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SEASON2023

第23節

vs.ヴィッセル神戸

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日時:2023年08月12日(土)19:03キックオフ 会場:等々力陸上競技場

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試合終了

  • エンブレム

    川崎フロンターレ

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  • ヴィッセル神戸

    エンブレム

2023 MEIJI-YASUDA SEIMEI J1 LEAGUE
vs.VISSEL KOBE

2023 J1リーグ 第23節 vs.ヴィッセル神戸:開催データ
入場者数 天候 気温 湿度 ピッチ状態
20,845人 晴、弱風 30.4℃ 53% 良芝
試合時間 コミッショナー 主審 副審 副審
90分 中原 美智雄 西村 雄一 渡辺 康太 田中 利幸
第4の審判員 VAR AVAR 記録員  
阿部 将茂 飯田 淳平 窪田 陽輔 大高 常勝  
過去の対戦成績(J1) 過去の対戦成績(J2) 2023シーズン対戦記録
18勝9分8敗/71得点48失点 対戦無し 第16節(アウェイ)/第23節(ホーム)

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公式記録OFFICIAL MATCH RECORD

川崎フロンターレ[ホーム] チーム [アウェイ]ヴィッセル神戸
0

0 前半 1
0 後半 0

1
鬼木 達 監督 吉田 孝行
32 > 32 勝点 44 > 47

得点
選手/時間

39分 大迫 勇也

選手名
シュート数 ポジ
ション
シュート数
選手名
45909045
チョン ソンリョン 1000 GK 000 1 前川 黛也
山根 視来 13000 DF 11024 酒井 高徳
大南 拓磨 30 0 0003 マテウス トゥーレル
山村 和也 31000 00015 本多 勇喜
登里 享平 2000 10119 初瀬 亮
橘田 健人 80 0 MF 00016 齊藤 未月
瀬古 樹 16000 0005 山口 蛍
脇坂 泰斗 14112 31222 佐々木 大樹
22026 ジェアン パトリッキ
家長 昭博 41000 FW 220 11 武藤 嘉紀
瀬川 祐輔 30202 404 10 大迫 勇也
山田 新 20011
 
GK/上福元 直人 99     0 SUB 0     28 GK/坪井 湧也
DF/佐々木 旭 5   1 1 0 0   25 DF/大﨑 玲央
DF/高井 幸大 29 0 1 1 0     34 DF/尾崎 優成
FW/遠野 大弥 17   1 1 0 0   14 MF/汰木 康也
FW/マルシーニョ 23   1 1 0 0   18 MF/井出 遥也
FW/宮代 大聖 33   0 0 0     21 FW/川﨑 修平
FW/小林 悠 11     0 0     29 FW/リンコン
経過
得点選手 得点経過 得点選手
経過

39 大迫 勇也 10

中央 直接FK 10 右足S

[得点経過の記号の意味]〜:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート

OUT IN 交代選手 IN OUT
8 橘田 健人 29 高井 幸大 38 63 14 汰木 康也 10 大迫 勇也
41 家長 昭博 17 遠野 大弥 71 81 25 大﨑 玲央 11 武藤 嘉紀
20 山田 新 33 宮代 大聖 81 90+4 18 井出 遥也 16 齊藤 未月
16 瀬古 樹 5 佐々木 旭 81    
30 瀬川 祐輔 23 マルシーニョ 81    
警告・退場
選手名/理由
S5 3 大南 拓磨 37
  
  
  
  
  
45 90 データ 90 45
3 6 9 シュート 13 6 7
3 2 5 GK 10 7 3
2 3 5 CK 5 1 4
7 9 16 直接FK 4 3 1
2 0 2 間接FK 3 0 3
2 0 2 オフサイド 3 0 3
0 0 0 PK 0 0 0
警告・退場
選手名/理由
54 C1 11 武藤 嘉紀
90+6 C2 25 大﨑 玲央
  
  
  
  

