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SEASON2023

第25節

vs.北海道コンサドーレ札幌

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日時:2023年08月26日(土)19:03キックオフ 会場:等々力陸上競技場

試合終了

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試合終了

  • エンブレム

    川崎フロンターレ

  • 2

    02
    20

    2

  • 北海道コンサドーレ札幌

    エンブレム

2023 MEIJI-YASUDA SEIMEI J1 LEAGUE
vs.CONSADOLE SAPPORO

2023 J1リーグ 第25節 vs.北海道コンサドーレ札幌:開催データ
入場者数 天候 気温 湿度 ピッチ状態
19,257人 晴、弱風 29.6℃ 56% 全面良芝
試合時間 コミッショナー 主審 副審 副審
90分 髙林 敏夫 岡部 拓人 三原 純 塩津 祐介
第4の審判員 VAR AVAR 記録員  
桜井 大介 上村 篤史 窪田 陽輔 大高 常勝  
過去の対戦成績(J1) 過去の対戦成績(J2) 2023シーズン対戦記録
13勝2分2敗/46得点20失点 9勝3分0敗/23得点4失点 第6節(アウェイ)/第25節(ホーム)

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公式記録OFFICIAL MATCH RECORD

川崎フロンターレ[ホーム] チーム [アウェイ]北海道コンサドーレ札幌
2

0 前半 2
2 後半 0

2
鬼木 達 監督 ペトロヴィッチ
32 > 33 勝点 28 > 29

脇坂 泰斗 67分
佐々木 旭 71分

得点
選手/時間

27分 スパチョーク
35分 駒井 善成

選手名
シュート数 ポジ
ション
シュート数
選手名
45909045
チョン ソンリョン 1000 GK 000 51 高木 駿
山根 視来 13022 DF 0002 田中 駿汰
大南 拓磨 3000 00050 岡村 大八
車屋 紳太郎 7022 3035 福森 晃斗
佐々木 旭 5011
ジョアン シミッチ 6000 MF 1017 ルーカス フェルナンデス
橘田 健人 8022 10127 荒野 拓馬
脇坂 泰斗 14011 0003 馬場 晴也
1014 菅 大輝
20214 駒井 善成
31249 スパチョーク
家長 昭博 41000 FW 000 18 浅野 雄也
瀬川 祐輔 300 0
小林 悠 11000
 
GK/上福元 直人 99     0 SUB 0     48 GK/大谷 幸輝
MF/山村 和也 31     0 0 0   8 MF/深井 一希
MF/瀬古 樹 16   1 1 0 0   10 MF/宮澤 裕樹
FW/遠野 大弥 17   1 1 0     31 MF/木戸 柊摩
FW/マルシーニョ 23   2 2 1 1   99 MF/小林 祐希
FW/宮代 大聖 33   1 1 0     13 FW/キム ゴンヒ
FW/レアンドロ ダミアン 9   0 0 0 0   23 FW/大森 真吾
経過
得点選手 得点経過 得点選手
経過

中央 相手GK → 23 カット → 14 右足S

14 脇坂 泰斗 67 27 スパチョーク 49

右 直接FK 5 左足S 中央 相手DF こぼれ球 49 右足S

左 5 → 23 ↑ 中央 13 右足S 5 ヘディングS

5 佐々木 旭 71 35 駒井 善成 14

中央 27 → 3 → 49 ~ → 14 右足S

[得点経過の記号の意味]〜:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート

OUT IN 交代選手 IN OUT
6 ジョアン シミッチ 16 瀬古 樹 46 57 10 宮澤 裕樹 18 浅野 雄也
30 瀬川 祐輔 23 マルシーニョ 46 80 23 大森 真吾 27 荒野 拓馬
5 佐々木 旭 17 遠野 大弥 76 90 99 小林 祐希 4 菅 大輝
11 小林 悠 33 宮代 大聖 80 90 8 深井 一希 5 福森 晃斗
41 家長 昭博 9 レアンドロ ダミアン 90    
警告・退場
選手名/理由
C1 5 佐々木 旭 65
C1 13 山根 視来 73
  
