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SEASON2023

第32節

vs.京都サンガF.C.

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日時:2023年11月12日(日)14:03キックオフ 会場:等々力陸上競技場

試合終了

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試合終了

  • エンブレム

    川崎フロンターレ

  • 3

    23
    10

    3

  • 京都サンガF.C.

    エンブレム

2023 MEIJI-YASUDA SEIMEI J1 LEAGUE
vs.KYOTO SANGA F.C.

2023 J1リーグ 第32節 vs.京都サンガF.C.:開催データ
入場者数 天候 気温 湿度 ピッチ状態
19,084人 曇、中風 12.8℃ 53% 全面良芝
試合時間 コミッショナー 主審 副審 副審
90分 杉澤 直樹 高崎 航地 聳城 巧 松井 健太郎
第4の審判員 VAR AVAR 記録員  
平間 亮 上村 篤史 田中 玲匡 大高 常勝  
過去の対戦成績(J1) 過去の対戦成績(J2) 2023シーズン対戦記録
9勝0分4敗/28得点17失点 4勝1分3敗/17得点15失点 第11節(アウェイ)/第32節(ホーム)

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公式記録OFFICIAL MATCH RECORD

川崎フロンターレ[ホーム] チーム [アウェイ]京都サンガF.C.
3

2 前半 3
1 後半 0

3
鬼木 達 監督 曺 貴裁
43 > 44 勝点 33 > 34

宮代 大聖 19分
小林 悠 45+5分
脇坂 泰斗 90+1分

得点
選手/時間

07分 福田 心之助
42分 豊川 雄太
45+1分 豊川 雄太

選手名
シュート数 ポジ
ション
シュート数
選手名
45909045
チョン ソンリョン 1000 GK 000 26 太田 岳志
山根 視来 13000 DF 0003 麻田 将吾
ジェジエウ 40 0 0005 アピアタウィア 久
高井 幸大 29000 20220 福田 心之助
瀬川 祐輔 30000 11024 イヨハ 理 ヘンリー
ジョアン シミッチ 60 0 MF 1017 川﨑 颯太
橘田 健人 8011 00016 武田 将平
脇坂 泰斗 14011 00019 金子 大毅
小林 悠 11145 FW 000 11 山﨑 凌吾
宮代 大聖 33101 000 14 原 大智
バフェティンビ ゴミス 18213 303 23 豊川 雄太
 
GK/上福元 直人 99     0 SUB 0     1 GK/若原 智哉
DF/登里 享平 2     0 0 0   4 DF/井上 黎生人
MF/瀬古 樹 16   1 1 0 0   18 MF/松田 天馬
MF/山村 和也 31   0 0 0     39 MF/平戸 太貴
MF/家長 昭博 41   1 1 0     9 FW/パトリック
FW/マルシーニョ 23   0 0 0 0   17 FW/木下 康介
FW/山田 新 20   0 0 0     28 FW/平賀 大空
経過
得点選手 得点経過 得点選手
経過

中央 1 ↑ 18 ヘディング ↑ 33 左足S

33 宮代 大聖 19 7 福田 心之助 20

中央 19 → 16 ↑ 7 → 20 ~ 左足S

中央 相手GK こぼれ球 右 33 ~ ↑ 中央 11 ヘディングS

11 小林 悠 45+5 42 豊川 雄太 23

左 16 → 14 ~ ↑ 中央 23 ヘディングS

PK 14 右足S

14 脇坂 泰斗 90+1 45+1 豊川 雄太 23

右 直接FK 20 ↑ 中央 14 ヘディング ↑ 23 左足S

[得点経過の記号の意味]〜:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート

OUT IN 交代選手 IN OUT
6 ジョアン シミッチ 16 瀬古 樹 46 63 4 井上 黎生人 23 豊川 雄太
4 ジェジエウ 31 山村 和也 46 84 18 松田 天馬 14 原 大智
18 バフェティンビ ゴミス 23 マルシーニョ 61 87 17 木下 康介 11 山﨑 凌吾
33 宮代 大聖 20 山田 新 71    
30 瀬川 祐輔 41 家長 昭博 79    
警告・退場
選手名/理由
C2 6 ジョアン シミッチ 36
  
