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日時:2024年05月11日(土)15:04キックオフ 会場:Uvanceとどろきスタジアム by Fujitsu
試合終了
試合終了
川崎フロンターレ
3
3─0
0─0
0
北海道コンサドーレ札幌
2024 MEIJI YASUDA J1 LEAGUE
vs.CONSADOLE SAPPORO
2024 J1リーグ 第13節 vs.北海道コンサドーレ札幌:開催データ | |||||
---|---|---|---|---|---|
入場者数 | 天候 | 気温 | 湿度 | ピッチ状態 | |
20,611人 | 晴、強風 | 23.9℃ | 36% | 全面良芝 | |
試合時間 | コミッショナー | 主審 | 副審 | 副審 | |
90分 | 布瀬 直次 | 川俣 秀 | 西橋 勲 | 藤澤 達也 | |
第4の審判員 | VAR | AVAR | 記録員 | ||
松澤 慶和 | 谷本 涼 | 武部 陽介 | 大高 常勝 | ||
過去の対戦成績(J1) | 過去の対戦成績(J2) | 2024シーズン対戦記録 | |||
対戦無し | 対戦無し |
川崎フロンターレ[ホーム] | チーム | [アウェイ]北海道コンサドーレ札幌 |
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3 |
3 前半 0 |
0 |
鬼木 達 | 監督 | ペトロヴィッチ |
13 > 16 | 勝点 | 8 > 8 |
バフェティンビ ゴミス 30分 |
得点 選手/時間 |
選手名 | 番 号 |
シュート数 | ポジ ション |
シュート数 | 番 号 |
選手名 | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
45 | 90 | 計 | 計 | 90 | 45 | |||||
上福元 直人 | 99 | 0 | 0 | 0 | GK | 0 | 0 | 0 | 1 | 菅野 孝憲 |
ファン ウェルメスケルケン 際 | 31 | 0 | 1 | 1 | DF | 2 | 1 | 1 | 88 | 馬場 晴也 |
ジェジエウ | 4 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 15 | 家泉 怜依 | ||
大南 拓磨 | 3 | 0 | 0 | 0 | 2 | 1 | 1 | 4 | 菅 大輝 | |
佐々木 旭 | 5 | 1 | 0 | 1 | ||||||
橘田 健人 | 8 | 1 | 1 | 2 | MF | 2 | 1 | 1 | 33 | 近藤 友喜 |
脇坂 泰斗 | 14 | 0 | 2 | 2 | 0 | 0 | 0 | 14 | 駒井 善成 | |
遠野 大弥 | 17 | 2 | 0 | 2 | 1 | 1 | 0 | 27 | 荒野 拓馬 | |
4 | 3 | 1 | 11 | 青木 亮太 | ||||||
1 | 0 | 1 | 18 | 浅野 雄也 | ||||||
0 | 0 | 0 | 19 | スパチョーク | ||||||
家長 昭博 | 41 | 0 | 0 | 0 | FW | 3 | 3 | 7 | 鈴木 武蔵 | |
マルシーニョ | 23 | 1 | 0 | 1 | ||||||
バフェティンビ ゴミス | 18 | 3 | 0 | 3 | ||||||
GK/チョン ソンリョン | 1 | 0 | SUB | 0 | 17 | GK/児玉 潤 | ||||
DF/高井 幸大 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | DF/髙尾 瑠 | |||
MF/ゼ ヒカルド | 6 | 0 | 0 | 0 | 6 | DF/中村 桐耶 | ||||
MF/瀬古 樹 | 16 | 0 | 0 | 0 | 0 | 50 | DF/岡村 大八 | |||
