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SEASON2024

第7節

vs.FC町田ゼルビア

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日時:2024年04月07日(日)15:03キックオフ 会場:Uvanceとどろきスタジアム by Fujitsu

試合終了

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試合終了

  • エンブレム

    川崎フロンターレ

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  • FC町田ゼルビア

    エンブレム

2024 MEIJI YASUDA J1 LEAGUE
vs.FC MACHIDA ZELVIA

2024 J1リーグ 第7節 vs.FC町田ゼルビア:開催データ
入場者数 天候 気温 湿度 ピッチ状態
22,008人 晴、弱風 22.1℃ 56% 全面良芝
試合時間 コミッショナー 主審 副審 副審
90分 中島 正人 山本 雄大 浜本 祐介 船橋 昭次
第4の審判員 VAR AVAR 記録員  
阿部 将茂 榎本 一慶 日比野 真 加藤 悦也  
過去の対戦成績(J1) 過去の対戦成績(J2) 2024シーズン対戦記録
対戦無し 対戦無し

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公式記録OFFICIAL MATCH RECORD

川崎フロンターレ[ホーム] チーム [アウェイ]FC町田ゼルビア
0

0 前半 1
0 後半 0

1
鬼木 達 監督 黒田 剛
7 > 7 勝点 13 > 16

得点
選手/時間

32分 藤尾 翔太

選手名
シュート数 ポジ
ション
シュート数
選手名
45909045
チョン ソンリョン 1000 GK 000 1 谷 晃生
瀬川 祐輔 30000 DF 0006 鈴木 準弥
ジェジエウ 40 0 10114 チャン ミンギュ
高井 幸大 2011 0005 ドレシェヴィッチ
佐々木 旭 5000
ゼ ヒカルド 60 0 MF 0007 平河 悠
脇坂 泰斗 14011 10145 柴戸 海
山本 悠樹 77000 0008 仙頭 啓矢
00026 林 幸多郎
家長 昭博 41000 FW 202 9 藤尾 翔太
山内 日向汰 261 1 312 22 藤本 一輝
エリソン 9224 101 90 オ セフン
 
GK/上福元 直人 99     0 SUB 0 0   42 GK/福井 光輝
DF/大南 拓磨 3 0 1 1 0 0   3 DF/昌子 源
DF/田邉 秀斗 15     0 0 0   2 DF/奥山 政幸
MF/瀬古 樹 16   2 2 0     18 MF/下田 北斗
FW/小林 悠 11   0 0 0 0   47 FW/荒木 駿太
FW/遠野 大弥 17   1 1 0     10 FW/ナ サンホ
FW/山田 新 20   1 1 0 0   15 FW/ミッチェル デューク
経過
得点選手 得点経過 得点選手
経過

32 藤尾 翔太 9

左 26 → 8 → 22 → 中央 9 右足S

[得点経過の記号の意味]〜:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート

OUT IN 交代選手 IN OUT
4 ジェジエウ 3 大南 拓磨 35 66 47 荒木 駿太 90 オ セフン
26 山内 日向汰 17 遠野 大弥 46 74 2 奥山 政幸 6 鈴木 準弥
6 ゼ ヒカルド 16 瀬古 樹 46 74 42 福井 光輝 22 藤本 一輝
41 家長 昭博 11 小林 悠 66 74 3 昌子 源 8 仙頭 啓矢
77 山本 悠樹 20 山田 新 82 89 15 ミッチェル デューク 7 平河 悠
警告・退場
選手名/理由
C2 6 ゼ ヒカルド 23
C2 9 エリソン 56
  
  
  
  
45 90 データ 90 45
3 9 12 シュート 8 1 7
6 2 8 GK 11 8 3
0 8 8 CK 5 2 3
7 6 13 直接FK 11 5 6
2 1 3 間接FK 1 1 0
2 1 3 オフサイド 1 1 0
0 0 0 PK 0 0 0
警告・退場
選手名/理由
22 C2 26 林 幸多郎
59 C2 90 オ セフン
71 S5 1 谷 晃生
  
  
  

注1:オフサイド欄の数値は、間接FK数のうちオフサイドによるものを表している。
注2:*はハーフタイムなどのインターバル中、あるいはPK戦中を意味する。

警告理由
C1 = 反スポーツ的行為 C2 = ラフプレイ C3 = 異議 C4 = 繰り返しの違反 C5 = 遅延行為  C6 = 距離不足
C7 = 無許可入 C8 = 無許可去
退場理由
S1 = 著しく不正なプレイ S2 = 乱暴行為 S3 = つば吐き S4 = 得点機会阻止(手) S5 = 得点機会阻止(他)
S6 = 暴言 CS = 警告2回

