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SEASON2024

第23節

vs.セレッソ大阪

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日時:2024年07月14日(日)19:04キックオフ 会場:Uvanceとどろきスタジアム by Fujitsu

試合終了

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試合終了

  • エンブレム

    川崎フロンターレ

  • 1

    10
    01

    1

  • セレッソ大阪

    エンブレム

2024 MEIJI YASUDA J1 LEAGUE
vs.CEREZO OSAKA

2024 J1リーグ 第23節 vs.セレッソ大阪:開催データ
入場者数 天候 気温 湿度 ピッチ状態
20,725人 雨のち曇、弱風 26.9℃ 82% 全面良芝
試合時間 コミッショナー 主審 副審 副審
90分 小野 俊介 木村 博之 五十嵐 泰之 西村 幹也
第4の審判員 VAR AVAR 記録員  
佐藤 誠和 山本 雄大 窪田 陽輔 大高 常勝  
過去の対戦成績(J1) 過去の対戦成績(J2) 2024シーズン対戦記録
12勝7分12敗/55得点52失点 1勝2分1敗/9得点9失点 第8節(アウェイ)/第23節(ホーム)

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公式記録OFFICIAL MATCH RECORD

川崎フロンターレ[ホーム] チーム [アウェイ]セレッソ大阪
1

1 前半 0
0 後半 1

1
鬼木 達 監督 小菊 昭雄
24 > 25 勝点 36 > 37

マルシーニョ 36分

得点
選手/時間

77分 ヴィトール ブエノ

選手名
シュート数 ポジ
ション
シュート数
選手名
45909045
チョン ソンリョン 1000 GK 000 21 キム ジンヒョン
ファン ウェルメスケルケン 際 31000 DF 00014 舩木 翔
高井 幸大 2101 00016 奥田 勇斗
佐々木 旭 5000 00024 鳥海 晃司
橘田 健人 8000 00033 西尾 隆矢
瀬古 樹 16101 MF 3 37 上門 知樹
脇坂 泰斗 14112 10110 田中 駿汰
大島 僚太 100 0 11025 奥埜 博亮
山田 新 20011 FW 000 9 レオ セアラ
マルシーニョ 23404 110 27 カピシャーバ
エリソン 9000 000 77 ルーカス フェルナンデス
 
GK/上福元 直人 99     0 SUB 0     31 GK/清水 圭介
DF/大南 拓磨 3   0 0 0     6 DF/登里 享平
MF/ゼ ヒカルド 6   1 1 0 0   4 MF/平野 佑一
MF/瀬川 祐輔 30   0 0 0 0   19 MF/為田 大貴
MF/家長 昭博 41   0 0 2 2   48 MF/柴山 昌也
FW/遠野 大弥 17     0 0 0   35 FW/渡邉 りょう
FW/小林 悠 11   0 0 2 2   55 FW/ヴィトール ブエノ
経過
得点選手 得点経過 得点選手
経過

左 5 ~ 中央 → 14 → 23 ~ 右足S

23 マルシーニョ 36 77 ヴィトール ブエノ 55

左 14 → 9 → 27 → 中央 55 右足S

[得点経過の記号の意味]〜:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート

OUT IN 交代選手 IN OUT
10 大島 僚太 6 ゼ ヒカルド 46 46 48 柴山 昌也 7 上門 知樹
9 エリソン 11 小林 悠 58 59 4 平野 佑一 16 奥田 勇斗
31 ファン ウェルメスケルケン 際 3 大南 拓磨 65 68 55 ヴィトール ブエノ 25 奥埜 博亮
23 マルシーニョ 41 家長 昭博 65 89 19 為田 大貴 77 ルーカス フェルナンデス
20 山田 新 30 瀬川 祐輔 82 89 35 渡邉 りょう 9 レオ セアラ
警告・退場
選手名/理由
C1 20 山田 新 33
  
  
  
  
  
45 90 データ 90 45
7 3 10 シュート 10 6 4
3 7 10 GK 5 4 1
1 0 1 CK 5 3 2
4 4 8 直接FK 17 7 10
1 1 2 間接FK 2 1 1
1 1 2 オフサイド 2 1 1
0 0 0 PK 0 0 0
警告・退場
選手名/理由
49 C1 16 奥田 勇斗
  
  
  
  
  

