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前節

SEASON2023

第18節

vs.浦和レッズ

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最新節

次節

AWAY

日時:2023年06月24日(土)19:34キックオフ 会場:埼玉スタジアム2002

試合終了

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試合終了

  • エンブレム

    川崎フロンターレ

  • 1

    00
    11

    1

  • 浦和レッズ

    エンブレム

2023 MEIJI-YASUDA SEIMEI J1 LEAGUE
vs.URAWA RED DIAMONDS

2023 J1リーグ 第18節 vs.浦和レッズ:開催データ
入場者数 天候 気温 湿度 ピッチ状態
35,887人 晴、無風 26.1℃ 65% 全面良芝
試合時間 コミッショナー 主審 副審 副審
90分 田村 貢 今村 義朗 野村 修 西尾 英朗
第4の審判員 VAR AVAR 記録員  
窪田 陽輔 西村 雄一 森川 浩次 高須 瑞紀  
過去の対戦成績(J1) 過去の対戦成績(J2) 2023シーズン対戦記録
15勝10分12敗/59得点48失点 対戦無し 第9節(ホーム)/第18節(アウェイ)

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公式記録OFFICIAL MATCH RECORD

川崎フロンターレ[アウェイ] チーム [ホーム]浦和レッズ
1

0 前半 0
1 後半 1

1
鬼木 達 監督 マチェイ スコルジャ
24 > 25 勝点 29 > 30

オウンゴール 58分

得点
選手/時間

53分 関根 貴大

選手名
シュート数 ポジ
ション
シュート数
選手名
45909045
上福元 直人 99000 GK 000 1 西川 周作
山根 視来 13000 DF 00015 明本 考浩
大南 拓磨 3000 00028 アレクサンダー ショルツ
車屋 紳太郎 7000 0005 マリウス ホイブラーテン
登里 享平 2000 00026 荻原 拓也
ジョアン シミッチ 6011 MF 0003 伊藤 敦樹
大島 僚太 10000 00019 岩尾 憲
脇坂 泰斗 14202 20221 大久保 智明
11025 安居 海渡
0 018 髙橋 利樹
家長 昭博 41112 FW 000 11 ホセ カンテ
遠野 大弥 17213
宮代 大聖 33101
 
GK/チョン ソンリョン 1     0 SUB 0     12 GK/鈴木 彩艶
MF/山村 和也 31     0 0     4 DF/岩波 拓也
MF/橘田 健人 8   0 0 0 0   66 DF/大畑 歩夢
MF/瀬古 樹 16   1 1 1 1   8 MF/小泉 佳穂
MF/瀬川 祐輔 30   1 1 3 3   14 MF/関根 貴大
MF/小塚 和季 49   0 0 0 0   40 MF/平野 佑一
FW/山田 新 20   0 0 0 0   30 FW/興梠 慎三
経過
得点選手 得点経過 得点選手
経過

中央 相手DF → 相手DF OWN GOAL

オウンゴール 58 53 関根 貴大 14

中央 1 ↑ 相手GK ヘディング ↑ 14 右足S

[得点経過の記号の意味]〜:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート

OUT IN 交代選手 IN OUT
17 遠野 大弥 30 瀬川 祐輔 64 46 14 関根 貴大 18 髙橋 利樹
10 大島 僚太 49 小塚 和季 74 64 30 興梠 慎三 11 ホセ カンテ
6 ジョアン シミッチ 8 橘田 健人 83 64 8 小泉 佳穂 19 岩尾 憲
14 脇坂 泰斗 16 瀬古 樹 83 74 66 大畑 歩夢 15 明本 考浩
33 宮代 大聖 20 山田 新 83 88 40 平野 佑一 3 伊藤 敦樹
警告・退場
選手名/理由
S1 49 小塚 和季 78
C3 41 家長 昭博 81
  
  
  
  
45 90 データ 90 45
6 5 11 シュート 7 5 2
3 5 8 GK 9 4 5
3 1 4 CK 5 2 3
5 6 11 直接FK 10 7 3
1 0 1 間接FK 2 1 1
1 0 1 オフサイド 2 1 1
0 0 0 PK 0 0 0
警告・退場
選手名/理由
52 C2 19 岩尾 憲
  
  
  
  
  

