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SEASON2023

第9節

vs.浦和レッズ

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日時:2023年04月23日(日)16:00キックオフ 会場:等々力陸上競技場

試合終了

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試合終了

  • エンブレム

    川崎フロンターレ

  • 1

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    11

    1

  • 浦和レッズ

    エンブレム

2023 MEIJI-YASUDA SEIMEI J1 LEAGUE
vs.URAWA RED DIAMONDS

2023 J1リーグ 第9節 vs.浦和レッズ:開催データ
入場者数 天候 気温 湿度 ピッチ状態
22,304人 晴、弱風 17.9℃ 24% 全面良芝
試合時間 コミッショナー 主審 副審 副審
90分 川北 信幸 谷本 涼 熊谷 幸剛 村井 良輔
第4の審判員 VAR AVAR 記録員  
岩崎 創一 飯田 淳平 田中 玲匡 大高 常勝  
過去の対戦成績(J1) 過去の対戦成績(J2) 2023シーズン対戦記録
対戦無し 対戦無し

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公式記録OFFICIAL MATCH RECORD

川崎フロンターレ[ホーム] チーム [アウェイ]浦和レッズ
1

0 前半 0
1 後半 1

1
鬼木 達 監督 マチェイ スコルジャ
8 > 9 勝点 16 > 17

脇坂 泰斗 48分

得点
選手/時間

81分 ブライアン リンセン

選手名
シュート数 ポジ
ション
シュート数
選手名
45909045
上福元 直人 99000 GK 000 1 西川 周作
山根 視来 13000 DF 11015 明本 考浩
高井 幸大 29000 00028 アレクサンダー ショルツ
車屋 紳太郎 7000 0005 マリウス ホイブラーテン
登里 享平 2000 00026 荻原 拓也
ジョアン シミッチ 6011 MF 1013 伊藤 敦樹
瀬古 樹 16000 00019 岩尾 憲
脇坂 泰斗 14123 00021 大久保 智明
0008 小泉 佳穂
10114 関根 貴大
家長 昭博 41202 FW 413 30 興梠 慎三
遠野 大弥 17000
宮代 大聖 33101
 
GK/チョン ソンリョン 1     0 SUB 0     12 GK/鈴木 彩艶
DF/大南 拓磨 3   0 0 0     4 DF/岩波 拓也
DF/佐々木 旭 5   0 0 0 0   66 DF/大畑 歩夢
MF/橘田 健人 8   0 0 0 0   22 MF/柴戸 海
MF/大島 僚太 10   0 0 0 0   25 MF/安居 海渡
MF/名願 斗哉 24     0 1 1   35 MF/早川 隼平
FW/山田 新 20   0 0 1 1   9 FW/ブライアン リンセン
経過
得点選手 得点経過 得点選手
経過

右 16 ↑ 41 ~ ↑ 中央 14 右足S

14 脇坂 泰斗 48 81 ブライアン リンセン 9

左 35 → 26 → 中央 9 右足S

[得点経過の記号の意味]〜:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート

OUT IN 交代選手 IN OUT
16 瀬古 樹 10 大島 僚太 61 73 9 ブライアン リンセン 21 大久保 智明
14 脇坂 泰斗 8 橘田 健人 73 80 22 柴戸 海 19 岩尾 憲
2 登里 享平 5 佐々木 旭 73 80 25 安居 海渡 30 興梠 慎三
33 宮代 大聖 20 山田 新 73 80 35 早川 隼平 14 関根 貴大
17 遠野 大弥 3 大南 拓磨 85 85 66 大畑 歩夢 8 小泉 佳穂
警告・退場
選手名/理由
  
  
  
  
  
  
45 90 データ 90 45
4 3 7 シュート 9 4 5
1 3 4 GK 7 1 6
2 2 4 CK 7 5 2
3 3 6 直接FK 14 7 7
1 2 3 間接FK 3 1 2
1 2 3 オフサイド 3 1 2
0 0 0 PK 0 0 0
警告・退場
選手名/理由
  
  
  
