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MATCH RECORDSゲーム記録

前節

SEASON2024

第22節

vs.ジュビロ磐田

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次節

AWAY

日時:2024年07月06日(土)18:33キックオフ 会場:ヤマハスタジアム(磐田)

試合終了

ゲームトップ画像

試合終了

  • エンブレム

    川崎フロンターレ

  • 2

    01
    21

    2

  • ジュビロ磐田

    エンブレム

2024 MEIJI YASUDA J1 LEAGUE
vs.JUBILO IWATA

2024 J1リーグ 第22節 vs.ジュビロ磐田:開催データ
入場者数 天候 気温 湿度 ピッチ状態
13,153人 晴、弱風 28.5℃ 61% 全面良芝
試合時間 コミッショナー 主審 副審 副審
90分 牧 弘和 御厨 貴文 淺田 武士 植田 文平
第4の審判員 VAR AVAR 記録員  
篠藤 巧 山本 雄大 村井 良輔 花澤 秀登  
過去の対戦成績(J1) 過去の対戦成績(J2) 2024シーズン対戦記録
15勝6分10敗/61得点54失点 対戦無し 第2節(ホーム)/第22節(アウェイ)

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公式記録OFFICIAL MATCH RECORD

川崎フロンターレ[アウェイ] チーム [ホーム]ジュビロ磐田
2

0 前半 1
2 後半 1

2
鬼木 達 監督 横内 昭展
23 > 24 勝点 23 > 24

遠野 大弥 51分
橘田 健人 80分

得点
選手/時間

20分 ジャーメイン 良
90+2分 山田 大記

選手名
シュート数 ポジ
ション
シュート数
選手名
45909045
チョン ソンリョン 1000 GK 000 1 川島 永嗣
ファン ウェルメスケルケン 際 31000 DF 0004 松原 后
大南 拓磨 3000 00015 鈴木 海音
高井 幸大 2000 00036 リカルド グラッサ
佐々木 旭 5112
瀬古 樹 16202 MF 0007 上原 力也
脇坂 泰斗 14213 00014 松本 昌也
大島 僚太 101 1 20216 レオ ゴメス
10140 金子 翔太
00050 植村 洋斗
遠野 大弥 17011 FW 211 11 ジャーメイン 良
マルシーニョ 23011 211 99 マテウス ペイショット
小林 悠 11202
 
GK/上福元 直人 99     0 SUB 0 0   24 GK/杉本 光希
DF/田邉 秀斗 15     0 0     6 DF/伊藤 槙人
MF/橘田 健人 8   1 1 0     26 DF/西久保 駿介
MF/山内 日向汰 26   1 1 1 1   10 MF/山田 大記
MF/家長 昭博 41   1 1 0 0   19 MF/ブルーノ ジョゼ
MF/山本 悠樹 77   0 0 1 1   31 MF/古川 陽介
FW/山田 新 20   0 0 0     37 MF/平川 怜
経過
得点選手 得点経過 得点選手
経過

中央 8 → 11 → 17 左足S

17 遠野 大弥 51 20 ジャーメイン 良 11

中央 36 → 40 シュート 相手DF こぼれ球 11 左足S

中央 26 シュート 相手DF クリア 8 右足S

8 橘田 健人 80 90+2 山田 大記 10

中央 11 ~ 相手DF → 相手GK ミス 10 右足S

[得点経過の記号の意味]〜:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート

OUT IN 交代選手 IN OUT
10 大島 僚太 8 橘田 健人 46 54 24 杉本 光希 1 川島 永嗣
11 小林 悠 20 山田 新 68 62 31 古川 陽介 40 金子 翔太
23 マルシーニョ 26 山内 日向汰 68 62 19 ブルーノ ジョゼ 14 松本 昌也
17 遠野 大弥 41 家長 昭博 75 86 10 山田 大記 7 上原 力也
16 瀬古 樹 77 山本 悠樹 81    
警告・退場
選手名/理由
  
  
  
  
  
  
45 90 データ 90 45
8 7 15 シュート 9 4 5
1 4 5 GK 8 2 6
2 2 4 CK 5 1 4
6 5 11 直接FK 7 3 4
0 0 0 間接FK 1 0 1
0 0 0 オフサイド 1 0 1
0 0 0 PK 0 0 0
警告・退場
選手名/理由
83 C2 15 鈴木 海音
  