  
  
  
45 90 データ 90 45
0 13 13 シュート 12 2 10
8 1 9 GK 10 8 2
0 4 4 CK 1 0 1
8 7 15 直接FK 12 5 7
0 0 0 間接FK 4 2 2
0 0 0 オフサイド 4 2 2
0 0 0 PK 0 0 0
警告・退場
選手名/理由
45+3 C1 27 荒野 拓馬
53 S5 50 岡村 大八
72 C1 7 ルーカス フェルナンデス
  
  
  

注1:オフサイド欄の数値は、間接FK数のうちオフサイドによるものを表している。
注2:*はハーフタイムなどのインターバル中、あるいはPK戦中を意味する。

警告理由
C1 = 反スポーツ的行為 C2 = ラフプレイ C3 = 異議 C4 = 繰り返しの違反 C5 = 遅延行為  C6 = 距離不足
C7 = 無許可入 C8 = 無許可去
退場理由
S1 = 著しく不正なプレイ S2 = 乱暴行為 S3 = つば吐き S4 = 得点機会阻止(手) S5 = 得点機会阻止(他)
S6 = 暴言 CS = 警告2回

前節終了時の累積警告

  • 3枚 3/大南 拓磨
  • 2枚 6/ジョアン シミッチ
  • 3枚 7/車屋 紳太郎
  • 2枚 8/橘田 健人
  • 1枚 10/大島 僚太
  • 2枚 11/小林 悠
  • 2枚 13/山根 視来
  • 1枚 14/脇坂 泰斗
  • 2枚 16/瀬古 樹
  • 1枚 20/山田 新
  • 1枚 23/マルシーニョ
  • 2枚 29/高井 幸大
  • 2枚 30/瀬川 祐輔
  • 1枚 33/宮代 大聖
  • 1枚 41/家長 昭博

今節の出場停止

  • なし

スターティングメンバーLINE-UP

川崎フロンターレ
北海道コンサドーレ札幌

最近の結果と予定 RESULTS & SCHEDULE

最近の試合結果と予定
川崎 札幌
3-4 G大阪(H) 3試合前 0-3 鹿島(A)
0-1 神戸(H) 2試合前 1-1 鳥栖(H)
2-3 広島(A) 前節 0-3 京都(A)
C大阪(A) 次節 G大阪(H)
FC東京(H) 2試合後 湘南(H)

あんたが大賞

photo

本日のあんたが大賞は、サポーターの熱い声援を受けて、あきらめずに2点差を追い付いた、選手全員です!

贈呈者
1. 株式会社GA technologies 取締役常務執行役員 樋口大様
2. 高津区商店街連合会 会長 鈴木讓様
3. 北海道 七飯町 町長 杉原太様
賞品
1. グランドハイアット東京 お食事券 10万円
2. ぶどう
3. 北海道産 はこだて大沼黒牛 詰め合わせ 10㎏

他会場の結果 OTHER MATCHES

2023 J1リーグ / 第25節 >利用規約をご確認ください

日 程 対戦 キックオフ 会 場 入場者数 結果
2023年
08月25日(金)
湘南 vs 浦和 19:00 レモンS 10,361 0 - 1
2023年
08月26日(土)
鹿島 vs 新潟 18:00 カシマ 18,895 2 - 0
横浜FC vs 横浜FM 18:30 ニッパツ 13,321 4 - 1
柏 vs 広島 19:00 三協F柏 9,874 0 - 0
FC東京 vs 神戸 19:00 国立 48,634 2 - 2
京都 vs 福岡 19:00 サンガS 9,830 2 - 0
C大阪 vs 名古屋 19:33 ヨドコウ 18,935 3 - 1
鳥栖 vs G大阪 19:00 駅スタ 12,812 1 - 1