65' 退場(S6) 川崎F 中山 和也(通訳)

注1:オフサイド欄の数値は、間接FK数のうちオフサイドによるものを表している。
注2:*はハーフタイムなどのインターバル中、あるいはPK戦中を意味する。

警告理由
C1 = 反スポーツ的行為 C2 = ラフプレイ C3 = 異議 C4 = 繰り返しの違反 C5 = 遅延行為  C6 = 距離不足
C7 = 無許可入 C8 = 無許可去
退場理由
S1 = 著しく不正なプレイ S2 = 乱暴行為 S3 = つば吐き S4 = 得点機会阻止(手) S5 = 得点機会阻止(他)
S6 = 暴言 CS = 警告2回

前節終了時の累積警告

  • 1枚 1/チョン ソンリョン
  • 3枚 2/高井 幸大
  • 2枚 3/大南 拓磨
  • 1枚 4/ジェジエウ
  • 1枚 5/佐々木 旭
  • 1枚 6/ゼ ヒカルド
  • 1枚 10/大島 僚太
  • 1枚 13/三浦 颯太
  • 1枚 14/脇坂 泰斗
  • 2枚 16/瀬古 樹
  • 2枚 17/遠野 大弥
  • 2枚 20/山田 新
  • 1枚 23/マルシーニョ
  • 1枚 30/瀬川 祐輔
  • 1枚 31/ファン ウェルメスケルケン 際
  • 2枚 41/家長 昭博
  • 1枚 77/山本 悠樹

今節の出場停止

  • なし

スターティングメンバーLINE-UP

川崎フロンターレ
セレッソ大阪

最近の結果と予定 RESULTS & SCHEDULE

最近の試合結果と予定
川崎 C大阪
1-1 湘南(H) 3試合前 1-0 鳥栖(H)
1-1 広島(H) 2試合前 2-1 名古屋(H)
2-2 磐田(A) 前節 1-1 東京V(A)
柏(A) 次節 新潟(H)
神戸(H) 2試合後 町田(H)

あんたが大賞

photo

本日のあんたが大賞は、苦しみながらも着実に勝点を積み重ね、一歩一歩前に歩み続ける、選手全員です!

贈呈者
1. 株式会社ニコン 代表取締役社長 德成旨亮様
2. 日吉商店街連合会 会計 阿部浩次様
賞品
1. Z fc 16-50 VR レンズキット
2. 洋菓子セット

他会場の結果 OTHER MATCHES

2024 J1リーグ / 第23節 >利用規約をご確認ください

日 程 対戦 キックオフ 会 場 入場者数 結果
2024年
07月13日(土)
札幌 vs 神戸 14:00 札幌ド  - 
FC東京 vs 新潟 19:00 国立  - 
2024年
07月14日(日)
東京V vs 町田 18:00 味スタ  - 
名古屋 vs 柏 18:00 豊田ス  - 
京都 vs 浦和 18:30 サンガS  - 
広島 vs 福岡 18:30 Eピース  - 
湘南 vs 磐田 19:00 レモンS  - 
鳥栖 vs G大阪 19:00 駅スタ  - 
横浜FM vs 鹿島 19:30 日産ス  - 

モバフロだけ! 試合前の選手コメントPLAYERS’ COMMENTS BEFORE THE MATCH

POWERED BY モバフロ

川崎フロンターレ:高井 幸大

チームがなかなか勝利できず苦しい戦いが続いているが、まずは1勝してチームがまたいい波に乗れるような試合にしたい。C大阪はすごくいいチームだと思うし、実際に上位にいるチーム。前回対戦のアウェイゲームで負けているが、今回はホームで戦えるのでなんとしてでも勝利したい。個人的には中断前の最後の試合でもあるので必ず勝ちたい。U-23日本代表の合流前ということで周りからの注目度も高いと思うので、…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:エリソン

目の前の一戦一戦が重要になる。リーグ戦では勝ち切れない試合が続いているが、勝点1を積み上げられていることをポジティブに考えたい。そのなかで自分たちに必要なのは勝点3。C大阪戦で勝点3を得られれば、もう一度自信をもってプレーができるようになると思っている。そのためにピッチに立つ選手がいままでよりも2倍、3倍の力を発揮して戦わなければいけない。自分たちの力を発揮できれば必ず勝利を収められると思う。…