  
  
  
  
45 90 データ 90 45
4 9 13 シュート 7 1 6
3 1 4 GK 8 6 2
1 0 1 CK 5 2 3
7 11 18 直接FK 15 7 8
0 1 1 間接FK 2 0 2
0 1 1 オフサイド 2 0 2
0 1 1 PK 0 0 0
警告・退場
選手名/理由
  
  
  
  
  
  

注1:オフサイド欄の数値は、間接FK数のうちオフサイドによるものを表している。
注2:*はハーフタイムなどのインターバル中、あるいはPK戦中を意味する。

警告理由
C1 = 反スポーツ的行為 C2 = ラフプレイ C3 = 異議 C4 = 繰り返しの違反 C5 = 遅延行為  C6 = 距離不足
C7 = 無許可入 C8 = 無許可去
退場理由
S1 = 著しく不正なプレイ S2 = 乱暴行為 S3 = つば吐き S4 = 得点機会阻止(手) S5 = 得点機会阻止(他)
S6 = 暴言 CS = 警告2回

前節終了時の累積警告

  • 1枚 2/登里 享平
  • 1枚 5/佐々木 旭
  • 2枚 6/ジョアン シミッチ
  • 3枚 7/車屋 紳太郎
  • 3枚 8/橘田 健人
  • 1枚 10/大島 僚太
  • 2枚 11/小林 悠
  • 3枚 13/山根 視来
  • 1枚 14/脇坂 泰斗
  • 2枚 16/瀬古 樹
  • 1枚 20/山田 新
  • 1枚 23/マルシーニョ
  • 3枚 29/高井 幸大
  • 2枚 30/瀬川 祐輔
  • 1枚 33/宮代 大聖
  • 3枚 41/家長 昭博

今節の出場停止

  • 17/遠野 大弥

スターティングメンバーLINE-UP

川崎フロンターレ
京都サンガF.C.

最近の結果と予定 RESULTS & SCHEDULE

最近の試合結果と予定
川崎 京都
2-3 新潟(H) 3試合前 2-3 鳥栖(A)
4-2 福岡(H) 2試合前 0-1 湘南(H)
1-1 柏(A) 前節 0-1 新潟(H)
鹿島(H) 次節 C大阪(A)
鳥栖(A) 2試合後 横浜FM(H)

あんたが大賞

photo

本日のあんたが大賞は、最後の最後まであきらめずにゴールを目指し、勝点1をもぎとった、選手全員です!

贈呈者
アンカー・ジャパン株式会社 代表取締役CEO 猿渡歩様
賞品
Ankerグループ製品 10万円分

他会場の結果 OTHER MATCHES

2023 J1リーグ / 第32節 >利用規約をご確認ください

日 程 対戦 キックオフ 会 場 入場者数 結果
2023年
11月11日(土)
札幌 vs 広島 14:00 札幌ド 12,906 0 - 0
湘南 vs 名古屋 14:00 レモンS 11,227 2 - 1
新潟 vs FC東京 14:00 デンカS 23,223 0 - 0
鹿島 vs 柏 15:00 カシマ 19,860 1 - 1
G大阪 vs 福岡 15:00 パナスタ 21,293 1 - 2
鳥栖 vs 横浜FC 15:00 駅スタ 13,236 1 - 3
2023年
11月12日(日)
横浜FM vs C大阪 14:00 日産ス 37,204 2 - 0
浦和 vs 神戸 15:00 埼玉 48,144 1 - 2

