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MATCH RECORDSゲーム記録

前節

SEASON2024

第33節

vs.FC町田ゼルビア

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最新節

次節

AWAY

日時:2024年10月05日(土)15:03キックオフ 会場:町田GIONスタジアム

試合終了

ゲームトップ画像

試合終了

  • エンブレム

    川崎フロンターレ

  • 4

    21
    20

    1

  • FC町田ゼルビア

    エンブレム

2024 MEIJI-YASUDA SEIMEI J1 LEAGUE
vs.FC MACHIDA ZELVIA

2024 J1リーグ 第33節 vs.FC町田ゼルビア:開催データ
入場者数 天候 気温 湿度 ピッチ状態
12,753人 雨、無風 20.4℃ 90% 全面良芝
試合時間 コミッショナー 主審 副審 副審
90分 小林 徹也 今村 義朗 五十嵐 泰之 塚田 智宏
第4の審判員 VAR AVAR 記録員  
田中 玲匡 川俣 秀 唐紙 学志 河合 純一  
過去の対戦成績(J1) 過去の対戦成績(J2) 2024シーズン対戦記録
0勝0分1敗/0得点1失点 対戦無し 第7節(ホーム)/第33節(アウェイ)

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公式記録OFFICIAL MATCH RECORD

川崎フロンターレ[アウェイ] チーム [ホーム]FC町田ゼルビア
4

2 前半 1
2 後半 0

1
鬼木 達 監督 黒田 剛
40 > 43 勝点 59 > 59

三浦 颯太 28分
山田 新 38分
エリソン 50分
マルシーニョ 71分

得点
選手/時間

13分 中島 裕希

選手名
シュート数 ポジ
ション
シュート数
選手名
45909045
チョン ソンリョン 1000 GK 000 1 谷 晃生
ファン ウェルメスケルケン 際 31112 DF 00033 望月 ヘンリー海輝
高井 幸大 20 0 0003 昌子 源
佐々木 旭 5000 00025 杉岡 大暉
三浦 颯太 13101
河原 創 19101 MF 00026 林 幸多郎
脇坂 泰斗 14213 00023 白崎 凌兵
山本 悠樹 77011 1108 仙頭 啓矢
00022 藤本 一輝
山田 新 20224 FW 2 2 30 中島 裕希
マルシーニョ 23011 110 7 相馬 勇紀
エリソン 9224 0 0 15 ミッチェル デューク
 
GK/早坂 勇希 22     0 SUB 0     42 GK/福井 光輝
DF/丸山 祐市 35 0 0 0 0 0   6 DF/鈴木 準弥
MF/橘田 健人 8   0 0 0 0   5 DF/ドレシェヴィッチ
MF/瀬川 祐輔 30     0 0     10 FW/ナ サンホ
MF/家長 昭博 41   1 1 1 1   9 FW/藤尾 翔太
FW/遠野 大弥 17   0 0 0 0   11 FW/エリキ
FW/小林 悠 11   0 0 0 0   90 FW/オ セフン
経過
得点選手 得点経過 得点選手
経過

中央 77 → 左 23 ~ 中央 → 13 左足S

13 三浦 颯太 28 13 中島 裕希 30

左 25 ↑ 中央 22 → 30 右足S

中央 相手GK ↑ 14 カット → 20 右足S

20 山田 新 38

PK 9 左足S

9 エリソン 50

左 77 → 中央 13 → 23 右足S

23 マルシーニョ 71

[得点経過の記号の意味]〜:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート

OUT IN 交代選手 IN OUT
2 高井 幸大 35 丸山 祐市 31 46 9 藤尾 翔太 30 中島 裕希
77 山本 悠樹 8 橘田 健人 79 46 90 オ セフン 15 ミッチェル デューク
23 マルシーニョ 17 遠野 大弥 79 59 5 ドレシェヴィッチ 8 仙頭 啓矢
20 山田 新 41 家長 昭博 79 69 11 エリキ 22 藤本 一輝
9 エリソン 11 小林 悠 86 69 6 鈴木 準弥 26 林 幸多郎
警告・退場
選手名/理由
  
  
  
  
  
  
45 90 データ 90 45
9 9 18 シュート 5 3 2
4 6 10 GK 11 5 6
2 2 4 CK 4 4 0
4 7 11 直接FK 6 3 3
0 0 0 間接FK 2 2 0
0 0 0 オフサイド 3 3 0
0 1 1 PK 0 0 0
警告・退場
選手名/理由
83 C2 9 藤尾 翔太
  
