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SEASON2024

第26節

vs.FC東京

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AWAY

日時:2024年08月11日(日・祝)19:03キックオフ 会場:味の素スタジアム

試合終了

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試合終了

  • エンブレム

    川崎フロンターレ

  • 3

    20
    10

    0

  • FC東京

    エンブレム

2024 MEIJI YASUDA J1 LEAGUE
vs.FC TOKYO

2024 J1リーグ 第26節 vs.FC東京:開催データ
入場者数 天候 気温 湿度 ピッチ状態
37,452人 晴、弱風 32.1℃ 46% 全面良芝
試合時間 コミッショナー 主審 副審 副審
90分 岡本 知之 西村 雄一 野村 修 阿部 将茂
第4の審判員 VAR AVAR 記録員  
日比野 真 高崎 航地 聳城 巧 佐藤 克幸  
過去の対戦成績(J1) 過去の対戦成績(J2) 2024シーズン対戦記録
21勝7分11敗/73得点48失点 2勝2分0敗/6得点4失点 第5節(ホーム)/第26節(アウェイ)

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公式記録OFFICIAL MATCH RECORD

川崎フロンターレ[アウェイ] チーム [ホーム]FC東京
3

2 前半 0
1 後半 0

0
鬼木 達 監督 ピーター クラモフスキー
31 > 34 勝点 37 > 37

山田 新 15分
山田 新 20分
高井 幸大 72分

得点
選手/時間

選手名
シュート数 ポジ
ション
シュート数
選手名
45909045
チョン ソンリョン 1000 GK 000 41 野澤 大志ブランドン
ファン ウェルメスケルケン 際 31000 DF 11099 白井 康介
高井 幸大 2011 00032 土肥 幹太
佐々木 旭 5000 00030 岡 哲平
三浦 颯太 13000 00043 徳元 悠平
橘田 健人 8000 MF 0008 高 宇洋
脇坂 泰斗 14000 00037 小泉 慶
大島 僚太 10000 00039 仲川 輝人
家長 昭博 41000 FW 211 9 ディエゴ オリヴェイラ
マルシーニョ 23000 312 22 遠藤 渓太
山田 新 20213 0 0 38 安斎 颯馬
 
GK/早坂 勇希 22     0 SUB 0     13 GK/波多野 豪
DF/車屋 紳太郎 7     0 0 0   3 DF/森重 真人
MF/瀬古 樹 16   0 0 0     5 DF/長友 佑都
MF/山内 日向汰 26   0 0 0 0   40 MF/原川 力
MF/瀬川 祐輔 30   0 0 1 1   11 FW/小柏 剛
FW/遠野 大弥 17   1 1 1 1   33 FW/俵積田 晃太
FW/小林 悠 11   0 0 0 0   71 FW/荒木 遼太郎
経過
得点選手 得点経過 得点選手
経過

左 10 ↑ 中央 23 ~ ↑ 20 ヘディングS

20 山田 新 15

中央 8 → 右 31 ↑ 中央 20 ヘディングS

20 山田 新 20

中央 直接FK 13 ↑ 2 ヘディングS

2 高井 幸大 72

[得点経過の記号の意味]〜:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート

OUT IN 交代選手 IN OUT
23 マルシーニョ 17 遠野 大弥 57 46 71 荒木 遼太郎 38 安斎 颯馬
31 ファン ウェルメスケルケン 際 30 瀬川 祐輔 73 60 40 原川 力 37 小泉 慶
10 大島 僚太 16 瀬古 樹 73 69 11 小柏 剛 9 ディエゴ オリヴェイラ
41 家長 昭博 11 小林 悠 84 69 33 俵積田 晃太 39 仲川 輝人
20 山田 新 26 山内 日向汰 84 84 3 森重 真人 32 土肥 幹太
警告・退場
選手名/理由
  
  
  
  
  
  
45 90 データ 90 45
2 3 5 シュート 8 5 3
4 4 8 GK 5 3 2
0 6 6 CK 3 2 1
4 4 8 直接FK 9 5 4
2 2 4 間接FK 1 0 1
2 2 4 オフサイド 1 0 1
0 0 0 PK 0 0 0
警告・退場
選手名/理由
36 C1 9 ディエゴ オリヴェイラ
  
  
  
  
  