モバフロだけ! 試合前の選手コメントPLAYERS’ COMMENTS BEFORE THE MATCH

POWERED BY モバフロ

川崎フロンターレ:大南 拓磨

札幌は前からマンツーマン気味で一人ひとりに強く来るので、そこを外すことができればチャンスになると思う。先制点を取るために背後をとれるときは逃さずに狙っていきたい。相手は3バックなので、真ん中の選手が下りてきたらFWについてくると思うので、裏のスペースはできやすくなると思う。状況を見ながら狙っていきたい。また、チームとしてもセカンドボールも拾うところを、もっと厳しくやらなければいけないと思っている。…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:佐々木 旭

札幌は攻撃に特徴があるチーム。そこで先に失点しないことが大事になる。最近、勝つことができていないなかで課題もたくさんあるので、トレーニングから突き詰めてやっている。ホームゲームなので必ず勝ちたい。個人としても今週のトレーニングから強い気持ちを持って取り組んでいる。試合に出たら結果を残したいと思っている。また、前節の広島戦に続いて札幌戦はウイングバックがいるチームとの対戦になる。…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:橘田 健人

ここ最近なかなか勝てていないので、チームに勢いをつけるために絶対に勝ちたい。まずは目の前の札幌戦で結果を出して、そのまま勝ち続けられるよう頑張りたい。チームとしていい部分も少しずつ出ていると思うので、自信を持って戦って結果につなげたい。札幌は何度も対戦していて攻撃力のあるチームで、守備でもタイトにくるチーム。札幌はここ数試合結果は出ていないが、内容は悪くない。強いチームだと思っている。…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:小林 悠

チームは連敗しているが、いい方向に変えていこうとみんなで努力している。雰囲気自体は全然悪くない。個人的にもコンディションはいい。札幌戦で多くゴールを取っているといわれるが、いまは相手どうこうではない。どこが相手でもゴールが欲しい状況。チームのためにゴールを目指すだけ。札幌も最近勝てていないが、戦い方はぶれていない。チャンスも多く作っていて個の力がある。守備の仕方も少し独特だが、スタイルが確立されている…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:山根 視来

いかに自分たち主導でディフェンスができるかが大切になる。相手陣地ではどういう守備をするのか、自陣になったらどういった守備をするのか。そしてボールをどこで取りたいのかをチーム全員で明確にすることができたらと思っている。全部のボールに対して頑張りすぎて無駄なエネルギーを使ってしまっているところもあるので、そこは整理しなければいけない。攻撃の質も大事にしなければいけない。札幌戦は自分のポジションから…

つづきは
モバフロで!

試合レポートMATCH REPORT

ここから巻き返すためにも勝利が欲しいフロンターレはホームで13位の札幌を迎え撃つ。アグレッシブに攻撃的な姿勢を貫いて勝利を手にしたい。会場は等々力陸上競技場。19:03キックオフ。

前半THE FIRST HALF

フロンターレのスターティングメンバーはトップに小林、左ワイドに瀬川、右に家長、インサイドハーフに橘田、脇坂、アンカーにシミッチ、最終ラインは佐々木-車屋-大南-山根、GKソンリョン。2分、札幌の攻撃。前から圧力をかけられて荒野にミドルシュートを打たれるがゴール左に外れる。さらにボールを奪い返されて、左サイドから菅にクロスを入れられるがゴール前を通過。3分、フロンターレの攻撃。前線の小林に長いボールが入るがオフサイドの判定。5分、札幌の攻撃。左サイドに展開され、福森に速いクロスを入れられるがGKソンリョンがキャッチ。7分、セカンドボールを拾われて左サイドから崩しをかけられるが守備陣が対応。9分、パスをつながれて左サイドから崩しをかけられるが菅には山根が対応。10分、前線に長いボールを入れられるが浅野には車屋が対応。13分、フロンターレ攻撃。中盤でルーズボールを拾い、パスをつないで押し込むがファウルで止められる。14分、右サイドからのフリーキック。脇坂のボールに大南が走り込み、流れたボールを受けた佐々木がエリア内で倒れるがノーファウルの判定。15分、中盤でボールを奪い返して左サイドから崩しをかけ、家長が折り返すがクリアされる。16分、札幌の攻撃。パスを回されて、最後は福森に遠めからシュートを打たれるが枠を外れる。17分、自陣からボールを運ばれて押し込まれ、右サイドの浅野に深い位置から折り返されるが守備陣がしのぐ。19分、右コーナーキック。福森のボールは流れるが守備陣がクリア。19分、フロンターレの攻撃。自陣からボールを運び、左サイド家長がクロスを入れるがクリアされる。20分、札幌の攻撃。右サイドに展開され、折り返しをフリーのスパチョークにダイレクトで合わせられるがGKソンリョンがキャッチ。21分、自陣でボールを奪い返されて福森にミドルシュートを打たれるがゴール左に外れる。危ない場面だった。