モバフロだけ! 試合前の選手コメントPLAYERS’ COMMENTS BEFORE THE MATCH

POWERED BY モバフロ

川崎フロンターレ:小林 悠

リーグ戦の優勝はなくなったが、チームのことを応援するためにスタジアムに足を運んでくれる人たちがいる。サポーターの皆さんに1試合でも多く勝つ姿を見せなければいけないと思っている。京都はフィジカルが強くて前線に高い選手が多いので、ボールを入れられてからのセカンドボールをしっかり拾うことが大事になると思う。高さで勝てなかったとしても体を張って相手にうまくボールを触らせないことはできる。…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:山根 視来

直近のパトゥム戦はチームとして緩い試合になってしまったので、トレーニングから気を引き締めて取り組んでいる。気持ちを出すことに関してキャリアは関係ない。1年目だろうが2種登録の選手だろうが感情を出すべきときは出すべきだと思う。なかなか圧倒できる試合はなくなってきているので、勝利へのこだわりを出していかなければいけない。そうしなければ自分たちが手にしたいものには手が届かない。…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:脇坂 泰斗

福岡がルヴァンカップで優勝した試合を見て刺激を受けたし、今年こそタイトルを獲りたい思いが強くなった。天皇杯決勝もあるので、まずは目の前の試合から全力で戦って勝ちたい。相手の京都は残留が決まっていないので、立ち上がりから勢いよく来ると思う。そこで受けるのではなくて、自分たちからアクションを起こしていく必要がある。前回対戦でもそうだったが、アグレッシブにハードワークしてくるチーム。…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:高井 幸大

ここしばらく試合に出ていなかった。もしチャンスが巡ってくるのであれば、自分自身にとっても本当に大事な試合になる。とにかく全力で臨みたい。京都はチーム全体でハードワークができるチーム。また前線の選手は個の能力も高いと思うので、自分のところで相手FWをしっかり抑えられるようにしたい。また攻撃の起点として前にボールを入れるのも自分の持ち味だと思っているので、自信をもってプレーして…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:山村 和也

ここ最近チームとして公式戦で負けていない。どんな状況になっても我慢強く戦えているので、この流れを継続できるよう今回もしっかり準備をして試合に臨みたい。京都は攻守でアグレッシブにくるチームなので、自分たちもより気持ちを入れて戦わなければいけない。攻守の切り替えの意識やハードワークを切らさず、そのうえで自分たちの持ち味を出したい。リーグ戦は残り少なくなってきて、今月でホームゲームが終わる。…

つづきは
モバフロで!

試合レポートMATCH REPORT

今シーズン最後の週末開催のホームゲーム。一つでも順位を上げていくために今節の京都戦は落とせない一戦となる。会場は等々力陸上競技場。14:03キックオフ。

前半THE FIRST HALF

フロンターレのスターティングメンバーはトップにゴミス、左ウイングに宮代、右に小林、中盤はインサイドハーフに橘田-脇坂、アンカーにシミッチ、最終ラインは瀬川-高井-ジェジエウ-山根、GKソンリョン。1分、京都の攻撃。自陣でインターセプトされ、ショートカウンターを狙われるが守備陣が対応。5分、自陣でボールを奪い返されてショートカウンター。右サイドからクロスが入るが守備陣がクリア。5分、フロンターレの攻撃。直後に反撃をかけて右サイドに展開。小林がクロスを入れるがクリアされる。7分、京都の攻撃。自陣からスピーディーにボールを運ばれて、右サイドから切れ込んだ福田にミドルシュートを決められる(0-1)。9分、フロンターレの攻撃。相手陣内でインターセプト。脇坂が右サイドからクロスを入れるがクリアされる。10分、相手陣内でボールを奪い返して右サイドから山根が深い位置に入り込み折り返し。ゴミスが左足で合わせるがゴール右に外れる。惜しい場面だった。12分、左サイドに展開。瀬川がクロスを入れるがゴミスにはうまく合わず。13分、中盤やや左からのフリーキック。脇坂のボールはGKにキャッチされる。14分、京都の攻撃。中盤左からのフリーキック。武田のボールを折り返されてゴール前で混戦となるがGKソンリョンがキャッチ。16分、自陣からボールを運ばれ左サイドから山﨑にクロスを狙われるがシミッチが戻りながらブロック。17分、左コーナーキック。豊川のボールは小林がクリア。セカンドボールを拾われてミドルシュートを打たれるがGKソンリョンがキャッチ。19分、フロンターレの攻撃。GKソンリョンのロングキックをゴミスがヘッドですらしてエリア前にこぼれたボールを宮代が左足で決める(1-1)。21分、京都の攻撃。右ロングスローからゴール前で混戦となるが守備陣がしのぐ。22分、フロンターレの攻撃。右コーナーキック。ショートコーナーから武田に折り返されるがゴミスがクリア。