前節終了時の累積警告

  • 1枚 1/チョン ソンリョン
  • 1枚 2/高井 幸大
  • 1枚 4/ジェジエウ
  • 2枚 5/佐々木 旭
  • 2枚 8/橘田 健人
  • 1枚 13/三浦 颯太
  • 1枚 30/瀬川 祐輔
  • 1枚 41/家長 昭博
  • 1枚 77/山本 悠樹

今節の出場停止

  • 23/マルシーニョ

スターティングメンバーLINE-UP

川崎フロンターレ
FC町田ゼルビア

最近の結果と予定 RESULTS & SCHEDULE

最近の試合結果と予定
川崎 町田
1-2 鹿島(A) 3試合前 2-1 札幌(A)
3-0 FC東京(H) 2試合前 3-1 鳥栖(H)
0-0 横浜FM(A) 前節 1-2 広島(H)
C大阪(A) 次節 神戸(H)
東京V(H) 2試合後 FC東京(A)

ホームゲームトピックスGAME TOPICS

川崎フロンターレ
マッチデープログラム
2024Vol.431

特集:
【表紙・インタビュー】小林悠

【選手対談】ファンウェルメスケルケン際×バフェティンビ ゴミス

町田戦のマッチデープログラムの表紙&インタビューは小林悠選手。対談企画はファンウェルメスケルケン際選手とバフェティンビ ゴミス選手です

オリジナルブロマイドはスタジアム販売分が小林悠選手or山田新選手×山内日向汰選手×橘田健人選手。専用オンラインショップ販売分が高井幸大選手×チョン ソンリョン選となります。

https://matchday.frontale.shop/またアマゾンでの電子書籍(Kindle版)でも販売いたします(電子書籍版にはブロマイドはつきません)。電子書籍版以外は限定販売となりますので、お早めにお買い求めください。

あんたが大賞

photo

本日のあんたが大賞は、今日の敗戦を糧に次節以降の巻き返しを期待して、選手全員です!

贈呈者
ディアスタッフ株式会社 代表取締役CEO 眞野俊輔様
賞品
商品券 10万円分

他会場の結果 OTHER MATCHES

2024 J1リーグ / 第7節 >利用規約をご確認ください

日 程 対戦 キックオフ 会 場 入場者数 結果
2024年
04月06日(土)
札幌 vs G大阪 14:00 札幌ド  - 
2024年
04月07日(日)
東京V vs 柏 13:00 味スタ  - 
新潟 vs C大阪 14:00 デンカS  - 
京都 vs 磐田 14:00 サンガS  - 
神戸 vs 横浜FM 14:00 ノエスタ  - 
広島 vs 湘南 14:00 Eピース  - 
浦和 vs 鳥栖 15:00 埼玉  - 
名古屋 vs 福岡 15:00 豊田ス  - 
FC東京 vs 鹿島 17:00 国立  - 

モバフロだけ! 試合前の選手コメントPLAYERS’ COMMENTS BEFORE THE MATCH

POWERED BY モバフロ

川崎フロンターレ:高井 幸大

どんな試合でも、いつもと同じように最善の準備を続けて試合に取り組んでいるし、試合を重ねるごとに一つひとつの集中力を高めながら、よりアラートにできているのかなと。対戦相手の町田は首位を走っているチームだし、勢いもある。やってくることも徹底している印象もあるので、そこで自分たちの攻撃的なサッカーがどれだけ通用するのか楽しみ。チームとして合わせていきながら、…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:佐々木 旭

チームとしては、ここ2試合いい戦いができていると思う。今回ホームゲームなので勝ち切りたいし、3連戦最後でしっかり勝っていい形で終わりたい。個人的にはスタートから出るとしたらひさびさなので、途中出場とはまた違った形でチームにパワーを加えられるようにしたい。町田はJ2から上がってきたチームだが、一人ひとりの戦う部分やチームの決まりごとをきっちりやってくるチームだと思う。…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:脇坂 泰斗

町田は勝負に対するこだわりがあるチーム。守備が堅い印象もあるので、そこでどう上回っていくか。相手は球際を作る守備をしてくるので、そこを作らないようにしたい。ただ、そういった場面では相手はこぼさないようにこだわってやっていきたい。そうしなければペースも握れなくなると思う。また町田の武器でもあるショートカウンターを出させないためにも、もっと押し込んで相手を動かすプレーが必要になる。…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:山内 日向汰

