浦 颯太

── 試合を振り返って
前半に得点を取れていい展開に持っていけていたと思うが、後半の立ち上がりに失点してしまった。チャンスからのカウンターでリスク管理の甘さもあったし、自分たちから崩れてしまった。得点シーンはうまく連動して空いたスペースを使って最後に裏をとれた形だった。そういったいい形もあったが、ボールを動かせる時間は少なかった。距離感や自分たちの技術に自信を持って、積極的に全員がボールを怖がらずに受けて、もっと動かさなければいけないと思う。

川崎フロンターレ:脇坂 泰斗

── 試合を振り返って
先制されるゲームが多かったなかでその改善が必要だったし、先制点を取ってゲームを優位に進めていくことが大事なゲームだった。そのなかで先制できたのはよかったが、後半の入りで自分たちのビッグチャンスからのカウンターで失点してしまった。攻撃でやり切ることもそうだし、奪われたあとの切り替えや攻めているときのリスク管理も怠ってしまった結果が失点につながってしまった。連続失点してしまうのはチームの弱さだと思う。次の試合まで期間が空くので、チームとしても個人としても一人ひとりが本気で変えていく気持ちがないと戦術の意味がなくなると思う。まだホームで1勝もできていないので、勝てるように取り組んでいきたい。

川崎フロンターレ:丸山 祐市

── 試合を振り返って
自分たちのペースに持ち込むためのサッカーをやっていた。ここ最近は立ち上がりの失点が多かったので、相手ペースにはなっていたが無失点で前半を折り返すことができたのはよかった。ただ、後半に連続失点をしてしまったのは反省点。チームとしてもっと深い位置やゴールに近い位置でプレーするためにという思いがあったが、人数が1人少なくなったこともあり、いつものようにパスで崩すシーンが少なかった。ロングキックが通ればいいが、あまり通らなかった。自分たちがやってきたサッカーを信じて怖がらずにプレーしなければいけなかった。次の試合まで時間も空く。全員でいい競争をして、しっかり頑張りたい。

川崎フロンターレ:家長 昭博

── 試合を振り返って
いろいろな戦術や戦い方があっても、プレーするのは自分たち。自分たちに力がなければ勝点を積み重ねられない。自分自身も含め、負けているのは個人個人。そこは受け止めなければいけない。日々の練習から高めていかなければならないし、そうやって勝ってきた。それがなければ上まで行けない。誰かのせいではなく、今日のゲームの相手とか関係なく、自分たちに力がないということに尽きると思う。得点シーンを切り取れば狙いが出たと思うが、90分間で何ができたかが一番大事。最後に勝つか、負けるか。90分間のなかで相手のほうがチャンスは多かったし、自分たちの勝ちゲームではなかった。それをそのまま受け止めることが大事だと思う。

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NEXT MATCH

次の試合も熱い声援を! 合言葉はPaint it Blue!!

SEASON2024

第5節

vs.FC東京

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HOME日時:2024年03月30日(土)15:00キックオフ 会場:Uvanceとどろきスタジアム by Fujitsu

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