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SEASON2024

第25節

vs.ヴィッセル神戸

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日時:2024年08月07日(水)19:03キックオフ 会場:Uvanceとどろきスタジアム by Fujitsu

試合終了

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試合終了

  • エンブレム

    川崎フロンターレ

  • 3

    00
    30

    0

  • ヴィッセル神戸

    エンブレム

2024 MEIJI YASUDA J1 LEAGUE
vs.VISSEL KOBE

2024 J1リーグ 第25節 vs.ヴィッセル神戸:開催データ
入場者数 天候 気温 湿度 ピッチ状態
18,318人 曇一時雷雨、弱風 29.3℃ 65% 全面良芝
試合時間 コミッショナー 主審 副審 副審
90分 高畑 俊成 笠原 寛貴 淺田 武士 長谷川 雅
第4の審判員 VAR AVAR 記録員  
松澤 慶和 谷本 涼 佐藤 誠和 大高 常勝  
過去の対戦成績(J1) 過去の対戦成績(J2) 2024シーズン対戦記録
18勝9分10敗/71得点50失点 対戦無し 第18節(アウェイ)/第25節(ホーム)

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公式記録OFFICIAL MATCH RECORD

川崎フロンターレ[ホーム] チーム [アウェイ]ヴィッセル神戸
3

0 前半 0
3 後半 0

0
鬼木 達 監督 吉田 孝行
28 > 31 勝点 42 > 42

家長 昭博 57分
山田 新 71分
山田 新 85分

得点
選手/時間

選手名
シュート数 ポジ
ション
シュート数
選手名
45909045
チョン ソンリョン 1000 GK 000 1 前川 黛也
ファン ウェルメスケルケン 際 31101 DF 00081 菊池 流帆
大南 拓磨 3000 0004 山川 哲史
佐々木 旭 5000 0003 マテウス トゥーレル
三浦 颯太 13000 00019 初瀬 亮
橘田 健人 8202 MF 1016 扇原 貴宏
脇坂 泰斗 14112 1 12 飯野 七聖
大島 僚太 10202 1017 井手口 陽介
00022 佐々木 大樹
家長 昭博 41033 FW 110 11 武藤 嘉紀
マルシーニョ 23000 101 10 大迫 勇也
山田 新 20044
 
GK/早坂 勇希 22     0 SUB 0     21 GK/新井 章太
DF/車屋 紳太郎 7   0 0 0 0   23 DF/広瀬 陸斗
MF/瀬古 樹 16   0 0 0     55 DF/岩波 拓也
MF/山内 日向汰 26   1 1 0 0   18 MF/井出 遥也
MF/瀬川 祐輔 30     0 0 0   25 MF/鍬先 祐弥
FW/遠野 大弥 17   0 0 0 0   30 MF/山内 翔
FW/小林 悠 11   0 0 1 1   26 FW/ジェアン パトリッキ
経過
得点選手 得点経過 得点選手
経過

左 CK 14 ↑ 中央 41 ヘディングS

41 家長 昭博 57

左 23 → 中央 13 → 相手DF こぼれ球 20 ヘディングS

20 山田 新 71

右 16 → 中央 14 → 20 左足S

20 山田 新 85

[得点経過の記号の意味]〜:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート

OUT IN 交代選手 IN OUT
10 大島 僚太 17 遠野 大弥 78 61 25 鍬先 祐弥 6 扇原 貴宏
23 マルシーニョ 26 山内 日向汰 78 61 26 ジェアン パトリッキ 22 佐々木 大樹
31 ファン ウェルメスケルケン 際 16 瀬古 樹 78 68 23 広瀬 陸斗 11 武藤 嘉紀
41 家長 昭博 11 小林 悠 86 78 18 井出 遥也 7 井手口 陽介
5 佐々木 旭 7 車屋 紳太郎 90+1 78 30 山内 翔 10 大迫 勇也
警告・退場
選手名/理由
C1 5 佐々木 旭 20
  
  
  
  
  
