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MATCH RECORDSゲーム記録

前節

SEASON2024

第24節

vs.柏レイソル

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AWAY

日時:2024年07月20日(土)19:03キックオフ 会場:三協フロンテア柏スタジアム

試合終了

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試合終了

  • エンブレム

    川崎フロンターレ

  • 3

    21
    11

    2

  • 柏レイソル

    エンブレム

2024 MEIJI YASUDA J1 LEAGUE
vs.KASHIWA REYSOL

2024 J1リーグ 第24節 vs.柏レイソル:開催データ
入場者数 天候 気温 湿度 ピッチ状態
12,853人 曇のち雨、弱風 30.2℃ 66% 全面良芝
試合時間 コミッショナー 主審 副審 副審
90分 玉井 朗 中村 太 大塚 晴弘 村井 良輔
第4の審判員 VAR AVAR 記録員  
大川 直也 大坪 博和 松本 大 高野 恵  
過去の対戦成績(J1) 過去の対戦成績(J2) 2024シーズン対戦記録
15勝9分11敗/57得点55失点 対戦無し 第16節(ホーム)/第24節(アウェイ)

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公式記録OFFICIAL MATCH RECORD

川崎フロンターレ[アウェイ] チーム [ホーム]柏レイソル
3

2 前半 1
1 後半 1

2
鬼木 達 監督 井原 正巳
25 > 28 勝点 29 > 29

山田 新 04分
山田 新 10分
脇坂 泰斗 79分

得点
選手/時間

12分 白井 永地
67分 垣田 裕暉

選手名
シュート数 ポジ
ション
シュート数
選手名
45909045
チョン ソンリョン 1000 GK 000 46 松本 健太
ファン ウェルメスケルケン 際 31000 DF 11016 片山 瑛一
大南 拓磨 3011 00013 犬飼 智也
佐々木 旭 5000 0004 古賀 太陽
三浦 颯太 13000 1103 ジエゴ
橘田 健人 8000 MF 20233 白井 永地
脇坂 泰斗 14112 20228 戸嶋 祥郎
山本 悠樹 77000 1106 山田 雄士
家長 昭博 41000 FW 321 10 マテウス サヴィオ
マルシーニョ 23011 211 18 垣田 裕暉
山田 新 20303 101 15 木下 康介
 
GK/上福元 直人 99     0 SUB 0     21 GK/佐々木 雅士
DF/田邉 秀斗 15     0 0     50 DF/立田 悠悟
MF/大島 僚太 10   0 0 0 0   24 DF/川口 尚紀
MF/瀬古 樹 16   0 0 0 0   27 MF/熊坂 光希
MF/山内 日向汰 26   0 0 0 0   48 MF/熊澤 和希
MF/瀬川 祐輔 30   1 1 0     25 FW/鵜木 郁哉
FW/小林 悠 11   0 0 1 1   14 FW/小屋松 知哉
経過
得点選手 得点経過 得点選手
経過

左 13 → 41 → 13 ↑ 中央 20 右足S

20 山田 新 4 12 白井 永地 33

左 直接FK 10 ↑ 中央 3 ヘディング ↑ 33 ヘディングS

中央 14 → 5 → 41 ↑ 20 ヘディングS

20 山田 新 10 67 垣田 裕暉 18

中央 相手GK クリア 右 6 ↑ 中央 18 ヘディングS

中央 30 右足S 相手GK こぼれ球 14 左足S

14 脇坂 泰斗 79

[得点経過の記号の意味]〜:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート

OUT IN 交代選手 IN OUT
41 家長 昭博 11 小林 悠 64 70 14 小屋松 知哉 6 山田 雄士
20 山田 新 30 瀬川 祐輔 70 70 48 熊澤 和希 18 垣田 裕暉
77 山本 悠樹 16 瀬古 樹 70 81 24 川口 尚紀 16 片山 瑛一
13 三浦 颯太 10 大島 僚太 70 81 27 熊坂 光希 28 戸嶋 祥郎
23 マルシーニョ 26 山内 日向汰 81    
警告・退場
選手名/理由
C1 31 ファン ウェルメスケルケン 際 74
  