注1:オフサイド欄の数値は、間接FK数のうちオフサイドによるものを表している。
注2:*はハーフタイムなどのインターバル中、あるいはPK戦中を意味する。

警告理由
C1 = 反スポーツ的行為 C2 = ラフプレイ C3 = 異議 C4 = 繰り返しの違反 C5 = 遅延行為  C6 = 距離不足
C7 = 無許可入 C8 = 無許可去
退場理由
S1 = 著しく不正なプレイ S2 = 乱暴行為 S3 = つば吐き S4 = 得点機会阻止(手) S5 = 得点機会阻止(他)
S6 = 暴言 CS = 警告2回

前節終了時の累積警告

  • 3枚 3/大南 拓磨
  • 1枚 6/ジョアン シミッチ
  • 2枚 7/車屋 紳太郎
  • 1枚 8/橘田 健人
  • 1枚 10/大島 僚太
  • 2枚 11/小林 悠
  • 2枚 13/山根 視来
  • 1枚 16/瀬古 樹
  • 1枚 20/山田 新
  • 1枚 23/マルシーニョ
  • 1枚 29/高井 幸大
  • 1枚 30/瀬川 祐輔

今節の出場停止

  • なし

スターティングメンバーLINE-UP

川崎フロンターレ
浦和レッズ

最近の結果と予定 RESULTS & SCHEDULE

最近の試合結果と予定
川崎 浦和
1-2 横浜FC(A) 3試合前 2-1 広島(H)
2-0 柏(H) 2試合前 0-0 鹿島(H)
1-0 広島(H) 前節 0-0 横浜FC(A)
名古屋(A) 次節 湘南(H)
横浜FC(H) 2試合後 鳥栖(A)

あんたが大賞

photo

本日のアウェイで大賞は、前線で体を張り、一人少なくなった後も何度も攻撃の起点としてチャンスを作り続けた、家長昭博選手です!

贈呈者
和幸商事(株)
賞品
和幸お食事券1万円分

他会場の結果 OTHER MATCHES

2023 J1リーグ / 第18節 >利用規約をご確認ください

日 程 対戦 キックオフ 会 場 入場者数 結果
2023年
06月24日(土)
札幌 vs C大阪 14:00 札幌ド 24,509 1 - 4
柏 vs 新潟 19:00 三協F柏 10,715 0 - 0
FC東京 vs 名古屋 19:00 味スタ 28,636 2 - 0
湘南 vs 鳥栖 19:00 レモンS 9,848 0 - 6
京都 vs 横浜FC 19:00 サンガS 8,784 2 - 1
G大阪 vs 鹿島 19:00 パナスタ 22,483 2 - 1
広島 vs 横浜FM 19:00 Eスタ 15,163 0 - 1
2023年
06月25日(日)
福岡 vs 神戸 19:00 ベススタ 11,697 0 - 3

モバフロだけ! 試合前の選手コメントPLAYERS’ COMMENTS BEFORE THE MATCH

POWERED BY モバフロ

川崎フロンターレ:大南 拓磨

延期になった試合があるので自分たちはまだ1試合消化していないが、リーグ戦折り返しということで、浦和戦はここから巻き返していくための重要な試合。難しい試合になると思うが、しっかりと自分たちのサッカーをして、力を出し切って勝ちたい。浦和は最少失点という数字に表れているように守備が堅い。後ろからボールをつないだりGKから一気に展開したりと、攻撃のバリエーションがあるチームでもある。最終ラインとしては…

つづきは
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川崎フロンターレ:大島 僚太

浦和は守備が堅くて前線の選手を含めてハードワークする印象がある。自分たちとしては選手全員がしっかりボールに関わって、相手を押し込んでゲームを作って崩し切れるようにしたい。自分自身の役割は試合によって全然違う。前にとどまることを求められるときもあれば、後ろでビルドアップに加わるときもある。できる限り多くの局面でボールに関わって、チームにいいリズムを生み出せるようにしたい。どの試合も大切だが…

つづきは
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川崎フロンターレ:遠野 大弥

ルヴァンカップの湘南戦は2点を取られても3点を取ってひっくり返すことができた。次のリーグ戦につながる価値ある勝点3だったと思っている。今節の相手は浦和。相手のペースに飲まれないように自分たちから仕掛けていくことが大事になる。僕たちはいい形で公式戦4連勝できているので、その勢いに乗って次はリーグ戦で結果を出していきたい。浦和のセンターバックは持ち上がるのが上手いし、ポゼッションも上手い。だからこそ…