45 90 データ 90 45
6 9 15 シュート 6 2 4
6 1 7 GK 9 5 4
4 3 7 CK 4 1 3
9 1 10 直接FK 10 4 6
2 0 2 間接FK 1 1 0
1 0 1 オフサイド 1 1 0
0 0 0 PK 0 0 0
警告・退場
選手名/理由
31 C1 2 飯野 七聖
45 C1 2 飯野 七聖
45 CS 2 飯野 七聖
63 S2 3 マテウス トゥーレル
  
  

注1:オフサイド欄の数値は、間接FK数のうちオフサイドによるものを表している。
注2:*はハーフタイムなどのインターバル中、あるいはPK戦中を意味する。

警告理由
C1 = 反スポーツ的行為 C2 = ラフプレイ C3 = 異議 C4 = 繰り返しの違反 C5 = 遅延行為  C6 = 距離不足
C7 = 無許可入 C8 = 無許可去
退場理由
S1 = 著しく不正なプレイ S2 = 乱暴行為 S3 = つば吐き S4 = 得点機会阻止(手) S5 = 得点機会阻止(他)
S6 = 暴言 CS = 警告2回

前節終了時の累積警告

  • 1枚 1/チョン ソンリョン
  • 3枚 2/高井 幸大
  • 2枚 3/大南 拓磨
  • 1枚 4/ジェジエウ
  • 1枚 5/佐々木 旭
  • 1枚 6/ゼ ヒカルド
  • 1枚 10/大島 僚太
  • 1枚 13/三浦 颯太
  • 1枚 14/脇坂 泰斗
  • 2枚 16/瀬古 樹
  • 2枚 17/遠野 大弥
  • 3枚 20/山田 新
  • 1枚 23/マルシーニョ
  • 1枚 30/瀬川 祐輔
  • 2枚 31/ファン ウェルメスケルケン 際
  • 2枚 41/家長 昭博
  • 1枚 77/山本 悠樹

今節の出場停止

  • なし

スターティングメンバーLINE-UP

川崎フロンターレ
ヴィッセル神戸

最近の結果と予定 RESULTS & SCHEDULE

最近の試合結果と予定
川崎 神戸
2-2 磐田(A) 3試合前 3-1 広島(A)
1-1 C大阪(H) 2試合前 1-1 札幌(A)
3-2 柏(A) 前節 3-3 名古屋(H)
FC東京(A) 次節 横浜FM(A)
横浜FM(H) 2試合後 G大阪(H)

ホームゲームトピックスGAME TOPICS

川崎フロンターレ
マッチデープログラム
2024Vol.440

特集:
【表紙・インタビュー】山田新

神戸戦のマッチデープログラムの表紙&インタビューは山田新選手。「ユウキのFashion Check」にはバフェティンビ ゴミス選手が登場します。

オリジナルブロマイドはスタジアム販売分が山田新選手×三浦颯太選手(タイプA)or脇坂泰斗選手(タイプB)。専用オンラインショップ販売分がエリソン選手(タイプC)となります。

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あんたが大賞

photo

本日のあんたが大賞は、2試合4ゴールの大活躍で、チームに連勝をもたらした、山田新選手です!

贈呈者
1. プーマ ジャパン株式会社 代表取締役社長 井上緑斎様
2. 中原区商店街連合会 副会長 鈴木照明様
3. 北海道七飯町 町長 杉原太様
賞品
1. プーマ商品券20万円分
2. 等々力ソフトサブレ
3. はこだて大沼黒牛詰め合わせ 10kg

photo

勝利のマーチ

ロッテ製品を来場者の皆さんにもおすそ分けし、全員で勝利の喜びを分かち合いましょう! また、3点以上とって勝利すると、ロッテ様より名前の通りロッテチョコ“パイ”がいっ“ぱい”贈られます!

