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日時:2023年08月26日(土)19:03キックオフ 会場:等々力陸上競技場
試合終了
試合終了
川崎フロンターレ
2
0─2
2─0
2
北海道コンサドーレ札幌
2023 MEIJI-YASUDA SEIMEI J1 LEAGUE
vs.CONSADOLE SAPPORO
2023 J1リーグ 第25節 vs.北海道コンサドーレ札幌:開催データ | |||||
---|---|---|---|---|---|
入場者数 | 天候 | 気温 | 湿度 | ピッチ状態 | |
19,257人 | 晴、弱風 | 29.6℃ | 56% | 全面良芝 | |
試合時間 | コミッショナー | 主審 | 副審 | 副審 | |
90分 | 髙林 敏夫 | 岡部 拓人 | 三原 純 | 塩津 祐介 | |
第4の審判員 | VAR | AVAR | 記録員 | ||
桜井 大介 | 上村 篤史 | 窪田 陽輔 | 大高 常勝 | ||
過去の対戦成績(J1) | 過去の対戦成績(J2) | 2023シーズン対戦記録 | |||
13勝2分2敗/46得点20失点 | 9勝3分0敗/23得点4失点 | 第6節(アウェイ)/第25節(ホーム) |
川崎フロンターレ[ホーム] | チーム | [アウェイ]北海道コンサドーレ札幌 |
---|---|---|
2 |
0 前半 2 |
2 |
鬼木 達 | 監督 | ペトロヴィッチ |
32 > 33 | 勝点 | 28 > 29 |
脇坂 泰斗 67分 |
得点 選手/時間 |
27分 スパチョーク |
選手名 | 番 号 |
シュート数 | ポジ ション |
シュート数 | 番 号 |
選手名 | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
45 | 90 | 計 | 計 | 90 | 45 | |||||
チョン ソンリョン | 1 | 0 | 0 | 0 | GK | 0 | 0 | 0 | 51 | 高木 駿 |
山根 視来 | 13 | 0 | 2 | 2 | DF | 0 | 0 | 0 | 2 | 田中 駿汰 |
大南 拓磨 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 50 | 岡村 大八 | |
車屋 紳太郎 | 7 | 0 | 2 | 2 | 3 | 0 | 3 | 5 | 福森 晃斗 | |
佐々木 旭 | 5 | 0 | 1 | 1 | ||||||
ジョアン シミッチ | 6 | 0 | 0 | 0 | MF | 1 | 0 | 1 | 7 | ルーカス フェルナンデス |
橘田 健人 | 8 | 0 | 2 | 2 | 1 | 0 | 1 | 27 | 荒野 拓馬 | |
脇坂 泰斗 | 14 | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 3 | 馬場 晴也 | |
1 | 0 | 1 | 4 | 菅 大輝 | ||||||
2 | 0 | 2 | 14 | 駒井 善成 | ||||||
3 | 1 | 2 | 49 | スパチョーク | ||||||
家長 昭博 | 41 | 0 | 0 | 0 | FW | 0 | 0 | 0 | 18 | 浅野 雄也 |
瀬川 祐輔 | 30 | 0 | 0 | |||||||
小林 悠 | 11 | 0 | 0 | 0 | ||||||
GK/上福元 直人 | 99 | 0 | SUB | 0 | 48 | GK/大谷 幸輝 | ||||
MF/山村 和也 | 31 | 0 | 0 | 0 | 8 | MF/深井 一希 | ||||
MF/瀬古 樹 | 16 | 1 | 1 | 0 | 0 | 10 | MF/宮澤 裕樹 | |||
FW/遠野 大弥 | 17 | 1 | 1 | 0 | 31 | MF/木戸 柊摩 | ||||
FW/マルシーニョ | 23 | 2 | 2 | 1 | 1 | 99 | MF/小林 祐希 | |||
FW/宮代 大聖 | 33 | 1 | 1 | 0 | 13 | FW/キム ゴンヒ | ||||
FW/レアンドロ ダミアン | 9 | 0 | 0 | 0 | 0 | 23 | FW/大森 真吾 |