  
  
  

注1:オフサイド欄の数値は、間接FK数のうちオフサイドによるものを表している。
注2:*はハーフタイムなどのインターバル中、あるいはPK戦中を意味する。

警告理由
C1 = 反スポーツ的行為 C2 = ラフプレイ C3 = 異議 C4 = 繰り返しの違反 C5 = 遅延行為  C6 = 距離不足
C7 = 無許可入 C8 = 無許可去
退場理由
S1 = 著しく不正なプレイ S2 = 乱暴行為 S3 = つば吐き S4 = 得点機会阻止(手) S5 = 得点機会阻止(他)
S6 = 暴言 CS = 警告2回

前節終了時の累積警告

  • 1枚 7/車屋 紳太郎
  • 2枚 8/橘田 健人
  • 1枚 8/橘田 健人
  • 1枚 10/大島 僚太
  • 1枚 13/山根 視来
  • 1枚 20/山田 新
  • 1枚 23/マルシーニョ
  • 1枚 30/瀬川 祐輔

今節の出場停止

  • なし

スターティングメンバーLINE-UP

川崎フロンターレ
浦和レッズ

最近の結果と予定 RESULTS & SCHEDULE

最近の試合結果と予定
川崎 浦和
4-3 札幌(A) 3試合前 3-0 柏(A)
0-2 G大阪(A) 2試合前 0-0 名古屋(A)
1-2 名古屋(H) 前節 4-1 札幌(H)
福岡(A) 次節 鳥栖(H)
京都(A) 2試合後 G大阪(H)

ホームゲームトピックスGAME TOPICS

川崎フロンターレ
マッチデープログラム
2023Vol.415

特集:
【表紙・インタビュー】車屋紳太郎

【選手対談】瀬古樹×佐々木旭(前編)
浦和戦のマッチデープログラムの表紙&インタビューは車屋紳太郎選手。対談企画は瀬古樹選手と佐々木旭選手の前編です。オリジナルブロマイドはスタジアム販売分が車屋紳太郎選手(タイプA)or瀬古樹選手×佐々木旭選手(タイプB)、専用オンラインショップ販売分がチョン ソンリョン選手×橘田健人選手(タイプC)となります。https://matchday.frontale.shop/またアマゾンでの電子書籍(Kindle版)でも販売いたします(電子書籍版にはブロマイドはつきません)。電子書籍版以外は限定販売となりますので、お早めにお買い求めください。

あんたが大賞

photo

本日のあんたが大賞は、今日のようなゴールシーンがもっともっと見られることを願って、選手全員です!

贈呈者
梶ヶ谷クリニック 院長 羽生健様
賞品
商品券5万円分

他会場の結果 OTHER MATCHES

2023 J1リーグ / 第9節 >利用規約をご確認ください

日 程 対戦 キックオフ 会 場 入場者数 結果
2023年
04月22日(土)
広島 vs FC東京 14:00 Eスタ 13,801 1 - 2
神戸 vs 横浜FM 19:00 ノエスタ 22,164 2 - 3
2023年
04月23日(日)
札幌 vs 福岡 14:00 札幌ド 12,495 2 - 2
新潟 vs 鹿島 14:00 デンカS 23,920 0 - 2
京都 vs 鳥栖 14:00 サンガS 8,138 2 - 3
C大阪 vs 柏 14:00 ヨドコウ 10,673 1 - 0
名古屋 vs 湘南 15:00 豊田ス 17,243 2 - 2
G大阪 vs 横浜FC 16:00 パナスタ 14,577 1 - 1

モバフロだけ! 試合前の選手コメントPLAYERS’ COMMENTS BEFORE THE MATCH

POWERED BY モバフロ

川崎フロンターレ:登里 享平

ルヴァンカップ清水戦で得たチームとしての自信や勢いを大事にして、リーグ戦にもつなげていきたい。浦和は調子がいいチームで勢いがあると思う。相手からすればACL決勝に臨む最後の試合なので、チームに弾みをつけてACLに行きたいと思っているはず。そのモチベーションを上回らなければ勝てないと思っている。チーム全員で気持ちを入れて、目の前の一戦に勝つことだけを考えて臨みたい。勝てない試合が続くと試合に臨む前や…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:ジョアン シミッチ

