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SEASON2023

第10節

vs.アビスパ福岡

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AWAY

日時:2023年04月29日(土・祝)17:03キックオフ 会場:ベスト電器スタジアム

試合終了

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試合終了

  • エンブレム

    川崎フロンターレ

  • 3

    10
    21

    1

  • アビスパ福岡

    エンブレム

2023 MEIJI-YASUDA SEIMEI J1 LEAGUE
vs.AVISPA FUKUOKA

2023 J1リーグ 第10節 vs.アビスパ福岡:開催データ
入場者数 天候 気温 湿度 ピッチ状態
9,053人 雨、中風 20.3℃ 85% 全面良芝
試合時間 コミッショナー 主審 副審 副審
90分 石田 久行 山本 雄大 聳城 巧 鈴木 規志
第4の審判員 VAR AVAR 記録員  
宮原 一也 福島 孝一郎 三原 純    
過去の対戦成績(J1) 過去の対戦成績(J2) 2023シーズン対戦記録
7勝1分4敗/23得点15失点 10勝0分2敗/26得点17失点 第10節(アウェイ)/第30節(ホーム)

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公式記録OFFICIAL MATCH RECORD

川崎フロンターレ[アウェイ] チーム [ホーム]アビスパ福岡
3

1 前半 0
2 後半 1

1
鬼木 達 監督 長谷部 茂利
9 > 12 勝点 15 > 15

登里 享平 12分
宮代 大聖 47分
オウンゴール 65分

得点
選手/時間

85分 鶴野 怜樹

選手名
シュート数 ポジ
ション
シュート数
選手名
45909045
上福元 直人 99000 GK 000 31 村上 昌謙
山根 視来 13101 DF 0 02 湯澤 聖人
高井 幸大 29000 00033 ドウグラス グローリ
車屋 紳太郎 7000 0003 奈良 竜樹
登里 享平 2101 00016 小田 逸稀
ジョアン シミッチ 6022 MF 0008 紺野 和也
瀬古 樹 16000 11019 田邉 草民
脇坂 泰斗 14011 00011 山岸 祐也
0006 前 寛之
0007 金森 健志
家長 昭博 41101 FW 211 9 ルキアン
遠野 大弥 17000
宮代 大聖 33123
 
GK/チョン ソンリョン 1     0 SUB 0     1 GK/永石 拓海
DF/大南 拓磨 3   0 0 0 0   20 DF/三國 ケネディエブス
MF/山村 和也 31   0 0 0 0 0 29 DF/前嶋 洋太
MF/橘田 健人 8   0 0 0     30 MF/重見 柾斗
MF/大島 僚太 10   0 0 1 1   28 FW/鶴野 怜樹
MF/永長 鷹虎 26     0 1 1   27 FW/佐藤 凌我
FW/山田 新 20   0 0 1 1   18 FW/ウェリントン
経過
得点選手 得点経過 得点選手
経過

右 13 ~ → 中央 14 ~ → 2 左足S

2 登里 享平 12 85 鶴野 怜樹 28

右 8 ~ ↑ 中央 27 ヘディング 28 右足S

中央 2 ~ → 41 ~ → 33 右足S

33 宮代 大聖 47

左 2 ~ ↑ 中央 17 ~ → 相手DF OWN GOAL

オウンゴール 65

[得点経過の記号の意味]〜:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート

OUT IN 交代選手 IN OUT
16 瀬古 樹 8 橘田 健人 79 7 29 前嶋 洋太 2 湯澤 聖人
17 遠野 大弥 20 山田 新 79 61 27 佐藤 凌我 9 ルキアン
2 登里 享平 3 大南 拓磨 89 72 20 三國 ケネディエブス 16 小田 逸稀
14 脇坂 泰斗 10 大島 僚太 90+2 72 28 鶴野 怜樹 7 金森 健志
41 家長 昭博 31 山村 和也 90+2 72 18 ウェリントン 11 山岸 祐也
警告・退場
選手名/理由
C2 16 瀬古 樹 63
  
  
  
  
  