つづきは
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川崎フロンターレ:宮代 大聖

浦和との前回の対戦はルヴァンカップで、アウェイで悔しい敗戦をしているので、その借りを返さなければいけないと思っている。チームとしては公式戦で連勝中なので、このいい流れを崩さないように。今回もアウェイだが自分たちのサッカーをうまく表現したい。今シーズン浦和とは3回対戦していて、お互いにボールを持ちたいチームだと思うので、どちらが主導権を握れるかが重要なポイント。あとはオニさん(鬼木監督)も話していたが、…

つづきは
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川崎フロンターレ:上福元 直人

対戦相手の浦和は直近の試合で戦った湘南とは違うスタイルで戦ってくる相手。ただ、今年はルヴァンカップも含めて3回対戦しているので、特徴を理解することができている。守備の堅いサッカーをしてきて失点が少ない印象があるので、どう相手を攻略していくかが大事だと思っている。もちろん僕たちは3点くらい取って相手を圧倒するこだわりをもって臨まなければならないし、浦和のような堅い相手を圧倒することができれば、…

つづきは
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試合レポートMATCH REPORT

リーグ第18節アウェイ浦和戦。リーグ戦2巡目の対戦、ルヴァンカップの対戦を含め今年4度目の浦和との対戦になるが、しぶとく戦い抜き勝点を持ち帰りたい。会場は埼玉スタジアム2002。19:34キックオフ。

前半THE FIRST HALF

1分、フロンターレの攻撃。中盤でルーズボールを拾いショートカウンターを狙い、右サイドから家長がクロスを入れるがクリアされる。さらに攻勢をかけるがフィニッシュにつながらず。2分、浦和の攻撃。直後に反撃を受け、スローインの流れから右サイドの大久保にシュートを打たれるがGK上福元がセーブ。3分、左コーナーキックの場面。岩尾のボールは守備陣が対応。4分、左サイドに展開されアーリークロスが入るがGK上福元がキャッチ。5分、左コーナーキックの場面。岩尾のボールはGK上福元がキャッチ。8分、セカンドボールを拾われ攻勢をかけられるが守備陣が対応。9分、左サイドに展開され高橋にクロスを入れられるがGK上福元がキャッチ。12分、フロンターレの攻撃。浦和の攻勢をしのぎ大島を起点にカウンターを狙うが、ファウルで止められる。15分、浦和の攻撃。中盤左サイドからのフリーキックの場面。岩尾のボールはシミッチがクリア。セカンドボールを拾われ左サイド荻原にアーリークロスを入れられるが、守備陣がしのぐ。17分、フロンターレの攻撃。細かくボールを動かし、右サイドから中央へ展開。宮代とのコンビネーションから遠野が左足でシュートを放つが枠を外れる。20分、相手陣内でボールを動かし、右サイド脇坂がクロスを入れるがクリアされる。21分、さらに攻勢をかけ、右サイド脇坂が角度のないところからシュート性のボールを入れるがゴール前を通過。21分、浦和の攻撃。直後に反撃をかけられ左サイド荻原に突破を狙われるが、シミッチが戻りながらブロック。23分、左コーナーキックの場面。岩尾のボールからセカンドボールを拾われ、ゴール前に圧力をかけられるが守備陣がしのぐ。

24分、フロンターレの攻撃。左サイドから崩しをかけ、家長がクロスを入れるがクリアされる。25分、浦和の攻撃。直後に浦和に反撃を浴びるが、左サイドに流れたホセ カンテには大南が対応。26分、フロンターレの攻撃。右コーナーキックの場面。脇坂のボールのセカンドボールを拾い、脇坂がクロスを入れるがクリアされる。28分、中盤右サイドからのフリーキックの場面。脇坂が意表を突きロングシュートを放つが、惜しくもクロスバーに当たり外れる。31分、浦和の攻撃。中盤での早いリスタートからゴール前に迫られ、右サイドから大久保にシュートを打たれるが枠を外れる。危ない場面だった。32分、フロンターレの攻撃。右サイドから崩しをかけペナルティエリア内にボールが入るがクリアされる。34分、右サイドに展開。山根とのコンビネーションから家長が抜け出しクロスを入れるが、ニアサイドの遠野にうまく合わず。惜しい場面だった。35分、左サイドから崩しをかけ登里が抜け出すがオフサイドの判定。37分、車屋のロングボールのこぼれ球を拾い、右サイド宮代がミドルシュートを放つが枠を外れる。39分、浦和の攻撃。セカンドボールを拾われ上がってきたショルツにゴール前に浮き球を入れられ、さらに圧力をかけられるが守備陣がしのぐ。40分、中盤でボールを奪い、遠野がドリブルでボールを運びカウンターへ。左サイド裏に抜け出した宮代が折り返すがブロックされる。41分、左コーナーキックの場面。脇坂のボールのこぼれ球から遠野、家長が連続してシュートを放つがブロックされる。43分、浦和の攻撃。右サイドに展開されニアゾーンのスペースにボールを入れられるが、GK上福元が飛び出しキャッチ。45分、リスタートの流れ。右サイドから左サイドに展開されスルーパスを狙われるが、山根が戻りながら対応。立ち上がりからホーム浦和の圧力に押される時間が続くが、粘り強くボールを動かしフロンターレが徐々にリズムをつかむ。しかしチャンスを得点につなげられず、スコアレスで前半を折り返した。