浦和さんはここまで結果を出しているチームで、難しいゲームになると思っている。ただ、自分たちもしっかりトレーニングを積むことができた。連戦ではあるが、全員でいい準備ができていると思っている。浦和はルヴァンカップで対戦しているので、相手のスタイルは多少なりとも理解している部分がある。自分たちのリズムでサッカーをすることが大事だし、インテリジェンスを持ってプレーしなければいけない。浦和は能力の高い選手たちが…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:脇坂 泰斗

今週はホーム3連戦なので移動の疲れもなく、水曜日のルヴァンカップでひとつ勝てたので体も心もいい状態でリーグ戦に臨めると思っている。ホームでひとつ勝てたことで少なからずほっとした部分があると思うが、その次が大事。ここで勝たなければ意味がないと思っている。チーム全体でいい声がけや雰囲気ができているので、それを浦和戦にぶつけたい。個人的にはゴールパフォーマンスができていなかったが、まず一発ホームでできて…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:高井 幸大

ホーム3連戦の最終戦。水曜日のルヴァンカップはいい形で勝てたので、この勢いを今回のリーグ戦につなげたい。浦和はルヴァンカップで対戦していて、調子がいいチームだと思う。浦和のセンターバックは自分のお手本になるような選手で、FWは個の能力が高い選手が多い。セットプレーでも高さがあるので警戒しなければいけないが、逆に自分たちにもチャンスがあると思うので攻守両面で集中したい。個人的には試合に出ることで…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:宮代 大聖

ルヴァンカップの試合で、やっと等々力初勝利を収めることができた。ホームで勝つのは非常にうれしいことだし、サポーターの皆さんも求めていること。あの勝利で感じたことを忘れずにリーグ戦に向かっていきたい。チームとしてやりたいサッカーが少しずつ表現できるようになっている。そこは曲げることなく、どんな相手にも通用するように、さらに高い意識で、強い気持ちを持ってこの試合に臨みたい。得点シーン以外でも…

つづきは
モバフロで!

試合レポートMATCH REPORT

直近のルヴァンカップ グループステージ第4節の清水戦で快勝したフロンターレ。この勝利をつなげていくためにも今節の浦和戦で勝利を手にしたいところだ。会場は等々力陸上競技場。16:03キックオフ。

前半THE FIRST HALF

フロンターレのスターティングメンバーは、トップに宮代、トップ下に脇坂、左サイドに遠野、右に家長、ボランチにシミッチと瀬古、最終ラインは登里、車屋、高井、山根、GK上福元。3分、フロンターレの攻撃。相手陣内でボールを奪い、ゴール前に圧力をかけるがフィニッシュにつながらず。6分、浦和の攻撃。スローインの流れからパスをつながれ、右サイドからのクロスを興梠にヘッドで合わせられるがGK上福元がキャッチ。7分、フロンターレの攻撃。相手陣内でボールを奪い返し、瀬古のスルーパスに反応した宮代が右サイドからシュートを放つが枠を外れる。9分、リスタートの流れ。右サイドから崩しをかけ背後に抜け出した山根が折り返すがクリアされる。10分、パスをつなぎ、左サイドから崩しをかけるがラストパスにつながらず。12分、浦和の攻撃。セカンドボールを拾われて関根にシュートを打たれるが、浦和のオフサイドの判定。13分、攻勢をしのがれ、カウンターからエリア内にボールが入るが大久保には車屋が対応。15分、フロンターレの攻撃。中盤から家長が前線にロングボールを入れるがGKにクリアされる。16分、浦和の攻撃。ロングボールのこぼれ球を拾われ、左サイドの関根から興梠に折り返されるが守備陣がブロック。17分、右コーナーキックからゴール前に圧力をかけられるが守備陣がしのぐ。18分、フロンターレの攻撃。左サイドから崩しをかけ、深い位置に入り込んだ脇坂が折り返しを狙うがクリアされる。19分、GK上福元のロングボールを宮代が触って右サイドから走り込んだ家長が右足でシュートを放つが大きく外れる。20分、自陣からボールを運んで右サイドに展開。家長がクロスのセカンドボールを拾って、圧力をかけるが浦和ディフェンスにしのがれる。