MF/山内 日向汰 | 26 | 1 | 1 | 0 | 0 | 16 | MF/長谷川 竜也 | |||
MF/瀬川 祐輔 | 30 | 1 | 1 | 0 | 0 | 99 | MF/小林 祐希 | |||
FW/山田 新 | 20 | 1 | 1 | 1 | 1 | 13 | FW/キム ゴンヒ |
経過 | 番 号 |
得点選手 | 分 | 得点経過 | 分 | 得点選手 | 番 号 |
経過 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
右 41 → 17 → 中央 18 ~ 右足S |
18 | バフェティンビ ゴミス | 30 | |||||
左 17 ↑ 中央 18 → 17 → 18 右足S |
18 | バフェティンビ ゴミス | 43 | |||||
PK 18 右足S |
18 | バフェティンビ ゴミス | 45+3 |
[得点経過の記号の意味]〜:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート
OUT | → | IN | 分 | 交代選手 | 分 | IN | ← | OUT |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
18 バフェティンビ ゴミス | → | 20 山田 新 | 61 | 46 | 13 キム ゴンヒ | ← | 7 鈴木 武蔵 | |
41 家長 昭博 | → | 16 瀬古 樹 | 75 | 46 | 50 岡村 大八 | ← | 15 家泉 怜依 | |
3 大南 拓磨 | → | 2 高井 幸大 | 75 | 66 | 16 長谷川 竜也 | ← | 33 近藤 友喜 | |
23 マルシーニョ | → | 26 山内 日向汰 | 75 | 75 | 2 髙尾 瑠 | ← | 27 荒野 拓馬 | |
4 ジェジエウ | → | 30 瀬川 祐輔 | 88 | 85 | 99 小林 祐希 | ← | 88 馬場 晴也 | |
17 遠野 大弥 | → | 6 ゼ ヒカルド | 88 | ← |
警告・退場 | |
---|---|
選手名/理由 | 分 |
C1 5 佐々木 旭 | 61 |
C2 17 遠野 大弥 | 63 |
45 | 90 | 計 | データ | 計 | 90 | 45 |
---|---|---|---|---|---|---|
8 | 7 | 15 | シュート | 16 | 8 | 8 |
9 | 7 | 16 | GK | 4 | 2 | 2 |
0 | 4 | 4 | CK | 4 | 2 | 2 |
3 | 6 | 9 | 直接FK | 15 | 10 | 5 |
3 | 3 | 6 | 間接FK | 1 | 0 | 1 |
3 | 3 | 6 | オフサイド | 1 | 0 | 1 |
1 | 0 | 1 | PK | 0 | 0 | 0 |
警告・退場 | |
---|---|
分 | 選手名/理由 |
45+1 | C1 1 菅野 孝憲 |
60 | C1 33 近藤 友喜 |
75' 川崎F 3 大南 拓磨→2 高井 幸大 は脳振盪の疑いによる交代
注1:オフサイド欄の数値は、間接FK数のうちオフサイドによるものを表している。
注2:*はハーフタイムなどのインターバル中、あるいはPK戦中を意味する。
最近の試合結果と予定 | ||
---|---|---|
川崎 | 札幌 | |
2-2 広島(A) | 3試合前 | 3-3 湘南(H) |
3-1 浦和(H) | 2試合前 | 1-1 C大阪(A) |
1-1 福岡(A) | 前節 | 1-2 FC東京(H) |
─ 鳥栖(A) | 次節 | ─ 磐田(H) |
─ G大阪(A) | 2試合後 | ─ 柏(A) |
本日のあんたが大賞は、フロンターレ移籍後初ゴールを含む、ハットトリックを達成した、バフェティンビ ゴミス選手です!
ロッテ製品を来場者の皆さんにもおすそ分けし、全員で勝利の喜びを分かち合いましょう! また、3点以上とって勝利すると、ロッテ様より名前の通りロッテチョコ“パイ”がいっ“ぱい”贈られます!
