AWAY
日時:2024年03月17日(日)15:03キックオフ 会場:県立カシマサッカースタジアム
試合終了
試合終了
川崎フロンターレ
1
1─0
0─2
2
鹿島アントラーズ
2024 MEIJI-YASUDA SEIMEI J1 LEAGUE
vs.KASHIMA ANTLERS
2024 J1リーグ 第4節 vs.鹿島アントラーズ:開催データ | |||||
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入場者数 | 天候 | 気温 | 湿度 | ピッチ状態 | |
24,947人 | 晴、弱風 | 20.0℃ | 48% | 全面良芝 | |
試合時間 | コミッショナー | 主審 | 副審 | 副審 | |
90分 | 中村 祐 | 中村 太 | 西橋 勲 | 八木 あかね | |
第4の審判員 | VAR | AVAR | 記録員 | ||
俵 元希 | 上原 直人 | 平間 亮 | 山本 直恵 | ||
過去の対戦成績(J1) | 過去の対戦成績(J2) | 2024シーズン対戦記録 | |||
23勝8分9敗/74得点56失点 | 対戦無し | 第4節(アウェイ)/第35節(ホーム) |
川崎フロンターレ[アウェイ] | チーム | [ホーム]鹿島アントラーズ |
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1 |
1 前半 0 |
2 |
鬼木 達 | 監督 | ランコ ポポヴィッチ |
3 > 3 | 勝点 | 4 > 7 |
マルシーニョ 36分 |
得点 選手/時間 |
47分 チャヴリッチ |
選手名 | 番 号 |
シュート数 | ポジ ション |
シュート数 | 番 号 |
選手名 | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
45 | 90 | 計 | 計 | 90 | 45 | |||||
上福元 直人 | 99 | 0 | 0 | 0 | GK | 0 | 0 | 0 | 1 | 早川 友基 |
橘田 健人 | 8 | 0 | 0 | 0 | DF | 0 | 0 | 0 | 32 | 濃野 公人 |
ジェジエウ | 4 | 0 | 0 | 0 | 2 | 1 | 1 | 55 | 植田 直通 | |
丸山 祐市 | 35 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 | 5 | 関川 郁万 | |
三浦 颯太 | 13 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 安西 幸輝 | |
山本 悠樹 | 77 | 0 | 0 | 0 | MF | 0 | 0 | 0 | 13 | 知念 慶 |
脇坂 泰斗 | 14 | 1 | 0 | 1 | 1 | 1 | 0 | 25 | 佐野 海舟 | |
瀬古 樹 | 16 | 1 | 1 | 2 | 0 | 0 | 0 | 15 | 藤井 智也 | |
3 | 0 | 3 | 30 | 名古 新太郎 | ||||||
家長 昭博 | 41 | 2 | 0 | 2 | FW | 1 | 1 | 0 | 7 | チャヴリッチ |
マルシーニョ | 23 | 2 | 0 | 2 | 1 | 1 | 0 | 40 | 鈴木 優磨 | |
山田 新 | 20 | 0 | 0 | 0 | ||||||
GK/チョン ソンリョン | 1 | 0 | SUB | 0 | 31 | GK/山田 大樹 | ||||
DF/高井 幸大 | 2 | 0 | 0 | 16 | DF/須貝 英大 | |||||
DF/大南 拓磨 | 3 | 0 | 0 | 0 | 8 | MF/土居 聖真 | ||||
DF/佐々木 旭 | 5 | 1 | 1 | 0 | 0 | 14 | MF/樋口 雄太 | |||
MF/瀬川 祐輔 | 30 | 0 | 0 | 2 | 2 | 27 | MF/松村 優太 | |||
FW/遠野 大弥 | 17 | 0 | 0 | 0 | 0 | 77 | MF/ギリェルメ パレジ | |||
FW/小林 悠 | 11 | 0 | 0 | 0 | 37 | FW/垣田 裕暉 |
経過 | 番 号 |
得点選手 | 分 | 得点経過 | 分 | 得点選手 | 番 号 |
経過 |
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右 14 ↑ 中央 41 左足S 相手GK こぼれ球 23 右足S |