経過 | 番 号 |
得点選手 | 分 | 得点経過 | 分 | 得点選手 | 番 号 |
経過 |
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中央 相手GK → 23 カット → 14 右足S |
14 | 脇坂 泰斗 | 67 | 27 | スパチョーク | 49 | 右 直接FK 5 左足S 中央 相手DF こぼれ球 49 右足S |
|
左 5 → 23 ↑ 中央 13 右足S 5 ヘディングS |
5 | 佐々木 旭 | 71 | 35 | 駒井 善成 | 14 | 中央 27 → 3 → 49 ~ → 14 右足S |
[得点経過の記号の意味]〜:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート
OUT | → | IN | 分 | 交代選手 | 分 | IN | ← | OUT |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
6 ジョアン シミッチ | → | 16 瀬古 樹 | 46 | 57 | 10 宮澤 裕樹 | ← | 18 浅野 雄也 | |
30 瀬川 祐輔 | → | 23 マルシーニョ | 46 | 80 | 23 大森 真吾 | ← | 27 荒野 拓馬 | |
5 佐々木 旭 | → | 17 遠野 大弥 | 76 | 90 | 99 小林 祐希 | ← | 4 菅 大輝 | |
11 小林 悠 | → | 33 宮代 大聖 | 80 | 90 | 8 深井 一希 | ← | 5 福森 晃斗 | |
41 家長 昭博 | → | 9 レアンドロ ダミアン | 90 | ← |
警告・退場 | |
---|---|
選手名/理由 | 分 |
C1 5 佐々木 旭 | 65 |
C1 13 山根 視来 | 73 |
45 | 90 | 計 | データ | 計 | 90 | 45 |
---|---|---|---|---|---|---|
0 | 13 | 13 | シュート | 12 | 2 | 10 |
8 | 1 | 9 | GK | 10 | 8 | 2 |
0 | 4 | 4 | CK | 1 | 0 | 1 |
8 | 7 | 15 | 直接FK | 12 | 5 | 7 |
0 | 0 | 0 | 間接FK | 4 | 2 | 2 |
0 | 0 | 0 | オフサイド | 4 | 2 | 2 |
0 | 0 | 0 | PK | 0 | 0 | 0 |
警告・退場 | |
---|---|
分 | 選手名/理由 |
45+3 | C1 27 荒野 拓馬 |
53 | S5 50 岡村 大八 |
72 | C1 7 ルーカス フェルナンデス |
注1:オフサイド欄の数値は、間接FK数のうちオフサイドによるものを表している。
注2:*はハーフタイムなどのインターバル中、あるいはPK戦中を意味する。
最近の試合結果と予定 | ||
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川崎 | 札幌 | |
3-4 G大阪(H) | 3試合前 | 0-3 鹿島(A) |
0-1 神戸(H) | 2試合前 | 1-1 鳥栖(H) |
2-3 広島(A) | 前節 | 0-3 京都(A) |
─ C大阪(A) | 次節 | ─ G大阪(H) |
─ FC東京(H) | 2試合後 | ─ 湘南(H) |
本日のあんたが大賞は、サポーターの熱い声援を受けて、あきらめずに2点差を追い付いた、選手全員です!
2023 J1リーグ / 第25節 >利用規約をご確認ください
日 程 | 対戦 | キックオフ | 会 場 | 入場者数 | 結果 |
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2023年 08月25日(金) |
湘南 vs 浦和 | 19:00 | レモンS | 10,361 | 0 - 1 |
2023年 08月26日(土) |
鹿島 vs 新潟 | 18:00 | カシマ | 18,895 | 2 - 0 |
横浜FC vs 横浜FM | 18:30 | ニッパツ | 13,321 | 4 - 1 | |