相手がリーグ首位の町田。自分たちのホームで戦えるし、優勝するためには絶対に負けられない試合。チーム一丸となって戦って絶対に勝点3を取りたい。町田はリーグ首位にいて球際やセットプレーで強みを持っていて、オニさん(鬼木達監督)も話していたが隙がないチーム。自分たちとしては隙を与えず、逆に数少ないチャンスでも得点できるように一つひとつのプレーから集中したい。個人的にはコンディションがすごくいいと感じている。…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:瀬川 祐輔

町田は勝負強いチームという印象。自分たちの特徴を徹底して出してくる隙がないチームだと思う。ただ、町田に対してどう戦うかというよりは、どの試合も攻守でフロンターレらしさを出せれば勝てると思っている。そのための準備をしたい。連戦で疲労はたまっているが、個人としては連戦のほうが体の状態がよくなっていくイメージがある。いい状態で試合に臨めると思っている。順位的には首位との対戦だが、最終的には自分たちが…

つづきは
モバフロで!

試合レポートMATCH REPORT

3連戦の最終戦。首位の町田を相手にフロンターレらしいサッカーでゴールを重ねていきたいゲームだ。会場はUvanceとどろきスタジアム by Fujitsu。15:03キックオフ。

前半THE FIRST HALF

フロンターレのスターティングメンバーは最前線にエリソン、その下に脇坂、左ワイドに山内、右に家長、ボランチは山本とゼ ヒカルドのコンビ、最終ラインは佐々木-高井-ジェジエウ-瀬川、GKソンリョン。1分、町田の攻撃。早いリスタート。左サイドから藤本に折り返されるがボールはゴール前を通過。2分、フロンターレの攻撃。左サイドから崩しを狙うがラストパスにはつながらず。3分、町田の攻撃。左サイドから崩しをかけられ、藤本に折り返されるが守備陣が対応。3分、林の左ロングスローが入るがオ セフンには高井が対応。5分、中盤右からのフリーキック。鈴木のボールは壁に当たる。6分、左サイドから崩しをかけられるが藤本には瀬川が対応。8分、フロンターレの攻撃。相手陣内でセカンドボールを拾い、カウンターを狙うがフィニッシュにつながらず。9分、町田の攻撃。自陣で藤尾にルーズボールを拾われてショートカウンター。そのままシュートを打たれるがGKソンリョンが飛び出してセーブ。危ない場面だった。10分、鈴木の右ロングスローはジェジエウがクリア。セカンドボールを柴戸に合わせられるがシュートは大きく外れる。12分、左サイドから崩しをかけられ藤本にクロスを入れられるが高井がクリア。町田のオフサイドの判定。14分、右サイドに振られ、クロスが入るがジェジエウがクリア。ボールを奪い返され、右サイドからアーリークロスが入るが瀬川がクリア。15分、左コーナーキック。ショートコーナーからクロスが入り、ゴール前の混戦からチャン ミンギュにシュートに持ち込まれるが守備陣が耐える。16分、右コーナーキック。鈴木のボールから混戦となりオ セフンにシュートを打たれるが守備陣がブロック。19分、鈴木の右ロングスローは高井がクリア。20分、セットプレーの流れ。鈴木に左サイドからゴール前にボールを入れられるがオフサイドの判定。26分、中盤から左サイド裏のスペースにボールを入れられるがジェジエウが戻りながら対応。

29分、フロンターレの攻撃。自陣からボールを運び、左サイドから崩しを狙うがフィニッシュにつながらず。30分、町田の攻撃。直後に速攻を狙われるが左サイド藤本には守備陣が対応。32分、左サイド裏のスペースにボールを入れられ、藤本に抜け出されて折り返しを藤尾に合わせられる(0-1)。35分、フロンターレのメンバーチェンジ。負傷したジェジエウに代わって大南がピッチへ。38分、フロンターレの攻撃。パスをつないで押し込むがフィニッシュにつながらず。39分、相手陣内でボールを奪い返し、左サイドから山内が切り込んでシュートを放つがゴール左に外れる。40分、町田の攻撃。直後に速攻を狙われ、左サイドからボールが入るが守備陣が対応。GKソンリョンがキャッチ。41分、フロンターレの攻撃。中盤でボールを奪い返し、パスをつないで家長が左サイドからアーリークロスを入れるがGKにキャッチされる。42分、パスをつないで左サイドからボールが入り、混戦からエリソンがシュートに持ち込むがブロックされる。42分、左サイドに展開。佐々木が突破をしかけて折り返すがGKにキャッチされる。44分、町田の攻撃。エリア前でボールを奪われるが町田のファウルの判定。45分、フロンターレの攻撃。相手陣内での浮き球にエリソンが競り合い、ルーズボールに詰めるがシュートはゴール右に外れる。45+2分、自陣でボールを奪い返され、ショートカウンターを狙われるがGKソンリョンが飛び出しセーブ。危ない場面だった。45+3分、前線へのロングボールをオ セフンに収められ、ゴール前にボールを入れられるが佐々木がカバーリング。危ない場面だった。ボールを保持できる時間はあったが、相手の圧力を交わして危険なエリアに入り込むことができず。先制点も許してしまい1点ビハインドで前半を折り返した。