贈呈者
(株)ロッテ
賞品
コアラのマーチ
チョコパイ

他会場の結果 OTHER MATCHES

2024 J1リーグ / 第25節 >利用規約をご確認ください

日 程 対戦 キックオフ 会 場 入場者数 結果
2024年
08月07日(水)
鹿島 vs 鳥栖 19:00 カシマ  - 
東京V vs 広島 19:00 味スタ  - 
湘南 vs 福岡 19:00 レモンS  - 
新潟 vs 磐田 19:00 デンカS  - 
京都 vs 名古屋 19:00 サンガS  - 
G大阪 vs FC東京 19:00 パナスタ  - 
C大阪 vs 町田 19:00 ヨドコウ  - 
浦和 vs 柏 19:30 埼玉  - 
横浜FM vs 札幌 19:30 日産ス  - 

モバフロだけ! 試合前の選手コメントPLAYERS’ COMMENTS BEFORE THE MATCH

POWERED BY モバフロ

川崎フロンターレ:佐々木 旭

神戸との前回対戦は完敗だったし何もできなかった。あのときとは違う姿を見せたいし、そういうゲームができるようにしたい。Jリーグで一番強度がある相手でもあるので、それ以上の強度でプレーしながら自信をもってボールを動かすことが大事になると思う。いままでサイドバックだったので大迫(勇也)選手とマッチアップする機会がなかったが、センターバックで出るとしたら勝負する回数が増える。あそこでボールを収められたら…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:大島 僚太

試合間隔が空くとどうしてもフワッとしたゲームの入りになったり、逆に力が入りすぎて空回りすることがある。いろいろなことを想定して試合状況を見ながらプレーしたい。個人的には前節までと区切りをつけて体の部分も含めていろいろな準備ができたので、今回の中断期間でいったんリセットすることができた。神戸は個の能力の高さがあって、チームの決まりごとも含めて安定感があるチームという印象がある。…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:三浦 颯太

前節からトレーナーの方にケアをしてもらいながら、オフを挟みトレーニングができているので膝は問題ない。徐々にコンディションが上がってきている。いい状態で試合に臨めると思う。神戸戦は前節以上に難しい試合になると思うが、チームとして今季連勝できていないので絶対に勝ちたい。個人としても神戸戦でトップコンディションに持っていけるように準備していたので、引き続き結果を出せるようにしたい。…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:脇坂 泰斗

中断期間はセットプレーにフォーカスした練習もしたので今後のゲームに生かしていきたい。そのなかで神戸戦に向けての準備はいつもと変わらないが、サコくん(大迫勇也選手)やヨッチくん(武藤嘉紀選手)といった警戒しなければいけない選手が多くいるので、より意識しなければいけない点はある。ただ、その2人に引っ張られすぎるとラインが低くなってしまうので、全員で意思を合わせながら戦いたい。…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:山田 新

シーズン前半戦はうまくいかない試合が多かったが、中断期間でリフレッシュしてトレーニングもたくさん積むことができた。チームとしてここから巻き返さなければいけないし、個人としてももっと上のレベルに行けるようにしたい。まずは再開初戦の神戸戦で結果にこだわってリーグ戦で連勝したい。個人の状態としては感覚的に悪くないし前節得点を取ることができたので、それ以外のFWとしてのプレーのクオリティを上げていきたいと…

つづきは
モバフロで!

試合レポートMATCH REPORT

中断明け初戦、ホームで迎え撃つのはディフェンディングチャンピオンの神戸。今季初の連勝をつかんで勢いに乗っていくには格好の相手だ。会場はUvanceとどろきスタジアム by Fujitsu。19:03キックオフ。

