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SEASON2024

第16節

vs.柏レイソル

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日時:2024年05月25日(土)16:03キックオフ 会場:Uvanceとどろきスタジアム by Fujitsu

試合終了

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試合終了

  • エンブレム

    川崎フロンターレ

  • 1

    10
    01

    1

  • 柏レイソル

    エンブレム

2024 MEIJI YASUDA J1 LEAGUE
vs.KASHIWA REYSOL

2024 J1リーグ 第16節 vs.柏レイソル:開催データ
入場者数 天候 気温 湿度 ピッチ状態
21,598人 曇、中風 22.2℃ 37% 全面良芝
試合時間 コミッショナー 主審 副審 副審
90分 川北 信幸 木村 博之 森川 浩次 津野 洋平
第4の審判員 VAR AVAR 記録員  
瀬田 貴仁 川俣 秀 聳城 巧 大高 常勝  
過去の対戦成績(J1) 過去の対戦成績(J2) 2024シーズン対戦記録
15勝8分11敗/56得点55失点 対戦無し 第16節(ホーム)/第24節(アウェイ)

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公式記録OFFICIAL MATCH RECORD

川崎フロンターレ[ホーム] チーム [アウェイ]柏レイソル
1

1 前半 0
0 後半 1

1
鬼木 達 監督 井原 正巳
16 > 17 勝点 21 > 22

脇坂 泰斗 30分

得点
選手/時間

59分 木下 康介

選手名
シュート数 ポジ
ション
シュート数
選手名
45909045
チョン ソンリョン 1000 GK 000 46 松本 健太
瀬川 祐輔 30000 DF 11032 関根 大輝
ジェジエウ 4000 0004 古賀 太陽
大南 拓磨 3000 00013 犬飼 智也
佐々木 旭 5000 0002 三丸 拡
橘田 健人 8000 MF 00033 白井 永地
脇坂 泰斗 14303 43128 戸嶋 祥郎
遠野 大弥 17011 00029 島村 拓弥
家長 昭博 41000 FW 330 10 マテウス サヴィオ
マルシーニョ 23101 220 15 木下 康介
バフェティンビ ゴミス 18000 312 19 細谷 真大
 
GK/上福元 直人 99     0 SUB 0 0   31 GK/守田 達弥
DF/高井 幸大 2     0 0     50 DF/立田 悠悟
DF/ファン ウェルメスケルケン 際 31   0 0 0 0   24 DF/川口 尚紀
MF/瀬古 樹 16   0 0 0 0   34 MF/土屋 巧
MF/山内 日向汰 26   0 0 0 0   48 MF/熊澤 和希
FW/エリソン 9   0 0 0 0   25 FW/鵜木 郁哉
FW/山田 新 20   0 0 0 0   9 FW/武藤 雄樹
経過
得点選手 得点経過 得点選手
経過

中央 18 → 14 → 17 ↑ 14 右足S

14 脇坂 泰斗 30 59 木下 康介 15

中央 15 ↑ 相手GK クリア 28 右足S 相手DF 15 右足S

[得点経過の記号の意味]〜:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート

OUT IN 交代選手 IN OUT
18 バフェティンビ ゴミス 20 山田 新 62 72 25 鵜木 郁哉 29 島村 拓弥
17 遠野 大弥 16 瀬古 樹 62 80 9 武藤 雄樹 15 木下 康介
23 マルシーニョ 26 山内 日向汰 70 80 34 土屋 巧 33 白井 永地
30 瀬川 祐輔 31 ファン ウェルメスケルケン 際 70 89 48 熊澤 和希 28 戸嶋 祥郎
14 脇坂 泰斗 9 エリソン 78 89 24 川口 尚紀 32 関根 大輝
    90+5 31 守田 達弥 46 松本 健太
警告・退場
選手名/理由
C1 3 大南 拓磨 57
C2 17 遠野 大弥 58
C2 5 佐々木 旭 88
  
  
  
45 90 データ 90 45
4 1 5 シュート 13 10 3
5 5 10 GK 3 0 3
2 0 2 CK 5 4 1
5 3 8 直接FK 12 8 4
0 1 1 間接FK 7 5 2
0 1 1 オフサイド 7 5 2
0 0 0 PK 0 0 0
警告・退場
選手名/理由
90 C1 19 細谷 真大
  
  
  
  
  