  
  
  
  

注1:オフサイド欄の数値は、間接FK数のうちオフサイドによるものを表している。
注2:*はハーフタイムなどのインターバル中、あるいはPK戦中を意味する。

警告理由
C1 = 反スポーツ的行為 C2 = ラフプレイ C3 = 異議 C4 = 繰り返しの違反 C5 = 遅延行為  C6 = 距離不足
C7 = 無許可入 C8 = 無許可去
退場理由
S1 = 著しく不正なプレイ S2 = 乱暴行為 S3 = つば吐き S4 = 得点機会阻止(手) S5 = 得点機会阻止(他)
S6 = 暴言 CS = 警告2回

前節終了時の累積警告

  • 1枚 1/チョン ソンリョン
  • 1枚 2/高井 幸大
  • 1枚 4/ジェジエウ
  • 2枚 5/佐々木 旭
  • 1枚 6/ゼ ヒカルド
  • 1枚 10/大島 僚太
  • 1枚 13/三浦 颯太
  • 1枚 14/脇坂 泰斗
  • 2枚 17/遠野 大弥
  • 3枚 20/山田 新
  • 2枚 23/マルシーニョ
  • 1枚 30/瀬川 祐輔
  • 2枚 31/ファン ウェルメスケルケン 際
  • 2枚 41/家長 昭博
  • 1枚 77/山本 悠樹

今節の出場停止

  • なし

スターティングメンバーLINE-UP

川崎フロンターレ
FC町田ゼルビア

最近の結果と予定 RESULTS & SCHEDULE

最近の試合結果と予定
川崎 町田
3-2 鳥栖(H) 3試合前 3-0 福岡(A)
0-2 名古屋(A) 2試合前 0-0 札幌(H)
5-1 新潟(H) 前節 0-2 広島(A)
G大阪(H) 次節 柏(A)
鹿島(H) 2試合後 鳥栖(A)

あんたが大賞

photo

本日のアウェイで大賞は、試合の流れを変える同点ゴールを含む、1ゴール1アシストで逆転勝利に貢献した、三浦颯太選手です!

贈呈者
和幸商事(株)
賞品
和幸お食事券1万円分

他会場の結果 OTHER MATCHES

2024 J1リーグ / 第33節 >利用規約をご確認ください

日 程 対戦 キックオフ 会 場 入場者数 結果
2024年
10月04日(金)
福岡 vs 名古屋 19:00 ベススタ  - 
2024年
10月05日(土)
新潟 vs 鹿島 14:00 デンカS  - 
FC東京 vs 鳥栖 15:00 味スタ  - 
浦和 vs C大阪 16:00 埼玉  - 
柏 vs 横浜FM 16:00 三協F柏  - 
G大阪 vs 札幌 17:30 パナスタ  - 
2024年
10月06日(日)
京都 vs 神戸 14:00 サンガS  - 
東京V vs 湘南 16:00 味スタ  - 
磐田 vs 広島 16:00 ヤマハ  - 

モバフロだけ! 試合前の選手コメントPLAYERS’ COMMENTS BEFORE THE MATCH

POWERED BY モバフロ

川崎フロンターレ:高井 幸大

日本代表に選ばれてうれしい。代表での練習から積極的に自分の特徴を出して、いろいろなものを吸収できればと思っている。ただ、その前に町田戦があるので、その試合に集中している。相手は上位にいるチームなので、どれだけ攻撃で上回れるかが大事。相手の長所を出させないようにゲームを進めながら、自分たちの長所で戦えるような展開に持ち込みたい。パリ五輪で一緒にプレーしていた藤尾(翔太)選手は献身的で…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:佐々木 旭

試合間隔は短いがACLEからリーグ戦に大会が変わるので、頭と気持ちを切り替えて町田戦に臨みたい。リーグ戦は下の順位の勝点差が詰まっているが、上位チームとの差もまだまだ詰まっている。勝って上のチームとの差を詰めたい。町田はチームとしてやることが徹底されていて、一人ひとりがハードワークして戦うチーム。まずは自分たちが相手以上にハードワークすることが大事だと思うし、そのうえで相手のペースにならないように…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:脇坂 泰斗