前半THE FIRST HALF

フロンターレのスターティングメンバーはトップに山田、その下に脇坂、左ワイドにマルシーニョ、右に家長、ボランチは大島と橘田のコンビ、最終ラインは三浦-佐々木-大南-際、GKソンリョン。3分、フロンターレの攻撃。大南のロングフィードからパスをつないで押し込み、右サイドから際が左足でミドルシュートを放つがブロックされる。4分、神戸の攻撃。右コーナーキック。初瀬のボールは山田がクリア。こぼれ球を扇原に合わせられるが守備陣に当たり外れる。5分、左コーナーキック。飯野のボールはGKソンリョンがキャッチ。6️分、神戸の攻撃。左サイド裏のスペースにボールを入れられるが佐々木大には大南が対応。6分、フロンターレの攻撃。直後に脇坂のドリブルから速攻を狙うがフィニッシュにつながらず。8分、左サイドから三浦のクロスを山田がヘッドで流し、こぼれ球を拾った脇坂がシュートに持ち込むがDFに当たり外れる。9分、左コーナーキック。脇坂のボールはクリアされる。こぼれ球を拾った大島がシュートに持ち込むが枠を外れる。10分、神戸の攻撃。速攻を狙われ、右サイドから折り返しが入るが守備陣が対応。13分、フロンターレの攻撃。セカンドボールを拾い、左サイドから崩しをかけるがフィニッシュにつながらず。14分、神戸の攻撃。中盤から長いボールを入れられ、左サイドからの折り返しを大迫に粘られて、井手口にシュートを打たれるが大南がブロック。16分、リスタートの流れから右サイドで粘られるがマルシーニョが対応。17分、フロンターレの攻撃。左スローインから山田が収めて折り返すがゴール前に合わず。19分、際の右ロングスローを山田が収めて右サイドからエリア内に入り込むがシュート性のボールはブロックされる。22分、左サイドでパスをつなぎ、橘田がミドルシュートを狙うがブロックされる。22分、さらに攻勢をかけて右サイドの際の浮き球を受けた家長が折り返すがクリアされる。23分、右コーナーキック。三浦のボールはクリアされる。23分、早いリスタートから左サイド脇坂が深い位置から折り返すがクリアされる。24分、左コーナーキック。脇坂のボールはゴール前に合わず。

30分、神戸の攻撃。セカンドボールを拾われ、左サイドに振られて初瀬にクロスを入れられるがGKソンリョンがキャッチ。31分、フロンターレの攻撃。中盤左でパスをつないで速攻。抜け出したマルシーニョはファウルで止められる。32分、左サイドからのフリーキック。三浦のボールはクリアされる。33分、神戸の攻撃。ロングボールを収められ、右サイドから左サイドに展開されるが家長が戻って対応。36分、ロングボールのセカンドボールを拾われ、右サイドから崩しを狙われるが佐々木が対応。38分、大きな左サイドチェンジからヘディングで落とされ、エリア内にボールが入るが佐々木大には大南が対応。さらにセカンドボールを拾われ圧力をかけられるが守備陣がしのぐ。39分、フロンターレの攻撃。パスをつないで崩しを狙うがフィニッシュにつながらず。41分、パスをつないで押し込む。42分、中盤でボールを奪い返し、脇坂が右サイドからアーリークロスを入れるがGKにキャッチされる。43分、神戸の攻撃。左サイドに振られ、武藤に突破をしかけられるが際と家長で対応。44分、左コーナーキック。初瀬のボールをヘディングで落として井手口に遠めからシュートを打たれるが枠を外れる。45分、背後のスペースを突かれ、飯野に抜け出されるが飯野のシミュレーションで2枚目のイエローカードが提示され退場処分となる。45+3分、フロンターレの攻撃。左サイドに展開し三浦がクロス。こぼれ球を拾い脇坂、さらに圧力をかけ大島がシュートを放つが枠を外れる。互いに攻撃をしかけ合う展開で決定的なシーンは生まれなかったが、前半終了間際に神戸の選手が退場処分となり、フロンターレは数的優位の状況で後半へ。