注1:オフサイド欄の数値は、間接FK数のうちオフサイドによるものを表している。
注2:*はハーフタイムなどのインターバル中、あるいはPK戦中を意味する。

警告理由
C1 = 反スポーツ的行為 C2 = ラフプレイ C3 = 異議 C4 = 繰り返しの違反 C5 = 遅延行為  C6 = 距離不足
C7 = 無許可入 C8 = 無許可去
退場理由
S1 = 著しく不正なプレイ S2 = 乱暴行為 S3 = つば吐き S4 = 得点機会阻止(手) S5 = 得点機会阻止(他)
S6 = 暴言 CS = 警告2回

前節終了時の累積警告

  • 3枚 3/大南 拓磨
  • 2枚 6/ジョアンシミッチ
  • 3枚 7/車屋 紳太郎
  • 2枚 8/橘田 健人
  • 1枚 10/大島 僚太
  • 2枚 11/小林 悠
  • 2枚 13/山根 視来
  • 1枚 14/脇坂 泰斗
  • 1枚 16/瀬古 樹
  • 1枚 20/山田 新
  • 1枚 23/マルシーニョ
  • 1枚 29/高井 幸大
  • 2枚 30/瀬川 祐輔
  • 1枚 33/宮代 大聖
  • 1枚 41/家長 昭博

今節の出場停止

  • なし

スターティングメンバーLINE-UP

川崎フロンターレ
ヴィッセル神戸

最近の結果と予定 RESULTS & SCHEDULE

最近の試合結果と予定
川崎 神戸
1-0 横浜FM(A) 3試合前 2-1 鳥栖(H)
2-2 神戸(A) 2試合前 2-2 川崎F(H)
3-4 G大阪(H) 前節 0-2 横浜FC(A)
広島(A) 次節 柏(H)
札幌(H) 2試合後 FC東京(A)

ホームゲームトピックスGAME TOPICS

川崎フロンターレ
マッチデープログラム
2023Vol.421

特集:
【表紙・インタビュー】登里享平

【選手対談】大南拓磨×遠野大弥(後編)
神戸戦のマッチデープログラムの表紙&インタビューは登里享平選手。対談企画は大南拓磨選手×遠野大弥選手です。オリジナルブロマイドはスタジアム販売分が登里(タイプA)or登里(タイプB)、専用オンラインショップ販売分が登里(タイプC)となります。https://matchday.frontale.shop/またアマゾンでの電子書籍(Kindle版)でも販売いたします(電子書籍版にはブロマイドはつきません)。電子書籍版以外は限定販売となりますので、お早めにお買い求めください。

あんたが大賞

photo

本日のあんたが大賞は、一人少なくなった後も、果敢に同点ゴールを目指して戦い続けた、選手全員です!

贈呈者
1. 元祖ニュータンタンメン本舗GROUP 代表 五十嵐正悟様
2. 中原区商店街連合会 副会長 鈴木照明様
3. 沖縄県恩納村 村長 長浜善巳様
賞品
1. 元祖ニュータンタンメン本舗 お食事券5万円分
2. 梨
3. 恩納村特産品 詰め合わせ

他会場の結果 OTHER MATCHES

2023 J1リーグ / 第23節 >利用規約をご確認ください

日 程 対戦 キックオフ 会 場 入場者数 結果
2023年
08月12日(土)
札幌 vs 鳥栖 14:00 札幌ド 21,895 1 - 1
新潟 vs 湘南 18:00 デンカS 28,329 2 - 2
柏 vs C大阪 19:00 三協F柏 11,892 1 - 1
FC東京 vs 京都 19:00 味スタ 23,162 2 - 0
福岡 vs 横浜FC 19:00 ベススタ 8,677 2 - 0
横浜FM vs G大阪 19:30 日産ス 33,261 2 - 1
2023年
08月13日(日)
名古屋 vs 鹿島 18:00 豊田ス 38,642 1 - 0
広島 vs 浦和 18:00 Eスタ 21,108 2 - 1