つづきは
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川崎フロンターレ:大島 僚太

チームが勝利してみんなで喜んでいる姿を想像して、そのために必要なことを整理して試合に臨みたい。チームが勝てていない状況や順位的なものもあるが、縮こまることなく全員で積極的にプレーできるような準備をしたいと思う。個人としては前節45分出場して、走る回数や量は多かったが、ただ走るだけではなくてボールの失い方が改善されると無駄が少なくなってチーム全体で終盤まで体力を残せるようになるのかなと。…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:脇坂 泰斗

自分自身がどうとかではなくチームが勝つという結果だけにフォーカスしている。それ以外は何もいらないし、そういうゲームにしたいと思っている。C大阪は前回の対戦ではノボリくん(登里享平選手)が中に入ってボールを動かされる印象があったが、ノボリくんがいないときはよりシンプルな攻撃の形になっていると思う。ただ前線の外国籍選手のパワーやスピードがすごい。しっかり結果を残しているので、…

つづきは
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川崎フロンターレ:ファン ウェルメスケルケン 際

リーグ戦で引き分けが続き、天皇杯ではアウェイで負けてしまった。勝ち切るべき試合が引き分けや負けになってしまったという感覚がある。やはり切り替えて勝つしかないと思うので、ホームでチーム全体、スタジアム全体で勝利を味わいたい。個人としては先発する試合が増えてきて、体のリズムを含めてよくなってきている。周りとの関わり方もよくなってきたと思うので、このまま自分の良さを出しつつチームが勝つために…

つづきは
モバフロで!

試合レポートMATCH REPORT

リーグ戦で4試合連続引き分け中。チームが浮上していくためにも勝点3が欲しいゲームだ。タイムアップの笛が鳴るまで粘り強い戦いを見せてほしい。会場はUvanceとどろきスタジアム by Fujitsu。19:04キックオフ。

前半THE FIRST HALF

フロンターレのスターティングメンバーはトップにエリソン、その下に脇坂、左ワイドにマルシーニョ、右に山田、ボランチは大島と瀬古のコンビ、最終ラインは橘田-佐々木-高井-際、GKソンリョン。1分、フロンターレの攻撃。瀬古が遠めからシュートを放つがうまくミートせず。2分、C大阪の攻撃。右サイド裏のスペースを突かれ、ルーカスにクロスを入れられるが際が対応。2分、左コーナーキック。ルーカスのボールはマルシーニョがクリア。セカンドボールを狙われるが守備陣が対応。4分、フロンターレの攻撃。瀬古が大きく左へサイドチェンジ。マルシーニョがうまく収め、戻したボールを脇坂がゴール前で受けるがシュートは惜しくもGKに触られクロスバーに当たり外れる。4分、C大阪の攻撃。直後にカウンターを狙われるが守備陣がしのぐ。6分、フロンターレの攻撃。中盤で橘田がインターセプト。速攻を狙い、エリソンが左サイドから速いボールを入れるがDFに当たりGKにキャッチされる。7分、C大阪の攻撃。早いリスタートから右サイドの奥田にアーリークロスを入れられるがGKソンリョンがキャッチ。8分、フロンターレの攻撃。左サイドに展開。マルシーニョが粘って深い位置に入り込むが折り返しはブロックされる。9分、左コーナーキック。ショートコーナーから瀬古がクロス。高井がヘッドで合わせるがゴール上に外れる。11分、C大阪の攻撃。中盤やや右からのフリーキック。ルーカスのボールを田中にヘッドで合わせられるがGKソンリョンがセーブ。11分、左コーナーキック。ルーカスのボールは佐々木がクリア。セカンドボールを拾われ、左サイドカピシャーバにクロスを入れられるが再び佐々木がクリア。13分、自陣から長いボールを入れられるが高井が対応。13分、フロンターレの攻撃。右サイドに展開。際がアーリークロスを入れ、エリソンが競り合ったボールのこぼれ球をマルシーニョが詰めるがしのがれる。17分、中盤でボールを奪い返して左サイドに展開。大島が右へサイドチェンジ。際がヘッドで戻してエリソンが競り合うも相手DFにブロックされる。19分、大島がサイドチェンジ。際が自陣からボールを運び、中央の脇坂を経由してマルシーニョが左サイドから切り込んでミドルシュートを放つがGKに止められる。23分、C大阪の攻撃。中盤やや右からのフリーキック。上門に遠めからシュートを打たれるが枠を外れる。