  
  
  
  

注1:オフサイド欄の数値は、間接FK数のうちオフサイドによるものを表している。
注2:*はハーフタイムなどのインターバル中、あるいはPK戦中を意味する。

警告理由
C1 = 反スポーツ的行為 C2 = ラフプレイ C3 = 異議 C4 = 繰り返しの違反 C5 = 遅延行為  C6 = 距離不足
C7 = 無許可入 C8 = 無許可去
退場理由
S1 = 著しく不正なプレイ S2 = 乱暴行為 S3 = つば吐き S4 = 得点機会阻止(手) S5 = 得点機会阻止(他)
S6 = 暴言 CS = 警告2回

前節終了時の累積警告

  • 1枚 1/チョン ソンリョン
  • 3枚 2/高井 幸大
  • 2枚 3/大南 拓磨
  • 1枚 4/ジェジエウ
  • 1枚 5/佐々木 旭
  • 1枚 6/ゼ ヒカルド
  • 1枚 10/大島 僚太
  • 1枚 13/三浦 颯太
  • 1枚 14/脇坂 泰斗
  • 2枚 16/瀬古 樹
  • 2枚 17/遠野 大弥
  • 2枚 20/山田 新
  • 1枚 23/マルシーニョ
  • 1枚 30/瀬川 祐輔
  • 1枚 31/ファン ウェルメスケルケン 際
  • 2枚 41/家長 昭博
  • 1枚 77/山本 悠樹

今節の出場停止

  • なし

スターティングメンバーLINE-UP

川崎フロンターレ
ジュビロ磐田

最近の結果と予定 RESULTS & SCHEDULE

最近の試合結果と予定
川崎 磐田
2-2 新潟(A) 3試合前 1-1 C大阪(H)
1-1 湘南(H) 2試合前 3-0 東京V(H)
1-1 広島(H) 前節 0-3 浦和(A)
C大阪(H) 次節 湘南(A)
柏(A) 2試合後 京都(H)

あんたが大賞

photo

本日のアウェイで大賞は、後半開始から投入され、一時は勝ち越しとなるゴールを決めて攻守に大きく貢献した、橘田健人選手です!

贈呈者
和幸商事(株)
賞品
和幸お食事券1万円分

他会場の結果 OTHER MATCHES

2024 J1リーグ / 第22節 >利用規約をご確認ください

日 程 対戦 キックオフ 会 場 入場者数 結果
2024年
07月05日(金)
広島 vs 神戸 19:00 Eピース 25,119 1 - 3
2024年
07月06日(土)
鹿島 vs 札幌 18:00 カシマ 16,461 2 - 0
町田 vs 名古屋 18:00 Gスタ 9,117 1 - 0
新潟 vs 鳥栖 18:30 デンカS 23,217 3 - 4
東京V vs C大阪 18:43 味スタ 16,265 1 - 1
G大阪 vs 横浜FM 19:00 パナスタ 26,335 4 - 0
浦和 vs 湘南 19:03 浦和駒場 16,787 2 - 3
柏 vs FC東京 19:33 三協F柏 11,804 3 - 2
2024年
07月07日(日)
福岡 vs 京都 19:00 ベススタ 8,821 1 - 2

モバフロだけ! 試合前の選手コメントPLAYERS’ COMMENTS BEFORE THE MATCH

POWERED BY モバフロ

川崎フロンターレ:大南 拓磨

前節は失点後から最終ラインを上げられなかったので、90分間継続して全体をコンパクトにしなければいけないと思う。対戦相手の磐田はクロスからの得点が多いチームなので、クロスを上げさせないようにしたい。また最近はミドルシュートから失点しているので、ボールへの寄せ方や距離感を意識したい。個人的には古巣戦になる。磐田を離れてから一度もヤマハスタジアムでプレーできていないので、…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:橘田 健人

中盤でボールを奪い、セカンドボールを拾って、前にボールを運ぶことができれば試合の主導権を握れると思う。ボランチは中盤の戦いで相手を上回らなければいけない。前回の磐田との対戦では複数得点できたが大量失点をしてしまった。今回はしっかり無失点に抑えて複数得点を狙いたい。チームとして先制点は取れているので、さらに追加点を取れるかどうか。守備を安定させつつ複数得点を意識したい。…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:大島 僚太