ハーフタイムコメントHALF TIME COMMENTS

エンブレム

川崎フロンターレ:鬼木 達 監督

コメントが取れ次第掲載

エンブレム

FC町田ゼルビア:黒田 剛 監督

コメントが取れ次第掲載

後半the 2ND half

46分、フロンターレのメンバーチェンジ。ゼ ヒカルドに代わって瀬古、山内に代わって遠野がピッチへ。46分、町田の攻撃。中盤でボールを奪い返され、ショートカウンターを狙われるが守備陣が対応。48分、フロンターレの攻撃。パスをつないで左サイドから崩しをかけ、山本からの縦パスをエリソンが受けるがシュートに持ち込めず。50分、町田の攻撃。背後のスペースを突かれ、左サイドからの攻撃を一度はしのぐがセカンドボールを拾われ、左サイド仙頭から折り返し。こぼれ球を藤尾にヘッドで合わせられる。しかしVARによりオフサイドの判定。危ない場面だった。53分、フロンターレの攻撃。セカンドボールを拾って、左サイドから崩しをかけるがフィニッシュにつながらず。54分、自陣からボールを運んで脇坂が右サイドの深い位置から折り返すが、惜しくもゴール前に合わず。55分、左コーナーキック。山本のボールはクリアされる。57分、町田の攻撃。鈴木の右ロングスローは守備陣が対応。61分、自陣でのルーズボールを拾われ、左サイドから藤本にミドルシュートを打たれるがゴール上に外れる。62分、フロンターレの攻撃。左サイドから崩しをかけ、抜け出した遠野が折り返すがブロックされる。63分、左ショートコーナーから脇坂が深い位置に入り込み、速いボールを入れるがゴール前に合わず。64分、リスタートの流れ。右サイド裏のスペースを突かれ、折り返されるが高井がクリア。65分、右コーナーキック。鈴木のボールは遠野がクリア。66分、フロンターレのメンバーチェンジ。家長に代わって小林がピッチへ。

68分、フロンターレの攻撃。右サイドから崩しをかけ、裏のスペースに抜け出した小林が深い位置に入り込むがフィニッシュにつながらず。さらに攻勢をかけ、瀬古のアーリークロスを脇坂がヘッドで合わせるが枠に飛ばず。69分、左サイド裏のスペースへのボールに佐々木が追いついて折り返すがゴール前に合わず。70分、右コーナーキック。脇坂のボールはGKにキャッチされる。71分、自陣からボールを運んで中盤から脇坂がスルーパス。小林が抜け出し飛び出したGKに倒されファウル。GK谷がレッドカードで退場処分となる。76分、エリア前中央からのフリーキック。エリソンが直接シュートを放つが壁に当たって外れる。76分、左コーナーキック。脇坂のボールから混戦となるがしのがれる。77分、右コーナーキックの流れからセカンドボールを拾い、右サイドから脇坂がボールを入れるがしのがれる。78分、町田の攻撃。コーナーキックの流れからセカンドボールを拾われて押し込まれるが守備陣が対応。81分、左サイドを平河に抜け出され、突破をしかけられるが大南が対応。82分、フロンターレの攻撃。直後に反撃をかけて山本がゴール前にボールを入れるがうまく合わず。82分、フロンターレのメンバーチェンジ。山本に代わって山田がピッチへ。83分、フロンターレの攻撃。セカンドボールを拾って、左サイドから佐々木が折り返すが小林にはうまく合わず。85分、セカンドボール回収から圧力をかけ、左サイド佐々木がクロス。こぼれ球を佐々木が詰めるがボールは枠を外れる。86分、右サイドに展開。裏のスペースに抜け出した山田が折り返すがGKにキャッチされる。90分、パスをつないで押し込んで圧力をかける。90+1分、左コーナーキック。脇坂のボールから混戦となるがファウルの判定。90+3分、右コーナーキック。瀬古のボールを高井が競り合い、こぼれ球に小林が詰めるが惜しくも届かず。90+4分、セカンドボール回収から圧力をかけて大南、瀬古と連続してシュートを放つがしのがれる。90+7分、右コーナーキック。脇坂のボールはクリアされる。90+8分、セカンドボールを拾ってゴール前にボールを入れるがはね返され、0-1で試合終了となった。

後半から瀬古、遠野がピッチに入ると攻撃的な姿勢を貫いて危険なエリアへと侵入していった。そのなかから何度も決定機を創出していったが、なかなかゴールをこじ開けることができず。無得点のままタイムアップの笛を聞き、0-1で黒星となった。

奥田明日美のハッピーフロンターレ!

