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SEASON2023

第2節

vs.湘南ベルマーレ

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日時:2023年03月26日(日)15:03キックオフ 会場:等々力陸上競技場

試合終了

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試合終了

  • エンブレム

    川崎フロンターレ

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  • 湘南ベルマーレ

    エンブレム

2023 J LEAGUE YBC LEVAIN CUP
vs.SHONAN BELLMARE

2023 YBCルヴァンカップ 第2節 vs.湘南ベルマーレ:開催データ
入場者数 天候 気温 湿度 ピッチ状態
14,967人 雨、弱風 14.1℃ 79% 全面良芝
試合時間 コミッショナー 主審 副審 副審
90分 北郷 光宏 トム ブラモール 武部 陽介 梅田 智起
第4の審判員 VAR AVAR 記録員  
中澤 涼   大高 常勝  

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公式記録OFFICIAL MATCH RECORD

川崎フロンターレ[ホーム] チーム [アウェイ]湘南ベルマーレ
0

0 前半 0
0 後半 0

0
鬼木 達 監督 山口 智
0 > 1 勝点 1 > 2

得点
選手/時間

選手名
シュート数 ポジ
ション
シュート数
選手名
45909045
上福元 直人 99000 GK 000 23 富居 大樹
山根 視来 13000 DF 1014 舘 幸希
大南 拓磨 3101 00022 大岩 一貴
田邉 秀斗 15000 0002 杉岡 大暉
登里 享平 2000
ジョアン シミッチ 6000 MF 0003 石原 広教
橘田 健人 8000 11088 小野瀬 康介
脇坂 泰斗 14112 00020 永木 亮太
00010 山田 直輝
00044 中野 嘉大
家長 昭博 41011 FW 211 11 タリク
マルシーニョ 23224 202 7 阿部 浩之
小林 悠 11101
 
GK/チョン ソンリョン 1     0 SUB 0     21 GK/馬渡 洋樹
DF/佐々木 旭 5   0 0 0 0   6 DF/岡本 拓也
MF/瀬古 樹 16     0 0     16 DF/山本 脩斗
MF/瀬川 祐輔 30   0 0 0 0   15 MF/奥野 耕平
FW/遠野 大弥 17   1 1 0 0   27 MF/池田 昌生
FW/山田 新 20   0 0 1 1   25 FW/若月 大和
FW/宮代 大聖 33   1 1 1 1   29 FW/鈴木 章斗
経過
得点選手 得点経過 得点選手
経過

 

 

[得点経過の記号の意味]〜:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート

OUT IN 交代選手 IN OUT
11 小林 悠 20 山田 新 56 64 6 岡本 拓也 44 中野 嘉大
14 脇坂 泰斗 17 遠野 大弥 56 64 27 池田 昌生 10 山田 直輝
41 家長 昭博 30 瀬川 祐輔 72 77 25 若月 大和 7 阿部 浩之
23 マルシーニョ 33 宮代 大聖 72 77 29 鈴木 章斗 11 タリク
2 登里 享平 5 佐々木 旭 87 83 15 奥野 耕平 20 永木 亮太
警告・退場
選手名/理由
  
  
  
  
  
  
45 90 データ 90 45
5 6 11 シュート 8 4 4
5 6 11 GK 5 1 4
1 6 7 CK 4 1 3
5 6 11 直接FK 9 7 2
2 1 3 間接FK 1 0 1
2 1 3 オフサイド 1 0 1
0 0 0 PK 0 0 0
警告・退場
選手名/理由
55 C1 44 中野 嘉大
82 C1 4 舘 幸希
  
  
  
  

注1:オフサイド欄の数値は、間接FK数のうちオフサイドによるものを表している。
注2:*はハーフタイムなどのインターバル中、あるいはPK戦中を意味する。

警告理由
C1 = 反スポーツ的行為 C2 = ラフプレイ C3 = 異議 C4 = 繰り返しの違反 C5 = 遅延行為  C6 = 距離不足
C7 = 無許可入 C8 = 無許可去
退場理由
S1 = 著しく不正なプレイ S2 = 乱暴行為 S3 = つば吐き S4 = 得点機会阻止(手) S5 = 得点機会阻止(他)
S6 = 暴言 CS = 警告2回