22分、浦和の攻撃。左サイドに長いボールを入れられるが関根には山根が対応。24分、大久保のアーリークロスを興梠にヘッドで合わせられるが枠を外れる。25分、フロンターレの攻撃。右サイドに展開。コンビネーションで崩しをかけるが浦和ディフェンスにしのがれる。26分、右コーナーキック。脇坂のボールはゴール前を通過。28分、相手陣内で宮代がボールカット。右サイドに展開。家長がクロスを入れるがクリアされる。33分、浦和の攻撃。パスをつながれエリア前にボールが入るが、シミッチがカバーリング。36分、フロンターレの攻撃。自陣でボールを奪い返され、ショートカウンターを受けてシュートに持ち込まれるが守備陣が挟み込みGK上福元がキャッチ。37分、フロンターレの攻撃。左サイドから崩しをかけてエリア内にボールが入るがクリアされる。38分、浦和の攻撃。中盤でルーズボールを拾われ、カウンターを受けるがチームディフェンスでしのぐ。40分、フロンターレの攻撃。ボールを動かし、左サイドから崩しをかけるがオフサイドの判定。42分、シミッチが左サイドに展開。パスをつないでゴール前に入り込むがオフサイドの判定。44分、右コーナーキック。脇坂のボールをファーサイドで家長がヘッドで合わせるがGKにキャッチされる。45分、浦和の攻撃。自陣からボールを運ばれ、右サイドから折り返しが入るが守備陣がしのぐ。45+1分、右コーナーキック。岩尾のボールが入るがシミッチがクリア。球際の強さ、切り替えからボールを保持してリズミカルな攻撃でゴールに迫るが0-0で前半を折り返した。

ハーフタイムコメントHALF TIME COMMENTS

エンブレム

川崎フロンターレ:鬼木 達 監督

コメントが取れ次第掲載

エンブレム

浦和レッズ:マチェイ スコルジャ 監督

コメントが取れ次第掲載

後半the 2ND half

47分、浦和の攻撃。左サイドの萩原にボールを運ばれ、関根にクロスを入れられるがゴール前を通過。ラインを割る。48分、フロンターレの攻撃。瀬古が自陣から右サイド裏のスペースにゴールを入れ、家長が突破をしかけてクロス。ゴール前の混戦から脇坂がシュートを決める(1-0)。51分、浦和の攻撃。ボールを奪い返され、左サイド荻原のアーリークロスを興梠にヘッドですらされるがGK上福元がキャッチ。52分、フロンターレの攻撃。早いリスタートから左サイド裏のスペースにボールが入り、宮代が折り返すがクリアされる。54分、ボールを奪い返し右サイドの山根が中盤から斜めのパスを入れるが前線に合わず。55分、浦和の攻撃。自陣からボールを運ばれ、左サイドから荻原に折り返されるが守備陣がしのぐ。さらに攻勢をかけられるが守備陣が対応。56分、自陣でボールを奪い返され、左サイドからショートカウンターを狙われるが浦和のオフサイドの判定。58分、カウンターをカウンターで返されボールを運ばれるが守備陣がしのぐ。58分、左コーナーキック。岩尾のボールは守備陣が対応。59分、左コーナーキック。岩尾のボールはGK上福元が触ってしのぐ。60分、右コーナーキック。岩尾のボールは流れる。セカンドボールを拾われクロスが入るが守備陣が対応。61分、フロンターレのメンバーチェンジ。瀬古に代わって大島がピッチへ。63分、浦和の攻撃。左サイドから崩しをかけられ、エリア内の興梠にボールが入るが守備陣がしのぐ。66分、フロンターレの攻撃。相手陣内で遠野がボールを奪い、左サイドから深い位置に入り込み折り返し。脇坂が合わせるが惜しくもブロックされる。68分、浦和の攻撃。パスを回され、エリア内にボールが入るが守備陣が耐える。VARチェックが入るがノーファウルの判定。

