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SEASON2024

第9節

vs.東京ヴェルディ

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日時:2024年04月20日(土)16:03キックオフ 会場:Uvanceとどろきスタジアム by Fujitsu

試合終了

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試合終了

  • エンブレム

    川崎フロンターレ

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  • 東京ヴェルディ

    エンブレム

2024 MEIJI YASUDA J1 LEAGUE
vs.TOKYO VERDY

2024 J1リーグ 第9節 vs.東京ヴェルディ:開催データ
入場者数 天候 気温 湿度 ピッチ状態
21,732人 曇、弱風 23.1℃ 24% 全面良芝
試合時間 コミッショナー 主審 副審 副審
90分 永田 亨 笠原 寛貴 聳城 巧 津野 洋平
第4の審判員 VAR AVAR 記録員  
大橋 侑祐 大坪 博和 熊谷 幸剛 大高 常勝  
過去の対戦成績(J1) 過去の対戦成績(J2) 2024シーズン対戦記録
3勝2分1敗/6得点4失点 対戦無し 第9節(ホーム)/第37節(アウェイ)

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公式記録OFFICIAL MATCH RECORD

川崎フロンターレ[ホーム] チーム [アウェイ]東京ヴェルディ
0

0 前半 0
0 後半 0

0
鬼木 達 監督 城福 浩
7 > 8 勝点 8 > 9

得点
選手/時間

選手名
シュート数 ポジ
ション
シュート数
選手名
45909045
チョン ソンリョン 1000 GK 000 1 マテウス
瀬川 祐輔 30022 DF 00022 翁長 聖
大南 拓磨 3011 0004 林 尚輝
佐々木 旭 5000 11015 千田 海人
ファン ウェルメスケルケン 際 31101 0002 深澤 大輝
ゼ ヒカルド 6000 MF 1108 齋藤 功佑
橘田 健人 8000 0007 森田 晃樹
脇坂 泰斗 14101 00017 稲見 哲行
11010 見木 友哉
山田 新 20000 FW 422 9 染野 唯月
マルシーニョ 23022 404 20 木村 勇大
エリソン 9213
 
GK/上福元 直人 99     0 SUB 0     21 GK/長沢 祐弥
DF/田邉 秀斗 15     0 0     25 DF/山田 裕翔
MF/瀬古 樹 16   1 1 0 0   14 MF/チアゴ アウベス
MF/家長 昭博 41   1 1 0     23 MF/綱島 悠斗
FW/小林 悠 11   1 1 0     32 MF/山本 丈偉
FW/遠野 大弥 17   0 0 0     33 MF/松橋 優安
FW/バフェティンビ ゴミス 18   0 0 0 0   11 FW/山見 大登
経過
得点選手 得点経過 得点選手
経過

 

 

[得点経過の記号の意味]〜:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート

OUT IN 交代選手 IN OUT
9 エリソン 11 小林 悠 64 67 14 チアゴ アウベス 8 齋藤 功佑
23 マルシーニョ 17 遠野 大弥 64 83 11 山見 大登 20 木村 勇大
20 山田 新 41 家長 昭博 72    
31 ファン ウェルメスケルケン 際 16 瀬古 樹 72    
14 脇坂 泰斗 18 バフェティンビ ゴミス 84    
警告・退場
選手名/理由
C3 20 山田 新 32
  
  
  
  
  
45 90 データ 90 45
4 9 13 シュート 11 5 6
8 5 13 GK 8 6 2
2 7 9 CK 6 4 2
9 5 14 直接FK 15 5 10
1 2 3 間接FK 2 1 1
1 2 3 オフサイド 2 1 1
0 0 0 PK 0 0 0
警告・退場
選手名/理由
33 C4 10 見木 友哉
37 C2 9 染野 唯月
  
  
  
  

注1:オフサイド欄の数値は、間接FK数のうちオフサイドによるものを表している。
注2:*はハーフタイムなどのインターバル中、あるいはPK戦中を意味する。

警告理由
C1 = 反スポーツ的行為 C2 = ラフプレイ C3 = 異議 C4 = 繰り返しの違反 C5 = 遅延行為  C6 = 距離不足
C7 = 無許可入 C8 = 無許可去
退場理由
S1 = 著しく不正なプレイ S2 = 乱暴行為 S3 = つば吐き S4 = 得点機会阻止(手) S5 = 得点機会阻止(他)
S6 = 暴言 CS = 警告2回