チームとして攻守ともに全員でひとつになって試合に臨みたい。個人的には復帰してから短時間の出場しかないので未知の部分もあるが、先発で出るのであればうまくゲームに入るためにしっかり準備をしたい。磐田は順位的には自分たちと同じぐらいだが、前回の対戦でホームで負けている。自分は外から試合を観ていたが、きれいな崩しで攻められた場面があったし、守備もすごく整理されている印象を受けた。…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:遠野 大弥

チームとして攻守ともに全員でひとつになって試合に臨みたい。個人的には復帰してから短時間の出場しかないので未知の部分もあるが、先発で出るのであればうまくゲームに入るためにしっかり準備をしたい。磐田は順位的には自分たちと同じぐらいだが、前回の対戦でホームで負けている。自分は外から試合を観ていたが、きれいな崩しで攻められた場面があったし、守備もすごく整理されている印象を受けた。…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:マルシーニョ

今週もいい練習ができたと思うし、チームの雰囲気も悪くない。週末の磐田戦に向けていい準備ができたと思う。今節はアウェイゲームだが、前節の反省点を生かして素晴らしいゲームをしたい。個人的にもいいコンディションを保てている。ただ現状に満足せず、自分自身のレベルをより高めなければいけないと思っている。ホーム、アウェイに関わらず、毎試合たくさんのサポーターの皆さんが自分たちのことを後押ししてくれる。…

つづきは
モバフロで!

試合レポートMATCH REPORT

リーグ第22節アウェイ磐田戦。ここから始まる天皇杯を含めた3連戦の初戦で、チームに勢いがつくような結果が欲しい。会場はヤマハスタジアム。18:33キックオフ。

前半THE FIRST HALF

フロンターレのスターティングメンバーはトップに小林、その下に脇坂、左ワイドにマルシーニョ、右に遠野、ボランチは大島と瀬古のコンビ、最終ラインは佐々木-高井-大南-際、GKソンリョン。1分、磐田の攻撃。右サイドから崩しを狙われジャーメインに折り返されるがGKソンリョンがキャッチ。3分、フロンターレの攻撃。セカンドボールを拾い右サイドから瀬古がクロス。さらに左サイドから佐々木がクロスを入れ、こぼれ球を拾った大島がミドルシュートを放つが枠を外れる。4分、磐田の攻撃、自陣からボールを運ばれ左サイドから松原にクロスを狙われるが際がブロック。6分、フロンターレの攻撃。磐田のセットプレー直後に反撃をかけ、右サイドの瀬古が中盤右からアーリークロス。こぼれ球を拾って圧力をかけ脇坂がシュートを放つがGKにキャッチされる。9分、パスをつなぎ右サイドから際がクロスを入れるがゴール前に合わず。10分、瀬古が右サイドへサイドチェンジ。パスをつなぎ切れ込んだ瀬古がミドルシュートを狙うがDFに当たり外れる。11分、左コーナーキックの場面。脇坂のボールはクリアされる。セカンドボールを拾い左サイドから崩しをかけるが、マルシーニョの折り返しはブロックされる。13分、際が自陣右サイドからドリブルで持ち上がりアーリークロスを入れるがゴール前に合わず。14分、相手陣内で大島がボールを奪い、右サイドからの脇坂の速い折り返しを小林がダイレクトで合わせるが惜しくもポストに当たり外れる。15分、右サイドから崩しをかけて遠野が折り返すがGKにセーブされる。16分、磐田の攻撃。右コーナーキックの場面。ショートコーナーからクロスが入りゴール前で混戦となるが守備陣がしのぐ。17分、自陣からボールを運ばれ右サイドからクロスを狙われるが佐々木がブロック。18分、右コーナーキックの場面。上原のボールは守備陣が対応。19分、パスをつながれ右サイドから崩しをかけられるが守備陣が対応。しかし迎えた20分、磐田の攻撃。セカンドボールを拾われ金子のミドルシュートのこぼれ球がゴール前に転がり、ジャーメインにシュートを決められ先制点を奪われる。(0-1)