試合終了後 監督コメントCOMMENTS AFTER THE MATCH

エンブレム

川崎フロンターレ 監督

[公式記者会見 総評]

[公式記者会見 総評]
まず、これだけ多くのサポーターの方が集まってくださった中で、勝ちを届けられなかったことを非常に申し訳なく思います。前半、もっともっと自分たちからしっかりとアグレッシブにサッカーをしなければいけませんでした。もっと自分たちの形でというところを押し進めて行かせてあげられなかった自分のところの反省もありますし、また最後の最後まで得点ができなかったことも自分たちの質のところ、ちょっとしたズレだったりとかも今日は多かったと思います。最後体を張って詰めるとか、そういうところもそうかもしれませんし、やっぱり泥臭くでも最後得点を取らないと勝てないので、そこはまた次に向けてしっかりと修正しなくてはいけないかなと思っています。

[公式記者会見 質疑応答]
── 相手のプレスに対して小さなミスが多くあった印象だが、相手に強いられたのか、自分たちに問題があるのか。
やっぱり自分たちだと思います。最初に1個、2個ミスが出て、相手にビッグチャンスが行ったというのもありますが、そこは技術とメンタルのところ、その両方だと思っています。しっかりと自信を持って動かしている時はズレも減ってきていると思いますし、逆に最後の最後に押し込んでいるシーンで、圧がない中でも、ちょっとしたパスのズレというか、(ボール)1個分、前の足につくのか後ろの足につくのか、それによってトラップが決まるのか、決まらないのかという、本当にちょっとしたところですが、最後はああやってブロックを組まれたときなどは一番そこをこだわらないといけない部分で、それができなかったこと。あとはそこのところと、大胆にシュートで圧力をかけていく、その組み合わせを、ゲームを読む力とかそういうのももしかしたら必要かもしれませんし、そこはそれぞれではなく、チームとしてまたしっかりと積み上げていきたいなと思っています。
── 前半はアグレッシブに行けなかったということだが、相手がああいう形で来ることは分かっていた中で、何が足りなかったのか。
まず守備の部分でアグレッシブに行けなかったというのは、ロングボールを蹴られるとか、そういうイメージが少し先行しすぎてしまって、最初から少し間延びをした状態でつながれて、その中で押し込まれるという展開が非常に多かったと思います。ロングボールもありましたが、実際には手前でつながれているシーンも数多くあったと思います。予想していた部分でもありますが、実際試合が始まると、最初に何本かロングスローがあったりとか、もしくは自分たちで引っかけられたというよりも、自分のミスから危ないシーンもあったと思いますので、そういうところで少し前へ前へのコンパクトさがなくなってしまったかなと思います。後半はそういうのを全く気にしないで、普通にやりなさいと選手を出した時には、当たり前のことですが、蹴られる前にはラインを上げて、蹴られる瞬間にはラインを下げて、そういうところをしっかりとやれていたので、それを最初からやらなければいけなかったかなと思います。当然、前半は相手も元気ですので、そこの部分もあったのかもしれませんが、それでも自分たちはやり続けなければいけないと思います。
── 質にこだわる、という部分を常々おっしゃっているが、あらためてどう意識付けや指導を行っていくのか。
やはり根気よくやらないといけない部分だと思っています。質というのは一朝一夕で作るものではないですし、やっぱり毎日の積み重ねだと思っています。それもビッグゲームでできる、出せる、そういう強い意志を持ってというか、トレーニングの中でも、トレーニングをトレーニングで終わらせない、本気でゲームの中でやらないといけないという意識を持ってやらないと、本当の技術というのは生まれないと思いますので、そこは続けていかないといけない、意識させていかないといけないかなと。もう一つは、選手のところでもし変化があるとすれば、やはり前回、鹿島戦のアウェイゲームで、すぐ睨まれただけで相手にボールを渡している、そういう状況でしたが、それが1試合ずっと続いて、本当に自分の中でもワーストのゲームでしたが、今日の前半はそれに近い形だったと思います。またそこから逆に後半はしっかりと気持ちのところだという話を、メンタル的にタフにやらないといけない、失敗をみんなでカバーしながらという話をした中では、思い切ってしっかりつなぐべきところはつないだと思います。やっぱりそれを常にやらせてあげられる環境を作らないといけないですし、もしくは個人個人がそれを本気でやれる強い気持ちと技術をつけていかないといけないかなと思います。少し時間はかかるかもしれないですが、でもそれをやらないと自分たちは成長していかないと思いますし、今日の前半をずっとやっていたら(自分たちが目指す)サッカーを見せられないと思いますので、そこは突き詰めてやっていきたいと思います。