町田は非常にパワフルなチーム。相手を自由にプレーさせないことを頭に入れつつ、対応が難しい局面が出てきても一番嫌なところでは絶対に抵抗する姿勢が大事だと思う。自分たちの時間を長くするために何をすればいいかを考えながらプレーしたい。個人としてはリーグ戦前節の新潟戦のような得点に絡むプレーをしたいし、プラスしてキャプテンとしてチームが勝つために必要なことはすべてやりたい。…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:河原 創

以前は町田はロングボール主体のチームという印象を持っていたが、ここ最近はボールを回しながら前進する場面やゴール前で細かいパスで崩すこともやっている。ロングボール主体のチームと決めつけるのはよくないと思う。そのなかでロングボールのあとのセカンドボールの回収や、前線からプレスをかけてボールを奪うことも大事になる。ボランチとしてはセカンドボールを拾えれば自分たちの時間が長くなるので、…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:山田 新

自分も含めてマルシーニョ、エリソンと各々に能力がある選手が攻撃陣にいるので、お互いのよさを引き出し合えれば相手にとってより脅威になれると思っている。個人としてもエリソンとのつながりや連動性を上げなければ勝ち続けることはできないと思うので、しっかりコミュニケーションをとりながらプレーしたい。対戦相手の町田は前節の広島戦でクロスから失点していて、DFの前に速いボールに入れられてやられているシーンがある。…

つづきは
モバフロで!

試合レポートMATCH REPORT

リーグ第33節アウェイ町田戦。ACLE光州戦から中3日と連戦が続くなかでの一戦だが、チームの総力を結集して勝点を持ち帰りたい。会場は町田GIONスタジアム。15:03キックオフ。

前半THE FIRST HALF

フロンターレのスターティングメンバーはエリソンと山田の2トップ、中盤左にマルシーニョ、右に脇坂、ボランチは山本と河原のコンビ、最終ラインは三浦-佐々木-高井-際、GKソンリョン。立ち上がり2分、フロンターレの攻撃。中盤左サイドからのフリーキックの場面。デザインされたプレーからエリソンが左サイドの深い位置から折り返すがクリアされる。5分、左コーナーキックの場面。脇坂のボールのこぼれ球を右サイドから三浦が折り返し。エリソンがダイレクトでシュートに持ち込むがブロックされる。6分、町田の攻撃。ルーズボールを拾われミッチェル デュークに右サイドから突破を狙われるが三浦が対応。7分、フロンターレの攻撃。中盤右サイドで脇坂が粘り左サイドに展開するがラストパスにつながらず。8分、町田の攻撃。左サイドに展開されゴール前にボールを入れられるがGKソンリョンがキャッチ。9分、フロンターレの攻撃。細かくパスをつなぎ河原の縦パスを受けた山田が右サイドからシュートを放つが、GKにキャッチされる。10分、エリソンのポストプレーから山本がスルーパスを入れ山田が抜け出すがシュートに持ち込めず。12分、自陣からボールを運びペナルティエリア内にボールが入るがフィニッシュにつながらず。迎えた13分、町田の攻撃。中盤左サイドからロングボールを入れられ藤本に収められ、戻したボールを受けた中島にシュートを決められる。(0-1)15分、町田の攻撃。中盤でボールを奪われ左サイド藤本に突破を狙われるが守備陣が対応。16分、林の右ロングスローが入るが守備陣が対応。17分、リスタートの流れからパスをつながれ中島にシュートを打たれるが枠を外れる。19分、右サイドからのフリーキックの場面。相馬のボールは山田がクリア。セカンドボールを拾われシュートに持ち込まれるが守備陣がブロック。23分、左サイドから崩しをかけられ藤本にクロスを入れられデュークに合わせられるが守備陣がしのぐ。