45 90 データ 90 45
4 5 9 シュート 6 5 1
3 2 5 GK 5 2 3
3 0 3 CK 2 0 2
4 4 8 直接FK 12 5 7
0 1 1 間接FK 2 0 2
0 1 1 オフサイド 2 0 2
0 0 0 PK 0 0 0
警告・退場
選手名/理由
26 C4 19 田邉 草民
90+5 C2 33 ドウグラス グローリ
  
  
  
  

注1:オフサイド欄の数値は、間接FK数のうちオフサイドによるものを表している。
注2:*はハーフタイムなどのインターバル中、あるいはPK戦中を意味する。

警告理由
C1 = 反スポーツ的行為 C2 = ラフプレイ C3 = 異議 C4 = 繰り返しの違反 C5 = 遅延行為  C6 = 距離不足
C7 = 無許可入 C8 = 無許可去
退場理由
S1 = 著しく不正なプレイ S2 = 乱暴行為 S3 = つば吐き S4 = 得点機会阻止(手) S5 = 得点機会阻止(他)
S6 = 暴言 CS = 警告2回

前節終了時の累積警告

  • 2枚 6/ジョアン シミッチ
  • 1枚 7/車屋 紳太郎
  • 1枚 8/橘田 健人
  • 1枚 10/大島 僚太
  • 1枚 13/山根 視来
  • 1枚 20/山田 新
  • 1枚 23/マルシーニョ
  • 1枚 30/瀬川 祐輔

今節の出場停止

  • なし

スターティングメンバーLINE-UP

川崎フロンターレ
アビスパ福岡

最近の結果と予定 RESULTS & SCHEDULE

最近の試合結果と予定
川崎 福岡
0-2 G大阪(A) 3試合前 2-1 京都(H)
1-2 名古屋(H) 2試合前 2-3 新潟(A)
1-1 浦和(H) 前節 2-2 札幌(A)
京都(A) 次節 FC東京(H)
鳥栖(H) 2試合後 広島(A)

あんたが大賞

photo

本日のアウェイで大賞は、6年ぶりのゴールとなる先制点に加え、2得点の起点にもなり攻守ともに存在感を発揮した、登里享平選手です!

贈呈者
和幸商事(株)
賞品
和幸お食事券1万円分

他会場の結果 OTHER MATCHES

2023 J1リーグ / 第10節 >利用規約をご確認ください

日 程 対戦 キックオフ 会 場 入場者数 結果
2023年
04月29日(土・祝)
横浜FC vs 札幌 14:00 ニッパツ 7,634 1 - 4
C大阪 vs 広島 14:00 ヨドコウ 16,151 0 - 1
神戸 vs 湘南 14:00 ノエスタ 17,390 2 - 0
柏 vs 京都 15:00 三協F柏 9,065 1 - 1
FC東京 vs 新潟 15:00 味スタ 32,181 2 - 1
横浜FM vs 名古屋 15:00 日産ス 33,048 1 - 1
鹿島 vs G大阪 19:00 カシマ 20,525 4 - 0
2023年
05月10日(水)
浦和 vs 鳥栖 19:30 埼玉 17,970 0 - 2

モバフロだけ! 試合前の選手コメントPLAYERS’ COMMENTS BEFORE THE MATCH

POWERED BY モバフロ

川崎フロンターレ:ジョアン シミッチ

今シーズン、福岡はすごくいいサッカーができているチームだと思う。前線にいい選手がいて素早くボールを入れてくるチームなので、そこは注意しなければいけない。ただ、相手に合わせるだけではなくて、しっかり自分たちの強みを出すことが大事。そういうサッカーができれば必ず勝ちにつながると思っている。個人的には自分の特徴を出して、チームが要求していること、監督が要求していることをピッチで表現したいと思っている。…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:車屋 紳太郎

前節の浦和戦は、組織的に連動して守備ができていたが自分たちの特徴は攻撃的なところ。相手のボールの動かし方も上手かったが、それでも自分たちがボールを握れるようにしないといけない。だからこそ、もっと強気な守備でボールを取りにいくシーンがあってもいいと思う。なかなか勝てない時期が続いているが、ルヴァンカップの清水戦のように足元だけではなく裏へのボールなど積極的なプレーが出てきている。普段やっていることを…