モバフロだけ! 試合前の選手コメントPLAYERS’ COMMENTS BEFORE THE MATCH

POWERED BY モバフロ

川崎フロンターレ:瀬古 樹

優勝を目指すためには本当に一戦一戦が大事。前節は追いついた展開で最後にやられてしまった。ホームアドバンテージを最大限に生かして結果を出して、サポーターの皆さんと一緒に喜びたい。個人的には、ここ最近ずっとコンディションやフィーリングはいい。神戸は前回の対戦からそれほど間隔が空いていないので、みんなイメージは残っていると思う。前回のリベンジではないが、相手のいい部分を消しながら自分たちのいい部分を…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:山田 新

前節ホームで悔しい負け方をしてしまった。やはりホームで負けてはいけない。 まず先制点を取ることを意識して、さらにいうと前回の神戸戦は後半追いつかれているので、その反省を生かして試合を優位に進められるようにしたい。前回の神戸戦は前半に関してはチームとしてうまく試合を運べたし、個人のバトルでも負けたという印象はそこまでなかった。ただ、後半追いつかれるということは勝負強さがある相手で、実際に得点力もある。…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:マルシーニョ

前節のG大阪戦はチームとしてやりたいこともできていたし、勝っていてもおかしくないゲームだったが負けてしまった。個人的にも復帰できたのはうれしかったが、重要な試合で負けてしまったのは残念。切り替えて神戸戦に向けて準備をしたい。対戦相手の神戸は能力の高い選手が多く、Jリーグで得点王を走っている選手が前線にいる。ただ、フロンターレも負けないぐらい素晴らしい選手が揃っている。前回対戦では引き分けてしまったが、…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:瀬川 祐輔

個人的には結果を出せているぶん自信を持ってプレーできている。コンディション的にも動けていると思う。毎試合ゴールやアシストといった結果にこだわっている。あとは自分の特徴を出せればチームの結果につながると思っているので、自分たちの力を信じて戦いたい。神戸はみんなが思っているとおり前に強力な選手がいて、後ろの選手も体を張って守るチームで一体感がある。前回の対戦では前半リードした展開で追いつかれた。…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:山村 和也

とにかく勝たなければ先につながらない。ホームでしっかり結果を出したい。個人的にも調子は悪くないので、いい状態で試合に臨めると思っている。神戸はシンプルにボールを前線に配球して、そこで個の能力だったり連動して選手が入ってくる動きが多いので、まずはターゲットの選手を自由にプレーさせないようにしたい。自分たちがボールを持っている時間帯でも守備陣で声をかけ合いながらリスク管理を徹底して、…

つづきは
モバフロで!

試合レポートMATCH REPORT

3週間ぶりの再戦となる首位・神戸戦。前回対戦では2点リードを後半に追い付かれて勝点1を分け合う結果となった。今節で白黒を付けるために勝利をつかみにいく。会場は等々力陸上競技場。19:03キックオフ。