73分、フロンターレのメンバーチェンジ。登里に代わって佐々木、脇坂に代わって橘田、宮代に代わって山田がピッチへ。75分、浦和の攻撃。自陣からボールを運ばれ、一気に背後のスペースを狙われるが車屋が戻りながらクリア。77分、フロンターレの攻撃。相手陣内でボールカット。パスをつないで押し込み、右サイド深い位置に入り込んだ山根が折り返すがクリアされる。さらに攻勢をしかけシミッチが強烈なミドルシュートを放つが惜しくもポストに当たり外れる。79分、浦和の攻撃。中盤でボールを奪い返され、カウンターを狙われるが守備陣がしのぐ。81分、中盤でルーズボールを拾われ、ショートカウンターを浴びて、左サイドからの折り返しをリンセンに合わせられる(1-1)。85分、フロンターレのメンバーチェンジ。遠野に代わって大南がピッチへ。86分、フロンターレの攻撃。右コーナーキック。大島のボールはゴール前を通過。88分、中盤右で山田がボールを奪い、ドリブルをしかけるが止められる。89分、左コーナーキック。大島のボールはGKがパンチング。こぼれ球を拾って、左サイド大島のクロスを山田がヘッドで合わせるがGKにキャッチされる。90分、浦和の攻撃。自陣でボールを奪われ、カウンターを狙われるが守備陣がしのぐ。90分、左コーナーキック。荻原のボールが入るが守備陣が対応。90+2分、左サイドから速いクロスが入り、明本にシュートに持ち込まれるが守備陣がブロック。90+4分、右コーナーキックから混戦となるが守備陣が耐える。90+5分、ボールを持たれ、ゴール前にボールを入れられるが守備陣がクリア。90+6分、セカンドボールを拾われ押し込まれるが守備陣がどうにか耐えて1-1のまま試合終了。

後半の立ち上がりに脇坂のゴールで先制に成功し、追加点を狙いに相手ゴールへと迫っていったが反対に浦和のショートカウンターから失点。その後、押し込まれる展開となったがチーム全員が我慢強く耐えて1-1でタイムアップ。等々力3連戦の最終戦は勝点1を得る結果で締めくくった。

奥田明日美のハッピーフロンターレ!

試合終了後 監督コメントCOMMENTS AFTER THE MATCH

エンブレム

川崎フロンターレ 監督

[公式記者会見 総評]

満員のサポーターの中で勝たなければいけないゲームだったと思いますし、勝ちたかったと素直に思います。ゲームは自分たちの狙いもいくつか出せたところもありますが、最後勝ち切るという意味では球際のところ。何回もこぼせば失点にもつながりますし、ずっと言っていますがやり続けなければいけないところかなと思います。とにかく今日は勝たなければいけないゲームで勝てなかったと。そこがすべてかなと思います。