26分、フロンターレの攻撃。中盤からの橘田の横パスを大島がダイレクトで左サイド裏のスペースに入れ、マルシーニョが折り返すがクリアされる。27分、中盤で大島がボールをカット。マルシーニョが左サイドから突破をしかけるが止められる。30分、C大阪の攻撃。GKのロングボールのこぼれ球を拾われ、左サイドから船木にクロスを狙われるが山田が戻ってブロック。31分、カピシャーバの左ロングスローは高井がクリア。31分、カピシャーバに左サイドから突破をしかけられ、エリア内で混戦となるが守備陣がしのぐ。34分、左サイドからのフリーキック。ルーカスのボールをヘッドですらされ、ゴール前で混戦となるが守備陣が対応。34分、中盤でボールをカットされ、前線にロングボールを入れられるが高井が戻りながら対応。36分、フロンターレの攻撃。中盤で佐々木がボールを拾い速攻につなげて脇坂がスルーパス。抜け出したマルシーニョが落ち着いてシュートを決める(1-0)。38分、中盤でルーズボールを拾い、カウンターからゴール前のマルシーニョがボールを受けるがシュートは惜しくもGKの好セーブに阻まれる。41分、自陣からボールを運んで左サイド裏のスペースに抜け出した橘田が深い位置から折り返すがゴール前に合わず。43分、C大阪の攻撃。右へのサイドチェンジから崩しをかけられ、奥田に折り返されるが高井がクリア。44分、C大阪の攻勢をしのいで大島がロングボールを背後のスペースへ。マルシーニョが受けるがシュートはうまくミートせず。45+3分、C大阪の攻撃。ボールを回され、左サイド裏のスペースにボールを入れられるが際が戻りながら対応。45+4分、中盤でボールを奪われ、背後のスペースに入れられるがGKソンリョンがキャッチ。背後を意識した攻撃を繰り返してチャンスを創出し、マルシーニョのゴールで先制。1点リードで前半を折り返した。

ハーフタイムコメントHALF TIME COMMENTS

エンブレム

川崎フロンターレ:鬼木 達 監督

コメントが取れ次第掲載

エンブレム

セレッソ大阪:小菊 昭雄 監督

コメントが取れ次第掲載

後半the 2ND half

46分、フロンターレのメンバーチェンジ。大島に代わってゼ ヒカルドがピッチへ。48分、C大阪の攻撃。奥田の右ロングスローはマルシーニョがクリア。49分、右コーナーキック。ショートコーナーからクロスを入れられるが守備陣がしのぐ。49分、フロンターレの攻撃。直後にカウンターをしかけ、マルシーニョが中盤左から突破をしかけるがファウルで止められる。50分、中盤左からのフリーキック。脇坂のボールをファーサイドで高井が競り合うがこぼれ球はGKにキャッチされる。52分、中盤でボールを奪い山田がそのままドリブルをしかけて左足でシュートに持ち込むがゴール上に外れる。53分、右サイドから崩しをかけ、ゼ ヒカルドの縦パスからゴール前で混戦となり、最後は際がシュートを狙うがうまくミートせず。54分、C大阪の攻撃。右サイドから崩しをかけられるが佐々木が対応。さらにボールを奪い返され、右サイドの奥埜にミドルシュートを打たれるが守備陣がしのぐ。55分、右コーナーキック。ルーカスのボールは流れる。さらにボールを入れられるが守備陣が対応。55分、フロンターレの攻撃。直後にカウンターをしかけ、マルシーニョが1人で中盤から突破をしかけるが止められる。56分、C大阪の攻撃。右サイドから崩しをかけられるが柴山には脇坂が対応。58分、フロンターレのメンバーチェンジ。エリソンに代わって小林がピッチへ。65分、マルシーニョに代わって家長、際に代わって大南がピッチへ。66分、C大阪の攻撃。右サイドから崩しをかけられるが守備陣が対応。69分、自陣からボールを運ばれ、ルーカスのアーリークロスをフリーのレオ セアラにヘッドで合わせられるがGKソンリョンの好セーブでしのぐ。危ない場面だった。71分、自陣から長いボールを入れられGKソンリョンが飛び出し混戦となるが佐々木がクリア。72分、パスをつながれ、押し込まれて柴山に右サイドからシュートを打たれるが枠を外れる。