24分、フロンターレの攻撃。中盤左サイドから三浦がアーリークロスを入れるがゴール前に合わず。26分、ペナルティエリア前でパスをつなぎ脇坂がミドルシュートを放つがGKにキャッチされる。迎えた28分、フロンターレの攻撃。中盤で山田が粘り速攻につなげて山本が左サイドに展開。マルシーニョのラストパスに走り込んだ三浦が左サイドの角度のないところからシュートを決めて同点に追いつく。(1-1)31分、高井が負傷。丸山がピッチへ。33分、フロンターレの攻撃。相手陣内で際がインターセプト。中央でパスをつなぎ山田がシュートを放つがブロックされる。34分、河原が左サイドに展開。マルシーニョの折り返しをエリソンがダイレクトで合わせるがGKにキャッチされる。35分、町田の攻撃。左サイド藤本に突破をしかけられ折り返されるが守備陣がクリア。さらに攻勢をかけられるが守備陣がしのぐ。35分、フロンターレの攻撃。直後に反撃をしかけ、左サイドからのボールを受けた河原がミドルシュートを放つがブロックされる。38分、佐々木が自陣から左サイドへサイドチェンジ。マルシーニョがヘッドで落とすがGKにキャッチされる。迎えた38分、フロンターレの攻撃。GKのキックを脇坂がインターセプト。ダイレクトで前線にボールを入れ、ゴール前で受けた山田が落ち着いてループシュートを決めて追加点を奪う。(2-1)39分、町田の攻撃。右サイドに展開され崩しをかけられるが守備陣が対応。40分、フロンターレの攻撃。相手陣内でボールを奪い、右サイドから山田がマイナスのボール。山本とのワンツーから脇坂がゴール前に抜け出すが惜しくもボールが足元に収まらず。42分、左サイドに展開。エリソンが強烈なシュートを放つがGKにセーブされる。さらに攻勢をかけ三浦が折り返すがブロックされる。43分、左コーナーキックの場面。山本のボールはクリアされる。セカンドボールを拾い右サイド脇坂がアーリークロスを入れるがゴールはゴール前を通過。アディショナルタイム5分。45+3分、フロンターレの攻撃。右サイドからのフリーキックの場面。脇坂のボールは町田ディフェンスにしのがれる。45+3分、セカンドボールを拾って攻勢をかけ、左サイド脇坂がミドルシュート。こぼれ球を際が合わせるがゴール右に外れる。惜しい場面だった。45+4分、カウンターをカウンターで返し左サイドからマルシーニョが折り返すがエリソンに合わず。45+5分、町田の攻撃。林の右ロングスローが入るが守備陣が対応。序盤ロングボールから先制点を奪われるが三浦がシュートを決めて同点に追いつき、さらに相手のミスを突き山田が追加点を奪って逆転。先手をとられながらも得点でペースをつかみ、2-1で前半を折り返した。

ハーフタイムコメントHALF TIME COMMENTS

エンブレム

川崎フロンターレ:鬼木 達 監督

コメントが取れ次第掲載

エンブレム

FC町田ゼルビア:黒田 剛 監督

コメントが取れ次第掲載

後半the 2ND half

46分、フロンターレの攻撃。右サイドから崩しをかけペナルティエリア内にボールが入り、さらに圧力をかけ脇坂が右サイドからラストパスを入れるが町田ディフェンスにしのがれる。惜しい場面だった。迎えた48分、佐々木が左サイドに大きく展開。マルシーニョがスルーパスを入れ、走り込んだエリソンがGKに倒されPKを獲得する。迎えた50分、このPKをエリソンが落ち着いてゴール左隅に決める。(3-1)52分、町田の攻撃。右サイド裏のスペースを突かれ藤尾にクロスを狙われるが守備陣がブロック。53分、右コーナーキックの場面。相馬のボールの流れ球を白崎に合わせられるが枠を外れる。54分、右サイド裏のスペースにボールを入れられるが、仙頭には山本が戻り対応。55分、右スローインからクロスが入り、中央の仙頭にシュートを打たれるが河原がブロック。56分、左コーナーキックの場面。相馬のボールからペナルティエリア内で混戦となるが佐々木が対応。56分、フロンターレの攻撃。直後にカウンターをしかけてマルシーニョのラストパスを山田が合わせるがブロックされる。さらに圧力をかけ脇坂、際と連続してシュートを放つがブロックされる。惜しい場面が続いた。57分、左コーナーキックの場面。脇坂のボールが入るが町田ディフェンスにしのがれる。59分、中盤左サイドからのフリーキックの場面。デザインされたプレーから山本がボールを入れるがクリアされる。セカンドボールを拾い右サイドから河原がクロスを入れるがクリアされる。60分、町田の攻撃。攻勢をしのがれカウンターを受け、右サイドから藤尾にクロスを入れられるがボールはゴール前を通過。61分、フロンターレの攻撃。左サイドから崩しをかけ山田がDFをかわしシュート。GKがはじいたボールを際が狙うがブロックされる。惜しい場面だった。63分、町田の攻撃。左サイドから藤本に突破を許し折り返されるが山本がクリア。65分、ロングボールのセカンドボールを拾われるが藤尾には河原が対応。66分、右サイド裏のスペースにロングボールを入れられるが藤尾には三浦が対応。67分、右コーナーキックの場面。相馬のボールはエリソンがクリア。67分、連続右コーナーキック。相馬のボールからゴール前で混戦となるが守備陣がしのぐ。さらに左サイドからのアーリークロスを藤尾にヘッドで合わせられるが枠を外れる。69分、ロングボールのセカンドボールを拾われペナルティエリア内にボールが入るが守備陣が耐える。69分、リスタートの流れ、左サイドから杉岡に折り返されるがGKソンリョンがキャッチ。