[公式記者会見 質疑応答]
── 上福元直人選手を起用した狙いと、パフォーマンスは?
前から相手が取りに来るケースもあったと思いますが、恐れずにしっかりとボールを動かせるところは、チームにビルドアップの安定感をもたらしてくれたのではないかと思います。つなぐだけではなくて遠くのところも見えるので、一発のところとか、当然ハイラインになれば背後のところとか、非常にいいパフォーマンスをしてくれたと思います。やっぱり声で動かせるところも大きいかなと思っています。
── 先制点をとった後の、追加点が課題だと思うが。
仰る通りそこは大事な観点かなと思います。1点取って少し守りとは言わないが、少し大事に行ってしまう。それが相手に勢いを出させてしまう。畳み掛けなければいけない時間で畳み掛けるというところ。実際に惜しいシーンもありましたが、惜しいで終わってはいけないですし、シュートのところももっと打ちにいかなければならいシーンもあったと思います。入るか入らないかは別として、もっともっと圧力をかけ続けないと、相手の嫌なことをやり続けないといけないと思ってます。ただ、あまり言いたくはないですが一つずつ、少しずつ進んでいることは間違いないので、そこは選手にプラスの材料かなというところ。ただ、やっぱり勝たなければいけない、そこがあってのというのがあるので、そこは伝えていかなければいけないと思っています。
── 先制点の場面は、ボールを奪って早く裏にという狙っている形なのか?
仰る通り取ったあとのところ。どんなゲームもそうですが、まずカウンターを狙うというのは共有しています。プラス、最近言っているのはそこから(カウンターがうまくいかなかったら)一気に遅攻ではなくてちょっとでも隙があればカウンターとまでは言わなくても、整う前にまだいけるのであればいくという、その姿勢を持ってほしいということは言っていて。そこの隙を逃さずにやろうという姿勢はあるのかなと思います。あとは狙っているところはどんどん出してくれているところもありますので、仕留めなければいけないと思っています。
── 最後3バックに変えたが、サイド攻撃を狙ったのか、相手の攻撃を抑える狙いがあったのか?
完全に勝ちに行きたかったので、サイドのところで高いところを取りながらいきたかったです。2トップにして最後仕留めるところにも人をかけてというか、中盤は後から入った二人もゴール前に入っていくパワーはあるので。そういう意味で人数をかけたかったですが、結果としてそこでパワーを出せなかった。それがゲームでいうと3人交代して一気に流れをもっていきたいところで、逆にトーンダウンとまでは言わないですが、エネルギーとしては足りなかったかなと思います。そこはもう一回、選手にも言いましたが自分が試合を決めてやるんだという気持ちで、僕のほうも促して出させなければいけないですし、選手もそれを感じて、勝ちに行くゲームなのでそういう姿勢が非常に重要かなと思っています。

エンブレム

浦和レッズ 監督
マチェイ スコルジャ

[公式記者会見 総評]

こんにちは。非常に難しい相手との難しい試合でした。今日の狙いは、試合に勝って勝点3を得ることでした。今日勝利をおさめることによって、より自信を持ってACL(決勝)へ行くと共に、首位にさらに近付くということが狙いでした。前半、じれずにしっかりとボールをキープしながらプレーすることができたのは良かったと思います。前半はゲームをコントロールする時間が長かったと思います。後半に入ってからは、ファイナルサードに入ってからさらにスピードアップして、相手の背後のスペースを使うことを狙いました。しかし、悪い形から後半の立ち上がりに失点してしまいました。その後、ゲームのリズムを作ることができず、数分間無駄にしてしまう時間があったと思います。少しナーバスになってしまい、決定機を作ることができませんでした。ベンチの選手たちが今日は力になってくれました。それはうれしい点です。ブライアン リンセンの重要なゴールの後も全員で攻撃的に行って、さらに決定機を作り続けましたが、今日は1得点で終わってしまいました。しかしチームスピリット、メンタルのレベルは非常に高かったと思います。そこには満足しています。流れを変えようとする、あるいは逆転しようとするのには非常に大きなエネルギーがいりますが、選手たちはそれに向かって、その姿を見せてくれたと思いますから、称えたいと思います。ありがとうございます。

[公式記者会見 質疑応答]
── 悪い形から失点したと話されたが、なぜあのようなことがあの時間帯に起こったのか。
後半はよりハイプレスをかけていこうということでしたが、あの場面は我々のいい攻撃のあと、関根(貴大選手)のクロスのあとでした。映像でまだ確認していないのですが、私の印象では相手に与えたスペースが大きかったのではないかというものです。そして今日はマリウス(ホイブラーテン選手)がチャレンジのところで相手に負けてしまったのですが、そういうような状況があったとしてもペナルティエリア内にいる相手をコントロールしないといけないという話をしました。
── 監督はACL決勝をシーズンの初めから頭に入れていて、そういう意味では第1段階の仕上げだと思うが、今どれくらいまで来ているか。また試合後、サポーターがACLに向けて大きな声援を送ってくれたが。
浦和での初日から(ACL)決勝のことは意識していました。そして、沖縄キャンプが始まった頃からそれに向けて全員でハードワークしてきました。非常に難しいゲーム、このチャレンジに向けて準備してきました。そしてこのチームはこのタイトルに向けてしっかりと戦うことができると信じています。そしてサポーターの方々はホームでもアウェイでも必ずチームにとってプラスになる応援をしてくれているのですばらしいと思います。試合が終わってからもACLに向けて応援をしていただいたことには、チーム全体で感謝しています。