90+5' 柏 46 松本 健太→31 守田 達弥 は脳振盪の疑いによる交代

注1:オフサイド欄の数値は、間接FK数のうちオフサイドによるものを表している。
注2:*はハーフタイムなどのインターバル中、あるいはPK戦中を意味する。

警告理由
C1 = 反スポーツ的行為 C2 = ラフプレイ C3 = 異議 C4 = 繰り返しの違反 C5 = 遅延行為  C6 = 距離不足
C7 = 無許可入 C8 = 無許可去
退場理由
S1 = 著しく不正なプレイ S2 = 乱暴行為 S3 = つば吐き S4 = 得点機会阻止(手) S5 = 得点機会阻止(他)
S6 = 暴言 CS = 警告2回

前節終了時の累積警告

  • 1枚 1/チョン ソンリョン
  • 1枚 2/高井 幸大
  • 1枚 4/ジェジエウ
  • 3枚 5/佐々木 旭
  • 1枚 6/ゼ ヒカルド
  • 2枚 8/橘田 健人
  • 1枚 13/三浦 颯太
  • 1枚 16/瀬古 樹
  • 1枚 17/遠野 大弥
  • 1枚 20/山田 新
  • 1枚 23/マルシーニョ
  • 1枚 30/瀬川 祐輔
  • 1枚 31/ファン ウェルメスケルケン 際
  • 2枚 41/家長 昭博
  • 1枚 77/山本 悠樹

今節の出場停止

  • なし

スターティングメンバーLINE-UP

川崎フロンターレ
柏レイソル

最近の結果と予定 RESULTS & SCHEDULE

最近の試合結果と予定
川崎 
3-0 札幌(H) 3試合前 3-3 FC東京(A)
2-5 鳥栖(A) 2試合前 2-1 湘南(H)
1-3 G大阪(A) 前節 2-1 札幌(H)
名古屋(H) 次節 横浜FM(A)
神戸(A) 2試合後 福岡(H)

ホームゲームトピックスGAME TOPICS

川崎フロンターレ
マッチデープログラム
2024Vol.435

特集:
【表紙・インタビュー】大南拓磨

【選手対談】車屋紳太郎×宮城天&安藤駿介×田邉秀斗

柏戦のマッチデープログラムの表紙&インタビューは大南拓磨選手。対談企画は車屋紳太郎選手と宮城天選手&安藤駿介選手×田邉秀斗選手です。

オリジナルブロマイドはスタジアム販売分が瀬川祐輔選手(タイプA)orバフェティンビ ゴミス選手(タイプB)。専用オンラインショップ販売分が瀬川祐輔選手(タイプC)となります。

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あんたが大賞

photo

本日のあんたが大賞は、今日の勝点1を等々力で迎える次節、そして天皇杯につなげることを願って、選手全員です!

贈呈者
1. マルコメ君
2. 川崎市商店街連合会 青年部部長 反町充宏様
賞品
1. マルコメ商品詰め合わせ
2. 等々力ソフトサブレ

他会場の結果 OTHER MATCHES

2024 J1リーグ / 第16節 >利用規約をご確認ください

日 程 対戦 キックオフ 会 場 入場者数 結果
2024年
05月25日(土)
札幌 vs 鹿島 14:00 札幌ド 12,651 0 - 3
磐田 vs 湘南 14:00 ヤマハ 13,491 3 - 2
新潟 vs 福岡 16:00 デンカS 20,197 1 - 2
2024年
05月26日(日)
神戸 vs 東京V 14:00 ノエスタ 22,104 0 - 1
FC東京 vs G大阪 15:00 味スタ 27,972 0 - 1
名古屋 vs 京都 15:00 豊田ス 23,405 1 - 1
C大阪 vs 広島 15:00 ヨドコウ 19,670 1 - 1
浦和 vs 町田 16:00 埼玉 39,460 1 - 2
2024年
07月03日(水)
横浜FM vs 鳥栖 19:00 ニッパツ  - 

モバフロだけ! 試合前の選手コメントPLAYERS’ COMMENTS BEFORE THE MATCH

POWERED BY モバフロ

川崎フロンターレ:大南 拓磨

みんなで声をかけ合って練習できているし、チームの雰囲気は悪くない。次の柏戦で、いまの流れを断ち切れるようにしたい。柏は守備を堅くしながら勝点を重ねているチーム。そう簡単に勝てるような相手ではない。去年、天皇杯決勝で対戦したときから何人かメンバーが入れ替わっている。そのなかでもサヴィオ(マテウス サヴィオ選手)に簡単にボールを持たせてはいけない。なんでもできる選手なので、後ろから声をかけて…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:橘田 健人