  
  
  
  
45 90 データ 90 45
4 4 8 シュート 14 7 7
5 2 7 GK 2 1 1
4 5 9 CK 5 3 2
3 6 9 直接FK 13 7 6
0 1 1 間接FK 1 0 1
0 1 1 オフサイド 1 0 1
0 0 0 PK 1 1 0
警告・退場
選手名/理由
  
  
  
  
  
  

注1:オフサイド欄の数値は、間接FK数のうちオフサイドによるものを表している。
注2:*はハーフタイムなどのインターバル中、あるいはPK戦中を意味する。

警告理由
C1 = 反スポーツ的行為 C2 = ラフプレイ C3 = 異議 C4 = 繰り返しの違反 C5 = 遅延行為  C6 = 距離不足
C7 = 無許可入 C8 = 無許可去
退場理由
S1 = 著しく不正なプレイ S2 = 乱暴行為 S3 = つば吐き S4 = 得点機会阻止(手) S5 = 得点機会阻止(他)
S6 = 暴言 CS = 警告2回

前節終了時の累積警告

  • 1枚 1/チョン ソンリョン
  • 3枚 2/高井 幸大
  • 2枚 3/大南 拓磨
  • 1枚 4/ジェジエウ
  • 1枚 5/佐々木 旭
  • 1枚 6/ゼ ヒカルド
  • 1枚 10/大島 僚太
  • 1枚 13/三浦 颯太
  • 1枚 14/脇坂 泰斗
  • 2枚 16/瀬古 樹
  • 2枚 17/遠野 大弥
  • 3枚 20/山田 新
  • 1枚 23/マルシーニョ
  • 1枚 30/瀬川 祐輔
  • 1枚 31/ファン ウェルメスケルケン 際
  • 2枚 41/家長 昭博
  • 1枚 77/山本 悠樹

今節の出場停止

  • なし

スターティングメンバーLINE-UP

川崎フロンターレ
柏レイソル

最近の結果と予定 RESULTS & SCHEDULE

最近の試合結果と予定
川崎 
1-1 広島(H) 3試合前 4-1 鳥栖(A)
2-2 磐田(A) 2試合前 3-2 FC東京(H)
1-1 C大阪(H) 前節 1-2 名古屋(A)
神戸(H) 次節 浦和(A)
FC東京(A) 2試合後 G大阪(H)

あんたが大賞

photo

本日のアウェイで大賞は、試合終了間際の相手PKをセーブし、勝点3を手繰り寄せた、チョン ソンリョン選手です!

贈呈者
和幸商事(株)
賞品
和幸お食事券1万円分

他会場の結果 OTHER MATCHES

2024 J1リーグ / 第24節 >利用規約をご確認ください

日 程 対戦 キックオフ 会 場 入場者数 結果
2024年
07月20日(土)
鹿島 vs FC東京 18:00 カシマ  - 
町田 vs 横浜FM 18:00 国立  - 
浦和 vs 札幌 19:00 埼玉  - 
磐田 vs 京都 19:00 ヤマハ  - 
G大阪 vs 湘南 19:00 パナスタ  - 
C大阪 vs 新潟 19:00 ヨドコウ  - 
神戸 vs 名古屋 19:00 ノエスタ  - 
福岡 vs 東京V 19:00 ベススタ  - 
2024年
07月21日(日)
鳥栖 vs 広島 19:00 駅スタ  - 