前節終了時の累積警告

  • 1枚 16/瀬古 樹

今節の出場停止

  • なし

スターティングメンバーLINE-UP

川崎フロンターレ
湘南ベルマーレ

最近の結果と予定 RESULTS & SCHEDULE

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ホームゲームトピックスGAME TOPICS

川崎フロンターレ
マッチデープログラム
2023Vol.411

特集:
【表紙・インタビュー】山田新

【選手対談】山根視来×松長根悠仁(前編)
湘南戦のマッチデープログラムの表紙&インタビューは山田新選手。対談企画は山根視来選手と松長根悠仁選手の前編です。オリジナルブロマイドはスタジアム販売分が鹿島戦喜び(タイプA)、専用オンラインショップ販売分が山根視来選手×松長根悠仁選手(タイプB)となります。https://matchday.frontale.shop/またアマゾンでの電子書籍(Kindle版)でも販売いたします(電子書籍版にはブロマイドはつきません)。電子書籍版以外は限定販売となりますので、お早めにお買い求めください。

あんたが大賞

photo

本日のあんたが大賞は、今日の勝点1が先につながるように、次こそ勝利をつかむことを願って、選手全員です!

贈呈者
幸商店街連合会 昼間政治様
賞品
旬の果物詰め合わせ

他会場の結果 OTHER MATCHES

2023 YBCルヴァンカップ / 第2節 >利用規約をご確認ください

日 程 対戦 キックオフ 会 場 入場者数 結果
2023年
03月25日(土)
磐田 vs 札幌 14:00 ヤマハ 4,658 2 - 3
2023年
03月26日(日)
横浜FC vs 神戸 14:00 ニッパツ 3,813 0 - 1
新潟 vs 鹿島 14:00 デンカS 12,294 1 - 0
広島 vs 名古屋 14:00 Eスタ 8,807 1 - 2
浦和 vs 清水 15:00 浦和駒場 10,125 1 - 1
FC東京 vs 京都 15:00 味スタ 8,662 5 - 0
G大阪 vs C大阪 15:00 パナスタ 26,110 1 - 1
福岡 vs 柏 15:00 ベススタ 3,611 3 - 3
鳥栖 vs 横浜FM 15:00 駅スタ 6,615 0 - 2

モバフロだけ! 試合前の選手コメントPLAYERS’ COMMENTS BEFORE THE MATCH

POWERED BY モバフロ

川崎フロンターレ:登里 享平

ルヴァンカップの初戦、清水戦を落としているので、連敗は避けなければいけない。ホームなので勝点3を取れるように強気でやっていきたい。(リーグ前節でスタメン復帰して)1発目だったので多少の疲労はあったが、90分出たことでコンディションは上がっていくと思う。めちゃくちゃ楽しかったし、ピッチ内で感じることと上から見て感じることでは違うので、自分のなかで整理していい関係性でプレーできるようにしたい。シーズンを通して…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:小林 悠

チームとしてなかなか結果は出ていないが、オニさん(鬼木達監督)が話しているように練習からいい競争が生まれている。ここを乗り越えれば結果がついてくると思うので、いまは我慢の時期なのかなと。個人的には先週リーグ戦で復帰することができた。コンディションは徐々に上がっている。出番が来たらいいプレーをしたい。湘南は攻守にアグレッシブでハードワークしてくるチーム。球際やセカンドボールの拾い合いで上回らなければ…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:山根 視来

しばらく勝てていないので絶対に勝ちたい。全部の試合が大事だと思うし、リーグ戦が勝ててない状況のなかでは1試合も無駄にはできない。だからルヴァンカップもリーグ戦につながる戦いをしなければいけないと思っている。試合の内容がいいと言っても、何回相手ゴールを脅かしたのか。相手がどう感じてるかが大事だと思う。危険な場所に入って、相手が慌てて対応するようなプレーをもっと増やさないと。そこに尽きると思っている。…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:脇坂 泰斗