前節終了時の累積警告

  • 1枚 1/チョン ソンリョン
  • 1枚 2/高井 幸大
  • 1枚 4/ジェジエウ
  • 2枚 5/佐々木 旭
  • 1枚 6/ゼ ヒカルド
  • 2枚 8/橘田 健人
  • 2枚 9/エリソン
  • 1枚 13/三浦 颯太
  • 1枚 23/マルシーニョ
  • 1枚 30/瀬川 祐輔
  • 1枚 41/家長 昭博
  • 1枚 77/山本 悠樹

今節の出場停止

  • なし

スターティングメンバーLINE-UP

川崎フロンターレ
東京ヴェルディ

最近の結果と予定 RESULTS & SCHEDULE

最近の試合結果と予定
川崎 東京V
0-0 横浜FM(A) 3試合前 2-1 湘南(A)
0-1 町田(H) 2試合前 1-1 柏(H)
0-1 C大阪(A) 前節 2-2 FC東京(H)
広島(A) 次節 福岡(H)
浦和(H) 2試合後 鳥栖(A)

ホームゲームトピックスGAME TOPICS

川崎フロンターレ
マッチデープログラム
2024Vol.432

特集:
【表紙・インタビュー】遠野大弥

【選手対談】佐々木旭×山内日向汰

東京V戦のマッチデープログラムの表紙&インタビューは遠野大弥選手。対談企画は佐々木旭選手と山内日向汰選手です

オリジナルブロマイドはスタジアム販売分が遠野選手or佐々木選手×山内選手。専用オンラインショップ販売分が佐々木選手×大南拓磨選手となります。

https://matchday.frontale.shop/またアマゾンでの電子書籍(Kindle版)でも販売いたします(電子書籍版にはブロマイドはつきません)。電子書籍版以外は限定販売となりますので、お早めにお買い求めください。

あんたが大賞

photo

本日のあんたが大賞は、身体を張った守備で相手に得点を許さず、勝点1をもぎ取った、選手全員です!

贈呈者
1. 株式会社北浦工業 代表取締役 北浦利直様
2. 川崎駅広域商店街連合会 専務理事 木村教義様
賞品
1. 商品券10万円分
2. かわさき餃子みそ

他会場の結果 OTHER MATCHES

2024 J1リーグ / 第9節 >利用規約をご確認ください

日 程 対戦 キックオフ 会 場 入場者数 結果
2024年
04月20日(土)
札幌 vs 広島 14:00 札幌ド  - 
京都 vs 新潟 14:00 サンガS  - 
鳥栖 vs 鹿島 14:00 駅スタ  - 
湘南 vs 神戸 15:00 レモンS  - 
福岡 vs 磐田 15:00 ベススタ  - 
浦和 vs G大阪 16:00 埼玉  - 
2024年
04月21日(日)
FC東京 vs 町田 15:00 味スタ  - 
名古屋 vs C大阪 15:00 豊田ス  - 
2024年
05月29日(水)
横浜FM vs 柏 19:00 日産ス  - 

モバフロだけ! 試合前の選手コメントPLAYERS’ COMMENTS BEFORE THE MATCH

POWERED BY モバフロ

川崎フロンターレ:佐々木 旭

1試合1試合、いい準備をして試合に挑みたい。何が何でも勝ちたい思い。連敗していることを気にせず次の相手にどう挑んでいくかを考えながらやっている。練習の雰囲気も声を出しながら明るくできているので、自信をもって試合に臨みたい。みんな頑張っているし、試合も全力でやっている。そのなかで応援してくれている人がいるので、その人たちのためにも勝ちたいと思っている。東京Vは大学生のときに練習参加させてもらったチーム…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:ゼ ヒカルド