モバフロだけ! 試合前の選手コメントPLAYERS’ COMMENTS BEFORE THE MATCH

POWERED BY モバフロ

川崎フロンターレ:大南 拓磨

中断期間前の最後の試合で勝つのと負けるのではその後の準備の仕方が変わってくるし、気持ちの部分でも変わってくる。ここで勝つことに大きな意味があるのは、チーム全員がわかっている。どれだけ勝ちたい気持ちを出して戦えるかの勝負になってくると思う。柏は前からアグレッシブに圧力をかけてくるところがあって、犬飼(智也)選手を中心に守備も固い印象がある。攻撃ではマテウス サヴィオ選手が起点になると…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:佐々木 旭

前節はここ最近の試合と同じことを繰り返してしまった。追加点を取れなかったことや、後半の苦しい時間帯で失点しまったことは反省しなければいけない。ああいう失点シーンが1試合に1回はあるのが現状なので、隙を見せずに集中することが大事。自分たちがいる順位というのも含めて、もっと危機感を持たなければいけないと思う。ただポジティブに考えれば負けていないし、ゲーム内容はどんどんよくなってきている。…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:三浦 颯太

4月の横浜FM戦で怪我をして約3ヶ月チームを離脱して迷惑をかけてしまった。別メニューから復帰してすごく気合いが入っているし、コンディションも日に日に上がってきている。柏はやはりマテウス サヴィオ選手が強力で、そこを中心に多彩な攻撃をしてくるイメージがある。相手の武器を抑えてしっかり守りつつ、フロンターレらしい攻撃的なサッカーを見せたい。個人としては試合を観ている人たちにオッと思わせるような…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:脇坂 泰斗

前節の前半は相手の背後を突く意識で多くの決定機を作れたが、2点、3点と決め切らなければいけなかった。ここ最近は前半から飛ばしている分、後半ラインが下がってしまう傾向がある。細かくラインコントロールすることを大事にしたい。引き分けが続いているのは自分たちの力が足りないからだと思っている。ただ連敗しているときに比べて得点を取れているし、現実と向き合いながらもネガティブにとらえずに練習できている。…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:山田 新

チームの雰囲気は悪くない。しっかり気持ちを切り替えて試合に臨めると思う。チームが勝てていない現状だが、徐々によくなってきている感覚もある。柏戦はどのポジションで出るかはわからないが、ゴール前で駆け引きしなければ自分のよさを出せないと思っている。どのポジションでも守備でのプレスバックはチームとして求められているので、そこもこなしたい。試合を通してチャンスになっているのは相手の背後を意識しているとき。…

つづきは
モバフロで!

試合レポートMATCH REPORT

リーグ第24節アウェイ柏戦。中断期間前、最後の公式戦。リーグ戦は現在5戦連続引き分け中。チームに勢いや自信がつくような結果が欲しい。会場は三協フロンテア柏スタジアム。19:03キックオフ。