23 | マルシーニョ | 36 | 47 | チャヴリッチ | 7 | 中央 55 ~ 右 ↑ 中央 7 ~ 右足S |
|
50 | 鈴木 優磨 | 40 | 中央 7 → 30 ↑ バーかえり 40 左足S |
[得点経過の記号の意味]〜:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート
OUT | → | IN | 分 | 交代選手 | 分 | IN | ← | OUT |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
77 山本 悠樹 | → | 5 佐々木 旭 | 53 | 70 | 14 樋口 雄太 | ← | 30 名古 新太郎 | |
4 ジェジエウ | → | 3 大南 拓磨 | 63 | 84 | 27 松村 優太 | ← | 15 藤井 智也 | |
20 山田 新 | → | 11 小林 悠 | 63 | 89 | 77 ギリェルメ パレジ | ← | 7 チャヴリッチ | |
16 瀬古 樹 | → | 17 遠野 大弥 | 63 | ← | ||||
13 三浦 颯太 | → | 30 瀬川 祐輔 | 81 | ← |
警告・退場 | |
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選手名/理由 | 分 |
C2 4 ジェジエウ | 34 |
C1 23 マルシーニョ | 54 |
C2 23 マルシーニョ | 75 |
CS 23 マルシーニョ | 75 |
45 | 90 | 計 | データ | 計 | 90 | 45 |
---|---|---|---|---|---|---|
6 | 2 | 8 | シュート | 11 | 6 | 5 |
9 | 4 | 13 | GK | 7 | 3 | 4 |
4 | 1 | 5 | CK | 8 | 4 | 4 |
6 | 4 | 10 | 直接FK | 11 | 6 | 5 |
2 | 1 | 3 | 間接FK | 1 | 0 | 1 |
2 | 1 | 3 | オフサイド | 1 | 0 | 1 |
0 | 0 | 0 | PK | 0 | 0 | 0 |
警告・退場 | |
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分 | 選手名/理由 |
90+7 | C1 77 ギリェルメ パレジ |
注1:オフサイド欄の数値は、間接FK数のうちオフサイドによるものを表している。
注2:*はハーフタイムなどのインターバル中、あるいはPK戦中を意味する。
最近の試合結果と予定 | ||
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川崎 | 鹿島 | |
2-1 湘南(A) | 3試合前 | 3-0 名古屋(A) |
4-5 磐田(H) | 2試合前 | 1-1 C大阪(H) |
0-1 京都(H) | 前節 | 0-1 町田(A) |
─ FC東京(H) | 次節 | ─ 磐田(H) |
─ 横浜FM(A) | 2試合後 | ─ 福岡(A) |
本日のアウェイで大賞は、相手DFラインの裏を突く見事なパスで先制ゴールを演出した、脇坂泰斗選手です!
2024 J1リーグ / 第4節 >利用規約をご確認ください
日 程 | 対戦 | キックオフ | 会 場 | 入場者数 | 結果 |
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2024年 03月16日(土) |
福岡 vs FC東京 | 13:00 | ベススタ | 8,043 | 1 - 3 |
札幌 vs 町田 | 14:00 | 札幌ド | 14,607 | 1 - 2 | |
神戸 vs 広島 | 14:00 | ノエスタ | 21,669 | 0 - 0 | |
柏 vs 名古屋 | 15:00 | 三協F柏 | 12,897 | 0 - 2 | |
G大阪 vs 磐田 | 15:00 | パナスタ | 24,341 | 2 - 1 | |
鳥栖 vs C大阪 | 15:00 | 駅スタ | 9,345 | 0 - 2 | |
東京V vs 新潟 | 16:00 | 味スタ | 17,055 | 2 - 2 | |
2024年 03月17日(日) |
京都 vs 横浜FM | 14:00 | サンガS | 12,937 | 2 - 3 |
湘南 vs 浦和 | 15:00 | レモンS | 12,628 | 4 - 4 |