ハーフタイムコメントHALF TIME COMMENTS

エンブレム

川崎フロンターレ:鬼木 達 監督

コメントが取れ次第掲載

エンブレム

ヴィッセル神戸:吉田 孝行 監督

コメントが取れ次第掲載

後半the 2ND half

46分、フロンターレの攻撃。セカンドボールを拾って押し込むがフィニッシュにつながらず。48分、自陣から際が右サイド裏のスペースにボールを入れ家長が粘って抜け出し、切り返してシュートに持ち込むがGKにセーブされる。49分、神戸の攻撃。中盤でボールを奪われ、武藤に遠めからシュートを打たれるがGKソンリョンがキャッチ。51分、フロンターレの攻撃。左サイドに展開。クリアボールを拾った脇坂が切り返してシュートを放つが惜しくもGKのセーブに阻まれる。52分、左コーナーキック。脇坂のボールはパンチング。セカンドボールを拾い、右サイドから佐々木がクロスを入れるがGKにキャッチされる。54分、セカンドボールを拾って押し込むがフィニッシュにつながらず。56分、パスをつないで押し込んで大島が左サイドからボールを入れるがGKパンチング。56分、さらに攻勢をかけて山田が強引にシュートに持ち込むがGKの好セーブに阻まれる。57分、左コーナーキック。脇坂のボールをファーサイドで家長がヘッドで合わせる(1-0)。59分、神戸の攻撃。中盤からロングボールを入れられ、ルーズボールに武藤が走り込んでくるがGKソンリョンが飛び出してクリア。61分、パスをつないで押し込み、エリア内にボールが入るがフィニッシュにつながらず。63分、左サイドに展開。三浦のアーリークロスに家長が飛び込むがダイビングヘッドは枠に飛ばず。惜しい場面だった。64分、副審に向かってボールを蹴ったとしてマテウス トゥーレルがレッドカード。退場処分となる。67分、神戸の攻撃。中盤センターからのフリーキック。初瀬のボールは三浦がクリア。69分、初瀬の右ロングスローは大南がクリア。69分、早いリスタートから右サイドの広瀬のクロスが入るが守備陣が対応。

71分、フロンターレの攻撃。中盤でボールを奪い返し、左サイド裏のスペースに抜け出した三浦がクロス。DFに当たりコースが変わるが山田がヘッドで押し込む(2-0)。75分、神戸の攻撃。左サイドで大迫に粘られ、クロスが入るが守備陣がクリア。76分、セカンドボールを拾われ、左サイドから崩しをかけられるが守備陣が対応。77分、フロンターレの攻撃。エリア前でパスをつなぎ、家長が右サイドに流して走り込んだ際がシュートを狙うがブロックされる。78分、フロンターレのメンバーチェンジ。際に代わって瀬古、マルシーニョに代わって山内、大島に代わって遠野がピッチへ。81分、フロンターレの攻撃。パスをつなぎ右サイドに展開。家長がクロスを入れるがGKにキャッチされる。82分、神戸の攻撃。右サイドから崩しを狙われるが守備陣が対応。83分、左サイド初瀬にアーリークロスを入れられ、ジェアン パトリッキにヘッドで合わせられるが大きく外れる。83分、フロンターレの攻撃。ロングボールをゴール前で遠野が収めて折り返し。山田が合わせるがうまくミートせずGKにキャッチされる。惜しい場面だった。85分、中盤から脇坂が縦パスを入れ抜け出した山田がDFと競り合いながら左足でシュートを決める(3-0)。86分、フロンターレのメンバーチェンジ。家長に代わって小林がピッチへ。87分、神戸の攻撃。右サイドに振られ、広瀬のクロスをジェアン パトリッキにヘッドで合わせられるがGKソンリョンがキャッチ。90分、フロンターレの攻撃。右コーナーキック。瀬古のボールはクリアされる。90+1分、フロンターレのメンバーチェンジ。佐々木に代わって車屋がピッチへ。90+2分、神戸の攻撃。中盤やや右からのフリーキック。初瀬のボールが入るが守備陣が対応。90+3分、左コーナーキック。初瀬のボールから混戦となるが守備陣が対応。90+3分、フロンターレの攻撃。直後にカウンターを狙いエリア前までボールを運び大南が左サイドから折り返すが中央に合わず。90+5分、左サイドから山内がミドルシュートを放つがGKにキャッチされて3-0で試合終了。

前後半で相手に2人の退場者が出たゲームは数的優位を生かしながら、フロンターレらしいアグレッシブなサッカーを披露。セットプレーから家長が先制点を挙げると、パワフルなプレーで前線をけん引していた山田が2ゴールを決めて3-0で勝利し、今季初の連勝をつかんだ。

奥田明日美のハッピーフロンターレ!