25分、セカンドボールを拾われて左サイド、右サイドと連続してクロスが入るが守備陣がしのぐ。27分、エリア右角からのフリーキック。福森のボールは壁に当たるが、こぼれ球をスパチョークに決められる(0-1)。30分、フロンターレの攻撃。中盤からシミッチがゴール前に浮き球を入れるが、走り込んだ佐々木に合わず。32分、札幌の攻撃。自陣からサイドチェンジのボールを入れられるが車屋と佐々木で対応。35分、セカンドボールを拾われ、左サイドを抜け出したスパチョークに抜け出され、折り返しを駒井に合わせられる(0-2)。36分、右サイドから突破を狙われるが守備陣がしのぐ。38分、フロンターレの攻撃。左サイドで脇坂が粘って深い位置から折り返すがクリアされる。さらに攻勢をかけゴール前にボールが入るが札幌ディフェンスにしのがれる。40分、自陣からボールを運び、右サイドから崩しをかけるがしのがれる。41分、札幌の攻撃。カウンターからルーカス フェルナンデスにドリブルで運ばれて、そのままミドルシュートを打たれるがGKソンリョンのセーブでしのぐ。43分、フロンターレの攻撃。パスをつないで左サイドに展開。佐々木がゴール方向へ浮き球を入れるが前線に合わず。43分、札幌の攻撃。大きな左サイドチェンジのボールを受けた菅に切れ込まれて、シュートを打たれるがGKソンリョンがセーブ。ピンチをしのぐ。44分、さらにゴール前に圧力をかけられるが守備陣が耐える。45+1分、ルーカス フェルナンデスに右サイドから突破をしかけられるが佐々木がブロック。45+3分、フロンターレの攻撃。中盤やや左からのフリーキック。脇坂のボールのこぼれ球を拾いゴール前にボールが入るがうまく合わず。フロンターレはなかなかシュートまで持ち込むことができず、札幌にボールを保持される展開となり2失点。0-2で前半を折り返した。

ハーフタイムコメントHALF TIME COMMENTS

エンブレム

川崎フロンターレ:鬼木 達 監督

コメントが取れ次第掲載

エンブレム

北海道コンサドーレ札幌:ペトロヴィッチ 監督

コメントが取れ次第掲載

後半the 2ND half

46分、フロンターレのメンバーチェンジ。シミッチに代わって瀬古、瀬川に代わってマルシーニョがピッチへ。47分、札幌の攻撃。インターセプトされてゴール前に圧力をかけられるが守備陣がしのぐ。48分、左サイドにサイドチェンジのボールを入れられるが佐々木が戻りながら対応。50分、フロンターレの攻撃。佐々木が左サイド裏のスペースにボールを入れるがマルシーニョはオフサイドの判定。51分、札幌の攻勢をしのいで車屋がボールを運んでカウンター。左サイドのマルシーニョが突破をしかけ倒れるがノーファウルの判定。しかしVARチェックが入り、札幌の岡村がレッドカードの判定に。56分、エリア左前からのフリーキック。脇坂のボールを車屋がヘッドで合わせるがシュートは枠を外れる。60分、左サイドから崩しをかけるがフィニッシュにつながらず。62分、佐々木が長い距離をドリブル突破。折り返しを受けたマルシーニョがさらに中へボールを入れるが瀬古に合わず。さらに攻勢をかけて山根がミドルシュートを放つがゴール上に外れる。67分、右サイドに展開。パスをつないで家長がゴール前にボールを入れるがマルシーニョに合わず。67分、相手ペナルティエリア内でマルシーニョがボールカット。左サイドからの折り返しを受けた脇坂が落ち着いてシュートを決める(1-2)。71分、パスをつなぎ左サイドに展開してマルシーニョが折り返し。逆サイドの山根のボレーを佐々木がヘッドで押し込む。(2-2)。72分、札幌の攻撃。パスをつながれてゴール前に圧力をかけられるが守備陣が対応。76分、フロンターレのメンバーチェンジ。佐々木に代わって遠野がピッチへ。77分、札幌の攻撃。リスタートの流れからエリア内でスパチョークにシュートを打たれるが大南がブロック。