試合に向けて100%の状態でトレーニングができている。出番が来たら全力で挑みたい。東京Vは個人としては対戦したことがないのでわからない部分が多いが、映像分析を観た限りではチーム全体で粘り強く頑張れるチームという印象を受けた。ただ相手どうこうではなくて、やはりまずは自分たちにフォーカスすることが大事。自分たちがやるべきことをしっかりやることが大切だと思う。自分たちの目標に向かって、…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:脇坂 泰斗

みんなで積極的にやる姿勢が大事だと話し合った。その姿勢を大事にするために声を出していかないといけないし、いいところは継続して、反省点は反省しながら今週のトレーニングも活気のある雰囲気でできたと思っている。そして僕たちはサポーターに支えられているからプレーできている。だからこそ勝利を届けたいし、勝つことにフォーカスして取り組んでいきたい。東京Vの染野唯月選手とはオフに一緒にトレーニングしていた関係…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:山田 新

チームがなかなか勝てていない状況。少しずつメンバーが変わりながらの戦いが続いているが、チーム全員が同じ方向を見てまずはこの東京V戦に勝利したい。個人的には体のコンディションがいいし、頭のなかも整理されている。試合に出ることができれば得点できそうなイメージがあるので、そのイメージをピッチで現実のものにしてチームを勝たせたい。東京Vは勝ち数は少ないが、なかなか負けてない。全員で粘り強い守備ができる…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:ファン ウェルメスケルケン 際

いまチームにとって絶対必要なのは勝利。ホームでサポーターの皆さんの後押しを受けながらチーム一丸となって戦って、全員で勝利をつかむ。チームを勢いに乗せるいいチャンスだと思う。そのチャンスをつかみたいし、試合終了後にみんなで勝利の喜びを分かち合いたい。個人としてはまだU等々力でプレーしていないが、フロンターレに来てから試合に向けて日々準備するというのは変わっていない。…

つづきは
モバフロで!

試合レポートMATCH REPORT

前節からスタメンを3人変更。勢いを取り戻すためにもフロンターレらしく攻守でアグレッシブに戦い、サポーターの声援を力に変えて勝利を手にしたい。会場はUvanceとどろきスタジアム by Fujitsu。16:03キックオフ。

前半THE FIRST HALF

フロンターレのスターティングメンバーは2トップに山田、エリソン、オフェンシブハーフにマルシーニョ、脇坂泰斗、ダブルボランチはゼ ヒカルド-橘田、最終ラインは際-佐々木-大南-瀬川、GKソンリョン。2分、東京Vの攻撃。リスタートのセカンドボールを拾われ、左サイドから崩しをかけられるが守備陣が対応。3分、自陣から長いボールを入れられるが、木村には大南が戻りながら対応。5分、フロンターレの攻撃。ゼ ヒカルドが左サイド裏のスペースにボールを入れ、山田が追いついて崩しを狙うがラストパスにつながらず。6分、東京Vの攻撃。自陣スローインのボールを奪われ、木村に左サイドから切り込まれてシュートを打たれるが枠を外れる。7分、自陣からロングボールを入れられ、木村にシュートを打たれるがゴール上に外れる。11分、自陣からボールを運ばれ、左サイド見木に切り込まれてシュートを打たれるが脇坂が足に当てGKソンリョンがキャッチ。13分、中盤センターからのフリーキックの流れ。ゴール前にボールを入れられて深澤、染野とつながれて染野にシュートを打たれるがGKソンリョンがセーブ。ピンチをしのぐ。14分、右コーナーキックの流れ。セカンドボールを拾われ、右サイドから折り返しが入るが守備陣がしのぐ。15分、フロンターレの攻撃。GKソンリョンのロングキックからマルシーニョがゴール前にボールを入れ、混戦となるがクリアされる。17分、東京Vの攻撃。自陣から長いボールを入れられ、セカンドボールを拾われて左サイドからボールが入り、染野に粘られてシュートを打たれるがゴール上に外れる。18分、フロンターレの攻撃。左サイドに展開。マルシーニョが切れ込み、ラストパスを送るがエリソンには通らず。19分、際が左サイドからドリブルをしかけ、スルーパスを狙うが止められる。20分、さらに攻勢をかけ、脇坂が左サイドからグラウンダーのミドルシュートを放つが惜しくもポストに当たって外れる。22分、右サイド脇坂がサイドチェンジ、マルシーニョがエリア内で受けるがフィニッシュにつながらず。