つづきは
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川崎フロンターレ:瀬古 樹

自分たち主導でやることもそうだが相手ありきなのがサッカーなので、相手をうまく見ながらやりたいと思っている。前節の浦和戦に関しては動いた選手を使っていったが、相手陣地でボールを握る大事さもあるので、そのバランスを織り交ぜながらやっていきたい。自分がスイッチを入れるパスを出すことで変わってくると思うし、中盤の選手としてゲームを読みながらやっていきたい。対戦相手の福岡は後ろからボールを放り込んでくる…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:家長 昭博

結果が出ていない以上、全てが足りないし、足りないから勝てない。足りないから勝点をとれていないと思う。ただ、ひとつ言えることは若い選手も含めて、いろいろな選手が必死にやっているし、苦しい試合のなかでも勝点3を持ってこられるようにしたいと思っている。現実的に勝つことに関して、僕らが考えることは細かいこともあるが、やることは変わらない。グラウンドのなかで、どう勝ちに持っていけるかというのは紙一重なところも…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:上福元 直人

前節の浦和戦は自分たちが達成するべきノルマを達成することができなかった。勝ち切るために必要なことが足りなかったからこその結果だと思う。福岡戦に向けてチームとして考えなければいけないのは、いまリーグ戦で勝ちが遠ざかっているということ。フロンターレはそういうチームではないし、自分たちがもっと責任を持つ必要がある。それを大前提に持ちながら相手がどういう特徴なのかとかいろいろあるが、自分たちがボールを支配して…

つづきは
モバフロで!

試合レポートMATCH REPORT

リーグ第10節アウェイ福岡戦。リーグ戦はここ3試合勝利がないだけに、チームを勢いづけるような結果が欲しい。会場は雨足が強くなってきたベスト電器スタジアム。17:03キックオフ。

前半THE FIRST HALF

フロンターレのスターティングメンバーはトップに宮代、左ウイングに遠野、右に家長、中盤はインサイドハーフに瀬古と脇坂、アンカーにシミッチ、最終ラインは登里-車屋-高井-山根、GK上福元。1分、フロンターレの攻撃。右スローインの流れから瀬古がミドルシュートを狙うがうまくミートせず。2分、福岡の攻撃。セカンドボールを拾われ圧力をかけられるが守備陣が対応。5分、フロンターレの攻撃。 左サイドから崩しをかけ、ボールを奪い返し攻勢をかけるがクリアされる。6分、左コーナーキックの場面。脇坂のボールはクリアされる。9分、 右サイドから崩しをかけてゴール前にボールが入るがクリアされる。11分、自陣からボールを運び、セカンドボールを拾って右サイドの家長がボールを入れるがクリアされる。迎えた12分、フロンターレの攻撃。右サイドに展開。家長がクロスを入れ、こぼれ球を拾って右サイドから崩しをかけ、抜け出した脇坂が折り返し。ボールは流れるが逆サイドでフリーになっていた登里が流し込み先制点を奪う。(1-0)14分、フロンターレの攻撃。相手陣内でボールを奪い右サイドからショートカウンターを狙い、瀬古がラストパスを入れるがうまく合わず。16分、福岡の攻撃。自陣から背後のスペースにボールを入れられるが、高井が戻りながらカバーリング。16分、フロンターレの攻撃。直後に反撃を繰り出しゴール前に圧力をかけ、セカンドボールを拾って押し込むがフィニッシュにつながらず。18分、中盤右サイドからのフリーキックの場面。脇坂のボールは流れ、そのままラインを割る。19分、自陣からボールを運び、山根がアーリークロス。ゴール前に遠野が入り込み倒されるがオフサイドの判定。VARで時計が止まるが、判定は変わらずオフサイド。23分、福岡の攻撃。中盤右サイドからのフリーキック。紺野のボールをドウグラス グローリに折り返されるが、守備陣が対応。24分、左コーナーキックの場面。金森に速いボールを入れられるが、高井が触りしのぐ。25分、右コーナーキックの場面。紺野のボールをルキアンにヘッドで合わせられるが、ボールはゴール左に外れる。危ない場面だった。