79分、フロンターレの攻撃。右サイドカラ家長がクロス。小林が競ってこぼれ球を遠野が狙うがシュートはゴール上に外れる。80分、フロンターレのメンバーチェンジ。小林に代わって宮代がピッチへ。82分、フロンターレの攻撃。右サイドに展開。山根のクロスから混戦となり、遠野が強引にシュートを放つがDFに当たって枠を外れる。83分、右コーナーキック。脇坂のボールのこぼれ球を橘田がダイレクトで合わせるがDFに当たって外れる。84分、左コーナーキック。脇坂のボールからセカンドボールを拾って押し込む。85分、左サイドのマルシーニョが切り込んだ流れから、橘田がシュートに持ち込むがうまくミートせず。86分、速攻をしかけてマルシーニョがシュート。こぼれ球を拾って右サイドからの家長のクロスを宮代が競り合うがシュートに持ち込めず。87分、右サイドに展開。パスをつないで脇坂の縦パスを受けた宮代がシュートを放つがブロックされる。88分、中盤でボールを奪い返し、左サイドの家長の浮き球から瀬古、マルシーニョとシュートに持ち込むが得点につながらず。惜しい場面が続いた。90分、フロンターレのメンバーチェンジ。家長に代わってダミアンがピッチへ。アディショナルタイム11分。90+2分、札幌の攻撃。パスをつながれて右サイドから崩しをかけられるが守備陣がしのぐ。90+4分、セカンドボールを拾って圧力をかけるがフィニッシュにつながらず。90+5分、左コーナーキック。脇坂のボールはGKにキャッチされる。90+6分、中盤でボールを奪い返されてスルーパスに走り込んだ小林祐希にシュートに持ち込まれるがゴール右に外れる。90+9分、右サイドから崩しをかけて連続してクロスが入り、混戦から宮代がシュートを放つが惜しくもブロックされる。90+9分、左コーナーキック。瀬古のボールはGKがパンチング。90+11分、セカンドボールを拾って圧力をかけ、最後は車屋がミドルシュートを放つがゴール上に外れて2-2のまま試合終了のホイッスルを聞いた。

前半は札幌にゲームを握られる時間が続いたが、後半から投入されたマルシーニョが攻撃に迫力をもたらして脇坂と佐々木のゴールで同点に。そこから終盤にかけて逆転弾を狙いに押し込む形を作っていったが、あと一歩届かず。勝点1を分け合う結果となった。

奥田明日美のハッピーフロンターレ!

試合終了後 監督コメントCOMMENTS AFTER THE MATCH

エンブレム

川崎フロンターレ 監督

[公式記者会見 総評]

まずやはり、前半のところが非常にもったいないゲームをしてしまったなと思っています。そこのところでもう少し自分たちらしく前に進んでいければ良かったですが、非常に後ろ向きなプレーが多かったと思っています。結果的に最後は追いつくことができましたが、(相手は)1人少なくなっていたので追い越すところまで行かなくてはいけなかったゲームだと思います。失点のところはやはり球際とかやるべきことをしっかりやらなければいけないし、得点のところは最後、チャンスのところでフリーのシーンもあったので、しっかりと丁寧に決めきるところ、それをもうやり続けるしかないかなと思っています。本当に多くのサポーターが駆けつけてくださったので、そこで結果を残せなかったのは非常に残念に思いますが、もう次に切り替えて、天皇杯に向かっていきたいと思います。