2024 J1リーグ / 第13節 >利用規約をご確認ください
日 程 | 対戦 | キックオフ | 会 場 | 入場者数 | 結果 |
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2024年 05月11日(土) |
新潟 vs 浦和 | 14:00 | デンカS | ─ | - |
磐田 vs 鳥栖 | 14:00 | ヤマハ | ─ | - | |
京都 vs 福岡 | 14:00 | サンガS | ─ | - | |
湘南 vs 町田 | 15:00 | レモンS | ─ | - | |
名古屋 vs G大阪 | 16:00 | 豊田ス | ─ | - | |
C大阪 vs 神戸 | 16:00 | ヨドコウ | ─ | - | |
FC東京 vs 柏 | 17:00 | 味スタ | ─ | - | |
2024年 05月12日(日) |
鹿島 vs 東京V | 13:05 | カシマ | ─ | - |
2024年 06月19日(水) |
横浜FM vs 広島 | 19:00 | ニッパツ | ─ | - |
個人としては前節J1通算100試合出場を達成することができた。日本でたくさんの試合に出場することができてうれしい気持ちでいっぱい。ピッチに立つことがあればサポーターの皆さんに自分の精一杯のプレーを見せたい。札幌とのゲームはいつも難しいゲームになる。ただ自分たちもここまでいいトレーニングができた。相手の長所を消しながら、自分たちの長所を生かしながら、いいゲームをして勝点3を取りたい。…
前節勝ち切れなかったのは自分たちの力のなさだと感じている。シーズンを通して勝ち切る力をつけることと、目の前の試合で勝ちながら自分たちの課題と向き合うのがチームとして必要なこと。引き分けや負けに慣れないことも大事。負けていないから大丈夫という意識は取り除いて、ホームで絶対に勝って連勝のスタートにするという気持ちで臨まなければ上の順位にはたどり着けないと思っている。連戦が続くのでチーム全員の力が…
ホームでの勝利を増やさなければ勝点も伸びないし、個人的にもホームゲームでたくさん勝ちたいと思っている。前回のホームゲームではいい勝ち方ができたので、引き続きいいゲームをしたい。個人としてはチームとしての役割が多くなって運動量も求められるが、徐々にこなせるようになってきたのは成長している部分だと思う。試合を重ねるごとによくなっている部分もあるので、自信をもってプレーしたい。…
ホームに戻ってきて、自分たち自身もこのゲームに期待している。今週もチーム全体で集中したいいトレーニングができたと思う。全員がこのゲームの重要性を理解しているので、いい準備をして当日を迎えたい。ゲームを重ねるごとにチームとしていいイメージでプレーできるようになってきたし、少しずつだが毎試合成長していると感じている。改善すべき点は改善しながら、また伸ばすべき点はさらに伸ばすことができていると思う。…
ジェジエウがスタメンに復帰し、U-23日本代表から帰ってきた高井がメンバー入り。粘り強い守備からゴールを奪い、反撃の5月へ勝点3を積み上げたい一戦だ。会場はUvanceとどろきスタジアム by Fujitsu。15:04キックオフ。
フロンターレのスターティングメンバーはトップにゴミス、左ウイングにマルシーニョ、右に家長、中盤はインサイドハーフ左に遠野、右に脇坂、アンカー橘田、最終ラインは佐々木-大南-ジェジエウ-際、GK上福元。2分、札幌の攻撃。中盤でルーズボールに合わせられ、スパチョークにロングシュートを打たれるがゴール上に外れる。2分、フロンターレの攻撃。直後に反撃をかけてセカンドボールを拾った佐々木が切れ込み、ミドルシュートを放つがGKにキャッチされる。3分、GK上福元のロングキックから遠野がボールを収め、速攻からマルシーニョが左サイドの深い位置に入り込んで折り返すが惜しくもゴール前に合わず。5分、中盤でボールを奪い、橘田が左サイドへサイドチェンジを狙うがマルシーニョに合わず。7分、札幌の攻撃。右サイドに振られ、早いタイミングでゴール前にボールを入れられるが鈴木にはジェジエウが対応。9分、フロンターレの攻撃。中盤左でパスをつなぎ、佐々木が背後のスペースにボールを入れるがマルシーニョはオフサイドの判定。