注1:オフサイド欄の数値は、間接FK数のうちオフサイドによるものを表している。
注2:*はハーフタイムなどのインターバル中、あるいはPK戦中を意味する。

警告理由
C1 = 反スポーツ的行為 C2 = ラフプレイ C3 = 異議 C4 = 繰り返しの違反 C5 = 遅延行為  C6 = 距離不足
C7 = 無許可入 C8 = 無許可去
退場理由
S1 = 著しく不正なプレイ S2 = 乱暴行為 S3 = つば吐き S4 = 得点機会阻止(手) S5 = 得点機会阻止(他)
S6 = 暴言 CS = 警告2回

前節終了時の累積警告

  • 1枚 1/チョン ソンリョン
  • 3枚 2/高井 幸大
  • 2枚 3/大南 拓磨
  • 1枚 4/ジェジエウ
  • 2枚 5/佐々木 旭
  • 1枚 6/ゼ ヒカルド
  • 1枚 10/大島 僚太
  • 1枚 13/三浦 颯太
  • 1枚 14/脇坂 泰斗
  • 2枚 16/瀬古 樹
  • 2枚 17/遠野 大弥
  • 3枚 20/山田 新
  • 1枚 23/マルシーニョ
  • 1枚 30/瀬川 祐輔
  • 2枚 31/ファン ウェルメスケルケン 際
  • 2枚 41/家長 昭博
  • 1枚 77/山本 悠樹

今節の出場停止

  • なし

スターティングメンバーLINE-UP

川崎フロンターレ
FC東京

最近の結果と予定 RESULTS & SCHEDULE

最近の試合結果と予定
川崎 FC東京
1-1 C大阪(H) 3試合前 2-0 新潟(H)
3-2 柏(A) 2試合前 1-2 鹿島(A)
3-0 神戸(H) 前節 0-0 G大阪(A)
横浜FM(H) 次節 東京V(H)
浦和(A) 2試合後 京都(A)

あんたが大賞

photo

本日のアウェイで大賞は、帰国後初の試合で守備では無失点、攻撃では1ゴールと勝利に大きく貢献した、高井幸大選手です!

贈呈者
和幸商事(株)
賞品
和幸お食事券1万円分

他会場の結果 OTHER MATCHES

2024 J1リーグ / 第26節 >利用規約をご確認ください

日 程 対戦 キックオフ 会 場 入場者数 結果
2024年
08月10日(土)
札幌 vs 福岡 14:00 プレド  - 
2024年
08月11日(日・祝)
町田 vs 湘南 18:00 Gスタ  - 
広島 vs C大阪 18:30 Eピース  - 
柏 vs G大阪 19:00 三協F柏  - 
磐田 vs 鹿島 19:00 エコパ  - 
名古屋 vs 東京V 19:00 豊田ス  - 
鳥栖 vs 浦和 19:00 駅スタ  - 
横浜FM vs 神戸 19:30 日産ス  - 
2024年
08月12日(月・祝)
新潟 vs 京都 19:00 デンカS  - 

モバフロだけ! 試合前の選手コメントPLAYERS’ COMMENTS BEFORE THE MATCH

POWERED BY モバフロ

川崎フロンターレ:高井 幸大

対戦相手のFC東京も力があるチームなので難しい試合になると思うが、ダービーでもあるので必ず勝ってチームの連勝を伸ばしたい。U-23日本代表から帰ってきて数日たって、コンディションはだいぶよくなっている。ピッチで自分の特徴を出すことが一番だが、その前にまずはチームの勝利。結果にこだわって戦いたい。アウェイだが多摩川クラシコということでサポーターを含めて周りの皆さんが盛り上げてくれると思うので、…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:佐々木 旭

チームが2連勝できたので、まずは3連勝を目指して次の一戦に臨みたい。多摩川クラシコで負けられない相手だと思うので、試合の始まりから終わりまで集中していいゲームをしたい。FC東京は前線にすごく力がある選手がいるので、そこでのバトルで負けないこと。それからいい流れに乗せると勢いがあるチームなので、自分のペースに持ち込んで90分間やり切らなければいけない。個人としてはここのところセンターバックに入っているが、…

つづきは
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川崎フロンターレ:橘田 健人

中断明け初戦をいい形で勝てたので、ここからずっと連勝していくためにスタートから気持ちを入れて臨みたい。中断期間中の練習で以前よりも選手同士で話し合うことが増えて、そのなかでよくなってきた部分が多くあると感じている。チームとしていい方向に進んでいけるんじゃないかなと。FC東京は一人ひとりの技術に加えてカウンターの速い攻撃があるイメージがあるので、相手の特徴をしっかり抑えながら試合を進めたい。…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:三浦 颯太