前半THE FIRST HALF

フロンターレのスターティングメンバーはトップに山田、左ウイングに瀬川、右に家長、中盤はトップ下に脇坂、ダブルボランチに橘田と瀬古、最終ラインは登里-山村-大南-山根、GKソンリョン。2分、フロンターレの攻撃。中盤でルーズボールを拾って、右サイドから崩しをかけて抜け出した橘田が折り返すがクリアされる。3分、神戸の攻撃。右コーナーキック。初瀬のボールは家長がクリア。5分、フロンターレの攻撃。中盤でボールを奪い返し、左サイドから崩しをかけて瀬古がクロスを入れるがゴール前に合わず。5分、左サイド細かくパスをつないで、エリア内の瀬川に縦パスが入るがオフサイドの判定。8分、神戸の攻撃。サイドに振られて、右サイドから崩しを狙われるが瀬古がクリア。9分、自陣から左サイドへの長いサイドチェンジからパトリッキにボールが渡るが山根が戻りながら対応。10分、右サイドから武藤に突破をしかけられるが大南がしぶとく対応。11分、フロンターレの攻撃。左サイドから崩しをかけて登里がスルーパス。走り込んだ瀬川が折り返すがクリアされる。11分、神戸の攻撃。直後に速攻を狙われて右サイドからの武藤のクロスを佐々木大にヘッドで合わせられるがGKソンリョンがキャッチ。15分、フロンターレの攻撃。大南がサイドチェンジ。左サイドから崩しをかけて、瀬川がDFをかわして角度のないところからシュートを狙うがブロックされる。16分、左コーナーキック。脇坂のボールはGKがパンチング。16分、右サイドから崩しをかけて、山根がクロスを入れるが山田に合わず。17分、直後にカウンターを大南が防いで、カウンター返し。右サイドから家長が折り返して、瀬川がシュートを狙うがブロックされる。22分、細かくパスをつないで崩しをかけるがフィニッシュにつながらず。23分、神戸の攻撃。左サイド初瀬に遠めからシュートを打たれるが枠を外れる。

27分、フロンターレの攻撃。中盤右からのフリーキック。脇坂のボールはそのままラインを割る。中盤左から登里がスルーパスを入れるが家長はオフサイドの判定。28分、神戸の攻撃。左サイドで粘られてパトリッキに折り返されるが守備陣がクリア。29分、左サイドから崩しを狙われ、佐々木大にクロスを入れられるが大南が戻りながらブロック。30分、左コーナーキック。初瀬のボールから混戦となり、さらに左サイドから初瀬にクロスを入れられるが山田がクリア。30分、リスタートの流れから右サイドのクロスを大迫にヘッドで合わせられるがゴール上に外れる。32分、フロンターレの攻撃。中盤右サイドから瀬古がアーリークロスを入れるが逆サイドの瀬川に合わず。33分、左サイドから崩しをかけて最後は脇坂がシュートを放つがGKにキャッチされる。34分、直後にカウンターを浴びパトリッキに左サイドの背後へ入り込まれて大南がファウルの判定。一度はPKの判定となったがVARによってエリア外からのフリーキックとなり、イエローカードを提示されていた大南はレッドカードで退場処分となる。38分、フロンターレのメンバーチェンジ。橘田に代わって高井がピッチへ。39分、神戸の攻撃。エリア左前からのフリーキック。大迫に直接シュートを決められる(0-1)。41分、右サイドに展開され、崩しをかけられるが武藤には登里が対応。42分、フロンターレの攻撃。左サイドから崩しをかけて、エリア内にボールが入るがクリアされる。43分、高井が右サイド裏のスペースにボールを入れて、抜け出した脇坂がクロスを入れるがGKにキャッチされる。44分、右コーナーキック。脇坂がボールを入れるがゴール前に合わず。45分、神戸の攻撃。中盤でルーズボールを拾われてカウンター。佐々木大に右サイドからシュートを打たれるが登里がブロック。ピンチをしのぐ。45分、右コーナーキック。初瀬のボールは高井がクリア。セカンドボールを拾われて、圧力をかけられるが守備陣がクリア。45+3分、右サイドに振られて、大迫に角度のないところからシュートに持ち込まれるがGKソンリョンがブロック。ピンチをしのぐ。45+4分、右コーナーキック。初瀬のボールは守備陣がしのぐ。45+4分、左サイドから崩しを狙われるが初瀬には高井が対応。45+5分、セカンドボールを拾われて押し込まれるが守備陣が耐える。お互いがゴールに迫る展開のなか、フロンターレは大南が一発退場。直後のフリーキックで先制を許して0-1で前半を折り返した。