23分、京都の攻撃。左サイドからのフリーキック。豊川のボールは瀬川がクリア。24分、フロンターレの攻撃。自陣からボールを運んで脇坂が左サイドに展開。瀬川がクロスを狙うがブロックされる。26分、京都の攻撃。中盤やや右からのフリーキック。武田のボールは山根がクリア。26分、左コーナーキック。武田のボールはGKソンリョンがクリア。セカンドボールを拾われてシュートを打たれるが守備陣がブロック。さらにゴール前にボールを入れられるが守備陣がしのぐ。28分、フロンターレの攻撃。自陣からボールを運んで左サイドから崩しをかけるがファウルで止められる。29分、左サイドからのフリーキック。脇坂のボールはGKにキャッチされる。32分、京都の攻撃。自陣でボールを奪われてショートカウンターを狙われるが守備陣がしのぐ。33分、中盤右サイドから左サイドに長いボールを入れられ、折り返しを原に触られるが守備陣がしのぐ。35分、右サイドに展開されて圧力をかけられるが瀬川が対応。36分、フロンターレの攻撃。中盤で脇坂がターン。スルーパスを入れ、右サイドから抜け出した小林がアーリークロスを入れるがクリアされる。38分、中盤から高井が長いボールを入れて小林がフリーで受けるがオフサイドの判定。38分、中盤でボールを奪い返した脇坂がスルーパス。右サイドから抜け出した小林の浮き球をゴミスが合わせるがシュートは枠に飛ばず。惜しい場面だった。42分、京都の攻撃。左サイドから崩しをかけられて原のクロスを豊川にヘッドで合わせられる(1-2)45+1分、中盤右からのフリーキック。福田のボールを原にヘッドで落とされ豊川に合わせられる(1-3)。45+4分、フロンターレの攻撃。ロングボールのセカンドボールを拾ってチャンスを伺うがフィニッシュにつながらず。45+5分、左コーナーキック。脇坂のボールはGKに触られるが、セカンドボールを拾って右サイドから宮代のクロスを小林がヘッドで合わせる(2-3)。互いにチャンスを作り出す展開のなかで一時は2点のリードを許したが前半終了間際に小林のゴールで1点差としてハーフタイムを迎えた。