なかなか結果が出ていないので、みんながチームを勝たせるという思いを強く持たなければいけない。自分自身、そういった立ち位置だと思うので、チームを引っ張っていきたい。ルヴァンカップの初戦は清水に負けているので、あとがない状況だと思っている。フロンターレはリーグ戦もそうだが、ルヴァンカップや天皇杯のタイトルも狙っていかないと。狙わなければ到達することができないと思う。今週末はリーグ戦からルヴァンカップに…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:田邉 秀斗

期限付き移籍から復帰してすぐに試合に出させてもらって、純粋に楽しかった。ビルドアップは千葉で培ったものなので、自信を持ってプレーできた。ただ、守備の声がけやフォーメーションの違いもある。連携面はまだまだなので、コミュニケーションを取りながらやりたい。まずは難しいことをしようと思わず、自分ができることを出しきる。そして前回出た課題はひとつでも少なくしたい。それが自分自身の評価につながると思っている。…

つづきは
モバフロで!

試合レポートMATCH REPORT

ルヴァンカップ初戦の清水戦で敗戦しているため、グループステージ突破へ負けられない一戦となる。アグレッシブな攻撃からゴールを奪って勝点3をつかみたいところだ。会場は等々力陸上競技場。15:03キックオフ。

前半THE FIRST HALF

フロンターレのスターティングメンバーは、トップに小林、トップ下に脇坂、左サイドハーフにマルシーニョ、右に家長、中盤はダブルボランチに橘田とシミッチ、最終ラインは登里-田邉-大南-山根、GK上福元。1分、湘南の攻撃。背後のスペースに浮き球を入れられるが上福元が飛び出しクリア。4分、左サイドに展開され、中野に折り返されるが守備陣がクリア。5分、パスをつながれ、右サイドからゴール前にボールが入るが守備陣がクリア。6分、フロンターレの攻撃。中盤でルーズボールを拾ったマルシーニョがドリブル。左サイドから切り込んでシュートを放つがゴール左に外れる。惜しい場面だった。7分、湘南の攻撃。右サイドから裏のスペースにボールを入れられるが登里が対応。8分、セカンドボールを拾われ、ショートカウンターを浴びてタリクに左サイドからシュートを打たれるがGK上福元がキャッチ。8分、フロンターレの攻撃。直後に反撃をかけ、マルシーニョが左サイドから切り込んで、こぼれ球を拾った登里が深い位置に入り込むが湘南ディフェンスにしのがれる。9分、さらにコーナーキックからゴール前に圧力をかけ、こぼれ球に反応した大南がシュートを放つが大きく外れる。11分、中盤から山根がゴール前に浮き球を入れるがGKにキャッチされる。12分、中盤でルーズボールを拾い、橘田が右サイドに展開。家長の折り返しに走り込んだ脇坂が合わせるがシュートはGKにキャッチされる。惜しい場面だった。14分、湘南の攻撃。パスをつながれ、押し込まれるがチームディフェンスで対応。16分、セットプレーの流れから崩しを狙われ、右サイドからクロスが入るがGK上福元がキャッチ。16分、自陣でのビルドアップを狙われ、ショートカウンターから阿部にシュートを打たれるがゴール右に外れる。危ない場面だった。

18分、フロンターレの攻撃。GK上福元のロングキックを左サイドでマルシーニョが収め、家長がクロスを入れるが小林の頭にはうまく合わず。20分、湘南の攻撃。右コーナーキック。杉岡のボールは守備陣がクリア。23分、フロンターレの攻撃。中盤でボールを奪い、相手陣内へ押し込むがフィニッシュにつながらず。24分、湘南の攻撃。クリアボールを拾われ、ゴール前に浮き球を入れられるが守備陣がクリア。28分、中盤でボールを奪い返され、ゴール前にボールが入るが守備陣がしのぐ。29分、左コーナーキック。永木のボールからゴール前で混戦となるが守備陣が耐える。30分、右コーナーキック。杉岡のボールはシミッチがクリア。30分、自陣でのコンビネーションのミスを突かれ、ショートカウンターを浴びるが守備陣がしのぐ。34分、フロンターレの攻撃。登里が自陣の左サイドから背後のスペースに入れたボールをマルシーニョが折り返すがゴール前に合わず。37分、パスをつないで押し込むがフィニッシュにつながらず。38分、相手陣内でボールを奪い、圧力をかけるがシュートにつながらず。42分、湘南の攻撃。セカンドボールを拾われ、速攻を浴び右サイド舘にフリーでシュートを打たれるがGK上福元のセーブでしのぐ。危ない場面だった。等々力初スタメンのGK上福元がロングボールからチャンスを創出。また、選手間のコンビネーションからゴールに迫るが得点には至らず。前半をスコアレスで折り返した。