フロンターレはクオリティが高くて選手の距離感が洗練されている。ただリハビリ期間で外から試合を観たときに、ダイナミックさやフリーランニングが少ないと感じていたので、いまはその役を担うことができていると思っている。もちろんボールを持ってからのドリブルや推進力が自分の武器だが、それだけではないところを見てほしい。自分が走れば周りが空くし、周りがサポートしてくれればドリブルが生きる。…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:マルシーニョ

今回はクラシコというビッグゲーム。重要な一戦だと思う。FC東京さんとの勝負はいつも内容の濃いゲームになると感じている。前回のホームでの多摩川クラシコは素晴らしいゲームができて勝利を収めることができた。今回はアウェイだが同じように自分たちの戦い方を貫いて勝利をつかみたい。当然FC東京さんもすべての力をかけてこの一戦に臨むと思うが、自分たちとしては前回対戦でよかった部分を今回のゲームでも生かしたい。…

つづきは
モバフロで!

試合レポートMATCH REPORT

リーグ第26節、アウェイに乗り込んでのFC東京との一戦。多摩川クラシコ。中断期間を挟み2連勝した流れをこの一番につなげたい。会場は味の素スタジアム。19:03キックオフ。

前半THE FIRST HALF

フロンターレのスターティングメンバーはトップに山田、その下に脇坂、左ワイドにマルシーニョ、右に家長、ボランチは大島-橘田のコンビ、最終ラインは三浦-佐々木-高井-際、GKソンリョン。立ち上がり2分、FC東京の攻撃。右サイドから崩しを狙われるが仲川には佐々木が対応。さらにスローインの流れからクロスが入るがファーサイドの遠藤には家長が対応。3分、フロンターレの攻撃。三浦が自陣から左サイド裏のスペースにボールを入れるがクリアされる。さらに攻勢をかけ右サイド、左サイドから連続してクロスが入るがクリアされる。4分、家長が左サイドに展開。三浦が右足でクロスを入れるがゴール前に合わず。5分、FC東京の攻撃。右サイド裏のスペースにボールを出され白井に折り返されるが際がクリア。さらに圧力をかけられ右サイドからのクロスを遠藤にヘッドで合わせられるが、ボールはゴール左に外れる。危ない場面だった。6分、中盤でボールを奪い返され左サイドから崩しをかけられ折り返されるがボールはゴール前を通過。8分、フロンターレの攻撃。自陣からボールを運び脇坂が中盤からスルーパスを入れるが山田に合わず。9分、FC東京の攻撃。右サイドから崩しをかけられクロスが入り、こぼれ球を遠藤に折り返されるが際が対応。GKソンリョンがキャッチ。12分、左サイドからスルーパスを狙われ、ゴール前に転がったボールをオリヴェイラに合わせられるがGKソンリョンが飛び出しセーブ。決定機を防ぐ。13分、自陣からボールを運ばれクロスが入るが守備陣がクリア。迎えた15分、フロンターレの攻撃。パスをつないで相手陣内に押し込み、大島からボールを受けたマルシーニョが左サイドでボールキープ。粘って浮き球を入れ、ファーサイドの山田がヘッドで押し込み先制点を挙げる。(1-0)18分、FC東京の攻撃。右サイドから崩しを狙われるがオリヴェイラには佐々木が戻りながら対応。19分、左サイド裏のスペースにボールを入れられるが際が対応。GKソンリョンがキャッチ。迎えた20分、フロンターレの攻撃。パスをつないで相手陣内に押し込み、右サイドから際のアーリークロスを山田がヘッドで合わせて追加点を奪う。(2-0)22分、FC東京の攻撃。右サイドで細かくパスをつながれるが守備陣が対応。23分、飲水タイム。