試合終了後 監督コメントCOMMENTS AFTER THE MATCH

エンブレム

川崎フロンターレ 監督

[公式記者会見 総評]

中断明けでどうしても勝点3を取らないといけないゲームでした。選手たちにも中断期間に、後半戦は勝負にこだわらないといけないと話していた中で、しっかりと勝点3を取れたことは非常によかったと思います。退場者が出たりいろいろありましたが、それでも冷静にしっかりと自分たちのやるべきことをやりながら、相手の狙いの部分を消しながら、よく戦ってくれたと思います。ホームでサポーターと選手が一緒に喜びあえたことを非常にうれしく思いますし、また次につなげていきたいと思います。

[公式記者会見 質疑応答]
── 前半戦から「連勝」がキーになると話されていた。ここで今季初めて連勝した意味と、これからこの勝利をどのようにつなげていきたいか。
連勝がこんなに難しいのかと思うくらい苦しんだ部分もありますけど、でも選手が着実に力や自信を付けていった中での引き分けが続いていた状況でした。だからこそ、今日はどうしても勝ちたかったですが、それを達成できたことで、またもう一つ気持ちを前向きに持っていけるのではないかと思います。ただ選手はこの連勝に満足していないので、とにかく次のFC東京戦に全力をぶつけたいと思います。自分自身もそういう思いでいます。
── 山田新選手をセンターフォワードで起用した狙いと、2得点の評価、そして2桁得点まであと1点となったことについて。
強力なディフェンスの選手たちが相手だったので、その中で背後への動きと、3点目のようなシーンで、相手が少なかったこともあったかもしれませんが、あそこで相手と並んだときとか、中央に差し込んだときに、あのような形で抜け出せるようなところはやってほしかったところですので、非常によかったと思います。守備のところもパワーを持っていきたかったので、まだまだやってほしいところもありますが、よくやってくれたと思います。得点はどれもすばらしかったと思っています。
── チームとしての暑さ対策や、監督が考えている暑さ対策があれば。
難しいですが、ゲームの中で言うと、暑さ対策になるのか分かりませんが、ボールを自分たちが握って自分たちのリズムでサッカーをやることで、体力をしっかりと保った中で、パワーを使いたいときに使えると思います。サッカー的なところで言うと、そうなると思います。あとはこの暑さはなかなか難しいので、対策と言ってもちょっとないかなと思います。
── 中断期間に準備してきたことや取り組んだことをどのくらい出せたのか。
何パーセントという形ではなかなか難しいですが、狙いとしている攻撃の場所とか、お互い目が合うところは増えてきたかなと思います。回数はもっと増やしたいですが、やはり相手があることなので、その中でも突破の場面だけではなくて、どこにボールを動かすとかは前半から狙いを持ってやってくれたのかなと思います。それが結局、最後あのような形で(相手の)人数が減ったり、相手が疲れてきたりというところにつながったと思います。速く攻めるところと、焦れずに動かすところ、そこのバランスは今日は非常によくやってくれたと思います。
── 後半戦のチームとしての具体的な目標設定は。
数字として選手に伝えていることはありません。ただ、まずは勝率をしっかりと五分に戻さないといけないという話はしています。そこから本来の戦いというものになってくると思います。ただ、選手には順位云々はありますけども、後半戦はみんながやっぱりJリーグで主役になっていかなければいけないという話をしていますので、当然ここから巻き返していきたいと思いますし、全部勝てば勝点70まで行きますので、そこは言葉だけではなくて選手には目指してほしいです。そういう意味で言うと、次のFC東京戦にもうすでに戦闘態勢にならなければいけないと思っています。