ハーフタイムコメントHALF TIME COMMENTS

エンブレム

川崎フロンターレ:鬼木 達 監督

コメントが取れ次第掲載

エンブレム

ヴィッセル神戸:吉田 孝行 監督

コメントが取れ次第掲載

後半the 2ND half

46分、フロンターレの攻撃。右サイドに展開。山根がクロスを入れるがGKにキャッチされる。47分、左サイドから崩しをかけられて、佐々木にシュートを打たれるが守備陣がブロック。50分、高井が縦パスを入れて、脇坂がラストパスを狙うが家長に合わず。50分、神戸の攻撃。左サイドから崩しを狙われてクロスが入るが守備陣がしのぐ。53分、中盤左サイドからのフリーキック。初瀬のボールは瀬古がクリア。53分、フロンターレの攻撃。直後にカウンターを狙って瀬古がドリブルで突破をしかけるがファウルで止められる。54分、中盤からのフリーキック。脇坂のボールから混戦となるがフロンターレのファウルの判定。56分、神戸の攻撃。右サイドから崩しをかけられ、切リ込んだ酒井にシュートを打たれるがDFに当たってGKソンリョンがキャッチ。58分、フロンターレの攻撃。中盤右からのフリーキック。脇坂のボールは守備陣にしのがれる。59分、神戸の攻撃。中盤でルーズボールを拾われて、カウンターを狙われるが守備陣がしのぐ。59分、フロンターレの攻撃。左サイドから崩しをかけて、家長の浮き球をトラップした瀬川がシュートに持ち込むがDFに当たって外れる。60分、左コーナーキック。脇坂のボールはクリアされる。61分、神戸の攻勢をしのいでカウンター。瀬古がドリブルから背後のスペースにボールを入れるがGKにクリアされる。61分、さらに攻勢をかけて、粘った山田が左サイドから折り返すがクリアされる。64分、左サイドから崩しをかけて、登里が深い位置に入り込むがフィニッシュにつながらず。65分、神戸の攻撃。右サイドから中央にボールを通した流れから、ゴール前で混戦となるが守備陣がクリア。ピンチをしのぐ。67分、左サイドからクロスが入って、武藤に粘られるが守備陣がしのぐ。68分、セカンドボールを拾われて圧力をかけられるが守備陣が耐える。

71分、フロンターレのメンバーチェンジ。家長に代わって遠野がピッチへ。73分、フロンターレの攻撃。山村のロングボールから圧力をかけて、右サイドから山根が折り返すがゴール前に合わず。76分、中盤でボールを奪われてカウンターを狙われるが守備陣がしのぐ。76分、神戸の攻撃。右サイドに展開されるが武藤には高井が対応。76分、フロンターレの攻撃。脇坂が中盤からドリブル突破。左サイドから登里が折り返すがクリアされる。77分、さらに波状攻撃をかけて連続シュート。左サイドの登里の折り返しをフリーの脇坂が合わせるがうまくミートせずゴール上に外れる。惜しい場面だった。78分、神戸の攻撃。右サイドからパトリッキにボールを折り返されるがGKソンリョンがキャッチ。79分、フロンターレの攻撃。山田が左サイドからドリブルをしかけて圧力をかけるがクリアされる。81分、フロンターレのメンバーチェンジ。瀬古に代わって佐々木、山田に代わって宮代、瀬川に代わってマルシーニョがピッチへ。83分、フロンターレの攻撃。パスをつないで押し込み、左サイドから崩しをかけるが神戸ディフェンスに止められる。85分、パスをつないで押し込み、佐々木が中央からミドルシュートを放つがDFに当たって外れる。85分、左コーナーキック。脇坂のボールはクリアされる。87分、山村が左サイド裏のスペースにロングボールを入れるがマルシーニョには合わず。88分、神戸の攻撃。右サイドに展開されてパトリッキにシュートを打たれるがGKソンリョンがセーブして守備陣がクリア。ピンチをしのぐ。89分、フロンターレの攻撃。高井の縦パスを受けた遠野が押し込むがフィニッシュにつながらず。90+2分、神戸の攻撃。攻勢をしのがれてカウンター。決定的な場面を作られるがパトリッキのシュートはGKソンリョンのビッグセーブでしのぐ。90+5分、GKソンリョンのロングボールからマルシーニョが左サイドからしぶとくシュートに持ち込むが惜しくも外れる。90+5分、左コーナーキック。脇坂のボールを高井がヘッドで合わせるがゴール左に外れる。90+7分、中央やや左からのフリーキック。GKソンリョンも上がる。脇坂のボールから混戦となり、右サイドから折り返しのボールが入るが神戸ディフェンスにしのがれて、0-1のまま試合終了のホイッスルを聞いた。