70分、フロンターレの攻撃。佐々木のロングボールのこぼれ球にマルシーニョと山本が詰めるがシュートは枠を外れる。71分、エリソンが右サイドで粘りパスをつないで崩しをかけるがフィニッシュにつながらず。迎えた71分、相手陣内でボールをカット。山本が左サイド裏にボールを送り、走り込んだ三浦が折り返し。ゴール前に飛び込んだマルシーニョが合わせて追加点を奪う。(4-1)74分、町田の攻撃。自陣でボールを奪い返され左サイドから連続してクロスが入るが守備陣がしのぐ。78分、フロンターレの攻撃。自陣からボールを運び右サイドから際がクロス。こぼれ球を河原が狙うがシュートはブロックされる。さらに攻勢をかけ右サイドの深い位置に入り込んだ脇坂が折り返すがブロックされる。惜しい場面が続いた。79分、マルシーニョに代わり遠野、山本に代わり橘田、山田に代わり家長がピッチへ。80分、フロンターレの攻撃。右コーナーキックの場面。脇坂のボールはクリアされる。さらに攻勢をかけ相手陣内で細かくパスをつなぎ、左サイドから崩しをかけるがフィニッシュにつながらず。82分、右サイドに展開。エリソンが切り返しシュートを放つがGKにキャッチされる。84分、町田の攻撃。右サイド裏のスペースにボールを入れられるがエリキには三浦が対応。85分、フロンターレの攻撃。相手陣内でボールを動かし右サイドから崩しをかけるがフィニッシュにつながらず。86分、エリソンに代わり小林がピッチへ。86分、町田の攻撃。鈴木の右ロングスローは守備陣がクリア。セカンドボールを拾われゴール前にボールが入るがGKソンリョンがキャッチ。87分、フロンターレの攻撃。中盤左サイドから三浦がゴール前に低いボールを入れるが走り込んだ家長に合わず。88分、町田の攻撃。直後に反撃を受け相馬に左サイドからシュートを打たれるがゴール右に外れる。90分、フロンターレの攻撃。セカンドボールを拾い右サイド小林が意表を突くループシュートを放つが枠を外れる。アディショナルタイム5分。90+1分、フロンターレの攻撃。縦パスを受けた小林が粘りゴール前に圧力をかけ、右サイドをフリーで抜け出した河原が深い位置から折り返すが町田ディフェンスにしのがれる。惜しい場面だった。90+3分、中盤左サイドから三浦がゴール前にボールを入れ、抜け出した小林がシュートを決めるがオフサイドの判定。90+4分、左サイドから崩しをかけ遠野の折り返しを小林が合わせるがシュートは枠を外れる。試合は4-1でタイムアップ。

後半立ち上がりにエリソンが自ら獲得したPKを決めて追加点を挙げ、試合の主導権を握る。その後は町田の反撃をケアしながら多くのチャンスを作り、マルシーニョが追加点を奪い4点目。攻守において集中力を切らさず試合を運びアウェイで勝点3を手にした。

奥田明日美のハッピーフロンターレ!

試合終了後 監督コメントCOMMENTS AFTER THE MATCH

エンブレム

川崎フロンターレ 監督

[公式記者会見 総評]

何がなんでも勝ちたいゲームでしたし、プライドをもって戦おうと話していたなかで、選手たちは終始攻撃的な姿勢で戦ってくれました。選手にも言いましたが、相手の狙いのなかでわかっていながらやられた失点は悔やまれますが、そこで焦れることなく、慌てることなく、自分たちがしっかりと主導権を握りながら終始戦ってくれました。得点をとるチャンスがいくつかありましたが、それを決めきれないなかでも焦れずに得点を狙いに行ってくれたこと、2-2になっていたらわからないゲームでしたが、そこでしっかりと突き離せたことは彼らの前回からの成長だと思いますし、非常によかったと思います。ただ、もう頭を次の大会に切り替えてルヴァンカップに向かいたいと思っています。