[公式記者会見 質疑応答]
── 前半、なかなかシュートまで持っていけない、パスを出そうにも顔を出す人が少なくてつながっていかない印象を受けた。どこを問題点に感じているか。
距離がどんどん遠くなって、前と後ろが遠くなってしまったなという印象があります。ただ、その中でも前に出せるタイミングは外から見ているといくつもあるのですが、ただそこで単純にバックパスをしてしまったりとか、あとはもう技術的なところで言えば、トラップを一つとっても大きく後ろに下がるようなトラップ、相手から逃げるようなトラップになれば当然相手の圧力をくらいますので、シンプルですが自分の受け方一つで、ちょっと角度をつけて、もうピタピタっと前を向ければ相手も来られないはずなのですが、そこのところのつながりが少し少なかったかなと思います。マンツーマンですので、当然相手がいるので。でも、(相手が)いても右足か左足か、もしくはスペースかというところをしっかり使い分けられれば十分いけたと思うので。いけているシーンはそういうことをやっているシーンなので、そこはしっかりとまたやっていかなければいけないかなと思っています。
── 前半、守備のところでプレスに行く、奪いに行くことができなかったように感じたが。
シンプルに下がりすぎたなと思います。前が何回かチャレンジして取りに行こうとしていましたが、そこでやっぱり後ろがついてこられないシーンも数多くありましたし、捕まえる時は前も捕まえに行きますけど、後ろがどんどんどんどん捕まえて、確定させて、そこから前に押し出すというか、それぐらいの気持ちでやっていかないと、なかなか難しい状況かなと思っています。当然、自分たちの戦い方はマンツーマンではないので、そこの中間というかぼかしというか、そこが肝ですけど、そこが弱気になったら今日の前半のようになってしまうので。そこのところはシステム等々を変えながら最終的にはしましたが、でもそうしなくても本来自分たちの圧力のある守備をしければいけないかなと思っています。
── 今日は前半のところに尽きるのかなと思う。3連敗ということで選手たちが自信を無くしていたのかもしれない。そのあたりをどう感じたか。また、連敗はストップしたがこの勝点をどうつなげていきたいか。
3連敗のところは、選手にどれだけ影響があったかというのは正直わかりませんが、ただ今週のトレーニングもそうですが、かなり気合いが入った中で取り組んでくれていましたし、この数日間非常にエネルギーのある形でした。ただ、選手にも言いましたが、トレーニングも含めて常にビッグマッチを戦っているようなメンタルの中でゲームを、ゲームというかトレーニングをしないとやはりちょっとした失点シーンもそうですし、逆に得点のチャンスの部分もそうですが、やはりいろんなメンタルが必要とされる中で、トレーニングをどんどん向上させていこうという話をしています。そういう意味で言うとわからないですが、もしかしたらそういう多少なりとも、どうしても勝たなければいけないという、そういうプレッシャーはあったのかもしれないです。連敗が止まったというところは、やっぱり勝たなければいけないゲームだったので、止まってよかったなというのは一つも思わないです。ただ、最後のああやってサポーターの力を借りて、なんとかこう押し返していくシーンとか、そういうものは非常にあったので、そこを今後につなげていかなければいけないということ。あとは本当にすぐ回復させて天皇杯ですね、タイトルのところをしっかりこだわらなければいけないので、やっぱりそこのところに全力で注ぎたいなと思っています。

エンブレム

北海道コンサドーレ札幌 監督
ペトロヴィッチ

[公式記者会見 総評]

札幌がアウェイの川崎で2対2の引き分けというのは、ある意味我々にとって良い成果と言っていいかもしれません。ただ、今日のゲームに関してはゲームの内容を含めて、結果に対しては残念な思いです。レッドカードで1人退場するまでは我々札幌が試合をしっかりと支配していましたし、川崎の選手たちはリーグの中でも最も技術が高い選手たちですが、その選手たちが我々のマンツーマンの激しいプレスに対して、なかなか打開策を見い出せないような展開を自分たちは作れたと思います。