前半THE FIRST HALF

フロンターレのスターティングメンバーはトップに山田、その下に脇坂、左ワイドにマルシーニョ、右に家長、ボランチは山本と橘田のコンビ、最終ラインは三浦-佐々木-大南-際、GKソンリョン。1分、柏の攻撃。中盤左サイドからのフリーキックの場面。サヴィオのボールを木下にヘッドで合わせられるが枠を外れる。3分、フロンターレの攻撃。中盤右サイドからのフリーキックの場面。脇坂のボールはクリアされる。迎えた4分、フロンターレの攻撃。左サイドから崩しをかけ、三浦が突破をしかけてクロス。ゴール前に走り込んだ山田が合わせて先制点を奪う。(1-0)6分、左サイドから崩しをかけ脇坂がスルーパス。抜け出したマルシーニョが折り返しこぼれ球を際が合わせるが、マルシーニョはオフサイドの判定。7分、柏の攻撃。右コーナーキックの場面。サヴィオのボールを垣田にヘッドで合わせられるが枠を外れる。9分、サイドの揺さぶりをかけられ崩しを狙われるが守備陣が対応。9分、フロンターレの攻撃。直後にカウンターをしかけてマルシーニョがボールを運び、左サイドを受けた山本がクロス。山田がヘッドで合わせるがGKのセーブに阻まれる。惜しい場面だった。10分、フロンターレの攻撃。右コーナーキックの場面。ショートコーナーから山本がクロスを入れるがクリアされる。しかし10分、さらにセカンドボールを拾ってゴール前に圧力をかけ、佐々木が右サイドに展開。家長のクロスを山田がヘッドで合わせて追加点を奪う。(2-0)しかし12分、柏の攻撃。中盤左サイドからのフリーキックの場面。サヴィオのボールをファーサイドのジエゴにヘッドで戻され、白井にヘッドで合わせられ1点を返される。(2-1)15分、柏の攻撃。左サイドからのフリーキックの場面。サヴィオのボールは山田がクリア。16分、左サイド裏のスペースにボールを入れられるがサヴィオには大南が対応。17分、中盤左サイドからのフリーキックの場面。サヴィオのボールは際がクリア。18分、右コーナーキックの場面。サヴィオのボールのこぼれ球から混戦となるが守備陣がしのぐ。19分、右サイドに振られ垣田にクロスを入れられるが橘田が対応。さらに左サイドからクロスを狙われるが脇坂がブロック。20分、左スローインの流れから戸嶋に遠めからシュートを打たれるが枠を外れる。22分、フロンターレの攻撃。中盤でボールを奪いカウンターを狙うがフィニッシュにつながらず。23分、柏の攻撃。ペナルティエリア右からのフリーキックの場面。サヴィオのボールを垣田にヘッドで合わせられるが枠を外れる。25分、中盤から長いボールを入れられるが木下には際が対応。25分、飲水タイム。

29分、フロンターレの攻撃。左コーナーキックの場面。脇坂のボールはクリアされる。30分、右コーナーキックの場面。山本のボールはクリアされる。33分、家長がサイドチェンジ。三浦が突破をしかけて折り返すがクリアされる。33分、右コーナーキックの場面。山本のボールはクリアされる。34分、セカンドボールを拾って押し込む。左サイドから崩しをかけるがラストパスにつながらず。35分、柏の攻撃。自陣でルーズボールを拾われ木下にシュートに持ち込まれるが、佐々木が足に当ててGKソンリョンがキャッチ。さらに自陣でボールを奪われ左からの折り返しを白井に合わせられるが枠を外れる。39分、自陣から長いボールを入れられるが垣田には佐々木が対応。40分、自陣でボールを奪われ押し込まれるが守備陣がしのぐ。42分、フロンターレの攻撃。佐々木の縦パスから右サイドに展開。際がクロスを入れるがクリアされる。43分、柏の攻撃。自陣でボールを奪い返され右サイドからクロスが入るが大南がクリア。アディショナルタイム2分。45+1分、柏の攻撃。ロングボールを前線に収められ木下にシュートに持ち込まれるがGKソンリョンがセーブ。さらにゴール前に圧力をかけられるが守備陣がしのぐ。危ない場面だった。立ち上がりからフロンターレが攻勢をかけ、三浦のクロスを山田が合わせて先制。さらにたたみかけて家長のクロスを山田がヘッドで合わせて追加点を奪う。しかしすぐさま1点を返され、その後は柏の堅守速攻に耐えながら1点リードで前半を折り返した。