エンブレム

FC町田ゼルビア 監督
黒田 剛

[公式記者会見 総評]

今日は前節の敗戦からさまざまなことを学ばせてもらい、そして気づかせてもらい、それをしっかりと改善をさせて今日のゲームに行きたいと。前節はやはり立ち上がりから出足が遅かったり、ルーズボールの回収率も広島さんに上回られ、そういう展開になるということを我々の懸念材料として今日のゲームに入りました。立ち上がりからしっかりと前線からの規制、そしてバイタルエリアまでボールをあまり運ばせないような徹底した守備、または守からの攻というところでのトランジションの差というものを、しっかりと彼らが見せてくれたなと思います。前半1点は入りましたが、2本、3本とチャンスはありながら、1点で折り返したところにちょっと不安もありましたが、後半ちょっと相手にボールを持たれ、守勢になるような場面の中で1本抜け出されてのレッドカードでした。まだ10数分あったところだったので、かなり難しいかなというような局面でもありましたが、昌子(源選手)がしっかり入り、最終ラインをしっかりとまとめてくれたということ、交代選手も含めてみんなが最後まで集中力を切らさず、ゴール前のところでしっかりと弾き返してくれたことを含め、よくやってくれたなと思います。 連敗をすることなく、次の国立に向けて、メンバーは多少オリンピック(予選)等でいなくなりますが、我々にとってはすごくポジティブな入りもできると思うので、しっかりと次の国立での神戸戦に向けて、集中して取り組んでいきたいなと思います。

あとは、今日は約1,800名のファン・サポーターが現地まで足を運んでくれて、我々の背中を支持してくれたということ。苦しい時もファン・サポーターが背中を押してくれて、我々に勇気を与えてくれたことに本当に心から感謝をしたいと思いますし、次のゲームでもしっかりと彼らを笑顔になって帰ってもらいたいということを合言葉に、精いっぱい選手たちと一緒に躍動して頑張っていきたいなと思います。