ハーフタイムコメントHALF TIME COMMENTS

エンブレム

川崎フロンターレ:鬼木 達 監督

コメントが取れ次第掲載

エンブレム

湘南ベルマーレ:山口 智 監督

コメントが取れ次第掲載

後半the 2ND half

46分、湘南の攻撃。右サイドに展開され、連続してクロスを入れられるが守備陣がクリア。48分、フロンターレの攻撃。シミッチが左サイド裏にボールを入れ、こぼれ球をつないで脇坂がシュートに持ち込むがブロックされる。49分、さらに攻勢をかけて縦パスを受けたマルシーニョが左サイドから切り込んでシュートを放つがGKにキャッチされる。50分、中盤で橘田がボールを奪い返し、縦パスを入れるが小林は惜しくもシュートに持ち込めず。51分、左コーナーキック。脇坂がボールを入れ、家長のヘッドで合わせるが枠に飛ばず。53分、湘南の攻撃。中盤でボールを奪い返され、押し込まれてタリクにシュートを打たれるがゴール左に外れる。56分、フロンターレのメンバーチェンジ。脇坂に代わって遠野、小林に代わって山田がピッチへ。59分、フロンターレの攻撃。自陣からボールを運び、左サイドから登里がクロス。ゴール前で混戦となるがフィニッシュにつながらず。61分、湘南の攻撃。右サイド裏のスペースにボールを入れられ、石原に折り返されるが橘田が戻って対応。62分、フロンターレの攻撃。直後に反撃をかけ、シミッチが右サイドからゴール前にボールを入れマルシーニョがヘッドで戻すが山田はシュートに持ち込めず。66分、湘南の攻撃。自陣でボールを奪われ、ゴール前にボールが入るが守備陣が対応。67分、右サイドからアーリークロスが入り、ファーサイドの石原に戻されるが守備陣がクリア。69分、セカンドボールを拾われ、圧力をかけられるが守備陣がしのぐ。70分、自陣からロングボールを入れられるがGK上福元が飛び出しクリア。

71分、フロンターレの攻撃。ボールを奪い返してショートカウンター。右サイドの山根の浮き球をマルシーニョがヘッドで合わせるが惜しくもGKにセーブされる。72分、フロンターレのメンバーチェンジ。マルシーニョに代わって宮代、家長に代わって瀬川がピッチへ。73分、フロンターレの攻撃。相手陣内でボールを奪い返し、遠野が遠目からシュートを放つがDFに当たり外れる。74分、左コーナーキック。遠野のボールはGKにはじかれる。76分、さらにセカンドボールを拾ってゴール前に圧力をかける。76分、右コーナーキック。遠野のボールはクリアされる。78分、湘南の攻撃。左コーナーキック。永木のボールは守備陣がクリア。80分、右サイドから崩しをかけられ、クロスを狙われるがシミッチがブロック。86分、フロンターレの攻撃。セカンドボールを拾って押し込むが、フィニッシュにつながらず。87分、湘南の攻撃。直後にカウンターを浴び、鈴木にシュートを打たれるがゴール左に外れる。87分、フロンターレのメンバーチェンジ。登里に代わって佐々木がピッチへ。89分、フロンターレの攻撃。パスをつないで右サイドから崩しをかけ、宮代がクロスを狙うがブロックされる。90分、さらに圧力をかけて左サイド佐々木が突破をしかけてクロス。ゴール前の混戦から宮代がバイシクルシュートを狙うがGKにキャッチされる。90+1分、湘南の攻撃。右サイドから崩しをかけられ、速いクロスボールを池田に合わせられるがゴール上に外れる。危ない場面だった。90+3分、攻勢をしのがれカウンターを狙われるが守備陣が戻りしのいで、0-0のスコアレスドローで試合終了した。

前半からコンビネーションやGK上福元の背後へのロングフィードなどでチャンスを創出していったが、なかなかゴールを奪えず。後半も決定機までボールを運んでいったが得点には至らずタイムアップの笛。スコアレスドローで勝点1を得る結果となった。

奥田明日美のハッピーフロンターレ!