25分、FC東京の攻撃。自陣でボールを奪い返され、スルーパスに抜け出したオリヴェイラにシュートまで持ち込まれるが高井が戻りながらブロック。ピンチをしのぐ。26分、右コーナーキックの場面。徳元のボールはゴール前を通過。27分、中盤左からのロングスローに合わせて抜け出した遠藤に切れ込まれミドルシュートを打たれるが枠を外れる。30分、中盤でボールを動かし脇坂のスルーパスに山田が抜け出すがオフサイドの判定。31分、FC東京の攻撃。左サイドから右に展開されクロスが入るが佐々木がクリア。31分、フロンターレの攻撃。直後にマルシーニョが粘ってカウンターに持ち込み、ドリブルで一気にエリア前に運ぶがDFに止められる。34分、FC東京の攻撃。パスをつながれ左サイドから折り返しが入り、さらにセカンドボールを拾われ押し込まれるが守備陣が落ち着いて対応。37分、フロンターレの攻撃。大島が左サイドに展開。マルシーニョがクロスを入れるがクリアされる。38分、セカンドボールを拾って佐々木がドリブルで持ち上がり左サイドからクロスを入れるがゴール前に合わず。39分、FC東京の攻撃。セカンドボールを拾われ右サイドから安斎にクロスを入れられるが大島が戻りクリア。40分、さらに右サイド仲川に深い位置から折り返されるが佐々木、橘田で対応。43分、フロンターレの攻撃。左サイドに展開。三浦が裏のスペースにボールを出し、抜け出したマルシーニョが折り返すがゴール前に合わず。アディショナルタイム4分。45+2分、フロンターレの攻撃。相手陣内でボールを動かし、三浦の縦パスに反応した山田がゴール前で競り合いながら触るがGKにキャッチされる。45+3分、佐々木の自陣からのフィードからパスをつなぎ相手陣内でボールを動かし試合を運ぶ。立ち上がりにFC東京に圧力をかけられピンチを招くが、粘り強く試合を運びマルシーニョのクロスを山田が合わせて先制。さらに際のクロスを再び山田が合わせて追加点を奪い、うまくゲームをコントロールしながら2点リードで前半を折り返した。

ハーフタイムコメントHALF TIME COMMENTS

エンブレム

川崎フロンターレ:鬼木 達 監督

コメントが取れ次第掲載

エンブレム

FC東京:ピーター クラモフスキー 監督

コメントが取れ次第掲載

後半the 2ND half

47分、FC東京の攻撃。パスをつながれ押し込まれるが守備陣が対応。48分、左サイドからのフリーキックの場面。徳元のボールは守備陣がクリア。さらに左サイドから崩しをかけられ、徳元にクロスを入れられるがオリヴェイラには高井が対応。50分、フロンターレの攻撃。右サイドからのフリーキックの場面。脇坂のボールはGKにキャッチされる。51分、FC東京の攻撃。パスをつながれ右サイドから崩しをかけられ白井に折り返されるが高井がクリア。右コーナーキックの場面。徳元のボールは守備陣がクリア。52分、フロンターレの攻撃。ペナルティエリア前で細かくパスをつなぎ崩しをかけるがフィニッシュにつながらず。53分、FC東京の攻撃。自陣でボールを奪い返され右サイドからクロスが入るが佐々木がクリア。55分、フロンターレの攻撃。セカンドボールを拾い左サイドに展開。三浦が折り返すがマルシーニョにはうまく収まらず。57分、マルシーニョに代わり遠野がピッチへ。58分、フロンターレの攻撃。左サイドで遠野が粘り大島がクロスを入れるがクリアされる。60分、山田が粘って右サイドから抜け出しクロスを入れるがゴール前に合わず。62分、左コーナーキックの場面。脇坂のボールを逆サイドの佐々木がヘッドで戻すがクリアされる。62分、右コーナーキックの場面。三浦のボールを逆サイドで家長が競り合うが、こぼれ球はGKにキャッチされる。64分、左コーナーキックの場面。脇坂のボールを遠野がヘッドで合わせるが、惜しくもクロスバーに当たり外れる。65分、FC東京の攻撃。原川に中盤から背後のスペースに浮き球を入れられるがGKソンリョンがキャッチ。66分、フロンターレの攻撃。右サイドで細かくパスをつなぎ際がクロスを入れるがゴール前に合わず。逆サイドから三浦がクロスを入れるがGKにキャッチされる。68分、FC東京の攻撃。自陣からボールを運ばれ右サイドからクロスが入るがオフサイドの判定。68分、飲水タイム。