前半に大南が退場したことによって数的不利の状況になったことに加えて、1点を追いかける展開となった。それでもフロンターレは後半に強い圧力をかけてゴールに迫っていったが、あと一歩届かず。首位・神戸を相手に敗戦を喫することになった。

奥田明日美のハッピーフロンターレ!

試合終了後 監督コメントCOMMENTS AFTER THE MATCH

エンブレム

川崎フロンターレ 監督

[公式記者会見 総評]

選手たちは非常にアグレッシブにスタートからやろうとしてくれたと思っています。結果的に1人少なくなって、そこでやっぱり失点してしまったところで、難しいゲームになってしまったかなというところです。その後の展開は、選手たちは自分たちのプランを非常に理解しながら戦ってくれたと思いますし、そういった中で最後、得点を取りに行く時間で、そこをもう少し自分のところで点を取るために、チャンスは作っていましたが、もうちょっとできたところがあったかなと思っています。

[公式記者会見 質疑応答]
── フリーキックになった場面について、その前のところで神戸の前線の選手の質のところで崩されたところもあった。
やっぱりずっと言い続けているリスク管理のところ。大迫(勇也)選手に対して2人いましたので、そこのところで先に触られてはいけないというところが、非常に重要かなと思っています。あそこに入ると、本当に周りの選手がかなりスピードアップしていくというのは言っていたので。本当に相手の狙っているところをやられたというところですし、あとは行かれても最後、キーパーもいますので。そこのところで我慢強く、もしあれで失点していたとしても11人でいれば、また違った展開になったというのはあったと思います。やっぱりこの夏場の中で1人少ないというのはかなりのダメージにもなるので、また自分たちのゲームコントロールというところ、判断のところは、やっていかなければいけないかなと思っています。
── 勝点は首位と広がってしまったが、数字上は(優勝の)可能性があるというところで次節に向けて。
選手にも話しましたが、優勝争いから後退したという事実はやっぱりあると思います。ただ、リーグは続きますし、そこはもう諦めるという意味ではなくて、しっかりと現実を受け止めながら、ただやっぱり一戦一戦大事にしっかりと戦っていきたいと思いますし、当然諦めるつもりはないので。それは自分たちからそういう形になることはこれからもないと思っています。
── 自分のところでもっとできることがあったということだが、いろいろなことをやったと思う。あと何があったのか?
やっぱり時間のところで言うと、行ったり来たりするのが少しリスクがあると思ったので、3人の投入のところなど、そういうところも含めてあの時間帯のところ、もう少し早くてもよかったのか。それともあれがベストだったのかっていうのは、自分のところで思うところもあります。あとは、もう少しスタートのところでマルシーニョを少し内側に入れて、スピードで中央へ行こうと思いましたが、そこの判断も、最終的には外に置いて、もうシンプルに彼のスピードを生かしましたが、そういうちょっとした判断のところも含めて、まだまだできるところはあったのかなと思っています。
── 山村和也選手を先発に起用した意図は?
やっぱりヤマ(山村和也)に関しては、このチームで一番ヘディングが強いので、もうシンプルにどんどん大迫選手のところ、武藤(嘉紀)選手のところにボールが来るっていうのは想定できるところだったので。彼の高さを生かしたいというところと、あとはやっぱり経験があるので。当然相手はスピードがありますが、ラインコントロールでずいぶん助けられているところはトレーニングの中からあったので、そういう意図がありました。また、前節で言うと高井(幸大)のところで少し不安定なところもあったので、しっかりと競争しながらやっていければと思っています。