試合終了後 監督コメントCOMMENTS AFTER THE MATCH

エンブレム

川崎フロンターレ 監督

[公式記者会見 総評]

雨の中、本当に力強い応援をずっとしてくださっていた中で、その期待に応えられなかったというのは非常に残念に思っています。ゲームの方はチャンスの数もあったと思いますが、そこを決め切らないといけないです。あとはもう少しチャンスになりそうな場面を、もっとビックチャンスにするというか、そこの判断のところ。今日はその判断の質で、多くのチャンスを作れたシーンもあったと思うのですが、そこにつながらなかったりとか、一つ一つの判断、あとは技術的なところをまた改めてやっていく必要があるなと思っています。守備のところはみんなで頑張っているので、やっぱり攻撃も全員で、相手陣でサッカーできるようにやっていかないといけないなと思っています。

[公式記者会見 質疑応答]
── いろいろな試行錯誤が見えたが、今後どのように整理していくのか。
基本的にはしっかりとポジションを取ってから、相手を早く見て把握するということが重要になってくると思います。今日のところでいうとカミ(上福元直人)のああいうキックがありますので、ただ単に蹴るのではなくて、相手を引き出してからというのがひとつの狙いとしてありますし、もう一つは単純にそこを使わなくても自分たちのところで、相手を引き出したときにそれをプレッシャーと感じるのか、自分たちが引き出していると捉えるのか。一つ抜け出せばすぐにオープンな形、カウンターのようなシーンというのはあると思うのですが、もっと全員が全体像を把握しながら、これだけ前から来ていたらどこが空いているかとか、そういうものをもうちょっと整理しながら進んでいきたいなと思います。
── ゴールキーパーのレギュラー争いはうれしい悲鳴だと思うが、上福元直人選手の起用法についてどう考えているのか。
非常にいいパフォーマンスを今日もしてくれたと思います。自分たちが攻撃的に戦う上でいろんなオプションを持っているので、彼を経由してプラス1の形も作れますし、今日のように相手が来たら奥に飛ばすこともできますので、やっぱりビルドアップの安定感という意味でいうと非常にすばらしいものがあると思っています。ソンリョン(チョン ソンリョン)とそれぞれタイプが違いますので、キーパーである以上ゴールを守るところと、攻めるところとその両方をよりできれば良いと思います。お互いが本当にトレーニングの中から切磋琢磨して、ソンリョンもカミのプレーを見て、ビルドアップが成長していますし、カミもソンリョンのシュートストップを見て成長していますので、非常にお互いが向上しあえる関係性なのかなと思います。あとは自分がゲームによって判断していきたいと思います。
── 庄子春男エグゼクティブアドバイザーが(3月末で)退任する。改めて鬼木監督の想いを。
このフロンターレができたときからずっと作り上げてきた方なので、まずは今日勝って送り出したかったという思いがすごく強いです。そういう意味で残念ではあります。それと同時に、ここ数年は例えば優勝とかも経験してきていますが、チームがよくないときにいろんな形でサポートしてくださる方なので。勝っているときは本当にみんなの力というか、そういう形で進めてくれて。苦しいときに先頭に立っていろんな決断をどんどんしていく、そういう姿は本当にずっと目に焼き付いていますし、言葉の中でも力強さというものがありますので、そういうものをしっかりと受け継いでいきたいです。庄子さんが私たちに今年で退任するという話をした時に、勝点1の重みの話をしてくださって、何度もそれで昇格できなかったりとかの経験があったので、このあいだ引き分けたときに、ネガティブに捉えるのではなくポジティブに捉えなさいと、そういう話をみんなの前でしてくださったので、勝点にこだわりながらまた突き進んでいきたいと思います。フロンターレにとってもレジェンドですが、Jリーグにとってもそういう方だと思いますので、あと数日ですがいろんな話を僕自身はできればいいなと思っています。