ハーフタイムコメントHALF TIME COMMENTS

エンブレム

川崎フロンターレ:鬼木 達 監督

コメントが取れ次第掲載

エンブレム

浦和レッズ:マチェイ スコルジャ 監督

コメントが取れ次第掲載

後半the 2ND half

46分、浦和の攻撃。左サイドに展開され荻原にクロスを入れられるが、ボールはゴール前を通過。47分、右サイドから大久保に突破を狙われ深い位置に入り込まれるが、折り返しのボールはGK上福元がキャッチ。48分、右サイドに展開され大久保にクロスを入れられるが、GK上福元が飛び出し対応。50分、フロンターレの攻撃。右サイドで家長がキープ。崩しを狙うがフィニッシュにつながらず。50分、浦和の攻撃。右サイドに振られ、大久保のクロスを受けた安居にシュートを打たれるがGK上福元がセーブ。ピンチをしのぐ。51分、フロンターレの攻撃。右サイドに展開。山根がゴール前にボールを入れるが、GKにパンチングでしのがれる。52分、大島が左サイドに展開。細かくパスをつなぎ崩しを狙うがラストパスに至らず。迎えた53分、浦和の攻撃。GKのロングボールを高い位置を取っていたGK上福元がヘディングでクリアするが、このボールを拾った関根に中盤からロングシュートを決められる。(0-1)55分、フロンターレの攻撃。 右サイドに展開。山根がクロスを入れるがクリアされる。56分、浦和の攻撃。中盤でインターセプトされショートカウンターを浴び、前線のホセ カンテにボールが渡るが守備陣がシュートブロック。ピンチをしのぐ。57分、フロンターレの攻撃。右サイド家長がサイドチェンジ。登里が競り合い、遠野とのコンビネーションから大島がペナルティエリアに入り込むがブロックされる。58分、コーナーキックの流れからゴール前に圧力をかけるが、浦和ディフェンスにしのがれる。迎えた58分、フロンターレの攻撃。前線からプレッシャーをかけ相手のバックパスの場面でGKのミスを誘い、ボールがゴールに吸い込まれる。記録はオウンゴール。(1-1)60分、フロンターレの攻撃。左サイド遠野が切れ込みミドルシュートを放つがブロックされる。さらに攻勢をかけ、シミッチの縦パスを受けた家長がミドルシュートを放つが枠を外れる。62分、相手陣内でボールを奪い、ショートカウンターからシミッチがミドルシュートを放つがGKにセーブされる。62分、浦和の攻撃。直後にカウンターを狙われるが山根が戻りながら対応。64分、遠野に代わり瀬川がピッチへ。65分、右サイドから崩しをかけられクロスが入るがシミッチがクリア。67分、GKのロングボールを前線で収められ押し込まれるが守備陣が対応。