74分、フロンターレの攻撃。パスをつないで右サイドから崩しをかけ、小林が折り返すがフィニッシュにつながらず。75分、細かくつないで右サイドから崩しをかけて大南がクロス。こぼれ球を脇坂が合わせるがシュートは枠を外れる。76分、自陣からボールを運んで圧力をかけ、ゼ ヒカルドがミドルシュートを放つがGKにキャッチされる。77分、C大阪の攻撃。速いテンポで左サイドに展開され、カピシャーバの折り返しをヴィトール ブエノに合わせられる(1-1)。79分、フロンターレの攻撃。セカンドボールを拾ってゴール前に圧力をかけるがシュートにつながらず。79分、さらに相手陣内でボールを奪い返し、左サイドからの橘田のクロスに走り込んだ逆サイドの小林がダイレクトで合わせる。しかしVARチェックが入り、直前のプレーでゴールラインを割っていたとしてノーゴール。82分、フロンターレのメンバーチェンジ。山田に代わって瀬川がピッチへ。84分、C大阪の攻撃。右サイドからのフリーキック。ルーカスのボールから混戦となるが守備陣がクリア。セカンドボールを拾われるが守備陣が対応。86分、フロンターレの攻撃。自陣からボールを運び、パスをつないで崩しをかけるがフィニッシュにつながらず。87分、瀬川が左サイドに展開。パスをつないで押し込むがフィニッシュにつながらず。87分、C大阪の攻撃。背後のスペースを使われ、左サイドからカピシャーバに抜け出されるがGKソンリョンが飛び出しセーブ。ピンチをしのぐ。90分、左コーナーキック。ヴィトール ブエノにボールが入るがC大阪のファウルの判定。90+1分、右サイドから崩しをかけられ、クロスが入るが瀬川がクリア。90+2分、右サイドに展開され、崩しを狙われるが守備陣がしのぐ。90+2分、フロンターレの攻撃。自陣からボールを運び、瀬川がクロスを入れるがゴール前に合わず。90+3分、C大阪の攻撃。左サイドに展開され崩しをかけられ、折り返しを柴山に合わせられるがシュートは枠を外れる。90+4分、フロンターレの攻撃。右サイドに展開。瀬川が速いボールを入れるがDFに当たりGKがキャッチ。90+5分、C大阪の攻撃。速攻を速攻で返され、ゴール前に迫られるが柴山のシュートは佐々木がブロック。ピンチをしのぐ。90+6分、カピシャーバの右ロングスローは守備陣がクリア。セカンドボールを拾われるがチームディフェンスで耐える。90+7分、中盤でボールを奪われ、速攻を狙われるが守備陣がクリア。セカンドボールを拾われてカピシャーバに右サイドからミドルシュートを打たれるが枠を外れる。90+8分、フロンターレの攻撃。セカンドボールを拾って右サイドから脇坂がゴール前にボールを入れるがしのがれて試合終了。

1点リードで迎えた後半も丁寧にボールをつなぎながら縦に速い仕掛けで攻撃を組み立てて敵陣へ侵入。しかし77分に失点し同点に。その後、小林が決勝点を決めたと思われたがVARの判定によってゴール取り消しとなり、1-1のドロー決着となった。

奥田明日美のハッピーフロンターレ!

試合終了後 監督コメントCOMMENTS AFTER THE MATCH

エンブレム

川崎フロンターレ 監督

[公式記者会見 総評]

先制したゲームでしたので、勝たなければいけなかったし、勝ち切りたいゲームでした。特に前半のところで狙っていた形でチャンスを作っていたので、チャンスのところ(で決め切ること)と、追加点を取れなかったときに我慢強くやること。少し間延びするような、行ったり来たりの展開は必ず起こりえると思っていたので、その中で自分たちがゲームをコントロールしたかったです。それを実現するにはもう一つレベルを上げていかないといけないと思っています。課題としてしっかり受け止めて、また次のゲームに挑みたいと思っています。