柏 vs 広島 | 19:00 | 三協F柏 | 9,874 | 0 - 0 | |
FC東京 vs 神戸 | 19:00 | 国立 | 48,634 | 2 - 2 | |
京都 vs 福岡 | 19:00 | サンガS | 9,830 | 2 - 0 | |
C大阪 vs 名古屋 | 19:33 | ヨドコウ | 18,935 | 3 - 1 | |
鳥栖 vs G大阪 | 19:00 | 駅スタ | 12,812 | 1 - 1 |
札幌は攻撃に特徴があるチーム。そこで先に失点しないことが大事になる。最近、勝つことができていないなかで課題もたくさんあるので、トレーニングから突き詰めてやっている。ホームゲームなので必ず勝ちたい。個人としても今週のトレーニングから強い気持ちを持って取り組んでいる。試合に出たら結果を残したいと思っている。また、前節の広島戦に続いて札幌戦はウイングバックがいるチームとの対戦になる。…
ここ最近なかなか勝てていないので、チームに勢いをつけるために絶対に勝ちたい。まずは目の前の札幌戦で結果を出して、そのまま勝ち続けられるよう頑張りたい。チームとしていい部分も少しずつ出ていると思うので、自信を持って戦って結果につなげたい。札幌は何度も対戦していて攻撃力のあるチームで、守備でもタイトにくるチーム。札幌はここ数試合結果は出ていないが、内容は悪くない。強いチームだと思っている。…
チームは連敗しているが、いい方向に変えていこうとみんなで努力している。雰囲気自体は全然悪くない。個人的にもコンディションはいい。札幌戦で多くゴールを取っているといわれるが、いまは相手どうこうではない。どこが相手でもゴールが欲しい状況。チームのためにゴールを目指すだけ。札幌も最近勝てていないが、戦い方はぶれていない。チャンスも多く作っていて個の力がある。守備の仕方も少し独特だが、スタイルが確立されている…
いかに自分たち主導でディフェンスができるかが大切になる。相手陣地ではどういう守備をするのか、自陣になったらどういった守備をするのか。そしてボールをどこで取りたいのかをチーム全員で明確にすることができたらと思っている。全部のボールに対して頑張りすぎて無駄なエネルギーを使ってしまっているところもあるので、そこは整理しなければいけない。攻撃の質も大事にしなければいけない。札幌戦は自分のポジションから…
ここから巻き返すためにも勝利が欲しいフロンターレはホームで13位の札幌を迎え撃つ。アグレッシブに攻撃的な姿勢を貫いて勝利を手にしたい。会場は等々力陸上競技場。19:03キックオフ。
フロンターレのスターティングメンバーはトップに小林、左ワイドに瀬川、右に家長、インサイドハーフに橘田、脇坂、アンカーにシミッチ、最終ラインは佐々木-車屋-大南-山根、GKソンリョン。2分、札幌の攻撃。前から圧力をかけられて荒野にミドルシュートを打たれるがゴール左に外れる。さらにボールを奪い返されて、左サイドから菅にクロスを入れられるがゴール前を通過。3分、フロンターレの攻撃。前線の小林に長いボールが入るがオフサイドの判定。5分、札幌の攻撃。左サイドに展開され、福森に速いクロスを入れられるがGKソンリョンがキャッチ。7分、セカンドボールを拾われて左サイドから崩しをかけられるが守備陣が対応。9分、パスをつながれて左サイドから崩しをかけられるが菅には山根が対応。10分、前線に長いボールを入れられるが浅野には車屋が対応。13分、フロンターレ攻撃。中盤でルーズボールを拾い、パスをつないで押し込むがファウルで止められる。14分、右サイドからのフリーキック。脇坂のボールに大南が走り込み、流れたボールを受けた佐々木がエリア内で倒れるがノーファウルの判定。15分、中盤でボールを奪い返して左サイドから崩しをかけ、家長が折り返すがクリアされる。16分、札幌の攻撃。パスを回されて、最後は福森に遠めからシュートを打たれるが枠を外れる。17分、自陣からボールを運ばれて押し込まれ、右サイドの浅野に深い位置から折り返されるが守備陣がしのぐ。19分、右コーナーキック。福森のボールは流れるが守備陣がクリア。19分、フロンターレの攻撃。自陣からボールを運び、左サイド家長がクロスを入れるがクリアされる。20分、札幌の攻撃。右サイドに展開され、折り返しをフリーのスパチョークにダイレクトで合わせられるがGKソンリョンがキャッチ。21分、自陣でボールを奪い返されて福森にミドルシュートを打たれるがゴール左に外れる。危ない場面だった。