10分、札幌の攻撃。右コーナーキック。浅野のボールは流れてラインを割る。11分、フロンターレの攻撃。左サイドで佐々木と遠野のコンビネーションから背後にマルシーニョが抜け出すがGKにクリアされる。14分、札幌の攻撃。速攻を速攻で返され、右サイドからのアーリークロスを鈴木にヘッドで合わせられるがゴール左に外れる。16分、中盤リスタートの流れ。ゴミスのポストプレーから遠野が抜け出し、ミドルシュートを放つがゴール左に外れる。17分、札幌の攻撃。パスをつながれ、中央でつながれて最後は菅にシュートを打たれるが枠を外れる。18分、セカンドボールを拾われ、押し込まれるが守備陣が対応。19分、中盤でボールを奪われ、左サイドから青木にクロスを入れられるがジェジエウがクリア。21分、左コーナーキック。浅野のボールをニアサイドで馬場にヘッドで合わせられるがGK上福元がセーブ。守備陣がクリア。ピンチをしのぐ。21分、さらに攻勢をかけられて鈴木にシュートを打たれるが守備陣がブロック。GK上福元がキャッチ。23分、左サイドに振られて崩しをかけられるが守備陣が対応。23分、早いリスタートから左サイドに展開され青木にミドルシュートを打たれるが枠を外れる。25分、左サイドに展開されスパチョークの折り返しをフリーの鈴木に狙われるがシュートはゴール左に外れる。
26分、フロンターレの攻撃。ロングボールを前線でマルシーニョが収めてゴミスが前線に浮き球を入れるがGKにキャッチされる。29分、相手陣内でボールをカット。左サイドに展開し、佐々木が折り返すがゴール前に合わず。30分、パスをつないで右サイドから崩しをかけ、エリア内でボールを受けたゴミスが反転。右サイドからシュートを決める(1-0)。34分、エリア前で遠野がボールをカット。飛び出したGKをかわしてシュートを打つがゴール前でクリアされる。36分、自陣からボールを運んで速攻につなげて右サイドから際が折り返し。ファーサイでド橘田が合わせるが止められる。38分、札幌の攻撃。押し込まれてゴール前への浮き球から近藤にヘッドで合わせられるがオフサイドの判定。40分、中盤からゴール前に浮き球を入れられ、抜け出した近藤にループシュートを打たれるが大南が戻りながらギリギリのところで触ってGK上福元がクリア。ピンチをしのぐ。42分、フロンターレの攻撃。左サイドから崩しをかけ、佐々木の折り返しを受けたマルシーニョがシュートに持ち込むがしのがれる。43分、さらに攻勢をかけて左サイドから崩しをかけゴミスのポストプレーから抜け出した遠野が折り返し。ゴミスがワンタッチで合わせる(2-0)。45分、左サイドから崩しをかけて佐々木がエリア内に入り込むが止められる。45+1分、左サイド裏のスペースへのボールに走り込んだマルシーニョがエリア内でGKに倒されてPKを獲得。45+3分、このPKをゴミスが落ち着いて中央に決める(3-0)。相手にボールを保持されてピンチを作られる時間帯もあったがゴミスの強烈なJリーグ初得点で先制するとゲームを掌握。さらに背番号18が瞬く間にハットトリックを達成して3-0で前半を折り返した。
コメントが取れ次第掲載
コメントが取れ次第掲載
46分、フロンターレの攻撃。相手陣内の左サイドでボールを奪い返して脇坂がミドルシュートを放つがゴール上に外れる。48分、札幌の攻撃。左サイドから崩しをかけられ、ゴール前にボールが入るがそのままラインを割る。49分、攻勢をしのがれカウンター。一気に運ばれて、左サイドのキム ゴンヒにシュートを打たれるが枠を外れる。51分、フロンターレの攻撃。中盤でセカンドボールを拾い、速攻をしかけてマルシーニョからボールを受けた遠野が深い位置から折り返すがGKにキャッチされる。52分、札幌の攻撃。ボールを奪い返され、右サイドから崩しを狙われるが守備陣が落ち着いて対応。53分、フロンターレの攻撃。際を起点にカウンターをしかけ、最後は際が左足でミドルシュートを放つがゴール左に外れる。54分、札幌の攻撃。背後のスペースにボールを入れられ、右サイドから近藤にシュートを打たれるがGK上福元のセーブでしのぐ。56分、フロンターレの攻撃。前線でゴミスのポストプレーから走り込んだ橘田がシュートを放つがGKの好セーブに阻まれる。59分、札幌の攻撃。左サイドからのフリーキック。