25分、東京Vの攻撃。セカンドボールを拾われ、圧力をかけられるがチームディフェンスで対応。27分、左コーナーキック。見木のボールから混戦となるが守備陣がしのぐ。33分、左サイドからのフリーキック。見木のボールは大南がクリア。セカンドボールを拾われてゴール前にボールが入るが大南がクリア。34分、GKソンリョンのパスを木村に触られ、染野にシュートを打たれるがGKソンリョンが足で触ってゴール前の大南がクリア。ピンチをしのぐ。36分、フロンターレの攻撃。左サイド裏のスペースのボールにマルシーニョが追いつき、際がクロスを入れるがクリアされる。38分、東京Vの攻撃。GKソンリョンにプレッシャーをかけられ、木村に触られるがボールはゴールラインを割る。40分、フロンターレの攻撃。右コーナーキック。脇坂のボールが入るがクリアされる。41分、右コーナーキック。脇坂のボールをマルシーニョがすらし、混戦から際が合わせるがシュートはうまくミートせず。42分、東京Vの攻撃。ロングボールのこぼれ球を前線で収められ、左サイドから見木にシュートを狙われるが瀬川がブロック。44分、フロンターレの攻撃。自陣からボールを運び、ゴール前に圧力をかけて最後はエリソンがシュートを放つがゴール右に外れる。45+1分、エリソンが粘って中盤から左サイドに回り込んでシュート性のボールを入れるがDFに当たりGKにキャッチされる。45+5分、中盤右からのフリーキック。脇坂のボールはクリア。こぼれ球を拾って佐々木が左サイドからクロスを入れるがゴール前を通過。各局面で激しい球際争いが繰り広げられた前半はお互いがゴールに迫り、フロンターレはポストに直撃した脇坂のミドルシュートなどチャンスを構築するもゴールには至らず。スコアレスで前半を折り返した。

ハーフタイムコメントHALF TIME COMMENTS

エンブレム

川崎フロンターレ:鬼木 達 監督

コメントが取れ次第掲載

エンブレム

東京ヴェルディ:城福 浩 監督

コメントが取れ次第掲載

後半the 2ND half

47分、東京Vの攻撃。中盤左からのフリーキック。見木のボールは瀬川がクリア。47分、フロンターレの攻撃。瀬川のクリアボールをマルシーニョが拾ってカウンターへ。ドリブルをしかけて左サイドから入り込むがシュートは枠に飛ばず。50分、際からボールを受けたマルシーニョがサイドチェンジ。右サイドから瀬川が折り返しを狙うがブロックされる。51分、右コーナーキック。脇坂のボールを大南がヘッドで合わせて混戦となるがクリアされる。51分、左コーナーキック。脇坂のボールをエリソンがヘッドで合わせるが枠に飛ばず。52分、東京Vの攻撃。ロングボールを前線の染野に収められ、右サイドからの折り返しを齋藤に合わせられるが枠を外れる。53分、フロンターレの攻撃。直後に反撃をかけてセカンドボールを拾った流れから脇坂、エリソン、マルシーニョとつながるが、左サイドからのマルシーニョのシュートはGKにセーブされる。惜しい場面だった。53分、東京Vの攻撃。直後に速攻を狙われ、エリア内にボールが入るが守備陣がしのぐ。55分、中盤でボールを奪われ、右サイドからのアーリークロスを染野にヘッドで合わせられるが枠に飛ばず。56分、フロンターレの攻撃。左サイドから崩しをかけ、抜け出した際がクロスを入れるがゴール前に合わず。58分、右コーナーキック。脇坂のボールのこぼれ球を拾い、瀬川がミドルシュートを放つがブロックされる。59分、右コーナーキック。脇坂のボールはクリアされる。61分、東京Vの攻撃。左サイドから早いタイミングで中央にボールを入れられるが大南が対応。62分、フロンターレの攻撃。62分、右サイドの狭いスペースでエリソンとのコンビネーションから脇坂が抜け出しを狙うがシュートに持ち込めず。63分、中盤左サイドからマルシーニョが抜け出し、ラストパスを入れるがエリソンに合わず。64分、フロンターレのメンバーチェンジ。マルシーニョに代わって遠野、エリソンに代わって小林がピッチへ。65分、東京Vの攻撃。自陣からボールを運ばれ、右サイドから崩しを狙われるが守備陣が対応。66分、右コーナーキック。ショートコーナーから齋藤にシュートを打たれるがGKソンリョンがキャッチ。67分、右サイドで粘られ、折り返しを見木にミドルシュートを打たれるがゴール上に外れる。68分、リスタートの流れ。左サイドから折り返されて混戦となるが守備陣がかき出す。69分、攻勢をしのがれてカウンターを狙われるが守備陣が戻りながら対応。GKソンリョンがキャッチ。