前節は勝っていたらいい試合だったと振り返ることができた試合だった。局面で見ればいいプレーも多くなってきている。それを90分間を通してできるようにして勝利につなげることができれば自信になる。チームとしてがむしゃらに守るだけではなくて、効率的に試合を運んで攻撃で使うパワーを残すこともピッチ内で話し合っていく必要がある。前節の後半は後追いを続けてボールを奪えずパワーを残せなかったので、…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:遠野 大弥

今回はホームゲーム。とにかく勝つしかないと思っている。アウェイで負けが続いてしまったので、連敗した流れをホームでなんとしでても断ち切らなければいけない。個人としてもチームのためにできることをもっと増やしたいし、自分の持ち味だと思っているゴールに向かっていくプレーをどんどん出さなければと感じている。攻撃面ではチームとしていい形を出せているので、そのチャンスを決め切る、そして回数を増やすのが…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:マルシーニョ

今回ホームゲームだが難しいゲームになると思う。アウェイで連敗してしまったということもある。ただチームとしては今週もいいトレーニングができた。このゲームで結果を出すことが重要だと全員が感じている。チーム全員で集中力を高めて、サポーターの皆さんにも後押ししてもらって、勝点3をつかみ取りたい。柏は昨年の天皇杯決勝でも対戦しているが、いつも難しいゲームになる。相手も必死だと思うが自分たちもいい準備が…

つづきは
モバフロで!

試合レポートMATCH REPORT

今日からのリーグ戦ホーム2連戦で連勝を狙うフロンターレ。我慢強く戦い、攻撃ではアグレッシブな姿勢を貫いてゴールを重ねてほしいところだ。会場はUvanceとどろきスタジアム by Fujitsu。16:03キックオフ。

前半THE FIRST HALF

フロンターレのスターティングメンバーはトップにゴミス、左ウイングにマルシーニョ、右に家長、中盤はインサイドハーフ左に遠野、右に脇坂、アンカー橘田、最終ラインは佐々木-大南-ジェジエウ-瀬川、GKソンリョン。1分、フロンターレの攻撃。左サイドから崩しを狙い、マルシーニョが突破をしかけるが止められる。2分、柏の攻撃。直後に右サイドから木下に突破をしかけられるがジェジエウが対応。4分、右サイドから崩しを狙われるが守備陣が対応。さらに右サイドから速いボールが入り、こぼれ球を細谷に合わせられるがGKソンリョンがキャッチ。5分、攻勢をしのがれてカウンターを受け、一気にゴール前まで運ばれマテウス サヴィオにラストパスを入れられるがGKソンリョンが飛び出しキャッチ。ピンチをしのぐ。8分、フロンターレの攻撃。瀬川が大きく左サイドに展開。佐々木がクロスを入れるがゴール前に合わず。9分、柏の攻撃。右サイドから崩しをかけられ、関根に背後のスペースに走られるが大南がカバーリング。10分、さらに右サイドから崩しをかけられ、速いボールが入り混戦となり、さらにクロスを入れられるが守備陣がしのぐ。11分、マテウス サヴィオに左サイドからペナルティエリア内に入り込まれ、さらにゴール前に圧力をかけられるが守備陣がクリア。12分、右サイドに展開され、クロスを木下に合わせられるがGKソンリョンがキャッチ。12分、フロンターレの攻撃。直後に反撃を繰り出し、速攻を狙うがオフサイドの判定。13分、柏の攻撃。GKにロングボールを入れられ、細谷に収められるが大南と佐々木で対応。14分、フロンターレの攻撃。左ショートコーナーから脇坂が浮き球を入れるがゴミスにはうまく合わず。16分、脇坂が右サイドから背後のスペースにボールを入れ、家長が粘って折り返し。マルシーニョがヘッドで落としてゴミスが粘ってシュートに持ち込むがブロックされる。17分、さらに攻勢をかけ脇坂が突破をしかけ、右サイドからエリア内に入り込むがシュートはGKに止められる。惜しい場面だった。17分、柏の攻撃。直後にカウンターを狙われ、細谷に中盤から突破をしかけられるが守備陣が戻りながら対応。20分、フロンターレの攻撃。家長がワンタッチで裏のスペースに出し、右サイドの瀬川が抜け出すがオフサイドの判定。21分、柏の攻撃。左サイド裏のスペースを突かれ木下にフリーで抜け出され折り返しが入るが、橘田が戻りながら体に当ててGKソンリョンがキャッチ。ピンチをしのぐ。