ややオープンな展開となり、迎えた72分、フロンターレの攻撃。中盤左サイドからのフリーキックの場面。三浦のボールを高井がヘッドで合わせて3点目を奪う。(3-0)73分、際に代わり瀬川、大島に代わり瀬古がピッチへ。74分、フロンターレの攻撃。前線からプレッシャーをかけてボールを奪い、ペナルティエリア前で瀬川が粘り山田がシュートに持ち込むが枠を外れる。75分、橘田の自陣からの縦パスから速攻に持ち込み、瀬古が左サイドからシュートに持ち込むがブロックされる。77分、左コーナーキックの場面。瀬古のボールはクリアされる。セカンドボールを拾い佐々木が右サイドからクロスを入れるがクリアされる。78分、FC東京の攻撃。自陣でボールを奪われショートカウンターを狙われるが脇坂が戻り対応。78分、中盤右サイドからのフリーキックの場面。原川のファーサイドへのボールをヘッドで戻されるが守備陣が対応。80分、中盤でボールを奪い返し速攻を狙うがうまくつながらず。82分、相手陣内でボールを動かしペナルティエリア内でパスをつないで崩しをかけるがフィニッシュに至らず。さらに攻勢をかけ瀬川が粘って左サイドから折り返すがクリアされる。83分、FC東京の攻撃。パスをつながれ左サイドからゴール前にボールが入るが守備陣が戻りながら対応。GKソンリョンがキャッチ。さらに自陣でボールを奪われショートカウンターを浴び、ゴール前に決定的なラストパスが入るが遠藤のシュートはGKソンリョンが飛び出しセーブ。ピンチをしのぐ。85分、家長に代わり小林、山田に代わり山内がピッチへ。87分、FC東京の攻撃。セカンドボールを拾われ圧力をかけられ、右サイドからの遠藤のクロスを小柏にヘッドで合わせられるがゴール左に外れる。危ない場面だった。88分、左サイドから俵積田に突破をしかけられ、中央から右サイドに展開され白井にシュートを打たれるがGKソンリョンのセーブでしのぐ。危ない場面だった。アディショナルタイム5分。90+1分、FC東京の攻撃。右サイドから崩しをかけられ背後のスペースをとられるが小柏には三浦が対応。GKソンリョンがキャッチ。90+2分、フロンターレの攻撃。左サイドから山内が突破をしかけゴール前にボールを入れるがGKにキャッチされる。90+4分、FC東京の攻撃。セカンドボールを拾われ押し込まれるが守備陣がしのぐ。90+4分、フロンターレの攻撃。右サイドに展開。小林が折り返し瀬川が左に回り込みながらシュートを放つがブロックされる。90+5分、フロンターレの攻撃。左コーナーキックの場面。瀬古のボールを逆サイドで遠野が収め折り返すがファーサイドに合わず。試合は3-0でタイムアップ。

後半立ち上がりのFC東京の反撃をしのいで徐々に自分たちのペースに持ち込み、セットプレーから高井が追加点を奪い3点差。終盤FC東京に決定機を作られるがGKソンリョンを中心に守備陣がしのぎ、アウェイでリーグ戦3連勝となる勝利を挙げた。

奥田明日美のハッピーフロンターレ!

試合終了後 監督コメントCOMMENTS AFTER THE MATCH

エンブレム

川崎フロンターレ 監督

[公式記者会見 総評]

多摩川クラシコということで、いい雰囲気でやらせていただいたと思います。非常に暑いなかでお互いに難しいゲームでしたが、お互いが最後まで走れたのはそういう熱気の中でやらせてもらえたからだと思います。試合は非常に入りが悪く相手にチャンスが多かったと思います。そこは本当に反省材料だと思いますし、ボールへのアプローチをもう一回やらなければいけないと思っています。ただ、そのなかでも得点を取ることによって流れを引き込んで、そのあとは自分たちらしい時間の作り方や背後への抜け出しもありました。ただ、もっと敵陣でサッカーができるタイミングがあったので、そこのところをもう少し研ぎ澄ませてやっていきたいです。3-0という結果は選手に自信を与えてくれたと思いますし、サポーターと選手に感謝しています。