27分、フロンターレの攻撃。中盤やや右からのフリーキックの場面。脇坂のボールはクリアされる。28分、左コーナーキックの場面。ショートコーナーからパスをつなぎ、脇坂が切れ込み遠野が左サイドから折り返すがゴール前に合わず。30分、福岡の攻撃。リスタートの流れ。左サイドから崩しを狙われるが、金森には脇坂が戻りながら対応。31分、フロンターレの攻撃。中盤でボールを奪い、脇坂がスルーパス。右サイドの宮代がシュートを放つがブロックされる。32分、セカンドボールを拾って押し込むがフィニッシュにつながらず。34分、自陣からボールを運び、左サイド遠野がボールを入れるがクリアされる。さらに押し込み右サイドのシミッチのサイドチェンジを逆サイドから登里が折り返すが、GKにキャッチされる。37分、ルーズボールを拾って右サイドから崩しをかけ、家長が切れ込みシュート性のボールを入れるがゴール左に外れる。惜しい場面だった。39分、自陣からボールを運び、脇坂が左サイドからゴール前にボールを入れるが前線に合わず。40分、セカンドボールを拾って押し込むが、フィニッシュにつながらず。41分、福岡の攻撃。直後にカウンターを狙われるが、家長が戻り対応。41分、フロンターレの攻撃。脇坂が左サイドに展開。遠野の折り返しを宮代が受け、山根がシュートに持ち込むがブロックされる。42分、右コーナーキックの場面。脇坂のボールは流れ、左サイド遠野がクロスを入れるがクリアされる。44分、パスをつないで右サイドに展開。家長がアーリークロスを入れるがGKにキャッチされる。アディショナルタイム3分。45+2分、福岡の攻撃。右サイド裏のスペースにボールを入れられ、ルキアンに折り返されるがゴール前の山岸には守備陣が対応。45+3分、さらに右サイドから崩しをかけられ、紺野にクロスを入れられるが守備陣がクリア。立ち上がりから攻勢をかけて登里がゴールを奪い先制。その後は福岡のカウンターをケアしながらゲームの主導権を握り、1点リードで前半を折り返した。

ハーフタイムコメントHALF TIME COMMENTS

エンブレム

川崎フロンターレ:鬼木 達 監督

コメントが取れ次第掲載

エンブレム

アビスパ福岡:長谷部 茂利 監督

コメントが取れ次第掲載

後半the 2ND half

後半立ち上がり47分、フロンターレの攻撃。セカンドボールを拾って攻勢をかけ、左サイドから登里がクロス。ボールが流れるが右サイドから家長が折り返し、ニアサイドに走り込んだ宮代がうまく合わせる。(2-0)49分、フロンターレの攻撃。中盤でボールを奪いショートカウンターをしかけ、右サイドから家長がラストパス。ゴール前に宮代が走り込むが、惜しくも届かず。50分、福岡の攻撃。ルキアンに左サイドからシュート性のボールを入れられるがゴール右に外れる。51分、背後のスペースにボールを入れられるが、GK上福元が飛び出しクリア。53分、フロンターレの攻撃。 セカンドボールを拾って押し込み、ルーズボールに走り込んだシミッチがミドルシュートを放つが枠を外れる。53分、福岡の攻撃。相手陣内でルーズボールを拾われ、ショートカウンターを狙われるが守備陣が対応。GK上福元がキャッチ。54分、フロンターレの攻撃。中盤でボールを奪いカウンターをかけ、遠野のラストパスを受けた宮代がシュートに持ち込むがGKに止められる。惜しい場面だった。55分、ペナルティエリア前で細かくパスをつなぎ、左サイドに流れた脇坂が折り返すがクリアされる。57分、福岡の攻撃。右サイドから崩しを狙われ、紺野にクロスを入れられるがシミッチがクリア。57分、セカンドボールを拾われ圧力をかけられる。58分、右サイドから崩しを狙われるがチームディフェンスでしのぐ。59分、クリアボールを拾われ押し込まれ、田邉にミドルシュートを打たれるがGK上福元がキャッチ。60分、フロンターレの攻撃。パスをつなぎ右サイドから崩しをかけるがラストパスにつながらず。60分、福岡の攻撃。直後にボールを奪われカウンターを狙われるが、山岸には車屋が対応。62分、フロンターレの攻撃。右サイドに展開。家長のクロスがゴールに向かうがGKにキャッチされる。64分、福岡の攻撃。パスをつながれ押し込まれるが、守備陣が落ち着いて対応。迎えた65分、フロンターレの攻撃。登里が左サイド裏のスペースに浮き球を入れ、走り込んだ遠野がペナルティエリア内に入り込んで折り返し。ゴール前に走り込んだ宮代と相手DFとの競り合いから追加点が生まれる。記録はオウンゴール。(3-0)