ハーフタイムコメントHALF TIME COMMENTS

エンブレム

川崎フロンターレ:鬼木 達 監督

コメントが取れ次第掲載

エンブレム

柏レイソル:井原 正巳 監督

コメントが取れ次第掲載

後半the 2ND half

48分、フロンターレの攻撃。リスタートの流れから崩しをかけるがフィニッシュにつながらず。50分、自陣からボールを運び右サイドから崩しをかけるが柏ディフェンスにしのがれる。51分、右コーナーキックの場面。山本のボールはクリアされる。セカンドボールを拾い脇坂が右サイドからアーリークロスを入れるがクリアされる。52分、左ショートコーナーから山本がペナルティエリア内にボールを入れるがクリアされる。53分、佐々木が左サイドに展開。三浦が切れ込むが柏ディフェンスに止められる。55分、フロンターレの攻撃。左サイドから崩しをかけるが柏ディフェンスにしのがれる。55分、柏の攻撃。片山の右ロングスローは山本がクリア。57分、柏の攻撃。中盤でボールを奪われ左サイドから崩しをかけられ、ジエゴのクロスを垣田にヘッドに合わせられるが守備陣がクリア。さらに左サイドからサヴィオにボールを入れられるが守備陣がしのぐ。59分、左コーナーキックの場面。サヴィオのボールは守備陣がクリア。セカンドボールを拾われ右サイドから片山にシュートを打たれるがGKソンリョンがキャッチ。61分、フロンターレの攻撃。右サイドで細かくパスをつなぎ、家長がクロスを入れるがクリアされる。61分、柏の攻撃。パスをつながれ左サイドから崩しをかけられ、ジエゴにシュートを打たれるがGKソンリョンがセーブ。こぼれ球に詰められるが守備陣がしのぐ。64分、家長に代わり小林がピッチへ。66分、柏の攻撃。パスをつながれサヴィオに左サイドからボールを入れられるが佐々木がクリア。迎えた67分、柏の攻撃。サヴィオの左コーナーキックはGKソンリョンがパンチングでしのぐ。しかしこぼれ球を拾われ、右サイド山田雄のクロスを垣田にヘッドで合わせられ同点に追いつかれる。(2-2)68分、飲水タイム。

70分、山田に代わり瀬川、山本に代わり瀬古、三浦に代わり大島がピッチへ。72分、フロンターレの攻撃。中盤でボールを奪い返し瀬川が右サイドに展開。小林がクロスを狙うがブロックされる。74分、自陣からボールを運び右サイドから小林がクロスを入れるがクリアされる。セカンドボールを拾い瀬古が右サイドからクロスを入れるがクリアされる。75分、柏の攻撃。ロングボールをすらされ右サイドから戻され、サヴィオにシュートに持ち込まれるが守備陣が対応。GKソンリョンがキャッチ。76分、フロンターレの攻撃。左コーナーキックの場面。脇坂のボールを小林が競り合うが柏ディフェンスにしのがれる。78分、左コーナーキックの場面。脇坂のボールをファーサイド大南がヘッドで合わせるがGKにキャッチされる。惜しい場面だった。迎えた79分、大南が中盤から鋭い縦パスを入れ、右サイド瀬古が折り返し。マルシーニョが合わせるがGKにセーブされる。しかしこぼれ球に瀬川が詰め、さらに脇坂が押し込み3点目を奪う。(3-2)81分、マルシーニョに代わり山内がピッチへ。85分、柏の攻撃。中盤センターからのフリーキックの場面。サヴィオのボールは守備陣がクリア。87分、フロンターレの攻撃。山内が中盤でボールを奪いゴール前に運ぶがフィニッシュにつながらず。88分、柏の攻撃。右サイドに振られ小屋松に折り返されるが守備陣がクリア。89分、右サイドに振られ崩しをかけられるが守備陣がしのぐ。しかし90分、ペナルティエリアに入ったボールの橘田の対応でVARチェックが入る。アディショナルタイム8分。90+3分、長いVARのあと橘田にハンドがあったとして、柏のPKに。90+4分、柏の攻撃。サヴィオのPKをGKソンリョンが止めてピンチをしのぐ。90+5分、右コーナーキックの場面。サヴィオのボールは小林がクリア。90+9分、セカンドボールを拾われ押し込まれる。90+10分、中盤やや左からのフリーキックの場面。サヴィオのボールはGKソンリョンがキャッチ。90+12分、セカンドボールを拾われゴール前に圧力をかけられるがチーム全員でしのぐ。試合は3-2でタイムアップ。

後半も立ち上がりからフロンターレが攻勢をかけるが得点につながらず。その後、徐々に柏に反撃をかけられセットプレーの流れから失点。しかしメンバーチェンジをしながら我慢強く試合を運び、脇坂が得点を奪い再び勝ち越し。終盤PKを献上するがGKソンリョンがセーブ。アウェイでひさびさの勝利を挙げた。

奥田明日美のハッピーフロンターレ!