23分、フロンターレの攻撃。左コーナーキック。脇坂のボールはクリア。セカンドボールを拾い、脇坂が再びボールを入れるがクリアされる。24分、大南のロングボールのこぼれ球を家長が前に送り、マルシーニョが走り込むがGKにキャッチされる。25分、柏の攻撃。中盤でボールを奪われ、速攻を狙われるが橘田と遠野で戻りながら対応。29分、速攻を狙われ、戸嶋のスルーパスから木下に左からシュートを打たれるがジェジエウが体に当ててしのぐ。30分、フロンターレの攻撃。リスタートの流れ。右サイドから家長が浮き球を入れ、エリア内に走り込んだゴミスが落とし、遠野とのワンツーから抜け出した脇坂がシュートを決める(1-0)。34分、柏の攻撃。パスをつながれ、中央から細谷に抜け出されるがGKソンリョンが飛び出しコースを消し、折り返しはジェジエウがクリア。さらに攻勢をかけられ右サイドからのクロスを細谷に合わせられるが大きく外れる。36分、中盤でボールをカットされ、左サイドに展開されるがジェジエウが対応。36分、フロンターレの攻撃。相手のミスを突き、マルシーニョがボールを奪ってエリア内に入り込んでシュートに持ち込むがゴール上に外れる。惜しい場面だった。37分、柏の攻撃。直後に反撃を浴び、エリア内にボールを入れられて細谷にシュートを打たれるが大南がブロック。39分、フロンターレの攻撃。左サイドからのフリーキック。家長とのパス交換から脇坂がミドルシュートを放つがゴール上に外れる。40分、前線でボールを受けたゴミスが粘ってミドルシュートを放つがブロックされる。40分、柏の攻撃。直後にマテウス サヴィオにボールを運ばれてカウンターを浴びるが橘田と佐々木で戻りながら対応。42分、右サイドから崩しをかけられて速いボールが入るが守備陣が対応。さらにボールを奪い返され、圧力をかけられるが守備陣がしのぐ。44分、自陣でボールを奪い返され、エリア内に速いボールを入れられるが守備陣がしのぐ。45+1分、左サイドに振られ三丸にクロスを入れられるが佐々木がクリア。ペースを握れない時間もあったなかで絶妙なコンビネーションから脇坂が先制点を挙げ、1-0で前半を折り返した。

ハーフタイムコメントHALF TIME COMMENTS

エンブレム

川崎フロンターレ:鬼木 達 監督

コメントが取れ次第掲載

エンブレム

柏レイソル:井原 正巳 監督

コメントが取れ次第掲載

後半the 2ND half

46分、柏の攻撃。左サイドに大きく展開され、折り返しが入るがゴール前に合わず。48分、前線にロングボールを入れられるが細谷には瀬川が戻りながら対応。50分、フロンターレの攻撃。大南がロングフィード。左サイドでボールを受けたマルシーニョが折り返しを狙うがブロックされる。51分、柏の攻撃。右サイドからの折り返しを受けたマテウス サヴィオにミドルシュートを打たれ、選手に当たってコースが変わるがGKソンリョンが足を出してビッグセーブ。ピンチをしのぐ。52分、右コーナーキック。マテウス サヴィオのボールを関根にヘッドで合わせられるがGKソンリョンが止める。53分、攻勢をかけられスルーパスから木下に抜け出されるがGKソンリョンがシュートをセーブ。ピンチをしのぐ。54分、左サイドに振られ、圧力をかけられてマテウス サヴィオに左サイドからシュートを打たれるが枠を外れる。55分、左コーナーキック。三丸のボールから混戦となりマテウス サヴィオにシュートを打たれるが枠を外れる。56分、フロンターレの攻撃。セカンドボールを拾って圧力をかけ、遠野がミドルシュートを放つが選手に当たり外れる。58分、柏の攻撃。セットプレーの流れから右サイドに振られ、関根に速いボールを入れられるが守備陣が対応。59分、中盤やや右からのフリーキック。マテウス サヴィオのボールはGKソンリョンが触るが、こぼれ球を拾われ混戦から木下に押し込まれる(1-1)。62分、フロンターレのメンバーチェンジ。遠野に代わって瀬古、ゴミスに代わって山田がピッチへ。62分、柏の攻撃。自陣でボールを奪われ、右サイドから細谷に折り返されてゴール前で混戦となるが守備陣がどうにかしのぐ。64分、ペナルティエリア右前からのフリーキック。マテウス サヴィオのボールは守備陣対応。セカンドボールを拾われて関根に左サイドからシュートを打たれるがGKソンリョンが足で止めピンチをしのぐ。66分、パスをつながれ、中央を突破からゴール前に浮き球が入るがGKソンリョンが飛び出しセーブ。ピンチをしのぐ。68分、自陣からボールを運ばれ右サイドからクロスが入るが瀬川が対応。68分、右サイドから崩しをかけられ、ルーズボールがゴール前に転がるがジェジエウが対応。