71分、フロンターレの攻撃。遠野が中盤からドリブルをしかけて、エリア内で倒されるがノーファウルの判定。72分、フロンターレのメンバーチェンジ。山田に代わって家長、際に代わって瀬古がピッチへ。74分、フロンターレの攻撃。左サイドから崩しをかけ、中央にボールが入るがフィニッシュにつながらず。74分、東京Vの攻撃。セカンドボールを拾われ、左サイドからの折り返しを染野に合わせられるがゴール左に外れる。危ない場面だった。77分、フロンターレの攻撃。左サイドで粘って瀬古がクロスを入れるがゴール前に合わず。78分、右サイド瀬川がアーリークロスを入れ、小林が粘るがフィニッシュにつながらず。79分、左サイドに展開。橘田のクロスから混戦となり、小林がシュートに持ち込むがGKにキャッチされる。81分、セカンドボールを拾って、左サイドから家長がクロスを入れるがクリアされる。82分、左コーナーキック。瀬古のボールはクリア。こぼれ球を拾った瀬古が左サイドからクロスを入れるが、クリアされる。84分、フロンターレのメンバーチェンジ。脇坂に代わってゴミスがピッチへ。85分、東京Vの攻撃。ゴール前への横パスを拾われて、染野に右サイドからシュートを打たれるがGKソンリョンがキャッチ。危ない場面だった。86分、フロンターレの攻撃。瀬古が左サイドに展開。橘田のクロスから最後は瀬古がシュートを放つがGKにセーブされる。86分、左コーナーキック。瀬古のボールはクリアされる。87分、相手陣内でボールを奪い返して右サイドに展開。瀬川が折り返すがクリアされる。88分、遠野が粘って自陣からボールを運んで右サイドから家長がミドルシュートを放つが枠を外れる。90+1分、東京Vの攻撃。攻勢をしのがれ、カウンターからクロスが入るが守備陣がしのぐ。90+2分、右コーナーキック。山見のボールをファーサイドの千田にヘッドで合わせられるがGKソンリョンが触りしのぐ。スコアレスのまま試合終了を迎えた。

後半も前半と同様に拮抗した展開となるが、フロンターレは我慢強く耐えながら攻撃に出ていった。速攻や押し込んだ状態での迫力ある攻撃でゴールに迫ったもののゴールネットは揺らすことができず。結局スコアレスドローでタイムアップの笛を聞き、勝点1を分け合う結果となった。

奥田明日美のハッピーフロンターレ!

試合終了後 監督コメントCOMMENTS AFTER THE MATCH

エンブレム

川崎フロンターレ 監督

[公式記者会見 総評]

やはりサポーターの期待に応える結果を残せなかったことが非常に悔しいですし、選手もその思いでいると思います。ゲームは自分たちのミスから多くのピンチを招くこともありましたし、またチャンスという意味では、やっぱり最後の質の部分になってくると思いますので、そういう意味で言うとゲーム全体を通して質のところにこだわり続けていかないと、ピンチも自分たちから招いてしまいますし、ゴールも取れないという状況になります。そこのところは引き続きやりつづけるしかないのかなと思っています。あとは本当に選手が常に思いきりやれるような形で送り出していく、それが自分の仕事だと思っていますので、しっかりと修正して次に挑みたいと思います。