エンブレム

ヴィッセル神戸 監督
吉田 孝行

[公式記者会見 総評]

選手たちが前半の最初から集中を切らさずに90分戦ってくれたと思います。前半、相手に退場者が出て、後半少し押し込まれるシーンもありましたが、そこをうまく耐えてくれました。2点目を取れればもう少し楽な展開に持って行けたと思いますが、さすが川崎さんは一人少なくても質が高いですし、脅威になったなという印象はあります。ただ本当に選手たちが頑張ってくれました。

[公式記者会見 質疑応答]
── 大迫勇也選手のフリーキックはあまり見たことがないシーンだったが、監督から何かキッカーについて言ったのか。
おそらく初めて蹴ったフリーキックだと思います。ただ、さっきロッカールームでも言いましたが、向上心があって練習を続ければ、何歳になってもうまくなるんだなとみんなに伝えました。今シーズン、(練習後に)残ってフリーキックをしているシーンを、僕もたまに一緒に蹴ったりとか、練習しているシーンを見ていたので、そういう練習の成果って出るんだなと思いました。すばらしいです。
── 大迫勇也選手が後半左太ももを痛めたようだが。
そこは明日の状況を見て検査するのか、あるいは打撲したところがつっただけという可能性もありますし、ちょっと今の段階では曖昧なことは言えないです。

試合終了後 選手コメントPLAYERS’ COMMENTS AFTER THE MATCH

川崎フロンターレ:チョン ソンリョン

── 試合を振り返って
失点シーンを映像で見直した。相手のシュートがうまかったが、それでも防がなければいけなかった。前半が終わって監督から自分たちから崩れないように、ミッションどおりに最善を尽くせばチャンスがあるという言葉があった。後半、みんなで我慢しながら試合を運べたし、チャンスもあったが。ただ、得点を取れなかった。上位チームと勝点差は離れてしまったが、リーグ戦はまだ終わっていない。チャンスがないわけではない。サポーターの皆さんのためにも1試合1試合、もう一度全員で切り替えていい準備をしてすべての試合に臨みたい。

川崎フロンターレ:橘田 健人

── 試合を振り返って
局面、局面の細かいところだと思うが、セカンドボールを拾えずにカウンターを食らって失点につながってしまった。そういった細かいところに、もっとこだわってやらないといけない。もちろん神戸も少しの隙を突いてくるチームということは分かっていたので意識して試合に入ったが、失点につながってしまっているので改善しなければいけない点だと思っている。個人としては、どんな状況であれ途中交代するのは悔しい。90分間プレーしてチームに貢献したい思いもあるので、もっと勝利に貢献できる選手にならなければいけない。攻撃でも、自分の特徴である守備にもこだわってやっていきたい。そして、チームとしてもどの試合でも勝点3を取れるように、次の試合に向けて準備をしなければいけないと思っている。

川崎フロンターレ:脇坂 泰斗

── 試合を振り返って
立ち上がりは相手陣内でボールを持つことができていたが、時間を使うところや相手を引き出す作業でニアゾーンを取って深い位置に攻めるタイミングを合わせていければよかった。10人になってからは割り切って引いて、最後にパワーを溜めておこうとハーフタイムにも話し合っていたなかで自分が決定機を決めることができなかった。そこは自分の力不足。また、10人になってしまったのもチーム全員のミスだと思う。アウェイ神戸戦では2-0から追い付かれて前節のG大阪戦も最後に失点して負けている。もっと細かいところにこだわっていかないといけないし、一人ひとりが本気で質を上げることにこだわらなければいけない。そのなかで反省して、良さを伸ばして目の前の試合に挑んでいきたい。僕たちはリーグ戦を諦めていないし、切り替えて次の広島戦にチーム全員で向かっていきたい。