70分、フロンターレのメンバーチェンジ。マルシーニョに代わって山内、瀬川に代わって際がピッチへ。71分、フロンターレの攻撃。右スローインから深い位置でボールを受けた山田が折り返すがクリアされる。72分、山内が左サイドからドリブルをしかけてエリア内にボールが入るがしのがれる。77分、パスをつなぎ、右サイドの際がペナルティエリア内にボールを送り山田が走り込むがオフサイドの判定。78分、フロンターレのメンバーチェンジ。脇坂に代わってエリソンがピッチへ。79分、柏の攻撃。セカンドボールを拾われ押し込まれる。81分、中盤右からのフリーキック。マテウス サヴィオのボールから混戦となるが守備陣がクリア。84分、フロンターレの攻撃。相手陣内でボールを奪い返して左サイドから崩しを狙うがしのがれる。85分、柏の攻勢をしのぎ家長からボールを受けたエリソンが左サイドから突破をしかけるが止められる。86分、左サイドからのフリーキック。マテウス サヴィオのボールはジェジエウが対応。87分、右コーナーキック。マテウス サヴィオのボールはジェジエウがクリア。87分、左サイドからクロスを入れられ、逆サイドで関根に折り返されるがGKソンリョンがキャッチ。89分、右サイドからのフリーキックからゴール前に圧力をかけられ、マテウス サヴィオに右サイドから折り返されるが守備陣が対応。90分、右コーナーキック。鵜木のボールからセカンドボールを拾われるが守備陣が耐える。90分、フロンターレの攻撃。直後にカウンターを狙い、山内が突破をしかけるがファウルで止められる。90+1分、中盤左からのフリーキック。瀬古のボールにジェジエウが飛び込みヘッドで合わせてゴールネットを揺らしたが、VARによってオフサイドの判定。1-1のまま試合終了となった。

先制点を奪取するも後半にセットプレーから失点。その後、数多くのピンチをGKソンリョンのビッグセーブなどでしのいで我慢強く戦い続けた。試合終了間際にジェジエウが決勝点を挙げたと思われたがVARによってオフサイドの判定。勝点1を分け合う結果となった。

奥田明日美のハッピーフロンターレ!

試合終了後 監督コメントCOMMENTS AFTER THE MATCH

エンブレム

川崎フロンターレ 監督

[公式記者会見 総評]

まず、これだけ多くのサポーターが集まってくださった中で、勝ち切れなかったことが本当に悔しいですし、申し訳なく思っています。入りのところで先制点は取りましたが、課題の2点目のところでチャンスがなかったわけではないので、やはりそこで決めきらないとこういう形にもなると思っていますし、もう一度チーム全員で確認していきたいと思います。また我慢強く戦わなければならない時間のところで、ああいった形で失点してしまったこともプラスの反省材料だと思います。とにかく今やるべきことをしっかりと共有しながら、また次もホームで戦うので結果を残したいと思っています。