とにかく勝つしかないと思っている。前節も同じ気持ちだったが負けてしまった。結果は受け止めなければいけない。ただ、すべてが悪かったわけではない。守備やビルドアップでよかった部分は継続しながら、得点を取るために何をすべきかを考えながらプレーしたい。あとは鹿島が相手ということで、気持ちの面が大事になる。一人ひとりが対面する相手と戦わなければいけない。球際、切り替え、ハードワークで負けないこと。…
最近は自信をもってやれているし、フィニッシュまで持っていくことができている。去年より少しずつ成長できているのかなと。そのなかで得点を決めないとチームは勝てないと思うので、もっとシュートやゴール前の質を上げていかないといけないと思っている。鹿島のセンターバックに同い年の選手がいるし、タフな選手も多い。球際などもファイトして戦ってくる印象もある。個人としてはプロ初ゴールを決めた相手でもあり、…
ホームで2試合負けてしまったが、とにかく練習するしかないと思っている。今週も一人ひとりが集中して取り組んできた。そのなかでチームがまとまり、やるべきことをみんなと作り上げていきたい。そして鹿島戦で絶対にいい試合をしたいと思っている。まだシーズンは始まったばかりだが、われわれはすでに2敗しているので、そこをひっくり返していかなければいけない。自分たちはクオリティーの高さを…
ホームで勝てていない状況だが、まだ始まったばかりなのですり合わせが必要な点もあると思っている。どんどんネガティブになっていくのはよくないと思うので、切り替えてやっていきたい。個人としても、いまチームが勝てていない状況なので、勝つために自分にできることをやっていきたい。鹿島は今年から監督が代わってやり方が少し変わっている印象はあるが、堅実にやるところと大胆にやるところは変わらずにあると思っている。…
リーグ第4節アウェイ鹿島戦。チームで一致団結し、ホームゲームで連敗を喫した流れを断ち切りたい。会場は県立カシマサッカースタジアム。15:03キックオフ。
フロンターレのスターティングメンバーはトップに山田、左ウイングにマルシーニョ、右に家長、中盤はインサイドハーフに瀬古-脇坂、アンカー山本、最終ラインは三浦-丸山-ジェジエウ-橘田、GK上福元。4分、鹿島の攻撃。右コーナーキックの場面。名古のボールを植田に詰められるがGK上福元がキャッチ。5分、フロンターレの攻撃。右コーナーキックの場面。脇坂のボールはクリアされる。6分、左コーナーキックの場面。脇坂のボールはクリアされる。7分、右コーナーキックの場面。脇坂のボールは流れる。瀬古が左サイドからボールを入れるが鹿島ディフェンスにしのがれる。7分、鹿島の攻撃。直後にカウンターを浴び、藤井に左サイドを突破され折り返しを名古に合わせられるが、シュートはゴール上に外れる。9分、リスタートの流れから左サイドを突破されクロスが入るが守備陣がしのぐ。11分、右コーナーキックの場面。名古のボールは流れ、こぼれ球を植田に拾われるが守備陣が対応。12分、左コーナーキックの場面。名古のボールは守備陣がしのぐ。13分、中盤でルーズボールを拾われ速攻を狙われるが、守備陣が戻りながら対応。14分、右コーナーキックの場面。名古のボールは流れる。セカンドボールを拾われゴール前にボールを入れられるが守備陣がクリア。17分、フロンターレの攻撃。相手陣内でパスをつないでチャンスを伺うがラストパスにつながらず。19分、鹿島の攻撃。背後のスペースにロングボールを入れられ、上福元が対応するがこぼれ球を拾われ右サイド藤井から折り返し。名古にシュートを打たれるがゴール上に外れる。20分、フロンターレの攻撃。GK上福元のロングボールからパスをつなぎ、左サイドから瀬古がアーリークロスを入れるがクリアされる。21分、中盤左サイドからのフリーキックの場面。三浦のボールが入るが鹿島ディフェンスにしのがれる。21分、右コーナーキックの場面。脇坂のボールをファーサイドの家長がダイレクトで合わせるが、シュートは枠に飛ばず。
24分、鹿島の攻撃。中盤でインターセプトされカウンターを浴び、左サイドから安西にクロスを入れられるがボールはゴール前を通過。26分、フロンターレの攻撃。相手陣内でパスをつないで押し込み、ジェジエウがスルーパスを狙うがうまく合わず。27分、鹿島の攻撃。右サイドから崩しをかけられ、さらにセカンドボールを拾われ圧力をかけられるが左サイドの安西には橘田が対応。29分、フロンターレの攻撃。細かくパスをつないで相手陣内に押し込み、最後は瀬古が左サイドからミドルシュートを放つがDFに当たりGKにキャッチされる。30分、中盤左サイドからのフリーキックの場面。三浦がボールを入れるがクリアされる。