川崎フロンターレ:瀬古 樹

── 試合を振り返って
一人少ない状況だったのでチームとして冷静に戦うことと、相手の隙を突いてチャンスでパワーを使うことを意識していた。目の前の相手に勝つことができれば、数的不利の状況ではなくなる局面が出てくると思うので、相手を外すことも心がけていた。負けてしまった結果は受け入れるしかない。これを引きずらずに次の試合で勝つために切り替えてやっていくしかないと思っている。

川崎フロンターレ:遠野 大弥

── 試合を振り返って
これが首位のチームと自分たちとの差なのかなと。勝ち切るという部分で自分たちは得点を決めなければいけなかったし、相手は攻められたなかでも無失点で守り切った。そういった少しの差だと思う。途中から自分がピッチに入って何ができるかといえば、やはり前に出て行くことだったりゴールに向かう姿勢。それが必要だと思っていて、終盤は自分たちのペースだった。そこで決め切りたかった。チャンスの数をもっと増やさなければいけない。決め切るか決め切れないかの差。ただ、ほんの少しに見えて大きいと感じている。そこは日々のトレーニングから突き詰めていくしかない。

川崎フロンターレ:マルシーニョ

── 試合を振り返って
立ち上がりは悪くなかったが、退場者が出てしまい失点してしまったので、やはり難しい状況のなかでゲームが進んだ。ただ、1人少ない状況の中でもバランスを取って自分たちの形を出してプレーすることはできていたと思っている。全員が最後の最後まで諦めずに走って戦い続けた。でも残念ながら結果を勝ち取ることはできなかった。1点ビハインドで追いかける状況のなか、リスクを負いながらも自分たちはいつもどおりのサッカーをすることができたんじゃないかなと。変に前に出るのではなくて、しっかりオーガナイズされたなかでサッカーをすることができたと思っている。ただ、たくさんチャンスがあるなかでゴールを取れなかった。勝点3を取れていない状況だが、引き続き自分たちができることをしっかり考えて戦い続けなければいけないと思っている。優勝チームが決まったわけではない。とにかく自分たちのパフォーマンスに集中して、その結果チャンスが転がってくる可能性もある。他のチームのことは考えず、自分たちがやるべきことをしっかりやるのが大事。

川崎フロンターレ:高井 幸大

── 試合を振り返って
アクシデント的な形で急にピッチに入ることになったが、準備はしていた。ひとまず前半はこれ以上失点せず折り返すことを意識していた。後半は全員で確認しながら10人でも1点取れば流れがこちらに来ると思っていた。でも1点が遠かった。結果的に自分たちで難しい試合にしてしまったのかなと。守備に関しては相手の攻撃陣にボールが渡ったときに行けない時間が多かったが、対応自体は問題なくできたかなと思う。感触は悪くなかった。個人的には途中からでもファーストプレーがうまく決まれば試合に入れると思っていた。ただ得点を取れず、個人的にも終盤セットプレーでチャンスがあった。一人少ない展開のなかでセットプレーはすごく重要。そこで1点取ることができればよかったが。ああいう場面でも違いを出せるような選手になりたい。最後の質をもっともっと高めなければいけないと思う。

川崎フロンターレ:瀬川 祐輔

── 試合を振り返って
フィニッシュにかかる場面での自分のパスの精度やシュートの判断。その質が伴っていたら、もっと違う展開になっていたと思う。前半退場者が出る前にチームとして点を取れたんじゃないかと感じている。個人的にはリーグ戦初先発だったが、なんだかんだでプロ8年目なのでいつもどおり入れた。いつもどおりの準備をして、いつもどおりのゲームの入りだったし、自分の特徴は出せたと思う。チームとしても入りは悪くなかったと思う。カウンターで大迫(勇也)選手のところが起点になって何本か怖いシーンはあったが、全体的には悪くなかったというか、リスク管理を見直せばというところ。課題が出てこそ次の試合に向かって行ける。そういう試合内容だったと思う。

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SEASON2023

第24節

vs.サンフレッチェ広島

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AWAY日時:2023年08月19日(土)19:00キックオフ 会場:エディオンスタジアム広島

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