[公式記者会見 質疑応答]
── 開幕のガンバ戦でも退場者を出したが、その時に比べると守りが安定しているように見えた。そこの準備、5-1-3か5-3-1という布陣の狙いは。
5-3-1という形で、できるだけ前で時間を作りたかったということと、逆サイドのところは(相手を)1人置き去りにしてもいいというような状況でした。開幕のガンバ戦は、なかなか退場者を出したシチュエーションまでトレーニングをしていなかったので、うまく対応できなかったなということはありましたが、その次の節からしっかりと退場者を出して1人少なくなっても前からプレスをかけ続ける、またはミドルプレスの中でしっかりと回収して攻撃に結びつけるというようなトレーニングもしていました。そういう意味では、放り込まれたら逆に我々の強みが出るなと思っていましたので、どんどん最終ラインのところで放り込まれる分には問題ないと、そういう形で対応できたのはすごく良かったと思いますし、1人少ない中でも落ち着いて昌子中心に対応できたということはすごく成長につながったかなと思います。
── 前半は一方的な試合だったと思う。あれだけいいと、監督にとっては後半どういうふうにいくのかかえって難しい状況だったと思うが。
(フロンターレの)本来の主力たる選手たちは、後半に向けてかなり準備を進めていたということもあり、そのあたりも我々としては対策ということで準備はしていました。ただ、やっぱりサッカーである以上、心理的にこの1点を守ろうという守勢になりがちなので、絶対に守勢にならないこと。それからもうちょっと平河(悠選手)が前向きでプレーできるようにというところで、プレスに関しても、次出ていけるところに関しても、かなり今日は厳しく来られたと思うので、そこのところをもう1回修正していったということになります。どちらかというと、そこに川崎さんも重きを置いてきたのか、どちらかというと藤本(一輝選手)のほうがかなり手薄になっていた部分から、前半も点数が取れたので、両ワイドのところはスピードもあるし、 チャンスとなれば一気に行こうというところで、絶対守勢にならずに前から攻勢をしかけていこうと彼らには指示を出しました。
── 藤尾翔太選手が今日からカタールに行ってしまうが、今日の試合を含めて、あらためてゴールという部分の評価を。
前節はなかなかいいプレーも出せなかったということで、本人も自覚していると思うし、今日は本当に平河、藤尾の2人をいい状態で気持ちよく送り出していこうということで、勝って終わろうと。また得点に絡む仕事をして、しっかりと彼らもいい気持ちでカタールに行きたいということだったので、そういう意味で言うと、点を取って送り出せること、また勝って送り出せることをすごくうれしく思いますし、彼らがいない穴をこれからしっかりと埋めながら、ケガ人も回復させながら対応していきたいと思います。約1か月間いませんので、残っている選手たちでまた士気を高めてやっていきたいなと思います。
── 彼ら2人が異国で活躍することがチームに刺激になると思うが、期待することは。
日の丸を背負ってやる以上は責任もあるし、国民全体が期待するところもあるでしょうし、それだけの責任というものをしっかりと彼らが感じ、プレーの中でそれを体現するような、そういったプレーで帰ってきてほしいと思います。やっぱり我々の攻撃の軸の2人ですから、親心としては一番はケガのないように帰ってきてほしいという思いもありますが、本当に世界の舞台で活躍して大暴れしてきてほしいなと思います。
── 藤尾選手はトラッキングデータを見てもよく走っているし、3ゴールもチームトップ。昨年加入してからここまでの彼の成長は。
昨年入ってきた時はまだひょろっとした感じで、使えるのかなというような不安感もありましたが、彼が真摯に体作りに対して取り組み、平河もそうですし、本当に負けない体、センターバックや大きい選手たちにも耐え切れる体をしっかりと作り上げたこと。それから彼の持ち前の背後に抜ける動き、ダイアゴナルランを彼の武器として磨き上げていったところに、彼の良さが出てきたと思います。我々の志向するようなことを彼がしっかりと実践してくれたこともそうですし、 持ち前の明るさだったり、または努力する精神をしっかりと持って、町田のストライカーとして責任を持って日々のトレーニングに取り組むようになってから、彼の信頼はチーム内でも確立されたこともあるので、そういう意味では本当にこの1年間で大きく成長してくれたなと感じています。
── 次節、平河選手と藤尾選手が不在、また谷晃生選手が出場停止だが、どのように戦うか。
平河、藤尾がいなくなることは前もってわかっていましたが、キーパーもいなくなるというのは今日初めて決まったことなので、それも含めてうまくモチベーションに変えられるかどうかというところだと思います。おそらく心理的なところで言うと不安なところも多くあると思いますが、逆に結束力を強める、高めるという意味では、昨年エリキがいなくなったときのようにチームが一丸となれるチャンスやきっかけにもなると思うので、うまくそういうふうにして、負けないゲーム、町田らしいゲームを誰が入ってもできるように本当に再構築していきたいなと思っています。

試合終了後 選手コメントPLAYERS’ COMMENTS AFTER THE MATCH

川崎フロンターレ:高井 幸大

── 試合を振り返って
相手が思っていたような形でやられてしまった。相手に退場者が出てからは自分たちのいいところが出たが、相手が1人少ない状況ではできて当たり前というか。もっと自分たちのよさを出さなければいけなかったと思う。最終ラインとしてはもう少し強気にライン設定をすればよかった。前半、相手に最終ラインとGKの間にボールを入れられることが多かったが、その前の時点での対応を少し改善しなければいけなかったと思う。相手に簡単に前を向かれるシーンが多かったので、相手のボールホルダーがフリーのときはラインを下げるとか、ボランチの脇のところを締めるとか、できることがあったと思う。ハーフタイムに話をして、後半はつねにラインコントールを意識したり、もう少し自信をもってつなごうという形になった。今日は全体的に遅攻が多かったので、相手の1点目のような速いサッカーも大事かなと感じている。選手間でしっかりコミュニケーションをとって、試合の流れのなかでどれだけ修正できるかが課題だと思う。

川崎フロンターレ:佐々木 旭

── 試合を振り返って
相手のロングボールが多くなるということで、少し考えすぎてラインが下がってしまった印象がある。相手が思っていたほど前から来なかったので、後半に入る前にもう少し勇気をもってラインを上げよう、落ち着いてつなごうと全員で話し合った。もっと早い段階で気づいて試合の流れのなかで修正できればよかった。相手がロングボールを蹴ってくるというイメージがあったので、中盤と最終ラインの間が空いてしまった。ボールを奪っても前につける距離が遠くなって、ボールを運ぶのが難しかった。後半のように自信をもってボールを持てば相手ゴール前まで行ける。あとは最後の質と精度だと思う。勝てていないがチーム全体で自信をもってプレーすれば絶対できると思うので、また来週から突き詰めていきたい。