[公式記者会見 質疑応答]
── 前半で負傷交代した高井幸大選手の状態は?
筋肉系のトラブルです。それがどれぐらいのものかというのはわからないです。(代表に合流するのか?)まだ診断も出ていないですが、早い時間帯で交代しているので難しいのかなと。ただ診断が出てみないとわからないです。
── 4-4-2で前線のスピードとパワーを生かす形だったが、手応えは?
柔軟にやれるようになってきたと思っています。パワーとスピードのある選手を生かしながらも、徐々に全体でボールを動かせるようになってきました。速い攻撃だけ、ボールを握るだけのどちらかひとつではなく、ふたつが徐々に混ざり合って相手が捕まえづらい状況になってきていると思います。そこでもっと安定感が出てくればという思いもありますが、進歩している途中なのでいろいろなエラーから改善していければと思っています。非常に前向きになれる試合でした。

エンブレム

FC町田ゼルビア 監督
黒田 剛

[公式記者会見 総評]

試合の入りはすごく町田らしいというか、中島裕希を中心にいい入りをしてくれたと思います。そのなかで1点取れたことはすごくよかったですが、やはり失点のところがすごく難しい結果になったひとつの大きなきっかけになったと思います。あとは結局自滅した形になっているので、こういう拮抗した試合の中では自分たちがやるべきことをもっと徹底すること、またああいう形で失点をしないことというのは絶対的に必要です。そういう意味ではプランが大きく崩れた展開になったと思います。システムを変えることなく人を変えてフレッシュな選手を入れながら、なんとかリズムをつかもうと思いましたが、後半早い段階でPKを与えてしまったことによって相手に気持ちよくサッカーをさせてしまったという状況になりました。下を向いても仕方がないので、またここから(次節まで)2週間ありますから、しっかり顔を上げて、まだ3位というポジションにいることは間違いないので、ここから5試合、一つでも勝利できるように頑張っていきたいと思います。