エンブレム

ヴィッセル神戸 監督
吉田 孝行

[公式記者会見 総評]

結果的には2人少なかったので仕方ないかなと思います。今日はあまりしゃべると、いろいろ不満もしゃべってしまいそうなので、これくらいでやめておきます。

[公式記者会見 質疑応答]
── 前半は拮抗した展開でしたが、最後に数的不利になってしまった。後半に向けてどういった指示をしたのか。
11人の時も持たれる時間帯は結構ありましたが、10人になるとなおさらそういう時間帯が増えると思ったので、しっかりと失点しないこと、そこからカウンターあるいはセットプレーで同点に追い付くというところをハーフタイムには指示しました。
── 失点した後に2人目の退場というのが痛かったと思うが、主力選手を多く欠く中で普段との違い、焦りのようなものはチームに感じられたのか。
焦りも何も、退場が2人出て、さすがに川崎さん相手に勝てないなという印象です。映像も見ましたけど、退場なのかどうかは、どうかなと思いますけどね。トゥーレル(マテウス トゥーレル選手)も普通にパスをしただけでしたし。
── 首位とはまだ勝点8差。この経験を終盤戦に向けてどのようにつなげていきたいか。
この経験はあまり意味がないと思うんで、もう切り替えて次のF・マリノス戦に。もう退場になったのは仕方ないし、(出場停止で)試合に出られないのは仕方ないし、いるメンバーだけで次の策を考えてみんなでやっていくだけです。

試合終了後 選手コメントPLAYERS’ COMMENTS AFTER THE MATCH

川崎フロンターレ:大南 拓磨

── 試合を振り返って
相手がああいう形で退場してしまいかわいそうなシーンではあるが、自分はまったく触っていなかった。接触していたら逆になった可能性もあるので、これもサッカーなのかなと思う。試合展開としては相手が守ってくるなかでセットプレーとカウンターを狙ってくるのはわかっていたので、相手の起点を止めることと簡単にセットプレーを与えないことを意識していた。得点を取ってから自分たちが有利な状況だったが、これまで変に意識して守ってしまい失点する形があった。その反省をふまえて2点目、3点目を取りに行こうというのはチームとして目指していること。それを遂行できたのはよかった。試合に出た選手がそれぞれの特徴を出しているし、それがチームにといっていい方向に向いていると思う。この流れを続けられたらいいと思う。

川崎フロンターレ:佐々木 旭

── 試合を振り返って
しっかりボールを運ぶことができれば前の選手が見えていたので、前半が終わったタイミングでヤスくん(脇坂泰斗)やリョウタさん(大島僚太)、ケントくん(橘田健人)を使いながら前進していこうと話し合って、後半うまくプレーできたのかなと思う。ようやくリーグ戦で連勝することができたが、順位的にはまだまだ納得いくものではない。8月は全部勝ってリーグ戦で少しでも上に行けるようにしたいし、いいチーム状態でACLやルヴァンカップに向かいたい。サポーターの皆さんが毎試合いい雰囲気を作ってくれる。サポーターの皆さんも納得のいく順位ではないと思うが、平日ナイターでもいい雰囲気を作ってくれるので、その思いや期待に応えなければいけない。それが自分たちの役割だと思うので、次の試合もいい準備をして皆さんと喜び合えるように頑張りたい。

川崎フロンターレ:車屋 紳太郎

── 試合を振り返って
長い時間ではなかったが、少しでも試合に出させてもらって感謝しかない。ピッチに立たないとわからないこともあるので、ピッチに立ててよかった。ひさしぶりに等々力の雰囲気を感じられて懐かしい気持ちになったと同時に、もっと試合に出たい気持ちが出てきた。自分にできることでチームに貢献していきたいし、やはりスタメンで出て貢献したいという思いがあるので、スタメンを目指して練習からアピールをしていきたい。