69分、福岡の攻撃。自陣から長いボールを入れられるが、紺野には登里と車屋で対応。71分、フロンターレの攻撃。中盤スローインの流れからパスをつなぎ、脇坂がミドルシュートを放つがGKにキャッチされる。73分、瀬古がサイドチェンジ。右サイドの家長がボールを受け、脇坂がスルーパス、走り込んだ宮代の折り返しからゴール前で混戦となるが、フィニッシュには至らず。74分、福岡の攻撃。右サイドから紺野にアーリークロスを入れられるが、山根がクリア。77分、自陣からボールを運ばれ速攻を狙われるが、シミッチがインターセプト。77分、さらに攻勢をかけられ左サイド三國ケネディエブスにクロスを入れられるが、車屋がクリア。78分、中盤右サイドから背後のスペースを狙われるが守備陣が対応。さらに右サイドからのクロスをウェリントンにヘッドで合わせられるが、シュートは枠を外れる。79分、遠野に代わり山田がピッチへ。82分、フロンターレの攻撃。フリーキックの流れ。右サイドの山根のクロスをシミッチがヘッドで合わせるが、シュートはゴール左に外れる。83分、相手陣内でボールを奪い圧力をかけ、右サイド家長がクロスを入れるがクリアされる。85分、ロングボールからパスをつながれ、左サイド三國ケネディエブスにクロスを入れられるが守備陣がクリア。さらにゴール前に圧力をかけられ佐藤にシュートを打たれるが、GK上福元がセーブ。迎えた85分、福岡の攻撃。さらに圧力をかけられ右サイドの紺野のクロスを佐藤に落とされ鶴野に押し込まれるが、オフサイドの判定。しかしVARで福岡のゴールが認められる。(3-1)89分、登里に代わり大南が入りセンターバック、車屋が左サイドバックへ。アディショナルタイム5分。90+1分、福岡の攻撃。ロングボールから圧力をかけられ、三國ケネディエブスにシュートを打たれるが守備陣がブロック。90+2分、家長に代わり山村、脇坂に代わり大島が入り3バックにシフト。90+8分、福岡の攻撃。左サイド三國ケネディエブスのクロスはGK上福元がキャッチ。試合は3-1でタイムアップ。

後半立ち上がりに宮代がゴールを奪い追加点。その後も押し気味に試合を進め、オウンゴールで3点目。終盤福岡の反撃を浴び1点を返されるが、ゲームをうまくコントロールしアウェイで勝利を挙げた。

奥田明日美のハッピーフロンターレ!

試合終了後 監督コメントCOMMENTS AFTER THE MATCH

エンブレム

川崎フロンターレ 監督

[公式記者会見 総評]

この雨のなかで多くのサポーターが駆けつけてくださって、それに選手がしっかり応えようと非常にアグレッシブに攻撃も守備もやってくれたことに尽きると思います。先制点の重要性も感じていますし、前節からの反省で言うと、追加点のところを後半に表現できたことは、彼らの進歩だと思いますし姿勢だと思います。これに満足することなく一つずつ戦っていきたいと思っています。

[公式記者会見 質疑応答]
── 先制点が取れはじめているが、チームに変化のきざしがあるか。
少しずつあります。勝つために何が必要か、選手たちも感じていると思います。姿勢の部分だと思います。こういう姿勢を出していけば、先制点を取れなくても必ず逆転というところまで持っていけると思います。より勝つためには先制点が、自分たちのサッカーからすると有効になるのは間違いないので。リスクを恐れずにやるというのは、彼らの素晴らしい姿勢だと思います。
── 瀬古選手の動きが効果的だった。彼に与えた役割は?
いろいろな役目をしてくれる選手です。ゲームの状況を読める選手なのでビルドアップで必要であればピックアップしますし、必要でなければ前線で絡むと。なおかつ彼は広い視野を持っているので、ゲームコントロールも上手にできていたと思います。

エンブレム

アビスパ福岡 監督
長谷部 茂利

[公式記者会見 総評]