[公式記者会見 質疑応答]
── 自滅したという言葉があったが、今シーズンの谷晃生選手はほとんどミスがなかったと思う。前節敗れて今節ああいうミスが出たというのは、何かメンタル面で変化があったのか。
難しいですよね。メンタルのところはこちらではわからないですが、彼ができると思って差したパスだっただろうし、それを味方が察知していたかどうかになってくると、やはりお互いの関係性とか、蹴るほうと受けるほうの関係性がしっかり確立できていたのかどうかも含めて考えなければいけないと思います。あの状況であのプレーを選択する必要性があったのかというと、もう少しボールを浮かしてもよかっただろうし、デューク(ミッチェル デューク選手)がいたのでデュークに入れてセカンドボールを拾うこともできただろうと思います。こういうゲームこそリスクというものは排除しなければいけないですが、本人は十分わかっていると思うので忘れるというか、しっかりと学習材料を持って日本代表に行ってほしいなと思います。
── 先制点の場面も含めて追い越してくる相手の選手に対応できなかった場面があったと思うが、どう考えているか。
ボールを越えて走ってくる選手の受け渡しやうまくスライドさせながらというのはコンセプトとしてありましたが、同点に追いつかれたゴールはまさにそういう(対応しきれなかった)状況だったと思います。その前のスローインのところでガチャガチャとなって、そこでボールを取れなかったものがカウンターのようになったり、ショートカウンターのような形で一気に持っていかれることが多かったです。その局面のところでしっかりと奪い切るとか、自分たちのボールをしっかりと自分たちの展開に持っていくことができなければ、マイボールでは幅も広がってポジションを取るので、あそこでボールを失うとかなりピンチになってしまいます。もう少しボールの失い方というものに注視して、トレーニングしていくべきだなと思いました。
── 昨年から通して連敗は初めてだが、どう受け止めているか。
現実として起こってしまいましたし、前回の広島も(初めて)シーズンダブル(をされた)ということで、去年から経験していないことがついにこの時期に起こったということです。もちろんいつかは食らうことですから我々が引きずって何かをするということではないですが、残り5試合、6試合というすごく重要な時期に起こっていることは現実として受け止めたいと思います。どのチームも絶対に町田を食ってやろうと果敢に攻撃をしてきますし、シーズン後半になってそういった相手のモチベーションを感じる局面が多いので、J1リーグ挑戦1年目の緊張感というか、そういうものが少し足りないなと。そこで相手との差を感じるというのが、最終的にはボールを奪うとか奪われるというギリギリのところの個人の戦術、またはスキルというところに出てきているのではないかなと思います。でも気にしても仕方ないですし、(次節まで)2週間あるので、そこでケガ人はケガを治し、リハビリに励み、そしてちょっとリフレッシュさせながら、もう1回このラスト5試合にしっかりと照準を絞って準備をさせたいなと思います。
── 望月ヘンリー海輝選手のセンターバックでの起用の意図と評価は?
蹴る、止めるのスキルというのは、まだ少し課題が残るなというところもありました。前回良かった時は、ある程度ボールを押し込んだ状態で、カウンターに対してのスピードというのはすごく生きたと思いますが、左右に振り回された時に、対応に慣れていないということもあるでしょうが、少し後手を踏んだというところはあります。中山雄太がケガで長期離脱してしまったので、そこの穴埋めをどうしようかすごく試行錯誤している最中でもあります。いろいろ試しながら使っていくことが、今年だけではなく来年以降にも生きてきますし、今経験させることがすごく大きいと思いましたので、あえてここは思い切って使ってみました。
── 今日は雨のなか、順位を落として迎えたなかでもたくさんのサポーターが集まってくれた。あらためて残り試合に向けてサポーターにメッセージを。
おそらく雨が降らなかったら14,000人以上という感じで話を聞いていました。雨で少し人数は落ちたかもしれませんが、これだけの方々が集まってくれて、雨に濡れながらも我々の背中を押してくれたことにすごく感謝していますし、だからこそ負けたくなかった、もっと奮起しなければいけなかったというのは先ほど選手たちにも伝えてきました。野津田でやる試合もあと1試合なので、そこでもう一回奮起できるように、最後はみんなに笑顔で帰ってもらえるように頑張りたいと思います。まずは我々がもっと勝って、感動的なシーンを見せて、再び足を運びたいと思ってもらえるようなサッカーをしなければならないと思います。そこも含めて我々選手、スタッフがみんな感じ取って、町田のファン、サポーターのために本当にもっと頑張りたいと思います。でも雨のなかこうやって足を運んでくれてすごくありがたいと思いましたし、これからもっと頑張りたいなという気持ちになりました。
── 今季前半戦の町田であれば1-0のまま逃げ切っていてもおかしくなかったと思う。後半戦は失点が多くなっているが、一番大きな変化は?
一言で言うのは難しいですが、やはり夏の補強または移籍のところで、そこをうまく修正しきれていないというところもないわけではないです。そういった形でプランが狂ったこと、また入ってきた選手の長期離脱やケガが作用しているところもありますし、その中でチームコンセプトが少し徹底できていないところがあります。チームというのは時間をかけて作っていかなければいけませんが、この経験(の差)というものが、ここに来て出てきているのではないかと思います。他チームを見ると補強もうまくいっているし、その選手が活躍しているシーンも多く見られるので、言ったらキリがないですが、そういうところの差が少し目に見えて出てきているのではないかと思います。夏を過ぎて2クール目に入ってきた時に、他チームの選手たちがしっかりと町田というチームを攻略し始めてきたこと、選手一人ひとりのスキルもそうですが、対策するのも早いですし、二度と同じことをやられないようにしてくるのはさすがだなと思います。私も(J1は)1年目なので、選手共々、来年に生かせるように、今学んだことを来年に向けてしっかりと強化していきたいと思います。そんな差が少しあるのではないかと感じています。

試合終了後 選手コメントPLAYERS’ COMMENTS AFTER THE MATCH

川崎フロンターレ:三浦 颯太

── 試合を振り返って
先に失点をして難しい展開だったが、今シーズンは先制されて自分たちから崩れてしまうことも多かった。だから崩れずに自分たちのサッカーをするという思いもあったし、実際に攻撃的なサッカーができた結果が4得点につながった。いままでの経験をチーム全体で生かせたと思う。得点シーンは練習から何度もやっている形だし、左サイドはマルシーニョと2人で崩せる自信がある。自分が走ったときにセンターバックがカバーに来なかったので、おもいきって足を振ることができた。個人としてJ1初ゴールはうれしいし、チームとしても大きな同点ゴールになったのでうれしい。