ハーフタイムコメントHALF TIME COMMENTS

エンブレム

川崎フロンターレ:鬼木 達 監督

コメントが取れ次第掲載

エンブレム

京都サンガF.C.:曺 貴裁 監督

コメントが取れ次第掲載

後半the 2ND half

46分、フロンターレのメンバーチェンジ。ジェジエウに代わって山村、シミッチに代わって瀬古がピッチへ。47分、フロンターレの攻撃。セカンドボールを拾って脇坂がスルーパス。右サイドから抜け出した小林がシュートに持ち込むがゴール左に外れる。惜しい場面だった。48分、京都の攻撃。自陣でボールを奪われてショートカウンターを狙われるが守備陣が対応。51分、フロンターレの攻撃。GKソンリョンのフィードからボールを運び、右サイドからの小林の折り返しを受けたゴミスがシュートに持ち込むがGKにキャッチされる。54分、山村の浮き球を小林がトラップ。パスをつないで最後は小林が右サイドからシュートを放つがGKにキャッチされる。56分、京都の攻撃。右コーナーキック。武田のボールをニアサイドで合わせられ混戦となるが守備陣がしのぐ。57分、中盤やや左からのフリーキック。武田のボールはゴール前を通過。ラインを割る。59分、フロンターレの攻撃。橘田がボールを運んで右サイドに展開。小林がクロスを入れるがクリアされる。60分、さらに攻勢をかけてゴール前に圧力をかけ混戦となるがしのがれる。61分、フロンターレのメンバーチェンジ。ゴミスに代わってマルシーニョがピッチへ。62分、フロンターレの攻撃。セカンドボールを拾ってゴール前にボールを入れるがしのがれる。64分、左コーナーキック。脇坂のボールはクリアされる。66分、京都の攻撃。右コーナーキック。武田のボールが入るが京都のファウルの判定。67分、フロンターレの攻撃。中盤から脇坂が右サイド裏のスペースにボールを入れるがGKにクリアされる。67分、京都の攻撃。直後に反撃を浴びて右サイドから崩しをかけられるが守備陣がしのぐ。

71分、フロンターレのメンバーチェンジ。宮代に代わって山田がピッチへ。73分、京都の攻撃。中盤やや左からのフリーキック。武田のボールは山村がクリア。74分、フロンターレの攻撃。右サイドから崩しをかけて抜け出した橘田がアーリークロスを入れるがゴール前にうまく合わず。76分、京都の攻撃。中盤でルーズボールを拾われて、左サイドから崩しを狙われるが守備陣が対応。78分、右サイドで粘られて原にクロスを入れられるがGKソンリョンがキャッチ。79分、フロンターレのメンバーチェンジ。瀬川に代わって家長がピッチへ。80分、フロンターレの攻撃。左サイドでパスをつないで脇坂が速いボールをゴール前に入れるがGKにキャッチされる。82分、高井が右サイドに展開。パスをつないで瀬古がスルーパスを入れるが小林に合わず。83分、中盤でボールを奪い返して右サイドに展開。山根のクロスを橘田が合わせるがゴール左に外れる。惜しい場面だった。89分、中盤でパスをつないで瀬古がスルーパス。左サイドから走り込んだマルシーニョが倒されPKを獲得。90+1分、このPKを脇坂が落ち着いて決める(3-3)。90+3分、セカンドボールを拾って左サイドから崩しをかけるがフィニッシュにつながらず。90+5分、パワープレーから左サイドのマルシーニョが突破をしかけて折り返し。ファーサイドの家長が合わせるがうまくミートせず。90+7分、京都の攻撃。ルーズボールを拾って家長が右サイドからゴール前にボールを入れるがしのがれる。試合は3-3でタイムアップ。勝点1を分け合った。

前半は互いに攻撃をしかける展開となり2-3で折り返すが、後半はフロンターレがボール保持から何度もチャンスを創出。そのなかで後半アディショナルタイムに獲得したPKを脇坂が冷静に沈めて3-3。勝点1を分け合う結果となった。

奥田明日美のハッピーフロンターレ!

試合終了後 監督コメントCOMMENTS AFTER THE MATCH

エンブレム

川崎フロンターレ 監督

[公式記者会見 総評]

まずこの寒い気候の中で多くのサポーターが集まってくださいましたが、勝利で応えたかったという正直な思いがあります。 前半は、自分たちの守備のところの球際で、距離のところも緩さだったりカバーの意識だったりとか、そういうところで非常にもったいないゲームをしたなと思います。また、攻撃のところもチーム全体もそうですが、個々のところでもう少し判断を早くとか、周りを見ておければというシーンは多く見られたと思いますので、そこはチームと共に、個人の部分と一緒に改善しながらやっていきたいと思います。ただ前半のうちに2点を取って、また最後追いつくところまでは行きましたので、そこは評価しながらもやはりホームですので、最後逆転までいかなきゃいけない、そういうゲームだったとは思っています。