25分、セカンドボールを拾われて左サイド、右サイドと連続してクロスが入るが守備陣がしのぐ。27分、エリア右角からのフリーキック。福森のボールは壁に当たるが、こぼれ球をスパチョークに決められる(0-1)。30分、フロンターレの攻撃。中盤からシミッチがゴール前に浮き球を入れるが、走り込んだ佐々木に合わず。32分、札幌の攻撃。自陣からサイドチェンジのボールを入れられるが車屋と佐々木で対応。35分、セカンドボールを拾われ、左サイドを抜け出したスパチョークに抜け出され、折り返しを駒井に合わせられる(0-2)。36分、右サイドから突破を狙われるが守備陣がしのぐ。38分、フロンターレの攻撃。左サイドで脇坂が粘って深い位置から折り返すがクリアされる。さらに攻勢をかけゴール前にボールが入るが札幌ディフェンスにしのがれる。40分、自陣からボールを運び、右サイドから崩しをかけるがしのがれる。41分、札幌の攻撃。カウンターからルーカス フェルナンデスにドリブルで運ばれて、そのままミドルシュートを打たれるがGKソンリョンのセーブでしのぐ。43分、フロンターレの攻撃。パスをつないで左サイドに展開。佐々木がゴール方向へ浮き球を入れるが前線に合わず。43分、札幌の攻撃。大きな左サイドチェンジのボールを受けた菅に切れ込まれて、シュートを打たれるがGKソンリョンがセーブ。ピンチをしのぐ。44分、さらにゴール前に圧力をかけられるが守備陣が耐える。45+1分、ルーカス フェルナンデスに右サイドから突破をしかけられるが佐々木がブロック。45+3分、フロンターレの攻撃。中盤やや左からのフリーキック。脇坂のボールのこぼれ球を拾いゴール前にボールが入るがうまく合わず。フロンターレはなかなかシュートまで持ち込むことができず、札幌にボールを保持される展開となり2失点。0-2で前半を折り返した。
コメントが取れ次第掲載
コメントが取れ次第掲載
46分、フロンターレのメンバーチェンジ。シミッチに代わって瀬古、瀬川に代わってマルシーニョがピッチへ。47分、札幌の攻撃。インターセプトされてゴール前に圧力をかけられるが守備陣がしのぐ。48分、左サイドにサイドチェンジのボールを入れられるが佐々木が戻りながら対応。50分、フロンターレの攻撃。佐々木が左サイド裏のスペースにボールを入れるがマルシーニョはオフサイドの判定。51分、札幌の攻勢をしのいで車屋がボールを運んでカウンター。左サイドのマルシーニョが突破をしかけ倒れるがノーファウルの判定。しかしVARチェックが入り、札幌の岡村がレッドカードの判定に。56分、エリア左前からのフリーキック。脇坂のボールを車屋がヘッドで合わせるがシュートは枠を外れる。60分、左サイドから崩しをかけるがフィニッシュにつながらず。62分、佐々木が長い距離をドリブル突破。折り返しを受けたマルシーニョがさらに中へボールを入れるが瀬古に合わず。さらに攻勢をかけて山根がミドルシュートを放つがゴール上に外れる。67分、右サイドに展開。パスをつないで家長がゴール前にボールを入れるがマルシーニョに合わず。67分、相手ペナルティエリア内でマルシーニョがボールカット。左サイドからの折り返しを受けた脇坂が落ち着いてシュートを決める(1-2)。71分、パスをつなぎ左サイドに展開してマルシーニョが折り返し。逆サイドの山根のボレーを佐々木がヘッドで押し込む。(2-2)。72分、札幌の攻撃。パスをつながれてゴール前に圧力をかけられるが守備陣が対応。76分、フロンターレのメンバーチェンジ。佐々木に代わって遠野がピッチへ。77分、札幌の攻撃。リスタートの流れからエリア内でスパチョークにシュートを打たれるが大南がブロック。
79分、フロンターレの攻撃。右サイドカラ家長がクロス。小林が競ってこぼれ球を遠野が狙うがシュートはゴール上に外れる。80分、フロンターレのメンバーチェンジ。小林に代わって宮代がピッチへ。82分、フロンターレの攻撃。右サイドに展開。山根のクロスから混戦となり、遠野が強引にシュートを放つがDFに当たって枠を外れる。83分、右コーナーキック。脇坂のボールのこぼれ球を橘田がダイレクトで合わせるがDFに当たって外れる。84分、左コーナーキック。脇坂のボールからセカンドボールを拾って押し込む。85分、左サイドのマルシーニョが切り込んだ流れから、橘田がシュートに持ち込むがうまくミートせず。