[公式記者会見 質疑応答]
── 序盤が悪いなかで三浦颯太選手のポジションが少し変わったように見えた。どのように修正したのか。
ポジション自体は変わっていませんが、下がりすぎたり、逆に(いいポジションに)いてもボールへのアプローチがなかったりとか。そこはソウタ(三浦颯太)だけではなくてマルシーニョやセンターバックも含めて声かけで解決できる状況だったと思います。(パスコースが)消えているようで消えていないのでボールが間に入っていましたし、そういうところへのアラートさやボールへの距離が問題だったと思います。修正もやり方ではなくてアプローチの仕方を話していました。あとは攻撃で、きつかったですが、もっとアグレッシブに出ていくこと(を伝えました)。結果的に何で修正できたかと言うと得点だと思います。点を取ることで落ち着きが生まれたと思っています。
── 山田新選手が3試合連続2得点。またパリ五輪後初先発の高井幸大選手が点を取った。
シン(山田新)に関しては、日々トレーニングをしている中で、狙っていたところで(得点を)取ってくれました。ヘディングシュートについては、いつも最後まで残ってヘディングの練習をして、戸田(光洋)コーチと一緒に積み重ねてきたものが出たと思います。そういった努力が報われるのは監督の立場としてもうれしく思います。満足することなく続けていってほしいです。高井(幸大)に関してはそんなに長くトレーニングができたわけではないですが、その中でも試合の入りから積極的にやってくれました。2-0でどちらに試合が転んでもおかしくない場面でセットプレーから取れるというのは大きなことですし、またここからどんどん成長してほしいです。よくやってくれたと思います。
── 山田新選手がシーズン序盤は交代出場が多かったが、先発を勝ち取った要因は? また、高井幸大選手がオリンピックから帰って来て、何か感じたところはあるか。
シンに関しては、ああいうパワーのある選手が後半途中から出てくれば試合を変えられますし、先発でもあとからでも、どちらにいてもありがたい存在です。ただ、長くプレーをさせることで伸びていくこともありますし、今までだったら長くプレーするとゲームから消える時間がありましたが、点を取れるところにいようとする回数が増えてきたので、相手にとって何が脅威かといったら長い時間彼が出ること。チームとしてもアグレッシブに戦えるので、彼がああいうところ(先発)を勝ち取ったということです。また得点を取っているというのも大きいと思います。まだまだ技術的なところとか、伸ばさなければいけないところがありますが、それ以上に気持ちの部分でチームを引っ張ってくれていますので、それを続けていってほしいと思います。高井に関しては、帰って来てから少しコンディションを崩していたので、チームに合流したのは2日くらい前ですが、どうですかね(笑)。(復帰戦が)今日のゲームでよかったと思います。というのは、やはり彼はビッグゲームに集中力が高いというか、そういうところで力を発揮するタイプだと思います。そういう意味では今日が1試合目でよかったのかなと思います。ここからが大事だと思っています。

エンブレム

FC東京 監督
ピーター クラモフスキー

[公式記者会見 総評]

スコアボードを見ると非常に残念です。今日勝点を取れなかったことは非常に痛いです。サッカーは最も必要なときにこのような難題をもたらすことがあります。その例が今日だと思います。ゲーム内容としては相手よりもチャンスを作れていたと思います。自分たちがなりたいチームになれる強い兆候を見せることができたところもあったと思います。今日の試合を決定づけたのはペナルティエリア内ですので、もちろんそれは厳しい教訓として学ばなければいけないと思います。この瞬間、チームとして、クラブとして感じていることはとても必要なことだと思います。ここからもっと強くなっていける、そういう瞬間だと思っています。

[公式記者会見 質疑応答]
── ペナルティエリア内の差と言われたが、今日はセンターバックが若い選手だった影響はあったか?
赤ちゃんの成長過程で歯が生えてきたときに痛くて泣くように、「Teething problems」というものがサッカー選手にも起こり得ると思います。今日がそのいい例だったと思います。ただ、我々のセンターバックはすばらしいクオリティも見せてくれました。カンタ(土肥幹太選手)は19歳で、今日で9試合目です。テッペイ(岡哲平選手)も22歳と若いセンターバックで、今日で9試合目でした。そしてGK(野澤大志ブランドン選手)が21歳。リーグで一番若い組み合わせだと思います。彼らにはクオリティがありますが、もっとよい選手になるために今日のような経験が必要です。時がたてば我々はいいチームになると思いますし、自分たちが夢見ているチームになるために向上していければと思います。失点は彼らのミスではありませんし、誰かひとりの責任というわけではありません。1失点目はファーポストでやられてしまいましたが、ボールに対してもう少しプレッシャーをかけられたと思います。2失点目も相手の何もないところから生まれてしまいました。その5分間で0-2にされてしまいました。そこは残念に思っています。そういったことを起こしてはいけません。自分たちが夢見ているチームに向かっていくためには、そういうことはなくさなければいけません。言い訳はできませんが、我々はもっとよくなっていくだけだと思います。3失点目はセットプレーからです。ああいう形で相手に隙を見せてはいけません。ポジティブな部分としてはいいサッカーを見せることができたと思います。相手より多く得点を取れてもおかしくなかったと思いますし、それだけのチャンスは作れていたと思います。この悔しさをもって、こういった瞬間をもって、もっといいチームになれるように、もっといいクラブになれるように、自分たちが夢見ているチーム、クラブに近付いていければと思います。