[公式記者会見 質疑応答]
── 得点が取れない試合が続いていて、先ほども質の部分をおっしゃっていたが、得点をとるには質のところやそのほか何が必要なのか。
やはり攻撃と守備というところで分けて考えてはいけないと思いますので、そこは非常に難しいですが、後ろの安定も必要だと思っています。(失点)ゼロでは一生懸命抑えていますし、ほかのゲームでも失点は少なくなっていますが、そこの安定感を持ちながら攻撃することでより前のところにパワーを持って出ていけると思います。少し後ろ髪をひかれながらというかそういう部分もあると思いますが、そこはチームで後ろ(を意識する)というわけではなく、安定したボールの動かしとか、前進できることで押し込むことになると思います。奥まで行けば思い切ってどんどんプレーはしていると思うので、そこのところがひとつ重要なのかなと。あとは、相手が何を狙ってきているかを把握していくことと、ゲームの中で相手が何を嫌がっていたかをもっと理解しながらやれればよかったかなと思っています。
── 最初は2トップのような形に見えたが、前半30分頃から1トップになったように思う。最初の2トップの狙いと1トップに戻した意図は。
まずは2トップで、ストライカーをできるだけ前でというところ。あとは相手の戦い方もあるので、パワーとかスピードとか、そういうものも今日はトータルで90分を通してより考えながら、2トップで行きました。その中で少し狙いが出しづらい状況だったと思います。ちょっと単独というか、2トップのコンビネーションやお互いの動きを見てというのがすこし少なかったですし、また特徴であるスピードとか背後のところというのもなかなか出していけなかったので、そこは中継というかヤス(脇坂泰斗)を中に入れて、またシン(山田新)のところでワイドで起点も作りながら、少しボールの循環のところが気になったので、そういう形に(変えました)。4-2-3-1も準備していたので、そこはそんなにゲームの中で大きな影響はないですが、そこの循環のところをちょっとしっかりしなければいけないかなというところで、そういう形にしました。
── 前線の並びについて、山田新選手、エリソン選手、マルシーニョ選手と、いつもとちょっと配置を変えたと思うが、その狙いと、結構テンポよく攻撃できていた部分もあると思うが、その評価は。
メンバー的にもスピードを少し生かしながらというか、ヴェルディも非常に堅い守備でアグレッシブなチームなので、まずはしっかりと立ち上がりからやり合ったりだとか、その中で前から来るところの背後だとかを行きたかったです。スピーディーな部分もありましたが、まだまだ意図をもった崩しは少なかったと思います。ただ実際に一つ、前半の最後のほうですかね、ちょっとしたところで、例えばケント(橘田健人選手)が中盤でターンするとか、相手の狙いを感じてボランチとしてぱっと来た時に(相手をかわして)オープンになったらやっぱりチャンスになったりとか、そんなことですが、そんなことが非常に重要で、そうするとよりスピードある選手たちがオープンに行けたと思います。そういうものを本当に個で、また小さなグループで作っていければもっとよかったかなと思います。
── 無得点の試合が4試合続いている。質のところも言及されているが、少しでも‏前進している兆候があるのか、また今後の課題は。
そこが一番悔しいところですし、例えばクロス一つをとっても入っていく人数だとか、そこまで到達しなかったりとか、本当にちょっとしたことですが、でもそれは言い続けてトレーニングでもやっているところでもありますし、そこはもうやり続けるしかないなと思っています。

エンブレム

東京ヴェルディ 監督
城福 浩

[公式記者会見 総評]

ディフェンスラインが2人変わった中で、試合を通じて全員がいい守備をしてくれて、クリーンシートを今シーズン初めて達成できたことは自信になると思います。選手層の厚さを含めて評価したいと思います。いい守備からのいい攻撃という意味では、決定機の創出においては我々の方が上回っていたと自負しているので、今日の勝点1というのは本当に悔しいです。今日はサポーターと勝点3を喜び合えるにふさわしい試合をしたと思うので、アウェイでしたが勝点1という悔しさは次に生かしたいなと思います。「もう一度試合をやらせてくれ」と思えるような試合をやれたというのは、我々にとっては成果だと思いますし、続けていきたいと思います。