浅野のボールはGK上福元がキャッチ。60分、フロンターレの攻撃。直後にGK上福元のロングスローからカウンターにつなげて、マルシーニョが左サイドから突破をしかけるがファウルで止められる。61分、フロンターレのメンバーチェンジ。ゴミスに代わって山田がピッチへ。61分、フロンターレの攻撃。左サイドからのフリーキック。脇坂のボールをファーサイドで家長がヘッドで戻すがクリアされる。62分、札幌の攻撃。左サイドから折り返しのボールを入れられるが守備陣がクリア。62分、フロンターレの攻撃。直後にカウンターをしかけ、遠野が左サイド裏のスペースにボールを入れてマルシーニョが折り返すが山田に通らず。66分、左サイドで細かくパスをつないで崩しをかけるがクリアされる。67分、札幌の攻撃。速攻を狙われ、背後のスペースにボールが入るが守備陣が戻りながら対応。67分、さらにボールを奪い返され、圧力をかけられるが守備陣がしのぐ。68分、右サイドから崩しをかけられ、中央にボールが入るが守備陣がクリア。70分、中盤でボールをカットされ、馬場に遠めからシュートを打たれるが枠を外れる。
75分、フロンターレのメンバーチェンジ。家長に代わって瀬古、脳しんとうの疑いで大南に代わって高井、マルシーニョに代わって山内がピッチへ。77分、札幌の攻撃。パスをつながれ押し込まれるが守備陣が対応。79分、フロンターレの攻撃。パスをつないで左サイドから崩しをかけ、橘田からボールを受けた佐々木が深い位置に入り込むが折り返しはブロックされる。80分、左コーナーキック。脇坂のボールから混戦となり右サイドからジェジエウが折り返し。流れたボールを脇坂が狙うがシュートはDFに当たり外れる。81分、左コーナーキック。脇坂のボールはクリアされる。83分、中盤から橘田が右サイド裏のスペースにボールを入れ、脇坂が抜け出してカウンターにつなげて右サイドから折り返し。山田が飛び込むが惜しくもしのがれる。84分、右コーナーキック。脇坂のボールはクリアされる。84分、札幌の攻撃。早いリスタートから速攻を狙われ、左サイド菅に角度のないところからシュートを打たれるが枠を外れる。88分、フロンターレのメンバーチェンジ。遠野に代わってゼ ヒカルド、ジェジエウに代わって瀬川がピッチへ。90分、フロンターレの攻撃。自陣からボールを運び、山田が粘って右サイドに回り込んで強烈なシュートを放つがポストに当たって外れる。さらに攻勢をかけ脇坂が遠めからシュートを放つがGKに止められる。90+1分、札幌の攻撃。左サイドに振られ、崩しをかけられて中央から青木にミドルシュートを打たれるが枠を外れる。90+2分、右サイドからクロスが入り、こぼれ球を青木に狙われるがGK上福元のセーブでしのぐ。90+4分、左サイドから崩しをかけられ、さらにセカンドボールを拾われて圧力をかけられるが守備陣がしのぐ。90+6分、フロンターレの攻撃。中盤から山内が縦パスを入れ、速攻につなげて山田からボールを受けた瀬川が右サイドからシュートを放つが惜しくもGKの好セーブに阻まれる。90+7分、相手陣内でボールを奪い、右サイド際がクロスを入れるがGKにキャッチされる。3-0のまま試合を締めて、ホームで勝点3を積んだ。
前半に3点を奪い、後半も試合の主導権を握りながら進めた。相手にシュートを打たれる場面もあったがGK上福元を中心に跳ね返してシャットアウト。3-0の完封勝利を収めた。これでホーム2連勝。中3日でアウェイ鳥栖戦に挑む。
どうしても勝ちたいゲームが続いていますが、そういった中で選手たちがこの多くのサポーターの期待に応えてくれたことに本当に感謝していますし、ホームでしっかりと自分たちらしさというか、点を取るというところにしっかりとこだわって勝てたことは良かったと思います。なかなか難しい風もあって、前半の入りが難しかったですが、我慢強く戦った結果、前半で3点取れたこと、2点ではなく3点取れたことが非常にゲームとしていい形で進めたと思います。ただ後半、4点目だったり5点目だったりとか、もしくはゲームコントロールのところはもう少し成長という意味で選手には求めながらやっていきたいです。それでもゼロで抑えたこの結果は選手の成長だと思いますので、これをしっかりと次の試合に、来週はアウェイが2つ続きますので、そこに向けてしっかりといい形で挑んでいきたいと思います。