[公式記者会見 質疑応答]
── 小林悠選手がJ1通算139得点で、三浦知良選手と並んで歴代7位タイになった。今日もチャンスのところやゴールの場面でも向かっていく姿勢がしっかり出ていたと思うが、改めてどう評価しているか。
やはりゴールというものを一番意識している選手の1人ですので、出ればやはりそうやってゴールというもので結果を示してくれるというのはすばらしいですし、またそうやってどんどんこれからもいろんな記録を塗り替えていってほしいなと思っています。ゴールだけではなくて、いろんな場面でチャンスも多く作りましたし、アグレッシブな姿勢を見せてくれたこと、それがやはりチームの力になっていますので、これからも続けていくことが大事かなと思います。
── 前半で2選手を交代したのは戦術的な理由か、それとも何かアクシデントがあったのか。
それは戦術的なところですね、やはりビハインドにもなりましたし、そこのパフォーマンスに関してもやはり修正が必要だと思って代えました。
── 左サイドバックに瀬川祐輔選手を配置したが、そこに瀬川選手が入ることの効果と今の評価は。
彼に関しては、やはりディフェンスというよりも攻撃のところで期待をして出しています。そういう意味で言うと、推進力のところを求めています。前半は少し相手の圧力もありましたので、自分のプレーエリア、どこでプレーをした方がいいのかというのが整理されるともっともっと良くなっていくと思っています。今週はやってますが、トレーニングの中で継続的にやっているわけではないので、徐々に慣れていくことが必要ですし、特に守備のところは簡単ではないですが、でもあのアグレッシブさとか体の強さとか、そういうものを生かして今後もやっていければなと思います。ユーティリティな選手なので、いろんなところで今後も試したいなと思っています。

エンブレム

京都サンガF.C. 監督
曺 貴裁

[公式記者会見 総評]

お疲れ様でした。約20,000人のお客さんのなか、非常によい空気のなかで試合をさせてもらいました。フロンターレさんのサポーターの方はもとより、我々のサポーターも1,000人近くが京都の地から、全国各地から非常に大きい声援をいただいたのが、今日の勝点1につながったと思います。ここ最近あと一歩のところで連敗していたところで、前半から仕掛けようと言って3点取って、本来なら3-1で前半を終わらせて後半に臨みたかったですが、そこで失点して難しいゲームになりました。今日の試合では勢いよくいくところと我慢するところ、子どもから大人になるというか、そういう戦い方も必要だと思ったので、最後は是が非でも勝点1を取る戦いに切り替えました。選手たちはやろうとすることを全うして、出た選手も出なかった選手も全員、サンガらしい戦いになったと思います。もちろん課題はありますが、この空いた2週間で次のセレッソ戦に向けて準備していきたいです。今日のサンガのユニフォームを着た選手たちは、普段練習場で出していることを出してくれたと、そういう意味では一定の手応えはあるなかで、今日の試合を終えました。また次も頑張りたいと思います。

[公式記者会見 質疑応答]
── 練習から前半での得点を強調していたなかで、前半での3得点は昨季含めてサンガで初めてのことだと思うが、改めて攻撃陣の評価を。
どうやって点を取るかというのは、長い間練習で重ねていることを選手たちが愚直にやり続けている。その温度が湘南戦と新潟戦は少し下がったという印象があった。ショッキングな負けから切り替えるのに選手たちも時間がかかったと思いますし、今日結果を出さないとそのムードが次に向かってしまうのは自分たちのダメージだったので、そういう意味では、先制して追いつかれても2点目、3点目を取った、前半のあの時間まではパーフェクトに近かったなと。ただその後に関しては反省しなければいけないところもあります。ただ、そこが我々の伸び代とも言えますし、もっともっと強くなっていきたいと思います。
── 前半の2失点目がもったいなかったのと、終盤粘りきれなかったことについて。
今日みたいな試合を何年も続けていれば、最後の時間の戦い方とか3-1の後とかはもっと上がってくると思いますし、それは言い訳でもなんでもなくて、やはり川崎さんの試合の進め方の上手さとか、技術の高さとかというところで、一瞬でも気を抜けば失点してしまいます。ただし、自分たちが相手のゴールに3点入れたのも事実ですし、一足飛びにすべてをよくすることはできないなか、一歩か二歩は成長できたと思います。
── 後半、最初の交代でDFの選手を入れたが、その意図は。
今年そういうやり方でやっていることが結構多いんですけど、相手がマルシーニョ選手を入れてきて、両幅を広げられて、真ん中に飛び出す選手に付いていけない状況があったので、少し後ろを重くして、逆に来させて、もう1点カウンターで取ろうというプランはありました。メリットとしては相手のカウンターの勢いをそれで殺せたと思いますけど、デメリットとしては自分たちで相手陣地にボールを運ぶことが前半に比べて少なくなったかなと。ただそれは状況と自分たちがどの位置にいるか。最悪1点取られても勝点1を持って帰るということで、このプランが僕のなかで正しい思って采配をしました。それが合っているか間違っているかは皆さんで判断してください。