エンブレム

湘南ベルマーレ 監督
山口 智

[公式記者会見 総評]

リーグ戦でショッキングな負け方をした後の1週間で、もちろん今日の試合に向けてというところと自分たちの向き合うところというのを1週間準備した中でのゲームになりました。相手が川崎さんなので、もちろんボールを握られるところを想定しながら自分たちの組織的な守備のところ、プラス自分たちのトライしている攻撃のところというのを出したい、そんな試合前でした。90分通して選手のそこに向き合うところであったりトライするというところはあったと思いますし、評価してあげたいなと思います。ただ、無得点に終わってしまったところは大きな課題ですし、そこはもっと意識というか怖さというか大胆さというか、そういうところは足りなかった、そういう試合になったのではないかと思います。

[公式記者会見 質疑応答]
── なかなか前のスペースを使えなかったり、フィニッシュにまで至れなくて怖さが足りなかったのではないかと思うが。
まったくその通りだと思いますし、今日に限って言うと背後への狙いというところが少なかったですし、そこへのランというものはもっともっと増やしていかないといけないと個人的には、今の段階ですけど思っています。ただ、全体がつながるところであったり、ハーフタイムに言ったのですが、何のためにボールを動かすっていうところは、まだまだ目の前の敵を剥がすことであったり、そこに取られないことであったりというところが今日もあったので、それも最終的に何でそういうことをしているのかというところはもう1回向き合わないといけないと思いますし、ゴール前、ゴール付近、相手のゴールが近くなってきたところでもそういう意識がまだまだ足りないというか、そこを出していかないとなかなか相手をこじ開けられないと思いますし、そこは大きな課題として残った試合になりました。
── 次のリーグ戦に向けて課題をどう修正していくか。
この間のゲームというか、最近失点が多いゲームが続いていたので、無失点に抑えられたところは継続することはもちろんですが、やっぱり勝ち切るところ、90分通して交代選手も含めてチャンスがなかったわけではないので、そういうところの判断、引き出しがどれだけあったのかというのは向き合っていきたいと思いますし、簡単に点が取れるとは思わないですが、そういう引き出しであったり回数であったり状況というものをたくさん作りたいと思いますし、それはもう永遠の課題なので、今までと同じようにやっていかないといけないと思います。
── 富居大樹選手が無失点に抑えたが、監督の評価は?
今というよりはずっとすばらしいパフォーマンスをし続けてくれていますし、今日よかったからとか、2試合出た中でよかったとか、そういうことでは選手は評価していないですが、常にトミ(富居大樹)だけではなくて全体が課題と継続するところと前向きさを持ってやってくれているところは評価していますし、僕自身すごく助かっているところです。パフォーマンスに関しても、無失点に抑えたというところと、攻撃に関わるというところに対してはすごく意欲的にやってくれていると思いますし、それも日頃の積み重ねでああいうプレーを出せている思うので、引き続きやってもらいたいというところと、あとは自信を持ってやってもらいたいというのは常々思いますし、まあ個人の評価としてはすごくいいと思います。

試合終了後 選手コメントPLAYERS’ COMMENTS AFTER THE MATCH

川崎フロンターレ:登里 享平

── 試合を振り返って
相手のプレスに対して、どこが空いているかを認識して前に運ぶような形が必要だと思う。試合の全体像を頭に入れながらプレーしなければいけないと感じた。シンプルにスペースを使ったり、どこが数的優位になっているかを見極めたなかでのボールの動かし方。ボールタッチ数が多くなって、オープンな展開になって、矢印を向けられた状態でパスをすれば相手の思うつぼ。相手とすれば3バックの距離が広い状態で守るのは嫌だと思うので、その間に入ったり、空いているスペースをどう使うか。そこでの判断が大事。自分としては相手が前から来てくれたほうが楽しいし、ボールを動かすタイミングでだいぶ変わる。そこは技術とメンタルの両方が関係していると思う。自信があればボールを動かせるし、相手のプレスを受けすぎている印象がある。余裕を持ってボールを動かせばいい場面もあるし、たとえミスしたとしてもみんなでカバーして取り返せばいい。相手が前から来たときに数的優位を作って、出口を見つけながらボールを動かすことをもっとやっていきたい。