22分、磐田の攻撃。右サイドに振られ金子に折り返され、さらに圧力をかけられレオ ゴメスにミドルシュートを打たれるがGKソンリョンのセーブでしのぐ。23分、右コーナーキックの場面。上原のボールからゴール前で混戦となるが、GKソンリョンが体で止め守備陣がクリア。25分、フロンターレの攻撃。左サイドからのフリーキックの場面。瀬古のボールはクリアされる。フロンターレのオフサイドの判定。25分、飲水タイム。27分、フロンターレの攻撃。パスをつないで押し込み崩しをかけるがクリアされる。28分、瀬古の縦パスから細かくパスをつなぎ左サイドから崩しをかけるが、佐々木の折り返しはブロックされる。30分、右コーナーキックの場面。瀬古のボールはクリアされる。32分、セカンドボールを拾い細かくパスをつないで中央突破を狙い、最後に脇坂がシュートに持ち込むがブロックされる。33分、磐田の攻撃。直後にカウンターを狙われペナルティエリア前にボールが入るがジャーメインには高井が対応。33分、フロンターレの攻撃。左サイドから崩しをかけて粘ったマルシーニョが折り返し。こぼれ球に反応した瀬古がミドルシュートを放つがゴール上に外れる。34分、磐田の攻撃。ルーズボールを拾われ左サイドから崩しを狙われるが守備陣が対応。36分、パスをつながれ中央から崩しを狙われるが守備陣が対応。37分、攻勢をしのがれボールを運ばれ速攻を狙われるがジャーメインには大南が対応。39分、フロンターレの攻撃。大島が左サイドに展開。佐々木がクロスを入れるがクリアされる。40分、パスをつないで相手陣内に押し込むがフィニッシュにつながらず。41分、相手陣内でボールを奪い返し攻勢をかけるがフィニッシュにつながらず。42分、中央でパスをつなぎ脇坂が左サイドに展開。佐々木が粘ってシュートに持ち込むが惜しくもゴール前でクリアされる。44分、左サイドに展開。背後のスペースに走り込んだ佐々木が折り返すがクリアされる。アディショナルタイム3分。45+3分、磐田の攻撃。中盤やや右サイドからのフリーキックの場面。上原のボールは高井がクリア。立ち上がりからフロンターレが攻守でアグレッシブに前に出ていくが、チャンスを得点につなげられず。逆にミドルシュートのこぼれ球を決められ失点。1点ビハインドで前半を折り返した。

ハーフタイムコメントHALF TIME COMMENTS

エンブレム

川崎フロンターレ:鬼木 達 監督

コメントが取れ次第掲載

エンブレム

ジュビロ磐田:横内 昭展 監督

コメントが取れ次第掲載

後半the 2ND half

後半スタートから大島に代わり橘田がピッチへ。48分、フロンターレの攻撃。パスをつないで相手陣内に押し込むがフィニッシュにつながらず。しかし迎えた51分、中盤でボールを動かしパスをつないで中央突破。小林の縦パスに走り込んだ遠野がファーストタッチでゴール前に抜け出し左足でシュートを決め同点に追いつく。(1-1)52分、フロンターレの攻撃。高井が右サイドチェンジ。ルーズボールを拾い脇坂がゴール前に速いパスを入れるがクリアされる。55分、パスをつなぎ左サイドから崩しをかけ橘田がクロス。こぼれ球を左サイドの脇坂が合わせるがシュートはゴール右に外れる。56分、磐田の攻撃。右サイドから崩しをかけられクロスが入り、さらに左サイドから松原に折り返されるがGKソンリョンがキャッチ。58分、フロンターレの攻撃。右サイドに展開。際がクロスを入れ脇坂がヘッドで流し、ゴール前での混戦からマルシーニョがオーバヘッドでシュートを放つがゴール左に外れる。60分、セカンドボールを拾って押し込み瀬古が中盤から浮き球を入れるがGKにキャッチされる。61分、磐田の攻撃。左スローインの流れから松原にクロスを入れられるが守備陣がしのぐ。63分、フロンターレの攻撃。右スローインの流れから崩しをかけ、背後のスペースに抜け出した小林が折り返すがクリアされる。64分、セカンドボールを拾って圧力をかけ左サイドのマルシーニョがクロス。ファーサイドの遠野がヘッドで戻すがGKにキャッチされる。68分、マルシーニョに代わり山内、小林に代わり山田がピッチへ。70分、磐田の攻撃。左サイド裏のスペースにボールを入れられ切れ込んだ古川にシュートを打たれるがゴール上に外れる。71分、フロンターレの攻撃。瀬古が左サイドへサイドチェンジ。佐々木がアーリークロスを入れるがGKにキャッチされる。71分、山内を起点に左サイドから右に展開し、山内が深い位置から折り返し。こぼれ球を拾った佐々木が左サイドから切れ込みシュート放つがブロックされる。72分、磐田の攻撃。直後に反撃を浴びゴール前にボールを運ばれジャーメインに連続してシュートを打たれるが守備陣が対応。