今日のゲーム、レフェリーの判定が大きく試合を左右する結果となりましたが、やはり試合というのはサポーターが見て楽しむものであれば、レフェリーが主役になるものではないと。判定がどういうものかということに対しては、もちろん今後議論されるものであると思いますが、私自身は納得できる判定ではなかったと思っています。試合の中で1人少ない状況で選手たちはしっかりと戦ってポイントを持ち帰ることができましたが、やはり川崎の選手層の厚さ、1人少ない中でこの夏場の、非常に気温も湿度も高い中で次々と失点してしまい、また相手の交代選手たちが次々と入ってくる中で非常に際どいシーンも作られましたし、得点をされてもおかしくないような場面もありました。ですが、選手たちが最後まで体を張って失点を2点までに抑えて守ってくれたと思います。

[公式記者会見 質疑応答]
なし
 

試合終了後 選手コメントPLAYERS’ COMMENTS AFTER THE MATCH

川崎フロンターレ:大南 拓磨

── 試合を振り返って
前半、相手に合わせすぎたというか、守備でボールに行けずに相手に持たれる時間が長かった。ラインが低いわけではなかったと思うが、ボールにアタックをかけられずにずるずる下がってしまう感覚があった。そこでしっかりボールに行くような追い方をしなければいけなかった。最近失点が多いので心理的に慎重になっていた部分はあるかもしれないが、チームとしてはそういう狙いはまったくなかった。アグレッシブに点を取りに行くのがフロンターレなので、こういう前半になってしまったのは大きな反省点。もったいない前半だった。札幌がマンツーマンで来るのはわかっていたので、ビルドアップの形をもっと意識しなければいけない。もっとテンポを上げないとああいう展開になってしまう。相手が来るのであればシンプルに裏を狙って、そこで自分たちがラインを押し上げてセカンドボールを拾う形を多く作れたらよかったと感じている。後半、相手が数的不利になったことで自分たちが前に前に出て行く形になったが、ああいう試合運びを前半からできるようにしなければいけない。前半からギア全開で前に前に出て行くのがフロンターレだと思っている。

川崎フロンターレ:車屋 紳太郎

── 試合を振り返って
前半は前にボールを入れても潰されるという連続で、守備の時間が長くて相当厳しかった。何をやってもうまくいかない前半だったと思う。GKも入れて相手をはがそうとして実際そういうシーンもあったが、そこで見逃したり避けてしまうことが多かった。そこは率直によくなかったと思う。後ろとしては相手のセンターバックにフリーでボールを運ばれるシーンが多かったので、ラインを上げたかったがフリーだとどうしても裏に蹴られるリスクがある。そこは選手主導でというか、ピッチにいる選手が感じているものが一番だと思うので、後ろの選手がリーダーシップをとっていまは行くのか、止まるのかという判断が必要だったと思う。後半、相手が1人少なくなったからというのはあるが、そのきっかけを作ったのは自分たち。あのプレーはよかったと思うし、焦れずに押し込んでボールを動かしながら空いたところに入れる。2点取るまでの攻撃はよかったと思う。いままではどうしても単調ですぐに攻撃が終わってしまうことが多かった。逆に2-2になってからのほうが少し問題だと思う。ダミアン(レアンドロ ダミアン)を入れたことで低い位置からのクロスを入れる選手が多かったが、あの状況でどちらがいいのかをピッチの自分たちが判断しなければいけない。自分としては下でボールをつないで、相手を外してえぐってニアゾーンを狙う、もしくは低いクロスを入れるほうがチャンスになっていたと感じている。

川崎フロンターレ:橘田 健人

── 試合を振り返って
試合全体としては2点差を追いつけたのはよかったが、追いついて逆転できるチャンスがあった。勝点3を取らなければいけない試合だったと思っている。やはり前半のゲームの入り。相手がマンツーマンで来ていて圧力を感じて、自分としても前に出せるシーンで後ろに下げてしまうことがあった。相手の一瞬の隙を逃さず前につけてマークをはがすことができれば、また違った展開になったと感じている。後半、数的優位になって追いつけたのはよかったが、やはり3点目。ここ最近、追いつくまでという試合が続いている。追いついて勝ち切る、逆転まで持っていく力をつけなければいけない。