川崎フロンターレ:橘田 健人

── 試合を振り返って
個人としては、相手の強みはカウンターなのでリョウタさん(大島僚太)と攻めているときのリスク管理を意識していた。そこはうまくやれていたと思う。前回の神戸との対戦では圧倒されて負けてしまったので、やり返すためにチームとして準備してきた。相手に2人の退場者が出たこともあったが勝ててよかった。ここから1試合1試合勝点を積み上げていくだけなので、いい準備をして次も勝ちたい。

川崎フロンターレ:大島 僚太

── 試合を振り返って
相手の状況もあるが、しっかり勝つことができてよかった。数的不利の相手でカウンターを狙っているのを理解しながら、切り替えや挟み込みを意識しながら全員でプレーできたと思う。相手の前線の能力が高いことを承知のうえで、どうすれば嫌がるかを考えながらできたんじゃないかなと。個人としては試合に出ている以上は全力でやるが、コンディション的にはまだまだな部分があると思う。チームの1人として周りのみんながやりやすいようにということを優先しているので、そこは今後も続けていきたい。

川崎フロンターレ:脇坂 泰斗

── 試合を振り返って
中断明けから本気で上を目指していくことをピッチで示さなければいけなかったし、前回対戦で完敗した相手なので絶対に勝って次につなげたいゲームだった。内容的にはいろいろあったが、3得点を取って勝ててよかった。(先制点の)コーナーキックはニアに相手の強い選手がいたし、アキさん(家長昭博)はヘディングの強さがあるので信じてファーに蹴った。ゴールにつながってよかった。3点目は最初からシン(山田新)が空くんじゃないかと感じていたし、視線で外を見せてセンターバックやボランチの選手が外に流れたので空いたところにパスを出した。シンがうまく決めてくれてよかった。今日は相手が9人になったこともある。苦しい試合展開でも今日の得点シーンのような形を作れるようにしていきたい。次は連戦だし、チーム全員で立ち向かわなければいけない。今日試合に出なかった選手もゲームに絡む可能性があるので、中3日でどれだけしっかり準備ができるかが大事になると思っている。

川崎フロンターレ:山田 新

── 試合を振り返って
ゴール前での感触、ゴールを取れるという感覚は上がってきていると思う。ただ試合に出て、得点を取り続けて、チームが勝ち続けることが一番大事。自分の1点目はソウタ(三浦颯太)のクロスが相手に当たったと思うが、自分は押し込むだけだった。いいところで待つことができたと思う。2点目はヤスくん(脇坂泰斗)と事前に話していたわけではないが、パスをもらう前に目が合った。自分たちがボールを持てているなかでコースが空くのを待っていて、ヤスくんがトラップをしなくてもいいようなボールをくれたのでそのまま1対1に持っていくことができた。うまく流し込めたと思う。チームとして苦しい時期が続いたが、ようやく連勝することができた。まだ課題もあるが、結果も内容も少しずつよくなってきていると思う。次は連戦だが、まずしっかり休んでまた練習して準備をしたい。

川崎フロンターレ:家長 昭博

── 試合を振り返って
勝点3が取れた。それ以上も以下もない。いつもと狙いは変わらないが、簡単に点は取れないので焦れずにやることが大切だと思っていた。相手が1人退場して風向きが変わったが、みんなで焦れずにやり続けた結果、先制点を取って2点、3点と取ることができた。何をやったから、どうやったからではなくて、90分間の戦いをみんなでデザインできたと思う。次もチーム内で競争をしながら向かっていきたい。試合には流れや状況もあれば、90分間のなかでの抑揚もある。つねに拮抗した試合になると思うが、そういったチャンスをチームとして個人として見逃さずにつかんでいきたい。それをつかめるかどうかが勝点を積み重ねることにつながる。これというものがあれば簡単だが、それはあるようでないので、感じながら、つかみながら、その瞬間に何ができるのかと自分自身に問いながらプレーしたい。

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SEASON2024

第26節

vs.FC東京

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AWAY日時:2024年08月11日(日・祝)19:00キックオフ 会場:味の素スタジアム

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