75分、遠野に代わり家長がピッチへ。77分、磐田の攻撃。中盤右サイドからアーリークロスを入れられるがジャーメインには大南が対応。78分、フロンターレの攻撃。左サイドでパスをつなぎ家長がゴール前に浮き球を入れるがGKにキャッチされる。79分、磐田の攻撃。自陣でルーズボールを拾われ右サイドから折り返されるが守備陣がしのぐ。80分、フロンターレの攻撃。パスをつないで押し込み右サイドから瀬古がクロスを入れるが磐田ディフェンスにしのがれる。迎えた81分、磐田の攻撃。左コーナーキックの場面。ショートコーナーから山内がミドルシュートを放ち、こぼれ球に反応した橘田が強烈なミドルシュートを決める。(2-1)82分、瀬古に代わり山本がピッチへ。82分、磐田の攻撃。右サイドからアーリークロスが入るが守備陣が対応。84分、フロンターレの攻撃。パスをつなぎ左サイドから崩しをかけ山内がペナルティエリア内に入り込むが磐田ディフェンスにしのがれる。86分、右サイドから崩しをかけ裏のスペースに抜け出した脇坂が折り返すがクリアされる。87分、右コーナーキックの場面。山本のボールはクリアされる。さらに左サイドでボールを奪い返し圧力をかけ山内が突破をしかけるがクリアされる。88分、磐田の攻撃。ブルーノ ジョゼに右サイドから突破をしかけられ折り返しが入るが、ゴール前のジャーメインには大南が対応。89分、左コーナーキックの場面。山田大のボールはGKソンリョンがキャッチ。アディショナルタイム5分。迎えた90+2分、磐田の攻撃。中盤でルーズボールを拾われジャーメインに突破をしかけられ、佐々木が戻りながら対応するがこぼれたボールをGKソンリョンが処理しきれず山田大に流し込まれる。(2-2)90+4分、フロンターレの攻撃。高井がサイドチェンジ。右サイドから崩しをかけ橘田とのワンツーから家長がシュートに持ち込むがGKにキャッチされる。90+6分、磐田の攻撃。ペナルティエリア左前からのフリーキックの場面。ペイショットに直接シュートを打たれるがゴール上に外れる。試合は2-2でタイムアップ。

後半立ち上がりにパスワークから遠野がシュートを決めて同点に追いつき、その後は攻勢をかけながら追加点が奪えない展開が続くが、終盤に橘田がミドルシュートを決めて勝ち越し。しかしアディショナルタイムに一瞬の隙を突かれ失点。悔しい勝点1に終わった。

奥田明日美のハッピーフロンターレ!

試合終了後 監督コメントCOMMENTS AFTER THE MATCH

エンブレム

川崎フロンターレ 監督

[公式記者会見 総評]

勝点3を取れなかったことがすべてだと思います。選手、スタッフが全員で勝点3だけを求めて準備をしてきたので、目標を達成できず悔しい思いです。ゲームは先制されましたが、自分たちでボールを動かしながら焦れずにやろうと、最後までパワーをもって選手たちは挑んでくれました。先制されて難しい展開でしたが焦れずに慌てずやっていこうというなかで、後半はリスク管理も含めて意識は高くなったと思います。ただポールの処理やどこから消していくのかというところと、プレーをはっきりする場所も含めて最後の失点につながってしまったのが残念です。そこは突き詰めて続けていくしかないと思います。この引き分けを受け止めて次に向かっていきたいと思っています。