71分、フロンターレの攻撃。中盤で瀬川がボールを奪い脇坂を起点にカウンターを狙うが、フィニッシュにつながらず。72分、浦和の攻撃。右サイドに振られ大久保にクロスを入れられるが車屋がクリア。72分、フロンターレの攻撃。浦和の攻勢をしのぎ、大島のパスからカウンターへ。瀬川が抜け出しペナルティエリア内に入るが、浮かしたシュートは惜しくもゴール左に外れる。75分、大島に代わり小塚がピッチへ。77分、フロンターレの攻撃。左サイドに展開。登里がクロスを入れファーサイドから家長が飛び込むがファウルの判定。迎えた78分、前からプレッシャーをかけた小塚のスライディングが相手DFの足に入りレッドカードの判定。退場処分となる。82分、浦和の攻撃。左サイドからのフリーキックの場面。小泉のボールはGK上福元がパンチング。セカンドボールを拾われ圧力をかけられるが守備陣がしのぐ。83分、脇坂に代わり瀬古、宮代に代わり山田、シミッチに代わり橘田がピッチへ。84分、フロンターレの攻撃。中盤からのフリーキックの場面。GK上福元のロングボールを右サイドで山田が収めるがラストパスにつながらず。85分、浦和の攻撃。左サイドに展開され大畑に折り返しを入れられるが山根がブロック。さらに攻勢をかけられ混戦から左サイド関根にシュートを打たれるが、GK上福元がセーブ。88分、浦和の攻撃。ボールを奪い返され押し込まれるがチームディフェンスで耐える。アディショナルタイム7分。90+1分、フロンターレの攻撃。中盤左サイドからのフリーキックの場面。瀬古のボールはクリアされる。90+2分、速攻をしかけ中盤から橘田が抜け出しラストパスを入れるがブロックされる。90+3分、浦和の攻撃。関根にペナルティエリア内に入り込まれるが山根と大南で対応。90+4分、右サイドから中央にボールを入れられ、小泉にミドルシュートを打たれるがGK上福元がキャッチ。90+7分、フロンターレの攻撃。スローインの流れから瀬川が粘り、家長が左サイドからクロスを入れるがクリアされる。さらに攻勢をかけ左サイド、右サイドと連続してクロスが入り、最後は中央から瀬古がミドルシュートを放つが枠を外れる。90+9分、浦和の攻撃。右コーナーキックの場面。小泉のボールは橘田がクリア。試合は1-1でタイムアップ。

後半立ち上がりの浦和の攻勢をしのぐが、相手GKのロングキックから失点。しかし、前線からプレッシャーをかけて相手のミスを誘い、オウンゴールで同点に追いつく。その後はフロンターレが押し気味に試合を進めるが、決定機を得点につなげられず。終盤退場者を出し数的不利となるがしぶとく戦い抜き、試合はアウェイでドローという結果に終わった。

奥田明日美のハッピーフロンターレ!

試合終了後 監督コメントCOMMENTS AFTER THE MATCH

エンブレム

川崎フロンターレ 監督

[公式記者会見 総評]

まず自分たちは1試合少ないですが、すべてのチームが(シーズン)折り返しということで、今日のところでいうと優勝争いしていく上では必ず勝点3が必要だと思っていました。選手たちにもそういう話をして送り出しましたが、結果として勝点3をとれなかったこと、それが一番悔しく思っています。ただこのアウェイの中で、最後の最後までいろいろな状況がありましたが、選手たちはやってくれましたし、サポーターの大きな声援の中で後押しされながら、できればどんな状況でも、一人少なかろうがそんなのは関係なしに勝ちにいくチャンスがやっぱりあったので、そこで勝ち切る力をつけていきたいと思います。ただこの勝点1をしっかりと次のアウェイ名古屋につなげていきたいと思います。