相手の巧みさがあって、ニアゾーン、ポケットのスペースをいとも簡単に攻略されて得点されてしまいました。また2失点目もそこをはがされて、失点した時間帯も含めてよくなかったです。2点ともに効いてしまいました。終盤はスタジアムのサポーターの力を借りて1点取ることができましたが、ちょっと失点が多かった。取られ方もよくなかった。ボールを奪う、ボールを取るところが少なかった、できなかった。今日の内容がよくなくて、相手の内容がよくて試合を持っていかれたと思います。

[公式記者会見 質疑応答]
── 失点シーンやパスをつなぐ場面で雨の影響もあり、少し軽いと見られるようなところがあったように思うが。
おそらく選手の気持ちとしてはスリッピーでボールも速くなり、相手の外すタイミングやポジショニング、タッチでうまくはがされてしまった。水たまりができていないような状況で、雨が降ってスリッピーになると技術の差が出ます。相手のボール技術が高かったです。そう思われます。
── 湯澤聖人選手の状態は?
交代せざるを得ない状況でした。痛みがあったようなのでこれから病院で、という状況です。
── 残念な結果だが、佐藤凌我選手、鶴野怜樹選手といった若い2人で1点返した。次の試合に向けて、敗れたなかでもいい材料だったと思うが。
トレーニングからはつらつとしていますし、チームにいい影響を(与えてくれています)。自分自身も試合に出てやるんだというのを見て取れるので、早めに使ったつもりですが、もう少し早くなのか、最初からなのかわかりませんが、いずれにしても期待はしています。次節以降も得点に絡むプレー、ボールを奪うためのプレーを期待しています。
── 勝負事なので勝つのが一番ではあるが、アビスパのスタイルとして次は中3日でどんな状態で試合を迎えたいか?
おっしゃる通り自分たちのスタイルを前面に出して戦いたい。今日は出せなかったので、ゲームで自分たちのスタイルを出せるように持って行きたいですし、入り方を含めて修正したいです。ここ何節か失点が重なっているので、そこを修正しないと2点、3点と失点してしまいます。最低でも1失点、できれば無失点というのがアビスパのスタイルなので、選手とともに挑みたいと思います。
── 先ほどポケットを攻略されたと話された。前線からの連動したプレスをうまくはがされて持っていかれた印象が強いが、今日のプレスの狙い、どうやってボールを奪おうと考えていたのか。
細かくは言えません。戦術を全部出すことになるので。それはできませんが、なるべく高い位置で、ハーフラインに近い位置でいうことを考えて選手に表現してもらおうと思いましたが、そこをうまくはがされた。また、スイッチの入りが少し悪かったかなと。パススピードが速くてコントロールをミスらない相手選手にプレッシャーをかけるのは難しいです。ときどき(ボールを)運ぶし。行ったらはがされる、行かなかったら出されるというのがこの競技の守備の難しいところで、そういう状況が続いたなかで相手はたぶんJリーグでポケットを一番取ってくるのかな。そういうチームに、自分たちがどういうふうに守るか。ポケットに人が立っていれば簡単に取られないですが、それはつまりリトリートするような、ベタ引きするような形をとればいいのですが、私としてはそうはいかない。自分たちのスタイルを前面に出したい。そういう意味で、今日はそこで負けたかなと。それが負けにつながったと思います。また修正して簡単にやられないようにしたいです。
── 選手交代で点を取らなければいけないという展開で、鶴野怜樹選手やウェリントン選手の前に佐藤凌我選手を使ったのは。
コンディションがいいですし、練習でも調子がいいので。今日の形でいうと一番前に入ってプレッシャーをかけなければならない。つまり速く、連続で走らなければいけない。その守備のところと、そこから攻撃に転ずるところの両方が必要だったので、彼が適任だと思って早めに出しました。