試合終了後 監督コメントCOMMENTS AFTER THE MATCH

エンブレム

川崎フロンターレ 監督

[公式記者会見 総評]

中断前の最後のゲームで何がなんでも、アウェイだろうと関係なく勝点3を取りたいゲームでした。そこでしっかりと選手が最後の最後まで諦めずに勝点3を奪いに行ってくれたことをうれしく思います。最初からエンジンをかけたなかで狙いどおりに2点目まで取れたところは選手の成長を感じます。最終的にアウェイで2-2に追いつかれたあとに、勝点3を取るためにもう一度エンジンをかけて戦ってくれたこと、また最後まで諦めずに応援してくださったサポーターに感謝しています。選手とサポーター、みんなの勝利だと思っています。

[公式記者会見 質疑応答]
── 立ち上がりに2得点したが、立ち上がりで特に強調したことは? また、後半の途中から瀬川祐輔選手を中央で起用した狙いは?
ゲームに関しては相手のストロングの部分とウイークの部分があるので、そこをしっかりと狙っていこうと話をしていました。サイドの崩しが必要になると思っていたので、そこでいい形で崩してくれたことがよかったと思います。瀬川に関しては前線からの守備のスイッチが入りづらくなっていたのと、背後に行くパワーが減ってきていました。前半の最初も背後を狙っていましたが、つねに背後を狙える位置に彼を置きました。あとは右サイドでユウ(小林悠)であれば攻撃でも守備でも相手のストロングを消しながら、自分がゴール前に入っていくところ、時間を作るところ、そういう頭のよさで勝負できると思っていました。2-2に追いつかれたあとは多少迷いましたが、それでも継続していけると思っていたので、その形で進めました。
── チーム全員でつかんだ勝利だと思うが、決勝点を決めた脇坂泰斗選手とPKを止めたチョン ソンリョン選手は勝てない時期も出続けていた。彼らに対する評価は?
ソンリョン(チョン ソンリョン)に関してはどんなときもぶれずに、平常心でベテランらしく戦ってくれました。PKだけではなくて、最後に身体を張る、ボールから逃げない姿勢がチームに安定感と勇気を与えてくれました。PKに関しては言うまでもなくチームを救ってくれたシーンだと思います。ヤス(脇坂泰斗)のゴールはマルシーニョ(のシュート)がキャッチされたと思って頭を抱えて後ろを向いてしまっていて、気がついたら入っていたという感じです。本当にタフになってきたと思います。まだまだ僕自身は彼に厳しい目で求めていくものはありますが、こういう競ったゲームで最後までクオリティを出しながら戦えるのが彼の武器です。こういうゲームをしっかりとものにしながら戦っていってほしいですし、技術もそうですが最後は気持ちの部分をこれからもどんどん出して引っ張っていってほしいと思います。非常によかったと思います。
── 最後の交代枠で山内日向汰選手を起用したが、その理由は。
まずはマルシーニョが足をつって難しいということでした。シュウト(田邉秀斗)もいましたので守備を固めるという考えもありましたがまだ時間的にもけっこうありましたし、攻撃的な選手で時間を作って、相手が取りに来ないといけない状況で隙があれば彼のドリブルでしかけていける、もしくはドリブルで時間をつくることを頭に入れながら戦いました。守備の強度はまだまだやらなければいけないところもありますが、こういうゲームを経験して成長していかなければいけない選手の一人なので、思い切って使いました。
── ひさしぶりの勝利。勝利した瞬間の気持ちは。
やっぱりうれしかったです。負けないチームを作ろうと言ってから、頑張って勝点1を拾ってきましたし、いつかその勝点1が報われると思います。あとは最後に勝たせなければいけない、それが自分の仕事だと思っていました。ただ自分というよりも、最後は選手に助けられたゲームだと思っています。誰もが待ち望んだ1勝だと思いますので、この1勝を忘れずに、ただこの1勝に満足することなくここからまた勝ち続けていきたいという思いでした。
── 3得点それぞれフロンターレらしい攻撃が出たと思う。ここが得点につながったと感じているものはあるか。
難しい判断にはなりますが、相手が出てくるところを速く狙いをもってカウンターで突いていくところと、そうならないときには徹底的に(ボールを)動かそうという話をしていました。もちろん相手の時間もありましたが、姿勢としては自分たちがしっかりとパワーをもってこの90分という時間、アディショナルタイムを含めて、自分たちが焦れることなく、自分たちがバテることなくゲームをしたいという話をしていました。しっかりとボールをつないでゴールまで持って行ったシーンは非常によかったですし、逆にボールを大事にしながらも勝負をしかけたりクロスを上げたりと、ジャッジが研ぎ澄まされているときはゴールになっているので、(ボールを)回すだけではない部分を出してくれたのがよかったと思っています。