試合終了後 選手コメントPLAYERS’ COMMENTS AFTER THE MATCH

川崎フロンターレ:ジョアン シミッチ

── 試合を振り返って
京都はFWに対してロングボールが多い情報があったので、その準備をしてきた。あとはボールに対して走ってくることもわかっていたが、自分たちはうまく対応することができず結果に結びつけることができなかった。今シーズンは残り5試合。とにかく全員ができることを精一杯やって、勝利に結びつけられるようにしたい。残りのリーグ戦もあるが、今シーズン最大の目標である天皇杯のタイトルを獲りたい。

川崎フロンターレ:橘田 健人

── 試合を振り返って
やはり前半に3失点してしまうと勝つ可能性が低くなってしまう。反省しなければいけない。最後のところで少しでも体を寄せる、簡単にクロスを上げさせないようにする、しっかり相手についていくといった部分でもっとこだわらないと。それはメンバーが変わってもやらなければいけない。自分自身も含めて、もっとこだわらなければいけなかった。前半の試合の流れやジャッジの基準を早い時間で判断して、そこを言い訳にしないことが大事。結果的に3失点してしまったのは自分たちに問題があると思うので、しっかり修正したい。前半のうちに1点差にしたのはチームとして大きかったが、後半追いついて、さらに逆転まで持っていきたかった。相手陣内に押し込む展開やゴール前に入っていく回数は増えてくるので、そこに関してはよかったと思う。

川崎フロンターレ:小林 悠

── 試合を振り返って
前半の失点を反省しなければいけない。自分たちで苦しくした試合だったと思う。 後半追いついて自分自身にもチャンスがあったので、そこで勝ち越せなかった悔しさが強い。(前半終了間際のゴールは)タイセイ(宮代大聖)が相手をうまくかわしてクロスを上げてくれた。自分はフリーだったので、そこまで難しいシュートではなかった。ゴールを喜べるような展開ではなかったが、後半にもチャンスがあったので決めたかった。序盤は右サイドを見てもらえる回数が少なかったが、途中からヤスト(脇坂泰斗)が間で受けたときに自分が相手の背後のスペースを狙えるようになった。クロスからチャンスを作れていたし、だんだんリズムをつかめてきた感覚はあった。こういう言い方をしていいのかわからないが、個人的には試合に長い時間出られるのは楽しいなと思った。最後までピッチにいたいという気持ちがすごくあったので、だからこそもう1点欲しかった。オニさん(鬼木達監督)が自分を信じて最後まで出してくれたので、もう1点、期待に応えたかった。そういった気持ちも含めて、いろいろな悔しさが残る試合だった。