北海道コンサドーレ札幌 監督
ペトロヴィッチ
やはり今置かれているチーム状況の中で、今日のゲームも3-0というスコアで敗れた中で、この会見の場に立って何か話をするということは簡単ではありません。もちろん私は札幌の監督ですが、できるだけ客観的に私がどうこの試合を見たかというのを話してみようと思います。
前半、非常にいい入りができて自分たちがゲームの主導権を握れていたと思いますし、相手になかなかチャンスらしいチャンスというのを与えずにゲームを進めることができたと思っています。前半20分くらいまでにあったチャンスを1点、2点、3点決めていれば、試合はまた違った展開になったのではないかと思いますが、逆に少ないチャンスをものにしたのが川崎でした。我々札幌にないものがあったのが、今日の川崎だったと思います。やはり、1点目もペナルティエリアの中にボールが収まって、そこからターンされてのシュート。2点目はペナルティエリアに再び起点を作られて、そこにフリーランニングされたところでついていけず、置いて行かれた選手がいる中で失点してしまいました。そして3点目は、スペースに流れたボールに対してペナルティエリア内でファウルをしてPKになってしまいました。特に1点目や2点目のようなシーンに関しても、十分我々は気を付けなければいけないという話をゲーム前にしていましたし、気を付けなければいけない部分でやられてしまったことは非常に悔しいです。ただ、前半に関しては我々札幌が狙いとするような戦いはできていたと思いますし、決して相手に3-0でリードされるような展開ではなかったと思います。
後半、3-0とリードされている展開の中で、本来であれば4点目、5点目、6点目の失点をしてもおかしくないような試合展開だったと思います。川崎というチームはリードが大きくなれば、余裕を持って質の高い選手が得点を狙いに来るチームなので、我々の得点を奪いたいという思いが強くなる中で、リスクを負って攻める中で相手のカウンターを受けて4点目の失点をする、5点目の失点をするという展開になっても十分におかしくない後半でしたが、選手たちはしっかりコントロールしつつも、リスクを負って攻撃するということもしながら、もちろんカウンターを受けて危険なシーンは作られましたが、崩れることなく、最後まで規律を持ちながら自分たちの狙いとする攻撃を見せてくれたと思います。もちろんゴンヒ選手(キム ゴンヒ選手)だったり、他の選手も含めて後半も得点になってもおかしくないチャンスというのは何回か作れていたと思いますし、そういう中でもちろん後半の入りの早い時間に1点取れていれば、試合ももう少し違う展開になったと思います。川崎も選手を入れ替えてより我々の圧を受けながらもカウンターから得点を奪うことを狙っていたと思いますが、選手たちはよくそこを我慢しながらゲームを進めてくれたと思います。しっかりと相手の攻撃、プレッシングをしながら相手のボールを奪って、自分たちが得点を奪いに行くというところはしっかり見せてくれていたんじゃないかと思います。
今日3-0という結果で敗れましたが、私自身は選手たちもよく戦ってくれたと思っていますし、この結果、そして今最下位にいるという結果に対して、やはり監督である私にはもちろん責任があると思っています。本当によく戦ってくれた選手を褒めてあげたいと思いますし、結果に対する責任は常に監督である私に向ければいいと思います。ただ、選手たちは自分たちのやっていること、プレーに自信を失ってほしくないと思いますし、しっかりと前を向いて次に向かっていくファイティングポーズをしっかり取ってほしいなと思います。もう一度言いますが、監督というものは常に結果に対して責任があるものだと思います。
次の試合も熱い声援を! 合言葉はPaint it Blue!!
U23アジアカップでパリ五輪出場権を獲得して優勝することができた。多くの試合に出させてもらって純粋に楽しかったし、個人としても成長できたと思う。札幌戦に向けてのコンディションは全然問題ない。自分がセンターバックのリーダーにならなければいけないと思っているので、どんな場面でもより一層責任感をもって試合に臨みたい。札幌は攻撃力があるチームなので守備が大事になってくる。おそらく相手はマンツーマンで…
つづきは
モバフロで!