セカンドボールを拾って三浦が中盤左サイドから長いボールを入れるがGKにキャッチされる。32分、中盤やや左サイドからのフリーキックの場面。山本がボールを入れるがGKパンチング。セカンドボールを拾いジェジエウからボールを受けたマルシーニョがターン。シュートに持ち込むがうまくミートせず。33分、鹿島の攻撃。左サイドに展開され安西にアーリークロスを入れられるが、ボールはゴール前を通過。迎えた36分、フロンターレの攻撃。自陣から鹿島のプレッシャーをかわしてボールを運び、右タッチライン際でボールを受けた脇坂が相手DFライン裏のスペースにボールを入れ、走り込んだ家長がシュート。GKがはじいたボールに走り込んだマルシーニョが落ち着いてシュートを決めて先制点を奪う。(1-0)39分、鹿島の攻撃。中盤でボールを奪われショートカウンターを浴び、右サイドに流れた名古に浮き球を入れられるが鈴木には合わず。41分、フロンターレの攻撃。中盤でボールを動かし左サイドから三浦が背後のスペースにボールを入れるがGKにキャッチされる。41分、鹿島の攻撃。中盤右サイドからの濃野のアーリークロスを名古にヘッドで合わせられるがゴール上に外れる。危ない場面だった。43分、フロンターレの攻撃。中盤左サイドからのフリーキックの場面。三浦のボールはクリアされる。セカンドボールを拾い山田が左サイドから浮き球を入れるがオフサイドの判定。45分、右スローインの流れ。ペナルティエリア内で山田が粘り、こぼれ球に脇坂が詰めるがシュートはゴール左に外れる。惜しい場面だった。アディショナルタイム2分。立ち上がりからいい形でゴール前にボールを運べず、逆に鹿島のカウンターを浴びる展開が続く。しかし我慢強く試合を運び、マルシーニョのゴールで先制。ワンチャンスをものにして1点リードで前半を折り返した。
コメントが取れ次第掲載
コメントが取れ次第掲載
47分、フロンターレの攻撃。立ち上がりから攻勢をかけ自陣からボールを運び、中盤左サイドから三浦がゴール前にボールを入れマルシーニョがラストパスを送るがブロックされる。惜しい場面だった。続く鹿島の攻撃。直後にカウンターを受けてチャヴリッチに抜け出され、右サイドからシュートを決められ同点に追いつかれる。(1-1)49分、フロンターレの攻撃。右サイドから崩しをかけ家長がクロスを入れるがクリアされる。迎えた50分、鹿島の攻撃。自陣でボールを奪い返され左サイド名古に折り返され、クロスバーに当たったボールを鈴木に押し込まれる。(1-2)52分、鹿島の攻撃。速攻を狙われゴール前に圧力をかけられるが守備陣がしのぐ。53分、左コーナーキックの場面。ショートコーナーから知念のゴール前のボールを植田に合わせられるがゴール左に外れる。53分、山本に代わり佐々木がピッチへ。56分、鹿島の攻撃。中盤センターからのフリーキックの場面。サインプレーからペナルティエリア内で混戦となるが丸山がクリア。58分、リスタートの流れ、右サイドから崩しをかけられ濃野にクロスを入れられるがGK上福元がキャッチ。59分、フロンターレの攻撃。右コーナーキックの場面。脇坂のボールをジェジエウが競り合い、佐々木、瀬古と連続してこぼれ球を狙うがブロックされる。61分、相手陣内でパスをつないで崩しを狙うが鹿島ディフェンスにしのがれる。62分、鹿島の攻撃。右サイドから崩しをかけられ佐野に深い位置に入りこまれるが、瀬古が戻りながらブロック。63分、右コーナーキックの場面。名古のボールはそのままラインを割る。64分、瀬古に代わり遠野、山田に代わり小林、ジェジエウに代わり大南がピッチへ。67分、フロンターレの攻撃。中盤左サイドから丸山がボールを入れ、ファーサイドの小林がヘッドで戻すがゴール前でクリアされる。68分、右サイドから崩しをかけゴール前に圧力をかけるがクリアされる。
73分、セカンドボールを拾って相手陣内に押し込むが鹿島ディフェンスにしのがれる。75分、中盤で競り合ったマルシーニョがファウルをとられ、2枚目のイエローカードで退場処分となる。78分、鹿島の攻撃。中盤左サイドからゴール前にボールを入れられるが、チャヴリッチには丸山が対応。GK上福元がキャッチ。81分、セカンドボールを拾われ押し込まれるが守備陣がしのぐ。81分、三浦に代わり瀬川がピッチへ。82分、鹿島の攻撃。中盤左サイドからのフリーキックの場面。樋口のボールは丸山がクリア。こぼれ球を拾われ佐野に合わせられるがシュートは枠を外れる。88分、フロンターレの攻撃。セカンドボールを拾い左サイドから崩しを狙うがラストパスにつながらず。90分、鹿島の攻撃。中盤でインターセプトされ右サイドから崩しをかけられるが、松村には丸山が対応。アディショナルタイム7分。90+2分、鹿島の攻撃。