エンブレム

柏レイソル 監督
井原 正巳

[公式記者会見 総評]

今日は日立デー、また中断前の最後のゲームということで、多くのサポーターが駆けつけてくれました。そのなかでなんとか勝利をお見せして中断に入りたかったですが、ゲームの入りのところで早々に2失点して、非常に難しいゲームになってしまったかなと思っています。ただ、それ以降は落ち着いたゲーム、そして追いつくゲームはできたと思っています。スタートからエンジン全開でゲームができればよりよかったですが、そういうゲームができなかったのはやはり私の力不足ですし、まだまだチームの力がないのかなと思っています。この中断期間、次の再開に向けてもう一度チーム全体で、攻守にわたって課題をしっかり見つめ直して、次の中断明けのゲームに向けてまた準備をしていきたいと思います。

[公式記者会見 質疑応答]
── 垣田裕暉選手が移籍後初ゴールを決めたことについて。
チームに合流してまだ間もない選手ですが、チームのために攻守にわたってハードワークできる選手だと思いますし、今日のゴールというのは非常に大きなゴールだったと思います。ただ、それが勝利につながるゴールであれば本当によかったと思いますが、このゴールを一つのきっかけにしてより多くのゴールをチームに与えてくれればと思っています。

試合終了後 選手コメントPLAYERS’ COMMENTS AFTER THE MATCH

川崎フロンターレ:チョン ソンリョン

── 試合を振り返って
ひさしぶりに勝点3をゲットできてよかったし、うれしい。勝点1をつなげて、みんなが一つになって勝てたと思う。(PKの場面は)GKコーチがセットプレーの情報を提供してくれるので、今日も情報を信じて先に飛ばないように最大限我慢して止めることができた。PKになったときにユウ(小林悠)が絶対に止めてくれと自分に伝えてくれたのも大きなパワーになった。今日の勝利で自信がついたと思うし、中断期間も自信をもって次の試合に向けて取り組んでいきたい。

川崎フロンターレ:大島 僚太

── 試合を振り返って
追いつかれる試合が続いていたなかで今日も一度追いつかれてしまった。それでも自分たちから崩れずに、追いつかれたことを受け入れず、力に変えることができた。それが勝利につながったと思う。