[公式記者会見 質疑応答]
── 「やるべきこと」とおっしゃったが、具体的にどのようなことをチームに求めているのか。
少しメンタル的な話にもなりますが、ホームということもありますが、先制点を取った後の畳みかける勢いや、取れなかったとしても崩れることなくやり続けられるかというところ。サッカーのところで言えばボールを常に自信を持って受けようとすることが重要だと思います。3本、4本ボールをつなぐだけで相手をずらすことが本来できていたはずのシーンがあったと思いますが、そこを最初の1つ、2つでミスをしてしまったり、相手の誘導したいところで勝負をしてしまったりと、もっとシンプルに難しいことをしないことも必要だったと思うので、そのあたりのジャッジのところは、練習からより良い判断を求めてやっていきたいと思います。あとは、やはりハードワークですね。声をかけながらやれることはいっぱいあると思うので、そういったベースのところをもう一回やりたいなと思っています。
── 1点目を取った後に、すぐに大南拓磨選手と橘田健人選手を呼んで、次に何をするかという話をしていたと思う。選手たちも喜ぶというよりも確認しているような姿が印象的だったが、あの場面で確認したことはあったのか。
やはり2点目をしっかり取りに行くというところと、多少安定感が必要だったので、ボールの動かしのところや、あまり細かいことは言えませんが、ビルドアップに関しても、もっといい状態でというところで話はしました。
── ここ最近の試合もそうだが、今日も先制した後の戦い方がすごく大事だったと思う。そのあたりは意識して声をかけているのか。
そうですね。今週はずっとそういったところも意識はしていましたし、選手たちも1点取った後のところは非常に意識して、いろんな場所で会話もしていました。そういった中でも、点を取れる時もあれば、失点してしまうような時もあると思っています。ただそこからのアクションが大事だと思っているので、仮に同点にされていたとしても負けているわけではないので、前回もそうですがそういった状態の中でも強気にやっていけるかというところと、あとは冷静さですね。やっぱりそこで動じない心が重要だと思っているので、それは選手にもずっと伝えていますが、経験を積んでやっていくしかないなと思っています。
── 今日もボールを持てる時間というのは本当に多かったと思うが、シュート数を見ていると結果的に柏の方が倍以上シュートを打っていた。最後の得点につなげるといったところの現状の認識は?
ボールを持てているという認識はないですね。やっぱり敵陣でボールを握れなければ意味がないと思っていますし、その結果がこういった数字に表れていると思います。
── 後半は守りの時間が非常に長くなったと思う。柏の井原正巳監督は、川崎は前半からかなり飛ばして、後半で少し落ちたと話をしていた。鬼木監督から見て、後半にどういった変化があったのか。
自分たちの守備のところの圧力が少し下がってしまったところもありますし、前半から飛ばしたというよりも、相手の背後のボールであったり、カウンターだったりの対応で少し後ろが疲弊したところも当然あると思います。ただ、どこをコンパクトにするかといったところさえしっかりと共有できれば良かったと思いますし、当然相手の時間もあれば自分たちの時間もある中で、相手の時間のときに慌ててしまったりだとか、失点シーンの前もファウルが多かったりと、警戒こそしていましたが、もったいないファウルで相手に時間がどんどん増えていくということも実際にあったのかなと思っています。

エンブレム

柏レイソル 監督
井原 正巳

[公式記者会見 総評]

フロンターレさん相手ということで、昨年の話になりますが、天皇杯の決勝で負けた相手ですし、その悔しい思いを持っている選手も今日はたくさんいたと思います。そういう中でフロンターレさんは連敗中、我々は連勝中というところで、この勢いをしっかりとつなぎながらゲームに入ろうとスタートしました。ゲームの中でボールを握られて我慢する時間はもちろん想定内でしたし、そういう時間帯はあるよというところで、少し前半はボールを握られて我慢する時間が長かったかなと思います。カウンターで何度かチャンスを作りかけてはいるんですが、なかなか最後のフィニッシュまでいかなかったり、その精度のところも改善していかなければいけないと思います。後半は我々のペースに引き戻すことができたと思いますし、同点のゴールと、そして勝点1というのは評価できると思っています。ラストのプレーで松本が負傷をしてしまって、最後はオフサイドという判定にも助けられたと思いますが、ああいうガッツあるプレーというものが勝点1につながったのかなと思っています。また我々は、F・マリノス戦が中3日でありますので、この勝点1をしっかりとつなげていきたいです。

[公式記者会見 質疑応答]
── いま分かっている範囲で、松本健太選手の状態はどんな感じか。
一応、意識はあったので、お疲れという話はできましたけど、頭と首にどの程度の負傷があるのかは今の段階では分からないので、とにかく意識はあって、あとは軽症を祈るだけだと思っています。
── 立ち上がりに右サイドをかなり押し込んで、いい攻めが出ていたと思うが、そのあと右に行かなくなって押し込まれたのかなと感じた。そのあたりはどのように分析して後半に臨んだのか。
サイドを取りに行くというところは、フロンターレさんと対戦する中で意識していた部分ですし、左右のどちらも同じような形で行ければ良かったんですが、右は島村(拓弥選手)と関根(大輝選手)の関係、左はサヴィオ(マテウス サヴィオ選手)と三丸(拡選手)の関係なので、そのあたりのポジショニングであったりとか、あとはボールの流れていく方向的に、どうしても前半は右サイドの島村と関根のところという形が多かったのかなと思っています。その原因は、サヴィオは少し前に張ったり、中に入ったりと自由に動くタイプなので、そういう部分では三丸の攻撃参加がなかなかいい形ではできなかったのかなと思います。
── 後半の頭からシュートを多く撃っていて、自分たちのペースに引き戻すことができたと思うが、ハーフタイムでどのような指示をしたのか。
相手コートに入った時に、いかに自分たちがしっかりとゲームをコントロールして、急ぎすぎない、そして相手の深い付置を取っていくかというところを慌てずにやっていこうという話はしました。あとは、守備のところが落ち着いたところもありますし、前半は最後の守備のところでスライドが遅くなって押し込まれるシーンが逆にあったんですが、そこが少し整理できたことで、我々が押し込むことができたのかなと。あとは、フロンターレさんもかなり飛ばして、前から中盤の選手が左右にスライドしながらプレッシャーをかけてきたので、そのあたりが後半少し落ちたところで、我々がボールを握れる時間が増えましたし、それを後半の開始から選手がしっかりとやろうとしてくれたことなのかなと思います。
── 今日ACLで横浜F・マリノスが決勝に挑戦する。
F・マリノスさんはこのACLのチャンピオンになるためにしっかりと準備をされていたと思いますし、F・マリノスの歴史としてもACLを獲るのは初めてになると思うので、ぜひともJリーグの代表として優勝して帰ってきてほしいなと思います。やはりJリーグの力というものをアジアにしっかりと見せつけてほしいと思っています。