試合終了後 選手コメントPLAYERS’ COMMENTS AFTER THE MATCH

川崎フロンターレ:高井 幸大

── 試合を振り返って
たくさんお客さんが入ったなかで楽しくサッカーができた。(得点シーンは)いい場所に入ることができて、枠に飛ばすことだけを意識したらゴールに入っていた。ゴール後のパフォーマンスは少し寝ていたい気分だったので。最年少らしかったかなと。勝利に貢献できるゴールを決められてよかった。五輪でいろいろなことを肌で感じた。攻守で質の高い相手と対戦した経験を生かしてプレーを少しまねてみたり、さらに自分が成長するためにいろいろなことを意識してプレーをしていた。

川崎フロンターレ:橘田 健人

── 試合を振り返って
攻撃に関してはリョウタさん(大島僚太)やシンプルに前線の選手に預けて攻めているときと、相手が前に出たときのセカンドボール回収を意識してプレーしていた。そのなかでうまくボールを拾えた時間もあった。リョウタさんや前線の選手がゲームをコントロールしてくれていたのが大きかったなと。その結果、いい展開で得点も取れた。先制点の前に何度かピンチもあったが、ソンさん(チョン ソンリョン)を中心にしのいでシン(山田新)が得点を決めてから一気に流れをもっていけた。あそこでチーム全体として失点せずに耐えられたのが勝ちにつながったと思う。

川崎フロンターレ:山田 新

── 試合を振り返って
チームがゴール前まで行く回数が増えているし、自信をもってプレーできている。点を取ることで周りも自分のことを自然と見てくれるようになっているのが得点につながったと思う。1点目はいい準備ができていたし、ヘディングの練習もしていたのでうまく合わせることができた。2点目は競り合った選手と身長差はあったが、いいポジション取りができたし、何よりもボールがすばらしかったので合わせるだけだった。2桁得点を取るのはひとつの目標だったので、到達できたのは自信になる。ただ、まだ通過点なのでこれからもしっかり取り続けたい。自分が点を取らなければいけない意識があるし、チームとしてゴール前の仕事に専念させてもらっている。自分がゴールを決めることでチームは乗っていくと思うので、自分が決めるという思いはより強くなってきている。
── 3試合連続複数得点は史上9人目で日本人選手としては3人目。
うれしいが、自分だけの記録がほしい。頑張りたい。

川崎フロンターレ:ファン ウェルメスケルケン 際

── 試合を振り返って
アウェイだったが、いい雰囲気のなかでプレーできた。スタジアムに集まったサポーターの方々に勝点3を届けられてよかった。(得点シーンは)やっとアシストが付いてひと安心というところ。試合前からシン(山田新)とクロスはどこを狙っていくかを話していたので、いい形でボールを届けられてよかった。あそこで決め切ってくれたシンがさすがだと思う。立ち上がりは相手にチャンスを作られたが、慌てずにプレーできたしメンタル的に落ち着いて戦えたのが大きいと思う。中断期間が明けてからの連戦でしっかり勝ち切れた。後半戦はリーグ戦で台頭していく意識をもって取り組んでいるので、いいスタートダッシュが切れたと思う。

川崎フロンターレ:家長 昭博

── 試合を振り返って
チーム全体の判断がよくなっているし、全体で共有しながら動けている。もちろん結果的によくなっている部分もあると思うが、まだ3連勝。たまたま結果が出ているのもあるし、すべてが必然だとは思っていない。ここからだと思う。

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NEXT MATCH

次の試合も熱い声援を! 合言葉はPaint it Blue!!

SEASON2024

第27節

vs.横浜F・マリノス

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HOME日時:2024年08月17日(土)19:00キックオフ 会場:Uvanceとどろきスタジアム by Fujitsu

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