川崎フロンターレ:三浦 颯太

── 試合を振り返って
(先制点をアシストしたシーンは)いいところにクロスを上げられたと思う。試合後、あそこでしかけると思ったとシン(山田新)が言ってくれたので、いい信頼関係があったからこそ取れた先制点だったと思う。最初から飛ばしていけという指示だったし、それがいい結果になった。ただ苦しい時間で失点してしまった反省点もあるので修正したい。これから中断期間に入るので、個人としていま以上にコンディションを上げていきたいと思っている。

川崎フロンターレ:脇坂 泰斗

── 試合を振り返って
先制して2点目を取ることができたが、そのあとに失点をしてしまったのでいきなり全部を改善できるものではないなと感じた。ただ自分たちから崩れず、リードしていることに変わりはないと声をかけ合いながらやっていた。3点目、4点目を取ることが大事だとチームで共有していたのもよかったと思う。後半に追いつかれてしまったが、交代選手を含めてチーム全体で攻撃にパワーを使って3点目を取りにいけた。最後の最後までソンさん(チョン ソンリョン)やセンターバックを中心に守り切れたことも含めて、今後につながる勝ちだったと思う。(決勝点のシーンは)タクマ(大南拓磨)がいい形で持ち出して自分かタツキ(瀬古樹)に出すかなと準備していたなかで、タツキにいいボールが入った。少しマイナス気味のボールでマルシーニョがシュートを打ったときには、セガちゃん(瀬川祐輔)と自分が詰める反応をしていた。味方同士で距離が詰まらないようにセガちゃんのあとにバックアップしようと考えて、いい形でこぼれてきたので相手をかわして落ち着いてシュートを打つことができた。

川崎フロンターレ:山田 新

── 試合を振り返って
3点目を取りたかった気持ちもあるが、チーム全員で勝つことができてよかった。2ゴールとも簡単ではないと思うがクロスのクオリティが高かったし、いいポジションをとることができた。追いつかれてみんな嫌なイメージが浮かんだと思うが、自分たちで下を向いて落ちてはいけないと思っていた。リーグ戦で5試合引き分けが続いてネガティブになりそうなときもあったが、ここで落ちてもしょうがない。サポーターも毎試合来てくれていたし、どんな状況でも前を向いてやるしかないと思っていた。うまくいかない時間は長かったが、下を向いている暇はない。最後の時間帯も全員で耐えることができた。

川崎フロンターレ:瀬川 祐輔

── 試合を振り返って
点を取ることだけ考えて動き続けていた。決勝点のシーンもこぼれ球を詰める準備をしていた。その結果がヤス(脇坂泰斗)の得点につながってよかった。交代選手で少し流れを戻せた感覚はある。点が入るまでそこまでピンチもなく、逆にカウンターで出ていく場面も多かった。90分を通してスタメン、サブとたくさんの選手がいいパフォーマンスを出せたことが勝てた要因だと思う。PKを止めてくれたソンさん(チョン ソンリョン)には感謝しかない。ソンさんもいいパフォーマンスを発揮してくれたからこその結果だと思う。ただ、安い失点をしてしまっている。2失点目は誰かがクロッサーに早く寄せれば問題なかった。そのあたりはシーズン序盤戦からの課題だし、意識ひとつで変えられると思うのでまだ甘さがある。当たり前のことをしっかりやらなければいけない。

川崎フロンターレ:ファン ウェルメスケルケン 際

── 試合を振り返って
ソンさん(チョン ソンリョン)が止めてくれたおかげで勝つことができた。追いつかれてPKになったときは正直またか、という思いもあったが、全員が絶対に勝つんだという気持ちだった。そのなかで中断期間最後の試合で勝ててよかった。失点シーンに関しては状況に応じて各々が判断をしなければいけなかったと思う。中断期間で突き詰めていければと思っている。

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NEXT MATCH

次の試合も熱い声援を! 合言葉はPaint it Blue!!

SEASON2024

第25節

vs.ヴィッセル神戸

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HOME日時:2024年08月07日(水)19:00キックオフ 会場:Uvanceとどろきスタジアム by Fujitsu

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