[公式記者会見 質疑応答]
── 相手に何もやらせなかった前半をはじめ、エリソン選手へのパスを断つことなど、守備の面で強調した部分は?
いつものようにハイプレス、ハイラインをやり続けること。ただ、相手のストロングというのは理解しているので、特にマルシーニョ、エリソンのところが“裸”にならないように、つまり1対1の時間を長くしないような中盤のカバーだけは意識しましたが、基本的には川崎対策というよりも、我々がやり続けている守備をやったということです。
── 今日も激しく熱い戦いだったが、足をつった選手もいたと思う。それでも交代枠を使い切らず、あのメンバーでやりきった意図や思いは。
もちろん足の状態や疲れというのはコミュニケーションを取りながらでしたが、ピッチ上で表現してくれていることは決して悪くない、自分たちのペースでやれているという自負がありました。(選手を)代えることで新しいエネルギーを注入するということも選択肢には入れながら、今やれていることを継続することを選びました。
── これまでの試合では86分以降の得点と失点が多かった。今日はその時間帯も乱れなかったが、点も取れなかった。何か気を付けたことや今日できなかったことがあれば。
得点のところは、息が上がりきった中での最後の精度というのは我々は学び続けなければいけません。あのクロスが、あのスルーパスが通っていれば、あれがオフサイドでなければ、という場面はいくつかあったと思います。現在成長過程にいる選手たちですから、やれたことを否定することなく、課題をポジティブに解決していきたいと思います。守備については、今まで気が緩んでいたわけではないですが、マイボールになったときに全部をパスにしたいという思いがあるのでパスミスがあります。その後のリカバーの仕方が少し冷静になってきたかなと思います。一つのミスが誰かのカバーで帳消しになるということの繰り返しだと思います。これまで痛い思いをしてきた中で、勇気を持ってつなごうとした中でのミスをしっかりみんながカバーしたからこその失点0だったと思います。我々は恐れずに勝点3を取りに行く姿勢を貫きながら、全員でカバーして失点を0にすること。これはシーズンを通してとにかく続けていきたいと思います。
── J1初出場になった千田海人選手はすばらしいパフォーマンスだったと思うが、彼の評価を。
何回か耳にされた方はいらっしゃると思いますが、我々は成長することがJ1で残留すること、J1で驚きを示す唯一の方法だと思っているので、日頃のトレーニングは相当激しいです。質も量も日本一でありたいとずっと思っています。何度も言いますが、比較はできませんが、これ以上やれないでしょというところまでやり続けている、その代表格が千田海人だったと思います。そこまでやっても試合で表現できるチャンスが巡ってこない選手の代表として彼は今日ピッチに立ったし、あれだけやったのだからやれないはずがないという思いがほとばしっていたと思うので、さらに練習場のピッチの質、量を上げていきたいなと改めて思いました。

試合終了後 選手コメントPLAYERS’ COMMENTS AFTER THE MATCH

川崎フロンターレ:チョン ソンリョン

── 試合を振り返って
全員で攻撃して全員で守るという気持ちで90分間プレーした。後半から入った選手を含めて全員で最善を尽くしたなかで、失点ゼロだったが得点も取れなかった。こういうときはチーム全体で声をかけ合い話をしながら、絶対に自分たちから崩れないことが大事。勝点が伸びていない状況だが、勝てる瞬間は絶対にくる。その日のためにまた全員でトレーニングに取り組み、勝利のために崩れないよう準備したい。

川崎フロンターレ:大南 拓磨

── 試合を振り返って
相手が自分たちの背後のスペースを狙ってくるのはわかっていたことで、そのリスクを承知でラインを高く保つというのが自分たちがやっていたこと。そこで相手の前線の選手を抑え切ることを意識していた。攻撃でも狙いをもって試合に入ったが、もっとボールを動かしながら後ろでリズムを作れたらよかったかもしれない。序盤は圧力を少し感じてしまい、相手にペースを握られてしまったと感じている。ミラーゲームの展開で相手のプレッシャーを受けてしまったが、パスコースがなければやり直してGKも使いながら、我慢強くボールを動かせば自分たちのリズムになったかなと感じている。得点も失点もチームとしての結果。誰が悪いという思いはまったくない。チーム全員で我慢しながらいい方向に向かっていきたい。