[公式記者会見 質疑応答]
── 前半30分頃に大島僚太選手をアンカーに置いたように見えた。また、後半から橘田健人選手に代えたが、その意図は?
前半は相手が下がるような形からカウンターを狙っていたのがわかったので、後ろに人数を割くのではなくて少しずつ前に人をかけていきたいなと。大きく形を変えたわけではないですが、攻撃のときに前にいくように指示を出しました。前半の最後のほうは徐々に空いてくるスペースを見つけ出せたと思いますが、ただ迫力という意味ではまだまだ足りませんでした。リョウタ(大島僚太)に関しては試合前から半分かもう少し、60分くらいかなと思っていました。劣勢だったのもありますが、ケント(橘田健人)はずっといいパフォーマンスをしていましたので、90分のマネジメントの中で2人がいい働きをしてくれました。
── 橘田選手が1点目の起点にもなり、2点目も決めた。
途中から出てああいうプレーができるのは本当にすばらしいと思います。ちょっとしたところの縦パスから(同点)ゴールが生まれましたが、前半をよく分析していたなと思います。前半から縦パスを入れられるシーンは、外から見ていると数多くありましたが(実際には)差し込めなかったので、なかなか相手が恐れるような展開にはなりませんでした。そういう意味では一つのパスから同点ゴールが生まれましたし、またミドルシュートは彼の一つの特徴でもあります。思い切りのいい仕事をしてくれたと思います。

エンブレム

ジュビロ磐田 監督
横内 昭展

[公式記者会見 総評]

今日もたくさんのサポーターの方に来ていただき、いろんなところで声援をいただいて、前節の試合からホームに帰って勝点3を目指して戦いましたが、それを届けられなくて申し訳なく思っています。試合は想定したこと、準備してきたものと合致したというか、うまく想定内で進んだと思います。そこから先制点も取ることができてよかったのですが、先制したあと少し長いボールが多くなってしまって、こぼれ球を拾えず押し込まれる、ラインもなかなか上げられない。これは毎回話していることですが、もう少し自分たちの時間を作りたい、作りたかったというところです。ただ1-0で折り返して、後半に向けてそういった部分を選手たちに要求しました。ただ後半もどれだけやれたかというのは、もう一度見直しをしなければいけないと思います。そういうなかで失点して、逆転されて。ただ選手は誰ひとりとして諦めることなく勝点を取りに行く、もちろん勝点3が取れたらいいですが、最低でも勝点1を取りに行く姿勢を出してくれた結果が、ああいう形でゴールにつながったと思っています。この勝点1を次のゲームにつなげないといけないと強く感じています。

[公式記者会見 質疑応答]
── 川島永嗣選手がアクシデントで交代して、杉本光希選手がJ1デビューした。
アップもほとんどやっていない状態で試合に出場しましたが、本当にすんなり入ってくれたと思っています。ビルドアップも勇気を持ってやろうとして、練習でやっていることをそのままピッチでやってくれたと思っています。そういう意味では、この難しい状況のなかですばらしいプレーをしてくれたと思っています。
── 川島選手の状態について。
まだメディカルスタッフと話していなくて、どの箇所かもはっきり聞いていないので、これから聞くというところです。
── 勝点1を積んで、順位は変わっていないが、これから連戦で下のチームとどう戦うか。
下のチームというのは1チームもなくて、現時点での順位はありますが、簡単な試合、チームというのは一つもないです。本当に来るゲーム、来るゲームに全力を傾けてやりきるしか勝点を積み上げることはできないので、その1試合にすべてを懸けて準備していきたいと思います。
── 相手が4-2-3-1という想定があった中で、大島僚太選手がアンカー気味の立ち位置になったことで、お互いのいい展開が出やすいスリリングな形になったと思うが、どう考えていたか。
ライン間に立たれて、ウイングの選手が入ってきて、トップ下もいる。もちろんトップの選手もいる。では、うちのセンターバックが誰を抑えたらいいかというところで、ライン間に立たれたときにそこもケアするとどうしても外が空いてくる。外をケアするとサイドハーフが低い位置まで下がって来なければいけない。そうなると今度は相手のセンターバックがフリーになってくると。最終的には相手のセンターバックにボールを持たせてもいいという少し割り切ったところは、選手も我々も持っていました。 そこから入ってくる縦パス、クサビのボールだったり、中に入ってくるボールにしっかりチャレンジしていこうというのはあったと思いますが、後半の失点シーンはそこを突かれてしまったので、本当にあの時間はスポンと空いてしまったなという感じです。
── いろいろなことがあった90分だが、最後に仕事をした山田大記選手について。
ヒロキ(山田大記)はスタートから出るときはもちろんですが、途中から出ていくときもチームのタスクを彼に託せるのは我々にとってはストロングポイントのひとつです。ピッチの中で短時間でコミュニケーションをとりながら、プレー中にも選手を動かしながらやれるところがチームの力になっています。最終的に諦めずにあそこにいるというのは本当にすばらしいです。その前のジャメ(ジャーメイン良)のプレーもすばらしいですが、ヒロキのあの嗅覚、最後まで諦めない姿勢というのが今日は大きかったと思います。
── この暑さの中、相手は5人交代したが、4人しか代えなかった理由は。
(GKがアクシデントで交代して)交代回数が1つなかったので代えられませんでした。もちろん1回の交代で2人代える選択肢もあったと思いますが、そこまでには至らなかったというか、連戦でもないので走り切れるという思いがあってそうしました。