試合終了後 選手コメントPLAYERS’ COMMENTS AFTER THE MATCH

川崎フロンターレ:大島 僚太

── 試合を振り返って
1-0で勝っていた状況で自分が出て、結果的に追いつかれてしまったので申し訳ない。個人的には徐々にコンディションがよくなってきているので、あとは今までの自分のプレーを思い出しながらトレーニングを積み重ねていければと思っている。先制点が取れていない状況が多くて、監督の話やミーティングでテーマを掲げて先手を取れたのはチームとしてよかったところ。ピッチ内での声がけや意思の疎通はできている部分があるので、そこをもっと積み上げていって攻撃にも生かしていきたい。ホームでなかなか勝てていないのでサポーターの皆さんにも申し訳ない気持ちだが、みんなで下を向かずに勝ちを届けられるよう続けていきたい。

川崎フロンターレ:山根 視来

── 試合を振り返って
チームが勝てなかったので、また切り替えるしかない。いまのチームには勝点3が必要。この試合で出たよかったところは継続していきたいし、それとは別にまた課題が出たと思うので、そこは全員でコミュニケーションを取りながら改善していきたい。

川崎フロンターレ:脇坂 泰斗

── 試合を振り返って
直近のルヴァンカップでいい勝ち方をして、等々力3連戦の最後のリーグ戦もという思いが全員強かった。勝ち切りたかった。まずは先制点を取りにいくことを意識していた。ここ最近、先行されてゲームを難しくしてしまうことが多かったので、チームとしてもこだわって、個人としても積極的にシュートを打とうと意識してゲームに入った。(先制点のシーンは)相手の両サイドバックは攻撃に特徴がある選手なので、その背後を狙おうというのがあった。前半からジャブのような形で背後を狙っていって、後半に入ってアキさん(家長昭博)がいい形で背後を取ってくれた。普段の自分ならマイナスのボールを待ちがちだが、気持ちの部分だったのか、あの瞬間はゴール前に入っていこうと思った。いいボールが来て自分の太ももに当って、ボールの動きはずっと見えていたので体が反応した。やはり相手にとって怖いところに入っていくことが大事だなと改めて感じた。高さや強さがあるタイプではないが、ゴール前に入っていくことで得点を取ることができた。個人的に次につながるゴールになったと思うし、ああやってゴール前に入り込めば何かが起きる。失点シーンはこぼしてしまった反省点があるが、自分自身も含めて2点目を取るチャンスがあった。追いつかれてからも、もっと積極的に攻めにいけばという反省点もある。そこを反省で終わらせるのではなく、次に生かさなければ意味がない。また、次の試合まで1週間の準備期間があるので、本気で取り組んでいかないと。こういったゲームを何回も続けていることが本当に情けない。練習から思ったことを言い合ったりする必要もあるし、攻撃の質をもっともっと上げていかなければならない。特に後半は押し込んでサッカーをするシーンが少なかったので、もっと意図的に狙っていく必要があると思っている。

川崎フロンターレ:瀬古 樹

── 試合を振り返って
勝点3が取れなかったという悔しさが残る試合だった。そこに尽きる。内容的にはチームとして先制点を取れたのがよかったと思うし、相手にボールを持たれる時間もあったが、そこで嫌がらずににらみをきかせて全員でタイミングを合わせていい形でのボールの取り方ができていた。いい時間帯もあったので、なおさら引き分けという結果は悔しい。リーグ戦でも先制点を取ることができたが、そこから2点、3点とたたみかけるのがフロンターレのモットーだと思う。チームとして、先手を取ってたたみかける力をもっとつけなければいけない。