試合終了後 選手コメントPLAYERS’ COMMENTS AFTER THE MATCH

川崎フロンターレ:チョン ソンリョン

── 試合を振り返って
天皇杯決勝のときは自分たちが勝つことができたが、そのぶん柏が強い気持ちで臨むだろうと思っていた。相手の前線には速い選手がいて、ゴール前での1対1の状況が出てくるだろうと予測していた。個人としては数試合ぶりの出場だったが、自分だけではなくカミ(上福元直人)、安藤(安藤駿介)、ハヤ(早坂勇希)の4人で競争をして、試合に向けた準備をして、誰が出てもチームのために最善を尽くしている。アウェイで連敗してしまったので今日のホームゲームで勝てればよかったが、連敗を止めたことを前向きにとらえて次につなげることが大事。自分たちはストロングポイントをたくさん持っているチーム。いい選手もたくさんいるので、自信をもって次の試合に向かっていきたい。

川崎フロンターレ:大南 拓磨

── 試合を振り返って
アウェイで2連敗をしてのホームゲームだったので、ここで勝たなければいけないと思っていた。チームとしての責任感もあったので、そこで勝てなかったのはすごく悔しい。マッチアップした細谷(真大)選手は自信をもってプレーしていたし、彼自身のストロングポイントを理解している選手。集中を切らすことなく対応しようと思っていたが、やられてしまった場面もあった。そこは反省しなければいけない。チームとしてオフ・ザ・ボールになったときの準備を早くすることを強く意識していた。DFとしての対人戦は、どのチームでも求められている根本的なところ。そこで勝つことを意識していた。ホームで引き分けは残念な結果だが、次節もホームで戦える。流れを変えるという意味では、ホームで試合ができるのは大きい。ずっと巻き返しと言っているが、ここから本当に巻き返していけるようにしたい。3度目の正直にしたい。

川崎フロンターレ:ジェジエウ

── 試合を振り返って
やはり今日のゲームは満足できる結果だとは思っていない。ホームゲームでもあったので勝点3を目指していた。どんな状況でも自分たちは勝点3を目指して戦わなければいけない。終了間際のヘディングシュートのシーンは、自分の感覚としてはゴールだと思っていた。相手のラインを見ながらゴール前に入って相手よりも先にボールに触ることができたが、VARでゴール取り消しになってしまった。最近2試合もそうだが、やはり失点が多いと感じている。先制点が取れている状況のなかで、よくない形での失点が続いている。ただ、そんななかでも自分たちがやるべきことをやって相手の攻撃を抑えなければいけなかったと思う。今日のゲームは相手の特徴を出させない守備はできていたと思っているが、残念ながらセットプレーの流れから失点してしまった。ただ守備に関していえば、それなりにしっかりできたのではないかと思っている。

川崎フロンターレ:橘田 健人

── 試合を振り返って
個人としては相手の2トップの後ろでボールを受けることを意識していた。そこでプレスをはがせればボールを持つ時間が増えると思っていたし、前半はうまくボールを触りながらゲームを組み立てることができていたのかなと。あとはマテウス サヴィオ選手が攻撃のキーになると思っていたので、そこで自由にやらせないように意識していた。ここ最近前半はいい入りができていたし、今日も前半はすごくいい展開だった。ただ、後半はまた同じような展開になってしまい、押し込まれる時間が多くなってしまった。セットプレーの流れから失点してしまったのは反省しなければいけないが、それよりも後半の入り方。相手に押し込まれてしまったので、チーム全体のゲーム運びを反省しないといけないと思う。