川崎フロンターレ:大南 拓磨

── 試合を振り返って
無失点で抑えることができたのは、自分たちにとってポジティブなこと。自分のよさが出る守り方でもあるので個人的にもポジティブにやれているが、切り替えの場面や潰せる場面でもっと前で何とかできるシーンもあったかなと感じている。自分たちのビルドアップのミスからボールを失い、危ないシーンもあった。そこは自分たちがトライしているなかでのミスではあるが、しっかり減らしていかないと。相手が前から来ていたので、割り切って相手の背後にボールを出すことも必要だったと思う。後ろのビルドアップの距離感が近くなると、自分の視野が狭くなって遠くが見えていない感覚もある。まずは遠くから見ることをやらなければいけないし、ファーストチョイスを間違えてはいけない。ホームで勝てていないし、今日も勝点3を取らなければいけない試合だった。もったいないと思っている。ただ、ネガティブにならず、チームとして落ちずに、向上心を持って続けていきたい。それがリーグ戦につながってくると思うし、勝利にもつながってくる。苦しいときでもポジティブにやっていくことが大事だと思っている。

川崎フロンターレ:小林 悠

── 試合を振り返って
映像を見直してみないとわからないが、どうしても選手間の距離が遠かった。自分がもっと下がったほうがよかったのか、どうしたらよかったのか。相手陣地にうまく入っていけなかった。守備も最初うまくはまらなかったが、後半はいい感じでボールを受けられる回数が増えてきた。ただ、与えられた時間で結果を出さなければいけない。悔しい。ビルドアップで中盤の選手がボールを受けにいこうとしていたが、そうすることで相手の矢印がはっきりするのがあると思うし、前の選手との距離が遠くなる。自分にボールが入ったときにサポートがいないので、後ろの選手が蹴りづらかったというのがあったと思う。ボールになかなか触れなかった。あとは相手がいても入っていく場面があまりなかったと思う。相手にマークにつかれていたとしても、ボールを出す足で取られないこともある。全体的にテンポもよくなかった。いろいろな要素があると思う。ただ、チャンスがなかったわけではない。そこで決めていれば、また違う展開になっていたと思う。あまりうまくいかなくてもゴールをしていれば、という試合だったと思う。まずはそこかなと。ゴールが生まれればポジティブな動きやチャレンジする動きができると思うが、今日もチャンスがあるなかで決めきれなかった。それがアグレッシブな動きが減ってきた理由につながっているのかなと。

川崎フロンターレ:脇坂 泰斗

── 試合を振り返って
グループステージでは勝点や得失点差がより大事なので勝ちきりたかった。得点のチャンスがなかったわけではない。そこはプレーの質の低さ。また練習から見つめ直していかないと。自分自身も仕留めるチャンスがあったが、その質が足りなかった。相手がタイトな守備を展開してくるなかで、厳しいボールが入ってもそこから展開するとか、キープする回数が少なかった。自分自身の成長が必要だと改めて感じた。チームとしては、相手の勢いのまま自分たちがボール持ってプレーしていることがひとつあると思う。自分たちが止まる作業が少なかった。動き続けていれば相手も連動した守備をするが、そこで相手の動きを止めるようなプレーが少なかったと思う。前からプレスをかけてボールを奪って、また急いでしまって、相手の勢いのまま守備をされてしまう。相手の土俵で戦う局面がすごく多かった。前半そういう場面が多かったので、ハーフタイムにみんなで話して改善しようと声をかけあっていた。まず展開を落ち着かせて、自分たちの間合いやリズムに持っていく作業をどこでやるのか。後ろでゲームを作るのか、それともある程度押し込んでからやるのか。そこが課題としてある。ただ、さっきも話したが、一番はチャンスはあったということ。シュートを打つなら絶対に決めなければいけない。そこに尽きるかなと。そこは全員で練習から続けていかなければならない。