86分、速攻をしかけてマルシーニョがシュート。こぼれ球を拾って右サイドからの家長のクロスを宮代が競り合うがシュートに持ち込めず。87分、右サイドに展開。パスをつないで脇坂の縦パスを受けた宮代がシュートを放つがブロックされる。88分、中盤でボールを奪い返し、左サイドの家長の浮き球から瀬古、マルシーニョとシュートに持ち込むが得点につながらず。惜しい場面が続いた。90分、フロンターレのメンバーチェンジ。家長に代わってダミアンがピッチへ。アディショナルタイム11分。90+2分、札幌の攻撃。パスをつながれて右サイドから崩しをかけられるが守備陣がしのぐ。90+4分、セカンドボールを拾って圧力をかけるがフィニッシュにつながらず。90+5分、左コーナーキック。脇坂のボールはGKにキャッチされる。90+6分、中盤でボールを奪い返されてスルーパスに走り込んだ小林祐希にシュートに持ち込まれるがゴール右に外れる。90+9分、右サイドから崩しをかけて連続してクロスが入り、混戦から宮代がシュートを放つが惜しくもブロックされる。90+9分、左コーナーキック。瀬古のボールはGKがパンチング。90+11分、セカンドボールを拾って圧力をかけ、最後は車屋がミドルシュートを放つがゴール上に外れて2-2のまま試合終了のホイッスルを聞いた。
前半は札幌にゲームを握られる時間が続いたが、後半から投入されたマルシーニョが攻撃に迫力をもたらして脇坂と佐々木のゴールで同点に。そこから終盤にかけて逆転弾を狙いに押し込む形を作っていったが、あと一歩届かず。勝点1を分け合う結果となった。
まずやはり、前半のところが非常にもったいないゲームをしてしまったなと思っています。そこのところでもう少し自分たちらしく前に進んでいければ良かったですが、非常に後ろ向きなプレーが多かったと思っています。結果的に最後は追いつくことができましたが、(相手は)1人少なくなっていたので追い越すところまで行かなくてはいけなかったゲームだと思います。失点のところはやはり球際とかやるべきことをしっかりやらなければいけないし、得点のところは最後、チャンスのところでフリーのシーンもあったので、しっかりと丁寧に決めきるところ、それをもうやり続けるしかないかなと思っています。本当に多くのサポーターが駆けつけてくださったので、そこで結果を残せなかったのは非常に残念に思いますが、もう次に切り替えて、天皇杯に向かっていきたいと思います。
北海道コンサドーレ札幌 監督
ペトロヴィッチ
札幌がアウェイの川崎で2対2の引き分けというのは、ある意味我々にとって良い成果と言っていいかもしれません。ただ、今日のゲームに関してはゲームの内容を含めて、結果に対しては残念な思いです。レッドカードで1人退場するまでは我々札幌が試合をしっかりと支配していましたし、川崎の選手たちはリーグの中でも最も技術が高い選手たちですが、その選手たちが我々のマンツーマンの激しいプレスに対して、なかなか打開策を見い出せないような展開を自分たちは作れたと思います。
今日のゲーム、レフェリーの判定が大きく試合を左右する結果となりましたが、やはり試合というのはサポーターが見て楽しむものであれば、レフェリーが主役になるものではないと。判定がどういうものかということに対しては、もちろん今後議論されるものであると思いますが、私自身は納得できる判定ではなかったと思っています。試合の中で1人少ない状況で選手たちはしっかりと戦ってポイントを持ち帰ることができましたが、やはり川崎の選手層の厚さ、1人少ない中でこの夏場の、非常に気温も湿度も高い中で次々と失点してしまい、また相手の交代選手たちが次々と入ってくる中で非常に際どいシーンも作られましたし、得点をされてもおかしくないような場面もありました。ですが、選手たちが最後まで体を張って失点を2点までに抑えて守ってくれたと思います。
次の試合も熱い声援を! 合言葉はPaint it Blue!!
札幌は前からマンツーマン気味で一人ひとりに強く来るので、そこを外すことができればチャンスになると思う。先制点を取るために背後をとれるときは逃さずに狙っていきたい。相手は3バックなので、真ん中の選手が下りてきたらFWについてくると思うので、裏のスペースはできやすくなると思う。状況を見ながら狙っていきたい。また、チームとしてもセカンドボールも拾うところを、もっと厳しくやらなければいけないと思っている。…
つづきは
モバフロで!