川崎フロンターレ:小林 悠

── 試合を振り返って
前半はほとんど攻められていた。それでも失点ゼロで耐えたかったが、先制されてしまったのが痛かった。後半はチャンスを作れていたので、そこでゴールできなかったのがすべてだと思う。個人としては外から見ていて動きが少ないと思っていたので、そこで自分が違いを作れたらと思ってピッチに入った。ただ、自分のボールフィーリングがよくなかった。もっとやれるのに、という悔しい思いが強い。率直に町田は強かった。みんなが戦って、やることがはっきりしている。そういう相手を上回るための技術がもっと必要だと改めて感じた。

川崎フロンターレ:脇坂 泰斗

── 試合を振り返って
前半は自分たちのサッカーができず失点をしてしまった。相手の狙いどおりの展開だったので悔やまれる失点。後半はある程度ボールを持って押し込むことができていたが、最後の最後でプレーの質が合わず得点にならなかった。そこを合わせなければ得点を取ることはできない。反省している。

川崎フロンターレ:遠野 大弥

── 試合を振り返って
流動的にボールを回して攻撃に参加することを意識してピッチに入った。流動的に動けば相手はマークに付きづらくなるので、いい距離感でボールを運ぶ狙いもあった。そのなかで一人ひとりが目を揃えていたかと言えば、どこかで意識の違いや同じ方向を向けていないところもあったと思う。一つひとつの質を上げなければゴールに結びつかない。少なからずチャンスはあったので、そこで決め切れるかどうか。クロスに対してGKとDFとの間に詰められる選手がどれだけいるか。そこが得点を取れていない要因でもあると思うので、修正しなければいけない。

川崎フロンターレ:山内 日向汰

── 試合を振り返って
自分なりに最善を尽くした結果がこれなので、本当に自分の力不足を感じている。パスが少しずれてしまったり、一つひとつの質の部分でもっとこだわらなければいけない。そこは自分の課題。まだ頭の中の整理ができてないが、またトレーニングから強い覚悟をもって臨まなければいけない。もう一段階成長して、またこの舞台に戻って来られるようにしたい。どのポジションでも自分のプレーができなければいけないし、いろいろなポジションでプレーすることで自分自身の幅も広がってくると思う。どのポジションでも、どういう状況で試合に出ても結果を残すことを意識してまた日々のトレーニングから取り組みたい。

川崎フロンターレ:瀬川 祐輔

── 試合を振り返って
できるだけ最終ラインを高くという意識は持っていた。映像を確認してみなければわからないが、縦のコンパクトさや横のスライドのコンパクトさ、一人ひとりの走る距離や人をつかみに行くタイミングなどで少し後手を踏む場面があったと思う。なるべく相手にフリーでボールを蹴らせないという準備をしてきたが、試合が進むにつれて行けないタイミング、時間帯が出てくる。そういったときにダウンを少し早めるだとか、個人の感覚や個人戦術の部分で少しずれが出て難しい前半だった。ただ難しい展開というのはたくさんあるので、それでも失点ゼロで折り返さなければいけなかった。失点シーンは自分のサイドから裏を取られてしまった。そこは選手間のコミュニケーションと、誰がクロスに対して守りにいくのかというところ。あらためてチームで修正しなければいけないポイントだと思う。

川崎フロンターレ:山本 悠樹

── 試合を振り返って
前半、ボールを前に運ぶ段階でミスが多く出てしまった。ボールが入るタイミングや角度があまりよくなかったと思う。工夫すれば問題なく前進できる場面もあったので、もう少しチームとして探りながら試合を運べれば前半からスムーズにできたんじゃないかなと。失点ゼロで抑えるのが一番だが、相手にチャンスを作られていたなかで1点差で折り返した。よりパワーを出して後半を迎えるという意味でもポジティブにとらえていた。ちゃんとボールを動かせば相手ゴール前まで行けるシーンもあったので、そういったところをチームとして徹底できればよかった。チームの狙いとしては、まず相手にボールを前に運ばせないというところがあった。そこでチーム全体が少し間延びしたところで、前は行きたいが後ろは蹴られたくない、セカンドボールを拾って欲しいといったせめぎ合いがあったと思う。こちらがロングボールを蹴っても相手の土俵に入ってしまうので、監督や選手間で自分たちのやるべきことをピッチで表現しようという話があった。そこは後半、意識的にできた部分があったと思う。去年の神戸もそうだったが、町田はやることが徹底されている印象があった。チームとしてやるべきこと、やってはいけないことが統一されているとやはり強いなと感じた。そういった相手の土俵で勝負するのはやるべきことではないと思うので、自分たちの土俵でサッカーする時間帯をもっと作れたらよかったと思う。

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