[公式記者会見 質疑応答]
── 大島僚太選手が前半で交代したが、コンディションなどを考慮してある程度予定していたものなのか。それとも前半の最後に足を気にしている様子も見えたことが影響したのか。
今はもう行ければ行けるところまでと考えていたので、アクシデントがあったということです。
── 大島選手を先発で起用した意図や狙いが、どのように現れた前半だったか。
自分たちの前線の選手を生かすところと、その中でも速い攻めのところと、あとは相手を揺さぶりながらゲームをコントロールする期待を込めて彼を選びました。
── 今日の試合でパワーとスピードがある選手を前線に3枚並べた狙いと、後半に運動量が落ちた中で2点目を奪いに行くプランについて。
まず前半のところでパワーを持っていこうという話をしました。やはり相手の対応というところは分析の中でも背後がチャンスになると思っていたので、ああいったメンバーをチョイスしました。そこのところはかなり積極的にやってくれたと思います。できれば2点目を取れれば、もっともっとゲームコントロールできたと思いますが、そこが取り切れないのが今の戦いになっているところだと思います。また、前半のテンポで後半も行けるとは思っていませんでしたので、後から出るメンバーに関してはやっぱり質のところでしっかりとゲームをコントロールしながら敵陣でサッカーをしたかったと思います。その中でも背後に行く狙いなどは変えずにやりながら、最後の質のところで自分たちのゲームをコントロールしたかったところですが、かなり後ろのところも疲れており、アクシデントの連続もあり、なかなかゲームを安定しきれなかったというところがこういった結果につながったのかなと思っています。
── 引き分けが続くとフラストレーションが溜まる部分もあると思うが、監督は今後のチームに対してどのようなメンタリティや雰囲気づくりを心がけていくか。
追いつかれてのドローも、追いついてのドローも、ドローという結果は変わらないので、勝ち切らないと選手もスタッフもサポーターもすっきりしないだろうという思いはあります。ただ、その中でも各試合に対する自分たちのプランに関して選手は積極的にやってくれていて、あとは日頃から言っていますが、最後のキワのところ、失点シーンで言えば球際のところになると思うのですが、そういうちょっとしたジャッジのところで引き分けになっているので、受け止めるところはしっかり受け止め、ただいつも選手に伝えているのは、そういった中でも成長が見られる部分はあるので、そこはしっかり認めながら、気持ちを落とさず、どのゲームも勝てるチャンスはあるので信じて戦っていこうと思います。

エンブレム

セレッソ大阪 監督
小菊 昭雄

[公式記者会見 総評]

勝点3を全員で取りに行く、そういう強い気持ちで臨みました。その中で先制されて、本当によく追いついてくれたと思っています。まずは、私たちは真夏のアウェイで3連戦ということで非常に選手たちは疲弊している状況でも最後までボールを追いかけそしてゴールを狙う、勝点3を目指す姿勢を最後まで出してくれたことを非常に誇りに思っています。これで、9試合負けなしにはなりましたが、やはりこの安定したチームから強いチームに、今日もラスト数回のビッグチャンスがありましたが、ああいったところで決めきる、そういう常に高い要求を全員でしながら、もうちょっとでそういうチームにさらに成長できると思いますので、そのあたりをしっかりと全員で受け止めて、強いチームにしていきたいと思います。