川崎フロンターレ:小林 悠

── 試合を振り返って
前半は相手がリスクを負って守備をしてくるのに対して、自分たちはディフェンスラインが低かった。ビルドアップでも相手の守備にはまっていて、放り込むボールしか入ってこなかった。そこで頑張ってキープをしなければいけないが、選手間の距離も遠かった。もう少し後ろがリスクを負って前に出していかないと、前線の選手が追いかける距離も長くなる。後ろから押し出さないとこういう展開になるかなと。自分たちで苦しくした試合だったと思う。負けているからこそもっと強気にいかなければいけなかったし、重い形で始まったのは反省しなければいけない。後半は相手の退場もあって前に運ぶのは楽になっていたので逆転までいければよかったが、その力はまだなかった。とにかくチームとして勝たなければいけない。どう勝利をするのかというところと、失点も見直さなければいけない。練習の段階から引き締めなければいけない。

川崎フロンターレ:脇坂 泰斗

── 試合を振り返って
札幌さんの守備のやり方はわかっていたが、そこで自分たちが後ろ向きでボールを受けると相手がタイトに来る。ボールを前に運ぶ場面で安定しない部分もあったが、前で段差をつけてスペースを作ったり、意図的に誰かが落ちてその背後に走るような形を増やせればよかった。両方だと思う。あとは中盤の立ち位置次第でもっとボールを受けることができたんじゃないかなと。攻撃の距離感が悪いと、切り替えてもなかなか守備に入れない。逆に攻撃の距離感がよければボールを失ったあと、すぐに切り替えて即時奪回につなげることができる。布陣が間延びしないように後ろが押し上げることもそうだし、前のプレスのかけ方だったり、ボールを収めてラインを上げる時間を作るとか、いろいろあると思う。そこでボールを失ってカウンターを浴びる場面があったので、チームとしていまは攻める時間だ、いまは落ち着かせたほういいとか、自分がプレーで周りに示したり、声で提示できればよかった。課題はたくさんある。それをすぐ修正するのは難しいかもしれないが、一人ひとりの意識で変わる部分もあると思う。中3日で天皇杯があるので、次に向けて照準を合わせてチーム全体で取り組んでいきたい。

川崎フロンターレ:マルシーニョ

── 試合を振り返って
札幌さんと対戦するときは難しいゲームになる。今日は2点を追いかける難しい展開になった。前半は何もできなかったが、ハーフタイムに監督から前から行かなければいけない。結果を求めて前進しなければいけないという話があった。個人的にも、ずっと試合に出るチャンスを待っていた。自分の役割でもあるワイドのプレーはできていたのかなと。チームとしても後半に入り、徐々に自分たちのリズムでサッカーをすることができたと思っている。後半だけではなくスタメンや途中出場した選手、一人ひとりが結果を求めて最後まで戦ったと思っている。

川崎フロンターレ:瀬川 祐輔

── 試合を振り返って
まず優先的に背後を狙うというところで、 相手がそのスペースを先に消してきていた部分があった。あとは自分たちの横の揺さぶりが少なかったと感じている。アサヒ(佐々木旭)が中に入ったりしていたが、前の3人がもっと真ん中に集結してもよかったかなと。一人ひとりの距離感がよくなかった。攻撃に目を向けたいが、まず守備の距離感が悪かったと思う。選手のマークに行く距離感が悪くて、ユウさん(小林悠)が二度追いするにしても距離が長くて守るスペースが広すぎた。なかなか狭いスペースに追いやることができなかったと思う。今日に関しては守備で後手を踏んでいる感じがあって、距離感が悪いのでボールを奪った後もユウさんが1人で収めなければいけない場面が多かった。

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SEASON2023

準々決勝

vs.アルビレックス新潟

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日時:2023年08月30日(水)19:00キックオフ 会場:デンカビッグスワンスタジアム

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