[公式記者会見 質疑応答]
── 前半、中盤から押し込んだ形が多かったがどう見ていたか。また、失点の場面はどのように評価しているか。
しっかりとボールを動かして前進することが前半の途中から徐々にできるようになっていて、外から見ているとかなりスペースはあるなと思っていましたが、前進するまでにちょっと時間がかかったかなと思います。ただ、実際にボールが入ったあとは自分たちが狙っているゾーンのところにかなり入り込めてはいたので、そこでの思い切りなのか質なのか、そこの両方の判断のところが重要になってくるのかなと思います。例えばキーパーとディフェンスの間に何か起こるんじゃないかというボールを入れてもいいですし、もしくは多少角度が無くても強いシュートを打つことでキーパーが取れないようなボールを出すことも必要だと思います。そこら辺の大胆さと、もう一つはしっかりと見えてはいたと思うので、人をかけるところと質のところ。ワンタッチで打てるようなタイミングで入っていくとか、そういうところが必要かなと思います。失点シーンに関しては、後ろのスペースは常にカミ(上福元直人)に託しているところもありますので。前半から一番気になったのはトランジション(切り替え)のところですね。スローインにしてもフリーキックにしてもクイックでやられて、なんでもないところでピンチになっていました。後半、切り替えという意味で、いろんな所で修正をかけましたが、なかなか残念な結果になったと思います。カミのああいうプレーはずっと自分たちは目指しているというか、求めているところでもあるので、今回はああいう形になりましたが何度も救われてきたので、あのプレーは続けていってほしいですし、ああいう後はプレッシャーになると思いますが、それでもボールを動かしていた姿勢というのは非常に良かったかなと思っています。
── ダブルボランチでいく判断はどういったものだったのか。前半途中で大島僚太選手を一列上げたのは監督の指示だったのか。
まずダブル(ボランチ)にしたのは相手との相性と言いますか、マッチアップのところで、マークのところでわかりやすい形にしたというところです。途中からダブルじゃなくてもボールは動かせるかなと、カミも含めてそういうところもあったので。より安定させるという意味で、ダブルボランチで降りたり抜けたりという動きで、少しずつずらしながらというところはできていたと思います。ただ、おっしゃるように少し前に人数が欲しいなというところでリョウタ(大島僚太)に、試合前からリョウタかジョアン(ジョアン シミッチ)に押し込む形になったら必ず出て行きなさいと話はしていましたが、なかなか最初のところは重かったかなと。途中から安定した時は出ていったらチャンスになっていたので、あの回数を増やしていきたいというところと、そのためにはボランチの選手は常に、よくボックス トゥ ボックスと言われますが、その運動量というのは必要なのかなと思っています。
── 大島僚太選手がゲームをコントロールしていました。彼のプレーと、期待するところはどんなところでしょうか。
シンプルですが相手の逆を取るとか、プレッシャーが来ても相手を止められるとか、そういうもので時間を作れるところ。それは彼のいいところであって、なおかつそこで広い視野でプレーができること、チャンスだと思えば縦にくさびを入れたりとか、そういうものが見えているのが彼の良さだと思うので、そこに対していろんな選手が反応できればもっともっと良くなりますし、リョウタだったりアキ(家長昭博)が絡むと単純に取れない。相手にとって取れない状況が作れると思うので、そこからもう一ついろんな選手と絡みながらクオリティを上げていければ、より良いのかなと思っています。結局最後は相手にとって怖いプレーがどれだけできるか。ここを彼ら含めてまたやっていければと思っています。

エンブレム

浦和レッズ 監督
マチェイ スコルジャ

[公式記者会見 総評]

立ち上がりは非常に良かったと思います。チャンスを作ろうとしましたし、トモ(大久保智明選手)のあのような場面につながりました。前半の終盤は川崎のビルドアップが非常にうまくいっていたと思いますし、我々のプレスが掛かりませんでした。後半は相手陣内でボールを奪えるようになったので良かったと思います。また関根(貴大選手)のゴールのようにセカンドボールを拾う場面も増えてきたように思います。非常に強度の高い、高いレベルのゲームになったと思います。しかし、この結果に満足してはいけませんし、特に1人多い時間があったということを考えれば満足してはいけないと思います。そして、この試合での悪いところと言えば、もしかしたら2人の重傷者が出たことかもしれません。勝点1を得ることができましたが、その代償がかなり大きいものかもしれません。

[公式記者会見 質疑応答]
── 非常にいい試合だったと思うが、サイドからのボールがあまりシュートにつながらなかったと思う。その辺はいま取り組んでいるところだと思うが。
判断のところで問題があったと思います。ラインブレイクした後、クロスを上げられるのにそうしなかったという場面がいくつかあったと思います。またゴールから16~18mの距離でミドルシュートを打てるのに、さらにもう一つコンビネーションをしようとする場面があったと思いますし、シュートを打つという選択肢が足りなかったと思います。
── 2人の重傷者が出たかもしれないという話が出たが、明本考浩選手とアレクサンダー ショルツ選手で間違いないか。
明本選手と荻原(拓也)選手です。
── 髙橋選手が左サイド中盤のウイングの位置でスタートしたが、どのようなことを期待したのかと、どれくらい達成できたのか。
私が要求した仕事はしてくれたと思います。ハイプレス、引いたところでの守備でもいい仕事をしていたと思います。そして背後に抜けるという動きも彼は何度もやってくれましたが、そこを使うという周りの判断が足りなかったと思います。ウイングのポジションでのパフォーマンスを考えると改善点はあります。でもトシキ(髙橋利樹選手)がプレーできるポジションの1つだと私は思っています。ボールを失った時など、彼はしっかりと走り、戦い、いい姿勢を見せる選手です。そういった意味でいいパフォーマンスだったと思います。彼はいいシュートも持っているのですが、今日の試合では見せることができませんでした。今後、試合に出続けていけばそういったところももっと出していけるようになると思います。