川崎フロンターレ:高井 幸大

── 試合を振り返って
同点に追いつかれたシーンは、自分が前に出たからにはそこで潰さなければいけない。球際のところは普段のトレーニングからもっと意識しなければいけないと感じた。球際の展開が2、3回あって、そこで相手に行かれてしまったら、こちらは人数が少なくて陣形が崩れているのでシュートに持って行かれてしまう。やはり自分がしっかり潰さなければいけなかった。ルヴァンカップ同様に先制点を取ることができたが、試合運びという点でもっとゲームをコントロールしないと。ボールを動かすことと前に出て行くところの判断で、もう少し改善しなければいけないと感じている。守備面ではチーム全体として相手のビルドアップに対して、うまくはめて前向きでボールを取れる状況が少なかったので改善したい。

川崎フロンターレ:宮代 大聖

── 試合を振り返って
テンポよくボールを回せていた時間帯があったし、相手にボールを持たれても焦れずに守備ができていたと感じるところもある。あとは最後の質や1点を取ったあとにたたみかけるところ。いい試合をしていたからこそ、もっとこだわらなければいけない。自分自身のプレーとしても、前半何回かうまく背後に抜け出すシーンがあった。そこでうまくシュートまで持っていきたかった。今日以上に相手にとって怖い攻撃をしなければいけないし、このチームなら、この選手たちならできると思っている。チーム全体としても、選手間でも、動いた選手を使っていこうだとか、前の選手のアクションとか、どんどん相手が嫌がるプレーをしようと話している。そこをピッチで出せたのはよかったと思うが、やはり質の部分。プレーの質を磨いてその回数をどんどん増やしていけば、おのずと得点は増えると思っている。勝てない状況が続いていて、周りからは厳しいと思われているかもしれないが、そういったものに流されてはいけない。ここが踏ん張りどきだと思って自分たちから崩れないように、やるべきことを整理して次の試合に向かっていきたい。

川崎フロンターレ:家長 昭博

── 試合を振り返って
結果に関してはダメだと思う。失点の場面はチームの甘さが最後にあった。止めるチャンスが何度かあったなかで、3回くらいすり抜けられた。そういった細かなことが積み重なって、結果が出ていないという現状になっていると思う。受け止めなければいけない。チームとしてやろうとするサッカーは監督が決めることで、それを自分たち選手がグラウンドの上で表現しなければいけないと思っている。手応えとか言っている場合ではない。結果が出ていないことに対して選手は責任を感じるべきだし、それがすべてだと思う。

川崎フロンターレ:上福元 直人

── 試合を振り返って
チームとして勝ちにこだわるというテーマがあって、自分も覚悟を持ってピッチに入ることを決めている。今日はホームゲームだったし、チームを勝ちに導ける存在になっていかないと。勝利という結果を得られなかった。ただ、そこでネガティブにならず、今日出たものを次につなげて、上積みして、また成長して、強い集団になっていけるようにと考えている。相手の攻撃のしかけやボールの動かし方で時間帯によって変化があったが、その勝負の駆け引きで柔軟に対応していく力をつけていくこともそうだが、相手の攻撃を受けるだけではなくてそこから自分たちがどうはね返していくか、得点を奪って圧倒していくかをもっと意識していかないと。リアクションではなくて自分たちからアクションを起こす部分は、引き続きやっていくべきだと思う。個人的には攻撃にも関わるのが自分のスタイルでもあるので、そういったプレーをもっと出せるようにしたい。今日発見できたことや課題として持つべきことを整理して、次につなげていくことにフォーカスしてまたしっかりトレーニングしたい。

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SEASON2023

第10節

vs.アビスパ福岡

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AWAY日時:2023年04月29日(土・祝)17:00キックオフ 会場:ベスト電器スタジアム

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