試合終了後 選手コメントPLAYERS’ COMMENTS AFTER THE MATCH

川崎フロンターレ:登里 享平

── 試合を振り返って
(リーグ戦のゴールは6年ぶりだが)ゴールへの課題はずっと持っていた。うまくニアゾーンを狙いながらプレーできたし、いい崩し方ができたと思う。相手がずれてフリーになることができた。今日はダイヤ(遠野大弥)がクロスに対して中への意識があったので、相手の4-4-2のブロックに対してアクションを起こしたことでスペースがあった。それが立ち上がりからアグレッシブに前からいけた要因でもあるのかなと。追加点を取ることも前節の浦和戦からの課題だった。前半のいい時間帯に追加点を取れればよかったが、焦れずに戦うことができていたし、後半に追加点を取れたのでよかった。次の試合まで中3日。その準備はもう始まっている。連戦は勢いも重要なので、ポジティブにとらえて自分たちの強みで勝負できるようにやっていきたい。やはり連勝をしなければいけない。1試合1試合を大切に、勝点3を意識して戦っていきたい。

川崎フロンターレ:ジョアン シミッチ

── 試合を振り返って
すごく難しい試合になったが、自分たちのスタイルを出すことができた。自分たちにとって勝利が必要だったので、とてもいい結果を得られたと思っている。みんなでいいゲームができたと思っている。中盤の選手だけではなくて、選手全員が戦うことでいいゲームをすることができたと感じている。ここから先、連勝を続けるいいきっかけになったと思う。いまチームに一番必要だったのはこういう結果だった。それを今日出すことができてよかった。次も連戦になるが、逆に勢いのまま連勝できるようにやっていきたい。

川崎フロンターレ:脇坂 泰斗

── 試合を振り返って
(先制点のシーンは)トラップした瞬間にいけるなと思った。中にタイセイ(宮代大聖)もダイヤ(遠野大弥)もいて、大外にノボリくん(登里享平)がいたので、決めてくれと思ってボールを入れた。素晴らしいゴールだったと思うし、先制点のシーンのように逆のサイドバックが入ってくるのは自分たちのよさでもあると思う。いい先制点だった。(中盤3人の関係は)日を追うごとによくなっている。そのなかで自分は自由にやらせてもらっている。タツキ(瀬古樹)とジョアン(ジョアン シミッチ)にカバーしてもらっているので、前節浦和戦や今節のように数字で貢献することを引き続きやっていきたい。今日のように先行してゲームを進めることができれば、上の順位へとつながっていく。自分たちは優勝を目指しているので、そのためには最後の失点はいらない。もっともっと得点を取れるチャンスもあったので、隙のないサッカーができればと思っている。

川崎フロンターレ:瀬古 樹

── 試合を振り返って
自分たちのスタイルを貫こうとやり続けた。走っている選手を使うことができているし、何本もクロスを入れることができた。そうやってゴール前に迫れていただけに、もっとゴールにつなげたかった。ただ、そういう形から後半いい時間帯に2点目を取ることができた。ハーフタイムに修正したことができたのでよかった。試合前は雨を気にしていたが、そこまでではなかった。自分たちのサッカーをすること、スピードを上げなくても相手を見て味方を見て丁寧にプレーすれば、ゴールに迫れるシーンがあるとみんなで話していた。1点目はきれいな形で取ることができた。ああいうシーンをこれからどんどん増やしていきたい。

川崎フロンターレ:宮代 大聖

── 試合を振り返って
前節は先制して追加点を取れずに終わった。今日も先制点が大事だったが、追加点を絶対に取ろうというのは試合前から言われていた。本当に90分間、粘り強く戦うことができたと思う。(2点目は)普段からアキさん(家長昭博)からいいボールが来ているし、練習中からすり合わせをしてきた。練習していた部分が試合に出たのかなと。(3点目は)ダイヤくん(遠野大弥)が抜け出したときにはゴールを取れるポジションにいた。最後、自分が触れなかったが、あそこにいることが大事。チームとして3点目を取れたこともよかったと思っている。あとは個人のところにフォーカスしてやるだけだと思う。最後に失点をしてしまったが、どれだけ失点をしても多くの得点を取れば勝てる。それがフロンターレらしいサッカーだと思っているので、より攻撃的にやっていきたい。もっともっと成長できるように、次の試合に向けていい準備をしていきたい。

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NEXT MATCH

次の試合も熱い声援を! 合言葉はPaint it Blue!!

SEASON2023

第11節

vs.京都サンガF.C.

emblem

AWAY日時:2023年05月03日(水・祝)14:00キックオフ 会場:サンガスタジアム by KYOCERA

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