試合終了後 選手コメントPLAYERS’ COMMENTS AFTER THE MATCH

川崎フロンターレ:大南 拓磨

── 試合を振り返って
上に行くためには勝点3を取らなければいけない試合だった。負けゲームではなかったと思うので、まだ勝点3を持って帰る力がなかったのかなと感じている。ただ、1人少ない状況からの戦い方は後ろに重たくなりすぎずにやることができた。そこはよかったと思う。失点シーンについては、裏のスペースはカミくん(上福元直人)がカバーしてくれている。そのなかで相手はセカンドボールを狙ってくるので、リスク管理についてみんなと話し合って解決しなければいけないと思っている。今後は今日のような失点がないように自分も含めて集中してやっていきたい。

川崎フロンターレ:車屋 紳太郎

── 試合を振り返って
立ち上がりに危ないシーンが何度かあったが、立て直してボールを保持することができたと思う。今日は下げるパスよりも横につけるパスや引っかけて前に出すパスが効いていた。そこで相手の逆を突くことができていたかなと。後ろではなく選択肢を前に持つことで相手ゴールに向かう回数が増えてくると改めて感じた。そのなかで、できれば前半に1点を取って流れを持っていきたかったが、失点したあとも継続して前からプレスに行ったことで同点につながった。その後、1人退場して10人になったときは少し難しさもあったが、1-1という最低限の結果を出せた。アウェイで1人少ない状況のなかで勝点1を重ねられたことは次につながると思っている。

川崎フロンターレ:大島 僚太

── 試合を振り返って
前半はボールを持てるところは持ち続けて押し込むことができればと思っていた。とはいえ相手がボールを保持するシーンもあるので、相手センターバックのラインの高さを確認しながら臨んでいた。個人としては90分間体力がもたなかったので残念だが、やれるところはやれたかなと。準備の段階からだんだんとスイッチが入っていく感覚がある。2年間ぐらい休んでいる時間があって、復帰してもケガを繰り返していた。もちろんいまも怖さがあるが、集中してプレーすることができている。まだ意識しながらやっていることが多くて習慣化することができていないところもあるが、多少はよくなってきていると思っている。

川崎フロンターレ:脇坂 泰斗

── 試合を振り返って
前半の押し込んだ時間帯にゴールが欲しかった。相手センターバックはアラートにやってきて強さもあったが、センターバックとサイドバックの間に急所を突くパスを出せる感覚があったし、自分自身にも決定機があった。チームとしても、その場所に割って入っていく前段階で再現性を出していくことがもっと必要だと感じた。また、失点シーンに至るまでの準備の反省や、追いついたあとのゲームの進め方に課題が残ったかと思っている。ただ、結果的に1人退場して10人になった状況で、勝点ゼロで帰るのか、勝点1で帰るかというのはリーグ後半戦でより大事になってくる。今後、今日の勝点1が大きかったと言えるような戦いをしなければいけない。次の試合も上位との対戦がアウェイであるので、そこに向けて切り替えてやっていきたい。

川崎フロンターレ:遠野 大弥

── 試合を振り返って
勝たなければいけない試合だったし、悔いが残る試合になったと思っている。試合全体を通して悪くはなかったが、もっともっと一人ひとりが自信を持ってやっていければよかった。自分自身も含めて、相手の足を止めてからもうひと工夫する質を高めなければいけないと感じている。ただ、10人になってもチャンスがゼロではなかったし、一人ひとりが我慢しながら戦うことができていたと思う。途中出場した選手もチャンスを作っていたので、チーム全体としてゴール前の質を上げていく練習をしなければいけないと思っている。

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NEXT MATCH

次の試合も熱い声援を! 合言葉はPaint it Blue!!

SEASON2023

第19節

vs.名古屋グランパス

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AWAY日時:2023年07月01日(土)18:00キックオフ 会場:豊田スタジアム

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