中盤でボールカットされカウンターを浴び、右サイドから松村にミドルシュートを打たれるが枠を外れる。90+3分、フロンターレの攻撃。中盤でパスをつなぎ右サイド脇坂がアーリークロスを入れるがGKにキャッチされる。90+5分、セカンドボールを拾い橘田がゴール前にボールを入れるがクリアされる。90+5分、鹿島の攻撃。直後にカウンターを浴び、左サイドから折り返し。松村に合わせられるが丸山がブロック。ピンチをしのぐ。90+6分、フロンターレの攻撃。家長が前線左サイドでボールを収め、脇坂がゴール前にボールを入れるがクリアされる。90+6分、鹿島の攻撃。直後にカウンターを浴びるが守備陣が戻りながら対応。試合は1-2でタイムアップ。
後半立ち上がりのチャンスで決めきれず直後にカウンターを浴びて同点に追いつかれると、さらに自陣でボールを奪い返され連続失点。その後、メンバーチェンジをしながら反撃を狙うが、マルシーニョが退場処分となり数的不利の苦しい展開に。諦めずに反撃をかけるが追加点を奪えず、試合はアウェイで黒星という結果に終わった。
鹿島の地まで多くのサポーターの方々が足を運んでくださったなかで勝てなかったこと、そして先制したので少なくとも勝点を拾って帰らなければいけない試合で、勝点を積み重ねられなかったのが非常に残念です。一番残念に思うのは、自分たちの戦い方を最後までできず、相手のサッカーで戦ってしまったこと。自分たちのゲームに持っていけなかったこと。そこが一番悔やまれます。気持ちのところで何回ボールを取られてもマイボールにするなど、相手の強さ、高さで勝負するのではなくて、自分たちの強みで戦わなければいけないと思っています。
鹿島アントラーズ 監督
ランコ ポポヴィッチ
前節はアウェイであれだけのサポーターに来ていただいてすばらしい雰囲気を作っていただき、大声援を送っていただいたにも関わらず、鹿島のレベルのプレーができなかった、我々のすべてを出し切れませんでした。サポーターに借りを作ったという話を選手にしました。今日このスタジアムに足を踏み入れる前にサポーターの皆さんの姿を見て、本当に鳥肌が立ちましたし、涙があふれそうでした。それぐらいにサポーターの愛情や熱さが伝わってきました。ただし、その熱量が、テンションが、逆に我々のプレッシャーになってはいけないということ。何人かの選手は前半固くなっていました。
まず試合はすばらしい入りができたと思います。ただナーバスになっているところはラストパスで見えました。力が入りすぎていました。ハーフタイムでもそういう話をしました。そして我々が川崎に力で上回られているからビハインドを背負っているんじゃない。自分たちを苦しめているのは自分たち自身だと。いいプレーはできているから後半も続けていこう。ただ、より冷静に落ち着いてプレーしようという話をしました。後半早い時間帯で同点ゴールを決めて、そして逆転に成功したことは非常によかったと思います。そして逆転したあともいくつか点が取れそうなチャンスを作れていました。
この試合ですごく重要なのは 我々がやってきたこと、そして我々の力を信じて最後までやりきったこと。そして結果を得たこと。これからリーグ戦が続いていきますが、ここから先もこういったすばらしい雰囲気で、そして試合後には皆さんと喜び合えるようなシーンをたくさん増やしていけるようにやっていきたいと思っています。
Jリーグのひとつの大きな魅力は、このスタジアムのやはり雰囲気だと思います。 今日フロンターレサポーターの皆さんもすごくいい雰囲気を作っていたと思いますし、我々のサポーターも選手を鼓舞するような、後押しするような力強い声援を最後まで続けてくれました。非常にいい雰囲気でサッカーができる。これがJリーグの大きな魅力だと感じています。
非常にいい試合ができたと思っていますし、我々が積み上げてきたことを見せることができた試合、そして結果をしっかりと出せた試合だと感じています。これまで出場機会に恵まれなかった選手だったり、途中出場した選手、途中出場する回数が多かった選手も先発で出て、彼らの力を見せてくれました。本当にチーム全員で勝ち取った勝利だと思っています。
次の試合も熱い声援を! 合言葉はPaint it Blue!!
鹿島との対戦は毎回ハードなゲームになる。今回も難しいゲームになると思うが、チーム全体で集中してゲームを運びたい。そして最終的には、なりふり構わずどんな形でもいいので勝利を収めたい。個人的にはここ数試合ゲームに絡むことがなく、グループから離れてトレーニングをしていた。難しい心境だったが、こうして復帰することができたのでとにかくチームのために戦い抜きたい。鹿島は常勝チームというイメージがある。…
つづきは
モバフロで!