川崎フロンターレ:田邉 秀斗

── 試合を振り返って
守備面では先週のC大阪戦のように自分のミスから決定機を作られるようなことはなかったのでポジティブに考えられるが、ビルドアップはC大阪戦のほうが自信を持ってプレーできていた。こちらはよくてもこちらは悪いではダメだと思う。すべての面においてハイパフォーマンスでプレーできるようにしたい。ピッチコンディションや相手の戦い方もあるが、自分の技術を上げればどんな相手でも怖がらずにプレーできると思う。守備陣としては、どんな展開でも無失点を続けていくしかない。ただ、点を取ることを攻撃陣任せにしてはいけない。今回の試合にしてもセットプレーが多かった。そこでディフェンスの選手が点を取ってチームの士気を上げることも大事なことだと思う。

川崎フロンターレ:遠野 大弥

── 試合を振り返って
全員で守備はしているがそこから全員攻撃をすることができていないので、前半から前の選手が孤立してしまう部分があったと思う。それでもチャンスの数は何回かあった。あとは結果かなと。前半で足がつるくらいの感覚で全員がプレーしている。失点をゼロに抑えることができているのはプラスにとらえていいと思うが、やっぱりフロンターレらしい攻撃的なサッカーでゴールにつながらないのは課題だと思っている。いい形だけで終わってしまっているので、チャンスを決めきれるかどうかだと思う。結果にフォーカスしていくしかない。個人的にはボールに触る回数が多かったと思うし、つなぎの部分で顔を出すことを意識している。最後は自分がどのようにして得点を取るか、もっと考えなければいけない。チームを勝たせられる選手になりたい。

川崎フロンターレ:山田 新

── 試合を振り返って
まずはゴールを意識して、パワーを使おうと意識してピッチに入った。そのなかでルーズボールも多かったので、体を張って前に押し込んでいこうと思っていた。ゴール前まで行く場面は作ることができていたので、チームのストライカーになるためには得点を取れる場所に顔を出さなければいけない。クロスへの入り方、相手のマークの外し方、最後のトラップの精度を上げていかないと、決定機やゴールにつながらないと思っている。次の試合まで練習する時間があるので、そこでしっかりチームとしての攻撃のクオリティを上げていきたい。コミュニケーションで改善できるところもあると思うので、フロンターレらしい得点を多く取れるように、もっとフロンターレらしいサッカーができるように練習から全員でやっていきたい。

川崎フロンターレ:家長 昭博

── 試合を振り返って
残念だが内容的には引き分けの試合だったと思う。言いたいことはたくさんあるが、失点をしてもおかしくないボールロストがひとつだけではなかった。どういう意図でパスを回して、どんな結果が生まれるかがあまり見えないのがチームの一番の課題。前にボールが来る回数が圧倒的に減ったし、アタッキングサードでの人数も少ない。いろいろなことを考えながらやっているが、そこは現実としてあると思う。

川崎フロンターレ:上福元 直人

── 試合を振り返って
大会が変わって今回ルヴァンカップで、ホームで何が何でも勝点3を取りにいかなければならないゲームだったので、結果が伴わなかったということはまだ課題があるということだと思う。ただ、あと一歩のところまで見えている部分もあるので、誰かの責任ではなくチームの責任としてとらえて次につなげていきたい。個人的にはフロンターレに来て初の等々力でのプレーということで、感じるものがあった。素晴らしいクラブでホームで戦えたのはサッカー人として幸せなこと。ただ、ここに何をしにきたかといえば、勝利でチームに貢献すること。それができなかったので、次にチャンスがきたときに成し遂げたい。無失点は自分だけではなくて、チーム全員で頑張ったからこその結果。ただ、サッカーは点を取って勝つゲームなので、全員で攻撃して全員で守備をしなければいけない。まだまだ足りない部分があったと思う。自分自身に厳しくしていきたい。

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SEASON2023

第6節

vs.北海道コンサドーレ札幌

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AWAY日時:2023年04月01日(土)19:00キックオフ 会場:札幌ドーム

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