川崎フロンターレ:脇坂 泰斗

── 試合を振り返って
全員で守って全員で攻撃ができている。また選手の配置、やり方、相手のウィークポイント、自分たちの強みを織り交ぜながらできていると思う。中盤の3枚の関係性についてはタイミングよく受けにいくことも大事。ソウ(河原創)とユウキ(山本悠樹)は今年移籍して入ってきた選手なので、試合を重ねるごとにお互いにわかり合えてきている。最近は目が合う回数も増えたし、練度が高まっていると感じている。2点目のゴールは相手のキックミスではあったが、杉岡(大暉)選手を後ろに置いて、センターバックにもプレスに出られるし浮き球の緩いボールであれば杉岡選手にも行けるポジショニングをとれていたので、速いボールしか通らないと相手に感じさせることができたと思う。そこでボールが来たときに止めて安心してしまう選手がほとんどだが、自分だからあの場所にボールを差せたと思っている。シン(山田新)がトラップしたときにミスするかもしれなかったので、ワンタッチでプレーできるようにして何を選択しても入るような状況を作ることができた。最大のアシストができたと思っている。シンのループは滞空時間が長くて少し焦ったが、入ってうれしかった。

川崎フロンターレ:山田 新

── 試合を振り返って
先制されて追いつくまでは苦しい時間が続いていたし、プレスをかけてコースを限定して蹴らせることもできなかった。そのなかでも後ろは耐えてくれていたが、相手の狙いがわかっているなかでやられてしまったのは悔しい。それでも同点に追いついてからは押し込んで、自分たちが多くのシュートを打って何度も相手ゴールに迫れた。得点シーンは自分が何もせずに前を向ける強さのボールをヤスくん(脇坂泰斗)が出してくれたので、スムーズにシュートまで持っていけた。GKが前に出ているのが見えたので、冷静に浮かせれば入ると思ってループシュートを選択した。少し危なかったが入ってよかった。ただもっと得点を決められる場面もあったので、ゴール前のクオリティとチャンスの回数を増やしていきたい。

川崎フロンターレ:マルシーニョ

── 試合を振り返って
先制される展開だったがつねに冷静に戦おうと声をかけ合っていたし、全員が勇気をもって戦い続けた。一つひとつのプレーに対して強い気持ちを前面に出して最後の最後まで戦う、その姿勢が勝利につながったと思っている。ここ最近、ようやくフロンターレらしく勝てるようになってきた。町田は優勝争いをしているチームだし、アウェイゲームということで難しい試合になるのはわかっていた。それでも自分たちは少しでも順位を上げていく目標がある。そこに向かっていいゲームができたと思っている。個人としてもゴールを決めて勝利に貢献できてうれしい。

川崎フロンターレ:丸山 祐市

── 試合を振り返って
ACLE蔚山戦で短い時間出場したが、3月ぐらいからケガもあって長い時間の出場がなかったのでひさしぶりの長い時間のプレーだった。体が温まっていない状態ではあったが、スムーズに試合に入ることができたと思う。攻撃ではボールを大事につないで攻撃的にいくこと、守備ではターゲットになる選手を潰す働きをするように意識していた。相手がパワーを生かしてくるのは監督からも口酸っぱく言われていたし、そのなかでやられてしまうのはもったいないと思っていた。しっかり相手をケアしながら近くにいる選手たちと一緒に守ることができたと思う。優勝争いをしている町田に対して、個人としても勝利に貢献できてよかった。

川崎フロンターレ:山本 悠樹

── 試合を振り返って
失点をして全員のやるべきことが明確になったこともあると思う。相手はプレスに来ていたが、ちゃんと見れば前進できるシーンが多かった。実際にそこからリズムを作れていたので最初からできればよかった。4点は取れたが、前半で試合を決定づけることもできたと思う。もっと得点を取っていてもおかしくないゲームだった。左サイドの関係は相手のサイドハーフがプレスに出てきたタイミングで、ソウタ(三浦颯太)が高い位置を取れば相手サイドバックと1対1を作れると思っていたし、それをマルちゃん(マルシーニョ)もくみ取ってくれて中に入ったり外に張ってくれたりした。個人としては2人がいい関係でプレーしていたので彼らにボールを届けることを意識して、センターバックに対しては左サイドがフリーになると伝えてあげることでアサヒ(佐々木旭)もそこを見てくれていた。ちょっとしたことで簡単に前進できるシーンが多かったと思う。同点ゴールのシーンはマルちゃんが外に張ってしかけたいから見ていてくれと言われていて、いい形を作れたと思う。あそこでソウタやマルちゃんがギアを上げられるのが攻撃の怖さになっているので、そこをうまく引き出せたのかなと。得点に絡んだ2人がすばらしかったと思う。

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AWAY日時:2024年10月09日(水)19:00キックオフ 会場:デンカビッグスワンスタジアム

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