試合終了後 選手コメントPLAYERS’ COMMENTS AFTER THE MATCH

川崎フロンターレ:大南 拓磨

── 試合を振り返って
もっと前半からリスク管理をアラートにしなければいけなかったし、相手が引いてブロックを組んでいるのであれば攻撃でアイデアを出さなければいけなかった。自分もシュートを打つチャンスがあったので、もっと打っていかないと。後半はうまくいっていた部分もあると思うが、失点シーンのような位置まで運ばれてしまったので修正しなければいけない。すぐに次の試合が来るので切り替えたい。

川崎フロンターレ:橘田 健人

── 試合を振り返って
負けていた状況で入ったので点を取りにいくためにプレーした。そのなかで自分たちがいいときのサッカーができていたと思うし、思いきって足を振り抜いたことでゴールも決めることができた。あの時間帯を最後まで継続しなければいけない。終盤に失点してしまったが、その前の場面で自分が相手にボールをこぼしてしまったことがきっかけだった。そこで自分が勝っていれば失点につながらなかったと思う。1点差は何が起こるかわからない。もちろん守り切る力も必要だが、自分たちは得点を重ねていくサッカーを目指しているのでそこに目を向けたい。

川崎フロンターレ:大島 僚太

── 試合を振り返って
今シーズン初のスタメンだったが、ある程度は整理して臨むことができたかなと。自分が出ている間は0-1で負けていたが、全員で逆転までいけたのはよかった。ただ最後に追いつかれてしまった。追加点や守り切るというのが勝負の分かれ目になるので、みんなで突き詰めていくしかないと思う。早く後半戦の1勝目をつかみたい思いもあるが、失点の仕方に関しては誰にでも起こり得ること。そこでチームとしてバラバラにならずに次に向かいたい。この結果をすぐに受け入れて切り替えることはできないかもしれないが、中3日で天皇杯があって週末にもリーグ戦がある。全力で臨みたい。

川崎フロンターレ:小林 悠

── 試合を振り返って
最後までベンチのメンバーも声を出して、勝ちへの執念を出して一つになって戦っていた。今日の試合も含めてソンさん(チョン ソンリョン)にはたくさん助けてもらっている。自分が得点を決めていればという思いが強い。みんなが勝ちに対して貪欲になっているので、なんとしても勝ちたかった。これもサッカーなのかなという難しさを感じている。

川崎フロンターレ:脇坂 泰斗

── 試合を振り返って
前半で先制点を奪ってリードして折り返せるような展開だったと思うが、逆に先行されてしまった。悔しさが残る。後半に追いついて追い越すには時間も体力も要するので、前半から相手を上回る必要があると感じている。ゲームを優位に進めるために必要なのは1点だけではなく、2点、3点と取っていくこと。それができるように練習したい。今週は天皇杯もある。このまま引きずるのではなくて切り替えて前を向いて進んでいきたい。

川崎フロンターレ:遠野 大弥

── 試合を振り返って
どこかで隙を見せてしまったのかなと。失点シーンのような場所にボールを運ばせないこともできたと思う。逆転まではいい流れでできていたので、もっと最後のキワにこだわらなければいけないと思う。選手一人ひとりはやるべきことをやっていたし、自分がどうこう言えないと思う。得点シーンはコバくん(小林悠)がいいパスを出してくれたので決めるだけだった。結果を出すという強い気持ちでやっていたなかで、得点が取れたのはよかった。

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NEXT MATCH

次の試合も熱い声援を! 合言葉はPaint it Blue!!

SEASON2024

3回戦

vs.大分トリニータ

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日時:2024年07月10日(水)19:00キックオフ 会場:レゾナックドーム大分

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