[公式記者会見 質疑応答]
── 前半、川崎の出来が良かったというのもあるかもしれないが、攻撃・守備ともにつながりを欠くというかプレスもはがされてスペースを使われたり、なかなか攻撃もトップ下に入らなかったりと苦しい展開が続いたと思う。
いまおっしゃられた通りですね。前半を分析したときに、やはり攻守に距離感が非常に問題があるということで、特に攻撃のところですね。いい攻撃ができない、奪われ方が悪くてカウンター、川崎の一番のストロングであるカウンターを数回受けてしまう、そういった問題がありました。その中でやはり距離感を縮めていきたい、そして少しロングボールの比率が多くなってしまったので、しっかりと私たちで足元で、ボランチ、そしてボックスで受けられる選手を入れて、立ち位置も変更してやりました。後半は久しぶりのシステムとタスクを選手に与えましたが、シーズン最初にやっていた、キャンプからやっていた立ち位置を久しぶりに、しかも3連戦の疲弊している中でもしっかりと全員が全うしてくれたこと、それが後半のすばらしいパフォーマンスにつながったと思いますし、結果1点追いついてもう1点というところまで行けたことは、本当に選手の戦術理解度と絶対に勝つんだというメンタリティを感じました。これから前半の戦いと相手を見ながら、また私たちの選手のキャラクターを見ながら試合中に変えていけるような幅を持てたことはすごくプラスなことですので、両方を使い分けながら、そういった引き出しを増やしながらラスト15試合やっていきたいと思います。
── キム ジンヒョン選手が失点になりそうなビッグセーブが何度かあったと思う。次がJ1通算400試合目になるが、改めて彼の評価を。
ああいうところでもし2点目を奪われていたらこのゲームは非常に厳しい、もしかしたら決まっていたゲームだったかもしれません。その中でああいう彼の経験、そしてクオリティ、メンタリティが出た局面だと思います。皆さんは最近非公開が多い中で、日常のジンヒョンを見る機会が残念ながらなかなかありませんが、本当にいつも朝早くから最後は真っ暗になるまで、ジムでトレーニングをしたりしっかりとメンテナンスをしたり自分の体と向き合って、毎日プロの鑑としてやってくれています。そういう日常がああいうビッグプレーにつながるということを改めて私自身も感じた瞬間でした。
── 現状は上門知樹選手がトップ下でレオ セアラ選手と先発して、勝負どころでヴィトール ブエノ選手、柴山昌也選手というのが理想と感じているのか。もしくは再考の余地があるのか。
まずジョウ(上門知樹選手)に関してはここ最近の献身性、もちろん結果を彼もサポーターも私自身も求めている中で、彼のスコアには見えないチームへの献身性ということを私は非常に評価しています。今日も前半あれだけ苦しい中でも攻守に走り回ってくれたおかげで、2点目を取られなかった。そして相手はかなりダメージを受けて、後半少し運動量、そしてクオリティの質が下がったところは、やはりジョウのあれだけの連続したプレス、背後への動き出し、そういうところが響いていると思います。ジョウ(上門知樹選手)に関してはそういうところを評価しながらも、スコア(得点)をとっていってほしいと思います。今日得点に絡んだブエノ(ヴィトール ブエノ選手)、またチームの流れを引き寄せた柴山(昌也選手)に関しては、もちろん先発でも考えています。渡邊(りょう選手)もいますし、山田(寛人選手)もいますし、新加入の山崎(凌吾選手)もいますので、そのあたりは日々競争しながら対戦相手を見て、そして選手の正当な競争を促してジャッジしていきたいと思っています。

試合終了後 選手コメントPLAYERS’ COMMENTS AFTER THE MATCH

川崎フロンターレ:チョン ソンリョン

── 試合を振り返って
引き分けが続いていて厳しい時期だが、連敗をしているわけではない。必ず勝てる試合が来ると思っている。そこで流れが変わってくると思う。チーム全体でいい準備をして、試合で最善を尽くす。先のことを考えるのではなくて目の前の1試合だけを考える。選手、監督、コーチングスタッフ、そしてサポーターの皆さんと一つになって勝利をつかみたい。

川崎フロンターレ:高井 幸大

── 試合を振り返って
チームが勝てなかったし、個人としても自分のプレーに納得はしていない。まだまだ課題がたくさんある。もっと突き詰めなければいけないと思う。去年もゲームがあまり動かないロースコアの試合が多かったが、それでもけっこう勝点を拾っているイメージがある。どちらに転ぶかわからないような試合も大事にしなければいけない。ただ自分たちは攻撃のチームなので、やはり追加点を取ることが大事。2点、3点と得点を取ることを目標にしたいと思う。個人的にはこれからU-23日本代表でしばらくチームを離れるが、たくさんの人たちの思いを背負って頑張りたい。たくさんの強豪国と対戦できるし、いい選手もたくさんいると思う。目指しているのは優勝。楽しんでプレーできたらと思う。

川崎フロンターレ:佐々木 旭

── 試合を振り返って
ここ最近の課題を修正できずに終わってしまったゲームだと思う。毎試合前半はいいという状況が続いていて、今日は後半もやるべきことをやっていたと思うが、一瞬の隙で自分のところでやられてしまった。失点シーンのような隙を90分を通してなくさなければいけない。しばらく勝ちがない状況や順位的なことを考えても、もっと危機感を持たなければいけないと思う。ただ、負けているわけではないので、ここで変に気持ちを落としてはいけない。チームとして少しずつよくなっているものはあると思っているので、危機感は持ちつつ細かな部分を突き詰めていきたい。そうすれば上に行けると思っている。