川崎フロンターレ:佐々木 旭

── 試合を振り返って
試合の入りに何本かロングボールを蹴られて、タクマくん(大南拓磨)とロングボールに気をつけようと話していた。後半は何本か裏をとられてしまったが、ラインを下げるタイミングを早くしたり、2人でコミュニケーションをとりながらできていた。ただ、ラインを下げすぎてしまうと町田戦のように押し込まれてしまうので、蹴られるタイミングでいつもよりワンテンポ早く上げるようにしていた。なんとか守り切ることができたことはよかった。

川崎フロンターレ:橘田 健人

── 試合を振り返って
ピッチ内でお互いが声をかけ合いながらプレーできている。そのなかでゼロに抑えることができたのはよかったが、ピンチもあった。しっかり練習から話し合って細かいところを突き詰めたい。結果として失点数が減っていると思うが、もっとチームで守ることも必要。長いシーズンを戦っていくうえで、もっと内容をよくしないといけない。得点を取るためにも最後の質を上げて、ゴール前の人数や迫力を出していく必要がある。もっと積極的に点を取りにいく迫力と質にこだわらなければいけないと思っている。

川崎フロンターレ:小林 悠

── 試合を振り返って
ピンチも多かったし、難しい日になった。個人としては途中から入ってシュートを打つことを意識していたが、1回しか打てなかった。もっとチャンスに絡んでいきたかったが難しかった。相手陣内に押し込むことができれば選手間の距離も近くてうまくつながるが、距離が遠くなってしまうと相手に狙われるなかでボールを受けなければいけなくなる。自分としてはできれば選手と距離を近づけながらプレーしたかったが、いい距離感でできたのはシュートを打てたシーンぐらいかもしれない。押し込む時間をもっと増やせればよかったと思う。今日は2トップにして少しやり方を変えたが、そこまで多くの攻撃の形を作れなかった。改めてチームとしてどう崩すかということをやっていくしかない。

川崎フロンターレ:脇坂 泰斗

── 試合を振り返って
得点をできなかったということは質が低いということ。その質を上げていく作業が必要だと思う。もうひとつはチャンスの回数を増やすためのラストパスや、そこに至る前の差し込むボール。急いでしまって引っかかったがフリーの選手がいたというシーンもあるので、そこを全員で合わせなければいけない。スピードを上げすぎてミスになったしまうシーンもあった。自分自身もいつと違うポジションでスタートしたが、自分の立ち位置で周りの選手をつなぐ、そして少し中に入ってFWと関わったり、逆に入りすぎずにサイドバックと絡むということを意識してゲームに入った。ただ、そこで寄りすぎてカウンターを食らってしまうのが少し怖かったので、あまり中に入れなかった。途中でポジションが変わってトップ下に入ったので、それからは間でうまくボールを受けることを意識していた。

川崎フロンターレ:ファン ウェルメスケルケン 際

── 試合を振り返って
自分ができる球際や強くいくところでチームを引っ張っていきたいと思っていた。前半はそれを見せることができたかなと。ただ、勝点3を取れなかったので悔しい。マルちゃん(マルシーニョ)は足が速いので、そこをどう使って自分のよさを出すかを考えていた。練習からいい形で組めていたし、チャンスは作れたと思っている。オランダでもプレスをかわしてボールを前に運ぶプレーはよくやっていた。オニさん(鬼木達監督)も運んでいいと言ってくれていたので、トライしながらいい形を作ることもできた。そこは続けていきたい。アグレッシブな姿を見せて、いい攻撃もあったと思う。そこを得点につなげられなかったのがドローという結果になった。ただ、球際など個の強さが少しずつ出てきていると思うので、次節のアウェイ戦で勝てるようにまた頑張りたい。

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SEASON2024

第10節

vs.サンフレッチェ広島

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AWAY日時:2024年04月28日(日)14:00キックオフ 会場:エディオンピースウイング広島

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