川崎フロンターレ:脇坂 泰斗

── 試合を振り返って
相手が前向きの状態でボールを奪われる場面が多く、その流れから相手の決定機につながるシーンもあった。ビルドアップの質と配置がよくなかったのが問題だと思う。前節もセットプレーから失点しているし、チームとしてセットプレーの失点が多い。試合前、ハーフタイムにファウルには気をつけようと話し合っていたなかでやられてしまった。個人個人が我慢する必要もあると思う。あとは1人が対応しているところで1対1にさせないとか、プレスバックをすることが足りないと思う。(得点シーンは)たくさん選択肢を作ることを全員が意識した結果、前向きでサポートすることができた。ダイヤ(遠野大弥)とのワンツーも狙いどおりだった。シュートに関しては、その前のシュートシーンで下を狙って松本(健太)選手に防がれてしまったので上を狙った。

川崎フロンターレ:遠野 大弥

── 試合を振り返って
どうして後半ああいう形になってしまったのかをチーム全体で突き詰めなければいけないと感じた。単純に自信をもってプレーすることや、ダッシュして動くという部分が足りなかった。それに1点取ってから2点目を取りに行く姿勢が全然足りなかったのが、後半ああなった要因だと思っている。得点シーンはゴール前でヤスくん(脇坂泰斗)が見えて、ヤスくんがボールを運べるところにワンタッチでうまくボールを置けたのがよかった。フロンターレしかできないようなサッカーだと思うし、ああいうプレーをピッチで表現したいのがいまの一番の本音。ああいった崩しをもっと増やしてゴールにつなげたい。その思いをふまえて、後半全然違う展開になってしまったのがすごく悔しい。

川崎フロンターレ:マルシーニョ

── 試合を振り返って
残念ながら自分たちのミスから失点をしてしまった。相手を勢いに乗せてしまったと思う。どちらに転んでもおかしくないゲーム内容だった。相手のディフェンスラインの後ろにスペースがあったので、事前からトレーニングをしていたがそこに走り込むことを意識していた。裏のスペースに飛び出して、相手の弱点を突いてチャンスを作れたのかなと。ただゴールできなかったのは残念。今日のように1回しかチャンスが来ない試合はこれからもあると思う。個人としてもチャンスは1本だけだったので、その1本でも必ず決められるように次の試合に向けていい準備をしたい。

川崎フロンターレ:山内 日向汰

── 試合を振り返って
途中からピッチに入ったが、個人として得点につながるようなプレーをもう少し意識すれば、よりチャンスを多く作れると思うし、相手にとって怖い選手になれるんじゃないかなと感じている。味方との距離感、相手との距離感、プロのスピード感というのは慣れてきたし、自分自身の成長もすごく感じている。ただ、それを結果につなげるのが自分に足りない部分。得点やアシストといった数字でチームの勝利に貢献したい。

川崎フロンターレ:瀬川 祐輔

── 試合を振り返って
相手をとらえられない時間帯が後半最初から続いた。その流れからセットプレーで失点してしまった。悪い時間帯があったとしても、失点をしてはいけなかった。個人としては相手のペナルティエリアにもっと入っていきたかった。自分が裏に走ったりゴールに向かっていくシーンが作れないなかで、パスで相手をはがしたりバフェ(バフェティンビ ゴミス)を起点にしていろいろな攻撃の形は作れていたと思う。その手応えは感じているが、試合を通してシュートが少なかったという印象がある。個人として前に出ていくタイミングを狙っていたが、前半はケント(橘田健人)が前を向くシーンが多かったので、ランニングでアキさん(家長昭博)のパスコースを作ることを意識していた。後半相手がタイトにくることが多くなって、自分が上がっていこうというタイミングで逆をとられてしまうことがあった。そのタイミングは自分がしっかり見なければいけないが、相手がよりコンパクトな守備をしてきた印象がある。後半は自分たちのサッカーがなかなかできなかった。それぞれ声をかけあっていたが、自分たちの時間を作るための判断や立ち位置がチーム全体にうまく浸透しなかったかなと感じている。そこは個人としてチームとして再認識して、改善しなければいけないと思う。

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HOME日時:2024年06月02日(日)17:00キックオフ 会場:Uvanceとどろきスタジアム by Fujitsu

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