川崎フロンターレ:橘田 健人

── 試合を振り返って
前半はいい形で試合を運べて先制点を取れたが、やはり後半が課題。後半も0-0の気持ちで追加点を取りにいったが、取り切ることができなかった。追加点を取れたらまた違った展開になったと思う。追いつかれたあとは切り替えてゴールを狙う姿勢を出していったが、そこで追加点を取れなかったのが悔しい。

川崎フロンターレ:小林 悠

── 試合を振り返って
VARでゴール取り消しとなったのはフィニッシュの場面ではなくて、その少し前のプレーでラインを割っていたという説明だった。そのまま自分たちの攻撃の流れが続いていたという話だったので仕方がない。ケント(橘田健人)から完璧なボールが来て、うまく合わせることができて、自分はオフサイドではないというのはわかっていた。チームが勝てていない状況を自分のゴールでどうにか打開したいと思っていたし、今日そうなると信じていたので悔しい。後半だいぶスペースがあったので絶対にチャンスを作れると思っていた。終盤は両チームともに体がきつそうな状況だったので、途中から出た選手でなんとかしたいと思っていた。悔しい。

川崎フロンターレ:脇坂 泰斗

── 試合を振り返って
先制点を取ることやゲームコントロールはよかったが、失点シーンもそうだしやはり2点目を取らないと。自分自身の決定機も含めて多くの決定機があったので、確実に決めないといけないと思う。いいところと改善すべき点の両方がある。来週に向けて修正しなければ、ずるずるといってしまう。水曜日に天皇杯で敗退した状況のなか、バスで会場に入った瞬間からサポーターの声援と後押しで奮い立った。その思いに応えたかったし、結果で返したかった。それができなかったのが悔しい。後半は後ろからの引き出しがなくなってしまった。前半はうまく相手を間延びさせることができていたが、逆に後半はうちが間延びしてしまった。失点シーンも2人がボールに食いついてサイドに出されて、クロス対応ではアサヒ(佐々木旭)は1対1だったがケント(橘田健人)は3対1だった。そういった状況を作り出してしまったことを反省しなければいけないと思う。課題を改善するためにやらなければいけないことは多いが、それと同時に継続しなければいけない部分もある。1週間しっかり準備をして次の試合に向かっていきたい。

川崎フロンターレ:瀬古 樹

── 試合を振り返って
引き分けをネガティブに受け止めないことが大事だと思う。今日の試合に関しては、相手の背後のスペースを狙う意識を持つという狙いが試合前からあった。ミスの回数が増えたとしてもそれが結局相手に効くというのはわかっていたし、その結果として先制点が取れた。前半チャンスが多かったので、その勢いで追加点を取りたかった。そこで仕留められないことが最後に失点して追いつかれる原因になっている。無失点で終わるのがベストではあるが、追加点という部分でチャンスはある。逆に点が取れないなら我慢しなければいけないという課題もある。そういう試合が続いているので、どこかで改善しなければいけない。だからこそネガティブにとらえすぎてはいけないと思う。負けないようにという気持ちが大きくなりすぎて、それでもし負けたとしたら余計にダメージが大きくなるかもしれない。引き分けだが1ポイントずつ積み上げていることをポジティブにとらえて、前を向いたほうがいいと思う。今日何が悪かったかというと失点シーンだけに見えるし、もっとこうしたほうがいいというふうに見えるかもしれない。でも、そこだけに目を向けても現状は打開できないと思う。下を向かずに自分たちのやるべきことを続けるしかない。

川崎フロンターレ:マルシーニョ

── 試合を振り返って
(得点シーンは)チームとしてフィニッシュの練習をしていたし、ヤス(脇坂泰斗)からいいパスが来たので冷静に決めることができた。ただ自分自身のチャンスだけでも、もう2点取ることができたと思う。チャンスでゴールを決め切るために、もっとトレーニングを積まなければいけないと思っている。チームとしてしっかり戦えているし、いいプレーができていると思うが、先制したあとに同点ゴールを決められてしまった。いま自分たちにどういう課題があるのかを見つけて、次の試合で勝てるように準備していきたい。

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