川崎フロンターレ:脇坂 泰斗

── 試合を振り返って
前半で3失点してしまうと4点取って勝つのはなかなか難しいと思う。守備にフォーカスするのはもちろんだが、相手コートで攻撃的なサッカーをすることもできていなかった。パトゥム戦と同じように中途半端なゲームになってしまったかなと。そういうところを突いてくるのが京都のストロングな部分。自分たちの甘さが出てしまった。相手は高さもあってロングボールを蹴られることも多かったが、自分たちのセンターバックも空中戦の強さがある。ただ、そのカバーが少し足りなかったと思う。試合を見返してみないとわからないが、もっと相手の自由を奪うことができたんじゃないかと思う。PKの場面はチーム、サポーター全員で獲得したPKだった。自分から蹴りにいくのではなくて、アキさん(家長昭博)やケント(橘田健人)から任されたので蹴らせてもらった。相手にパトゥム戦でPKを蹴った情報があったと思うが、GKが少し動いたので真ん中に蹴った。自信を持って蹴って決めることができてよかった。

川崎フロンターレ:高井 幸大

── 試合を振り返って
ひさびさにスタメンで使ってもらって、自分の残りのシーズンを左右するような試合だった。もっとできることがあったんじゃないかなと感じている。後半は攻撃的なサッカーができたので、ああいう勢いを前半からもっと出せればよかった。対人や相手のロングボールをはね返すという部分はできたと思うが、その他の部分でもチームに貢献したかった。次、いつ出番が来るかわからないが、今回のような試合展開にならないようゲーム運びのところもしっかり意識したい。

川崎フロンターレ:瀬川 祐輔

── 試合を振り返って
左サイドバックでの出場だったが、この前の福岡戦よりは余力があった。今週の練習でずっとサイドバックだったので準備はしていた。攻撃的な感覚はサイドバックでも躊躇なく出せていると思うが、もう一度試合を見直して次につなげたい。途中交代は点を取りにいくためのメンバーチェンジだと思うが、そこで90分間使ってもらえないのは自分の力不足。そこはもっとこだわってプレーしたい。失点シーンは攻撃的なポジションをやっているときは1人のせいじゃないと思っているが、いざ最終ラインに入って失点すると細かなところでもっと対処できたんじゃないかと思う。少しでも自分にできたことがあったと思うので、そこは最終ラインで話しながら改善していきたい。個人的にもいろいろなものを噛み砕きながら、どのポジションに入ってもしっかり準備したい。

川崎フロンターレ:山村 和也

── 試合を振り返って
自分は後半から入ったが、負けている状況だったので攻撃的にプレーすることを意識していた。前線の選手がアクションを起こし続けていたので、背後へのボールを出すようにしていた。そのボールがつながったときもあれば、つながらなかったときもあった。その精度を上げなければいけないが、スペースを作る要因にもなったのかなと。試合全体としては前半で2-3にして1点差で前半を折り返すことができたので、勢いよく後半に入ってボールを動かして自分たちがやりたいサッカーができたと思う。ただ、最後の質や味方の選手に合わせる部分はもう一段階、精度を上げなければいけない。そうすれば、よりゴール前で質の高さが生まれると思う。そこを合わせていけるようトレーニングからやっていきたい。

川崎フロンターレ:宮代 大聖

── 試合を振り返って
チーム全体として前半あまりいい入りができず、ずるずるいってしまった感があるが、1点差で折り返すことができたし、ネガティブになる必要はないと思っていた。ただ90分を通して結果を見たときに、前半から相手を圧倒するようなサッカーができていれば、もっと違う結果になっていたのかなと。そこは修正しなければいけないと思う。1点目はバフェ(バフェティンビ ゴミス)が競り合ってボールを前に出す形は普段の練習からあったので、あそこは狙っていた。あとは冷静にGKを見てシュートを打つだけだった。2点目のクロスもイメージどおり。相手をうまくかわせてユウさん(小林悠)とバフェが見えたが、ユウさんにうまく合わせることができてよかった。前半のうちに2点目を取れたのは大きかったが、結果的に追いつくところまでで逆転できなかった。基準をもっと上げてどんどん点を取らなければいけないし、失点の場面も連続でやられているので、もっと突き詰めなければいけない。

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SEASON2023

第33節

vs.鹿島アントラーズ

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HOME日時:2023年11月24日(金)19:00キックオフ 会場:等々力陸上競技場

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